JP2004289352A - 導波管型誘電体フィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の減衰極を得る構造によって、有極型の導波管型誘電体フィルタを簡単で生産性の高い構造で実現する。また、実装した際に、フィルタの入出力端子と基板の信号線の不連続を極力減少させて、入出力部での電磁界の反射や放射によって引き起こされる損失を低減させる。
【解決手段】誘電体ブロックにはフィルタを構成する複数の誘電体導波管が形成されるとともに、減衰極を形成するための誘電体導波管が少なくともそれらの片側に配置され、少なくとも一方が、フィルタを構成する誘電体導波管の底面から減衰極を形成するための誘電体導波管の底面を経由して、誘電体の端面に引き出された入出力電極を具える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はGHz帯といった高周波領域で使用する導波管型誘電体フィルタに係るもので、所望の減衰極を得ることのできる導波管型誘電体フィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】米国特許第5926079号
【特許文献2】特開平6−177607号公報
【0003】
誘電体導波管共振器を複数結合させることにより、さまざまな形態の導波管型誘電体フィルタを実現することができる。図8はそのような導波管型誘電体フィルタを示すもので、誘電体ブロック81に3個の共振器82A、82B、82Cを構成し、共振器間にはアイリスを形成して結合を調整している。入出力端の共振器82A、82Cの底面から端面に向かって伸びる導体ストリップを入力電極85、出力電極86としている。入出力電極の両側およびそれらに接する端面の一部のみ誘電体が露出しており、その他の全面は導体膜で覆われている。なお、この例では、両端の共振器の外側に入出力電極が底面に形成された長さの短い誘電体部分が形成されている。
【0004】
上記の誘電体をプリント基板等の配線基板などの平面回路に実装できる。この実装構造については発明者らが特願平2001−216919号等で提案している。しかし、これまでの導波管型誘電体フィルタの構造では、フィルタとして必要となる減衰極を任意の帯域に発生させることができなかった。フィルタとしての選択特性を上げるためには、通過帯域の高域側あるいは低域側または双方に減衰極を得ることが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、一体構造の導波管型誘電体フィルタにおいて任意の減衰極を得る構造を提供するもので、有極型の導波管型誘電体フィルタを簡単で生産性の高い構造で実現するものである。また、波管型誘電体フィルタをプリント基板などの配線基板に形成された平面回路に実装した際に、フィルタの入出力端子と基板の信号線の不連続を極力減少させて、入出力部での電磁界の反射や放射によって引き起こされる損失を低減させるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、共振器を付加することによって、上記の課題を解決するものである。すなわち、複数の誘電体導波管が誘電体ブロックに一体に構成されてなる導波管型誘電体フィルタにおいて、誘電体ブロックにはフィルタを構成する複数の誘電体導波管が形成されるとともに、減衰極を形成するための誘電体導波管が少なくともそれらの片側に配置され、少なくとも一方が、フィルタを構成する誘電体導波管の底面から減衰極を形成するための誘電体導波管の底面を経由して、誘電体の端面に引き出された入出力電極を具えることに特徴を有するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明による導波管型誘電体フィルタの基本構成要素は以下のようになる。
(1)フィルタ部を構成する複数の共振器を構成する誘電体と少なくとも一端側に配置される有極型入出力構造(共振器)が一体に形成された誘電体ブロックで、共振器間はアイリス等で結合が調整される、
(2)入出力端の共振器の底面から誘電体ブロックの端面まで伸びる導体ストリップによる入出力電極で、その少なくとも一方が上記有極型入出力構造(共振器)の底面を横切る、
(3)入出力電極の両側および上記端面の入出力電極に接する部分を除く誘電体ブロックの表面を覆い、アース電位に接続される導体膜。
【0008】
入出力電極をプリント回路基板等の配線基板の信号線と接続し、配線基板からの信号が減衰極を発生する有極型入出力構造を構成する導波管共振器の共振モードと導波管フィルタ内部の共振モードに結合される。減衰極を発生する有極型入出力構造を構成する導波管共振器とフィルタを構成する共振器との間は、誘電体の幅を狭くすることによってフィルタと極を発生する共振器との間の結合を調整する。さらに、減衰極を発生する導波管共振器と入出力端子を接続する部分である端部において、端部自体あるいは端面からフィルタとの結合部(フィルタ部と有極型入出力構造の間の幅が狭くなっている部分)までの間の一部で幅を狭める。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。図1は、3素子の有極型入出力構造を有する本発明による導波管型誘電体フィルタの斜視図である。ほぼ直方体の誘電体ブロック11内に、3素子のフィルタを構成する共振器12A、12B、12Cが配置され、それらの間は側面から溝が形成されてできたアイリスによって結合が調整されている。この例では入力側に有極型入出力構造を構成する共振器13が配置される。フィルタの底面には、入力側の端面から有極型入出力構造を構成する共振器13を介してフィルタ部方向に伸ばされて終端された入力電極15、フィルタの反対側に反対側の端面に伸びる出力電極16が形成されている。
【0010】
フィルタ部と有極型入出力構造の間の結合を調整するため、フィルタ部と有極型入出力構造の接続部の幅を狭めるために、側面から溝を形成する。また、有極型入出力構造から入力側への放射による損失を防ぐため、有極型入出力構造の端部も幅を狭めてある。この有極型入出力構造の端部は端面自体の幅を狭めるか、端面からフィルタ部との結合部(フィルタ部と有極型入出力構造の幅が狭くなっている部分)までの間の一部で幅を狭めてあればよい。
【0011】
また、端面には一部誘電体が露出した導体パターン(導波管共振器より幅が狭く露出している)が形成されている。なお、それ以外の面については導体膜で誘電体が覆われており(端面および入出力電極のある底面には誘電体が露出した部分がある)、隣接する面の導体膜は互いに接続されている。この例では、出力電極16は有極型入出力構造を介さずに形成されている。上記の入出力電極は、図2および図3に示したように、配線基板18、19に搭載され、その表面に形成された導体ストリップによる信号線路に接続される。導体ストリップと入出力電極は1本の連続する導体ストリップとなるので、入出力部の不整合による放射を抑えることができる。
【0012】
前記先願の特願2001−216919号に記載された従来の3素子の導波管型誘電体フィルタと本発明による3素子の有極型入出力構造を有する導波管型誘電体フィルタの電気特性(伝送特性)の比較を図4に示すこの例において、本発明による導波管型誘電体フィルタは通過帯域の高域側に減衰極があり、従来のフィルタよりも減衰極付近の減衰特性が大幅に改善されていることが分かる。
【0013】
本発明の他の実施例を説明する。図5は有極型入出力構造を出力側に具えたもので、構造的には図1に示したものと同じである。また図6は入出力の両側に配置したもので減衰極を多段化できる。有極型入出力構造となる共振器の形状および結合状態を調節することによって減衰極の周波数等を調整することができる。なお、フィルタを構成する共振器間の結合調整は貫通孔等によっても可能である。
【0014】
実際のサンプルとして図1に示した構造の3段のフィルタを試作した。誘電体のサイズは長さが46mm、幅が10.2mm、厚みが3.2mmとしたところ、3.45GHzを中心周波数とし、通過帯域の高域側に減衰極の出現するフィルタが得られた。その特性を図7に示すが、通過帯域内のリターンロス特性も良好でフィルタとして十分に利用可能であることが確認された。
【0015】
【発明の効果】
本発明の効果を列挙すると以下のようになる。
1.配線基板(プリント回路基板)上の信号線路が延長したような連続的な形で入出力導体パターンが形成されているので、信号線路に接続された底面の導体パターンによって引き起こされた導波管共振器内部の電磁界が、減衰極を発生する導波管共振器とフィルタ部の導波管共振器の基本共振モードと結合し、結果として外部回路との結合が生じるので、任意の減衰極を持つ有極型のフィルタを実現できる。
2.フィルタの入出力端子がプリント回路基板等の平面回路の信号線と同じ平面にあるため、プリント回路板の信号線とフィルタの入出力端子の連続性がよく保たれ、不連続部によって生じる高周波信号の反射を抑制することができるので、プリント基板等の配線基板に搭載でき、低損失の素子を得られる。
3.端部または端部の一部が、導波管共振器に比べて幅方向の寸法が狭くなっているので、共振器の基本共振モードの周波数に対しては遮断導波路となり、共振周波数の電磁界が外部に漏洩しなくなることと、端面の電極パターンにおいても導波管共振器に比べて誘電体が露出している部分の幅が狭くなっているので、漏洩しにくくなる効果も相まって低損失を実現できる。
4.入出力信号線と連続性が高く、信号線が共振器底面で終端される構造を採用することにより、フィルタを搭載するプリント基板上のパターンは、底面の導体パターンの電気的終端位置が変化しないパターンならばどのようなパターンでも許容される。例えば、連続したストリップ線路の上に本発明によるフィルタを搭載すれば、フィルタの寸法が若干変化した場合でも基板上の導体パターンを作製し直す必要がなく、利便性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図
【図2】基板への搭載方法を示す斜視図
【図3】他の基板への搭載方法を示す斜視図
【図4】本発明による導波管型誘電体フィルタの特性の説明図
【図5】本発明の他の実施例を示す斜視図
【図6】本発明の他の実施例を示す斜視図
【図7】本発明による導波管型誘電体フィルタの特性の説明図
【図8】従来の導波管型誘電体フィルタを示す斜視図
【符号の説明】
11、81:誘電体ブロック
12、82:共振器
13:有極型入出力構造(共振器)
15、85:入力電極
16、86:出力電極
18、19:配線基板

Claims (3)

  1. 複数の誘電体導波管が誘電体ブロックに一体に構成されてなる導波管型誘電体フィルタにおいて、
    誘電体ブロックにはフィルタを構成する複数の誘電体導波管が形成されるとともに、減衰極を形成するための誘電体導波管が少なくともそれらの片側に配置され、
    少なくとも一方が、フィルタを構成する誘電体導波管の底面から減衰極を形成するための誘電体導波管の底面を経由して、誘電体の端面に引き出された入出力電極を具えた
    ことを特徴とする導波管型誘電体フィルタ。
  2. 複数の誘電体導波管が誘電体ブロックに一体に構成されてなる導波管型誘電体フィルタにおいて、
    誘電体ブロックにはフィルタを構成する複数の誘電体導波管が形成されるとともに、減衰極を形成するための誘電体導波管が少なくともそれらの片側に配置され、さらに両端に入出力端子が形成される部分を具え、
    少なくとも一方が、フィルタを構成する誘電体導波管の底面から減衰極を形成するための誘電体導波管の底面を経由して、誘電体の端面に引き出された入出力電極を具えた
    ことを特徴とする導波管型誘電体フィルタ。
  3. 減衰極を形成するための導波管共振器とフィルタを構成する共振器間に誘電体ブロックの側面から形成された溝を具える請求項1または請求項2記載の導波管型誘電体フィルタ。
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CN1707850B (zh) * 2004-06-09 2011-03-02 西江大学校产学协力团 具有金属引导罐的介电陶瓷滤波器
JP2014190964A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Anritsu Corp ミリ波帯スペクトラム解析装置および解析方法

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