JP2004288363A - オーディオディスクのエンコード装置 - Google Patents
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Abstract
オーディオ信号を主として記録する場合にユーザにとって簡易に再生することができて使い勝手がよいオーディオディスクのエンコード装置を提供する。
【解決手段】
エンコード装置はオーディオデータをフォーマット化する手段を有し、以下の配置が行われる。ACBユニットの各々は先頭のオーディオコントロールパック(A−CONTパック)と、それに続く複数のAパックとVパックにより構成されている。A−CONTパックにはCDのTOC情報のように後続のAパックのオーディオ信号を管理するための情報が配置される。Aパックにはオーディオデータが配置され、Vパックにはビデオデータの他、オーディオデータ以外の例えばクローズドキャプション(CC)データが配置される。ACBユニットは0.5〜1.0秒分の任意の数のパックにより構成され、A−CONTパックは基本的にオーディオ時間の0.5秒単位に配置される。
【選択図】 図1
Description
(1)オーディオ信号がビデオ信号と一体化されており、オーディオ信号の記録容量が少ない。
(2)オーディオ信号の時間を管理することができない。
(3)曲名などの簡単な文字情報を取り出すことができない。
また、DVD−ビデオでは、時間管理をビデオフレーム単位でのみ行うので、オーディオ信号を主として記録しようとしても、ビデオに比べてオーディオ信号は連続性が重要であるので実時間の管理が困難であるという問題点がある。
本発明はまた、オーディオ信号を主として記録する場合に実時間の管理を簡単にすることができるオーディオディスクのエンコード装置を提供することを目的とする。
本発明はまた、オーディオ信号を主として記録する場合にDVDビデオディスクプレーヤが再生可能なオーディオディスクのエンコード装置を提供することを目的とする。
本発明はまた、オーディオ信号を主として記録する場合にTOC(テーブルオブコンテンツ)情報により簡易再生を行うことができるオーディオディスクのエンコード装置を提供することを目的とする。
すなち、
1)オーディオデータを第1のパック内に配置し、オーディオデータ以外の他のデータを第2のパック内に配置し、前記第1及び第2のパック内のデータの再生を制御するための再生制御情報をDVDビデオ規格のナビゲーションパック内に配置し、前記第1のパック内のオーディオデータを管理する情報を管理エリア内に配置して、前記ナビゲーションパックを先頭として前記第1、第2のパックを前記第1のパックの数が第2のパックより多くなるように配置したデータ構造にフォーマット化する手段を、
有するオーディオディスクのエンコード装置。
2)前記管理エリアは、TOC情報を含むことを特徴とする請求項2記載のオーディオディスクのエンコード装置。
3)前記管理エリアの情報は、オーディオデータに関する文字情報を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のオーディオディスクのエンコード装置。
4)前記文字情報は2以上の言語の文字情報を含むことを特徴とする請求項3記載のオーディオディスクのエンコード装置。
5)前記管理エリアは、追加されたAMG及びATSであることを特徴とする請求項1記載のオーディオディスクのエンコード装置。
6)曲、楽章の頭出し情報を含むTOC情報がリードインエリアに記録されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のオーディオディスクのエンコード装置。
7)オーディオデータを含むパック(Aパック)と、オーディオマネージャ(AMG)とオーディオタイトルセット(ATS)を有するデータ構造にフォーマット化するオーディオディスクのエンコード装置であって、
DVD−ROM規格のコントロールデータブロック内の著作権インフォメーションエリア内のリザーブ領域、上記パック、上記AMG、あるいは上記ATSのうちの少なくとも1つにTOC情報を配置したことを特徴とするオーディオディスクのエンコード装置。
8)TOC情報がトラック単位で構成されて前記ATSの順で記録されていることを特徴とする請求項5又7記載のオーディオディスクのエンコード装置。
9)前記TOC情報はオーディオデータのサンプリング周波数を含むことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のオーディオディスクのエンコード装置。
10)前記TOC情報はオーディオデータの量子化ビット数を含むことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載のオーディオディスクのエンコード装置。
11)前記TOC情報は前記コントロールデータブロック内のセクタ8以降に記録されていることを特徴とする請求項7ないし10のいずれか1つに記載のオーディオディスクのエンコード装置。
1.ISO646
2.ISO8859−1
3.MS−JIS
6バイトの表示アイテム情報は、図5に示すフリースペース「1」「2」、データポインタの有無、IDを示す。ネームスペースはマンダトリーであり、タイトルネーム、ミュージックネーム、アーティストネームは必ず記述する。
1.コンテンツ内に画像(V)データがない場合、
(1)タイトル、楽章、インデックスの3階層に対するサーチ、ランダムアクセスが可能になる。
(2)GOF(オーディオフレーム)単位の頭出し、タイムサーチ、ランダムアクセスが可能になる。
(3)タイトル、楽章、インデックスの時間を実時間で管理することができる。
2.コンテンツ内に画像(V)データがある場合、
オーディオデータに関しては、
上記(1)〜(3)の他に、
(4)タイトル、楽章中の現在時間、残り時間を実時間で表示、管理することができる。
ビデオデータに関しては、
(1)タイトル、PTT、セルの3階層に対するサーチ、ランダムアクセスが可能になる。
(2)ビデオフレーム単位の頭出し、タイムサーチ、ランダムアクセスが可能になる。
(3)タイトル、PTT、セルの時間を実時間で管理することができる。
(4)PTT又はタイトル中の現在時間、残り時間をビデオフレーム単位時間で表示、管理することができる。
また、図23は第1、第2の実施形態のリードインエリアの構成を示し、図24は図23のコントロールデータブロックを詳しく示し、図25は図24のフィジカル・フォーマット・インフォメーションを詳しく示している。
・4バイトの「NVパック(=CONTパック)のLBN」(NV PCK LBN)と、
・2バイトの「VOBUのカテゴリ」(VOBU CAT)と、
・2バイトの保留エリアと、
・4バイトの「VOBUのユーザ操作制御情報」(VOBU UOP CTL)と、
・4バイトの「VOBUの開始PTM」(VOBU S PTM)と、
・4バイトの「VOBUの終了PTM」(VOBU E PTM)と、
・4バイトの「VOBU内シーケンス・エンドの終了PTM」(VOBU SE S PTM)と、
・4バイトの「セル内経過時間」(C ELTM)と
・32バイトの保留エリアにより構成されている。
・10バイトの「ビデオストリーム内のビデオデータのISRC」(ISRC V)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#0内オーディオデータのISRC」(ISRC A0)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#1内オーディオデータのISRC」(ISRC A1)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#2内オーディオデータのISRC」(ISRC A2)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#3内オーディオデータのISRC」(ISRC A3)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#4内オーディオデータのISRC」(ISRC A4)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#5内オーディオデータのISRC」(ISRC A5)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#6内オーディオデータのISRC」(ISRC A6)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#7内オーディオデータのISRC」(ISRC A7)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#0、#8、#16又は#24内SPデータのISRC」(ISRC SP0)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#1、#9、#17又は#25内SPデータのISRC」(ISRC SP1)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#2、#10、#18又は#26内SPデータのISRC」(ISRC SP2)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#3、#11、#19又は#27内SPデータのISRC」(ISRC SP3)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#4、#12、#20又は#28内SPデータのISRC」(ISRC SP4)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#5、#13、#21又は#29内SPデータのISRC」(ISRC SP5)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#6、#14、#22又は#30内SPデータのISRC」(ISRC SP6)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#7、#15、#23又は#31内SPデータのISRC」(ISRC SP7)と、
・1バイトの「ISRC用に選択されたSPストリームのグループ」(ISRC SP SEL)と、
・18バイトの保留エリアにより構成されている。
・32バイトのDSI一般情報(DSI GI)と、
・148バイトのシームレス再生情報(SML PBI)と、
・54バイトのシームレス用アングル情報(SML AGLI)と、
・168バイトのVOBUサーチ情報(VOBU SRI)と、
・144バイトの同期情報(SYNCI)と、
・471バイトの保留エリアにより構成されている。
・4バイトの「NV PCKのSCRベース(base)」(NV PCK SCR)と、
・4バイトの「NV PCKのLBN」(NV PCK LBN)と、
・4バイトの「VOBUの終了アドレス」(VOBU EA)と、
・4バイトの「VOBUの第1リファレンス・ピクチャの終了アドレス」(VOBU 1STREF EA)と、
・4バイトの「VOBUの第2リファレンス・ピクチャの終了アドレス」(VOBU 2NDREF EA)と、
・4バイトの「VOBUの第3リファレンス・ピクチャの終了アドレス」(VOBU 3RDREF EA)と、
・2バイトの「VOBUのVOB ID番号」(VOBU VOB IDN)と、
・1バイトの保留エリアと、
・1バイトの「VOBUのセルID番号」(VOBU C IDN)と、
・4バイトの「セル経過時間」(C ELTM)により構成されている。
・2バイトの「シームレスVOBUのカテゴリ」(VOBU SML CAT)と、
・4バイトの「インタリーブド・ユニットの終了アドレス」(ILVU EA)と、
・4バイトの「次のインタリーブド・ユニットの開始アドレス」(NXT ILVU SA)と、
・2バイトの「次のインタリーブド・ユニットのサイズ」(NXT ILVU SZ)と、
・4バイトの「VOB内のビデオの開始PTM」(VOB V S PTM)と、
・4バイトの「VOB内のビデオの終了PTM」(VOB V E PTM)と、
・8バイト×8の「VOB内のオーディオの終了PTM」(VOB A STP PTM)と、
・8バイト×8の「VOB内のオーディオのギャップ長」(VOB A GAP LEN)により構成されている。
・4バイトの「ビデオデータの持つ次のVOBU先頭アドレス」(FWDI VIDEO)と、
・4バイトの「+240VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 240)と、
・4バイトの「+120VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 120)と、
・4バイトの「+60VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 60)と、
・4バイトの「+20VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 20)と、
・4バイトの「+15VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 15)と、
・4バイトの「+14VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 14)と、
・4バイトの「+13VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 13)と、
・4バイトの「+12VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 12)と、
・4バイトの「+11VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 11)と、
・4バイトの「+10VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 10)と、
・4バイトの「+9VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 9)と、
・4バイトの「+8VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 8)と、
・4バイトの「+7VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 7)と、
・4バイトの「+6VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 6)と、
・4バイトの「+5VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 5)と、
・4バイトの「+4VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 4)と、
・4バイトの「+3VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 3)と、
・4バイトの「+2VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 2)と、
・4バイトの「+1VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 1)と、
・4バイトの「次のVOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI Next)と、
・4バイトの「前のVOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI Prev)と、
・4バイトの「−1VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 1)と、
・4バイトの「−2VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 2)と、
・4バイトの「−3VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 3)と、
・4バイトの「−4VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 4)と、
・4バイトの「−5VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 5)と、
・4バイトの「−6VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 6)と、
・4バイトの「−7VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 7)と、
・4バイトの「−8VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 8)と、
・4バイトの「−9VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 9)と、
・4バイトの「−10VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 10)と、
・4バイトの「−11VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 11)と、
・4バイトの「−12VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 12)と、
・4バイトの「−13VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 13)と、
・4バイトの「−14VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 14)と、
・4バイトの「−15VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 15)と、
・4バイトの「−20VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 20)と、
・4バイトの「−60VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 60)と、
・4バイトの「−120VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 120)と、
・4バイトの「−240VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 240)と、
・4バイトの「ビデオデータを持つ前のVOBUの先頭アドレス」(BWDI VIDEO)により構成されている。
・2バイト×8の「対象オーディオ・パック(A PCK)のアドレス」(A SYNCA 0 to 7)と
・4バイト×32の「対象サブピクチャ・パック(SP PCK)用VOBU先頭アドレス」(SP SYNCA 0 to 31)により構成されている。
・リードインスタートからセクタ番号「02F000h」の前までのオール00hのブロックと、
・セクタ番号「02F000h」からセクタ番号「02F020h」の前までの2ブロック分のリファレンスコードブロックと、
・セクタ番号「02F020h」からセクタ番号「02F200h」の前までの30ブロック分のオール00hのブロックと、
・セクタ番号「02F200h」からセクタ番号「02FE00h」の前までの192ブロック分のコントロールデータブロックと、
・セクタ番号「02FE00h」からセクタ番号「030000h」の前までの32ブロック分のオール00hのブロックにより構成されている。
・「DVD−ROMディスク」か、
・「DVD−RAMディスク」か又は
・「DVD−Write Onceディスク」かが示され、更に「DVD−ROMディスク」の場合には、下位ビットにより
・「コンピュータプログラム・ディスク」か、
・「純粋ビデオ・ディスク」か、
・「ビデオ+オーディオ・ナビゲーション・ディスク:Van−ディスク」か
・「オーディオ・ディスク」か又は
・「オーディオ・ディスク・タイプ2」か
を示す識別子が記述される。
・16バイトのシンプルオーディオプレイポインタテーブルインフォメーション(SAPPTI)と、
・各々が48バイトのn個のシンプルオーディオプレイポインタ#1〜#n(SAPP#1〜#nと
により構成されている。SAPPTIは12バイトのSAPPTIアイデンティファイヤと、2バイトのSAPP数と2バイトのSAPPTIエンドアドレスにより構成されている。
・1バイトのSAPPのタイトル番号と、
・1バイトのSAPPのトラック番号と、
・4バイトの、SAPPで指されたトラックの最初のセルのスタートプレゼンテーション時間と、
・4バイトの、SAPPで指されたトラックの再生時間と、
・4バイトの、SAPPで指されたトラックのポーズ時間と、
・図28に詳しく示すように4バイトの、SAPPで指されたトラックの属性(SAPP−ATR)と、
・18バイトのリザーブ(保留)領域と、
・4バイトの、SAPPで指されたトラックのスタートアドレスと、
・4バイトの、SAPPで指されたトラックの最初のセルのスタートアドレスと、
・4バイトの、SAPPで指されたトラックのエンドアドレスと
により構成されている。
xb1,x1 ,xa1,x2,xb2,x3,xa2,
・・・,xbi,x2i-1,xai,x2i,・・・
に変換される。
xc1,*,*,*,xc2,*,*,*,xc3,*,*,*,・・・,xci,*,*,*,・・・
を得、次にこのデータ列の内、データ「*」を間引くことによりデータ列
xc1,xc2,xc3,・・・,xci,・・・
を生成する。
xb1,xa1,xb2,xa2,・・・,xbi,xai,・・・
を生成する。
xbi−xci=Δ1i
xai−xci=Δ2i
を演算する。ここで、差分データΔ1i、Δ2iは例えば24ビット又はそれ以下であり、また、ビット数は固定でも可変でもよい。次いでデータ列xci及び差分データΔ1i、Δ2iをユーザデータ(図3参照)にパッキングし(1パケット=2034バイト)、そのユーザデータをDVDフォーマット化部34に出力する。
ACB オーディオコンテンツブロック
ACBS オーディオコンテンツブロックセット
ACBU オーディオコンテンツブロックユニット
AMG オーディオマネージャ
ATS オーディオタイトルセット
ATSI オーディオタイトルセットインフォメーション
A−CONT オーディオコントロールパック(第3のパック)
CONT ナビゲーションコントロールパック(第4のパック)
V ビデオパック(第2のパック)
34 DVDフォーマット化部(フォーマット化する手段)
106 パソコン(伝送手段)
Claims (11)
- オーディオデータを第1のパック内に配置し、オーディオデータ以外の他のデータを第2のパック内に配置し、前記第1及び第2のパック内のデータの再生を制御するための再生制御情報をDVDビデオ規格のナビゲーションパック内に配置し、前記第1のパック内のオーディオデータを管理する情報を管理エリア内に配置して、前記ナビゲーションパックを先頭として前記第1、第2のパックを前記第1のパックの数が第2のパックより多くなるように配置したデータ構造にフォーマット化する手段を、
有するオーディオディスクのエンコード装置。 - 前記管理エリアは、TOC情報を含むことを特徴とする請求項1記載のオーディオディスクのエンコード装置。
- 前記管理エリアの情報は、オーディオデータに関する文字情報を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のオーディオディスクのエンコード装置。
- 前記文字情報は2以上の言語の文字情報を含むことを特徴とする請求項3記載のオーディオディスクのエンコード装置。
- 前記管理エリアは、追加されたAMG及びATSであることを特徴とする請求項1記載のオーディオディスクのエンコード装置。
- 曲、楽章の頭出し情報を含むTOC情報がリードインエリアに記録されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のオーディオディスクのエンコード装置。
- オーディオデータを含むパック(Aパック)と、オーディオマネージャ(AMG)とオーディオタイトルセット(ATS)を有するデータ構造にフォーマット化するオーディオディスクのエンコード装置であって、
DVD−ROM規格のコントロールデータブロック内の著作権インフォメーションエリア内のリザーブ領域、上記パック、上記AMG、あるいは上記ATSのうちの少なくとも1つにTOC情報を配置したことを特徴とするオーディオディスクのエンコード装置。 - TOC情報がトラック単位で構成されて前記ATSの順で記録されていることを特徴とする請求項5又7記載のオーディオディスクのエンコード装置。
- 前記TOC情報はオーディオデータのサンプリング周波数を含むことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のオーディオディスクのエンコード装置。
- 前記TOC情報はオーディオデータの量子化ビット数を含むことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載のオーディオディスクのエンコード装置。
- 前記TOC情報は前記コントロールデータブロック内のセクタ8以降に記録されていることを特徴とする請求項7ないし10のいずれか1つに記載のオーディオディスクのエンコード装置。
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