JP2004288183A - コンピューティングリソースを自動的に割り振る方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 動的プロセッサ移動を用いる、顧客へのコストがないように、任意の適したキャパシティオンデマンド方式(たとえば、HPのiCODプログラム)を使用して、CPU予備プールを実施すること。
【解決手段】 本発明の実施形態は、既存の予備プロセッサを使用することによって、ハードウェアパーティションにわたるプロセッサレベル(たとえば、CPUレベル)粒度のリソース移動をサポートし、それによってプロセッサ粒度での負荷平衡化ソリューションを提供するアセンブリおよび方法を提供する。実施形態は、予備プロセッサの分散プールを作成することを含み、そのメンバが、予備プロセッサを最も必要とするパーティションに自動的に割り振られる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、包括的にコンピュータシステムに関する。さらに詳しくは、本発明の実施形態は、予備プロセッサを使用するハードウェアベースのサーバパーティションにわたるプロセッサを平衡させるアセンブリおよび方法に関する。またさらに詳しくは、本発明の実施形態は、1つまたは複数のプロセッサをパーティションサーバ中のハードウェアベースのパーティション間で移動させるパーティションサーバを動的に再構成するアセンブリおよび方法に関する。
最近のサーバアーキテクチャは、ハードウェアベースのパーティション化をサポートしている(たとえば、単なる例としてSunのUltra Enterprise Dynamic DomainsおよびHPのnPARs in Superdomeを参照のこと)。パーティションサーバは、各パーティション上のオペレーティングシステムおよびアプリケーションの独立したコピーを実行し、それによって単一システム上にマルチオペレーティング環境を作り出す。ハードウェアベースのパーティションの利点は以下である。すなわち(i)システムの利用率の向上、(ii)パーティションの電気的分離、(iii)他のパーティションに影響を及ぼすことなくパーティションに対してオンラインアップグレードを行うことができること、および(iv)時間の経過に伴う作業負荷需要に合わせるようにパーティションのサイズを変更することができること。
パーティションサーバのアーキテクチャは通常モジュール方式であり、プロセッサ、メモリ、およびI/Oを含む「セル」またはモジュールがパーティションの構成ブロックである。パーティションは通常、共に作業し、オペレーティングシステムの単一コピーを実行し、また、そのパーティションのユーザに共有メモリマルチプロセッサ環境を提供する1つまたは複数のセルを含む。実施態様によっては、影響を受けるパーティション上で実行されているオペレーティングシステムをリブートすることなく、パーティションの追加、削除、および再配置を行うことが可能なものもあれば、パーティション中のセルの数が変更するときは常にパーティションをリブートする必要があるものもある。
ハードウェアベースのパーティション化に伴う1つの制約には、割り振り単位であるセルが粒度の点でかなり「重く」なり得ること、および需要の急激な上昇に対処する際のセルの動的な割り振りが粗すぎて、大きなアプリケーションパフォーマンスのシフトを引き起こせないことにはオペレーションが有用になり得ないことがある。セルは、通常示されるように、1つまたは複数のプロセッサ、メモリ、およびI/Oモジュールからなる。セルはコンピュータパワーの大きな集合体であるため、セルをパーティション間で移動することは、以下の理由により、頻繁に行うことができる動作ではない。すなわち(i)セルが必要以上のリソースを含んでいる可能性があり、移動する必要があるプロセッサは1つのみ(たとえば、CPU)である場合であっても、セルはいくつかのプロセッサを移動することになるため、および(ii)セルの移動を実行するコストが高すぎ、ソフトウェアの制御下で自動的に行うことができないためである。
最近サーバのベンダーは、キャパシティオンデマンドという概念を導入した。この概念は、サーバの容量をどの程度ユーザに提供できるかという点でより柔軟性を提供する、いくつかの技術的手法および会計上の手法を包含する。たとえば、Hewlett Packardは、インスタントキャパシティオンデマンド(「iCOD」)を導入した。顧客がHP社のエンタープライズサーバを所有し、追加のCPUリソースをアクティブ化した場合にそれらCPUリソースの料金を支払うようにするソリューションである。このオプションは、顧客が需要の増加が高いと予想するときは適しているが、この需要がいつ必要になるかを予測することができるのではなく、必要時にコンピュータリソース(複数可)に即時アクセスしなければならない。iCODを実施するためには、顧客が料金を支払った分よりも多くのCPUを備えた状態で、パーティションサーバを含むサーバを出荷しなければならない。エージェントにより、必要時に予備CPUのアクティブ化が可能になるとともに、鑑査(auditing:監査)が推進される。
ハードウェアベースソリューションに対する現在の動的再構成ソリューションでは、パーティションにわたる構成ブロック、モジュールまたはセル全体を再配置する必要がある。このオペレーションは複雑であり、頻繁に実行することが難しい。任意特定のセルに関連するリソースの粒度が粗すぎるので、頻繁な再平衡化は難しい。
あるiCODプロセッサを、あるパーティション中で自動的に非アクティブ化するのと同時に、別のiCODプロセッサを、別のパーティション中で自動的にアクティブ化できることが望ましい。プロセッサのアクティブ化および非アクティブ化を同時に行うことにより、プロセッサパワーの増大が正味ゼロに、ひいてはサーバ所有者へのプロセッサコストの増大が正味ゼロになる。この効果は、プロセッサをハードウェアパーティション間で移動させることと同等である。iCOD技術を使用して実質的にパーティションサーバ中のパーティション間でプロセッサを動かすことによって、パーティションの負荷を平衡させるアセンブリおよび方法を有することがさらに望ましい。
本発明の実施形態は、既存の予備プロセッサを使用することによって、ハードウェアパーティションにわたるプロセッサレベル(たとえば、CPUレベル)粒度のリソース移動をサポートし、それによってプロセッサ粒度での負荷平衡化ソリューションを提供するアセンブリおよび方法を提供する。実施形態は、予備プロセッサの分散プールを作成することを含み、そのメンバが、予備プロセッサを最も必要とするパーティションに自動的に割り振られる。予備プロセッサの自動的な割り振りは、セルを動的に移動することができない場合でも実施可能であり、また実現可能である。さらに、本発明の各種実施形態の動的プロセッサ移動を用いる、顧客へのコストがないように、任意の適したキャパシティオンデマンド方式(たとえば、HPのiCODプログラム)を使用して、CPU予備プールを実施することができる。
したがって、本発明の実施形態は、パーティションサーバのパーティションにわたるプロセッサを自動的に平衡させる方法を提供する。この方法は、パーティションサーバの第1のパーティションが少なくとも1つの予備プロセッサをアクティブ化する必要があることを決定すること、パーティションサーバの第2のパーティションが、非アクティブ化し得る少なくとも1つのアクティブプロセッサを有することを判定すること、第1のパーティション中の少なくとも1つの予備プロセッサをアクティブ化すること、第2のパーティション中の少なくとも1つのアクティブプロセッサを非アクティブ化すること、を含む。この方法の実施形態のうちの1つまたは複数を実行する命令を格納したマシン可読媒体が提供される。この方法で、パーティションサーバのパーティションにわたるプロセッサを自動的に平衡させる。
本発明の実施形態は、パーティションサーバにおいて、第1のパーティションで実行されているアプリケーションに関連するサービスレベル目標を満たすためにアクティブ化可能な、少なくとも1つの予備プロセッサを有する第1のパーティションを識別すること、パーティションサーバにおいて、目標レベルで割り振られていない少なくとも1つのアクティブプロセッサを有する第2のパーティションを識別すること、第1のパーティション中の少なくとも1つの予備プロセッサをアクティブ化すること、第2のパーティション中の少なくとも1つのアクティブプロセッサを非アクティブ化すること、を含む、パーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振る方法も提供する。パーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを割り振る方法の任意の実施形態を実行する命令を備えたコンピュータ可読媒体を有する製品が提供される。
これらの規定は、以下の説明が進むにつれて当業者に明らかになる様々な付帯規定および特徴とともに、本発明の実施形態の装置、アセンブリ、システム、および方法によって達成される。本発明の各種実施形態は、単なる例として添付図面を参照して示される。
本明細書における説明では、本発明の実施形態についての完全な理解を提供するために、構成要素および/または方法の例等、多数の具体的な詳細が提供される。しかし当業者は、本発明の実施形態は、具体的な詳細の1つまたは複数を用いずに、または他の装置、システム、アセンブリ、方法、構成要素、材料、部品、および/またはこれらと同様のものとともに実施することが可能であることを認識しよう。他の場合では、本発明の実施形態の態様を不明瞭にすることを避けるため、周知の構造、材料、または動作については特に詳細に図示または説明しない。
本発明の実施形態のため、「コンピュータ」は、メインフレームコンピュータ、パーソナルコンピュータ、ラップトップ、ノート型、マイクロコンピュータ、サーバ、またはこれらと同様のものの中の任意のもの等、任意のプロセッサ内蔵装置であることができる。「コンピュータプログラム」は、当業者に周知の、コンピュータ内に挿入される任意の適したプログラムまたは一連の符号化命令であることができる。さらに具体的に言えば、コンピュータプログラムは、実行されると、コンピュータを所定の様式で挙動させる、編成された命令リストである。コンピュータプログラムは、材料リスト(変数と呼ばれる)および変数を使用して何を行うべきかをコンピュータに教える指示リスト(ステートメントと呼ばれる)を含む。変数は、数値データ、テキスト、またはグラフィックスイメージを表すことができる。
本発明の実施形態のため、「コンピュータ可読媒体」は、命令実行システム、装置、システムまたはデバイスにより、またはこれらと併せて使用されるプログラムの包含、格納、通信、伝搬、または移送を行うことが可能な任意の媒体であることができる。コンピュータ可読媒体は、限定ではなく単なる例として、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、または半導体のシステム、装置、システム、デバイス、伝搬媒体、またはコンピュータメモリであることができる。
本発明の実施形態の「サービスレベル目標」(SLO)属性は、プリミティブの測定可能な特徴、さらに具体的には、任意特定のアプリケーションにより制御システムに送られるパフォーマンスのレベルを定義することができる。SLOは、作業負荷による所定のリソース(たとえば、CPU)消費レベルであることもできる。SLOは、パーティションサーバのパーティションで実行されている1つまたは複数の作業負荷に関連し、その作業負荷に対する所望リソース利用制約、および任意選択で、スケジューリングの情報および制約とともにパフォーマンスまたは使用目標を記述する。単なる例として、SLOはファイルサービスの場合は「XMb/s総スループットで送出」であることができ、または電子メール交換サービスの場合は「毎秒N通の電子メールメッセージを処理」であることができる。SLO属性は、制御システムの任意特定のアプリケーションに関してではなく、コンピュータシステムに関して定義することもできる。単にさらなる例として、コンピュータシステムの場合のSLOは、「このサービスに関与しているパーティションサーバの各パーティションで、CPUの負荷をXパーセント未満に維持」であることができる。このようなプロキシSLO属性は、アプリケーションレベルで属性を測定することが難しい場合に採用され得る。SLO属性は「サービス品質」またはQoS属性として知られている場合もある。
各パーティションには、1つまたは複数のサービスレベル目標(SLO)が関連付けられる。示したように、SLOは、作業負荷管理システムが実行するアプリケーションパフォーマンスまたはリソース使用目標である。各SLOには、優先度が関連付けられる。パーティションは、より多くのリソースを必要とし予備CPUが利用可能なものについては、アクティブプロセッサを非アクティブ化する別のパーティション候補がある限り、アクティブ化される。この候補は、以下で述べるアルゴリズムによって決定される。そのアルゴリズムは、提供側のパーティションでどの程度良好にSLOが満たされているかを考慮し、提供側および受け取り側のパーティション中のSLOの相対的な優先度を考慮する。
「プロセッサ」は、命令(たとえば、オペレーティングシステムコード)を解釈して実行するとともに、システムリソースを管理するシステムまたは機構を含む。さらに具体的には、「プロセッサ」はプログラムを入力として受け入れることができ、これを実行に向けて準備し、結果をもたらすようにデータとともに定義されたプロセスを実行する。プロセッサは、インタプリタ、コンパイラ、およびランタイムシステム、または他の機構を、関連するホストコンピューティングマシンおよびオペレーティングシステム、または同じ効果を実現する他の機構とともに含むことができる。「プロセッサ」は、プログラムされた命令のフェッチ、デコード、および実行を行い、また、プログラムの実行結果のステータスを維持する、コンピューティングシステムの装置である中央演算処理装置(CPU)も含むことができる。CPUは、命令の解釈および命令の実行を制御する回路を含む、コンピューティングシステムの装置である。
「サーバ」は、特定の設備をネットワークに取り付けられた他の装置に提供することを専用とする装置またはコンピュータシステムを含む、任意の適したサーバ(たとえば、データベースサーバ、ディスクサーバ、ファイルサーバ、ネットワークサーバ、ターミナルサーバ等)であることができる。「サーバ」は、CPUを内蔵したデバイスまたは装置等、任意のプロセッサ内蔵のデバイスまたは装置であることもできる。
サーバの「パーティション」は、特別な目的のために取り分けて置かれる、サーバの処理プリミティブの一部であり、個々のコンピュータであるかのように取り扱うことができる。たとえば、サーバの一部は、それぞれのオペレーティングシステム、および1つまたは複数の作業負荷をそれぞれ実行している1つまたは複数のプロセッサ(たとえば、CPU)を含むことができる。各パーティションは、1つまたは複数のプログラムを保持し、そのプログラムとともに動作することができる。
「アクティブプロセッサプール」は、共に動作して、特にパーティションサーバのパーティションから所望のサービスを行う1つまたは複数のプロセッサ(たとえば、CPU)である。特に任意のパーティションのアクティブプロセッサプールには、1つまたは複数のSLO(たとえば、QoS属性)、ならびにより高い優先度のアクティブプロセッサプールのニーズを満たすために、アクティブプロセッサプールからプロセッサを除去する必要があり、任意の予備プロセッサプール中に使用できるプロセッサがないときに使用される相対的な優先度が関連付けられる。
「予備プロセッサプール」は、現在、任意のアクティブプロセッサプールに割り振られていない1つまたは複数のプロセッサ(たとえば、特定のパーティション中の1つまたは複数のプロセッサ)である。予備プロセッサプールからの1つまたは複数のプロセッサは、本発明の各種実施形態の動的で適応的な割り振りおよび/または規定に従って割り振ることができる。任意の予備プロセッサプール中のプロセッサは待機状態にある。すなわち、電源投入され、任意のパーティション中のアクティブプロセッサ(すなわち、アクティブプロセッサプール)に接続されるが、パーティションサーバの任意特定のパーティションに割り当てられたオペレーティングシステムを実行しない。予備プロセッサプール中の1つまたは複数のプロセッサには、任意特定のオペレーティングシステム(OS)、および任意特定のアクティブプロセッサプールが最も必要としそうなアプリケーションを予めロードすることができる。
これより図1を参照して、作業負荷マネージャ14(たとえば、管理サーバ、コンピュータなど)に接続された、概して10として示されるパーティションサーバの概略図を大まかに示す。本発明の各種実施形態の場合、パーティションサーバ(またはコンピューティングシステム)10は、少なくとも2つのパーティション、さらに具体的には、概して18として示される複数のパーティションを含む。18は、パーティション18a、パーティション18b、パーティション18c、およびパーティション18dを含む。パーティション18は、好ましくは作業負荷マネージャ14と各パーティション18a、18b、18c、18dの間に単一インタフェースを提供するローカルエリアネットワーク(LAN)またはバス(すべて図面に示さず)を介して作業負荷マネージャ14によって制御される。さらに具体的には、作業負荷マネージャ14は、各パーティション中のエージェントをインスタンス化する。それぞれのエージェントは、作業負荷マネージャ14によって提供される中央制御システムと通信する。それにより特に、アクティブプロセッサおよび予備プロセッサに関する決定が行なわれる。
パーティション18は、概して24として示されるアクティブプロセッサプール、および概して28として示される予備プロセッサプールを含む。さらに具体的には、パーティション18a、18b、18c、18dは、各アクティブプロセッサプール24a、24b、24c、24dと、各予備プロセッサプール28a、28b、28c、28dとを含む。アクティブプロセッサプール24a、24b、24c、24dはそれぞれ、アクティブプロセッサ(たとえば、CPU)30a、30b、30c、30dを含む。予備プロセッサプール28a、28b、28c、28dはそれぞれ、予備プロセッサ32a、32b、32c、32dを含む。
本発明の別の実施形態において、パーティション18は、監視アセンブリ15(たとえば、コンピュータ、サーバなど)に接続することができる。監視アセンブリ15は、目標またはパフォーマンス基準に対するすべてのアクティブプロセッサ24のパフォーマンスおよび/または使用を監視する。監視アセンブリ15は、作業負荷マネージャ14と接続されて、情報を送受信することができる。作業負荷マネージャ14は、単独で作業することができる。または、設定された目標またはパフォーマンス要件に関するすべてのアクティブプロセッサ24のパフォーマンス・使用を監視する監視アセンブリ15と組み合わせられて作業することができる。したがって、本明細書において作業負荷マネージャ14が触れられ、述べられ、または示唆されるときは常に、作業負荷マネージャ14単独を、あるいは監視アセンブリ15と組み合わせられた作業負荷マネージャ14を、意味していることを理解されたい。
各パーティション18(すなわち18a、18b、18c、18d)は、1つまたは複数のサービスレベル目標(SLO)が関連付けられた1つまたは複数の作業負荷を実行している。示したように、SLOは、作業負荷に対する所望リソース利用制約、および任意選択でスケジューリングの情報および制約とともにパフォーマンスまたは使用目標を記述する。SLOの1つまたは複数には、優先レベルも関連付けられる。任意のSLOの動作についての詳細は、米国特許出願第09/493,753号、名称「Dynamic Management of Computer Workloads Through Service Level Optimization」に記載されている。作業負荷マネージャ14(または監視アセンブリ15と組み合わせられた作業負荷マネージャ14)は、設定された目標に対するすべてのアクティブプロセッサ24のパフォーマンス・使用を絶えず監視し、たとえば、予備プロセッサプール28から1つまたは複数の予備プロセッサを除去し、これをアクティブプロセッサプール24に追加することにより、またはアクティブプロセッサプール24から1つまたは複数のアクティブプロセッサを除去し、これを予備プロセッサプール28に追加することにより、SLOを満たすように自動的な調整を行う。優先度の高いSLOを先に満たしてから、優先度のより低いSLOが続けて満たされるため、サーバ10のプロセッサ容量が優先度順にリソースニーズにマッピングされる。
作業負荷マネージャ14および/または監視アセンブリ15は、複数のパーティション18にわたって作業し、複数のパーティション18に動作的にまたがる。アクティブプロセッサおよび予備プロセッサは、それぞれに関連する各パーティション18に専用であることができ、通常は専用である。したがって、単なる例として、アクティブプロセッサ30aおよび予備プロセッサ32aは通常、関連するパーティション18aに専用である。サーバまたはコンピューティングシステム10は、作業負荷マネージャ14を通して管理される動的プロセッサ割り振りシステムの各種実施形態を実行する。
したがって、作業負荷マネージャ14および/または監視アセンブリ15は、特定のパーティションで実行されている作業負荷の1つまたは複数のSLOを満たすために、予備プロセッサ(たとえば、予備プロセッサ32b)を予備プロセッサプール(たとえば、予備プロセッサプール28b)から除去し、その特定のパーティション(たとえば、パーティション18b)のアクティブプロセッサプール(たとえば、アクティブプロセッサプール24b)に追加しなければならないと決定することができる。この決定がどのように行われるかについては、米国特許出願第09/562,590号、名称「Reconfiguration Support for a Multi-Partition Computer System」に記載されている。さらに具体的には、出願第09/562,590号に開示されているように、アロケータを設けて任意特定のパーティションをサイズ変更することができる。このパーティションは、プロセッサ負荷マネージャ(すなわち、作業負荷マネージャ14)によって提供される命令に基づいて、1つまたは複数の予備プロセッサプールから1つまたは複数のアクティブプロセッサプール、またはその逆に、プロセッサリソースを移動させる。作業負荷マネージャ14および/または監視アセンブリ15は、適正な目標の情報および優先度情報をユーザまたは管理者から受け取ることができる。このような目標および優先度の情報は、1つまたは複数のパーティション中のすべてのプロセッサについて同じである場合もあり、1つまたは複数のパーティション中の各プロセッサまたはプロセッサ群に固有である場合もある。作業負荷マネージャ14は、示したように、1つまたは複数のパフォーマンスモニタ(たとえば、監視アセンブリ15)から追加情報を受け取ることもできる。パフォーマンスモニタは、各パーティション18(たとえば、パーティション18a、18b等)中の各アクティブプロセッサ(たとえば、アクティブプロセッサ30a、30b等)内のアプリケーションのパフォーマンスを監視するシステムおよびプロセスである。作業負荷マネージャ14は、パフォーマンスモニタからの情報を調べ、その情報を目標と比較する。その比較に基づいて、作業負荷マネージャ14は、アプリケーションの受給(entitlement)を増減、またはそのまま据え置くことができる。(受給とはたとえば、作業負荷を実行する、任意のパーティション中のアクティブプロセッサの数である)。アプリケーションのパフォーマンスが停滞している場合、たとえばトランザクションが目標よりも長くかかっている場合、作業負荷マネージャ14は、1つまたは複数の予備プロセッサ(たとえば、予備プロセッサ32a)を除去して、これをアクティブプロセッサプール(たとえば、アクティブプロセッサプール24a)に追加することによって受給を増やす。アプリケーションが目標を超えている場合、作業負荷マネージャ14はその受給を減らし、減らした分を別のアプリケーションに割り振ることになる。したがって、作業負荷マネージャ14(または監視アセンブリ15と組み合わせられた作業負荷マネージャ14)は、サーバリソースに関連する各パーティション18中のプロセッサに割り振られた少なくとも1つの優先度に基づいて、サーバリソースのリソース要求値を決定することができる。作業負荷マネージャ14は、各サーバリソース要求値に基づいて、各パーティション18中の各アクティブプロセッサに割り振り値を形成するように動作する。それによりサーバ(またはコンピューティング)システムの本体は、サーバリソースをアクティブプロセッサプール(たとえば、アクティブプロセッサプール24a、24b等)の中から、割り振り値に基づいて割り当てる。したがって、各パーティション18について、作業負荷マネージャ14は、各優先度で要求されている1つまたは複数のプロセッサ(たとえば、CPU)を、1つまたは複数の特定のパーティションのアクティブプロセッサプールに供給・追加することになる。作業負荷マネージャ14は、先に示したように、関連するアクティブプロセッサプールへの割り振りに利用可能な任意特定の予備プロセッサプール28中の、予備プロセッサ(もしあれば)の数についての情報を受け取り、格納している。
作業負荷マネージャ14は通常、アイドルループ中に配置され、パーティションサーバ10から情報を、さらに具体的には各パーティション18に関連するアクティブプロセッサ(たとえば、アクティブプロセッサ30a、30b等)を受け取るのを待つ。示したように、作業負荷マネージャ14(および/または監視アセンブリ15)は、各パーティション18内の各アクティブプロセッサの作業負荷、SLO、およびパフォーマンスを監視する。作業負荷マネージャ14(および/または監視アセンブリ15)に渡される情報は、各パーティション18内の任意特定のアクティブプロセッサ上のアプリケーションのパフォーマンスを提示する数値データからなる。たとえば、関連するパーティション18a内のアクティブプロセッサ30a上のアプリケーションのパフォーマンスを反映した合成数を作成および/または生成することができる。情報は、定期的または周期的な間隔でのポーリングを介して同期するか、あるいは任意の監視システムによって送られるアラームを介して同期して、管理サーバ14に送ることができる。ポーリングが頻繁に行われる場合、アラームの送信は必要なく、オプションの機能になる。
管理サーバ14(および/または監視アセンブリ15)が、各パーティション18に関連する各アクティブプロセッサからサーバパーティション−パフォーマンス情報を受け取った後、作業負荷マネージャ14は、受け取ったサーバ−パフォーマンス情報をすべて集め、相関付け、そして整理統合し、次いでパーティション18毎に少なくとも1つのサービスレベルを計算または決定する。さらに具体的には、作業負荷マネージャ14は、パーティション18毎に、各パーティション18の少なくとも1つのサービスレベル(たとえば、総サービスレベル)を計算または決定する。パーティションサーバ10中のパーティション18によって実行または行われている特定のアプリケーションまたはサービス要求について測定または決定されたサービスレベル属性が、ユーザによって設定または決められた基準または目標から逸脱している、外れている、またはずれている場合、測定または決定されたサービスレベル属性が基準または目標の上にあるか、または下にあるかが判定される。目標または基準から逸脱がない場合、作業負荷マネージャ14は行動を起こす必要がなく、それからアイドルループに戻ることができる。
アイドルループについて示したように、アイドル状態にある作業負荷マネージャ14(または監視アセンブリ15と組み合わせられた作業負荷マネージャ14)は、各パーティション18に関連するアクティブプロセッサのパフォーマンスを監視している。測定されたサービスレベル属性が目標を下回っていない場合、測定されたサービスレベル属性は目指す目標を上回っており、対象パーティション18は受給過多であるか、効率的に作業していないか、または最適に動作していない。したがって、1つまたは複数のアクティブプロセッサを除去することにより対象パーティション18のアクティブプロセッサ容量を低減すべきであり、それによって関連する予備プロセッサプールを増大し、プロセッサを別のパーティションでのアクティブ化に利用できるようにする。作業負荷マネージャ14において、アクションに求められる過供給のしきい値、ならびにアクションの任意の頻度のしきい値を指定することが可能である。
測定されたサービスレベル属性は、目標または基準を下回っていない場合、基準または目標を上回っており、作業負荷マネージャ14によるアクションを実行すべきである。とられるアクションは、作業負荷マネージャ14が対象パーティション(たとえば、パーティション18a)のアクティブプロセッサ(たとえば、アクティブプロセッサ30a)のうちの1つまたは複数を選択し、選択されたアクティブプロセッサを対象パーティション(たとえば、パーティション18a)に関連する予備プロセッサプール(たとえば、予備プロセッサプール28a)内に配置するというものである。この実行により、対象パーティション(たとえば、パーティション18a)に関連する関連のアクティブプロセッサプール(たとえば、アクティブプロセッサプール24a)内に残りのアクティブプロセッサ上の作業負荷が最適化および/またはより効率化する。アクティブプロセッサ選択プロセスが作業負荷マネージャ14によって実行され、1つまたは複数の選択されたアクティブプロセッサが予備プロセッサプール28に戻された後、作業負荷マネージャ14はアイドルループに戻ることができる。
総サービスレベル属性が目標を下回っている場合、プロセッサ割り振りまたは供給ステップを実行すべきである。割り振りまたは供給するプロセッサの数ならびに定められた基準または目標からの総SLO属性の逸脱の度合い、割り振りまたは供給の頻度、ならびに他の任意所望の要因を、作業負荷マネージャ14に予め定めておくことができる。プロセッサ割り振りまたは供給ステップは、特定の予備プロセッサプール(たとえば、予備プロセッサプール28a)が、対象アクティブプロセッサプール(たとえば、アクティブプロセッサプール24a)への引き出しまたは除去に利用可能な1つまたは複数の予備プロセッサ(たとえば、予備プロセッサ32a)を有するか否かを判定することを含む。予備プロセッサが特定の予備プロセッサプールになかった場合、パーティション選択プロセスが実行され、プロセッサ選択アルゴリズムが呼び出され、優先度のより低いパーティション18から1つまたは複数のアクティブプロセッサが識別される。これらはすべて、先に触れた米国特許出願第09/562,590号、同第09/493,753号、および同第10/206,594号に図示し特に記載されている。さらに具体的には、出願第09/562,590号に開示されているように、アロケータを設けて任意特定のアクティブプロセッサプールのサイズ変更を行うことができる。これはプロセッサ負荷マネージャ(すなわち、作業負荷マネージャ14)によって提供される命令に基づいて、アクティブプロセッサリソースを1つまたは複数のアクティブプロセッサプールから1つまたは複数の他の予備プロセッサプール、特に特定のパーティションの予備プロセッサプールに移動させることである。作業負荷マネージャ14は、各パーティション18の目標情報および優先度情報をユーザまたは管理者から受け取る。このような目標情報および優先度情報は、すべてのパーティション18のすべてのプロセッサで同じである場合もあり、または各パーティション18中の各プロセッサまたはプロセッサ群に固有である場合もある。作業負荷マネージャ14は、本発明の別の実施形態では、各パーティション18内の1つまたは複数のプロセッサのアプリケーションのパフォーマンスを監視するプロセスであるパフォーマンスモニタ(たとえば、監視アセンブリ15)から追加情報を受け取ることもできる。作業負荷マネージャ14は、単独で、あるいはパフォーマンスモニタ(たとえば、監視アセンブリ15)と組み合わされて情報を検査し、その情報を目標と比較する。比較に基づいて、作業負荷マネージャ14は、パーティションのアプリケーションの受給を増減、またはそのまま据え置くことができる。パーティションアプリケーションのパフォーマンスが停滞している場合、たとえば、トランザクションが目標よりも長くかかっている場合、作業負荷マネージャ14は、任意特定のパーティション18へのプロセッサ受給を増大する。アプリケーションが目標を超えている場合、作業負荷マネージャ14は特定のパーティション18へのパーティション受給を減らし、1つまたは複数のアクティブプロセッサを、関連する予備プロセッサプールに割り振ることになる。したがって、作業負荷マネージャ14は、パーティションサーバリソースに関連する各パーティションに割り振られた少なくとも1つの優先度に基づいて、パーティションサーバリソースのプロセッサリソース要求値を決定することができる。作業負荷マネージャ14は、各サーバリソース要求値に基づいて、各パーティション18に割り振り、値を形成するように動作する。それによりパーティションシステム本体は、適当なパーティションサーバリソースを、パーティション18の中から割り振り値に基づいて割り当てる。
したがって、プロセッサ選択プロセスは、パーティションサーバ10中の各パーティション18の相対的なパフォーマンスならびに優先度を調べて、予備プロセッサプールに再び割り振られた場合にパフォーマンスに与える影響が最小の、1つまたは複数のアクティブプロセッサを識別する。1つまたは複数のアクティブプロセッサが選択された後、続けて選択されたアクティブプロセッサを出し、それから予備プロセッサプールに割り振られる。1つまたは複数の利用可能な予備プロセッサが1つまたは複数の予備プロセッサプール28から選択された場合、その利用可能な予備プロセッサをまず再準備する(reprovised)ことができる。任意の選択された予備プロセッサを再準備するために、選択された予備プロセッサはまず、任意の周知の様式に従って再付与することができ、その後アクティブプロセッサプール24の1つに追加される。(再付与はたとえば、インストールまたは適当なソフトウェアおよび構成により行う)。
その後、1つまたは複数の選択された予備プロセッサの構成および再付与後、再付与され、構成された1つまたは複数の選択された予備プロセッサを次に、アクティブプロセッサプール24に追加する前に動作に向けて準備することができる。予備プロセッサを動作に向けて準備することは、イメージが最初にインストールされた後かつ選択された予備リソースプロセッサが準備完了を宣言する前に、行う必要のある任意の構成動作を含む。その後、かつ再付与され構成された1つまたは複数の選択された予備プロセッサを、1つまたは複数のアクティブプロセッサプール24に追加した後、作業負荷マネージャはアイドルループに戻ることができる。
したがって、本発明の各種実施形態の実施により、アクティブプロセッサプール24および予備プロセッサプール28は、プロセッサの数単位でのみ増減する。プロセッサ(すなわち、アクティブプロセッサあるいは予備プロセッサ)の選択はいずれも、パーティションサーバ10の境界のいずれもまたがない。任意のプロセッサの選択はすべて、各パーティション18内で自己完結する(self-contained)。プロセッサ選択は、各パーティション18内の利用可能な統合管理インフラストラクチャを利用するが、各パーティション18をまたがない。しかし、作業負荷マネージャ14は、すべてのパーティション18中のすべてのプール(アクティブプロセッサプールおよび予備プロセッサプールの両方)中のすべてのプロセッサ(アクティブプロセッサおよび予備プロセッサの両方)についての情報を受け取り、保持する。また、本発明の各種実施形態の実施により、適応制御がパーティション18(ネットワークまたはバスに接続し得る)にわたって行われ、任意の水平方向にスケーラブルなサービスまたはアプリケーションに関連するアクティブプロセッサ容量および予備プロセッサ容量の両方を調整するタスクを自動化する。
ここで図2を参照して、プロセッサリソースをあるパーティションから別のパーティションに再割り振りするために必要な一連のイベントを含む、本発明の各種実施形態を実施する制御システムのブロックフロー図を示す。再割り振りでは、予備プロセッサを採用して、さらに具体的だが単なる例として、インスタントキャパシティオンデマンド(iCOD)予備プロセッサを使用する。ブロック40において、作業負荷マネージャ14は、すべてのパーティション18のすべてのプロセッサ(アクティブプロセッサおよび予備プロセッサの両方)についてのプロセッサ情報を集め、各パーティション18のプロセッサ要求を集め、プロセッサ要求を調整する。調整は、各パーティション18の、非アクティブなすなわち予備の、プロセッサ28の可用性に従って行う。さらに具体的には、フロー図は分岐42を介してブロック40から判定ブロック44に進む。判定ブロック44に従って、作業負荷マネージャ14は、すべてのプロセッサ(すなわち、非アクティブすなわち予備プロセッサ)が割り振られているか否かを判定する。図2についてのこの考察のコンテキストでは、「割り振り」という用語は、SLOに割り当てられているプロセッサに適用される。同様に、余剰プロセッサは、まだSLOに割り当てられていないプロセッサである。すべてのプロセッサが割り振られている場合、アルゴリズムはブロック48に示すように終了する。ブロック48はブロック40と繰り返しやりとりすることにより、アルゴリズムが無際限にループするようにしている。「完了」は、このサイクルにそれ以上作業が必要ないことを意味するが、次の繰り返しでサイクルが繰り返される。すべてのプロセッサがまだ割り振られていない場合、作業負荷マネージャ14は、次に最も高い優先レベルのプロセッサ要求を各パーティション18(すなわち、パーティション18a、18b等)について調べ、ブロック54に従って各プロセッサ要求を元のプロセッサ要求または利用可能なiCODプロセッサのうちの小さい方にリセットする。ブロック54から、フロー図は分岐58を介して判定ブロック60に進む。
判定ブロック60に従って、アクティブプロセッサプール24への割り振りに利用可能な1つまたは複数の余剰プロセッサを有するパーティション18(たとえば、提供側パーティション)があるか否かについて判定が行われる。利用可能な余剰プロセッサがない場合、アルゴリズムはブロック48に示されるように終了し、その後、ブロック40に戻る。判定ブロック60の判定が肯定である場合、すなわち余剰プロセッサを有するパーティションが利用可能な場合、作業負荷マネージャ14は、iCOD予備プロセッサを有し1つまたは複数のアクティブプロセッサを要求しているパーティション(すなわち要求側パーティション)があるか否かについて、判定(ブロック64を参照)を行う。利用可能なパーティションがない場合、フロー図は分岐42を介して判定ブロック44に戻る。利用可能なパーティションがある場合、利用可能なパーティション(または提供側パーティション)がブロック68に従って、要求された数のアクティブプロセッサを非アクティブ化する(最高で総余剰プロセッサまで)。その後、ブロック72に従って、判定ブロック60のパーティション(要求側パーティション)が、ブロック68のパーティション(提供側パーティション)によって非アクティブ化された同じ数のプロセッサをアクティブ化する。フロー図はブロック72から分岐58を介して判定ブロック60に戻る。
したがって、作業負荷マネージャ14はまず、すべてのパーティション18のすべてのプロセッサリソースがより高い優先レベルにすでに割り振られたか(先に示した手続きに従って)否かを判定する。割り振ることのできるプロセッサが残っていない場合、アルゴリズムは終了する。次に最も高い優先レベル(すなわち、識別されたより高い優先レベル)で利用可能なプロセッサリソースがある場合、作業負荷マネージャ14は各パーティション18のすべてのプロセッサ要求を集め、各パーティション18に利用可能なiCOD予備(非アクティブ)プロセッサがあるか否かを考慮してすべてのプロセッサ要求を調整する。さらに具体的には、作業負荷マネージャ14は、プロセッサ要求をiCOD予備プロセッサの数で満たすことができるか否かを判定する。プロセッサ要求は、要求=最小[要求、iCOD予備]のように再計算するか、または求めることができる。その後、作業負荷マネージャ14は、識別されたより高い優先レベル(すなわち、次に最も高い優先レベル)で、いずれのSLOにも割り振られていないアクティブプロセッサを有するパーティション(すなわち提供側パーティション)を識別する。このようなアクティブプロセッサは、識別されたより高い優先レベルでの余剰プロセッサリソースであるものと考えられる。このようなパーティションが存在しない場合、プロセッサ再割り振りを実現することができないためアルゴリズムは終了し、その後ボックス40に戻る。
その後、作業負荷マネージャ14は、識別されたより高い優先レベルで1つまたは複数のプロセッサを要求しているパーティション(すなわち、要求側パーティション)を識別する。再計算された要求(すなわち、要求=最小[要求、iCOD予備])は、要求側パーティションでアクティブ化することのできるiCOD予備プロセッサがあることを保証することに留意されたい。このような要求側パーティションが作業負荷マネージャ14によって見つからない場合、作業負荷マネージャ14は次に高い優先レベルを調べ、その後以下のステップを行う。すなわち各パーティション18のプロセッサ要求を集めるステップと、各パーティション18に利用可能なiCOD予備プロセッサが利用可能であるか否かを考慮してプロセッサ要求を調整するステップと、プロセッサ提供側パーティションを識別するステップと、プロセッサ要求側パーティションを識別するステップとを繰り返す。これらすべてについては、先により具体的に示した。
作業負荷マネージャ14は、プロセッサ提供側パーティションおよびプロセッサ要求側パーティションを識別した後、プロセッサ提供側パーティションによるプロセッサリソースの仮想再割り振りに進む。ここで、iCODインタフェースを使用して、要求された数のプロセッサ、またはプロセッサ提供側パーティション中の総余剰プロセッサのうちのいずれか少ないまたは最小の方を割り振り解除する。さらに具体的には、割り振り解除されるプロセッサ=最小[提供側パーティションの総余剰プロセッサ、要求されたプロセッサ]である。要求側パーティションはここで、iCODインタフェースを採用して、提供側パーティションによって割り振り解除された同じ数のプロセッサをアクティブ化することができる。プロセッサの一連の非アクティブ化およびアクティブ化は、実際にアクティブプロセッサの数を増大する複雑さ(すなわち、すべてのパーティション18)を回避する。その他の場合、本発明のiCOD鑑査システムの実施形態がプロセッサの総数を計算し、これら追加プロセッサリソースに関して変更を行うことができる。
プロセッサアクティブ化が作業負荷マネージャ14によって成し遂げられた後、各パーティション18は続いて、識別された優先レベルで再度調べられる。続いてアルゴリズムは、作業負荷マネージャ14が再び提供側パーティションおよび要求側パーティションを識別する。以前の提供側パーティションにまだ余剰プロセッサがある場合は、作業負荷マネージャ14が以前の提供側パーティションを再び提供側パーティションとして識別することになることに留意されたい。同様に、以前の要求側プロセッサが完全には満たされていない場合、作業負荷マネージャ14は以前の要求側プロセッサを再び要求側パーティションとして識別することになる。
本発明の実施形態をさらに説明するために、単なる例として、図1を再び、またこれより図3を参照して、先に示したように、それぞれ12基のプロセッサ(10基がアクティブ、2基が予備)、8基のプロセッサ(6基がアクティブ、2基が予備)、4基のプロセッサ(2基がアクティブ、2基が予備)、および4基のプロセッサ(2基がアクティブ、2基が予備)を有するパーティション18a、18b、18c、18dを有するように構成されたパーティションサーバ10を示す。パーティションサーバ10のセルモジュールは4基のプロセッサを含む。従ってパーティション18a、18b、18c、18dは、それぞれ3個のセル、2個のセル、1個のセル、1個のセルを有する。パーティション18a、18b、18c、18dはそれぞれ、最初は、ベンダーから必要時に購入されるまではいずれの顧客にも利用できないが、それでもパーティションサーバ10において購入することのできる2基の予備プロセッサを有している。ベンダーは、予備プロセッサの総数を常に同じすなわち一定(すなわち、8基の予備プロセッサ)に保つように、アクティブプロセッサが特定のパーティション中で予備プロセッサにされさえすれば、ベンダーが別のパーティション中の予備プロセッサをアクティブプロセッサにすることを許可することを理解されたい。パーティション18cが、増大する数のトランザクションを受け取り始め、より多くの処理パワーを要求すると仮定する。この場合、先に示した米国特許出願第09/493,753号に記載の作業負荷マネージャ(WLM)などの制御システムは、パーティション18c中のアクティブプロセッサの数を増大する必要性を検知することができる。同時に、制御システムは、パーティション18cのために1つまたは複数のプロセッサを提供するパーティション(提供側パーティション)を選択する。提供側パーティションを選択する機構または制御システムは、先に示した米国特許出願第09/562,590号に記載されている。パーティション18bが提供側パーティションとして選択されたと仮定する。この場合、WLM(たとえば、作業負荷マネージャ14)は、パーティション18c中の1つまたは複数の予備プロセッサをアクティブ化し、同時にパーティション18b中の1つまたは複数のプロセッサを非アクティブ化することになる。本発明
の一実施形態において、アクティブ化される予備プロセッサの数は、非アクティブ化されるアクティブプロセッサの数と同じになる。したがって、1基の予備プロセッサがパーティション18cでアクティブ化される場合は、1基のアクティブプロセッサが、パーティション18bで非アクティブ化されることになる。
図3に示す本発明の実施形態では、2基の予備プロセッサ32cがパーティション18cでアクティブ化され、その一方で2基のアクティブプロセッサ30bがパーティション18bで非アクティブ化された。プロセッサ再平衡化動作後、パーティション18bは4基のアクティブプロセッサ30bおよび4基の予備プロセッサ32bを有し、パーティション18cは4基のアクティブプロセッサ30cを有し、予備プロセッサ32cを有さない。予備プロセッサプール28中の予備プロセッサの総数はなおも同じである(すなわち、8基の予備プロセッサ)。しかし、予備プロセッサは別様に割り振られた。パーティション18bは予備プロセッサプール28bを2基の予備プロセッサ32bから4基の予備プロセッサ32bに増やした。ここでパーティション18cは、元々有していた2基の予備プロセッサ32cが、ピーク需要に対処するためにアクティブ化されたため、予備プロセッサ32cを有していない。したがって、予備プロセッサ32cがベンダー支援のキャパシティオンデマンドプログラムにより管理されている場合は、パーティションサーバ10全体における予備プロセッサの数は同じまま(すなわち、8基の予備プロセッサ)であるため、顧客はこれら予備プロセッサ32cの料金を支払う必要がない。
本明細書を通じての「一実施形態」、「実施形態」、または「特定の実施形態」への参照は、実施形態と組み合わせて説明した特定の機能、構造、または特徴が、必ずしもすべての実施形態に含まれるとは限らず、本発明の少なくとも一実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書を通して様々な箇所に見られる「一実施形態において」、「実施形態において」、または「特定の実施形態において」という語句はそれぞれ、必ずしも同じ実施形態を参照しているとは限らない。さらに、本発明の任意特定の実施形態の特定の機能、構造、または特徴は、任意の適した様式で1つまたは複数の他の実施形態と組み合わせることが可能である。本明細書に説明し図示した本発明の実施形態の他の変形および変更も、本明細書の教示に鑑みて可能であり、本発明の精神および範囲の一部としてみなすべきであることを理解されたい。
さらに、本発明の実施形態の構成要素の少なくともいくつかは、プログラムされた汎用デジタルコンピュータを使用することにより、特定用途向け集積回路、プログラマブルロジックデバイス、またはフィールドプログラマブルゲートアレイを使用することにより、または相互接続された構成要素と回路のネットワークを使用することにより、実施することが可能である。接続は、有線、無線、モデムなどによるものであることができる。
特定の用途に従って有用なように、図面/図に示される要素の1つまたは複数をより別個のまたは統合された様式で実施することも可能であり、または特定の場合に取り外す、もしくは動作不能にすることさえも可能であることも理解されよう。マシン可読媒体に格納して、コンピュータに上に述べた方法のいずれかを実行させるプログラムまたはコードを実施することもまた、本発明の精神および範囲内にある。
さらに、図面/図中の任意の単一の矢印は、特記されない限り、限定ではなく単なる例示としてみなされるべきである。さらに、本明細書において使用される「または(or)」という語は、別記されない限り、「および/または(and/or)」を意味することを概して意図する。構成要素またはステップの組み合わせも記されているものとみなされ、用語は、分離または結合するできるかがはっきりしていないことを表現するものと見越される。
本明細書における説明および添付の特許請求の範囲を通して使用される「1つの(a)」、「1つの(an)」、および「該(the)」は、文脈により明確にそうではないと記される場合以外は、複数の参照を含む。また、本明細書における説明および添付の特許請求の範囲を通して使用される「〜の中(in)」の意味は、文脈により明確にそうではないと記される場合以外は、「〜の中(in)」および「〜の上(on)」を含む。
本発明の図示の実施形態の上記説明は、要約書に述べられていることを含め、排他的、すなわち本発明を本明細書に開示した厳密な形態に限定する意図はない。本発明の特定の実施形態および例は、単に例示を目的として本明細書に述べたが、当業者が認識し理解するように、同等の各種変更が本発明の精神および範囲内で可能である。示したように、こういった変更は、本発明の例示した実施形態の上記説明を鑑みて本発明に行うことが可能であり、本発明の精神および範囲内に包含されるべきである。
したがって、本発明の特定の実施形態を参照して、本発明について本明細書に述べたが、変更、各種変形、および代用の許容範囲は上記開示に意図されており、場合によっては、記載される本発明の範囲および精神から逸脱することなく、他の特徴を対応して使用することなく、本発明の実施形態のいくつかの特徴を採用し得ることが理解されよう。したがって、特定の状況または材料に適合するように、本発明の本質的な範囲および精神に対して多くの変更を行うことが可能である。本発明は、添付の特許請求の範囲において使用される特定の用語、および/または本発明を実行するために意図される最良の形態として開示される特定の実施形態に限定されず、添付の特許請求の範囲内に包含される任意のあらゆるおよびすべての実施形態ならびに均等物を含むものと意図される。
作業負荷マネージャに接続されたパーティションサーバの概略図。 インスタントキャパシティオンデマンド(iCOD)の予備プロセッサを採用してプロセッサリソースをあるパーティションから別のパーティションに再割り振りするために必要な一連のイベントを含む、本発明の実施形態を動かす制御システムのブロックフロー図。 iCOD予備プロセッサを使用して予備プロセッサをあるパーティションから別のパーティションに再割り振りした後の、図1のパーティションサーバの概略図。
符号の説明
10 パーティションサーバ
14 作業負荷マネージャ
18 パーティション

Claims (10)

  1. パーティションサーバにおいて、アクティブ化することでサービスレベル目標を満たすための少なくとも1つの予備プロセッサを有する第1のパーティションを識別することを含み、該サービスレベル目標は、前記第1のパーティションで実行されているアプリケーションに関連し、
    前記パーティションサーバにおいて、割り振られていない少なくとも1つのアクティブプロセッサを有する第2のパーティションを識別することと、
    前記第1のパーティション中の前記少なくとも1つの予備プロセッサをアクティブ化することと、
    前記第2のパーティション中の前記少なくとも1つのアクティブプロセッサを非アクティブ化することと、を含む、
    パーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振る方法。
  2. 前記第1のパーティション中のアクティブプロセッサ要求を収集することをさらに含む、請求項1記載のパーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振る方法。
  3. 前記第1のパーティション中の予備プロセッサの数に従って前記アクティブプロセッサ要求を調整することをさらに含む、請求項2記載のパーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振る方法。
  4. 前記アクティブ化される予備プロセッサの数は、非アクティブ化されるアクティブ化プロセッサの数に等しい、請求項1記載のパーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振る方法。
  5. パーティションサーバから、第1の優先レベルのアクティブプロセッサリソース要求を収集すること、
    前記パーティションサーバ中の全パーティションの全アクティブプロセッサリソースが、前記第1の優先レベルですでに割り振られているかどうかを判定することと、
    前記パーティションサーバ中の各パーティションから、前記第1の優先レベルよりも低い第2の優先レベルのアクティブプロセッサリソース要求を収集することと、
    前記パーティションサーバにおいて、前記第2の優先レベルに割り振られていない少なくとも1つのアクティブプロセッサを有する第1のパーティションを識別することと、
    前記パーティションサーバにおいて、少なくとも1つの予備プロセッサを有するとともに、前記第2の優先レベルで少なくとも1つのアクティブプロセッサを要求している第2のパーティションを識別することと、
    前記第2のパーティション中の前記少なくとも1つの予備プロセッサをアクティブ化することと、
    前記第1のパーティション中の前記少なくとも1つのアクティブプロセッサを非アクティブ化すること、を含む、
    パーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振る方法。
  6. 前記第2の優先レベルの前記アクティブプロセッサリソース要求を満たすことが可能な予備プロセッサが、前記パーティションにおいて利用可能であるか否かを考慮して、前記第2の優先レベルの前記アクティブプロセッサリソース要求を調整することをさらに含む、請求項5記載のパーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振る方法。
  7. 請求項1記載の方法に従って製造されたパーティションサーバ。
  8. 作業負荷マネージャと、
    該作業負荷マネージャに接続され、アクティブプロセッサおよび複数の予備プロセッサを有するパーティションを、複数含むパーティションサーバを備えた、
    パーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振るシステム。
  9. 前記予備プロセッサの数は、非アクティブ化される前記アクティブプロセッサの数およびアクティブ化される前記予備プロセッサの数に関係なく同じである、請求項8記載のパーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振るシステム。
  10. 非アクティブ化されたことがある少なくとも1つのアクティブプロセッサ、およびアクティブ化されたことがある少なくとも1つの非アクティブプロセッサ、を有するパーティションを複数含むパーティションサーバと、
    該パーティションサーバに接続され、パーティションサーバの第1のパーティションが少なくとも1つの予備プロセッサのアクティブ化を要求するかどうかを判定し、前記パーティションサーバの第2のパーティションが非アクティブ化し得る少なくとも1つのアクティブプロセッサを有するかどうかを判定する手段と、を備えた、
    パーティションサーバにおいてコンピューティングリソースを自動的に割り振るシステム。
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