JP2004287756A - 電子メール作成装置及び電子メール作成方法 - Google Patents

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知浩 小沼
Takeshi Inoue
剛 井上
Mitsuru Endo
充 遠藤
Makoto Nishizaki
誠 西崎
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Abstract

【課題】電子メールを作成する場合に、定型文を修正することなく使用できるケースは少なく、音声認識により定型文を挿入した後に、その定型文を目的に沿うように、テレビ及びカーナビのソフトキーボード並びに携帯電話の少ないボタンにより編集する必要があるという課題を有していた。
【解決手段】本発明の電子メール作成装置は、対話制御部13が、電子メールの雛形文章の選択と電子メール構成情報の入力とをユーザに促すためのガイド文章を出力し、更に、雛形要求信号と電子メール構成情報とを出力し、文章作成部14が、選択した雛形文章に、電子メール構成情報を挿入し、電子メールを作成することにより、文章作成の手間を省き、文章の修正箇所を削減することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、電子メールの作成を行い、特に音声入力により作成する電子メール作成集装置及び電子メール作成集方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子メール作成装置では、電子メールの本文等を入力する操作部は、テレビ及びカーナビゲーションにおいては、物理的なキーボードが付属しないため、画面上に五十音表を表示し、また、カーソルで選択しながら操作するソフトキーボード及びボタン数の限られた携帯電話においては、少ないボタンの組み合わせにより、非常に操作数の多い入力方法が採用されている。
【0003】
更に、入力操作の補助や省力化に、使用される頻度の多い、いくつかの文章を、予め定型文として記録し、この定型文の中から挿入したい文を選択する機能を備えるものがある。
【0004】
この入力操作の補助及び省力化機能の使用に対して、音声入力により行う方法として、予め頻度の高い定型文を蓄積し、定型文を呼び出す音声認識語を付与し、音声認識単語が入力されたときには、電子メール本文に音声認識により検索した定型文を挿入する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−188669号公報(第6頁、第2図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術では、電子メールを作成する場合に、定型文を修正することなく使用できるケースは少なく、音声認識により定型文を挿入した後に、その定型文を目的に沿うように、テレビ及びカーナビのソフトキーボード並びに携帯電話の少ないボタンにより編集する必要があるという課題を有していた。
【0007】
本発明は、従来の課題を解決するもので、テレビ、携帯電話、カーナビゲーション及びPDA(Personal Digital Assistant:PDA)を含む情報端末において、文章の入力手段に物理的な制限があり、更に、表示能力に制限のある表示部を用いる環境で、音声入力により電子メール作成をする場合に、本文の作成を容易に実行できる電子メール作成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
従来の課題を解決するために、本発明の電子メール作成装置は、対話制御部が、電子メールの雛形文章の選択と電子メール構成情報の入力とをユーザに促すためのガイド文章を出力し、更に、雛形要求信号と電子メール構成情報とを出力し、文章作成部が、選択した雛形文章に、電子メール構成情報を挿入し、電子メールを作成することにより、文章作成の手間を省き、文章の修正箇所を削減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、電子メールを送受信するメール送受信部と、前記電子メールの雛形文章の選択と前記電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力とをユーザに促すためのガイド文章を出力し、選択された前記雛形文章を示す雛形要求信号と前記電子メール構成情報とを出力する対話制御部と、予め複数の前記雛形文章が蓄積されており、前記雛形要求信号に該当する前記雛形文章を出力する雛形蓄積部と、前記選択した雛形文章に、前記電子メール構成情報を挿入し、前記電子メールを作成し、前記メール送受信部に出力する文章作成部とを含む電子メール作成装置としたものであり、雛形文章を用いることで文章作成の手間を省き、更に、ユーザに電子メール構成情報を入力させることで文章の修正箇所を削減することができるという作用を有する。
【0010】
本発明の請求項2に記載の発明は、電子メールを送受信するメール送受信部と、前記電子メールの雛形文章の選択と前記電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力とをユーザを促すためのガイド文章を出力し、選択された前記雛形文章を示す雛形要求信号と前記電子メール構成情報とを出力する対話制御部と、前記雛形要求信号を送信し、前記雛形文章を受信する雛形要求送受信部と、前記選択した雛形文章に、前記電子メール構成情報を挿入し、前記電子メールを作成し、前記メール送受信部に出力する文章作成部とを含む電子メール作成装置としたものであり、雛形文書が子メール作成装置以外から入力されることで、電子メール作成装置のハードリソースを軽減することができるという作用を有する。
【0011】
本発明の請求項3に記載の発明は、ガイド文章を音声合成する音声合成部と、ユーザの音声から雛形文章と電子メール構成情報とを認識する音声認識部とを、更に含む請求項1又は2記載の電子メール作成装置としたものであり、音声による入出力を行うことで、キーボード数を削減することができるという作用を有する。
【0012】
本発明の請求項4に記載の発明は、作成した電子メールを表示する表示部を更に有し、前記作成した電子メールに含まれる電子メール構成情報が、雛形文章とは異なる表示形態で前記表示部に表示される請求項1ないし3のいずれか記載の電子メール作成装置としたものであり、作成した電子メールを視覚的に容易に判断することができるという作用を有する。
【0013】
本発明の請求項5に記載の発明は、雛形文章を示す雛形要求信号を受信し、前記雛形文章を送信する雛形送受信部と、前記雛形要求信号の示す前記雛形文章を出力する雛形蓄積部とを含む雛形蓄積装置としたものであり、電子メール作成装置のハードリソースに依存することなく雛形文章を蓄積することができるという作用を有する。
【0014】
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項2ないし4のいずれか記載の電子メール作成装置と、請求項5記載の雛形蓄積装置と、前記電子メール作成装置と前記雛形蓄積装置とが接続されたネットワークとを含む電子メール作成システムとしたものであり、電子メール作成装置のハードリソースに依存することなく雛形文章を蓄積することができ、更に、電子メール作成装置は、ハードリソースの削減ができるという作用を有する。
【0015】
本発明の請求項7に記載の発明は、電子メールの雛形文章の選択をユーザに促すための第1のガイド文章を出力する第1のステップと、ユーザに選択された前記雛形文章を示す雛形要求信号から前記雛形文章を選択する第2のステップと、前記電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力をユーザに促すための第2のガイド文章を出力する第3のステップと、前記雛形文章に挿入する電子メール構成情報が未完了である場合は、第3のステップに移行する第4のステップと、前記雛形文章に、前記電子メール構成情報を挿入して前記電子メールを作成し、ユーザに前記電子メールの内容を示す第5のステップと、前記電子メールを送信する第6のステップとを含む電子メール作成方法としたものであり、雛形文章を用いることで文章作成の手間を省き、更に、ユーザに電子メール構成情報を入力させることで文章の修正箇所を削減することができるという作用を有する。
【0016】
本発明の請求項8に記載の発明は、電子メールの雛形文章の選択をユーザに促すための第1のガイド文章を出力する第1のステップと、ユーザの入力した雛形要求信号から前記雛形文章を選択する第2のステップと、前記電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力をユーザに促すための第2のガイド文章を出力する第3のステップと、前記雛形文章に挿入する電子メール構成情報が未完了である場合は、第3のステップに移行する第4のステップと、前記雛形文章に、前記電子メール構成情報を挿入して前記電子メールを作成し、ユーザに前記電子メールの内容を示す第5のステップと、前記電子メールを送信する第6のステップとを含むコンピュータに実行させるためのプログラムとしたものであり、雛形文章を用いることで文章作成の手間を省き、更に、ユーザに電子メール構成情報を入力させることで文章の修正箇所を削減することができるという作用を有する。
【0017】
以下、本発明の実施の形態について、図1ないし図5を参照して詳細に説明する。
【0018】
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態による電子メール作成装置の構成を示す図である。
【0019】
ここで、メール送受信部17は、電子メールを送受信するものであり、対話制御部13は、電子メールの雛形文章の選択と電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力とをユーザに促すためのガイド文章を出力し、選択された雛形文章を示す雛形要求信号と電子メール構成情報とを出力するものであり、雛形蓄積部15は、予め複数の雛形文章が蓄積されている雛形要求信号に該当する雛形文章を出力するものである。
【0020】
また、文章作成部14は、選択した雛形文章に、電子メール構成情報を挿入し、電子メールを作成し、メール送受信部17に出力するものであり、音声合成部12は、ガイド文章を音声合成するものであり、音声認識部11は、ユーザの音声から雛形文章と電子メール構成情報とを認識するものであり、表示部16は、作成した電子メールを表示するものである。
【0021】
電子メール作成装置10は、音声認識部11、音声合成部12、対話制御部13、文章作成部14、表示部16、雛形蓄積部15及びメール送受信部17を含む構成である。
【0022】
次に、第1の実施の形態による電子メール作成の動作を説明する。
【0023】
図2は、第1の実施の形態による電子メールの作成の処理を説明するフローチャートである。
【0024】
まず、S21にて、対話制御部13が、雛形文章の選択を促す第1のガイド文章を出力し、音声合成部12が、ガイド文章を合成し、音声として出力する。次に、ユーザが、作成したい電子メールの内容を代表する単語又は文章を音声認識部11に発声する。音声認識部11は、発生された単語又は文章を音声認識し、対話制御部13に出力する。
【0025】
次に、S22にて、対話制御部13が、音声認識の結果から該当する雛形文章を選択するための雛形要求信号を作成し、雛形蓄積部15から雛形文章を選択し、文章作成部14に出力する。
【0026】
次に、S23にて、文章作成部14が、雛形文章から電子メール構成情報を抽出し、対話制御部13に出力する。次に、対話制御部13が、電子メール構成情報の入力を促す第2のガイド文章を、音声合成部12に出力する。次に、音声合成部12は、第2のガイド文章を合成し、更に、表示部は、図3に示す質問テンプレート301を示し、ユーザから音声により電子メール構成情報の入力を待機する。
【0027】
次に、S24にて、対話制御部13は、全ての電子メール構成情報の入力を確認し、電子メール構成情報の入力が未完了の場合は、S23に移行する。
【0028】
次に、S25にて、文章作成部14は、雛形文章に、電子メール構成情報を挿入して電子メールを作成し、表示部に表示することで、ユーザに電子メールの内容の確認を促す。
【0029】
次に、S26にて、メール送受信部17が、作成した電子メールを送信する。
【0030】
ここで、ユーザが選択した雛形文章から作成される質問テンプレート301について説明する。
【0031】
図3に、ユーザの発声した文章又は単語が、「会議開催の案内」である場合の質問テンプレート301を示す。また、質問テンプレート内の回答ボックス302に、ユーザの回答が挿入される。
【0032】
文章作成部14は、雛形文章が「会議開催の案内」であることから、「日程」、「開始時間」、「開催場所」、「参加者」を電子メール構成情報として抽出する。
【0033】
このため、第2のガイド文章は、「何日ですか?」、「何時ですか?」、「場所はどこですか?」、「参加者は誰ですか?」となる。ユーザは、ガイド文章に誘導されて電子メール構成情報を発声し、回答ボックス302を埋めていく。
【0034】
ここで、例えば、「何日ですか?」に対するユーザからの応答は、「2002年3月29日」であり、「何時ですか?」に対するユーザからの応答は、「13時」である。対話制御部13は、対話により順番に項目を確定していく。
【0035】
なお、回答ボックス302は、全て予め表示されているが、既に入力された回答ボックス302は実線で表示し、まだ未入力の回答ボックス302は点線で表現され、何を入力すれば良いのか、次は何を入力するのかをユーザが知ることができる。
【0036】
図4は、ユーザから獲得した情報と雛形から作成されたメール本文401を示す。S23及びS24によりユーザから獲得された情報は、下線を付けて雛形の文に埋め込まれ、ユーザは、雛形の変更箇所を確認することが可能となる。また、文字の書体、大きさ、色を変更することも可能である。
【0037】
かかる構成によれば、対話制御部13が、電子メールの雛形文章の選択と電子メール構成情報の入力とをユーザに促すためのガイド文章を出力し、更に、雛形要求信号と電子メール構成情報とを出力し、文章作成部14が、選択した雛形文章に、電子メール構成情報を挿入し、電子メールを作成することにより、ユーザは、雛形文章を用いることで、文章作成の手間を省き、更に、ユーザは、電子メール構成情報を入力することで、文章の修正箇所を削減することができる。
【0038】
なお、本発明の電子メール作成装置10は、電子メールの作成機能を有するテレビとしたが、携帯電話、カーナビゲーション及びPDAを含む情報端末にも同様に適応することができる。
【0039】
なお、本発明は、プログラムにより実現し、これをフレキシブルディスクなどの記録媒体に記録して移送することにより、独立した他のコンピュータシステムで容易に実施することができる。
【0040】
また、記録媒体としては、光ディスク、ICカード、ROMカセットなど、プログラムを記録できるものであれば、同様に実施することができる。
【0041】
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態は、雛形蓄積部がネットワークに接続された電子メール作成装置について説明する。
【0042】
以下、本発明の第2の実施の形態について、図5を用いて説明する。
【0043】
ここで、ネットワーク70は、様々な装置が接続され、情報の送受信を行うものであり、雛形要求送受信部51は、電子メール作成に用いる雛形文章を要求する雛形要求信号を送信し、更に、選択された雛形文章を受信するものである。
【0044】
また、雛形蓄積部62は、電子メールに用いられる雛形文章が蓄積されているものであり、雛形送受信部61は、ネットワーク70から入力される雛形要求信号を受信し、該当する雛形文章を雛形蓄積部62から選択し、送信するものである。
【0045】
ここで、電子メール作成装置50は、音声認識部11、音声合成部12、対話制御部13、文章作成部14、表示部16、メール送受信部17及び雛形要求送受信部51から構成される。
【0046】
また、雛形蓄積装置60は、雛形送受信部61及び雛形蓄積部62から構成される。
【0047】
なお、音声認識部11、音声合成部12、対話制御部13、文章作成部14、表示部16及びメール送受信部17は、第1の実施の形態と同様に動作するため、ここでの説明は省略する。
【0048】
図6は、第2の実施の形態による電子メールの作成の処理を説明するフローチャートである。ここで、S21、S23、S24、S25及びS26は第1の実施の形態と同様であるため、ここでの説明は省略する。
【0049】
まず、S61にて、対話制御部13が、音声認識部11から出力された音声認識結果を用いて雛形要求信号を作成し、雛形要求送受信部51が、雛形要求信号を、ネットワーク70を介して雛形蓄積装置60に送信する。
【0050】
次に、S62にて、雛形送受信部61は、ネットワーク70を介して受信した雛形要求信号に該当した雛形文章を選択し、雛形送受信部61は、ネットワーク70を介して、選択した雛形文章を電子メール作成装置50に送信する。
【0051】
次に、S63にて、雛形要求送受信部51が、雛形文章を受信し、文章作成部14に出力する。
【0052】
以後は、第1の実施の形態と同様にS22からS26を処理する。
【0053】
また、雛形蓄積部62に蓄積された雛形文章を、日時、時間、天候、電子メールの送信先に合わせて選択することで、適切な電子メールを作成することができる。
【0054】
例えば、時候の挨拶が日時から自動的に選択され、更に、挨拶部分が時間により朝、昼、夕及び夜で変化することができる。
【0055】
かかる構成によれば、電子メールを作成する電子メール作成装置50と、雛形文章を蓄積し、要求に応じて雛形文章を送信する雛形蓄積装置60とをネットワーク70を介して接続することで、電子メール作成装置50のハードリソースを削減することができ、更に、ネットワーク70を介して様々な雛形文章を用いて電子メールを作成することができる。
【0056】
以上、好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において変形して実施することができる。
【0057】
なお、本発明は、プログラムにより実現し、これをフレキシブルディスクなどの記録媒体に記録して移送することにより、独立した他のコンピュータシステムで容易に実施することができる。
【0058】
また、記録媒体としては、光ディスク、ICカード、ROMカセットなど、プログラムを記録できるものであれば、同様に実施することができる。
【0059】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の電子メール作成装置によれば、文章の入力手段に物理的な制限があり、更に、表示能力に制限のある表示部を用いる環境で、音声入力により電子メール作成をする場合に、文章の雛形及びユーザとの対話により電子メールの作成を容易に実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の実施の形態による電子メール作成装置の構造を示す図
【図2】本発明第1の実施の形態による電子メールの作成の処理を示すフローチャート
【図3】本発明第1の実施の形態による質問テンプレートを示す図
【図4】本発明第1の実施の形態による電子メールの文章を示す図
【図5】本発明第2の実施の形態による電子メール作成装置及び雛形蓄積装置の構造を示す図
【図6】本発明第2の実施の形態による電子メール作成の処理を示すフローチャート
【符号の説明】
10、50 電子メール作成装置
11 音声認識部
12 音声合成部
13 対話制御部
14 文章作成部
15、62 雛形蓄積部
16 表示部
17 メール送受信部
60 雛形蓄積装置
61 雛形送受信部
70 ネットワーク

Claims (8)

  1. 電子メールを送受信するメール送受信部と、前記電子メールの雛形文章の選択と前記電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力とをユーザに促すためのガイド文章を出力し、選択された前記雛形文章を示す雛形要求信号と前記電子メール構成情報とを出力する対話制御部と、予め複数の前記雛形文章が蓄積されており、前記雛形要求信号に該当する前記雛形文章を出力する雛形蓄積部と、前記選択した雛形文章に、前記電子メール構成情報を挿入し、前記電子メールを作成し、前記メール送受信部に出力する文章作成部とを含む電子メール作成装置。
  2. 電子メールを送受信するメール送受信部と、前記電子メールの雛形文章の選択と前記電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力とをユーザを促すためのガイド文章を出力し、選択された前記雛形文章を示す雛形要求信号と前記電子メール構成情報とを出力する対話制御部と、前記雛形要求信号を送信し、前記雛形文章を受信する雛形要求送受信部と、前記選択した雛形文章に、前記電子メール構成情報を挿入し、前記電子メールを作成し、前記メール送受信部に出力する文章作成部とを含む電子メール作成装置。
  3. ガイド文章を音声合成する音声合成部と、ユーザの音声から雛形文章と電子メール構成情報とを認識する音声認識部とを、更に含む請求項1又は2記載の電子メール作成装置。
  4. 作成した電子メールを表示する表示部を更に有し、前記作成した電子メールに含まれる電子メール構成情報が、雛形文章とは異なる表示形態で前記表示部に表示される請求項1ないし3のいずれか記載の電子メール作成装置。
  5. 雛形文章を示す雛形要求信号を受信し、前記雛形文章を送信する雛形送受信部と、前記雛形要求信号の示す前記雛形文章を出力する雛形蓄積部とを含む雛形蓄積装置。
  6. 請求項2ないし4のいずれか記載の電子メール作成装置と、請求項5記載の雛形蓄積装置と、前記電子メール作成装置と前記雛形蓄積装置とが接続されたネットワークとを含む電子メール作成システム。
  7. 電子メールの雛形文章の選択をユーザに促すための第1のガイド文章を出力する第1のステップと、ユーザに選択された前記雛形文章を示す雛形要求信号から前記雛形文章を選択する第2のステップと、前記電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力をユーザに促すための第2のガイド文章を出力する第3のステップと、前記雛形文章に挿入する電子メール構成情報が未完了である場合は、第3のステップに移行する第4のステップと、前記雛形文章に、前記電子メール構成情報を挿入して前記電子メールを作成し、ユーザに前記電子メールの内容を示す第5のステップと、前記電子メールを送信する第6のステップとを含む電子メール作成方法。
  8. 電子メールの雛形文章の選択をユーザに促すための第1のガイド文章を出力する第1のステップと、ユーザの入力した雛形要求信号から前記雛形文章を選択する第2のステップと、前記電子メールの作成に必要な情報である電子メール構成情報の入力をユーザに促すための第2のガイド文章を出力する第3のステップと、前記雛形文章に挿入する電子メール構成情報が未完了である場合は、第3のステップに移行する第4のステップと、前記雛形文章に、前記電子メール構成情報を挿入して前記電子メールを作成し、ユーザに前記電子メールの内容を示す第5のステップと、前記電子メールを送信する第6のステップとを含むコンピュータに実行させるためのプログラム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007007536A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Adagio Co., Ltd. 電子メールシステム
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