JP2004283426A - 内視鏡挿入部の先端部 - Google Patents

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Abstract

【課題】内視鏡挿入部の先端部を構成する先端部本体の凹部に収納されたレンズに、先端部本体の一部を変形させて係合させることによって、レンズの脱落を確実に防止でき、且つ、先端部を細径化できる内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部本体30の先端面30Aには、レンズ取付孔30Dが形成され、このレンズ取付孔30Dに照明レンズ40が収納される。照明レンズ40の一部は、先端部本体30の縁部に形成された曲面状の面取り部30Bに配置され、その部分の照明レンズ40は斜めに切除されて傾斜面40Bが形成される。レンズ取付孔30Dの内周面と先端部本体30の外周面30Cとの間には、肉厚の薄い薄肉部30Gが形成され、この薄肉部30Gが照明レンズ40側に変形されて傾斜面40Bに係合される。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内視鏡挿入部の先端部に係り、特に先端面に照明レンズ等が配設される内視鏡挿入部の先端部に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療用内視鏡は、体腔内に挿入される挿入部を備え、挿入部の先端部に観察用光学部材や照明用光学部材が設けられている。観察用光学部材や照明用光学部材は、先端部を構成する先端部本体の凹部に収納され、接着剤によって固定されている。
【0003】
ところで、内視鏡は使用後に薬液等に浸漬されて洗浄されたり、オートクレーブによって滅菌処理されるため、接着剤が劣化しやすいという問題がある。接着剤が劣化すると、光学部材が体腔内に落下するおそれがある。
【0004】
特許文献1には、観察光学部材の第1レンズが鏡胴の先端部にカシメ固定され、この鏡胴が接着固定された先端部が記載されている。この先端部によれば、第1レンズが鏡胴にカシメ固定されているため、接着剤の劣化によるレンズの落下を防止できる。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−234183号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1は、鏡胴を用いてレンズを固定しているため、鏡胴の分だけ観察光学部材が大きいという問題や、先端部の縁の近傍にレンズを配置できないという問題があった。このため、特許文献1は、レンズの配置の自由度が小さく、先端部を細径化することが困難であった。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、レンズの脱落を確実に防止でき、且つ、先端部を細径化することのできる内視鏡挿入部の先端部を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は前記目的を達成するために、内視鏡挿入部の先端部を構成する先端部本体の表面に凹部が形成され、該凹部にレンズが収納されて固定される内視鏡挿入部の先端部において、前記先端部本体の一部を変形させて前記レンズに係合させることを特徴としている。
【0009】
請求項1に記載の発明によれば、先端部本体の一部を変形させてレンズに係合させることによって、レンズを固定しているので、接着剤が劣化した場合であってもレンズが落下することを防止できる。
【0010】
請求項2に記載の発明は請求項1の発明において、前記レンズは、前記先端部本体の先端面の縁に近接して配置されるとともに、該縁に近接した側に傾斜面が形成され、前記凹部の内周面と前記先端部本体の外周面との間に形成される薄肉部が変形されて、前記傾斜面に係合されることを特徴としている。したがって、請求項2に記載の発明によれば、レンズを先端面の縁に近接して配置したことによって形成される薄肉部を利用し、この薄肉部をレンズの傾斜面に係合させるようにしたので、先端部本体を新たに加工したり、レンズ固定用の別部材を設けたりする必要がない。したがって、コストを増加させずに、レンズを確実に固定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る内視鏡挿入部の先端部の好ましい実施の形態について詳述する。
【0012】
図1に示すように、内視鏡10は主として、手元操作部12と、この手元操作部12に連設された挿入部14を備える。手元操作部12には、ユニバーサルケーブル16が接続され、このユニバーサルケーブル16の先端には、プロセッサや光源装置に接続されるコネクタ(不図示)が設けられる。
【0013】
手元操作部12には、送気・送水ボタン24、吸引ボタン26、シャッターボタン28が並設されるとともに、アングルノブ32、32、及び鉗子挿入部34が設けられている。
【0014】
一方、挿入部14は、軟性部18、湾曲部20、及び先端部22で構成される。湾曲部20は、手元操作部12に設けられた一対のアングルノブ32、32を回動することによって遠隔的に湾曲操作される。これにより、先端部22の先端面を所望の方向に向けることができる。
【0015】
図2は先端部22の先端面を示す正面図であり、図3は、図2の3−3線に沿う断面図である。
【0016】
これらの図に示すように、先端部22を構成する先端部本体30は略円柱状に形成される。先端部本体30はステンレス等の金属材から成り、その先端面30Aの縁部分には、曲面状に面取りされた面取り部30Bが形成されている。
【0017】
図2に示すように、先端部本体30の先端面30Aには、観察光学系38、照明レンズ40、40、鉗子チャンネル44が設けられている。照明レンズ40、40は、先端部本体30の縁(外周面30C)に近接して配置されており、その一部は面取り部30Bに配置されている。
【0018】
図3及び図4に示すように、照明レンズ40は、先端部本体30に形成されたレンズ取付孔30Dに収納されている。レンズ取付孔30Dの底面には、ライトガイド取付孔30Eがレンズ取付孔30Dよりも小さな径で、且つ、レンズ取付孔30Dと同軸状に形成されている。これにより、レンズ取付孔30Dの底面には段差部30Fが形成される。照明レンズ40は、レンズ取付孔30Dに挿入されて段差部30Fに係合される。その際、照明レンズ40の先端面40Aの位置は、先端部本体30の先端面30Aの位置に一致するようになっている。
【0019】
照明レンズ40には、先端部本体30の面取り部30Bに対応して、傾斜面40Bが形成されている。傾斜面40Bは、面取り部30Bの位置に配置された際に、図4に示す如く面取り部30Bの外表面よりも内側に配置される。そして、面取り部30Bの外表面と傾斜面40Bとの間には、後述する薄肉部30Gが変形されて配置されるスペースが形成される。
【0020】
次に、上述した先端部22の加工手順を図5(A)〜図5(C)に従って説明する。なお、図5(A)〜図5(C)は、図4で示した部分に対応する。
【0021】
まず、図5(A)に示すように、先端部本体30の先端面30Aの縁部分に面取り加工が施される。これによって、曲面状の面取り部30Bが形成される。
【0022】
次いで、図5(B)に示すように、先端部本体30にレンズ取付孔30Dとライトガイド取付孔30Eが形成される。その際、レンズ取付孔30Dは、外周面30Cに近接して形成され、その一部が面取り部30Bに配置される。これにより、レンズ取付孔30Dの内周面と、先端部本体30の外周面30Cとの間には、厚さの小さい薄肉部30Gが形成される。薄肉部30Gは、簡単に変形させることができる程度の厚さ、例えばt=0.5mm程度の厚さに形成される。
【0023】
次に、照明レンズ40をレンズ取付孔30Dに前方から挿入して段差部30Fに当接させる。その際、照明レンズ40の傾斜面40Bが先端部本体30の面取り部30Bに配置されるようにする。これにより、図5(C)に示すように、傾斜面40Bが面取り部30Bの外表面よりも内側に配置され、薄肉部30Gの先端が傾斜面40Bよりも突出した状態になる。
【0024】
次に、薄肉部30Gの先端を照明レンズ40側に折り曲げ、図4に示す如く傾斜面40Bに当接させる。これにより、照明レンズ40が薄肉部30Gの先端に係合される。
【0025】
次いで、照明レンズ40の先端面40Aの縁部分に沿って接着剤46を塗布する。そして、傾斜面40Bの上にも接着剤46を塗布し、面取り部30Bの形状に倣うようにする。これにより、図4に示す如く照明レンズ40が接着剤46と薄肉部30Gによって固定される。
【0026】
このように本実施の形態によれば、照明レンズ40が接着剤46だけでなく、薄肉部30Gに係合されて機械的に固定されている。したがって、接着剤46が劣化した場合であっても、照明レンズ40が先端部本体30から脱落することを防止できる。
【0027】
また、本実施の形態によれば、レンズ取付孔30Dを先端部本体30の外周面30Cに近接させることによって薄肉部30Gが形成されることを利用し、この薄肉部30Gを変形させて照明レンズ40を固定するようにしたので、新たな固定用部品を設けたり、先端部本体30の加工数を増やしたりする必要がない。したがって、コストを増加させることなく、照明レンズ40を確実に固定することができる。
【0028】
さらに、本実施の形態によれば、照明レンズ40を先端部本体30に直接、取り付けたので、照明レンズ40を先端部本体30の先端面30Aの縁に近接して配置することができる。したがって、先端部本体30の中央部分における他の内容物の配置の自由度が増加する。また、照明レンズ40を含めた内容物の配置を変えずに先端部本体30の外寸を小さくすることができ、先端部22を細径化することができる。
【0029】
なお、上述した実施の形態は、照明レンズ40を先端部本体30の外周面30Cの近傍に配置したことによって生じる薄肉部30Gを、変形部分として利用したが、これに限定するものではない。例えば、図6(A)に示す先端部本体50の先端面50Aには、板状の突出部50G、50Gが照明レンズ52の周囲に複数形成される。照明レンズ52の先端面52Aにはテーパ52Bが形成されており、突出部50Gの先端は、図6(B)に示すように内側に変形されて照明レンズ52のテーパ52Bに係合される。これにより、照明レンズ52が突出部50Gによって固定される。照明レンズ52の固定後、先端部本体50の先端面50Aには、キャップ54が装着される。キャップ54は、その先端面54Aが照明レンズ52の先端面52Aに一致するようになっている。キャップ54を装着した後、照明レンズ52のテーパ面52Bの上に接着剤56が塗布される。これにより、照明レンズ52が、接着剤56によって固定される。このように、照明レンズ52に係合させるための突出部50Gを先端部本体50に予め加工してもよい。
【0030】
また、上述した実施の形態は、単一のレンズで構成される照明レンズ40、52を固定したが、これに限定されるものではなく、複数のレンズで構成される光学部材を固定してもよい。図7は、複数のレンズから成る観察光学系60を固定した例である。図7に示す観察光学系60は、先端部本体30の薄肉部30Gを変形させることによってレンズ62、レンズ64が固定される。すなわち、先端部本体30のレンズ取付孔30Dにレンズ62、間隔保持リング66、レンズ64を順に挿入した後、薄肉部30Gの先端を変形させ、レンズ62の傾斜面62Bに係合させることによって、レンズ62、レンズ64が固定される。このように、本発明によれば、複数のレンズ62、64を同時に固定することもできる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る内視鏡挿入部の先端部によれば、先端部本体の一部を変形させてレンズに係合させるようにしたので、接着剤が劣化した場合であってもレンズが落下することを防止できる。
【0032】
また、本発明によれば、レンズを直接、先端部本体に固定するので、レンズの配置の自由度が増し、その結果、先端部を細径化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内視鏡挿入部の先端部が適用された内視鏡を示す全体構成図
【図2】先端部の先端面を示す正面図
【図3】図2の3−3線に沿う断面図
【図4】図3のP部拡大図
【図5】本発明の作用を示す説明図
【図6】図4と異なる形状のレンズ固定構造を備えた先端部を示す部分断面図
【図7】観察光学系が固定された先端部の部分断面図
【符号の説明】
10…内視鏡、12…手元操作部、14…挿入部、16…ユニバーサルケーブル、18…軟性部、20…湾曲部、22…先端部、24…送気・送水ボタン、26…吸引ボタン、28…シャッターボタン、30…先端部本体、32…アングルノブ、34…鉗子挿入部、38…観察光学系、40…照明レンズ、44…鉗子チャンネル、46…接着剤、50…先端部本体、52…照明レンズ、54…キャップ、56…接着剤、60…観察光学系、62、64…レンズ、66…間隔保持リング

Claims (2)

  1. 内視鏡挿入部の先端部を構成する先端部本体の表面に凹部が形成され、該凹部にレンズが収納される内視鏡挿入部の先端部において、
    前記先端部本体の一部が変形されて、前記凹部に収納された前記レンズに係合されることを特徴とする内視鏡挿入部の先端部。
  2. 前記レンズは、前記先端部本体の先端面の縁に近接して配置されるとともに、該縁に近接した側に傾斜面が形成され、
    前記凹部の内周面と前記先端部本体の外周面との間に形成される薄肉部が変形されて、前記傾斜面に係合されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡挿入部の先端部。
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