JP2004279145A - 2次電池容量計測のための半導体装置 - Google Patents

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Tatsuya Fukunishi
達也 福西
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

【課題】外付け部品の削減を可能にして、コスト低減を図ることと、2次電池の材料、システム機種にとらわれることなく、最適な容量計測を可能にし、測定精度の向上を図ること、および、バッテリ管理の精度の向上及び環境面への配慮を実施することにある。
【解決手段】負荷電流供給時(放電時)あるいは充電電流供給時(充電時)の2次電池の状態を観測する回路と、該観測結果を外部信号として出力する回路とを有する該2次電池の保護回路を備えた2次電池容量計測のための半導体装置において、該2次電池の観測回路及び観測結果として出力される該外部信号生成回路は各々1つ以上の、基準電圧発生回路408と、センス電圧発生回路406と、定電流回路407と、電圧比較器405と、遅延回路404と、論理回路403とを有することを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、Ni―Cd、Ni―Mn、Liイオン等2次電池を用いたシステム全般において、SBM(Smart Boot Manager)に代表される残量表示、充電制御機能等を含めた、これら2次電池のバッテリーマネージメントシステムの制御方式を用いた2次電池容量計測のための半導体装置に関する。またその応用分野として、携帯電話、ノートパソコン、携帯用カメラ一体型ビデオテープレコーダー、デジタルカメラ等2次電池を装備する携帯機器全般がある。
【0002】
【従来の技術】
従来、2次電池を用いるバッテリーシステムにおいては、図5の(A1)、(A2)の遮断スイッチを経由してシステム側負荷回路、あるいは充電器504と接続されており、その経路に2次電池501の電池容量をモニターする専用IC(以下、容量表示ICと記す。)または外付け回路503を設けて、電池容量を管理及び表示していた。
【0003】
しかし、容量表示ICを別途必要とするために、実装面積の増大、コストアップにつながる。携帯機器の価格は下落しており、低価格帯の機種に精度の良い容量表示ICを搭載することはコスト面で厳しい状況となっている。この問題を解消するため、代替手段として、抵抗、サーミスタ等を用いた簡易的な容量計測によりバッテリー管理を実施する方法もあるが、精度面で劣ること、いずれにせよ外付け部品の増加による実装面積の増加、コストアップは避けられない状況であり、コストと精度の両立が厳しい状況であった。これらの従来技術として、特開平6−176798号公報(特許文献1)や特開平6−176799号公報(特許文献2)などがある。
【0004】
近年、環境面での配慮から、省エネ思想に基づいた機器開発が要求されており、2次電池の制御においても、充放電電圧、充放電回数、充放電電流の制御を、実際に使用している2次電池特性に合わせて細かく制御することにより、2次電池を有効に使用することが重視されているが、従来の容量表示ICでは、全ての2次電池メーカーが製造する2次電池の充放電特性を網羅することは不可能であるため、代表的なメーカー、2次電池材料に的を絞った充放電特性をもとに制御を実施している。このため、2次電池の材料、製造メーカーが異なった場合、容量表示ICの制御内容が実施に使用している2次電池の容量特性とマッチせず、誤差を生じることになり、効率的なバッテリー管理ができない要因となっていた。これらの従来技術として、特開平6−176798号公報(特許文献1)や特開平6−176799号公報(特許文献2)などがある。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−176798号公報
【特許文献2】
特開平6−176799号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来の問題点を解消する2次電池容量計測において、外付け部品の削減を可能にして、コスト低減を図ることと、2次電池の材料、システム機種にとらわれることなく、最適な容量計測を可能にし、測定精度の向上を図ること、および、バッテリ管理の精度の向上及び環境面への配慮を実施することを実現するための2次電池容量計測のための半導体装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る2次電池容量計測のための半導体装置は、単一あるいは2つ以上の2次電池が直列ないし並列に接続されたバッテリーパックの2次電池から、放電側ないし、充電側遮断スイッチを経由してシステム側へ負荷電流、または2次電池側へ充電電流を供給し、該2次電池の電池電圧が所定の電圧以下または所定の電圧以上、負荷電流が所定の負荷電流以上に達した時に、該放電側ないし充電側遮断スイッチを制御してシステム側への負荷電流供給または2次電池への充電電流供給を間欠的に行う2次電池の保護回路を有し、該2次電池の保護回路は負荷電流供給時(放電時)あるいは充電電流供給時(充電時)の該2次電池の状態を観測する回路と、該観測結果を外部信号として出力する回路とを有することを特徴とする(請求項1記載)。
【0008】
また、2次電池容量計測のための半導体装置は、前記2次電池の放電時あるいは充電時の前記2次電池の観測回路及び観測結果として出力される前記外部信号生成回路が各々1つ以上の、センス電圧と比較される基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、2次電池最上位電圧を反映するセンス電圧を発生するセンス電圧発生回路と、回路の消費電流、遅延時間、動作スピード等を決定する定電流回路と、基準電圧とセンス電圧を比較する電圧比較器と、遅延時間を設定する容量を備えた遅延時間設定用電圧比較器と、該遅延時間設定用電圧比較器の出力を外部信号として出力するための論理回路とを有し、前記放電側遮断スイッチの設定制御レベル及び前記充電側遮断スイッチの設定制御レベルを基準とし、該放電側遮断スイッチの設定制御レベルから、充電側遮断スイッチの設定制御レベルの間において、2次電池容量計測のためのある設定電圧であるモニター電圧を任意に設定できることを特徴とする(請求項2記載)。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施例1を示す。これは2次電池容量計測のための半導体装置のブロック図である。
図1の101は2次電池、102は保護回路、103は外部システム側回路あるいは表示装置、104は負荷あるいは充電器、A1、A2は遮断スイッチを表す。
図1において、2次電池容量計測のための基準となる2次電池側最上位電圧を観測電圧とする。つまり、2次電池最上位電圧を観測することによって、その時々の2次電池の容量が計測されるということになる。
図2に、2次電池観測電圧設定レベル及び設定数を示す。
図2において、観測電圧の設定数Nは、充放電の際にいつ電力の需要と供給を停止すべきかという基準となる、図1(A1)遮断スイッチ設定レベルVSW(Volt Switch)1から図1(A2)遮断スイッチ設定レベルVSW2の間の電圧と、観測電圧の分解能Mで決まる。分解能Mは、電池容量観測レベル1と2、2と3などの間の範囲で表される。
【0010】
ある電圧に設定された本来観測されるべき電圧のモニター電圧と設定数N及び分解能Mは、使用している2次電池材料に起因する充放電特性及び該2次電池が使用されている携帯機器のシステム負荷条件を考慮して各々個別に設定され、分解能Mを小さくかつ設定数Nを大きくすることにより、使用されている2次電池の充放電特性曲線に合わせた2次電池容量計測が可能になり、該2次電池容量の計測精度を上げることが可能になる。
【0011】
図4は、本発明の実施例2を示す2次電池容量計測回路図である。
図4において、1つの2次電池容量計測回路401は、基準電圧発生回路408、センス電圧発生回路406、電圧比較器405、遅延回路404、論理回路403、定電流回路407等で構成され、これがN数分だけ用意される。つまり、ある電圧に設定されたモニター電圧の分、つまり設定数Nの分だけ、2次電池容量計測回路は本発明の半導体装置に備わっている。
【0012】
センス電圧発生回路406は、2次電池409の+側端子である2次電池側最上位電位端子とGND(Ground)410との間に、例えば、定電流制御Tr、抵抗Rを介して接続され、2次電池最上位電圧が、モニター電圧となったときに、基準電圧VREF(Volt Reference)と等しい電圧がセンス電圧VS(Volt Sense)として出力するように抵抗比分割される。つまり、観測される2次電池最上位電圧が、ある電圧に設定されたモニター電圧になったときに、基準電圧VREFと等しい、2次電池最上位電圧を反映するセンス電圧VSが出力され、2次電池最上位電圧が、モニター電圧になったことがセンス電圧発生回路406において解釈される。
ここでセンス電圧VSと基準電圧VREFは、電圧比較器CP(Comparator)405に入力され、センス電圧VSに反映される2次電池の最上位電圧がモニター電圧に対し高いか低いかの判定を行う。ここで、センス電圧VSと基準電圧VREFが等しくなった時には、2次電池最上位電圧がモニター電圧になったという具合にセンス電圧発生回路406では解釈される。また、その判定結果はシリアル又はパラレルの論理信号として出力される。
【0013】
以下に、図3を用いて電池残量計測について説明する。
図3は、本発明の実施例3を示す電池容量表示図である。
図3において、例として図1の(A1)遮断スイッチ設定レベルVSW1から図1の(A2)遮断スイッチ設定レベルVSW2の間の電圧の分解数Nつまり観測電圧設定数を3とし、その観測電圧レベルを各々レベル1から3とする。
【0014】
図3において、外部には観測電圧設定数N+2に相当する表示装置が設けられている。図3の例の場合、2次電池容量計測レベルとして5レベル設定されており、該2次電池409の満充電状態から、過放電状態(充電を行わなければならない状態)までの電圧範囲を5分割して計測、表示していることになる。
【0015】
2次電池409の電池容量が、図3の(A2)遮断スイッチ設定レベルを超えている図3の▲6▼の範囲(満充電または過充電)にある時、図3の外部表示装置が全てONしている状態とし、本状態において外部に負荷回路を接続後、負荷電流を外部負荷回路に供給するにつれ、2次電池の容量は、図1の遮断スイッチ(A2)のレベルから遮断スイッチ(A1)のレベルに向かって低下していく。
【0016】
この負荷電流供給によって、2次電池容量が低下していく過程において、2次電池容量が予め設定している観測電圧レベル3を下回った時、観測電圧レベル3のセンス電圧発生器406から出力される電圧信号と基準電圧発生回路408から出力される電圧信号が入力されている電圧比較器405の出力が変化し、観測電圧が推移したことがセンス電圧発生回路406で解釈され(この場合、観測電圧が低下したこと)、遅延回路404、論理回路403を経て外部へ伝達され、該表示装置を一部OFFする。
【0017】
さらに継続して負荷電流を供給することにより、2次電池容量が観測設定レベル2、1を下回った時同様な動作を繰り返し、図1の遮断スイッチ(A1)設定レベルを下回っている図3の▲1▼の範囲(過放電状態)である時、図3の外部表示装置がすべてOFFしている状態となる。
【0018】
充電器が接続され、2次電池側へ充電電流が供給される時には、上述と反対の動作となり、2次電池容量が図1の遮断スイッチ(A1)の設定レベルを上回り、観測電圧設定レベル1を下回った状態の図3の▲2▼の状態になった時、該当表示装置が点灯する。さらに継続して充電電流を2次電池側へ供給し、2次電池容量が観測電圧設定レベル2、3を上回った時同様な動作を繰り返す。
【0019】
以下に、2次電池の充放電に関する諸情報処理を説明する。
図1の(B)の各観測電圧の設定レベルは、任意の時点での2次電池最上位電位を表す電圧値として、図2に示すように、遮断スイッチ(A1)設定レベルから遮断スイッチ(A2)設定レベル間に任意の分解能により与えられる。また、これがモニター電圧になる。
【0020】
観測電圧設定レベルを大きく、かつ分解能を小さくすることにより実際に使用されている2次電池の充放電特性曲線に近づけることが可能なため、システム側回路に本回路の観測電圧の設定電圧をデータとして与えておき、ある電圧に設定されたモニター電圧である本観測電圧設定レベルとシステムの負荷定数、負荷電流を用いた計算処理を外部システム側にて実施することにより、システムの残稼働時間、充電完了までの時間等の情報が従来より、詳細かつ精度良く実施することが可能になる。例えば、ある時点での観測電圧が、モニター電圧1であるとすると、その時点からシステムの負荷定数、負荷電流など消費される電力から、システムの残稼働時間が精度良く割り出せるということである。
【0021】
2次電池の充放電の都度、ある電圧に設定された各々のモニター電圧である本観測電圧まで到達する時間を計測する場合において、観測信号数つまり設定数N、及び分解能により、計測される時間値の精度が自由に設定できる。つまり、観測信号の設定数を大きく、かつ分解能を小さく設定すれば、より正確な時間計測が可能になる。つまり、ある時点から別の時点までの電位変化を細かく追うことができれば、その分だけ、充放電特性曲線の全体像の特徴が分かり、後どのくらいで上記本観測電圧であるモニター電圧に到達するかが精度良く予測、測定できる。
【0022】
上記の技術によって、本計測された時間値を、システム側に保存、履歴管理を行い、前回の充放電で計測された直近の時間値と比較することにより、2次電池の劣化具合をより正確に把握することが可能となる。例えば同じ負荷電流、充電電流で負荷を駆動あるいは2次電池を充電しようとした場合、前回の充放電で計測された直近の時間値より本計測された時間値が長いと、該2次電池のインピーダンスが大きくなり特性劣化が進んだと推測できる。
【0023】
それにより、実際に使用されている2次電池の状態に合わせた電池交換時期の表示等の実施が可能になり、2次電池の能力を有効に活用することができる。
【0024】
【発明の効果】
実施例1から3で述べた2次電池容量計測の実施に関して、従来容量表示IC、抵抗等外付け部品にて構成されていた本機能を、保護IC内に取りこむことにより、外付け部品の削減が可能となり、コスト低減効果が期待できる。
また、例えば2次電池容量が少なくなった状態を前もってシステム側に知らせることができるため、2次電池の使用状態に合わせた最適なシステム制御を、システム側が実施することができる。
【0025】
2次電池の使用状態に適した、該2次電池の充放電に関する制御を、システム側から実施することができる。
実施例1から3で述べた、2次電池容量計測に関して、実際に使用している2次電池の特性に合わせた設定が可能になるため、2次電池の材料、システム機種にとらわれることなく、最適な容量計測が可能になり、測定精度の向上が期待できる。
【0026】
2次電池の使用状況、充放電状態等、2次電池の電池容量に関する詳細かつ実情にあった情報を第3者に与えられるため、ユーザインターフェース、システムメンテナンスの向上が期待できる。
実際に使用している2次電池の充放電状態に合わせた制御、管理が可能になるため、該2次電池の有効利用が図れ、環境への負荷軽減が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す2次電池容量計測の回路図である。
【図2】本発明における2次電池観測電圧設定レベル及び設定数を示す図である。
【図3】本発明の実施例3である電池容量表示図である。
【図4】本発明の実施例2である2次電池容量計測回路図である。
【図5】従来における2次電池容量計測の回路図である。
【符号の説明】
101、501 2次電池
102、502 保護回路
103 外部システム側回路あるいは表示装置
503 容量表示ICないし外付け回路
104、504 負荷あるいは充電器
401 2次電池容量計測回路
402 システム側あるいは表示装置
403 論理回路
404 遅延回路
405 電圧比較器
406 センス電圧発生回路
407 定電流回路
408 基準電圧発生回路
409 2次電池
410 GND(Ground)
Tr 定電流制御
R 抵抗

Claims (2)

  1. 2次電池容量計測のための半導体装置において、
    単一あるいは2つ以上の2次電池が直列ないし並列に接続されたバッテリーパックから、放電側ないし、充電側遮断スイッチを経由してシステム側へ負荷電流、または2次電池側へ充電電流を供給し、該2次電池の電池電圧が所定の電圧以下または所定の電圧以上、負荷電流が所定の負荷電流以上に達した時に、該放電側ないし充電側遮断スイッチを制御してシステム側への負荷電流供給または2次電池への充電電流供給を間欠的に行う2次電池の保護回路を有し、
    該2次電池の保護回路は、負荷電流供給時あるいは充電電流供給時の該2次電池の状態を観測する回路と、該観測結果を外部信号として出力する回路と
    を有することを特徴とする2次電池容量計測のための半導体装置。
  2. 請求項1に記載の2次電池容量計測のための半導体装置において、
    前記2次電池の放電時あるいは充電時の前記2次電池の観測回路及び観測結果として出力される前記外部信号生成回路は、各々1つ以上の、
    センス電圧と比較される基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、
    2次電池最上位電圧を反映するセンス電圧を発生するセンス電圧発生回路と、
    回路の消費電流、遅延時間、動作スピードを決定する定電流回路と、
    該基準電圧と該センス電圧を比較する電圧比較器と、
    遅延時間を設定する容量を備えた遅延時間設定用電圧比較器と、
    該遅延時間設定用電圧比較器の出力を外部信号として出力するための論理回路とを有し、
    前記放電側遮断スイッチの設定制御レベル及び前記充電側遮断スイッチの設定制御レベルを基準とし、該放電側遮断スイッチの設定制御レベルから、充電側遮断スイッチの設定制御レベルの間において、2次電池容量計測のためのある設定電圧であるモニター電圧を任意に設定できることを特徴とする2次電池容量計測のための半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106207981A (zh) * 2016-08-26 2016-12-07 陈节庆 一种电池的自动保护系统

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