JP2004276488A - 墓石の製造方法 - Google Patents

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孝 西野
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Abstract

【課題】墓石製造の工程を複雑化したり、特別な工程を追加することなく、また製造コストを何ら増大させることなく、より防水効果を発揮することができ、且つ研磨効果が十分に発揮された艶のある墓石の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】元の原石1を1乃至複数回切断することで所望の墓石寸法に粗加工する粗加工工程(A)〜(D)と、該粗加工工程によって粗加工された墓石4を更に面取りやその他の細加工を施すことで正確な墓石形状に加工する細加工工程(F)と、該細加工工程によって細加工された墓石40の表面に磨きをかける研磨仕上げ工程(G)と、墓石4に防水剤を塗布して防水を行う防水処理工程(E)とを有する墓石の製造方法であって、防水処理工程(E)は、研磨仕上げ工程(G)よりも後に行うのではなく、粗加工工程(A)〜(D)後で細加工工程(F)前に行うようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は墓石の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の墓石の製造は、一般的に、原石から切断による角切り、荒切りを経て所望の墓石寸法に粗加工する粗加工工程を先ず施し、次にサンダー加工機等による面取り、或いは必要な穴加工、その他の細加工を施して正確な墓石形状に加工する細加工工程を施し、次に墓石の表面に磨きをかけて光沢を出す研磨仕上げ加工を施し、しかる後に磨きあげられた墓石に防水剤を塗布して防水を行う防水処理工程を施して行っていた。
そして前記各処理工程を経て墓石が一応製造された後において、買い手がつくと、墓石(墓石のうちの竿石等)の表面に文字が彫られ、その後、現場である墓場にて各墓石が相互に組み立られ、墓全体が完成される。
即ち墓石の防水処理工程は、買い手がついた後の文字の彫刻を除き、従来より、機械的な加工とその加工が終了した後に行う墓石表面の磨き加工が完了した後に、最後に行うことが常識となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが本発明者において、上記墓石の磨き加工を行った後に防水処理を行って製造する従来の墓石を詳細に観察及び分析したところ、磨き加工を行った後に最終処理的に防水処理を行う従来の方法では、防水効果が完全ではないことがわかった。更に重要なことは、せっかく研磨によって磨き上げた墓石の艶(磨光)が、防水処理を施すことで若干低下することがわかった。
【0004】
そこで本発明は、上記従来の墓石の製造方法の問題点を解消し、従来における墓石製造の工程を複雑化したり、特別な工程を追加することなく、また製造コストを何ら増大させることなく、より防水効果を発揮することができ、且つ磨き加工による研磨効果がより十分に発揮された艶のある表面を持つ墓石の製造方法の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の墓石の製造方法は、上記防水加工を最後に行うという従来の常識を覆したものである。
即ち本発明の墓石の製造方法は、元の原石を1乃至複数回切断することで所望の墓石寸法に粗加工する粗加工工程と、該粗加工工程によって粗加工された墓石を更に面取りやその他の細加工を施すことで正確な墓石形状に加工する細加工工程と、該細加工工程によって細加工された墓石の表面に磨きをかける研磨仕上げ工程と、墓石に防水剤を塗布して防水を行う防水処理工程とを有する墓石の製造方法であって、前記防水処理工程は、前記研磨仕上げ工程よりも後に行うのではなく、粗加工工程後で細加工工程前に行うようにしたことを第1の特徴としている。
また本発明の墓石の製造方法は、元の原石を1乃至複数回切断することで所望の墓石寸法に粗加工する粗加工工程と、該粗加工工程によって粗加工された墓石を更に面取りやその他の細加工を施すことで正確な墓石形状に加工する細加工工程と、該細加工工程によって細加工された墓石の表面に磨きをかける研磨仕上げ工程と、墓石に防水剤を塗布して防水を行う防水処理工程とを有する墓石の製造方法であって、前記防水処理工程は、前記研磨仕上げ工程よりも後に行うのではなく、細加工工程後で研磨仕上げ工程前に行うようにしたことを第2の特徴としている。
また本発明の墓石の製造方法は、上記第1又は第2の特徴に加えて、防水処理工程は水溶性のシリコン系防水剤を用いて、墓石表面に塗布することにより行うことを第3の特徴としている。
また本発明の墓石の製造方法は、上記第1〜3の何れかの特徴に加えて、墓石は御影石であることを第4の特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の墓石の製造方法を、図1を参照しながら更に説明する。
図1の(A)〜(G)は本発明実施形態に係る墓石の製造法に係る各工程を説明する図である。
【0007】
先ず元となる原石1を購入する(A)。原石は御影石(花崗岩)とするが、その他、斑レイ岩、閃緑岩、安山岩、大理石等とすることができる。また色は白、淡青色、淡紅色、淡黒色、黒色等のものを用いることができる。
前記原石1を先ずダイヤモンドカッター等により角切りして外面が切断面からなる角石2とし(B)、次にこの角石2をスライスして墓を構成する各墓石のもととなるべき荒切石3、3、3・・・とし(C)、更にこの各荒切石3に切断加工を施して墓を構成する各墓石4、4、4・・・を所望寸法に粗加工する(D)。この(A)〜(D)までを粗加工工程とする。
粗加工工程(A)〜(D)は、主として切断によって行われる工程であり、各墓石4は、面取り、穴開け或いはその他の細加工を施す前の寸法として所望の墓石寸法に加工される。従って各墓石4は、細加工を必要とする部分以外は、後で行われる研磨仕上げによる目減り分を除き、実質的に最終的な墓石寸法に調整されることになる。
【0008】
前記(A)〜(D)による粗加工工程が終ると、従来は引き続き細加工工程(F)に進んでいたが、本発明では先に防水処理工程を行う(E)。
防水処理工程(E)では、先ず前記粗加工処理された各墓石4を水洗いし、ウエス10等で拭きあげる。
乾燥後に防水剤をスポンジ20等で墓石4に塗布する。防水剤は、水溶性のシリコン系防水剤を用いる。しかし水溶性で浸透性の良い防水剤であれば、他の防水剤でもよい。
前記水溶性のシリコン系防水剤としては、例えばメチルナトリウムシリコネートを約35重量%、メチルアルコール及び塩化ナトリウムを各0〜5%重量%、その他に界面活性剤を約1重量%含む水溶液を用いることができる。
前記防水剤を墓石4に十分に、満遍なく塗布して吸い込ませた後、墓石4の表面に残留している防水剤をウエス10等で十分に拭き取る。
その後、数時間から1日程度の間、保持する。
【0009】
上記の防水処理工程(E)が完了した後、細加工工程(F)を行う。
細加工工程(F)では、各墓石4に対してサンダー加工機等を用いた面取り(40a)、花立等の穴加工(40b)、水鉢等の加工(40c)、その他の細工を施すための細加工を行う。
【0010】
前記細加工工程(F)が完了した後、研磨仕上げ工程(G)を行う。
研磨仕上げ工程(G)では、研磨機30(据付の研磨機、携帯の研磨機)を用いて、前記細加工工程(F)を経た墓石40を磨き上げる。磨き上げは、例えばメッシュ番手の小さい砥石から大きいものへと順次磨き上げていくと共に、バフで仕上げをすることにより行うことができる。
【0011】
ところで、磨き加工(研磨仕上げ工程)を行った後に最終処理的に防水処理を行う従来の方法における問題点である防水効果について、その原因を言及する。従来の方法のように磨き加工を行った後に防水処理を行う場合は、塗布された防水剤が墓石内部へ浸透していき難い状況となり、このため墓石が水を吸いやすくなり、防水効果が薄れるのであると考えられる。
また従来の方法における墓石の艶の低下について、その原因を言及する。従来の方法のように磨き加工を行った後に防水処理を行う場合は、研磨された墓石の上に上塗り状態に防水剤が塗布されることから、後でいくら防水剤を拭き取っても、前記防水剤の塗布に起因した墓石表面の鏡面性やその他の状況が悪化することにより艶が低下するものと考えられる。
【0012】
一方、本発明では防水処理工程(E)を、研磨仕上げ工程(G)ではなく、粗加工工程(A)〜(D)の次に行うことにより、塗布した防水剤の墓石4内部への浸透を妨げる要因が未だ少ないことから、中心部に至るまで石に十分に防水剤が浸透し、十分な防水効果を発揮することができるのである。
また防水剤が磨き仕上げされた墓石に塗布され、何らかの作用が及ぼされることが避けられるので、墓石は磨き上げられた状態での表面状態、艶をそのまま発揮することができるのである。
【0013】
なお研磨仕上げ工程(G)が行われるより前に防水処理工程(E)が行われれば、上記磨き上げられた墓石に対する防水剤等による艶低下等の悪影響に関しては避けることができると考えられるので、前記防水処理工程(E)を前記細加工工程(F)の後で、研磨仕上げ工程の前に行うようにすることも可能である。
【0014】
【発明の効果】
本発明は以上の構成、作用よりなり、請求項1に記載の墓石の製造方法によれば、元の原石を1乃至複数回切断することで所望の墓石寸法に粗加工する粗加工工程と、該粗加工工程によって粗加工された墓石を更に面取りやその他の細加工を施すことで正確な墓石形状に加工する細加工工程と、該細加工工程によって細加工された墓石の表面に磨きをかける研磨仕上げ工程と、墓石に防水剤を塗布して防水を行う防水処理工程とを有する墓石の製造方法であって、前記防水処理工程は、前記研磨仕上げ工程よりも後に行うのではなく、粗加工工程後で細加工工程前に行うようにしたので、
防水剤塗布による良好な防水効果を墓石にもたらすことができ、且つ研磨仕上げによる十分良好な艶を低下させることなく墓石にもたらすことができる。
しかも墓石製造の工程を、従来に比べて複雑化したり、追加することなく、また製造コストを何ら増大させることなく墓石を製造することができる。
また請求項2に記載の墓石の製造方法によれば、元の原石を1乃至複数回切断することで所望の墓石寸法に粗加工する粗加工工程と、該粗加工工程によって粗加工された墓石を更に面取りやその他の細加工を施すことで正確な墓石形状に加工する細加工工程と、該細加工工程によって細加工された墓石の表面に磨きをかける研磨仕上げ工程と、墓石に防水剤を塗布して防水を行う防水処理工程とを有する墓石の製造方法であって、前記防水処理工程は、前記研磨仕上げ工程よりも後に行うのではなく、細加工工程後で研磨仕上げ工程前に行うようにしたので、上記請求項1に記載の構成による効果と同様の効果を得ることができる。ただし細加工処理後の防水処理では、前記細加工処理において切断以外の研削加工等が加わることから、微粉の発生による墓石の目詰まり等に起因する防水剤浸透の低下が考えられ、防水効果が多少低下することが考えられる。
また上記請求項3に記載の墓石の製造方法によれば、上記請求項1又は2に記載の構成による効果に加えて、
防水処理工程は水溶性のシリコン系防水剤を用いて、墓石表面に塗布することにより行うので、
シリコン系防水剤を使用して墓石の製造を行う場合において、防水剤の十分な浸透による良好な防水性と、防水剤による悪影響のない良好な研磨仕上げ状態を誇ることができる墓石を製造することができる。
また請求項4に記載の墓石の製造方法によれば、上記請求項1〜3の何れかに記載の構成による効果に加えて、墓石は御影石であるので、
御影石を用いた墓石の製造において、良好な防水性と良好な磨き上げ状態有する墓石を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る墓石の製造法に係る各工程を説明する図である。
【符号の説明】
1 原石
2 角石
3 荒切石
4 墓石(粗加工工程による)
40 墓石(細加工工程による)

Claims (4)

  1. 元の原石を1乃至複数回切断することで所望の墓石寸法に粗加工する粗加工工程と、該粗加工工程によって粗加工された墓石を更に面取りやその他の細加工を施すことで正確な墓石形状に加工する細加工工程と、該細加工工程によって細加工された墓石の表面に磨きをかける研磨仕上げ工程と、墓石に防水剤を塗布して防水を行う防水処理工程とを有する墓石の製造方法であって、前記防水処理工程は、前記研磨仕上げ工程よりも後に行うのではなく、粗加工工程後で細加工工程前に行うようにしたことを特徴とする墓石の製造方法。
  2. 元の原石を1乃至複数回切断することで所望の墓石寸法に粗加工する粗加工工程と、該粗加工工程によって粗加工された墓石を更に面取りやその他の細加工を施すことで正確な墓石形状に加工する細加工工程と、該細加工工程によって細加工された墓石の表面に磨きをかける研磨仕上げ工程と、墓石に防水剤を塗布して防水を行う防水処理工程とを有する墓石の製造方法であって、前記防水処理工程は、前記研磨仕上げ工程よりも後に行うのではなく、細加工工程後で研磨仕上げ工程前に行うようにしたことを特徴とする墓石の製造方法。
  3. 防水処理工程は水溶性のシリコン系防水剤を用いて、墓石表面に塗布することにより行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の墓石の製造方法。
  4. 墓石は御影石である請求項1〜3の何れかに記載の墓石の製造方法。
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KR101099633B1 (ko) * 2011-05-23 2011-12-29 통명석재 주식회사 도두락 정다듬 자연석 제조방법 및 도두락 정다듬 자연석
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