JP2004274495A - 画像音声通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線区間でデータの誤りが発生した場合に、誤り耐性の向上を図り、画質と音質の劣化を押えることが可能となる画像音声通信装置を提供する。
【解決手段】無線部18では、通信中の無線状態の良し悪しにあわせて、基地局から通信端末に対して送信パワーの増加または削減を指示する命令が送られてくる。この命令により発生した送信パワーの変化を制御部19は確認する。制御部19は、データ分離誤り検出部17と、画像誤り検出部13、音声誤り検出部15の検出結果を確認することで、データ受信の良し悪し、誤り発生の有無を判定することができる。制御部19は誤り検出の情報を元に通信に、最適な多重化フレーム長を設定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線部を持ち、無線環境化で画像音声の通信を行う画像音声通信装置に関し、特に画像音声の符号復号化部と、データ多重分離化部とに誤り耐性手段を持つことにより、無線区間でデータの誤りが発生した場合に、見た目の画質、音質の劣化を押えることが可能となる画像音声通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像音声の通信を行う端末での誤り耐性について、種々の提案がなされている。例えば、後述する特許文献1には、通信中にビデオコーデック部にて誤りが検出された場合、訂正不可能な誤りであった場合、あるいは誤りを検出した場合のいずれかにおいて、相手端末に画像のリフレッシュ要求信号を発信することにより、誤差の蓄積を解消するなどして画質を良好化する誤り耐性技術の開示がなされている。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−3467号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特許文献1に開示された技術では、誤りの検出がビデオコーデック部でのみで行われており、他の処理部すなわち、無線部やデータ多重分離化部等で誤りを検出した場合の対処手段がない。
【0005】
本発明の目的は、無線区間でデータの誤りが発生した場合に、誤り耐性の向上を図り、画質と音質の劣化を押えることが可能となる画像音声通信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、データを無線で送受信する無線部と、画像及び音声のデータを符号・復号化する符号復号化部と、該符号復号化部による受信画像及び音声の復号データに含まれる誤りを検出する復号誤り検出部と、画像及び音声のデータを多重化あるいは分離化するデータ多重分離化部と、該データ多重分離化部による受信画像・音声の分離データに含まれる誤りを検出する分離誤り検出部と、前記復号誤り検出部や分離誤り検出部により検出された誤りに基づいて無線通信状態に適した多重・分離化を行うように前記データ多重分離化部を制御する制御部とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
また、本発明は、データ多重分離化部が、1つの画像符号化パケットデータと1つの音声符号化パケットデータを1つの多重化フレームに収めることを特徴するものである。
【0008】
また、本発明は、前記制御部が、前記データ多重分離化部の多重化フレーム長を設定することを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明は、データ多重分離化部が、同期検出処理において、ある同期フラグPN(m)を検出した場合、多重化フレームデータの長さ情報を見て、次の同期フラグPN(m+1)を探し、PN(m+1)が化けていた場合でも、次の多重化フレームデータのヘッダの長さ情報よりPN(m+2)を探索し、それが正しければ、1つの多重化フレームを切り出すことを特徴とするものである。
【0010】
また、本発明は、前記制御部が、データ多重分離化部の同期検出処理において、探索する同期フラグの段数を選択できることを特徴とするものである。
【0011】
本発明において、分離誤り手段と復号誤り検出部とにより検出した誤りに基づいて、制御部は無線通信状態に適した多重・分離化を行うので、ユーザーから見た場合の画像、音声の品質を向上させることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るの画像音声通信装置の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
【0013】
図1は、本発明に係る画像音声通信装置の構成を示すブロック図である。
テロップ同期表示システムの通信端末である画像音声通信装置は、端末操作用GUIおよび画像音声の入出力IFを持つアプリケーション11と、画像データの符号・復号化を行う画像符号復号化部12と、復号化された受信画像データの誤りを検出する復号画像誤り検出部13と、音声データの符号・復号化を行う音声符号復号化部14と、復号化された受信音声データの誤りを検出する復号音声誤り検出部15と、画像音声のデータを多重化あるいは分離化するデータ多重分離化部16と、該データ多重分離化部による画像音声の分離データに含まれる誤りを検出する分離誤り検出部17と、データを無線で送受信する無線部18と、検出された誤りに対して耐性を有するように制御する制御部19とから成る。
【0014】
ここで、画像音声通信装置において、操作者がアプリケーション11を操作して画像音声の送信を行う際の誤り耐性制御の処理の手順を図2に示すフローチャートを用いて説明する。この画像音声通信装置は、常に受信した無線状態を検出しながら送信を制御する。
【0015】
ステップS21にて操作者はアプリケーション11を使用して任意の接続可能な通信装置対して、接続を開始する。例えば、TV電話アプリケーションを使用して、TV電話通話が可能な装置に接続するという方法である。
【0016】
ステップS22で、制御部19はアプリケーションが指定した通信ビットレートの値を判定し、データ多重分離化部16において、データ多重化処理を行う際の多重化フレーム長の初期値を設定する。
ここで、多重化フレームとは、画像符号化パケットデータと音声符号化パケットデータを一つに統合した状態のデータを指す。
【0017】
ステップS23で、制御部19は1つの多重化フレームに1つの画像符号化パケットデータと、1つの音声符号化パケットデータが収まるようなパケットサイズ、すなわちバイト数をそれぞれ設定する。
ここで、音声符号化パケットデータサイズはほぼ固定長であり、予め求められる為、画像符号化パケットデータのサイズを調整することになる。
【0018】
ステップS24で画像符号復号化部12および、音声符号復号化部14は、それぞれ画像符号化パケットデータと音声符号化パケットデータを生成する。そして、ステップS25でデータ多重分離化部16は、画像符号化パケットデータと音声符号化パケットデータとから、多重化フレームデータを生成し、ステップS26で多重化フレームデータを無線部18へ転送する。
【0019】
図4に画像、音声の符号化パケットデータと、多重化フレームの関係を示す。
1つの多重化フレーム45には、1つの画像符号化パケットデータ41と1つの音声符号化パケットデータ42および、ヘッダ部44とから構成される。
【0020】
ヘッダ部44には、多重化フレーム45の長さと、画像符号化パケットデータ41と音声符号化パケットデータ42部分の境界を示す情報が入っている。そして、各多重化フレーム45の境界には同期フラグ43が挿入されている。
【0021】
ここでは、同期フラグのことをPNと呼称することとする。また、画像符号化パケットデータと音声符号化パケットデータとから多重化フレームを作成し、同期フラグを挿入した一連のデータを生成することをデータ多重処理と呼称する。
【0022】
また、一連の多重化フレームデータから、一つの多重化フレームを特定することを同期検出処理と呼称し、画像、音声符号化パケットデータを抽出することをデータ分離処理と呼称する。同期探索処理については後述する。
【0023】
ステップS27で無線部18により多重化フレームデータを通信相手の端末に送信する。制御部19はステップS28で通信が継続されるか否かを判定する。通信を継続する場合はステップS29へ進む。
【0024】
ここで、制御部19は、無線部18が発揮している送信パワーの増減の判定、データ多重分離化部16でのデータ分離処理において誤りが検出されたか否かの判定、画像符号復号化部12、音声符号復号化部14の復号化処理において誤りが検出されたか否かの判定を行う。
【0025】
各判定の内容を説明する。
無線部18では、通信中の無線状態の良し悪しにあわせて、基地局から通信端末に対して送信パワーの増加または削減を指示する命令が送られてくる。この命令により発生した送信パワーの変化を制御部19は確認する。
【0026】
データ多重分離化部16では、相手通信端末から送られてきた多重化フレームデータを、画像と音声のそれぞれの符号化パケットデータに分離する処理を行う。この後、相手端末からの画像と音声の受信データを画像符号復号化部12、音声符号復号化部14が復号化処理することにより、相手端末からの画像、音声を再生することが出来る。
【0027】
ここで、多重化フレームデータを正しく画像と音声の符号化パケットデータに分離することが出来なかった場合、誤りが発生したとする。データ分離誤り検出部17は、データ分離処理で誤りが発生したか否かを検出し、記録する。
【0028】
画像符号復号化部12、音声符号復号化部14は前述の通り、それぞれ画像符号化パケットデータと音声符号化パケットデータの復号化を行う。ここで、無線通信状態により、各符号化パケットデータに化けがあった場合、正しく復号化を行うことが出来ない。画像誤り検出部13と音声誤り検出部15は、正しく復号化が出来たか否かを検出し、記録する。
【0029】
制御部19は、データ分離誤り検出部17と、画像誤り検出部13、音声誤り検出部15の検出結果を確認することで、データ受信の良し悪し、誤り発生の有無を判定することができる。
【0030】
ステップS30で、制御部19は誤り検出の情報を元に通信に、最適な多重化フレーム長を設定する。すなわち、無線部の送信パワーが上がった場合、および前述の各処理で誤りが発生した場合は、無線通信状態が悪化している為、多重化フレーム長を小さくする。無線部の送信パワーが下がった場合は、無線通信状態が良好となった為、多重化フレーム長を大きくする。
【0031】
多重化フレーム長のサイズが小さい場合、そこに含まれる画像と音声の符号化パケットデータも小さくなり、オーバーヘッドが増えるが、データに化けが発生した場合、相手端末上で誤りとして処理できない、すなわち再生することができない画像、音声データのサイズを小さく抑えることができる。これはユーザーから見た場合の画像、音声の品質に影響する。
【0032】
多重化フレーム長のサイズが大きい場合は、逆にオーバーヘッドを抑えることが出来る。
多重化フレーム長のサイズの設定については、例えば、誤り発生率と多重化フレーム長のサイズとを関係づけるテーブルデータを予め記憶しておき、制御部19はこれを参照することで、最適な多重化フレーム長のサイズを設定することが可能である。
【0033】
次にステップS23に戻り、制御部19は1つの多重化フレームに1つの画像符号化パケットデータと、1つの音声符号化パケットデータが収まるようなパケットサイズ、すなわちバイト数をそれぞれ設定する。以降、通信が継続中の間、通信端末はS23からS30の処理を繰り返す。
【0034】
ステップS28にて、操作者からの通信終了命令、または相手端末からの通信終了命令の発信が確認できた場合、ステップS31に進み、通信端末は通信終了処理を行う。
【0035】
次に、データ多重分離化部18における同期検出処理について、図3のフローチャートを使用して説明する。
【0036】
ステップS31にて操作者はアプリケーション11を使用して任意の接続可能な通信端末対して、接続を開始する。例えば、TV電話アプリケーションを使用して、TV電話通話が可能な端末に接続するという方法である。
【0037】
ステップS32で制御部19は、同期検出処理において探索する同期フラグ(PN)の段数nを設定する。
【0038】
例えば、通信端末上に存在する通信アプリケーションの種別、CPU処理負荷の状態、無線状態の良否等と段数nの関係を予めテーブルデータ化しておき、これを参照することで、段数nの設定が可能となる。
【0039】
ステップS33で、データ多重分離化部16が相手通信端末からの一連の多重化フレームデータを受信すると、ステップS34で、まず、ある正しい同期フラグPN(m)を検出する。
【0040】
ステップS35でデータ多重分離化部16はPN(m)51が検出された場合、それに続く多重化フレーム52のヘッダ部に含まれている多重化フレームの長さ情報を参照し、次のPN(m+1)53を探索する。
【0041】
ステップS36でデータ多重分離化部16はPN(m+1)55の内容が正しいか否かを判定する。
内容が正しければ、ステップS38へ進み、正しくなければステップS37へ進む。
【0042】
ステップS37に進んだ場合、データ多重分離化部16は、ステップS35と同様の手法により、PN(m+2)を探索し、その内容が正しいか否かを判断する。もしこの時、内容が正しくなければ、ステップS35と同様の手法を繰り返し、設定された段数nを満たすPN(m+n)まで探索し、それらの内容を確認する。
【0043】
PN(m+n)までの中で、正しい同期フラグが検出された場合、ステップS38へ進み、検出することができなかった場合、ステップS33に戻る。
【0044】
ステップS37で、データ多重分離化部16は設定された段数nの値に基づいて、同期フラグPN(m+n)を探索する際の手法を説明する。図5に同期フラグと段数をn=2とした場合の関係を示す。
【0045】
一つの正しいPN(m)51が検出された場合、それに続く多重化フレーム52のヘッダ部に含まれている多重化フレームの長さ情報を参照し、次のPN(m+1)53を探索する。ここで、データの化けによりPN(m+1)の内容が正しくない場合があるが、PN(m+1)に続く多重化フレーム54のヘッダ部を参照し、PN(m+2)55を探索する。
【0046】
ステップS36でデータ誤り検出部17はPN(m+2)55の内容が正しいか否かを判定する。内容が正しければ、ステップS38へ進み、正しくなければステップS37へ進む。
【0047】
ステップS38に進んだ場合、データ多重分離化部16は同期フラグPN(m)51に続く多重化フレーム52を画像、音声の符号化パケットデータが含まれるデータとして切り出し、それぞれの符号復号化部12,14へ転送する。ステップS39で画像、音声の符号復号化部12,14は復号化処理を行い、画像、音声の再生を行う。
【0048】
ステップS40で制御部19は通信が継続中か否かを判定し、継続中の場合、ステップS33に戻り、同期フラグの探索および、多重化フレームデータの切り出し処理に戻る。操作者からの通信終了命令、または相手端末からの通信終了命令の発信が確認できた場合、ステップS41に進み、通信端末は通信終了処理を行う。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像音声通信装置によれば、無線部の送信パワー、データ多重分離化処理部、画像音声符号復号化処理部からの誤り検出結果により、制御部が無線通信状態に適した多重分離化を行うので、無線区間でデータの誤りが発生した場合に、見た目の画質、音質の劣化を押えることが可能となる。
【0050】
また、制御部が1つの多重化フレームに1つの画像符号化パケットデータと、1つの音声符号化パケットデータが収まるようなパケットサイズ、すなわちバイト数をそれぞれ設定し、それに基づいて画像、音声符号復号化部が符号化パケットデータを生成、多重化フレームを構成したり、多重化フレーム長を設定することにより、相手通信端末で1つの多重化フレームを受信した際に、誤りが含まれていた場合でも、影響を受ける画像、音声符号化パケットデータの範囲をそれぞれ1つづつに限定させることができる。
【0051】
データ多重分離化部での同期検出処理において、あらかじめ段数nを選択し、同期フラグの探索でPN(m+n)までの中で正しい内容のものが見つかった場合、1つの多重化フレームを切り出すことにより、同期フラグPN(m)のみの検出結果から多重化フレームを切り出す手法と比較し、画像、音声符号復号化部へ転送することができる多重化フレーム数を向上させることが出来る。また、段数nを選択することにより、CPU処理能力、無線状態の良否に適した同期検出処理を行うことが出来る。
以上の効果により、ユーザーから見た場合の画像、音声の品質を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像音声通信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】操作者がアプリケーション11を操作して画像音声の送信を行う際の誤り耐性制御の処理の手順を示すフローチャートである。
【図3】データ多重分離化部における同期検出処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】画像、音声の符号化パケットデータと、多重化フレームの関係を示す説明図である。
【図5】同期フラグと多重化フレームとの関係を示す説明図である。
【符号の説明】
11 アプリケーション
12 画像符号復号化部
13 画像誤り検出部
14 音声符号復号化部
15 音声誤り検出部
16 データ多重分離化部
17 データ誤り検出部
18 無線部
19 制御部
41 画像符号化パケットデータ
42 音声符号化パケットデータ
43 同期フラグ
44 ヘッダ部
45 多重化フレーム(ヘッダ部)
46 多重化フレーム(画像、音声符号化データ部)
51 同期フラグPN(m)
52 多重化フレーム
53 同期フラグPN(m+1)
54 多重化フレーム
55 同期フラグPN(m+2)

Claims (5)

  1. データを無線で送受信する無線部と、
    画像及び音声のデータを符号・復号化する符号復号化部と、
    該符号復号化部による受信画像及び音声の復号データに含まれる誤りを検出する復号誤り検出部と、
    画像及び音声のデータを多重化あるいは分離化するデータ多重分離化部と、
    該データ多重分離化部による受信画像・音声の分離データに含まれる誤りを検出する分離誤り検出部と、
    前記復号誤り検出部や分離誤り検出部により検出された誤りに基づいて無線通信状態に適した多重・分離化を行うように前記データ多重分離化部を制御する制御部とを備えたことを特徴とする画像音声通信装置。
  2. データ多重分離化部は、1つの画像符号化パケットデータと1つの音声符号化パケットデータを1つの多重化フレームに収めることを特徴する請求項1記載の画像音声通信装置。
  3. 前記制御部は、前記データ多重分離化部の多重化フレーム長を設定することを特徴とする請求項1記載の画像音声通信装置。
  4. データ多重分離化部は、同期検出処理において、ある同期フラグPN(m)を検出した場合、多重化フレームデータの長さ情報を見て、次の同期フラグPN(m+1)を探し、PN(m+1)が化けていた場合でも、次の多重化フレームデータのヘッダの長さ情報よりPN(m+2)を探索し、それが正しければ、1つの多重化フレームを切り出すことを特徴とする請求項1記載の画像音声通信装置。
  5. 前記制御部は、データ多重分離化部の同期検出処理において、探索する同期フラグの段数を選択できることを特徴とする請求項4記載の画像音声通信装置。
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