JP2004271209A - Instrument of measurement numerical value indication type by pointer horizontal turning of spiral pressure gage or the like - Google Patents

Instrument of measurement numerical value indication type by pointer horizontal turning of spiral pressure gage or the like Download PDF

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JP2004271209A
JP2004271209A JP2003058444A JP2003058444A JP2004271209A JP 2004271209 A JP2004271209 A JP 2004271209A JP 2003058444 A JP2003058444 A JP 2003058444A JP 2003058444 A JP2003058444 A JP 2003058444A JP 2004271209 A JP2004271209 A JP 2004271209A
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JP
Japan
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pointer
numerical value
instrument
dial
numerical display
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Inventor
Yasuaki Enomoto
靖朗 榎本
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FUTABA KEIKI KOGYO KK
Original Assignee
FUTABA KEIKI KOGYO KK
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To enlarge only a numerical value display part, while leaving the size of the whole measuring device in a compact size. <P>SOLUTION: A numerical value display row 5 for displaying a measurement value is displayed circularly around the center point near the center of a circular part of a housing 1 in an instrument having an effective measuring range below 180 degrees of the numerical value display row 5 printed on a dial plate 2. A pointer shaft 3' is provided on the spot positioned in the opposite direction to the numerical value display row 5 from the center point 2a of the arc of the numerical value display row 5, and a pointer 4' is coupled with the pointer shaft 3 and turned in parallel with the dial plate 2, to thereby indicate one point on a graduation 5a of the numerical value display row 5. A stock 6 which is a driving part drives the pointer 4 by a signal from a measuring object. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、広くは圧力計等の計器に関するものであり、特にその計測値を示す文字盤の数値表示部分が円弧形状の計器に関するものである。就中、その計測数値の円弧状の数値表示列の位置がその指針軸に対して異心の位置に設置されたものであって、スパイラルガス圧力計などの指針が水平回動して計測数値を指示するタイプの計器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スパイラル圧力計などの典型的な指針水平回動指示タイプの計器は、その指針がその測定するガスの圧力などに応じて半回転駆動し、そのガス圧等の値をその指針と同心円上の位置に円弧状に表記された計測数値を指すという構成になっている。
【0003】
具体的には、図1に示すように、酒徳利の袴の形をしたハウジング1の上面に文字盤2が設けられている。そして、そのハウジング1の中心に当たる位置に、その計器Sの回動自在の軸心3が設置されている。さらに、指針4が、この回動自在の軸心3に固着され、これにより回動されその指針4の先端が円弧状の数値表示列5の計測数値の一点を指示するようになっている。ここで重要なことは、この数値表示列5の位置である。従来のこの数値表示列5の位置は、その数値表示列5の円弧を形作る円の中心点が、上記の軸心3の位置と同一の位置にあると言うことである。すなわち、この数値表示列5の円と上記の指針の回動が描く円とは同心円関係にあると言うことである。
【0004】
さらに大事なことは、上記の円弧を形を作る数値表示列5の有効計測範囲が180度以下、一般的には120度であると言うことである。すなわち、その他の部分は使用されていない無駄ともいえる空間であると言うことである。したがって、この空間に目をつけてこれを利用することにより、そのハウジング1の文字盤2の利用面積を広げる道があると言うことである。これは、後に詳細にに述べるように、本願発明は、この数値表示列5の円弧を形作る有効計測範囲の拡張に着目したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかして、他の機器同様にこの分野の計器もその小型化の要求が強い。一方、その数値表示部の計測数値を読み取りやすくするための文字盤の拡大化と言う相反する要望も非常に強い。すなわち、文字盤を拡大化すると言う要望に応えると言うことは、従来通りの考えではその計器を大きくせざるを得ないと言うためである。そこで、その測定器全体のサイズがそのままのコンパクトサイズのままにして、その数値表示部分のみを拡大すると言う要望を満たす計器が要求されているが、その解決が難しかった。
【0006】
すなわち、指針が水平回動して計測数値を指示するタイプの計器は、上述したようにその指針の回動面に平行する面にその文字盤が平行して共にその中心点を同心円上に設置されているからである。そして、その計器の形状は、その指針が回動してその測定値を指示することを基本構成としている。それゆえに、それに合わせてその文字盤の計測数値の表示は、その指針の回転軸と同心円上に円弧状に配列されている。したがって、この計器の構成は、コンパクト化や製造上の要求から、円盤状の形状を基本とするためである(箱形等は、デザイン等の他の余計な要素をこれに付加したに過ぎない)。そして、これに伴って、その文字盤の(扇形表示部分の)サイズも、基本的にその円形計器の半径のサイズ以内に制限されるためである。
【0007】
これを解決するには、この指針水平回動指示タイプのものをやめてしまい、あるものはその計器を機械的なものではなく、電子的なものにすることが行われている。あるいは、それが機械的なものであっても、その機械構造を複雑にして、指針と扇形文字盤とに変えて、その数字の表示を回転式の桁並べのデジタル式にすることも行われている。しかし、これらの測定器を含め、全ての改良されたこの種の計器は、そのコストを大幅に上げてしまい、この点で新たな問題が生じるものとなった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
しかして、本願発明の発明者は、文字盤上の数値表示列の有効計測範囲が180度以下、特に一般的な120度の計器においては、このスパイラル圧力計などにおいて、その指針が設けられる面のサイズを拡大することなく、その指針の軸の位置をその文字盤を形どる円の中心点から移動させることにより、その解決策を見つけることができる事に気が付いた。すなわち、その文字盤に潜在する円形と指針の回転に潜在する円形とを、従来は当然のごとくに共に同心円上の概念にあるものものとして構成させていた。これを、それぞれ別に位置する中心点から成る異心円にあるものとして概念づけてその計器を構成させると、その計器の外形のサイズを変えることなく、その文字盤の有効計測範囲を広げることができると言うことである。
【0009】
すなわち、この種の計器は「円形」を基本としている。それゆえに、従来は「円形=360°」との概念にその思考過程が拘束されてしまっていたものであった。しかし、この種の通常の計器の場合は、その文字盤上の数値表示列の有効計測範囲が180度以下であり、典型的なものはそれが120°である。と言うことは、その計器の有効計測範囲は、その計器の円の面積の半分以下の面積しか有効に利用していないと言うことである。そこで、その不使用の面の部分を、その計測数値の表示場所に使用することにより、その有効計測範囲が加算されてその範囲を広げることができるものである。これによって、その計器のサイズは同じ面積であっても、その有効計測範囲が広がるというものである。これが、本願発明の基本である。
【0010】
本発明にかかるスパイラル圧力計等の指針水平回動による計測数値指示タイプの計器は、以上の課題を解決するために、上述したようにその文字盤に潜在する円形と指針の回転に潜在する円形とを、それぞれ別に位置する中心点から成る異心円として概念づけて、その計器の数値表示列の位置と指針の位置とを構成させたものとした。
【0011】
以下に、本発明にかかるスパイラル圧力計等の指針水平回動による計測数値指示タイプの計器の具体的な構成を詳細に記載する。この発明は、文字盤上の数値表示列の有効計測範囲が180度以下の計器において、まず、ハウジングがある。つぎに、数値表示列がある。この数値表示列は、上記のハウジングの前面の中心付近を中心点とした円周上であって、上記のハウジングの縁付近であって、且つ文字盤上に円弧状に表示された計測数値を示すものである。そして、指針軸がある。この指針軸は、上記の数値表示列の円弧の中心点(要にあたたる箇所)からこの数値表示列と反対の方向に位置する箇所に設けられたものである。さらに、指針がある。この指針は、上記の指針軸に結合して上記の文字盤と平行して回動し上記の数値表示列の数値の一点を指示するするものである。最後に、駆動部がある。この駆動部は、上記の指針を被測定物からの信号により駆動するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかるスパイラル圧力計等の指針水平回動による計測数値指示タイプの計器の一般的な実施の形態を述べる。文字盤上に記載された数値表示列5の有効計測範囲(実際に測定できる計測範囲)が180度以下の計器であるガス圧力計において、計測値を表示する数値表示列が、ハウジングの円形部分の中心付近を中心点とした円周上であって、上記のハウジングの縁付近に設けられている。
【0013】
さらに、指針軸が、上記の数値表示列の円弧の中心点からこの数値表示列と反対の方向に位置する箇所に設けられている。そして、指針が、上記の指針軸に結合して上記の文字盤と平行して回動し、上記の数値表示列の目盛の一点を指示して、その圧力の数値を示す。
【0014】
具体的には、測定するガスの圧力により駆動する駆動部である株が、上記の指針を被測定物からのガス圧という信号により駆動する。それは、この株に通し穴があって、そこから測定されるガスが送り込まれる。この通し穴はブル穴に通じて、ここで上記の針軸を兼用するブルトン管をそのガス圧に応じて回動させ、その圧力を示すものである。
【0015】
【実施例】
しかして、本発明にかかるスパイラル圧力計等の指針水平回動による計測数値指示タイプの計器をその一実施例であるガス圧力計を用いて添付の図面と共に詳細に述べる。この発明は、図2に示す平面図のように、文字盤2上に記載された数値表示列5の有効計測範囲(実際に測定できる計測範囲)が180度以下(本実施例では、120度)の計器であるガス圧力計S’において、まず、酒徳利に用いる袴の様な形状をしたハウジング1がある。つぎに、計測値を表示する数値表示列5がある。この数値表示列5は、上記のハウジング1の前面の円形部分の中心付近を中心点2a(図中の黒点は、この円の中心点を示す仮想の点)とした円周上であって、上記のハウジング1の縁付近に設けられている。そして、この数値表示列5は、文字盤2の上に円弧状に表示された計測数値である目盛り5aから成っている。
【0016】
さらに、指針軸3’がある。この指針軸3’は、上記の数値表示列5の円弧の中心点2aからこの数値表示列5と反対の方向に位置する箇所に設けられたものである。そして、指針4’がある。この指針4’は、上記の指針軸3に結合して上記の文字盤2と平行して回動し、上記の数値表示列5の目盛5aの一点を指示するものである。なお、図中、円弧を描いている一点鎖線4aは、上記の指針4’の先端の軌跡を示している。
【0017】
最後に、測定するガスの圧力により駆動する駆動部である株6がある。この株6は、上記の指針4を被測定物からの信号により駆動するものである。具体的には、図3と4に示すこの部分の拡大左側面図のように、この株6には通し穴6aがあって、そこから測定されるガスが送り込まれる。この通し穴6aはブル穴6bに通じて、ここで上記の針軸4を兼用するブルトン管6cをそのガス圧に応じて回動させる。
【0018】
ここで、図3はその株6が従来例のものであって、図4は本願発明のものである。すなわち、図3のブル穴6bは、その株6の中央部にあるが、図4のものは図3のものの位置に対して右に寄っている。この差が、上述した図1と図2に示す指示軸3の位置の差を示している(この図では、その位置の差は前後方向に表されている)。これを図5でもって見ると大変に理解しやすい。すなわち、図5は、従来例を示す図1と、本願発明のものを示す図2とを重ねて記載したものであるゆえに、その指針軸3(従来のもの)と3’(本願発明のもの)の位置の差が歴然としているからである。
【0019】
しかして、図5で明白なように、本願発明ではその指針軸3’の位置がその中心点2a(図2参照)に対して、その数値表示列5と反対方向にずれている。すなわち、従来例では、その指針軸3の位置はその中心点2aの位置である。それゆえに、従来例では、その文字盤2上に記載された数値表示列5の有効計測範囲(0からフルスケールF)が、文字Aで示す範囲(縦縞部分)である。これに対して、本願発明では、文字Bで表す範囲(縦縞部分+横縞部分)となっている。こうして、その有効計測範囲が同じ120度であっても、従来例の文字Aで示す範囲から、本願発明の文字Bで表す範囲にプラスアルファ分だけ広がっており、その分だけその目盛5aが読みやすくなっている。
【0020】
なお、ここでその数値表示列5の範囲が広がったという意味は、その計測値が増えたと言うことを示すものではない。たとえば、本実施例ではそのフルスケールが15(気圧)の数字で表されているが、この数字が20(気圧)に増えると言うことではない。フルスケールが15は15の数字であって、その目盛5aの間隔のみが広がったと言うことである。したがって、その目盛5aがすっきりして読みとりやすくなったと言うことである。
【0021】
【発明の効果】
本発明にかかるスパイラル圧力計等の指針水平回動による計測数値指示タイプの計器は、以上のごとくになしたゆえに、上記の課題を解決して以下のごとき多大な効果が生じた。すなわち、同じサイズの計器であって、その目盛の間隔を広げることができたゆえに、その数値を読みとりやすくなったばかりでなく、その文字盤がすっきりしてデザイン的にも優れたものとなった。
【0022】
その上に、従来のものの構成の殆どの型枠などのものをそのまま利用できるゆえに、その生産コストもデジタル計器などと異なり、殆ど変わらず現在でも最も多く使用されているこの分野の計器の発展に役立つものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスパイラル圧力計の平面図である。
【図2】本発明にかかるスパイラル圧力計等の指針水平回動による計測数値指示タイプの計器の一実施例の平面図を示したものである。
【図3】従来のスパイラル圧力計の株の左側面図である。
【図4】本願発明のスパイラル圧力計の株の左側面図を示したものである。
【図5】本発明にかかるスパイラル圧力計等の指針水平回動による計測数値指示タイプの計器の平面省略図と、従来のスパイラル圧力計の平面省略図を重ねた図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 文字盤
3 指針軸
3’ 指針軸
4 指針
4’ 指針
5 数値表示列
5a 目盛
6 株
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention generally relates to an instrument such as a pressure gauge, and more particularly to an instrument in which a numerical display portion of a dial indicating the measured value has an arc shape. In particular, the position of the arc-shaped numerical display column of the measured value is set at a position eccentric to the pointer axis, and the pointer such as a spiral gas pressure gauge rotates horizontally to read the measured value. It relates to the type of instrument indicated.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a typical pointer horizontal rotation instruction type instrument such as a spiral pressure gauge drives the pointer half a rotation in accordance with the pressure of the gas to be measured, and the value of the gas pressure or the like is concentric with the pointer. Indicates the measurement numerical value written in an arc shape at the position of.
[0003]
Specifically, as shown in FIG. 1, a dial 2 is provided on an upper surface of a housing 1 in the shape of a hakama of Shutokuri. A rotatable shaft center 3 of the gauge S is provided at a position corresponding to the center of the housing 1. Further, a pointer 4 is fixed to the rotatable shaft center 3, whereby the pointer 4 is rotated so that the tip of the pointer 4 indicates one point of the measured numerical value of the arc-shaped numerical display column 5. What is important here is the position of the numerical display column 5. The conventional position of the numerical display row 5 means that the center point of the circle forming the arc of the numerical display row 5 is at the same position as the position of the axis 3 described above. In other words, the circle of the numerical display column 5 and the circle drawn by the rotation of the pointer have a concentric relationship.
[0004]
More importantly, the effective measurement range of the numerical display column 5 forming the arc is 180 degrees or less, generally 120 degrees. In other words, the other parts are unused spaces that are not used. Therefore, there is a way to increase the use area of the dial 2 of the housing 1 by paying attention to and utilizing this space. As will be described later in detail, the present invention focuses on the expansion of the effective measurement range that forms the arc of the numerical display sequence 5.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Thus, as with other instruments, there is a strong demand for downsizing of instruments in this field. On the other hand, there is also a very strong conflicting demand for enlarging the dial to make it easier to read the measured numerical value on the numerical display. In other words, to meet the demand for enlarging the dial is to say that the gauge must be enlarged in the conventional way. Therefore, there has been a demand for an instrument that satisfies the demand for enlarging only the numerical display portion while keeping the entire size of the measuring instrument as it is, but it has been difficult to solve the problem.
[0006]
In other words, the instrument of the type in which the pointer rotates horizontally to indicate the measured value is, as described above, the dial is parallel to the surface parallel to the rotation surface of the pointer and the center point is set on a concentric circle. Because it is. The basic configuration of the meter is that the pointer rotates and indicates the measured value. Therefore, the display of the measured numerical value of the dial is accordingly arranged in an arc on the concentric circle with the rotation axis of the hands. Therefore, the configuration of this instrument is based on a disc-shaped shape from the viewpoint of compactness and manufacturing requirements. (A box-shaped or the like simply adds another extra element such as a design to this. ). This is because the size of the dial (the fan-shaped display portion) is basically limited to within the radius of the circular instrument.
[0007]
In order to solve this problem, the pointer horizontal rotation instruction type is abolished, and some instruments are made electronic instead of mechanical. Or, even if it is mechanical, the mechanical structure is complicated, and it is changed to a hand and a fan-shaped dial, and the display of the number is a digital display with a rotary type of arrangement. ing. However, all improved instruments of this type, including these instruments, have significantly increased their cost and have created new problems in this regard.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
Thus, the inventor of the present invention has proposed that the effective measurement range of the numerical display column on the dial is 180 degrees or less, particularly in a general 120-degree instrument, in which a pointer is provided in a spiral pressure gauge or the like. I realized that I could find a solution by moving the axis of the pointer away from the center of the circle that formed the dial without increasing the size of the dial. That is, the circular shape latent in the dial and the circular shape potential in the rotation of the hands are conventionally configured as concentric circles, as a matter of course. If this instrument is configured by conceptualizing it as being in an eccentric circle consisting of central points located separately, the effective measurement range of the dial can be expanded without changing the size of the outer shape of the instrument. That is to say.
[0009]
That is, this type of instrument is based on a "circle". Therefore, conventionally, the thinking process was restricted to the concept of "circle = 360 degrees". However, in the case of this type of conventional instrument, the effective measurement range of the numerical display sequence on the dial is 180 degrees or less, and typically 120 degrees. This means that the effective measurement range of the instrument only effectively uses less than half the area of the circle of the instrument. Therefore, by using the unused surface portion as the display place of the measured numerical value, the effective measurement range can be added to expand the range. As a result, even if the size of the instrument is the same, the effective measurement range is expanded. This is the basis of the present invention.
[0010]
In order to solve the above-mentioned problems, the instrument of the numerical value indicating type by the horizontal rotation of the pointer such as the spiral pressure gauge according to the present invention is, as described above, a circle latent in the dial and a circle latent in the rotation of the pointer. Are conceptualized as eccentric circles each having a central point located separately from each other, and the positions of the numerical display columns and the positions of the hands of the instrument are configured.
[0011]
Hereinafter, a specific configuration of a meter of a numerical value indicating type by horizontal rotation of a pointer such as a spiral pressure gauge according to the present invention will be described in detail. According to the present invention, there is provided an instrument in which an effective measurement range of a numerical display column on a dial is 180 degrees or less, firstly, a housing is provided. Next, there is a numerical display column. This numerical display column is a measurement numerical value displayed on a circumference centered around the center of the front surface of the housing, near the edge of the housing, and displayed in an arc shape on the dial. It is shown. And there is a pointer axis. The pointer axis is provided at a position located in a direction opposite to the numerical display column from a center point (an important point) of the arc of the numerical display column. In addition, there are guidelines. The pointer is connected to the pointer shaft and rotates in parallel with the dial to indicate one point of the numerical value in the numerical display sequence. Finally, there is the drive. This drive unit drives the pointer by a signal from the object to be measured.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, a general embodiment of an instrument of a numerical value indicating type by horizontal rotation of a pointer such as a spiral pressure gauge according to the present invention will be described. In a gas pressure gauge in which the effective measurement range (measurement range that can be actually measured) of the numerical display column 5 described on the dial is 180 degrees or less, the numerical display column for displaying the measured value is a circular portion of the housing. Are provided on the circumference centered on the vicinity of the center and near the edge of the housing.
[0013]
Further, the pointer axis is provided at a position located in a direction opposite to the numerical display sequence from the center point of the arc of the numerical display sequence. Then, the pointer is connected to the pointer shaft, rotates in parallel with the dial, indicates one point on the scale of the numerical display column, and indicates the numerical value of the pressure.
[0014]
Specifically, a strain, which is a driving unit driven by the pressure of the gas to be measured, drives the above-mentioned pointer by a signal of gas pressure from the object to be measured. It has a through hole in this plant from which the gas to be measured is pumped. The through hole communicates with the bull hole, where the Breton tube, which also serves as the needle shaft, is rotated according to the gas pressure to indicate the pressure.
[0015]
【Example】
An instrument of a numerical value indicating type by horizontal rotation of a pointer such as a spiral pressure gauge according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings using a gas pressure gauge as one embodiment. According to the present invention, as shown in the plan view of FIG. 2, the effective measurement range (measureable measurement range) of the numerical display column 5 described on the dial 2 is 180 degrees or less (in this embodiment, 120 degrees). First, in the gas pressure gauge S 'which is an instrument of (1), there is a housing 1 shaped like a hakama used for sake liquor. Next, there is a numerical display column 5 for displaying measured values. The numerical display column 5 is on the circumference with the center point 2a near the center of the circular portion on the front surface of the housing 1 (the black point in the figure is a virtual point indicating the center point of the circle). It is provided near the edge of the housing 1. The numerical display column 5 includes a scale 5a which is a measured numerical value displayed in an arc shape on the dial 2.
[0016]
Furthermore, there is a pointer shaft 3 '. The pointer shaft 3 'is provided at a position located in a direction opposite to the numerical display row 5 from the center point 2a of the arc of the numerical display row 5. And there is a pointer 4 '. The pointer 4 ′ is connected to the pointer shaft 3, rotates in parallel with the dial 2, and indicates one point on the scale 5 a of the numerical display row 5. In the figure, a dashed line 4a depicting an arc indicates the locus of the tip of the pointer 4 '.
[0017]
Finally, there is a strain 6 which is a driving unit driven by the pressure of the gas to be measured. The strain 6 drives the pointer 4 by a signal from an object to be measured. Specifically, as shown in the enlarged left side view of this portion shown in FIGS. 3 and 4, the strain 6 has a through hole 6a, from which gas to be measured is fed. The through hole 6a communicates with the bull hole 6b, where the Breton tube 6c serving also as the needle shaft 4 is rotated according to the gas pressure.
[0018]
Here, FIG. 3 shows the strain 6 of a conventional example, and FIG. 4 shows the strain 6 of the present invention. That is, the bull hole 6b in FIG. 3 is located at the center of the strain 6, but the one in FIG. 4 is shifted to the right with respect to the position in FIG. This difference indicates the difference in the position of the pointing shaft 3 shown in FIGS. 1 and 2 described above (in this figure, the difference in the position is shown in the front-back direction). This is very easy to understand when viewed in FIG. That is, since FIG. 5 is an overlapped illustration of FIG. 1 showing the conventional example and FIG. 2 showing the present invention, the pointer shafts 3 (conventional) and 3 ′ (the present invention) This is because the difference in the position of the parentheses is obvious.
[0019]
Thus, as is apparent from FIG. 5, in the present invention, the position of the pointer shaft 3 'is shifted from the center point 2a (see FIG. 2) in the direction opposite to the numerical display row 5. That is, in the conventional example, the position of the pointer shaft 3 is the position of the center point 2a. Therefore, in the conventional example, the effective measurement range (from 0 to full scale F) of the numerical display row 5 described on the dial 2 is the range indicated by the character A (vertical stripe portion). On the other hand, in the present invention, the range is represented by the character B (vertical stripe portion + horizontal stripe portion). Thus, even if the effective measurement range is the same 120 degrees, the range indicated by the character A of the conventional example is extended by the amount of plus alpha to the range indicated by the character B of the present invention, and the scale 5a is read by that amount. It is easier.
[0020]
Here, the fact that the range of the numerical display column 5 is expanded does not indicate that the measured value has increased. For example, in this embodiment, the full scale is represented by a number of 15 (atmospheric pressure), but this does not mean that this number increases to 20 (atmospheric pressure). A full scale of 15 is a number of 15, which means that only the interval of the scale 5a is widened. Therefore, the scale 5a is clear and easy to read.
[0021]
【The invention's effect】
The instrument of the numerical value indicating type by the horizontal rotation of the pointer, such as the spiral pressure gauge, according to the present invention has been constructed as described above. Therefore, the above-mentioned problems have been solved and the following great effects have been achieved. In other words, the gauges of the same size were able to widen the interval between the graduations, so that not only became easier to read the numerical values, but also the dial was neat and excellent in design.
[0022]
In addition, since most of the conventional forms such as molds can be used as they are, their production costs are different from digital instruments, etc. It became useful.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a conventional spiral pressure gauge.
FIG. 2 is a plan view showing one embodiment of a meter of a numerical value indicating type by horizontal rotation of a pointer such as a spiral pressure gauge according to the present invention.
FIG. 3 is a left side view of a conventional spiral pressure gauge stock.
FIG. 4 is a left side view of a spiral pressure gauge stock according to the present invention.
FIG. 5 is a plan view of a spiral pressure gauge or the like according to the present invention, which is a plan view of an instrument of a numerical value indicating type by horizontal rotation of a pointer and a plan view of a conventional spiral pressure gauge.
[Explanation of symbols]
1 Housing 2 Dial 3 Pointer shaft 3 'Pointer shaft 4 Pointer 4' Pointer 5 Numerical display row 5a Scale 6 shares

Claims (1)

文字盤上の数値表示列の有効計測範囲が180度以下の計器において、ハウジング、該ハウジングの前面の中心付近を中心点とした円周上であって上記のハウジングの縁付近であり且つ文字盤上に円弧状に表示された計測数値を示す数値表示列、該数値表示列の円弧の中心点からこの数値表示列と反対の方向に位置する箇所に設けられた指針軸、該指針軸に結合して上記の文字盤と平行して回動し上記の数値表示列の数値の一点を指示するする指針、該指針を被測定物からの信号により駆動する駆動部、より構成されることを特徴としたスパイラル圧力計等の指針水平回動による計測数値指示タイプの計器。In an instrument in which the effective measurement range of the numerical display column on the dial is 180 degrees or less, the housing is on a circumference centered around the center of the front surface of the housing, near the edge of the housing, and on the dial. A numerical display column indicating the measured numerical value displayed in an arc shape above, a pointer shaft provided in a position located in a direction opposite to the numerical display column from the center point of the arc of the numerical display column, and coupled to the pointer shaft A pointer that rotates in parallel with the dial and indicates one point of the numerical value in the numerical display column, and a driving unit that drives the pointer with a signal from the device under test. Numerical indication type instrument by horizontal rotation of the pointer such as a spiral pressure gauge.
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