JP2004270194A - トラス鉄筋端部サポート材 - Google Patents
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Abstract
【課題】三角柱状トラス鉄筋10を安定して支持する。
【解決手段】上下主鉄筋11、12及び斜鉄筋13から成る三角柱状トラス鉄筋10の両下主鉄筋12をそれぞれサポート材20の脚21で受けるようにして支持する。受けて支持すれば、荷重はその脚21全体にかかるため、溶接はズレ止め程度に行えばよく、溶接強度がサポート(支持)強度に影響しにくい。このため、安定したトラス鉄筋10の支持を行い得る。さらに、両脚21、21から立ち上がる連結部材22の中程凹部22aに上主鉄筋11を嵌め、3点支持としてより安定化させる。
【選択図】 図4
【解決手段】上下主鉄筋11、12及び斜鉄筋13から成る三角柱状トラス鉄筋10の両下主鉄筋12をそれぞれサポート材20の脚21で受けるようにして支持する。受けて支持すれば、荷重はその脚21全体にかかるため、溶接はズレ止め程度に行えばよく、溶接強度がサポート(支持)強度に影響しにくい。このため、安定したトラス鉄筋10の支持を行い得る。さらに、両脚21、21から立ち上がる連結部材22の中程凹部22aに上主鉄筋11を嵌め、3点支持としてより安定化させる。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、集合住宅などのスラブを形成する際に使用するトラス鉄筋のサポート材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図8に示す集合住宅のスラブSには、軽量化等のため、中空管などから成るボイド型枠2を埋設したものが採用される。そのスラブSは、図9に示すように、コンクリート型枠1上に、三角柱状トラス鉄筋10を並列に配設するとともに、その各トラス鉄筋10間にボイド型枠2を配設し、さらに、そのトラス鉄筋10及びボイド型枠2の上下に上下配筋3、4を配設し、これらを適宜手段により一体化した後、型枠1上にコンクリートCを打設して構築する。
【0003】
上記トラス鉄筋10は、三角柱状の各長辺の位置に1本の上主鉄筋11と2本の下主鉄筋12、12を配置するとともに前記上主鉄筋11と両下主鉄筋12、12の間にそれぞれ斜鉄筋13を設けたものである。その斜鉄筋13は、下端から斜めに起立し上端で屈曲しさらに下端で起立を繰り返す波形を呈して上端部及び下端部で前記上主鉄筋11及び下主鉄筋12にそれぞれ溶接されている。
【0004】
この三角柱状トラス鉄筋10の型枠1又は支柱(梁)6への支持手段として、従来、図9に示すように、トラス鉄筋10の端部上主鉄筋11と両下主鉄筋12、12間に斜板片5を溶接し、その斜板片5を型枠(支柱)6に支持固定するものがある(非特許文献1参照)。また、図10に示すように、上下主鉄筋11、12、12間に十字状の支持筋5aを溶接したり(特許文献1参照)、図11に示すように、下主鉄筋12が1本のトラス鉄筋10’にあっては、単に1本の支持筋5bを上下主鉄筋11、12に溶接したものもある(特許文献2)。
【0005】
【非特許文献1】
意匠登録第1144341号公報
【特許文献1】
特開2001−317147号公報
【特許文献2】
特開2001−295404号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
トラス鉄筋10、10’はスラブ荷重を支えて梁6(支保工7)に伝えるものであり、図11に示すように、下主鉄筋12が1本のトラス鉄筋10’では、1本の支持筋(サポート筋)で十分であるが、図10に示すように、三角柱状トラス鉄筋10では、その支持筋5aを十字状としており、この十字状であると、支持筋5aをなす十字状筋の中央溶接部にトラス鉄筋10の全荷重がかかり、溶接強度が必要である。このため、その溶接に注意が必要であった。また、十字状支持筋5aの垂直筋での支持は、立ち上がった1本の筋のみによるため、安定性に欠け、トラス鉄筋10が不安定であった。
【0007】
この発明は、三角柱状トラス鉄筋を安定して支持し得るようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、この発明は、三角柱状トラス鉄筋の両下主鉄筋をそれぞれ脚で受けるようにして支持するようにしたのである。受けて支持すれば、荷重はその脚全体にかかるため、溶接はズレ止め程度に行えばよく、溶接強度がサポート(支持)強度に影響しにくい。このため、安定したトラス鉄筋の支持を行い得る。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態としては、三角柱状の各長辺の位置に1本の上主鉄筋と2本の下主鉄筋を配置するとともに、前記上主鉄筋と両下主鉄筋の間にそれぞれ斜鉄筋を溶接した三角柱状トラス鉄筋を、その端部でもってコンクリート型枠に支持するサポート材において、両側対の脚と、その両脚を一体とする連結部材とから成り、前記脚は、前記下主鉄筋の外側において前記型枠から立ち上がり、前記下主鉄筋の高さに至ると内側に屈曲して前記下主鉄筋を載せた後、上向きとなって前記連結部材に連結している構成を採用し得る。
【0010】
この構成において、上記連結部材を、その長さ方向中程が上記上主鉄筋の下面に至ってその上主鉄筋を支える構成とすれば、トラス鉄筋の3本の主鉄筋がそれぞれ支えられる、いわゆる3点支持となって、トラス鉄筋がより安定して支持される。このとき、連結部材の中程にはその上主鉄筋が嵌まる凹部を形成して、その支持をより安定化することができる。なお、この発明に係わるサポート材は、請求の範囲も含めて型枠に支持される場合のみならず、梁などに直接に支持される場合もある。このため、コンクリート型枠にはそれらの梁も含まれる。
【0011】
【実施例】
図1乃至図3に一実施例を示し、同図において、上述と同一符号は同一物を示してその説明を省略する。この実施例は、型枠1を捨て枠となる矩形鉄板でなし、その鉄板1上に、三角柱状トラス鉄筋10、ボイド型枠2及び上下配筋3、4を適宜に配設している。ボイド型枠2には、帯状鉄板をらせん状に巻回し、その継ぎ目を溶接またはハゼ折り接合したスパイラル鋼管(ワインディングパイプ)を使用する。
【0012】
トラス鉄筋10の端部には、この発明に係るサポート材(支持材)20が配置され、このサポート材20は、両下主鉄筋12、12の下面に位置する対の脚21と、その両脚21を連結する部材22とから成る。その脚21は、トラス鉄筋10の長さ方向の型枠1に沿う水平筋21bから立ち上がり、下主鉄筋12の高さに至ると内側に屈曲してその屈曲部21aに下主鉄筋12を載せて支持する(図2参照)。水平筋21bは、図2(b)鎖線で示すように梁6前面に屈曲させて係止するようにし得る。連結部材22は、その脚21の屈曲部21aの端から上方に立ち上がって上主鉄筋11に至っている。この連結部材22の高さは、図3(a)、(b)に示すように、トラス鉄筋10の高さに応じて適宜に選定する。
【0013】
このサポート材20は、トラス鉄筋10の上下主鉄筋11、12、12との接点を適宜に溶接し、型枠1にも必要があれば溶接する。その溶接は、ズレ防止が行われれば十分のため、簡易なものでよい。また、脚21下部の水平筋21bは省略してもよい。図中、7は支保工である。
【0014】
また、図4、図5に示すように、連結部材22の中程に上主鉄筋11が嵌まる凹部22aを形成すれば、その支持がより安定化する。さらに、図6、図7に示すように、連結部材22は上主鉄筋11に至らない(支持しない)ものとし得る。これらの各サポート材20は、ラチス筋と同径・同質の鋼材をプレス成形などで作成する。
【0015】
この実施例は、コンクリート型枠を捨て型となる鉄板1で構成したが、その型枠には、従来周知の木製型枠を使用し得ることは勿論であり、また、ボイド型枠2にも、ロール管、合成樹脂製のものなどの種々の周知のものを採用し得る。さらに、ボイド型枠2を使用しないスラブSにもこの発明は採用し得る。
【0016】
【発明の効果】
この発明は、以上のように、三角柱状トラス鉄筋をその下主鉄筋を受けるように支持したので、その支持が安定し、各主鉄筋との溶接強度も要求されない等、作業性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の要部斜視図
【図2】(a)は同要部正面図、(b)は同右側面図
【図3】同実施例のサポート材の各例図
【図4】他の実施例の要部斜視図
【図5】同実施例のサポート材の各例図
【図6】他の実施例の要部斜視図
【図7】同実施例のサポート材の正面図
【図8】中空スラブの施工例の概略図
【図9】従来例の要部斜視図
【図10】従来例の要部斜視図
【図11】従来例の要部斜視図
【符号の説明】
1 コンクリート型枠(矩形鉄板)
2 ボイド型枠
3 上配筋
4 下配筋
5 斜板片
6 梁
7 支保工
10 三角柱状トラス鉄筋
11 上主鉄筋
12 下主鉄筋
13 斜鉄筋
20 サポート材(支持材)
21 サポート材の脚
21a 屈曲部
22 サポート材の脚連結部材
C コンクリート
S スラブ
【発明の属する技術分野】
この発明は、集合住宅などのスラブを形成する際に使用するトラス鉄筋のサポート材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図8に示す集合住宅のスラブSには、軽量化等のため、中空管などから成るボイド型枠2を埋設したものが採用される。そのスラブSは、図9に示すように、コンクリート型枠1上に、三角柱状トラス鉄筋10を並列に配設するとともに、その各トラス鉄筋10間にボイド型枠2を配設し、さらに、そのトラス鉄筋10及びボイド型枠2の上下に上下配筋3、4を配設し、これらを適宜手段により一体化した後、型枠1上にコンクリートCを打設して構築する。
【0003】
上記トラス鉄筋10は、三角柱状の各長辺の位置に1本の上主鉄筋11と2本の下主鉄筋12、12を配置するとともに前記上主鉄筋11と両下主鉄筋12、12の間にそれぞれ斜鉄筋13を設けたものである。その斜鉄筋13は、下端から斜めに起立し上端で屈曲しさらに下端で起立を繰り返す波形を呈して上端部及び下端部で前記上主鉄筋11及び下主鉄筋12にそれぞれ溶接されている。
【0004】
この三角柱状トラス鉄筋10の型枠1又は支柱(梁)6への支持手段として、従来、図9に示すように、トラス鉄筋10の端部上主鉄筋11と両下主鉄筋12、12間に斜板片5を溶接し、その斜板片5を型枠(支柱)6に支持固定するものがある(非特許文献1参照)。また、図10に示すように、上下主鉄筋11、12、12間に十字状の支持筋5aを溶接したり(特許文献1参照)、図11に示すように、下主鉄筋12が1本のトラス鉄筋10’にあっては、単に1本の支持筋5bを上下主鉄筋11、12に溶接したものもある(特許文献2)。
【0005】
【非特許文献1】
意匠登録第1144341号公報
【特許文献1】
特開2001−317147号公報
【特許文献2】
特開2001−295404号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
トラス鉄筋10、10’はスラブ荷重を支えて梁6(支保工7)に伝えるものであり、図11に示すように、下主鉄筋12が1本のトラス鉄筋10’では、1本の支持筋(サポート筋)で十分であるが、図10に示すように、三角柱状トラス鉄筋10では、その支持筋5aを十字状としており、この十字状であると、支持筋5aをなす十字状筋の中央溶接部にトラス鉄筋10の全荷重がかかり、溶接強度が必要である。このため、その溶接に注意が必要であった。また、十字状支持筋5aの垂直筋での支持は、立ち上がった1本の筋のみによるため、安定性に欠け、トラス鉄筋10が不安定であった。
【0007】
この発明は、三角柱状トラス鉄筋を安定して支持し得るようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、この発明は、三角柱状トラス鉄筋の両下主鉄筋をそれぞれ脚で受けるようにして支持するようにしたのである。受けて支持すれば、荷重はその脚全体にかかるため、溶接はズレ止め程度に行えばよく、溶接強度がサポート(支持)強度に影響しにくい。このため、安定したトラス鉄筋の支持を行い得る。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態としては、三角柱状の各長辺の位置に1本の上主鉄筋と2本の下主鉄筋を配置するとともに、前記上主鉄筋と両下主鉄筋の間にそれぞれ斜鉄筋を溶接した三角柱状トラス鉄筋を、その端部でもってコンクリート型枠に支持するサポート材において、両側対の脚と、その両脚を一体とする連結部材とから成り、前記脚は、前記下主鉄筋の外側において前記型枠から立ち上がり、前記下主鉄筋の高さに至ると内側に屈曲して前記下主鉄筋を載せた後、上向きとなって前記連結部材に連結している構成を採用し得る。
【0010】
この構成において、上記連結部材を、その長さ方向中程が上記上主鉄筋の下面に至ってその上主鉄筋を支える構成とすれば、トラス鉄筋の3本の主鉄筋がそれぞれ支えられる、いわゆる3点支持となって、トラス鉄筋がより安定して支持される。このとき、連結部材の中程にはその上主鉄筋が嵌まる凹部を形成して、その支持をより安定化することができる。なお、この発明に係わるサポート材は、請求の範囲も含めて型枠に支持される場合のみならず、梁などに直接に支持される場合もある。このため、コンクリート型枠にはそれらの梁も含まれる。
【0011】
【実施例】
図1乃至図3に一実施例を示し、同図において、上述と同一符号は同一物を示してその説明を省略する。この実施例は、型枠1を捨て枠となる矩形鉄板でなし、その鉄板1上に、三角柱状トラス鉄筋10、ボイド型枠2及び上下配筋3、4を適宜に配設している。ボイド型枠2には、帯状鉄板をらせん状に巻回し、その継ぎ目を溶接またはハゼ折り接合したスパイラル鋼管(ワインディングパイプ)を使用する。
【0012】
トラス鉄筋10の端部には、この発明に係るサポート材(支持材)20が配置され、このサポート材20は、両下主鉄筋12、12の下面に位置する対の脚21と、その両脚21を連結する部材22とから成る。その脚21は、トラス鉄筋10の長さ方向の型枠1に沿う水平筋21bから立ち上がり、下主鉄筋12の高さに至ると内側に屈曲してその屈曲部21aに下主鉄筋12を載せて支持する(図2参照)。水平筋21bは、図2(b)鎖線で示すように梁6前面に屈曲させて係止するようにし得る。連結部材22は、その脚21の屈曲部21aの端から上方に立ち上がって上主鉄筋11に至っている。この連結部材22の高さは、図3(a)、(b)に示すように、トラス鉄筋10の高さに応じて適宜に選定する。
【0013】
このサポート材20は、トラス鉄筋10の上下主鉄筋11、12、12との接点を適宜に溶接し、型枠1にも必要があれば溶接する。その溶接は、ズレ防止が行われれば十分のため、簡易なものでよい。また、脚21下部の水平筋21bは省略してもよい。図中、7は支保工である。
【0014】
また、図4、図5に示すように、連結部材22の中程に上主鉄筋11が嵌まる凹部22aを形成すれば、その支持がより安定化する。さらに、図6、図7に示すように、連結部材22は上主鉄筋11に至らない(支持しない)ものとし得る。これらの各サポート材20は、ラチス筋と同径・同質の鋼材をプレス成形などで作成する。
【0015】
この実施例は、コンクリート型枠を捨て型となる鉄板1で構成したが、その型枠には、従来周知の木製型枠を使用し得ることは勿論であり、また、ボイド型枠2にも、ロール管、合成樹脂製のものなどの種々の周知のものを採用し得る。さらに、ボイド型枠2を使用しないスラブSにもこの発明は採用し得る。
【0016】
【発明の効果】
この発明は、以上のように、三角柱状トラス鉄筋をその下主鉄筋を受けるように支持したので、その支持が安定し、各主鉄筋との溶接強度も要求されない等、作業性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の要部斜視図
【図2】(a)は同要部正面図、(b)は同右側面図
【図3】同実施例のサポート材の各例図
【図4】他の実施例の要部斜視図
【図5】同実施例のサポート材の各例図
【図6】他の実施例の要部斜視図
【図7】同実施例のサポート材の正面図
【図8】中空スラブの施工例の概略図
【図9】従来例の要部斜視図
【図10】従来例の要部斜視図
【図11】従来例の要部斜視図
【符号の説明】
1 コンクリート型枠(矩形鉄板)
2 ボイド型枠
3 上配筋
4 下配筋
5 斜板片
6 梁
7 支保工
10 三角柱状トラス鉄筋
11 上主鉄筋
12 下主鉄筋
13 斜鉄筋
20 サポート材(支持材)
21 サポート材の脚
21a 屈曲部
22 サポート材の脚連結部材
C コンクリート
S スラブ
Claims (2)
- 三角柱状の各長辺の位置に1本の上主鉄筋11と2本の下主鉄筋12、12を配置するとともに、前記上主鉄筋11と両下主鉄筋12、12の間にそれぞれ斜鉄筋13を溶接した三角柱状トラス鉄筋10を、その端部でもってコンクリート型枠1に支持するサポート材20であって、
両側対の脚21と、その両脚21、21を一体とする連結部材22とから成り、前記脚21は、上記下主鉄筋12の外側において上記型枠1から立ち上がり、前記下主鉄筋12の高さに至ると内側に屈曲21aして前記下主鉄筋12を載せた後、上向きとなって前記連結部材22に連結していることを特徴とするサポート部材。 - 上記連結部材22は、その長さ方向中程が上記上主鉄筋11の下面に至ってその上主鉄筋11を支えていることを特徴とする請求項1に記載のサポート部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003059421A JP2004270194A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | トラス鉄筋端部サポート材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003059421A JP2004270194A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | トラス鉄筋端部サポート材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004270194A true JP2004270194A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33122235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003059421A Pending JP2004270194A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | トラス鉄筋端部サポート材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004270194A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6159866B1 (ja) * | 2016-11-28 | 2017-07-05 | 有限会社都島興業 | 合成スラブ用デッキプレート、その製造方法および合成スラブの施工方法 |
CN115822176A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-03-21 | 厦门大学 | 免支撑可脱模施工双向板钢筋网架及双向板施工方法 |
-
2003
- 2003-03-06 JP JP2003059421A patent/JP2004270194A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6159866B1 (ja) * | 2016-11-28 | 2017-07-05 | 有限会社都島興業 | 合成スラブ用デッキプレート、その製造方法および合成スラブの施工方法 |
CN115822176A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-03-21 | 厦门大学 | 免支撑可脱模施工双向板钢筋网架及双向板施工方法 |
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