JP2004266073A - 電子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コストの増大や消費電力の増大を招来するのを防止しつつ発熱体を効率的に冷却することができる電子装置を提供すること。
【解決手段】筐体2に内蔵された発熱体3、4、5を冷却する冷却手段10を備え、冷却手段10が、筐体2の外周部に設けられた外気導入孔6と、一端部が外気導入孔6に連通し、他端部が筐体2内に延在する通気ダクト7と、通気ダクト7の他端部側に設けられ、有効吸排気面積の一部が通気ダクト7の開口部7aに対向するファン部材8とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】筐体2に内蔵された発熱体3、4、5を冷却する冷却手段10を備え、冷却手段10が、筐体2の外周部に設けられた外気導入孔6と、一端部が外気導入孔6に連通し、他端部が筐体2内に延在する通気ダクト7と、通気ダクト7の他端部側に設けられ、有効吸排気面積の一部が通気ダクト7の開口部7aに対向するファン部材8とを備えている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子装置に関し、詳しくは、筐体に内蔵された発熱体を冷却する冷却手段を備えた電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子装置は、筐体内にCPUや電源等の発熱体を内蔵しているため、これらの発熱体を冷却するために筐体内に外気を取入れて空冷するようにしており、従来のこの種の冷却構造としては、例えば、特許文献1または特許文献2に示すようなものが知られている。
【0003】
特許文献1に示すものは、筐体内の発熱体を冷却する冷却構造であって、筐体の開口面に対向する面に配設され、かつ筐体内に冷却風を導入するファン部材と、ファン部材によって筐体内に導入された冷却風を分流するダクト部材とを設けることにより、筐体内に強発熱体と弱発熱体が併設される場合に騒音を増大させることなく、かつ2系統の排気処理を行うことなく、強発熱体および弱発熱体を効率的に冷却することができるようになっている。
【0004】
また、特許文献2に示すものは、電子装置の筐体内の発熱体をファンによって冷却する電子装置の冷却構造において、筐体内に設けられたエアダクトと、発熱体に対応させてエアダクトに設けられた開閉板と、発熱体に対応して発熱体の近傍に設けられ、発熱体による温度を検出する温度センサと、温度センサにより検出された温度により、開閉板を開閉させる開閉機構とを備え、発熱体の発熱状況に応じた冷却風の流れを作り出すことによって複数の発熱体を均一に冷却することができるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−204976号公報
【0006】
【特許文献2】
特開平11−40969号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の電子装置の冷却構造にあっては、筐体の外周部に設けられたファンからエアダクトを介して筐体内に冷却風を導入するようになっているのみで、筐体内に滞留した空気を撹拌する手段を有していない。
【0008】
このため、筐体内において発熱体の周囲の温度が高温状態となって筐体内の温度分布が不均一になってしまい、発熱体を効率的に冷却することができない。
【0009】
このような問題を解消するには、筐体内に滞留する空気を撹拌するためのファンを設ければ良いが、このようにした場合には、筐体内に外気を導入するためのファンと撹拌用のファンが必要になってしまい、部品点数が増大して電子装置のコストが増大してしまうとともに、消費電力が増大してしまうという問題が発生してしまう。
【0010】
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、コストの増大や消費電力の増大を招来するのを防止しつつ発熱体を効率的に冷却することができる電子装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子装置は、筐体に内蔵された発熱体を冷却する冷却手段を備え、前記冷却手段は、前記筐体の外周部に設けられた通気用の開口部と、一端部が前記開口部に連通し、他端部が前記筐体内に延在する通気ダクトと、前記通気ダクトの他端部側に設けられ、有効吸排気面積の一部が前記通気ダクトの開口部に対向するファン部材とを備えたものから構成される。
【0012】
このような構成により、通気ダクトを通してファン部材の一部(有効給排気面積の一部)により筐体内に外気を導入するとともに、通気ダクトに対向していないファン部材により筐体内に滞留している空気を撹拌することができる。したがって、1つのファン部材で外気の導入と撹拌を行うことができるので、ファン部材が増大するのを防止して電子装置のコストが増大するのを防止することができるとともに、消費電力が増大するのを防止することができる。
【0013】
また、本発明の電子装置は、前記開口部と前記ファン部材との間に前記発熱体を有するものから構成される。
このような構成により、発熱体の近傍にファン部材が設けられるので、発熱体が効率よく冷却される。
【0014】
また、本発明の電子装置は、前記通気ダクトの他端部に舌状部を設け、前記舌状部を可動自在にすることにより、前記通気ダクトの他端部の開口面積を対する前記ファン部材の有効吸排気面積を可変するものから構成される。
このような構成により、外気の導入量と撹拌量の割合を可変することができる。
【0015】
また、本発明の電子装置は、筐体内の温度を検出する温度センサを設け、前記温度センサの検出情報に基づいて前記舌状部を可動させるものから構成される。
【0016】
このような構成により、筐体内の温度に基づいて外気の導入量と撹拌量の割合を可変することができるので、筐体内に複数の発熱体がある場合には発熱体を均一に冷却することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3は本発明に係る電子装置の一実施の形態を示す図である。
【0018】
まず、構成を説明する。図1、図2において、電子装置1の筐体2内には複数の発熱体3、4、5が内蔵されており、これら発熱体3、4、5はコントローラ、増幅器、電源等の電子機器である。なお、本発明が適用される電子装置としては、メディアプレーヤー、ナビゲーション装置、オーディオ機器等のように発熱体を備えたものであれば、どのような電子装置であっても良い。
【0019】
また、筐体2の外周部には外気導入孔(開口部)6が設けられており、この外気導入孔6には通気ダクト7の一端部が連通している。この通気ダクト7は発熱体3、4の間を通って他端部が筐体2の内部に延在しており、通気ダクト7の他端部にはファン部材8が設けられている。
【0020】
このファン部材8は、図3に示すように有効給排気面積の一部である下部が通気ダクト7の他端部の開口部7aに対向しており、上部が通気ダクト7の他端部に設けられた舌状部7bよりも上方に位置している。本実施の形態では、舌状部7bが通気ダクト7の他端部の開口部7aの開口面積を対するファン部材8の有効吸排気面積を決定する仕切りである。なお、ファン部材の給排気面積とは、空気を吸気および排気するときのファン部材の回転範囲の面積のことである。
【0021】
また、外気導入孔6と反対側の筐体2の外周部には排気ファン9が設けられており、この排気ファン9によって筐体2内の排気が行われるようになっている。なお、本実施の形態では、外気導入孔6、通気ダクト7およびファン部材8が冷却手段10を構成している。
【0022】
このような構成を有する本実施の形態では、通気ダクト7を通してファン部材8の下部により筐体内に外気を導入するとともに、通気ダクト7に対向していないファン部材8の上部により筐体2内に滞留している空気を撹拌する。
【0023】
したがって、1つのファン部材8で外気の導入と撹拌を行うことができるので、ファン部材8が増大するのを防止して電子装置1のコストが増大するのを防止することができるとともに、消費電力が増大するのを防止することができる。
【0024】
なお、本実施の形態では、筐体2内を確実に排気するために排気ファン9を設けているが、排気ファン9を廃止して排気孔を設けるのみでも良い。
【0025】
また、本実施の形態では、ファン部材8を吸気用に用いているが、これに限らず、ファン部材8を排気用および撹拌用のファン部材として用い、通気ダクト7を排気用のダクトとして用いても同様の効果を得ることができる。
【0026】
また、舌状部7bをモータやソレノイド等のアクチュエータによって可動自在にするとともに、筐体2内に、筐体2内の温度を検出する温度センサを設け、温度センサの検出情報に基づいて舌状部7bを可動させることにより、通気ダクト7の他端部の開口部7aの開口面積を対するファン部材8の有効吸排気面積を可変するようにしても良い。
【0027】
このようにすれば、筐体2内の温度に基づいて外気の導入量と撹拌量の割合を可変することができるので、筐体2内の発熱体3、4、5を均一に冷却することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、1つのファン部材で外気の導入と撹拌を行うことができるので、ファン部材が増大するのを防止して電子装置のコストが増大するのを防止することができるとともに、消費電力が増大するのを防止することができる電子装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態の電子装置の概略斜視図
【図2】本発明に係る一実施の形態の電子装置の矢視A図
【図3】本発明に係る一実施の形態の電子装置の通気ダクトとファン部材の要部構成図
【符号の説明】
1 電子装置
2 筐体
3、4、5 発熱体
6 外気導入孔(開口部)
7 通気ダクト
8 ファン部材
10 冷却手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子装置に関し、詳しくは、筐体に内蔵された発熱体を冷却する冷却手段を備えた電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子装置は、筐体内にCPUや電源等の発熱体を内蔵しているため、これらの発熱体を冷却するために筐体内に外気を取入れて空冷するようにしており、従来のこの種の冷却構造としては、例えば、特許文献1または特許文献2に示すようなものが知られている。
【0003】
特許文献1に示すものは、筐体内の発熱体を冷却する冷却構造であって、筐体の開口面に対向する面に配設され、かつ筐体内に冷却風を導入するファン部材と、ファン部材によって筐体内に導入された冷却風を分流するダクト部材とを設けることにより、筐体内に強発熱体と弱発熱体が併設される場合に騒音を増大させることなく、かつ2系統の排気処理を行うことなく、強発熱体および弱発熱体を効率的に冷却することができるようになっている。
【0004】
また、特許文献2に示すものは、電子装置の筐体内の発熱体をファンによって冷却する電子装置の冷却構造において、筐体内に設けられたエアダクトと、発熱体に対応させてエアダクトに設けられた開閉板と、発熱体に対応して発熱体の近傍に設けられ、発熱体による温度を検出する温度センサと、温度センサにより検出された温度により、開閉板を開閉させる開閉機構とを備え、発熱体の発熱状況に応じた冷却風の流れを作り出すことによって複数の発熱体を均一に冷却することができるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−204976号公報
【0006】
【特許文献2】
特開平11−40969号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の電子装置の冷却構造にあっては、筐体の外周部に設けられたファンからエアダクトを介して筐体内に冷却風を導入するようになっているのみで、筐体内に滞留した空気を撹拌する手段を有していない。
【0008】
このため、筐体内において発熱体の周囲の温度が高温状態となって筐体内の温度分布が不均一になってしまい、発熱体を効率的に冷却することができない。
【0009】
このような問題を解消するには、筐体内に滞留する空気を撹拌するためのファンを設ければ良いが、このようにした場合には、筐体内に外気を導入するためのファンと撹拌用のファンが必要になってしまい、部品点数が増大して電子装置のコストが増大してしまうとともに、消費電力が増大してしまうという問題が発生してしまう。
【0010】
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、コストの増大や消費電力の増大を招来するのを防止しつつ発熱体を効率的に冷却することができる電子装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子装置は、筐体に内蔵された発熱体を冷却する冷却手段を備え、前記冷却手段は、前記筐体の外周部に設けられた通気用の開口部と、一端部が前記開口部に連通し、他端部が前記筐体内に延在する通気ダクトと、前記通気ダクトの他端部側に設けられ、有効吸排気面積の一部が前記通気ダクトの開口部に対向するファン部材とを備えたものから構成される。
【0012】
このような構成により、通気ダクトを通してファン部材の一部(有効給排気面積の一部)により筐体内に外気を導入するとともに、通気ダクトに対向していないファン部材により筐体内に滞留している空気を撹拌することができる。したがって、1つのファン部材で外気の導入と撹拌を行うことができるので、ファン部材が増大するのを防止して電子装置のコストが増大するのを防止することができるとともに、消費電力が増大するのを防止することができる。
【0013】
また、本発明の電子装置は、前記開口部と前記ファン部材との間に前記発熱体を有するものから構成される。
このような構成により、発熱体の近傍にファン部材が設けられるので、発熱体が効率よく冷却される。
【0014】
また、本発明の電子装置は、前記通気ダクトの他端部に舌状部を設け、前記舌状部を可動自在にすることにより、前記通気ダクトの他端部の開口面積を対する前記ファン部材の有効吸排気面積を可変するものから構成される。
このような構成により、外気の導入量と撹拌量の割合を可変することができる。
【0015】
また、本発明の電子装置は、筐体内の温度を検出する温度センサを設け、前記温度センサの検出情報に基づいて前記舌状部を可動させるものから構成される。
【0016】
このような構成により、筐体内の温度に基づいて外気の導入量と撹拌量の割合を可変することができるので、筐体内に複数の発熱体がある場合には発熱体を均一に冷却することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3は本発明に係る電子装置の一実施の形態を示す図である。
【0018】
まず、構成を説明する。図1、図2において、電子装置1の筐体2内には複数の発熱体3、4、5が内蔵されており、これら発熱体3、4、5はコントローラ、増幅器、電源等の電子機器である。なお、本発明が適用される電子装置としては、メディアプレーヤー、ナビゲーション装置、オーディオ機器等のように発熱体を備えたものであれば、どのような電子装置であっても良い。
【0019】
また、筐体2の外周部には外気導入孔(開口部)6が設けられており、この外気導入孔6には通気ダクト7の一端部が連通している。この通気ダクト7は発熱体3、4の間を通って他端部が筐体2の内部に延在しており、通気ダクト7の他端部にはファン部材8が設けられている。
【0020】
このファン部材8は、図3に示すように有効給排気面積の一部である下部が通気ダクト7の他端部の開口部7aに対向しており、上部が通気ダクト7の他端部に設けられた舌状部7bよりも上方に位置している。本実施の形態では、舌状部7bが通気ダクト7の他端部の開口部7aの開口面積を対するファン部材8の有効吸排気面積を決定する仕切りである。なお、ファン部材の給排気面積とは、空気を吸気および排気するときのファン部材の回転範囲の面積のことである。
【0021】
また、外気導入孔6と反対側の筐体2の外周部には排気ファン9が設けられており、この排気ファン9によって筐体2内の排気が行われるようになっている。なお、本実施の形態では、外気導入孔6、通気ダクト7およびファン部材8が冷却手段10を構成している。
【0022】
このような構成を有する本実施の形態では、通気ダクト7を通してファン部材8の下部により筐体内に外気を導入するとともに、通気ダクト7に対向していないファン部材8の上部により筐体2内に滞留している空気を撹拌する。
【0023】
したがって、1つのファン部材8で外気の導入と撹拌を行うことができるので、ファン部材8が増大するのを防止して電子装置1のコストが増大するのを防止することができるとともに、消費電力が増大するのを防止することができる。
【0024】
なお、本実施の形態では、筐体2内を確実に排気するために排気ファン9を設けているが、排気ファン9を廃止して排気孔を設けるのみでも良い。
【0025】
また、本実施の形態では、ファン部材8を吸気用に用いているが、これに限らず、ファン部材8を排気用および撹拌用のファン部材として用い、通気ダクト7を排気用のダクトとして用いても同様の効果を得ることができる。
【0026】
また、舌状部7bをモータやソレノイド等のアクチュエータによって可動自在にするとともに、筐体2内に、筐体2内の温度を検出する温度センサを設け、温度センサの検出情報に基づいて舌状部7bを可動させることにより、通気ダクト7の他端部の開口部7aの開口面積を対するファン部材8の有効吸排気面積を可変するようにしても良い。
【0027】
このようにすれば、筐体2内の温度に基づいて外気の導入量と撹拌量の割合を可変することができるので、筐体2内の発熱体3、4、5を均一に冷却することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、1つのファン部材で外気の導入と撹拌を行うことができるので、ファン部材が増大するのを防止して電子装置のコストが増大するのを防止することができるとともに、消費電力が増大するのを防止することができる電子装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態の電子装置の概略斜視図
【図2】本発明に係る一実施の形態の電子装置の矢視A図
【図3】本発明に係る一実施の形態の電子装置の通気ダクトとファン部材の要部構成図
【符号の説明】
1 電子装置
2 筐体
3、4、5 発熱体
6 外気導入孔(開口部)
7 通気ダクト
8 ファン部材
10 冷却手段
Claims (4)
- 筐体に内蔵された発熱体を冷却する冷却手段を備え、前記冷却手段は、前記筐体の外周部に設けられた通気用の開口部と、一端部が前記開口部に連通し、他端部が前記筐体内に延在する通気ダクトと、前記通気ダクトの他端部側に設けられ、有効吸排気面積の一部が前記通気ダクトの開口部に対向するファン部材とを備えたこと特徴とする電子装置。
- 前記開口部と前記ファン部材との間に前記発熱体を有することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
- 前記通気ダクトの他端部に舌状部を設け、前記舌状部を可動自在にすることにより、前記通気ダクトの他端部の開口面積を対する前記ファン部材の有効吸排気面積を可変することを特徴とする請求項1または2記載の電子装置。
- 筐体内の温度を検出する温度センサを設け、前記温度センサの検出情報に基づいて前記舌状部を可動させることを特徴とする請求項1乃至請求項3何れかに記載の電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003054153A JP2004266073A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003054153A JP2004266073A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004266073A true JP2004266073A (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=33118571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003054153A Withdrawn JP2004266073A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004266073A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013023321A1 (en) * | 2011-08-15 | 2013-02-21 | Nuovo Pignone S.P.A. | Mixing manifold and method |
-
2003
- 2003-02-28 JP JP2003054153A patent/JP2004266073A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013023321A1 (en) * | 2011-08-15 | 2013-02-21 | Nuovo Pignone S.P.A. | Mixing manifold and method |
CN103733332A (zh) * | 2011-08-15 | 2014-04-16 | 诺沃皮尼奥内有限公司 | 混合歧管及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060221 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20080613 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |