JP2004262592A - 配送システム及びその方法並びに仲介サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、受け手のプライベートな情報を送り手に伝えなくても、受け手に配送物を届けることのできる配送システムを提供することである。
【解決手段】上記課題は、送り手と受け手との間の商取引をネットワークを介して仲介する仲介手段と、配送物を配送者が受け手に配送する配送手段とを有する配送システムにおいて、前記仲介手段は、受け手のプライベート情報を受け手毎に登録する登録手段と、前記プライベート情報と、自身が生成元であることを証明する証明情報とを用いて、暗号化する暗号化手段と、前記暗号化された情報を前記配送者に通知する宛先情報通知手段とを備え、前記配送者は、前記暗号情報を基に、前記登録手段に管理されている情報の中から該当する受け手のプライベート情報を抽出する配送情報抽出手段を備え、前記抽出した受け手のプライベート情報を基に、該受け手宛の配送物の配送を行なうことを特徴とする配送システムにて解決される。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配送システム及びその方法に係り、詳しくは、送り手から受け手への配送物の配送の際に、受け手のプライベートな情報を送り手に対して隠蔽することのできる配送システム及びその方法に関する。
【0002】
また、本発明は、そのような配送システムで用いられる仲介サーバに関する。
【0003】
【従来の技術】
現在、送り手から受け手に対して、お金、荷物、情報等の配送物を配送する場合、送り手は、受け手の住所等を宛先として宅配業者や郵便局等の配送者に伝える必要がある。すなわち、受け手は、送り手に対して配送物の配送を依頼する際に、自身の住所、電話番号といったプライベートな情報を送り手に伝える必要がる。
【0004】
また、インターネットなどのネットワークを用いた電子商取引で配送物を配送する場合、消費者となる受け手は、注文する商品を決定した後、商品の配送先となり自身の住所、氏名といったプライベートな情報を、例えば、ホームページ上の記入欄に入力する必要がある。
【0005】
さらに、受け手の個人データを秘匿しつつ、匿名小荷物を配送し受け取る方法もある(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
この特許文献1で開示されている技術は、ユーザの依頼に基づき複数のネットワーク店舗間で小荷物を集配することを技術的前提として、ネットワークを構成する各店舗が、ユーザの住所、氏名、および当該ユーザのパスワードに基づき、各ユーザをネットワーク店舗が特定できる会員番号を記録した会員証を発行する一方、この会員証を有するユーザから、会員証を有する他のユーザへの小荷物の配送依頼があったときは、双方の会員番号を記録したバーコード等の配送伝票に基づき、当該他のユーザが会員となっている店舗に対して小荷物を発送するといものである。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−87553号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法では、受け手が自身のプライベートな情報を送り手に知られたくないと考えていても、送り手に知らせなければ配送物の配送依頼はできない。
【0009】
また、上記特許文献1で開示されている技術では、会員間の配送依頼の場合は、互いの会員は自身のプライベートな情報を伝え合う必要はないが、予め利用する各店舗にプライベートな情報を登録しなければならず、各店舗において自身のプライベートが管理されることになる。したがって、悪意のある店舗があれば、プライベートな情報が悪用される可能性があり、ユーザである会員が被害を被らないとはいえない。
【0010】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、受け手のプライベートな情報を送り手に伝えなくても、受け手に配送物を届けることのできる配送システム及びその方法を提供することである。
【0011】
また、そのような配送システムで用いられる仲介サーバを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されるように、送り手と受け手との間の商取引をネットワークを介して仲介する仲介手段と、送り手から依頼された配送物を配送者が受け手に配送する配送手段とを有する配送システムにおいて、前記仲介手段は、前記配送者にとって必要な受け手のプライベート情報を受け手毎に予め登録する登録手段と、前記プライベート情報と、自身が生成元であることを証明する証明情報とを用いて、前記配送者でしか内容を理解することのできない情報に暗号化する暗号化手段と、前記配送物を前記受け手に配送する際に、前記暗号化手段により暗号化された情報を宛先情報として前記配送者に通知する宛先情報通知手段とを備え、前記配送者は、前記宛先情報を基に、前記登録手段に管理されている受け手毎のプライベート情報の中から該当する受け手のプライベート情報を抽出する配送情報抽出手段を備え、前記抽出した受け手のプライベート情報を基に、該受け手宛の配送物の配送を行なうことを特徴としている。
【0013】
また、本発明の請求項2は、前記配送システムにおいて、前記登録手段は、前記受け手となるユーザ毎に、そのユーザの住所、氏名、電話番号を登録し、そのユーザ毎にIDをユニークに付与する受け手ID付与手段を有することを特徴としている。
【0014】
また、本発明の請求項3は、前記配送システムにおいて、前記登録手段は、前記配送者それぞれ固有に割り当てられた配送者IDをキーとして配送者の公開鍵を管理する配送者情報管理手段と、前記受け手IDに対して、ユニークに宛先IDを割り当て、前記暗号化手段により得られる前記宛先情報と、前記仲介手段しか知り得ない秘密情報を管理する宛先情報管理手段とをさらに備えることを特徴としている。
【0015】
また、本発明の請求項4は、前記配送システムにおいて、前記暗号化手段は、前記仲介手段しか知り得ない情報を秘密情報とし、その秘密情報を前記仲介手段の公開鍵で暗号化したものを前記証明情報とする第1暗号化手段と、前記第1暗号化手段により暗号化された情報と、前記宛先IDとを連結する第1連結手段と、前記連結結果を、さらに配送者の公開鍵で暗号化する第2暗号化手段と、前記第2暗号化手段により暗号化された情報と、前記配送者IDを連結する第2連結手段とを備えることを特徴としている。
【0016】
また、本発明の請求項5は、前記配送システムにおいて、前記仲介手段は、前記宛先情報を、前記受け手の要求に応じて出力する宛先情報出力手段を備え、前記受け手は、配送物の配送依頼時に前記取得した前記宛先情報を送り手に通知する宛先情報通知手段を備え、前記送り手は、前記宛先情報と配送物を前記配送手段に送信して該配送物の配送を指示する配送指示手段を備えることを特徴としている。
【0017】
また、本発明の請求項6は、前記配送システムにおいて、前記配送情報取得手段は、配送者しか持ち得ない秘密鍵を用いて、前記宛先情報の暗号化部分を復号し、復号結果として得られる前記宛先IDと、前記証明情報を前記仲介手段に通知する配送情報要求手段を備え、前記仲介手段は、前記配送情報要求手段より送られてきた宛先IDをキー情報として前記宛先情報管理手段に管理されている秘密情報を検索し、その検索で得られた秘密情報と前記宛先情報管理手段に予め管理されている秘密情報とが一致している場合にのみ、前記配送者を正当な配送者とみなして受け手のプライベート情報を配送者に通知する配送情報通知手段を備えることを特徴としている。
【0018】
上記本発明によれば、仲介手段に登録された受け手のプライベート情報(配送物の送り先などの情報を含む)が仲介手段にて暗号化され、配送の際には、その暗号化された情報を受け手が仲介手段から取得して送り手に渡すようにしたため、受け手側のプライベート情報は送り手には一切伝わらない。また、受け手への配送物の配送の際には、配送者だけが知り得る鍵を用いて上記宛先情報が復号され、復号結果が正当な場合にのみ仲介サーバから受け手のプライベート情報が配送者に伝えられるので、配送者以外の第三者への個人情報の流出を防ぐことができ、セキュアで信頼性の高い配送システムを実現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
本発明の実施の一形態に係る配送方法が適用される配送システムは、例えば、図1に示すように構成される。図1において、この配送システムは、受け手側の情報送受手段a10と、送り手側の情報送受手段b20と、ユーザの登録情報を管理し、ユーザから配送物の配送依頼があった際に、ユーザと送り手側の配送処理を仲介する仲介サーバ30(以下、仲介サーバと略記する)30と、配送物を配送する配送手段(配送者)30とが、相互にネットワーク100に接続された構成である。
【0021】
受け手側の情報送受手段a10と、送り手側の情報送受手段b20は、例えば、パーソナルコンピュータなどの情報処理端末、PDA等の携帯端末あるいは携帯電話等であって、ネットワーク100上に配置されている仲介サーバ30と通信する通信機能が備えられている。
【0022】
また、配送手段40は、配送物を受け手に輸送する配送者であって、ネットワークを通じて仲介サーバ30と配送情報をやりとりするための通信機能が具備されている。
【0023】
上記仲介サーバ30は、例えば、図2に示すように構成される。図2は、仲介サーバ30の機能ブロック図である。この仲介サーバ30は、制御部21と、情報蓄積部22とから構成され、さらに、情報蓄積部22には、ユーザ情報管理表332、宛先情報管理表222、配送者情報管理表223の各情報管理表が含まれる。
【0024】
上記制御部21は、仲介サーバ30の外部から情報照会や情報登録の要求があると、その要求に応じた指示を情報蓄積部22に対して行なう。情報蓄積部22では、制御部21からの指示に応じて各管理表221〜223にアクセスする。
【0025】
情報蓄積部22において各管理表221〜223にアクセスした結果は、制御部21より、仲介サーバ30の外部(要求元)に対して返送される。
【0026】
図3は、上記ユーザ情報管理表221で管理されるデータ構造を示す図である。同図において、このユーザ情報管理表221では、受け手毎に、受け手IDをキーとした配送に必要な情報が格納・管理される。この配送に必要な情報には、受け手の名前、受け手の住所、受け手の電話番号がある。
【0027】
図4は、上記宛先情報管理表222で管理されるデータ構造を示す図である。同図において、この宛先情報管理表222では、宛先払い出し毎に、宛先IDをキーとした宛先IDに対応した宛先情報及び受け手1aIDが格納・管理され、さらに、仲介サーバ30が宛先情報の発行元であることの証明に必要な秘密情報が管理される。
【0028】
図5は、配送者情報管理表223で管理されるデータ構造を示す図である。同図において、この配送者情報管理表223では、配送者毎に、配送者IDをキーとした配送者の公開鍵kcが格納・管理される。
【0029】
以上のように構成された配送システムにおける配送方法の動作原理について、図6を用いて説明する。
【0030】
図6は、本発明に係る配送方法における処理経過の一例を示す流れ図である。
同図において、説明を平易にするために、受け手側の情報送受手段a10を受け手1aと呼び、送り手側の情報送受手段b20を送り手1bと呼び、配送手段40を配送者1cと呼ぶ。また、仲介サーバ30の符号を1cと読み替える。
【0031】
なお、受け手1a、送り手1b、配送者1c、仲介サーバ1dが相互に接続するネットワーク100の図は省略する。
【0032】
この例では、受け手1aはお金・荷物・情報等の配送物1fの受取者、送り手1bは配送物1fの送り元、配送者1cは宅配業者や郵便局等、送り手1bからの配送物を受け手1aに届ける者である。
【0033】
同図において、受け手1aは、仲介サーバ1dから払いだされた宛先情報1e(後述する)を送り手1bに渡す。この宛先情報1eには、受け手1aのプライベートな情報(住所など)は含まれていないため、送り手1bには一切受け手1aのプライベートな情報が渡らない。送り手1bは、配送物1fと共に宛先情報1eを配送者1cに渡す。配送者1cは仲介サーバ1dから受け手1aの住所等の情報を取得し、受け手1aに配送物1fを配送する。
【0034】
次に、図7〜図10を用いて、本発明に係る配送方法の処理手順について説明する。
【0035】
図7は、受け手1aが配送物の配送依頼前に事前に行なう手続きの流れを示すシーケンス図である。
【0036】
同図において、受け手1aは、まず、名前、住所、電話番号といった配送に必要な情報を仲介サーバ1dに登録(ステップS101)する。仲介サーバ1dは、各ユーザにユニークに設ける受け手1aIDを払い出す(ステップS102)。仲介サーバ1dの制御部21は、情報蓄積部22との連携処理により、受け手ID、名前、住所、電話番号をユーザ情報管理表221に登録(ステップS103〜S104)する。このようにして情報蓄積部22のユーザ情報管理表221に受け手ID、名前、住所、電話番号が登録されると、情報蓄積部22から受け手IDが処理結果応答として制御部21に送られる(ステップS105)。そして、ステップS106において、仲介サーバ1dより受け手1aに対して受け手IDが伝えられる。
【0037】
この例では、受け手IDを仲介サーバ1dが払い出す場合を示したが、受け手IDに相当する情報が既に受け手IDと仲介サーバ1d間で共有できている場合(例えば、携帯電話の番号を受け手IDにする等)は、上記払い出し処理は行われなくてもよい。
【0038】
以上の事前登録手続きが終了していることを前提に、これ以降、図8から図10を用いて、受け手1aが送り手1bに配送依頼を出すところから、配送者1cから配送物を受け手1aが受け取るまでの手続きを説明する。
【0039】
まず、図8を用いて、受け手1aが、送り手1bに配送依頼時に渡す宛先情報1eを取得するまでの処理手順について説明する。
【0040】
受け手1aは、仲介サーバ1dに対して、宛先情報払い出しの要求を出す(ステップS201)。その際、受け手1aをユニークに決定するための受け手IDを仲介サーバ1dに伝える。
【0041】
仲介サーバ1dの制御部21は、受け手1aから送られてきた受け手IDを受け取ると、配送者IDの選定(ステップS202)を行なう。この配送者IDの選定論理は、例えば、予め本発明に係る配送システムのサービス提供者が契約している配送者に限定して選択してもよいし、受け手IDの存在場所から配送者を選定してもよい。なお、配送者IDは、送り手1bが、複数ある配送者の中から所望の配送者を選定する際の情報となるので、人間が見て容易に分るようなコード(例えば、数字4桁等)にて表現されるのが望ましい。
【0042】
制御部21は、上記選定論理に基づいて配送者IDの選定を行なった後、その選定した配送者IDを情報蓄積部22に送出(ステップS203)する。情報蓄積部22は、配送者情報管理表222にアクセスし、該配送者IDに対応する公開鍵kcを検索して取得(ステップS204)する。この配送者毎に異なる公開鍵kcに対応する秘密鍵kcは、当該配送者しか持ち得ない。情報蓄積部22は、上記のようにして検索した公開鍵kcを制御部21に出力(S205)する。
【0043】
ステップS206では、制御部21は、情報蓄積部22から公開鍵kcを受け取ると、宛先IDを生成する。この宛先IDは、全ての受け手IDに対してユニークに定める識別子である。
【0044】
続いて、制御部21は、宛先IDと公開鍵kcを利用して宛先情報1eを、下記数式▲1▼に従って生成(ステップS207)する。
【0045】
1e=Ekc(宛先ID:Ekd(S)):配送者ID ・・・▲1▼
ここで、
1eは宛先情報であり、
Ek()は公開鍵kで暗号化することであり、
:は演算(連結)子であり、
Sは秘密情報であり、
kcは配送者1cの公開鍵であり、
kdは仲介サーバ1dの公開鍵である。
すなわち、ステップS207では、宛先IDと、仲介サーバ1dしか知りえない秘密情報Sを仲介サーバ1dの公開鍵kdで暗号化したものを連結し、連結結果を配送者1cの公開鍵kcで暗号化し、さらに、配送者IDを連結したものを、宛先情報1eとする。なお、秘密情報Sは、配送者1cには分らない値であればよく、生成方法も限定しない。例えば、ランダム関数等により生成すればよい。
【0046】
制御部21は、上記のようにして生成された宛先情報1eの他に宛先ID、受け手ID、秘密情報Sを情報蓄積部22に出力して保存(ステップS208、ステップS209)させる。情報蓄積部22は受け取った宛先情報1e、宛先ID、受け手ID、秘密情報Sを宛先情報管理表222に保存した後、保存完了を示す保存完了応答を制御部21に返信(ステップS210)する。そして、制御部21より、宛先情報1eが受け手1aに伝えられる(ステップS211)。
【0047】
次に、図9と図10を用いて、受け手1aが、送付依頼と共に宛先情報1eを送り手1bに渡し、最終的に送り手1bから配送物が受け手1aに届くまでの手続きの流れを説明する。
【0048】
図9において、受け手1aは、送り手1bに対して、お金・荷物・情報等の配送物の配送依頼を出す。その際、受け手1aは、仲介サーバ1dから受け取った宛先情報1eを送り手1bに伝える(ステップS301)。この宛先情報1eは、前述したステップS207により生成されており、受け手1aの住所等のプライベートな情報は一切含まれていないため、送り手1bは宛先情報1eから、受け手1aの名前、住所、電話番号等を一切知ることができない。
【0049】
送り手1bは、受け手1aより受け取った宛先情報1eに含まれている配送者IDは見ることができるため、ステップS302では、複数ある配送者(複数ある配送者ID)の中から配送者1cを決定し、その決定した配送者1cに対して、宛先情報1eと配送物が渡される。
【0050】
配送者1cは、自身しか持ち得ない秘密鍵kcを用いて、宛先情報1eの暗号化部分{Ekc(宛先ID:Ekd(S))}を復号(ステップS303)する。
これにより、▲1▼宛先IDと、▲2▼秘密情報Sが仲介サーバ1dの公開鍵kdにより暗号化されている情報Ekd(S)(以下、装置証明情報という)が得られる。
つまり、宛先IDと装置証明情報Ekd(S)の二つの情報が配送者1cでは得られる。
【0051】
配送者1cは、上記のようにして宛先IDと装置証明情報を得ると、受け手1aの配送に必要な住所氏名等の情報を取得するため、ステップS303で得られた上記宛先IDと、装置証明情報Ekd(S)を仲介サーバ1dに送付(ステップS304)する。仲介サーバ1dの制御部21は、宛先IDを受け取ると、情報蓄積部22の宛先情報管理表222にアクセスし、宛先IDをキー情報として秘密情報Sを検索して取得(ステップS305〜ステップS307)する。
【0052】
ステップS308では、制御部21は、以下の数式に基づいて、装置証明情報Ekd(S)から秘密情報S(以下では、ステップS305〜ステップS307で得られた秘密情報Sと混同しないように、ここで得られた秘密情報をS´と呼ぶ)が求められる。
【0053】
秘密情報S´=DKd(Ekd(S))
ここで、
Dk()は秘密鍵kで復号することであり、
kdは仲介サーバ1dの秘密鍵である。
ステップS309では、制御部21は、秘密情報Sと上記計算により求められたS´とを比較判定し、一致しない場合(ステップS309でNO)は、配送者1cから送られてきた宛先情報は正当なものでないと判断し、処理を中断する。
【0054】
すなわち、の秘密情報Sは仲介サーバ1dしか知らないし、また、装置証明情報Ekd(S)の復号も仲介サーバ1dにしかできないので、この秘密情報SとS´の一致しているかどうかの判断は、仲介サーバ1dにしかできない。よって、送り手1b、配送者や第三者からの虚位のアクセスから、受け手1aのプライベートな情報の流出を防ぐことができる。
【0055】
制御部21は、ステップS309の判定で、秘密情報SとS´が一致したと判定した場合(ステップS309でYES)は、次のステップS310に移行する。
なお、ステップS310以降の処理は図10のシーケンス図が対応する。
【0056】
図10において、ステップS310〜ステップS312では、仲介サーバ1dは、宛先IDをキー情報として、宛先情報管理表222から受け手IDを検索して取得する。
【0057】
ステップS313〜ステップS315では、仲介サーバ1dは、前ステップで取得した受け手IDをキー情報として、ユーザ情報管理表221から受け手の名前、住所、電話番号を検索して取得する。
【0058】
ステップS316では、仲介サーバ1dは配送者1cに対して、宛先IDに対応した受け手1aの名前、住所、電話番号を返送する。これにより、配送者1cは、配送先の住所等の情報を取得することができる。
【0059】
ステップS317では、配送者1cは、送り手1bから預かっている配送物を、ステップS316で取得した名前、住所等の配送に必要な情報により、受け手1aに配送する。これにより、本発明に係る配送方法の一連の処理が終了する。
【0060】
以上、説明してきたように、本実施形態によれば、仲介サーバに登録された受け手のプライベート情報(配送物の送り先などの情報を含む)が仲介サーバにて暗号化され、配送の際には、その暗号化された情報(宛先情報)を受け手が仲介サーバから取得して送り手に渡すようにしたため、受け手側のプライベート情報は送り手には一切伝わらない。
【0061】
また、受け手への配送物の配送の際には、配送者だけが知り得る鍵を用いて上記宛先情報が復号され、その復号で得られる宛先IDが正当なものである場合のみ仲介サーバから受け手のプライベート情報が配送者に伝えられるので、配送者以外の第三者への個人情報の流出を防ぐことができ、セキュアで信頼性の高い配送システムを実現することができる。
【0062】
上記実施例では、受けて1a、送り手1b、配送者1c、仲介サーバ1dがそれぞれネットワークを介して相互接続される場合を示したが、本発明は、このような形態に限定されるものではない。例えば、図11に示すように、受けて1a、送り手1b、配送者1c、仲介サーバ1dをネットワークに接続しないスタンドアローン構成であってもかまわない。
【0063】
図11は、スタンドアローン構成をとる配送システムの概念を示す図である。
【0064】
同図において、仲介サーバ60は、コンビニエンスストア等の店舗に設置され、受け手50との間で赤外線通信やBluetoothなどの短距離通信機能が具備されているものとする。前述した実施例同様、受け手50のプライベート情報が短距離無線通信機能を用いて転送され仲介サーバ60に登録される。この例の場合、受け手50からの配送依頼(注文依頼)は仲介サーバ60にて保持され、送り手80(配送物の販売元となる販売業者)と提携している配送者70が定期的にこの仲介サーバ60と短距離無線通信機能を用いてアクセスし、注文の有無を確認(宛先情報を参照して確認)する。配送者70は、受け取った宛先情報から受け手50の注文有無を確認し、注文があれば、倉庫に注文品の在庫があるかどうかを確認する。ここで、倉庫に注文品の在庫があれば、再度、仲介サーバ60のあるコンビニエンスストアに訪れ、仲介サーバ60とアクセスする。そして、自身しか知り得ない鍵を用いて宛先情報を復号し、仲介サーバ60での認証が完了した時点で受け手のプライベート情報を得る。この例の場合、配送者70は、幾たびか仲介サーバ60のあるコンビニエンスストアを訪れる必要があるが、コンビニエンスストアに商品を配送している配送業者は、定期的に商品の配送を行なっているので、その際に仲介サーバ60とアクセスすればよい。また、倉庫に注文品の在庫がない場合、配送者70は配送拠点に設けられる宛先情報収集サーバ(例)とアクセスしてその宛先情報を転送する。送り手80は、短距離無線通信機能を用いて定期的に宛先情報収集サーバとアクセスし、蓄積されている宛先情報から注文品を確認する。そして、所定の配送者が集合する拠点に注文品を送付する。
【0065】
このように本実施形態によれば、コンビニエンスストアの既存の配送網を利用して本発明に係る配送システムを実現でき、ユーザの利便性をより向上させることができる。
【0066】
また、受け手50のプライベート情報を仲介サーバ60に登録する際に、受け手50の住所をコンビニエンスストアの住所とすることも可能である。この場合、受け手50は、一切自身の住所を他人に伝えないで配送物を受け取ることができる。
【0067】
上記例において、仲介サーバ1dの仲介処理機能が仲介手段に、配送者1cが配送手段に対応する。また、情報蓄積部22のユーザ情報管理表が登録手段に、ユニークID付与機能が受け手ID付与手段に対応する。さらに、上記登録手段に加え、配送者1cの情報管理機能が配送者情報管理手段、宛先情報管理機能が宛先情報管理手段に対応する。
【0068】
仲介サーバ1dの制御部21の宛先情報1e生成機能が暗号化手段、第1暗号化手段、第2暗号化手段、第1連結手段、第2連結手段に対応する。また、同部21の受け手1aへの宛先情報出力機能が宛先情報出力手段に、配送者1cへの宛先情報通知機能が宛先情報通知手段、配送情報通知手段に対応する。
【0069】
また、受け手1aの送り手1bへの宛先情報出力機能が宛先情報通知手段に対応し、送り手1bの配送者1cへの宛先情報通知機能が配送指示手段に対応する。
【0070】
さらに、配送者1cの暗号化情報復号・プライベート情報抽出機能が配送情報抽出手段に対応し、受け手プライベート情報要求機能が配送情報要求手段に対応する。また、受け手1aの端末が情報送受手段aに、送り手1bの端末が情報送受手段bに対応する。
【0071】
【発明の効果】
以上、説明したように、本願発明によれば、仲介手段に登録された受け手のプライベート情報(配送物の送り先などの情報を含む)が仲介手段にて暗号化され、配送の際には、その暗号化された情報を受け手が仲介手段から取得して送り手に渡すようにしたため、受け手側のプライベート情報は送り手には一切伝わらない。また、受け手への配送物の配送の際には、配送者だけが知り得る鍵を用いて上記宛先情報が復号され、復号結果が正当な場合にのみ仲介サーバから受け手のプライベート情報が配送者に伝えられるので、配送者以外の第三者への個人情報の流出を防ぐことができ、セキュアで信頼性の高い配送システムを実現することができる。
【0072】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る配送方法が適用される配送システムの構成を示す図である。
【図2】図1に示す仲介サーバの機能ブロック図である。
【図3】ユーザ情報管理表で管理されるデータ構造を示す図である。
【図4】宛先情報管理表で管理されるデータ構造を示す図である。
【図5】配送者情報管理表で管理されるデータ構造を示す図である。
【図6】本発明に係る配送システムにおける配送方法の動作原理を説明するための図である。
【図7】受け手が配送物の配送依頼前に事前に行なう手続きの流れを示すシーケンス図である。
【図8】受け手が送り手に配送依頼時に渡す宛先情報を取得するまでの処理手順を示すシーケンス図である。
【図9】受け手が送付依頼と共に宛先情報を送り手に渡し、最終的に送り手から配送物が受け手に届くまでの手続きの流れを示すシーケンス図(その1)である。
【図10】受け手が送付依頼と共に宛先情報を送り手に渡し、最終的に送り手から配送物が受け手に届くまでの手続きの流れを示すシーケンス図(その2)である。
【図11】スタンドアローン構成をとる配送システムの概念を示す図である。
【符号の説明】
1a、50 受け手
1b、80 送り手
1c、70 配送者
1d、30、60 仲介サーバ
1e 宛先情報
1f 配送物
10 情報送受手段a(受け手)
20 情報送受手段b(送り手)
21 制御部
22 情報蓄積部
40 配送手段(配送者)
100 ネットワーク
221 ユーザ情報管理表
222 宛先情報管理表
223 配送者情報管理表

Claims (10)

  1. 送り手と受け手との間の商取引をネットワークを介して仲介する仲介手段と、送り手から依頼された配送物を配送者が受け手に配送する配送手段とを有する配送システムにおいて、
    前記仲介手段は、
    前記配送者にとって必要な受け手のプライベート情報を受け手毎に予め登録する登録手段と、
    前記プライベート情報と、自身が生成元であることを証明する証明情報とを用いて、前記配送者でしか内容を理解することのできない情報に暗号化する暗号化手段と、
    前記配送物を前記受け手に配送する際に、前記暗号化手段により暗号化された情報を宛先情報として前記配送者に通知する宛先情報通知手段とを備え、
    前記配送者は、
    前記宛先情報を基に、前記登録手段に管理されている受け手毎のプライベート情報の中から該当する受け手のプライベート情報を抽出する配送情報抽出手段を備え、
    前記抽出した受け手のプライベート情報を基に、該受け手宛の配送物の配送を行なうことを特徴とする配送システム。
  2. 請求項1記載の配送システムにおいて、
    前記登録手段は、前記受け手となるユーザ毎に、そのユーザの住所、氏名、電話番号を登録し、そのユーザ毎にIDをユニークに付与する受け手ID付与手段を有することを特徴とする配送システム。
  3. 請求項2記載の配送システムにおいて、
    前記登録手段は、
    前記配送者それぞれ固有に割り当てられた配送者IDをキーとして配送者の公開鍵を管理する配送者情報管理手段と、
    前記受け手IDに対して、ユニークに宛先IDを割り当て、前記暗号化手段により得られる前記宛先情報と、前記仲介手段しか知り得ない秘密情報を管理する宛先情報管理手段とをさらに備えることを特徴とする配送システム。
  4. 請求項1又は3記載の配送システムにおいて、
    前記暗号化手段は、
    前記仲介手段しか知り得ない情報を秘密情報とし、その秘密情報を前記仲介手段の公開鍵で暗号化したものを前記証明情報とする第1暗号化手段と、
    前記第1暗号化手段により暗号化された情報と、前記宛先IDとを連結する第1連結手段と、
    前記連結結果を、さらに配送者の公開鍵で暗号化する第2暗号化手段と、
    前記第2暗号化手段により暗号化された情報と、前記配送者IDを連結する第2連結手段とを備えることを特徴とする配送システム。
  5. 請求項1乃至4いずれか記載の配送システムにおいて、
    前記仲介手段は、
    前記宛先情報を、前記受け手の要求に応じて出力する宛先情報出力手段を備え、
    前記受け手は、配送物の配送依頼時に前記取得した前記宛先情報を送り手に通知する宛先情報通知手段を備え、
    前記送り手は、前記宛先情報と配送物を前記配送手段に送信して該配送物の配送を指示する配送指示手段を備えることを特徴とする配送システム。
  6. 請求項1乃至5いずれか記載の配送システムにおいて、
    前記配送情報取得手段は、配送者しか持ち得ない秘密鍵を用いて、前記宛先情報の暗号化部分を復号し、復号結果として得られる前記宛先IDと、前記証明情報を前記仲介手段に通知する配送情報要求手段を備え、
    前記仲介手段は、前記配送情報要求手段より送られてきた宛先IDをキー情報として前記宛先情報管理手段に管理されている秘密情報を検索し、その検索で得られた秘密情報と前記宛先情報管理手段に予め管理されている秘密情報とが一致している場合にのみ、前記配送者を正当な配送者とみなして受け手のプライベート情報を配送者に通知する配送情報通知手段を備えることを特徴とする配送システム。
  7. 送り手と受け手との間の商取引を仲介する仲介サーバと、送り手からの配送物の配送依頼を該ネットワークを介して受けて受け手に配送する配送手段とを有する配送システムにおいて、
    前記仲介手段は、
    前記配送者にとって必要な受け手のプライベート情報を受け手毎に予め登録する登録手段と、
    前記プライベート情報と、自身が生成元であることを証明する証明情報とを用いて、前記配送者でしか内容を理解することのできない情報に暗号化する暗号化手段と、
    前記配送物を前記受け手に配送する際に、前記暗号化手段により暗号化された情報を宛先情報として前記配送者に通知する宛先情報通知手段とを備え、
    前記配送者は、
    前記宛先情報を基に、前記登録手段に管理されている受け手毎のプライベート情報の中から該当する受け手のプライベート情報を抽出する配送情報抽出手段を備え、
    前記抽出した受け手のプライベート情報を基に、該受け手宛の配送物の配送を行なうことを特徴とする配送システム。
  8. 送り手と受け手との間の商取引をネットワークを介して仲介する仲介手段と、送り手から依頼された配送物を配送者が受け手に配送する配送手段とを有する配送システムにおける配送方法において、
    前記仲介手段は、
    前記配送者にとって必要な受け手のプライベート情報を受け手毎に予め登録し、
    前記プライベート情報と、自身が生成元であることを証明する証明情報とを用いて、前記配送者でしか内容を理解することのできない情報に暗号化し、
    前記配送物を前記受け手に配送する際に、前記暗号化手段により暗号化された情報を宛先情報として前記配送者に通知し、
    前記配送者は、
    前記宛先情報を基に、前記登録手段に管理されている受け手毎のプライベート情報の中から該当する受け手のプライベート情報を抽出し、
    前記抽出した受け手のプライベート情報を基に、該受け手宛の配送物の配送を行なうことを特徴とする配送方法。
  9. 送り手と受け手との間の商取引をネットワークを介して仲介する仲介サーバであって、
    配送物を配送する配送者にとって必要な前記受け手のプライベート情報を受け手毎に予め登録する登録手段と、
    前記プライベート情報と、自身が生成元であることを証明する証明情報とを用いて、前記配送者でしか内容を理解することのできない情報に暗号化する暗号化手段と、
    前記暗号化手段により暗号化された情報を宛先情報として前記配送者に通知する宛先情報通知手段と、
    前記受け手の要求に応じて前記宛先情報を出力する宛先情報出力手段と、
    前記配送物を前記受け手に配送する際に、前記宛先情報が前記受け手から前記送り手に送られ、前記送り手から配送物とともに前記配送者に送られ、
    前記配送者から送られてくる前記宛先情報を受け取ったときに、該宛先情報を基に、該配送者の正当性を判断する配送者認証手段と、
    前記配送者認証手段により、前記配送者が正当な配送者と判断された場合に、前記登録手段に管理されている受け手毎のプライベート情報の中から該当する受け手のプライベート情報を抽出して該配送者に通知する配送情報通知手段とを備えることを特徴とする仲介サーバ。
  10. 送り手と受け手との間の商取引を仲介する仲介サーバであって、
    配送物を配送する配送者にとって必要な受け手のプライベート情報を前記受け手毎に予め登録する登録手段と、
    前記プライベート情報と、自身が生成元であることを証明する証明情報とを用いて、前記配送者でしか内容を理解することのできない情報に暗号化する暗号化手段と、
    前記暗号化手段により暗号化された情報を宛先情報として前記配送者に通知する宛先情報通知手段と、
    前記受け手の要求に応じて前記宛先情報を出力する宛先情報出力手段と、
    前記配送物を前記受け手に配送する際に、前記宛先情報が前記受け手から前記送り手に送られ、前記送り手から配送物とともに前記配送者に送られ、
    前記配送者から送られてくる前記宛先情報を受け取ったときに、該宛先情報を基に、該配送者の正当性を判断する配送者認証手段と、
    前記配送者認証手段により、前記配送者が正当な配送者と判断された場合に、前記登録手段に管理されている受け手毎のプライベート情報の中から該当する受け手のプライベート情報を抽出して該配送者に通知する配送情報通知手段とを備えることを特徴とする仲介サーバ。
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