JP2004259570A - 開閉機器操作装置用電磁石 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開閉動作指令に応じて電磁石コイル104に通電し、電磁石コイル104による発生磁束により生起される磁気吸引力によって、固定磁性体103と所定の間隔を置いて対向する一方の開閉動作位置に位置する可動磁性体102を固定磁性体103へ向けて直線移動させ他方の開閉動作位置へ移行させて開閉機器操作装置を駆動するものにおいて、固定磁性体103および可動磁性体102を板状磁性素材の積層体により構成した。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、開閉機器操作装置用電磁石、特に、変電所や開閉所に設置される電力用開閉器において電路を開閉操作する操作装置の電磁石コイルに関する。
【従来の技術】
従来技術による開閉機器操作装置用電磁石では、それぞれスリットを設けた可動体および固定体相互間の磁気吸引力により、開閉機器操作装置の駆動を行っている(例えば、特許文献1参照)。
【0002】
【特許文献1】
特開2000−251590号公報(第11頁、図20)
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】
一般に電磁石の可動体および固定体が励磁される際に可動体及び固定体内部に誘導電流が発生し過渡的に電磁力をロスする。
その電磁力のロスを低減するために、前記従来技術においては、可動体および固定体にスリットを入れているが、スリット加工は加工が複雑であったため、可動体および固定体が高価になっていた。
【0004】
また、可動体および固定体の間に空隙があって完全に離れているため、励磁された可動体および固定体が閉磁路を形成しても、可動体と固定体の空隙で漏れ磁束が発生して電磁力のロスを招いていた。
【0005】
一般に、可動体および固定体の形状を変えない場合、電磁力の大きさはそのコイルの巻数が多いほど大きくなり、電磁力の立上り時間はそのコイルの巻数が少ないほど短くなる。
開閉機器の操作装置を駆動するためにはある程度の大きな電磁力が求められるのでコイルの巻数を多くする必要があり、その結果、電磁力の立上り時間が長くなって特定の時間内での動作が困難になる場合があった。
【0006】
また、従来の電磁石コイルでは、可動体に固定された可動軸が固定体の貫通孔を摺動するので、可動軸が可動体の重量を貫通孔で支持することになり、可動軸に曲げの力が発生し、貫通孔との摺動性が悪くなり、高速な開閉動作の妨げになっていた。
【0007】
この発明は、渦電流の発生を的確に阻止して迅速な動作が行えるとともに、製作が容易で安価な開閉機器操作装置用電磁石を得ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る開閉機器操作装置用電磁石では、開閉動作指令に応じて電磁石コイルに通電し、前記電磁石コイルによる発生磁束により生起される磁気吸引力によって、固定磁性体と所定の間隔を置いて対向する一方の開閉動作位置に位置する可動磁性体を前記固定磁性体へ向けて直線移動させ他方の開閉動作位置へ移行させるものにおいて、前記固定磁性体および可動磁性体を前記磁気吸引力の方向に延在する板状磁性素材の積層体により構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明の実施の形態1を図1ないし図3について説明する。図1は実施の形態1における開閉機器操作装置用電磁石の構成を示す要部断面図である。図2は実施の形態1における電磁石コイルの構成を示す斜視図である。図3は実施の形態1における開閉機器操作装置電磁石の構成を示す要部斜視図である。
【0010】
図1において、可動軸101の端部に固定された磁化され得る可動体102と、この可動体102に空隙部105a,105bを介して対向しているとともに中心部に可動軸101が摺動する貫通孔106が形成された磁化されうる固定体103と、可動体102および固定体103を囲ったコイル104とが設けられている。
【0011】
図2は、図1に示す電磁石に設けられたコイル104の詳細構成を示す斜視図であって、コイル導線104bは模式的に示している。
コイル104は、図2に示すように、コイル巻枠104aと、このコイル巻枠104aに巻回されたコイル導線104bとによって構成されている。コイル導線104bは磁界発生用電(圧)源(図示せず)に接続されている。
【0012】
図3は開閉機器操作装置用電磁石の要部斜視図である。
図3において、可動体102および固定体103は磁化され得る薄い磁性板を積層したものであり、可動体102および固定体103には対向面113a,113b,114a,114bがそれぞれ設けられている。
【0013】
次に、上記構成の電磁石の動作について説明する。
コイル104にある一定の電圧を印加し電流が流れると磁界が発生するが、この発生磁界は、可動体102,可動体102の対向面113a,空隙部105aを通して固定体103の対向面114aに渡り、固定体103を通った後に再び固定体103の対向面114b,空隙部105bを通して可動体102の対向面113bに渡り可動体102に戻る閉磁路を形成する。
【0014】
このとき、可動体102の対向面113aと固定体103の対向面114aとの間の空隙105aおよび可動体102の対向面113bと固定体103の対向面114bとの間の空隙105bにおいて、発生磁界の相互作用による電磁吸引力が発生し、この電磁吸引力によって可動軸101端部に取付けられた弾性部材(図示せず)の弾性力に逆らって可動体102と一体の可動軸101は移動する。
そして、この可動軸101の先端部が他の図示しないラッチ部品を押出すことでラッチ係合を解除して開閉機器の操作装置が駆動し、開閉動作を行う。
【0015】
コイル104の電源を切ると、可動体102は消磁され、弾性部材(図示せず)の弾性力により可動体102および可動軸101は元の位置に戻る。
【0016】
可動体102および固定体103は磁化され得る薄い磁性板を積層したものであるから、渦電流(誘導電流)の発生が抑制され、電磁吸引力の立上りが早くなる。
そして、可動体102および固定体103に薄い板を積層したものを適用したことで、加工が複雑であった従来のスリット加工をやめることができ、また、薄い板は抜き加工による製作が可能なため量産化できるので、従来の可動体および固定体よりも非常に安価に製作できる。
【0017】
この発明による実施の形態1によれば、所定位置に固定された固定磁性体103、前記固定磁性体103を摺動自在に貫通する可動軸101、前記可動軸101に固着されるとともに前記固定磁性体103と対向して移動自在に設けられ開閉機器を閉路状態または開路状態とする例えば閉路動作位置からなる一方の開閉動作位置と開閉機器を開路状態または閉路状態とする例えば開路動作位置からなる他方の開閉動作位置との間を移動する可動磁性体102、通電により前記固定磁性体103および可動磁性体102を流通する磁束を発生し発生磁束により前記可動磁性体103を駆動する電磁石コイル104を備え、開閉動作指令に応じて前記電磁石コイル104に通電し、前記電磁石コイル104による発生磁束により生起される磁気吸引力によって、前記固定磁性体103と所定の間隔を置いて対向する例えば閉路動作位置からなる一方の開閉動作位置に位置する前記可動磁性体102を弾性体(図示せず)の弾性力に抗し前記固定磁性体103へ向けて直線移動させ例えば開路動作位置からなる他方の開閉動作位置へ移行させて前記可動軸101を介し開閉機器操作装置を駆動するものにおいて、前記固定磁性体103および可動磁性体102を前記磁気吸引力の方向において拡がる図1に示す垂直面からなる所定の平面に沿って延在する板状磁性素材の積層体により構成したので、渦電流の発生を的確に阻止して迅速な動作が行えるとともに、製作が容易で安価な開閉機器操作装置用電磁石を得ることができる。
【0018】
実施の形態2.
この発明による実施の形態2を図4について説明する。図4は実施の形態2における電磁石の構成を示す要部断面図である。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成内容については、先に説明した実施の形態1における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
【0019】
この実施の形態2では、図4に示すように、可動体102および固定体103のそれぞれの対向部213A,213B,214A,214Bにおける対向面213a,213b,214a,214bに角度を持った凹凸の形状を設けて嵌め合わされるようにしたものである。
【0020】
この実施の形態2では、対向面213a,213b,214a,214bが角度を持った凹凸部が設けられるので、両対向面の磁路面積が大きくなると同時に空隙205a,205bの磁束の渡る空隙の有効距離が小さくなり、漏れ磁束を少なくすることができる。
その結果、従来よりも大きな磁力が得られると同時に、高速な動作が可能になる。
【0021】
この発明による実施の形態2によれば、実施の形態1に示す基本構成において、前記固定磁性体103および可動磁性体102を前記磁気吸引力の方向において拡がる図1に示す垂直面からなる所定の平面に沿って延在する板状磁性素材の積層体により構成し、かつ、前記固定磁性体103と可動磁性体102とに、互いに対向し前記磁気吸引力の方向と所定の角度を持つ対向面213a,213b,214a,214bを有する対向部213A,213B,214A,214Bを設け、前記可動磁性体102が前記固定磁性体103へ吸着された状態において前記対向部213A,213B,214A,214Bを互いに嵌合状態とするようにしたので、渦電流の発生を的確に阻止して迅速な動作が行えるとともに、製作が容易で安価なばかりでなく、漏れ磁束を少なくして、より高速な動作が行える開閉機器操作装置用電磁石を得ることができる。
【0022】
実施の形態3.
この発明による実施の形態3を図5について説明する。図5は実施の形態3における開閉機器操作装置電磁石に用いるコイルの構成を示す斜視図である。
この実施の形態3において、ここで説明する特有の構成以外の構成内容については、先に説明した実施の形態1および実施の形態2における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
【0023】
図5には、この発明の実施の形態3に係わるコイル304が示されており、この実施の形態3は上記実施の形態1のコイル4ないし実施の形態2のコイル104を改良したものである。
【0024】
コイル304はコイルの巻枠304aと、そのコイルの巻枠304aに巻かれるコイル導線304bとで構成され、上記実施の形態1のコイル104が一本のコイル導線104bで構成されるのに対して、コイル導線304bは2本束ねられて巻かれ、その両端部で導通するようにつながれ結着されている。
【0025】
このときに、コイル導線304bの総巻数はコイル導線104bに等しくなるように巻かれるものとする。
従って、コイル導線304bを構成する各導線の巻数はそれぞれ上記コイル導線104bの半分に等しい。
【0026】
この実施の形態3では、コイル導線304bを構成する各導線の巻数を上記コイル導線104bの半分にすることでコイル304のインダクタンスを減らすことができ、コイル304に電圧を印加した時の電流の立上りが速くなり、その結果、電磁力の立上り時間を短縮することができる。
また、コイル導線は3本以上の導線を束にしても同様の効果が得られる。
【0027】
この発明による実施の形態3によれば、実施の形態1または実施の形態2における構成において、端部が導通するよう結着された複数の導線を一束として巻かれたコイル導線304bからなる電磁石コイル304を有するので、渦電流の発生を的確に阻止して迅速な動作が行えるとともに、製作が容易で安価なばかりでなく、コイルのインダクタンスを少なくして、より高速な動作が行える開閉機器操作装置用電磁石を得ることができる。
【0028】
実施の形態4.
この発明による実施の形態4を図6および図7について説明する。図6は実施の形態4における開閉機器操作装置用電磁石の構成を示す要部斜視図である。図7は実施の形態4における開閉機器操作装置用電磁石を側面からみた場合の要部断面図である。
この実施の形態4において、ここで説明する特有の構成以外の構成内容については、先に説明した実施の形態1ないし実施の形態3における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
【0029】
図において、可動軸101,可動体402および固定体403が設けられている。そして、可動体402を摺動自在に支持する固定支持部分(図示せず)との間において可動体402の下に敷かれた、可動体402に対する摩擦係数が前記固定支持部分よりも小さい薄板400が設けられている。
また、固定体403に挿入された軸受け420は、可動軸101および可動体402が摺動するのを案内する役割を果たす。
そして、調整板421は可動軸101が滑らかに摺動するように固定体403の高さを可動体402の高さと等しくするように調整するものである。
【0030】
この実施の形態4では、可動体402が図示しないコイルの励磁によって固定体403から電磁吸引力を受けながら可動軸101と一体になって矢印430の方向に動作する際に、可動体402は自重により図7の下方向に力を受けるので、可動軸101が軸受けの端点422で集中荷重を受けて可動軸101と軸受け420の摩擦力が大きくなるのを防止するものである。
つまり、可動体402および可動軸101の高速な摺動を妨げるのを防止するため、摩擦係数の小さい薄板400で可動体を支えることによって、摺動時に発生する上記摺動摩擦を低減することができ、高速な動作を実現することを可能にする。
【0031】
この発明による実施の形態4によれば、実施の形態1ないし実施の形態3における構成において、前記可動磁性体402を摺動自在に支持する固定支持部分(図示せず)よりも摩擦係数の小さい材料で構成され前記可動磁性体402と前記固定支持部分との間において前記可動磁性体402の下に敷かれた前記可動磁性体402の移動時における摩擦を低減する薄板400からなる支承部材を設け、前記薄板400からなる支承部材により可動磁性体402を摺動自在に支承するようにしたので、渦電流の発生を的確に阻止して迅速な動作が行えるとともに、製作が容易で安価なばかりでなく、摺動摩擦を低減して、高速な動作を実現し得る開閉機器操作装置用電磁石を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】
この発明によれば、渦電流の発生を的確に阻止して迅速な動作が行えるとともに、製作が容易で安価な開閉機器操作装置用電磁石を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による実施の形態1における開閉機器操作装置電磁石の構成を示す縦断面図である。
【図2】この発明による実施の形態1における開閉機器操作装置電磁石に用いるコイルの構成を示す斜視図である。
【図3】この発明による実施の形態1における開閉機器操作装置電磁石の構成を示す要部斜視図である。
【図4】この発明による実施の形態2における開閉機器操作装置電磁石の構成を示す縦断面図である。
【図5】この発明による実施の形態3における開閉機器操作装置電磁石に用いるコイルの構成を示す斜視図である。
【図6】この発明による実施の形態4における開閉機器操作装置電磁石の構成を示す要部斜視図である。
【図7】この発明による実施の形態4における開閉機器操作装置電磁石の構成を示す側断面図である。
【符号の説明】
101可動軸、102 可動体、103 固定体、104 コイル、105a,105b 空隙、106 貫通孔、113A,113B,114A,114B対向部、113a,113b,114a,114b 対向面、205a,205b 空隙、213a,213b,214a,214b 対向面、304 コイル、304a 巻枠、304b コイル導線、400 薄板、402 可動体、403 固定体、420 軸受、421 調整板、422 軸受け端点。
Claims (5)
- 所定位置に固定された固定磁性体、前記固定磁性体と対向して移動自在に設けられ開閉機器を閉路状態または開路状態とする一方の開閉動作位置と開閉機器を開路状態または閉路状態とする他方の開閉動作位置との間を移動する可動磁性体、通電により前記固定磁性体および可動磁性体を流通する磁束を発生し発生磁束により前記可動磁性体を駆動する電磁石コイルを備え、開閉動作指令に応じて前記電磁石コイルに通電し、前記電磁石コイルによる発生磁束により生起される磁気吸引力によって、前記固定磁性体と所定の間隔を置いて対向する一方の開閉動作位置に位置する前記可動磁性体を前記固定磁性体へ向けて直線移動させ他方の開閉動作位置へ移行させるものにおいて、前記固定磁性体および可動磁性体を前記磁気吸引力の方向に延在する板状磁性素材の積層体により構成したことを特徴とする開閉機器操作装置用電磁石。
- 所定位置に固定された固定磁性体、前記固定磁性体を摺動自在に貫通する可動軸、前記可動軸に固着されるとともに前記固定磁性体と対向して移動自在に設けられ開閉機器を閉路状態または開路状態とする一方の開閉動作位置と開閉機器を開路状態または閉路状態とする他方の開閉動作位置との間を移動する可動磁性体、通電により前記固定磁性体および可動磁性体を流通する磁束を発生し発生磁束により前記可動磁性体を駆動する電磁石コイルを備え、開閉動作指令に応じて前記電磁石コイルに通電し、前記電磁石コイルによる発生磁束により生起される磁気吸引力によって、前記固定磁性体と所定の間隔を置いて対向する一方の開閉動作位置に位置する前記可動磁性体を弾性体の弾性力に抗して前記固定磁性体へ向けて直線移動させ他方の開閉動作位置へ移行させ前記可動軸を介して開閉機器操作装置を駆動するものにおいて、前記固定磁性体および可動磁性体を板状磁性素材の積層体により構成したことを特徴とする請求項1に記載の開閉機器操作装置用電磁石。
- 固定磁性体と可動磁性体とに、互いに対向し前記磁気吸引力の方向と所定の角度を持つ対向面を有する対向部を設け、前記可動磁性体が前記固定磁性体へ吸着された状態において前記対向部を互いに嵌合状態とするようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の開閉機器操作装置用電磁石。
- 端部が導通するよう結着された複数の導線を一束として巻かれた電磁石コイルを有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の開閉機器操作装置用電磁石。
- 前記可動磁性体の移動時における摩擦を低減する支承部材を設け、前記支承部材により可動磁性体を摺動自在に支承することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の開閉機器操作装置用電磁石。
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