JP2004258668A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 液晶ディスプレイのバースト・モードの切り換え周波数を調節する方法であって、
   信号源から走査周波数の値を受信するステップ（ａ）と、
   前記走査周波数の値に応じて前記バースト・モードの切り換え周波数の値を導出するステップ（ｂ）と、
   前記切り換え周波数の値をランプ制御装置に送信するステップ（ｃ）とを有し、
   前記バースト・モードの切り換え周波数の値が、前記走査周波数の値に（Ｎ＋０．５）を掛けた値に等しくなっており、ここで、Ｎは正の数であり、前記バースト・モードの切り換え周波数の値の許容範囲は±20Ｈｚであることを特徴とする方法。
2. 前記ステップ（ｂ）において、計算法によって前記走査周波数の値に応じた前記バースト・モードの切り換え周波数の値が導出される、請求項１記載の方法。
3. 前記バースト・モードの切り換え周波数の値の許容範囲が±10Ｈｚである、請求項１記載の方法。
4. 前記ステップ（ｂ）において、テーブルを参照することによって前記走査周波数の値に応じた前記バースト・モードの切り換え周波数の値を導出する、請求項１記載の方法。
5. 液晶ディスプレイのバースト・モードの切り換え周波数を調節するための切り換え周波数調節システムであって、
   信号源から走査周波数の値を受信する受信装置と、
   前記受信装置に電気的に接続されており、前記走査周波数の値に応じて前記バースト・モードの切り換え周波数の値を導出する調節装置とを備え、
   前記バースト・モードの切り換え周波数の値が、前記走査周波数の値に（Ｎ＋０．５）を掛けた値に等しくなっており、ここで、Ｎは正の数であり、前記バースト・モードの切り換え周波数の値の許容範囲は±20Ｈｚであり、
   前記切り換え周波数調節システムは、さらに、
   前記調節装置に電気的に接続されており、前記切り換え周波数の値をランプ制御装置に送信する送信装置とを備えることを特徴とする切り換え周波数調節システム。
6. 前記調節装置が、前記切り換え周波数の値を導出するための倍周器を備える、請求項５記載のシステム。
7. 前記バースト・モードの切り換え周波数の値の許容範囲が±10Ｈｚである、請求項５記載のシステム。
8. 前記調節装置が、前記切り換え周波数の値を導出するための分周器を備える、請求項５記載のシステム。
9. 前記調節装置が、さまざまな走査周波数の値に対応する複数の切り換え周波数の値を記憶したデータベースを備える、請求項５記載のシステム。
10. 液晶ディスプレイ部を走査するための走査周波数の値を受信する液晶ディスプレイパネルと、
    前記液晶ディスプレイ部に光を供給する少なくとも一つのランプと、
    バースト・モードの切り換え周波数の値に応じて前記ランプの明るさを制御する制御装置と、
    前記バースト・モードの切り換え周波数を調節するための切り換え周波数調節システムとを備えており、
    ここに、前記切り換え周波数調節システムは、
    信号源から走査周波数の値を受信する受信装置と、
    前記受信装置に電気的に接続されており、前記走査周波数の値に応じて前記バースト・モードの切り換え周波数の値を導出する調節装置とを具備し、
    前記バースト・モードの切り換え周波数の値が、前記走査周波数の値に（Ｎ＋０．５）を掛けた値に等しくなっており、ここで、Ｎは正の数であり、前記バースト・モードの切り換え周波数の値の許容範囲は±20Ｈｚであり、
    前記切り換え周波数調節システムは、さらに、
    前記調節装置に電気的に接続されており、前記切り換え周波数の値をランプ制御装置に送信する送信装置とを具備することを特徴とする液晶ディスプレイ。
11. 前記バースト・モードの切り換え周波数の値の許容範囲が±10Ｈｚである、請求項１０記載の液晶ディスプレイ。