JP2004258651A - レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材 - Google Patents

レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2004258651A
JP2004258651A JP2004031300A JP2004031300A JP2004258651A JP 2004258651 A JP2004258651 A JP 2004258651A JP 2004031300 A JP2004031300 A JP 2004031300A JP 2004031300 A JP2004031300 A JP 2004031300A JP 2004258651 A JP2004258651 A JP 2004258651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
laser light
reflection film
optical member
stripe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004031300A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4634050B2 (ja
Inventor
Arata Ko
新 高
Kazunori Shinoda
和憲 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hamamatsu Photonics KK filed Critical Hamamatsu Photonics KK
Priority to JP2004031300A priority Critical patent/JP4634050B2/ja
Publication of JP2004258651A publication Critical patent/JP2004258651A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4634050B2 publication Critical patent/JP4634050B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

【課題】単純な構成でレーザーバー積層体からのレーザー光を整形可能なレーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材を提供する。
【解決手段】 このレーザーバー積層体用整形光学系の光学部材Mは、第1レーザー光群11,21,31,41に対して第2レーザー光群12,22,32,42が積層の方向yに沿って相対的に移動するよう、1枚の平行平板ガラスGSの一方面ISにストライプ反射膜SMを設けると共に他方面OSに反射膜を設けており、第1及び第2レーザー光群を他方面OSの残余の領域RROから出射させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材に関する。
従来、レーザーバーからのレーザー光群を整形する光学系が提案されている。下記特許文献1及び特許文献2などの集光光学装置があるが、いずれも1つのレーザーバーに対応するものである。特許文献1に記載の整形光学系は出力レーザー光群の半分をプリズムで向きを変え特定位置に位置させ、残り半分を別のプリズムで上記半分のレーザー光群の下に位置させている。
特表平10−502746号公報 特表平10−508122号公報
しかしながら、このような整形光学系及び光学部材は構成が複雑であるという問題がある。本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、単純な構成でレーザーバー積層体からのレーザー光を整形可能なレーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係るレーザーバー積層体用整形光学系では、レーザーバー積層体から出力されるレーザー光群のうち、積層の方向に沿った線分を境界線とする一方のレーザー光群を第1レーザー光群とし、他方のレーザー光群を第2レーザー光群とした場合、第1レーザー光群に対して第2レーザー光群が積層の方向に沿って相対的に移動するよう、1枚の平行平板ガラスの一方面にストライプ反射膜を設けると共に他方面に反射膜を設け、第1及び第2レーザー光群を他方面の残余の領域から出射させるようにした光学部材を備えることとした。この発明では、単純な構成であるにも拘らず、ストライプ反射膜及び反射膜が所定条件を満たすことにより、レーザー光を積層方向に沿って整列させることができる。
レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材の構成は単純であるが、レーザーバー積層体からのレーザー光を整形して整列させることができる。
以下、実施の形態に係るレーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材について説明する。
図1は、半導体レーザーバー積層体のビームを整形して集光する装置の斜視図である。複数の半導体レーザー素子を一次元状に配列してなるものを半導体レーザーバー(アレイ)Bとする。各レーザーバーBにおける半導体レーザー素子の配列方向を「x方向」とする。半導体レーザー素子から出射されるレーザー光の進行方向を「z方向」とする。x方向及びz方向の双方に垂直な方向をy方向とする。複数のレーザーバーBがy方向に積層されたものを半導体レーザーバー積層体Sとする。なお、各レーザーバーB間には必要に応じてヒートシンクが設けられる。
本実施形態のレーザーバー積層体用整形光学系は、複数の半導体レーザー素子を一次元状に配列してなるレーザーバーBを、半導体レーザー素子の配列方向(x)及びレーザー光の進行方向(z)の双方に垂直な方向(y)に沿って、複数積層してなるレーザーバー積層体からのレーザー光を整形するレーザーバー積層体用整形光学系を対象とする。
また、個々の半導体レーザー素子から出射される光はレーザー光とし、複数のレーザー光を含む一群をレーザー光群とする。また、個々のレーザー光は発散光(y方向の発散角〜60°)である。レーザーバーBから出射した個々のレーザー光はコリメータレンズ(マイクロレンズ)L1によりy方向にコリメート(平行化)される。コリメートされた各レーザー光は、y方向周期1.5〜2.1mm、y方向ビーム幅0.3〜0.7mm、x方向ビーム幅10〜12mmに形成される。
レーザーバー積層体Sから出射されたレーザ光群は、光学部材Mによって整形され、集光光学系CD1によって集光され、光ファイバFの端面に入射され、各部材はレーザ光群がかかる経路を辿るように配置されている。光学部材Mの一端は支持台に固定されている。
1つのレーザバーBから出射されたレーザ光は、光学部材Mによって、y方向に沿った境界線によって分割された後、y方向に整列する。このときの分割数を「β」とする。例えば、β=2の場合、1つのレーザバーBから出射されたレーザ光は2分割され、β=3の場合、1つのレーザバーBから出射されたレーザ光は3分割され、β=kの場合、1つのレーザバーBから出射されたレーザ光はk分割される。
図2は、レーザーバー積層体Sから出射されるレーザ光群のレーザ光パターンを示す図、図3は上記分割後のレーザー光パターンを示す図である(β=2)。ここで、y方向に平行な1本の境界線BLが半導体レーザーバー積層体Sの光出射面上に設定され、光出射面が2等分される。
光学部材Mは、積層された複数のレーザーバーBから出射されるそれぞれのレーザー光を積層方向yに沿って分割し、1枚の平行平板ガラスGSの一方面(光入射面)IS上にストライプ反射膜SMを設けると共に、他方面(光出射面)OS上に反射膜PMを設けている。
光入射面上ISのストライプ反射膜SM形成領域以外の領域は、すなわち、個々の反射膜SM間の領域RRIは開口を構成しており、開口内にはARコーティング(反射防止膜:RRI)が形成されている。また、光出射面OS上の反射膜PMの形成領域以外の領域(残余の領域)RROは開口を構成しており、開口内にはARコーティング(反射防止膜:RRO)が形成されている。反射膜PMと残余の領域RROとの間の境界線をBLOとし、ストライプ反射膜の1つの反射膜SNの長手方向と、光出射面OS上の部分反射膜PMと残余の領域RROとの境界線の成す角度をγとする(γ<180°)。
境界線BLの右側に位置するレーザ光群11,21,31,41は、光学部材Mの光入射面ISの開口RRI及び光出射面OSの開口RROを透過して、光学部材Mから出射する。
境界線BLの左側に位置するレーザ光群12,22,32,42は、光学部材Mの光入射面ISの開口RRIに入射した後、反射膜PMによって反射され、それぞれの入射位置よりも下側に位置する反射膜SMに入射し、この反射膜SMで反射された後、光出射面OSの開口RROを透過して、光学部材Mから出射する。
このように、それぞれのレーザバーBから出射されたレーザ光(11,12)、(21,22)、(31,32)、(41,42)は、光学部材Mによって、y方向に沿った境界線BLによって分割された後、y方向に沿って整列する。すなわち、図3に示すように、分割されたレーザ光11’,12’,21’,22’,31’,32’,41’,42’がy方向に沿って隙間無く整列する。
以下、詳説する。
図4は光学部材M近傍のレーザ光群の通過経路の説明図である(β=2)。
レーザ光パターン要素11は、z方向(0,0,1)に進行して、経路I1を通り、光学部材Mの光入射面IS上の開口RRI内の入射位置R1に入射し(入射角α)、この位置で屈折し(屈折時の出射角θ)、光学部材Mの内部を通り、光出射面OS上の開口RRO内の出射位置R2から出射する。なお、レーザ光パターン要素11は出射位置R2からの出射時に屈折し、z方向と垂直になる。また、各レーザ光パターン要素の位置は、重心位置によって表すものとする。
レーザ光パターン要素12は、z方向(0,0,1)に進行して、経路I2を通り、光学部材Mの光入射面IS上の開口RRI内の入射位置K1に入射し(入射角α)、この位置で屈折し(屈折時の出射角θ)、光学部材Mの内部を通り、部分反射膜PM上の位置K2で入射して反射され(入射角θ)、光学部材Mの内部を逆方向に進行し、ストライプ反射膜SM上の位置K3において反射され、光学部材Mの内部を進行し、光出射面OS上の開口RRO内の出射位置K4から出射する。なお、レーザ光パターン要素12は出射位置K4からの出射時に屈折し、z方向に進行する。
したがって、光学部材Mから出射したレーザ光パターン要素11,12はy方向に沿って整列し、整列後のレーザ光パターン要素12’は,レーザ光パターン要素11’の下側(−y方向)に位置する。
なお、レーザ光パターン要素21,22の進行経路I3,I4は、それぞれ、レーザ光パターン要素11,12の進行経路I1,I2と平行であり、光学部材Mから出射したレーザ光パターン要素11,12,21,22はy方向に沿って順番に整列する。
図5は、レーザ光パターン要素11,12の進行経路I1,I2を示す図であり、光出射面OSからの出射後の進行経路I1,I2は、y方向から見ると重なることになる。
以下、光学部材Mについて詳説する。
説明に先立って、以下のパラメータについて規定する。なお、三次元座標系(直交座標系)はx、y、zによって構成される。
x:レーザ光パターン要素の整列方向
y:レーザーバーBの積層方向
z:レーザーバーBから出射されるレーザ光群の進行方向
Y0:レーザバー積層周期
Y1:ストライプ反射膜の1つの反射膜SMの長手方向及び厚み方向に垂直な方向の距離(幅)
Y2:ストライプ反射膜の反射膜SM間の距離
γ:ストライプ反射膜の1つの反射膜SMの長手方向と、光出射面OSの反射膜PMと残余の領域RROとの境界線BLOの成す角度(γ<180°)
D:平行平板ガラスGSの厚み
*:平行平板ガラスGSの屈折率
β:1つのレーザーバーBから出射されるレーザー光の分割数、
(l,m,n):光入射面IS(光出射面OS)の法線ベクトル
N:光入射面IS(光出射面OS)の法線の単位ベクトル
w:1つのレーザーバーBから出射されるレーザー光のx方向長
α:光学部材Mへのレーザ光の入射角
θ:光学部材Mへ入射したレーザ光の初期屈折時の出射角
O:入射位置K1から反射位置K2に至る方向の単位ベクトル
I:光学部材Mへ入射するレーザ光の進行方向の単位ベクトル
図6はレーザー光の光学部材Mへの入射時の入射角αと出射角θとの関係を示す図である。全てのレーザ光はz軸方向(0,0,1)に進行しており、入射角αで入射した後、スネルの法則(sinα=n*sinθ)に従い、出射角θで出射する。
また、上述のパラメータO、E、光入射面ISの方程式(1)、光出射面OSの方程式(2)、レーザ光幅w、レーザ光をβ等分した場合における、反射されないレーザ光パターン要素に対するレーザ光パターン要素のy方向最大相対移動量Y、及び一般的関係式(3)は以下の関係を満たす。
Figure 2004258651
図7は、ストライプ反射膜SMと隙間RRIの関係の説明図である。
上述の光学部材Mでは、1つのレーザバーから出射されるレーザ光パターンをβ等分(例えば、β=3)した場合、β−1個のレーザ光パターン要素12,13が、1つの反射膜SM1上で反射され、且つ、これらはy方向に隣接する別のレーザーバーBから出射されたレーザ光パターン要素21(21’)との間(距離≒Y2)に整列することとなる。すなわち、反射膜SMの幅Y1は、隙間Y2の(β−1)倍に設定されることが好ましい。換言すれば、βは以下の関係を満たす。なお、3分割の場合は、境界線BL1、BL2の数は2本となる。
Figure 2004258651
上述の関係を満たす場合、上記y方向最大相対移動量Yは、約Y1であるが、平行平板ガラスGSの法線はz軸方向に対して傾いているので、Y1は、以下のように、移動量Y以上であって、移動量Yよりも大きく設定される。
Figure 2004258651
これにより、隙間RRIを透過したレーザ光パターン要素12,13が、距離Y1の反射膜SM1で反射されることとなる。なお、平行平板ガラスGSは上述のレーザ光パターン要素の整列を行うため、傾斜しているが、この傾斜に併せて、反射膜PMと開口領域RROとの境界線BLOは、ストライプ反射膜SMの整列方向に対して角度を有する。境界線BLOをz軸方向から見るとy軸に沿っているが、光出射面OSとyz平面に平行な平面との交線、光出射面OSとxz平面に平行な平面との交線の成す角度γ(γ<180°)は、以下の式で与えられる。
Figure 2004258651
なお、一例として、上述のパラメータは以下のように設定することができる。Y0=1.6、Y1=1.08、Y2=0.54、γ=95°、D=4.6mm、n=1.5、β=3、l=0.4、m=0.18、n=0.9、w=10mm、α=26°。
以上、説明したように、上述のレーザーバー積層体用整形光学系は、複数の半導体レーザー素子を一次元状に配列してなるレーザーバーBを、半導体レーザー素子の配列方向(x)及びレーザー光の進行方向(z)の双方に垂直な方向(y)に沿って、複数積層してなるレーザーバー積層体Sからのレーザー光を整形するレーザーバー積層体用整形光学系において、レーザーバー積層体Sから出力されるレーザー光群のうち、積層の方向(y)に沿った線分BLを境界線とする一方のレーザー光群を第1レーザー光群(レーザ光パターン要素11,21,31,41)とし、他方のレーザー光群を第2レーザー光群(レーザ光パターン要素12,22,32,42)とした場合、第1及び第2レーザー光群が入射する一方面IS及び第1及び第2レーザー光群が出射する他方面OSを有する光学部材Mを備え、光学部材Mは、第1レーザー光群(11,21,31,41)に対して第2レーザー光群(12,22,32,42)が積層の方向(y)に沿って相対的に移動するよう、1枚の平行平板ガラスGSの一方面ISにストライプ反射膜SMを設けると共に他方面OSに反射膜PMを設け、第1及び第2レーザー光群を他方面OSの残余の領域RROから出射させるようにした。
上述のレーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材Mでは、単純な構成であるにも拘らず、ストライプ反射膜SM及び反射膜PMが所定条件を満たすことにより、レーザー光を積層方向yに沿って整列させ、レーザーバースタックから出力された光強度分布を圧縮し、光密度を増加させることができる。
本発明は、レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材に利用できる。
半導体レーザーバー積層体のビームを整形して集光する装置の斜視図である。 レーザーバー積層体Sから出射されるレーザ光群のレーザ光パターンを示す図である。 レーザ光分割後のレーザー光パターンを示す図である(β=2)。 光学部材M近傍のレーザ光群の通過経路の説明図である(β=2)。 レーザ光パターン要素11,12の進行経路I1,I2を示す図である。 レーザーの光学部材Mへの入射時の入射角αと出射角θとの関係を示す図である。 ストライプ反射膜SMと隙間RRIの関係の説明図である。
符号の説明
光学部材M、11,21,31,41・・・第1レーザー光群、12,22,32,42・・・第2レーザー光群、GS・・・平行平板ガラス、IS・・・一方面、SM…ストライプ反射膜、OS・・・他方面OS、PM・・・反射膜、PR…残余の領域。

Claims (3)

  1. 複数の半導体レーザー素子を一次元状に配列してなるレーザーバーを、前記半導体レーザー素子の配列方向及びレーザー光の進行方向の双方に垂直な方向に沿って、複数積層してなるレーザーバー積層体からのレーザー光を整形するレーザーバー積層体用整形光学系において、
    前記レーザーバー積層体から出力されるレーザー光群のうち、前記積層の方向に沿った線分を境界線とする一方のレーザー光群を第1レーザー光群とし、他方のレーザー光群を第2レーザー光群とした場合、
    前記第1及び第2レーザー光群が入射する一方面及び前記第1及び第2レーザー光群が出射する他方面を有する光学部材を備え、
    前記光学部材は、前記第1レーザー光群に対して前記第2レーザー光群が前記積層の方向に沿って相対的に移動するよう、1枚の平行平板ガラスの前記一方面にストライプ反射膜を設けると共に前記他方面に反射膜を設け、前記第1及び第2レーザー光群を前記他方面の残余の領域から出射させるようにしたことを特徴とするレーザーバー積層体用整形光学系。
  2. 積層された複数のレーザーバーから出射されるそれぞれのレーザー光を積層方向に沿って分割し、分割後に積層方向に整列させるレーザーバー積層体用整形光学系であって、1枚の平行平板ガラスの前記一方面にストライプ反射膜を設けると共に前記他方面に反射膜を設け、
    前記ストライプ反射膜の1つの反射膜の長手方向及び厚み方向に垂直な方向の距離をY1、
    前記ストライプ反射膜の1つの反射膜の長手方向と、前記他方面の前記反射膜と残余の領域との境界線の成す角度をγ、
    前記平行平板ガラスの厚みをD、
    前記平行平板ガラスの屈折率をn*
    1つのレーザーバーから出射されるレーザー光の分割数をβ、
    xを前記レーザーバーの長手方向、yを前記レーザーバーの積層方向、zを前記レーザーバーからのレーザー光の出射方向とするx、y、z直交座標系を設定した場合の前記一方面の方程式をlx+my+nz=0、他方面の方程式をlx+my+nz=Dとした場合、以下の関係式:
    Figure 2004258651
    を満たすことを特徴とするレーザーバー積層体用整形光学系。
  3. 1枚の平行平板ガラスの前記一方面にストライプ反射膜を設けると共に前記他方面に反射膜を設けた光学部材において、
    前記ストライプ反射膜の1つの反射膜の長手方向及び厚み方向に垂直な方向の距離をY1、
    前記ストライプ反射膜の反射膜間の距離をY2、
    前記ストライプ反射膜の1つの反射膜の長手方向と、前記他方面の前記反射膜と残余の領域との境界線の成す角度をγ、
    前記平行平板ガラスの厚みをD、
    前記平行平板ガラスの屈折率をn*
    x、y、z直交座標系を設定した場合の前記一方面の方程式をlx+my+nz=0、他方面の方程式をlx+my+nz=Dとした場合、以下の関係式:
    Figure 2004258651
    を満たすことを特徴とする光学部材。
JP2004031300A 2003-02-07 2004-02-06 レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材 Expired - Fee Related JP4634050B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004031300A JP4634050B2 (ja) 2003-02-07 2004-02-06 レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003030850 2003-02-07
JP2004031300A JP4634050B2 (ja) 2003-02-07 2004-02-06 レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004258651A true JP2004258651A (ja) 2004-09-16
JP4634050B2 JP4634050B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=33133764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004031300A Expired - Fee Related JP4634050B2 (ja) 2003-02-07 2004-02-06 レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4634050B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09307161A (ja) * 1996-05-20 1997-11-28 Nec Corp 半導体レーザ励起固体レーザ装置
JPH10284779A (ja) * 1997-04-08 1998-10-23 Hamamatsu Photonics Kk 集光装置
JP2002335047A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Hamamatsu Photonics Kk 半導体レーザ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09307161A (ja) * 1996-05-20 1997-11-28 Nec Corp 半導体レーザ励起固体レーザ装置
JPH10284779A (ja) * 1997-04-08 1998-10-23 Hamamatsu Photonics Kk 集光装置
JP2002335047A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Hamamatsu Photonics Kk 半導体レーザ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4634050B2 (ja) 2011-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180004077A1 (en) Integrated light pipe for optical projection
US8908277B2 (en) Lens array projector
JPH10510933A (ja) 複数のダイオードレーザアレイの放射光の集束及び整形のための装置
JP2000137139A (ja) 光学的光束変換装置
US8662761B2 (en) Laser optical system using optical fiber transmission
JP2009516208A5 (ja)
US10437072B2 (en) Line beam forming device
KR20160026988A (ko) 레이저 장치
JP4264231B2 (ja) 集光装置
CN109417270A (zh) 激光模块
US20060221459A1 (en) Optical system for projecting a line of illumination from an array of lasers
US20200191356A1 (en) Precollimator for a lighting device
KR20060049790A (ko) 표면 조명 장치
JP2007528509A (ja) 光を均一化するための装置および照射のための配置またはそのような装置による集光
CN105182546A (zh) 匀光元件及光源系统
US9823479B2 (en) Device for shaping laser radiation
JP2008064994A (ja) 光源装置および光学装置
JP2009104073A (ja) 光制御板、面光源装置及び透過型画像表示装置
JP2003057588A (ja) レーザバー積層体用整形光学系及びレーザ光源
JP4040934B2 (ja) 集光装置
CN102313995B (zh) 半导体激光器阵列的光束整形系统
US9709810B2 (en) Single-emitter line beam system
JP2006337594A (ja) 光束配列密度変換方法および光束配列密度変換部材および光源装置
JP2004258651A (ja) レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材
JPH1039250A (ja) フラットビームを成形する装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101116

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees