JPH1039250A - フラットビームを成形する装置 - Google Patents

フラットビームを成形する装置

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JPH1039250A
JPH1039250A JP11264397A JP11264397A JPH1039250A JP H1039250 A JPH1039250 A JP H1039250A JP 11264397 A JP11264397 A JP 11264397A JP 11264397 A JP11264397 A JP 11264397A JP H1039250 A JPH1039250 A JP H1039250A
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plate
prism
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face
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JP11264397A
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Christian Larat
クリスチヤン・ララ
Jean Paul Pocholle
ジヤン−ポール・ポシヨル
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    • G02B27/095Refractive optical elements
    • G02B27/0972Prisms
    • GPHYSICS
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    • G02B27/09Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/40Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
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    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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    • H01S5/40Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
    • H01S5/4012Beam combining, e.g. by the use of fibres, gratings, polarisers, prisms

Abstract

(57)【要約】 【課題】 平行面を有するプレート、例えばプリズムな
ど、簡単な光学系を使用して、幾何的広がりがどの方向
にも均一なフラットビームを形成する。 【解決手段】 二つの平坦面によって規定されるフラッ
ト光ビームFを放出する発光手段と、ビームの波長にお
いて透過性の平行な主面を有するプレートlと、プレー
ト内のビームの伝搬方向が主面に垂直でなく、主入力面
上でビームの平面に平行な稜を規定するようにプレート
内でビームを伝達する手段と、プレート内で一回または
複数回内部反射した後でビームを受容し、かつ主出力面
上で、プレート内のビームの平面に平行でない稜を規定
する手段とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットビーム、
特に、パワーレーザダイオードの直線アレイによって放
出されるビームを成形する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザダイオードの直線アレイは、光パ
ワーの高いレベルを送出するのに使用されるモノリシッ
クアセンブリである。それらは一般に、接合の平面に平
行な方向(D//)において1cmの幅を有し、それら
の放出表面は垂直方向(D⊥)において高さ約1μmで
ある。したがって、直線アレイは、幅が高さの1000
0倍であるので、非対称性の高い光源である。同様に、
放射の拡がりも非対称であり、D⊥に沿って25°以上
(30°〜50°)であり、D//に沿って約10°で
ある。これらの特徴が組合わさって、D//に沿った拡
がりがD⊥に沿った拡がりの約2000倍になるような
幾何的広がりを有する。この高い非対称性は、多くの用
途において、これらの構成要素を効率的に使用すること
を妨たげる。実際、取扱いの難しさを別にすれば、一般
に、例えば光ファイバ内への注入の場合または固体レー
ザの縦方向光ポンピングの場合、回転対称に近い幾何拡
がりを有するビームが使用できることが有利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、平行面を有
するプレート、例えばプリズムなど、簡単な光学系を使
用して、この問題を解決することを目的とする。そのよ
うな光学系の利点は、その幾何的拡がりが初期光源のど
ちらの方向においてもより均一に分配された像源が得ら
れることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
二つの平坦面によって規定されるフラット光ビームを放
出する発光手段と、ビームの波長において透過性である
平行な主面を有するプレートと、プレート内でのビーム
の伝搬方向が主面に垂直でなく、かつ主入力面上でビー
ムの平面に平行な稜を規定するように、プレート内でビ
ームを伝達する入力手段と、プレート内で一回または複
数回内部反射した後でビームを受容し、かつ主出力面上
で、プレート内のビームの平面に平行でない稜を規定す
る出力手段とを含むフラットビームを成形する装置に関
する。
【0005】本発明の様々な目的および特徴は、以下の
説明および添付の図面からより明らかになろう。
【0006】
【発明の実施の形態】図1aおよび図1bに示される本
発明の装置は、実質上直角の断面を有し、かつ厚さt0
が実質上その幅bよりも小さい光ビームを送出する光源
Sを有する。このビームは、平行面1を有するプレート
がそれに取り付けられるプリズムpに伝達される。
【0007】光源によって放出されたビームは、(エピ
タキシ平面に垂直な)方向D⊥において大きい拡がりを
示す。したがって、この拡がりは、円柱レンズLによっ
てある程度の値以下にまで縮小される。レンズLは、例
えば、約0.1mm〜約1mmの直径を有する。例え
ば、標準の光ファイバまたはその収差が補正されたレン
ズを使用することができる。他方の方向D//は不変で
ある。したがって、ビームFは、(D⊥に沿った)その
高さよりもはるかに大きい(D//に沿った)幅を有す
る光「シート」の形をとる。
【0008】したがって、ビームF(図1)はプリズム
p(屈折率n)に入る。プリズムの面hは、等屈折率結
合部材(isoindex bonder)を用いて、
平行面を有するプレートl(厚さ=e、屈折率n)の面
gに結合される。本発明の光学系の原理を説明するため
に、光ビームは完全にコリメートされ、プリズムは直角
二等辺プリズムであり、かつビームはその小さい面fの
一つによってその中に入ると仮定する。
【0009】ビームは、プリズムの面fと入射角αをな
す。これは、本発明は、プリズム内の角δに対応する
(sineα=nxsineδ)。
【0010】光「シート」上にある光線R1(図2b)
について考える。この光線R1は、A1において面fに当
たり、ちょうどプリズムの稜(A−B)の位置である、
1において面hに到達する。このために光ビームの位
置を調節する。プリズムpの面hとプレートlの面gと
の間の等屈折率結合部材のために、光線R1は、偏向も
損失もなしにプレートl内を直接通過し、面g’上のC
1において全内部反射(TIR)を受ける。角δのため
に、光線R1は以後、プレートl内に捕獲され、D1
1、...において全内部反射を受け、最後にgおよ
びg’に対して、例えば45°傾斜した面g”上のZ1
に到達する。光線R1は、この場合、プレートlから角
度αで出る。
【0011】光「シート」の下にある光線R’1(図2
b)について考える。この光線R’1は、A’1において
面に当たり、プリズムの稜(A−B)の下の、高さtの
ところの、B’1において面hに到達する。光線R1の場
合と同様に、光線R’1は、偏向も損失もなしにプレー
トl内を直接通過し、面g”上のC’1において全内部
反射(TIR)を受ける。
【0012】光線R’1もプレートl内に捕獲され、か
つD’1などにおいて全反射を受けるように、tおよび
δは、関係式
【0013】
【数1】
【0014】を満足しなければならない。光線R1と同
じ回数の反射を受けた後、光線R’1は、Z1の下tのと
ころにあるZ’1において面g’によってプレートlか
ら出る。
【0015】光「シート」上にあるR1と同じ位置にあ
り、かつA2においてfに当たる光線R2について考え
る。前の光線R1のまわりの適切な回転によって、光線
2は、ちょうどプリズムの稜(A−B)のレベルにお
いて、B2において面hに到達する。したがって、光
「シート」は稜(A−B)に直角になり、したがって、
図1の上面図の平面に対して角βだけ傾斜する。光線R
1の場合と同様に、光線R2は、次いで点C2、D2を通過
し、最後にプレートlの面g”上のZ2から出る。光線
R’1と同様に、光線R2の下にある光線R’2は、Z2
下のZ’2から出る。
【0016】光線R1が受ける全内部反射の回数Nは、
距離A’B1(図2b)に依存する。したがって、N=
2×E[(A’B1)/(2e)]が成り立つ。ただ
し、E[x]はxの整数部分を表す。したがって、点Z
1の寸法zは
【0017】
【数2】
【0018】に等しい。
【0019】したがって、光「シート」は、角δだけ傾
斜した「ストリップレット」の重ね合わせに変換され
る。
【0020】図2aに、ビームF面上での反射の機構を
示す。この機構は、この図面では、光線R1およびR2
よって示されている。ビームのこの面はプリズムの面f
への垂線に対して角度αをなし、面f上のその軌跡はプ
リズムの断面に対して角度βをなす。したがって、光線
R1およびR2は、プレートlに共通のプリズムの稜上
にある二つの点B1およびB2を通過する。これらの光線
は、上述のように、プレートl内で一連の全内部反射を
受ける。説明を簡単にするために、図面には、プレート
の面g’上での反射C1−C2、E1−E2、G1−G
2、...の軌跡のみが示されている。三回反射した
後、ビームは、プレートの側面g”に到達する。したが
って、ビームは、光ストリップレットT1、T2、T3
に分割されることが分かる。したがって、図3に、ビー
ムFの光「シート」の光ストリップレットのスタックへ
の変換を示す。
【0021】「ストリップレット」が互いに接触するた
めには、光「シート」の《厚さ》tは
【0022】
【数3】
【0023】を満足しなければならない。
【0024】これは、上で定義した境界値に対応する。
これらの条件では、光「シート」の断面は、一定の表面
積を維持するために変換されている。したがって、eま
たはδを調整することによってビームの高さ/幅比を変
更することができる(tの値は一定であり、かつeおよ
びδは前の関係式を満足すると仮定する)。したがっ
て、光ビームの《光スタック》が作られる。これは、分
割され、次いで交互に重ねられる。
【0025】ビームが完全にコリメートされない場合で
も、プレートlの面gおよびg’上へのビームの入射が
全反射の状態を維持するならば、上で説明した原理は変
わらない。これらは、D//およびD⊥に沿った拡がり
を考慮するために修正され上記計算により得られる制限
である。例えば、光「シート」の「厚さ」tは、もはや
稜(A−B)において一定である必要はない。プレート
lの出射における拡がりは、入射θ//およびθ⊥にお
ける拡がりと同じままである。
【0026】直線アレイの幾何的拡がりをどちらの方向
においても均一にするためには、ビームの幅と出力にお
ける拡がりθ//との積が、ビームの高さと拡がりθ⊥
との積に等しくなるように、ビームの断面を修正すれば
十分である。光学系の出力におけるビームが完全に回転
対称性を保持する幾何的拡がりを有する場合でも、寸法
(したがって拡がり)が対称である必要はない。これ
は、例えば、異なる倍率の値を有する変換された直線ア
レイを結像する二つの円柱レンズを使用することによっ
て補正され、したがって幾何的拡がりを変更することな
くサイズの差が補償される。
【0027】以上、本発明について図1a、図1b、図
2a〜図2cの実施形態と関連して説明した。
【0028】次のような他の別形態も考えられる。
【0029】水平面内でのビームのプレート上への入射
角が45°(図1b)である場合について本発明の装置
を説明したが、ビームがプレートlの面gおよびg’上
への全反射の状態を維持するならば、原則として、任意
の角度が可能である。
【0030】プリズムpの形状は変更できる。重要な点
は、光「シート」が稜(A−B)に直角になることであ
る。例えば、ビームがプリズムの入射面に対して垂直入
射するように装置を配置することができる。
【0031】同様に、プレートlの出射位相g”を45
°以外の角度で傾斜させたり、プレートの平面内で回転
させることができる。これにより、特に垂直方向に完全
に整合したスタックが得られる。
【0032】プリズムpの代わりに、一定の厚さtを有
しかつδだけ傾斜した小さいプレートを使用することが
できる(図5のプレートG参照)。このプリズムは、前
のプリズムの役目を果たす他に、垂直方向の拡がり(θ
⊥)に関わらず光「シート」上に一定の厚さを与える。
【0033】光源(ダイオード直線アレイ+コリメーシ
ョンレンズ)は、一つまたは複数のレンズによって稜
(A−B)と光学系g”の出射面との間で結像させるこ
とができる。像は、スポットの連続体、すなわち直線ア
レイを構成する基本ダイオード(または基本ダイオード
のアレイ)の像である。実際、直線アレイのスペースフ
ァクタは1ではない(連続直線アレイの場合、それは一
般に0.5以下である)。この結像は二つの利点を有す
る。ビームがプレートlの出射面g”のエッジによって
分割される領域が暗い領域に対応するように配置し、そ
れによりこのレベルにおける回折損失を規定することが
できる。さらに、それにより、ダイオードのアレイまた
はコリメーションレンズのわずかな曲がりに従う光「シ
ート」の可能な曲がりが最小になる。言い換えれば、
「スマイル問題」が最小になる。
【0034】直線アレイおよび光学系の二つのアセンブ
リのビームを偏光多重化によって重ね合わせることがで
きる。
【0035】損失を最小限に抑えるために、光学系の入
射面/出射面に反射防止処理を施すことができる。
【0036】(金属、誘電体など)反射性デポジットを
実施することによって、プレートlの面上で全内部反射
をなくすことができる。
【0037】微細加工、成型または研磨によって光学系
をモノリシックに構成することができる。
【0038】単一直線アレイではなく、それぞれ個々に
コリメートされた直線アレイのスタックを使用すること
ができる。これは、より幅の広い光「シート」を考慮す
ることになる。
【0039】図4に、本発明の装置が、単に入射面e1
および適切に切断された出射面を有する平行面1を有す
るプレートによって構成される別形態を示す。図4にお
いて、プレートlは、基準座標xyzを有する三面体の
形で示されている。面e1は、三面体の基準平面のいず
れにも平行でなく、プレートの主面に垂直でなく、した
がってフラットビームFは、この面を通ってプレートに
貫入し、全内部反射を受ける。したがって、前述の動作
が再び得られる。ビームは適切に傾斜しているので、ビ
ームは次いで、複数回反射した後で出射面s1に到達す
る。ウエハs1(出射面)とプレートの背面との接合部
のところにある稜「a」がビームの小さいストリップへ
の切断を達成する。
【0040】図6に、図1aないし図2cの装置の直接
別形態を示す。この別形態によれば、ビームの出射を可
能にする面g’に取り付けられた出射プリズムP’が備
られる。このプリズムは、構造が対称動作を有するよう
に設計し、位置決めすることができる。
【0041】また、図4と図6を結合し、プレートlが
入射面e1および出射プリズムP’を有する別形態を得
ることも可能である。この別形態は、図1aおよび図1
bのそれと対称な装置である。
【0042】同様に、上記説明では、入射面および出射
面(または装置)について検討したが、本発明の光学系
は、出射手段が入射手段になったり、入射手段が出射手
段になったりして、対称に動作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】本発明による装置の実施形態を示す図であ
る。
【図1b】本発明による装置の実施形態を示す図であ
る。
【図2a】本発明による装置の動作を示す図である。
【図2b】本発明による装置の動作を示す図である。
【図2c】本発明による装置の動作を示す図である。
【図3】平行な面を有するプレートの出射面上の出射ビ
ームの軌跡を示す図である。
【図4】本発明の代替実施形態を示す図である。
【図5】本発明の代替実施形態を示す図である。
【図6】本発明の代替実施形態を示す図である。
【符号の説明】
l プレート S 光源 L 円柱レンズ F ビーム P プリズム P’ 出射プリズム R1 光線 R2 光線 s1 出射面 a 稜 g 面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの平坦面によって規定されるフラッ
    ト光ビームを放出する発光手段と、 前記ビームの波長において透過性である平行な主面を有
    するプレートと、 該プレート内でのビームの伝搬方向が主面に垂直でな
    く、かつ主入力面上で前記ビームの平面に平行な稜を規
    定するように、該プレート内でビームを伝達する入力手
    段と、 該プレート内で一回または複数回内部反射した後で前記
    ビームを受容し、かつ主出力面上で、該プレート内のビ
    ームの平面に平行でない稜を規定する出力手段とを含む
    フラットビームを成形する装置。
  2. 【請求項2】 平行な面を有する前記プレートが、主入
    力面に対して0でない角度をなしかつプレートへのビー
    ムの入射を可能にする角度でビームを受容する入力エッ
    ジを含み、該プレートと主入力面の間の稜が入力手段の
    前記稜を規定する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 入力手段が光ビームの波長において透過
    性であり、少なくとも一つの第一の面および一つの第二
    の面および一つの端面を含み、該第二の面がプレートの
    主面に取り付けられたプリズムを含み、 ビームが、該プレートとプリズムの端面との交差部分に
    平行な領域内で平行な面を有するプレートに到達するよ
    うに、ビームがプリズムの第一の面に入射し、前記交差
    部分が前記入力手段の前記稜である請求項1に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 入力手段が、平行な面を有するプレート
    の屈折率と一致する屈折率を有するガイド材料から製造
    した光ガイドを含む請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 平行な面を有するプレートが、その配向
    が前記主出力面とともに出力手段の前記稜を規定する出
    力エッジを含む請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 出力手段が、光ビームの波長において透
    過性であり、少なくとも一つの第一の面および一つの第
    二の面および一つの端面を含み、該第一の面がプレート
    の主出力面に取り付けられ、端面が主出力面とともに出
    力手段の前記稜を規定するプリズムを含む請求項1に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】 主入力面および主出力面が同じ面である
    かまたはプレートの二つの主面である請求項2から6の
    いずれか一項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 一つまたは複数のプリズムと平行な面を
    有するプレートとが、同じ屈折率を有し、かつ等屈折率
    結合材によって結合される請求項3、4または6に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 ビームの上部が入力手段の前記エッジに
    接する場合、ビームの底部が、主入力面に対向するビー
    ムの主面上で反射した後で、主入力面上の入力手段を有
    しない主入力面の領域内で反射されるように、ビームの
    厚さとプレートの厚さがリンクされる請求項1から3の
    いずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 プリズムが二等辺直角プリズムである
    請求項3または6に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記稜がプレート内のビームの伝搬方
    向に平行であり、かつプレート内のビームの平坦面に垂
    直な平面内に含まれる請求項1、5または6のいずれか
    一項に記載の装置。
JP11264397A 1996-04-30 1997-04-30 フラットビームを成形する装置 Pending JPH1039250A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9605425 1996-04-30
FR9605425A FR2748127B1 (fr) 1996-04-30 1996-04-30 Dispositif de mise en forme d'un faisceau plat

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JPH1039250A true JPH1039250A (ja) 1998-02-13

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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EP (1) EP0805368A1 (ja)
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