JP2004257818A - 渋滞情報案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の地点や道路等における渋滞情報を、煩わしい操作を必要とせず、かつ、適切にタイムリーに案内する渋滞情報案内装置を提供すること。
【解決手段】
カーナビゲーション装置は、経路上に関係なく渋滞情報を案内すべき交差点をユーザと対話形式で設定登録し、順調→混雑、混雑→渋滞のいずれで渋滞情報を案内するかを決め、案内すべき渋滞の長さの閾値を決め、実際の渋滞が順調→混雑あるいは混雑→渋滞に変化したとき、また、渋滞の長さの閾値を超えたき渋滞情報の案内をする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路の渋滞情報を案内する渋滞情報案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
道路の渋滞情報をモニタ上に表示したり音声により案内したりするナビゲーション装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このナビゲーション装置では、経路上の渋滞情報を案内するのみである。また、地点を予め登録し、登録した地点を指定するとその地点の渋滞情報を表示するナビゲーション装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。このナビゲーション装置では、その地点付近の渋滞情報が必要なとき、その地点を指定する必要がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−73499号公報
【特許文献2】
特開2001−67595号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、経路上に関係ない所望の地点の渋滞情報を、煩わしい操作を必要とせず、かつ、適切にタイムリーに案内するナビゲーション装置があれば便利である。
【0005】
本発明は、所望の地点や道路等における渋滞情報を、煩わしい操作を必要とせず、かつ、適切にタイムリーに案内する渋滞情報案内装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、道路の渋滞情報を案内する渋滞情報案内装置に適用され、経路上に関係なく渋滞情報を案内すべき交差点を指定可能にする交差点指定手段と、渋滞に関する情報を取得する渋滞情報取得手段と、渋滞情報取得手段により取得された渋滞に関する情報に基づき、交差点指定手段により指定された交差点につながる案内対象道路に渋滞があると判断するとき、案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内する渋滞情報案内手段とを備えることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の渋滞情報案内装置において、交差点指定手段は、操作者に渋滞情報を案内すべき交差点を含む範囲を指定可能にし、指定された範囲内にある交差点を指定し、操作者と対話形式で渋滞情報を案内すべき交差点を決定することを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の渋滞情報案内装置において、交差点指定手段は、指定した交差点に進入する道路について操作者に順次問い合わせをする表示とその回答の受信を行い、渋滞情報を案内すべき交差点と案内対象道路を決定することを特徴とするものである。
請求項4の発明は、道路の渋滞情報を案内する渋滞情報案内装置に適用され、道路の走行回数をカウントする走行回数カウント手段と、渋滞に関する情報を取得する渋滞情報取得手段と、渋滞情報取得手段により取得された渋滞に関する情報に基づき、走行回数が所定の値以上の案内対象道路に渋滞があると判断するとき、案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内する渋滞情報案内手段とを備えることを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、渋滞の程度を示す要素の変化の基準を設定する渋滞変化基準設定手段をさらに備え、渋滞情報案内手段は、案内対象道路の渋滞が、設定された要素の変化の基準を超えるとき、案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、渋滞の程度を示す要素の変化の基準を、指定された渋滞情報を案内すべき交差点ごとに設定する渋滞変化基準設定手段をさらに備え、渋滞情報案内手段は、案内対象道路の渋滞が、指定された渋滞情報を案内すべき交差点ごとに設定された要素の変化の基準を超えるとき、案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とするものである。
請求項7の発明は、道路の渋滞情報を案内する渋滞情報案内装置に適用され、渋滞に関する情報を取得する渋滞情報取得手段と、渋滞の程度を示す要素の変化の基準を設定する渋滞変化基準設定手段と、取得した渋滞に関する情報に基づいて得られた案内対象道路の渋滞が、設定された要素の変化の基準を超えるとき、案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内する渋滞情報案内手段とを備えることを特徴とするものである。
請求項8の発明は、請求項5〜7のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、渋滞の程度を示す要素は、道路が順調、混雑、渋滞で表される渋滞状況であり、渋滞の程度を示す要素の変化の基準は、順調から混雑へ変化するときかどうか、あるいは、混雑から渋滞へ変化するときかどうかであり、設定された要素の変化の基準を超えるときとは、順調から混雑へ変化するとき、あるいは、混雑から渋滞へ変化するときであり、渋滞情報案内手段は、設定された要素の変化の基準に基づき、案内対象道路の渋滞が、順調から混雑へ変化するとき、あるいは、混雑から渋滞へ変化するときのいずれかにおいて、案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とするものである。
請求項9の発明は、請求項5〜7のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、渋滞の程度を示す要素は、渋滞の長さであり、渋滞の程度を示す要素の変化の基準は、渋滞の具体的な長さを示す情報であり、渋滞情報案内手段は、案内対象道路の渋滞が、設定された渋滞の具体的な長さを超えるとき、案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とするものである。
請求項10の発明は、請求項5〜7のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、渋滞の程度を示す要素は、道路が順調、混雑、渋滞で表される渋滞状況、および、渋滞の長さであり、渋滞の程度を示す要素の変化の基準は、順調から混雑へ変化するときかどうかあるいは混雑から渋滞へ変化するときかどうか、および、渋滞の具体的な長さを示す情報であり、渋滞状況において、設定された要素の変化の基準を超えるときとは、順調から混雑へ変化するときあるいは混雑から渋滞へ変化するときであり、渋滞情報案内手段は、設定された要素の変化の基準に基づき、案内対象道路の渋滞が順調から混雑へ変化するときあるいは混雑から渋滞へ変化するときのいずれかにおいて、あるいは、案内対象道路の渋滞が設定された渋滞の具体的な長さを超えるときにおいて、案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とするものである。
請求項11の発明は、渋滞情報案内処理プログラムに適用され、請求項1〜10のいずれかに記載の渋滞情報案内装置の機能をコンピュータに実行させるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態であるカーナビゲーション装置のブロック図である。カーナビゲーション装置は、車両の走行に関する情報を提示する機能、具体的には、車両位置周辺の道路地図を表示する機能、出発地から目的地までの推奨経路を演算する機能、演算された推奨経路に基づいて経路誘導を行う機能などを兼ね備えている。いわゆるナビゲーションあるいは道路案内などを行う装置である。
【0008】
図1において、1は車両の現在地を検出する現在地検出装置であり、例えば車両の進行方位を検出する方位センサ1a、車速を検出する車速センサ1b、GPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ1c等から成る。2は道路地図データを格納する地図記憶メモリであり、道路地図データが格納された記録媒体であるCD−ROM14およびその読み出し装置から成る。記録媒体はCD−ROMに限定されず、DVDや磁気テープやその他のあらゆる記録媒体であってもよい。
【0009】
3は装置全体を制御する制御回路であり、マイクロプロセッサおよびその周辺回路から成る。制御回路3は、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して後述する各種の制御を行う。なお、RAM13の一部は、各種設定情報を記憶する不揮発性メモリで構成されている。4は車両の目的地等を入力する各種スイッチを有する入力装置である。カーソルの移動や画面のスクロールを指示するジョイスティックを含む。なお、入力装置4をリモコン方式としてもよい。また、画面内にタッチパネルスイッチを設けてもよい。
【0010】
7は表示モニタ8に表示するための画像データを格納する画像メモリであり、この画像データは道路地図描画用データとVICS情報の図形データなどから作成される。画像メモリ7に格納された画像データは適宜読み出されて表示モニタ8に表示される。制御回路3は、表示モニタ8への表示用信号の出力装置として機能する。
【0011】
9はFM多重放送受信装置、10は光ビーコン受信装置、11は電波ビーコン受信装置であり、それぞれFM多重放送電波、光ビーコン、電波ビーコンで送られる道路交通情報(以下、VICS情報と呼ぶ)を受信する。VICS情報は、財団法人道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)により維持運営されている道路交通情報通信システム(VICS)から提供される。15は音声出力装置であり、スピーカ16を介して各種の音声情報を出力する。
【0012】
VICS情報には、渋滞情報、規制情報、駐車場情報、サービスエリア情報、パーキングエリア情報がある。規制情報には車線規制情報と、高速道路のランプ規制情報、インターチェンジ規制情報が含まれる。渋滞情報は、渋滞の状況に応じて、渋滞している(渋滞データ種別3)、混雑している(渋滞データ種別2)、渋滞混雑なしで順調に流れている(渋滞データ種別1)、および不明(渋滞データ種別0)の4種類がある。なお、一般道では、例えば、車の流れが10Km/H以下を渋滞とし、10Km/Hを超え20Km/H以下を混雑とし、20Km/Hを超える場合は順調とする。高速道路では、例えば、車の流れが20Km/H以下を渋滞とし、20Km/Hを超え40Km/H以下を混雑とし、40Km/Hを超える場合は順調とする。
【0013】
本実施の形態では、以上のように構成されるカーナビゲーション装置において、所望の交差点を設定登録し、その交差点を起点とする道路に渋滞が発生した場合、あるいは渋滞の程度に変化が生じた場合、その渋滞情報を案内するようにした。また、渋滞情報を案内するための閾値も設定するようにした。以下、その内容についてさらに詳しく説明する。
【0014】
本実施の形態の地図データでは、道路をリンクとノードとリンク列という概念で表す。ノードは交差点や道路上特に指定された点を言う。リンクはノード間の道路に該当し、リンク列は1本の道路を複数のリンクで表したものである。また、地図データは、レベル、ブロック、メッシュという概念で管理する。本実施の形態では、地図データを縮尺率が異なる7つのレベルに分け、最詳細の縮尺率のレベルをレベル0とし、最広域地図のレベルをレベル6とする。各レベルでは、例えば日本地図を複数のブロックに分け、各ブロックをさらに複数のメッシュに分ける。従って、各レベルにおいて、各メッシュ単位に、リンクやノードに関するデータを有する。各メッシュはメッシュ番号が振られ、さらに、メッシュ内に存在するノードやリンクに連番であるノード番号やリンク番号が振られている。このメッシュ番号およびノード番号により1つのノードすなわち地図上の交差点を、メッシュ番号とリンク番号により1つのリンクすなわち地図上の道路を特定することができる。
【0015】
図2は、VICS情報により提供される渋滞情報の一例を示す図である。渋滞情報は、上述したメッシュ番号およびリンク番号により道路を特定して、渋滞状況の情報を提供する。図2の例では、渋滞情報は、メッシュ番号101、リンク番号102、リンクの始点から渋滞の最後尾までの距離103、リンクの始点から渋滞の先頭までの距離104、渋滞データ種別105を提供する。これらにより、個々の道路の渋滞距離、渋滞状況を把握することができる。なお、VICS情報として提供されるリンクと本カーナビゲーション装置の地図データのリンクとが、必ずしも一対一で対応していない場合も生じるが、所定の対応付けを行うことにより対応が取れる。
【0016】
図3、図4は、渋滞情報がほしい交差点を設定登録する様子を説明する図である。ここでいう渋滞情報がほしい交差点は、経路計算で得られた経路上とは限らず、任意の位置の交差点である。この処理は、制御回路3が所定のプログラムを実行することにより行う。図3(a)は、表示モニタ8に設定登録したい交差点近辺が表示されている図である。メニュー画面で、渋滞情報の地点設定等を選択し、入力装置4を操作することにより地図表示をスクロール等を実行して得た画面である。地名等を入力することによっても図3(a)の画面を得ることができる。
【0017】
図3(a)において、「設定地域の左上隅を指定して下さい」という表示201がされている状態で、「セット」を選択操作すると、カーソル202の位置が設定地域の左上隅の位置として設定される。次に、図3(b)の画面に移る。図3(b)の画面では、「設定地域の右下隅を指定して下さい」という表示203がなされている。この状態で、入力装置4を操作してカーソル202を移動すると、図3(c)の画面に移る。図3(c)の画面では、カーソル202が図3(b)の位置よりさらに右下へ移動した画面である。図3(c)の状態で、「セット」を選択操作すると、カーソル202の位置が設定地域の右下隅の位置として設定される。図3(d)は、設定地域の左上隅204と右下隅205が設定され、その中に渋滞情報がほしい交差点206と交差点207が含まれている様子を示す図である。
【0018】
次に、処理は、図4(a)の画面の表示に移る。図4(a)は、交差点206に図面上左から右へ向かう矢印208が表示され、「設定」209、「スキップ」210、「終了」211を選択する入力操作を待っている状態である。ここで、「設定」209が選択されると、交差点206に向かう道路212が設定される。すなわち、交差点206を起点とする道路212の渋滞情報がほしい旨が設定されたことになる。次に、図4(b)の画面に移る。図4(a)の画面で「スキップ」210が選択操作されると、交差点206を起点とする道路212の渋滞情報は不要であるとして特に設定はされず、図4(b)の画面に移る。「終了」211が選択操作されると、その時点で設定登録の処理を終了する。
【0019】
図4(b)は、交差点206に図面上、下から上へ向かう矢印208が表示され、「設定」209、「スキップ」210、「終了」211を選択する入力操作を待っている状態である。図4(c)は、交差点206に図面上、右から左へ向かう矢印208が表示され、「設定」209、「スキップ」210、「終了」211を選択する入力操作を待っている状態である。図4(d)は、交差点206に図面上、上から下へ向かう矢印208が表示され、「設定」209、「スキップ」210、「終了」211を選択する入力操作を待っている状態である。
【0020】
このようにして、交差点206に向かう道路212、213、214、215について渋滞情報がほしいか否かが設定される。交差点206に処理が終了すると、交差点207についても同様の処理が実行される。なお、このように設定登録される交差点およびその交差点に進入する方向のデータは、ノード番号とリンク番号で、RAM13の不揮発性メモリ部に格納される。リンクには、道路の方向によって異なるリンク番号が振られているため、リンク番号が分かれば、どの交差点に進入する方向かは把握することができる。なお、上記データにはどのメッシュのノードおよびリンクかを識別するメッシュ番号も付加される。
【0021】
このように、渋滞情報がほしい交差点およびその交差点に進入する方向が、ユーザとカーナビゲーション装置との間の対話形式の簡単な操作で設定することができる。すなわち、ユーザは、画面に表示された矢印208を見て、YES(設定)、NO(スキップ)の選択をするだけで、確実に間違いなくかつ容易に渋滞情報がほしい交差点とその交差点に進入する道路を設定することができる。また、近接した交差点を間違って指定することもなくなる。
【0022】
次に、各交差点において、渋滞情報の案内すべき閾値の設定について説明する。上記のように設定した交差点において、わずかな渋滞の程度に変化がある度に、渋滞情報を案内していたのでは、ユーザにとって煩わしい案内となる。そこで、本実施の形態では、各交差点の案内レベルの閾値を設定するようにした。
【0023】
図5は、各交差点における案内レベルの閾値を設定するための画面を説明する図である。図3、図4において、1つの交差点の設定が終わると図5の画面に移り、各交差点の閾値を設定する。画面上半分は、渋滞状況の閾値を設定する画面であり、下半分は渋滞の長さの閾値を設定する画面である。
【0024】
渋滞状況の閾値を設定する画面では、渋滞状況が順調から混雑に移ったときに案内するか、混雑から渋滞に移ったときに案内するかを、ボックス301を選択することにより決定する。いつも渋滞することが分かっているような交差点であれば、「混雑→渋滞」のボックスを選択し、頻繁に案内されるのを防止するようにすればよい。また、あまり渋滞しない交差点であれば、「順調→混雑」のボックスを選択し、混雑になればすぐに案内させるようにすればよい。
【0025】
渋滞の長さの閾値を設定する画面では、渋滞が100mを超えたときに案内するか、200mを超えたときに案内するかを、ボックス302を選択することにより決定する。いつも渋滞し渋滞距離が長いことが分かっているような交差点であれば、「200mを超えた時」のボックスを選択し、短い渋滞距離では案内されるのを防止するようにすればよい。また、あまり渋滞しない交差点であれば、「100mを超えた時」のボックスを選択し、100m程度の短い渋滞距離でも案内させるようにすればよい。
【0026】
以上のような閾値を設定することにより、適切な渋滞状況で適切な頻度で渋滞の案内がされるようになる。なお、ボックス301、302は、どちらも択一選択であり、いずれか一方を選択するようにする。また、閾値データは、上記の設定登録されたノード番号に対応づけてRAM13の不揮発性メモリ部に格納される。
【0027】
本実施の形態では、上記のように設定登録された交差点に加えて、いつもよく通る道路についても、渋滞が発生したり変化したりしたときには、渋滞情報の案内をする。図6は、いつも良く通る道路の判定に使用するテーブルについて説明する図である。このテーブルは、RAM13の不揮発性メモリ部に格納されている。
【0028】
図6は、メッシュ番号401、リンク番号402、通過回数403、最終通過日時/時刻404を、各リンクごとに格納する。制御回路3は、現在地検出装置1により検出された車両の現在地情報および地図記憶メモリ2格納された道路地図データに基づき、車両が現在どの道路、すなわちどのリンクを通過中かを把握することができる。従って、あるリンクを通過するたびに、図6のテーブル内の該当リンクの通過回数403および最終通過日時/時刻404を更新する。
【0029】
良く通過するあるいは良く使用する道路とは、通過回数が所定の回数以上のものである。例えば、所定の通過回数が100回以上のものとすると、図6の例では、上位3つのリンクが、良く通過するリンクすなわち道路として特定できる。この所定の通過回数は、ユーザからの入力装置4の操作により変更可能とする。また、図6のテーブルの内容は、ユーザからの入力装置4の操作により、任意にリセット可能とし、ある時点からカウントを再度開始するようにすることも可能である。
【0030】
これにより、経路計算で得られた経路上にない道路であっても、いつも良く使う道路の渋滞状況を把握することができる。その結果、経路誘導されない道路であっても、自分の判断で適切に渋滞している道路を避けたルートを選択することができる。なお、このようにして特定される良く通過するリンクについても、前述の設定登録された交差点と同様に、案内レベルの閾値を設定する。これにより、良く使用する道路についても、適切な渋滞状況で適切な頻度で渋滞の案内がされるようになる。
【0031】
次に、上記のように設定登録した交差点や良く使用する道路に渋滞が発生したり、渋滞の程度が変化したときに、渋滞情報を案内する処理について説明する。図7は、その処理のフローチャートを示す図である。図7の処理は、上記の交差点の設定登録は終了した状態で、かつ、良く使用する道路のカウントも一定数以上なされていることを前提とする。さらに、設定登録した交差点および良く使用する道路についての渋滞情報を案内するモードが設定されているものとする。
【0032】
FM多重放送電波によるVICS情報は、一定時間ごとに定期的に受信する。光ビーコン、電波ビーコンによるVICS情報は、光ビーコンや電波ビーコンを発信している装置の真下あるいは近辺を車両が通過したときに受信する。従って、図7の処理は、それぞれのVICS情報を受信すべきタイミングになったときに開始する。
【0033】
ステップS1では、FM多重放送、光ビーコン、電波ビーコンのいずれかにより渋滞情報を取得し、取得した渋滞情報の最初のリンクを特定してステップS2に進む。ステップS2では、特定された渋滞情報のリンクが、設定登録した交差点に進入するリンクとして設定されているかどうかを判断する。メッシュ番号とリンク番号を使用して判断する。ステップS2で設定されているリンクがあると判断するとステップS4に進み、ないと判断するとステップS3に進む。ステップS3では、特定された渋滞情報のリンクが、良く通過するリンクに該当するかどうかを判断する。ステップS3で良く通過するリンクに該当すると判断するとステップS4に進み、該当しないと判断するとステップS7に進む。
【0034】
ステップS7では、すべてのリンクについて処理が終了したかどうかを判断する。ステップS7で、すべてのリンクについて処理が終了したと判断すると処理を終了し、終了していないと判断すると渋滞情報の次のリンクを特定してステップS2に戻り処理を繰り返す。
【0035】
ステップS4では、特定されたリンクの渋滞状況が閾値を超えたかどうかを判断する。設定登録された各リンクのデータ領域には、前回の判断における渋滞状況である渋滞種別のデータが記憶されている。初期設定のときは、順調の種別1が格納されている。渋滞状況の閾値は、渋滞状況が順調から混雑に移ったときに案内するか、混雑から渋滞に移ったときに案内するかとして、前述したように予め設定登録されている。そして、閾値を超えるということは、渋滞状況が順調から混雑に変化する、あるいは、混雑から渋滞に変化することを言う。なお、順調から一気に渋滞に変化した場合は、後者に該当するものとする。ここで、閾値は渋滞状況の変化の基準であるといえる。ステップS4で、渋滞状況が閾値を超えたと判断すとステップS6に進み、閾値を超えていないと判断するとステップS5に進む。
【0036】
ステップS5では、特定されたリンクを含む渋滞の長さが閾値を超えたかどうかを判断する。渋滞の長さは、設定登録された交差点を起点にしてつながるリンクの渋滞の長さを合計したものである。図2のテーブルの該当するリンクのデータを使用して演算することにより求めることができる。設定登録された各リンクのデータ領域には、前回演算された渋滞の長さのデータが記憶されている。渋滞の長さの閾値は、前述したように予め設定登録されている。ステップS5で、今回得られた渋滞の長さが、前回得られた渋滞の長さから上記の閾値を超えたと判断するとステップS6に進み、閾値を超えていないと判断するとステップS7に進む。閾値は所定の渋滞の長さである。
【0037】
ステップS6では、渋滞情報の案内をする。具体的には、設定登録された交差点近辺、あるいは、良く通過する道路近辺の道路地図を表示し、道路の上下線ごとに分けて、渋滞を赤色で、混雑を黄色で、渋滞混雑なし順調を緑色で表示する。さらに、音声出力装置15およびスピーカ16を使用して一定の音声案内をする。例えば「道路が混雑から渋滞に変化しました」、「渋滞の長さが100mを超えました」等の音声案内をする。渋滞地点の地図表示は、一定時間経過後元の表示に戻る。
【0038】
以上説明した実施の形態のカーナビゲーション装置を使用した場合、次のような効果を奏する。
(1)経路誘導されているときに、経路上とは関係ない交差点や道路であるが、ユーザが渋滞情報をほしいとする交差点やいつも良く使用する道路の渋滞情報を案内させることができる。また、経路誘導をしていないときであっても、ユーザが渋滞情報をほしいとする交差点やいつも良く使用する道路の渋滞情報を案内させることができる。
(2)上記の渋滞情報はわずかな変化がある度に案内されるのではなく、ユーザが指定した閾値を超えたときにのみ案内される。従って、頻繁に渋滞情報が案内されるという煩わしさを防止することができる。すなわち、所望の交差点や道路等における渋滞情報を、煩わしい操作を必要とせず、かつ、適切にタイムリーに案内することができる。
(3)案内がほしい交差点の設定が、簡単な対話形式で行うことができる。また、ナビゲーション装置が指定する交差点について、YES/NO形式で答えるだけでよいので、近接する交差点を間違って指定することもなく、容易にかつ確実に行うことができる。
(4)設定登録したい交差点が隣接して複数ある場合、その交差点の範囲を指定するだけで、ナビゲーション装置がすべての交差点を順次聞いてくる。従って、容易な操作でしかも確実に、複数の交差点を設定登録できる。
(5)渋滞の閾値を、渋滞状況や渋滞の長さで設定するようにしたので、案内すべき基準値をきめ細かく決めることができる。その結果、ユーザの望む適切な渋滞状況でかつ適切な頻度で渋滞の案内がなされる。
【0039】
上記の実施の形態では、ナビゲーション装置の制御回路3が実行する制御プログラムはROM12に格納されている例で説明をしたが、この内容に限定する必要はない。制御プログラムやそのインストールプログラムをCD−ROMやDVDなどの記録媒体で提供してもよい。この場合、プログラムを提供する記録媒体は、図1の地図記憶メモリ2と同様に読み出し装置に装填する。さらに、プログラムをインターネットなどに代表される電気通信回線などの伝送媒体を介して提供することも可能である。すなわち、プログラムを、伝送媒体を搬送する搬送波上の信号に変換して送信することも可能である。プログラムをインターネットを介して提供する場合は、ナビゲーション装置に携帯電話などと接続可能な通信I/Fを設ければよい。
【0040】
また、上述のプログラムをパソコン上で実行させてナビゲーション装置を実現するようにしてもよい。その場合、現在地検出装置1や入力装置4などは、パソコンの所定のI/Oポートなどに接続するようにすればよい。パソコンで実現する場合、プログラムは記録媒体あるいはインターネットなどの電気通信回線を介して提供される。すなわち、プログラムは、記録媒体や搬送波などの種々の形態のコンピュータ読み込み可能なコンピュータプログラム製品として供給できる。
【0041】
上記の実施の形態では、設定登録した交差点ごとに閾値を設定する例を説明をしたが、この内容に限定する必要はない。交差点に進入する道路ごとに閾値を決めてもよい。
【0042】
上記の実施の形態では、渋滞状況が変わったときおよび渋滞の長さのそれぞれにおいて、2つの閾値を択一選択する例を説明をしたが、この内容に限定する必要はない。両方の閾値を選択する設定にしてもよい。例えば、順調から混雑に変換したとき、混雑から渋滞に変化したときの両方において渋滞情報の案内をしてもよい。また、渋滞の長さが100mを超えたとき、200mを超えたときの両方において渋滞情報の案内をしてもよい。
【0043】
上記の実施の形態では、渋滞の長さの閾値を100m、200mの例で説明をしたが、この内容に限定する必要はない。その他の、数値であってもよい。
【0044】
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
【0045】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成しているので、所望の交差点や道路等における渋滞情報を、煩わしい操作を必要とせず、かつ、適切にタイムリーに案内することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるカーナビゲーション装置のブロック図である。
【図2】VICS情報により提供される渋滞情報の一例を示す図である。
【図3】渋滞情報がほしい交差点を設定登録する様子を説明する図である。
【図4】渋滞情報がほしい交差点を設定登録する様子を説明する図である。
【図5】各交差点における案内レベルの閾値を設定するための画面を説明する図である。
【図6】いつも良く通る道路の判定に使用するテーブルについて説明する図である。
【図7】渋滞情報を案内する処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 現在地検出装置
2 地図記憶メモリ
3 制御回路
4 入力装置
7 画像メモリ
8 表示モニタ
9 FM多重放送受信装置
10 光ビーコン受信装置
11 電波ビーコン受信装置
12 ROM
13 RAM
14 CD−ROM
15 音声出力装置
16 スピーカ

Claims (11)

  1. 道路の渋滞情報を案内する渋滞情報案内装置であって、
    経路上に関係なく渋滞情報を案内すべき交差点を指定可能にする交差点指定手段と、
    渋滞に関する情報を取得する渋滞情報取得手段と、
    前記渋滞情報取得手段により取得された渋滞に関する情報に基づき、前記交差点指定手段により指定された交差点につながる案内対象道路に渋滞があると判断するとき、前記案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内する渋滞情報案内手段とを備えることを特徴とする渋滞情報案内装置。
  2. 請求項1に記載の渋滞情報案内装置において、
    前記交差点指定手段は、操作者に前記渋滞情報を案内すべき交差点を含む範囲を指定可能にし、指定された範囲内にある交差点を指定し、操作者と対話形式で前記渋滞情報を案内すべき交差点を決定することを特徴とする渋滞情報案内装置。
  3. 請求項2に記載の渋滞情報案内装置において、
    前記交差点指定手段は、指定した交差点に進入する道路について操作者に順次問い合わせをする表示とその回答の受信を行い、前記渋滞情報を案内すべき交差点と前記案内対象道路を決定することを特徴とする渋滞情報案内装置。
  4. 道路の渋滞情報を案内する渋滞情報案内装置であって、
    道路の走行回数をカウントする走行回数カウント手段と、
    渋滞に関する情報を取得する渋滞情報取得手段と、
    前記渋滞情報取得手段により取得された渋滞に関する情報に基づき、前記走行回数が所定の値以上の案内対象道路に渋滞があると判断するとき、前記案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内する渋滞情報案内手段とを備えることを特徴とする渋滞情報案内装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、
    渋滞の程度を示す要素の変化の基準を設定する渋滞変化基準設定手段をさらに備え、
    前記渋滞情報案内手段は、前記案内対象道路の渋滞が、前記設定された要素の変化の基準を超えるとき、前記案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とする渋滞情報案内装置。
  6. 請求項1〜3のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、
    渋滞の程度を示す要素の変化の基準を、前記指定された渋滞情報を案内すべき交差点ごとに設定する渋滞変化基準設定手段をさらに備え、
    前記渋滞情報案内手段は、前記案内対象道路の渋滞が、前記指定された渋滞情報を案内すべき交差点ごとに設定された要素の変化の基準を超えるとき、前記案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とする渋滞情報案内装置。
  7. 道路の渋滞情報を案内する渋滞情報案内装置であって、
    渋滞に関する情報を取得する渋滞情報取得手段と、
    渋滞の程度を示す要素の変化の基準を設定する渋滞変化基準設定手段と、
    前記取得した渋滞に関する情報に基づいて得られた案内対象道路の渋滞が、前記設定された要素の変化の基準を超えるとき、前記案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内する渋滞情報案内手段とを備えることを特徴とする渋滞情報案内装置。
  8. 請求項5〜7のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、
    前記渋滞の程度を示す要素は、道路が順調、混雑、渋滞で表される渋滞状況であり、
    前記渋滞の程度を示す要素の変化の基準は、前記順調から前記混雑へ変化するときかどうか、あるいは、前記混雑から前記渋滞へ変化するときかどうかであり、
    前記設定された要素の変化の基準を超えるときとは、前記順調から前記混雑へ変化するとき、あるいは、前記混雑から前記渋滞へ変化するときであり、
    前記渋滞情報案内手段は、前記設定された要素の変化の基準に基づき、前記案内対象道路の渋滞が、前記順調から前記混雑へ変化するとき、あるいは、前記混雑から前記渋滞へ変化するときのいずれかにおいて、前記案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とする渋滞情報案内装置。
  9. 請求項5〜7のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、
    前記渋滞の程度を示す要素は、渋滞の長さであり、
    前記渋滞の程度を示す要素の変化の基準は、渋滞の具体的な長さを示す情報であり、
    前記渋滞情報案内手段は、前記案内対象道路の渋滞が、前記設定された渋滞の具体的な長さを超えるとき、前記案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とする渋滞情報案内装置。
  10. 請求項5〜7のいずれかに記載の渋滞情報案内装置において、
    前記渋滞の程度を示す要素は、道路が順調、混雑、渋滞で表される渋滞状況、および、渋滞の長さであり、
    前記渋滞の程度を示す要素の変化の基準は、前記順調から前記混雑へ変化するときかどうかあるいは前記混雑から前記渋滞へ変化するときかどうか、および、渋滞の具体的な長さを示す情報であり、
    前記渋滞状況において、前記設定された要素の変化の基準を超えるときとは、前記順調から前記混雑へ変化するときあるいは前記混雑から前記渋滞へ変化するときであり、
    前記渋滞情報案内手段は、前記設定された要素の変化の基準に基づき、前記案内対象道路の渋滞が前記順調から前記混雑へ変化するときあるいは前記混雑から前記渋滞へ変化するときのいずれかにおいて、あるいは、前記案内対象道路の渋滞が前記設定された渋滞の具体的な長さを超えるときにおいて、前記案内対象道路の渋滞の渋滞情報を案内することを特徴とする渋滞情報案内装置。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の渋滞情報案内装置の機能をコンピュータに実行させるための渋滞情報案内処理プログラム。
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