JP2004257442A - Vehicular control device - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、補機、およびロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備える車両の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
減速時にエンジンへの燃料の供給を一時中断する燃料カットを行い、燃費向上を図る方法がある。しかし燃料カットを行うことによってエンジン回転の低下は速くなり、また、減速時の燃料カット実施中にエンジン回転が低下しすぎると、燃料供給再開時にエンジンストールするおそれがあるので、燃料カットを実行できる領域は狭かった。また、燃料供給再開時にエアコン等補機類の負荷が大きいと、同様にエンジンストールするおそれがあった。
【0003】
そこで、燃料カット中に自動変速機のトルクコンバータ内に設けたロックアップクラッチを締結することによって駆動輪の回転をエンジンに伝達してエンジン回転速度を維持し、ロックアップ実行中にエアコンコンプレッサの容量を低下させることによってさらにエンジン回転の低下速度を低減して減速時燃料カットの実行領域を広くして燃費向上を図る制御装置が特許文献1に開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−234340号公報
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載の制御方法は、ロックアップクラッチを締結させた後にエアコンコンプレッサ(A/Cコンプレッサ)の容量を低下させている。エアコンコンプレッサの負荷が大きい場合には、アクセルオフ時のエンジン回転の低下が早くなり、トルクコンバータの回転数との乖離が大きくなるのでロックアップクラッチの締結に失敗しやすく、実際に減速時の燃料カットを行える領域は狭かった。
【0006】
そこで本発明では、減速時に速やかに、かつ確実にロックアップクラッチの締結をおこなうことによって燃料カットを行う時間を長くとり、燃費の向上を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の車両の制御装置は、エンジンと自動変速機との連結を断切するロックアップクラッチと、エンジンの回転によって駆動される補機と、車両の減速時に前記ロックアップクラッチの締結を行うロックアップクラッチ締結手段とを有し、前記減速時のロックアップクラッチの締結に先立って、前記補機の負荷を低減させる補機負荷低減手段を備える。
【0008】
【作用・効果】
本発明によれば、前記減速時のロックアップクラッチの締結に先立って、前記補機の負荷を低減させるので、補機負荷が大きい状態であってもロックアップクラッチ締結失敗を防止することが可能になる。これにより燃料カットを行う時間を長く取ることが可能になり、燃費の向上を図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は第1実施形態のシステムの概要を示した図である。エンジン1の出力軸は、内部の差動流体を媒介してトルクの伝達を行うトルクコンバータ2を介してトランスミッション3に接続され、さらに、そのトランスミッション3を通じて図示しない駆動輪に連結されている。
【0011】
トルクコンバータ2はロックアップクラッチ2aを備えており、その作動により、エンジン1とトランスミッション3とが直結されるようになっている。
【0012】
4はトルクコンバータ2とトランスミッション3との変速動作の制御や差動回転数などの読み込みを行うトランスミッション用コントロールユニット(以下、トランスミッション用ECUという)である。5はシステム全体の制御を行うコントロールユニット(以下、ECUという)である。6はECU5で演算された発電電圧量に基づいて発電機(オルタネータ)9の制御を行う発電コントローラ(以下、USMという)、7はECU5からの信号に基づいてエアコンコンプレッサ8の制御を行うエアコンアンプ(以下、A/Cアンプという)である。
【0013】
本実施形態では、ECU5は車両の減速時に、ロックアップクラッチ2aの締結に先立って、エアコンコンプレッサ8やオルタネータ9等の補機類の負荷を低減させる制御を行う。
【0014】
以下、図3にECU5が実行する本実施形態の制御フローを示す。
【0015】
ステップS100で図2のテーブルを参照して現在ロックアップ許可領域であるか否かの判定を行い、許可領域であればステップS101に進む。許可領域でなければステップS107に進み、処理を終了する。
【0016】
図2は減速時のロックアップ制御可能な領域を表す図である。点線Aは4速と3速の変速をおこなう境界(以下、3−4変速線という)を示しており、車速約40km/hのままアクセル開度がゼロから約15度まで一定であり、それ以上のアクセル開度では車速はアクセル開度に比例して増加している。
【0017】
点線Bは5速と4速の変速をおこなう境界(以下、4−5変速線という)を示しており、車速約60km/hのままアクセル開度が全閉から約15度まで一定で、それ以上のアクセル開度では車速はアクセル開度に比例して増加している。
【0018】
よって、図2から点線Aよりもアクセル開度が大きければ3速、点線Aと点線Bの間であれば4速、点線Bよりもアクセル開度が小さければ5速になることがわかる。
【0019】
また、斜線で示した車速約55km/h以上、アクセル開度ゼロから約10度の領域Cはロックアップ許可領域を示しており、アクセル開度ゼロから約12度までが一定車速約50km/h、そしてアクセル開度が約12度のまま車速のみが増加している点線Dはロックアップを解除する境界線(以下、ロックアップ解除線という)を示している。
【0020】
ステップS101では図7のテーブルを参照して補機類(エアコンコンプレッサ8)の容量補正時間(タイマー初期値)を演算してステップS102に進む。図7はアクセルをOFFにした時のエンジン回転数とトルクコンバータ回転数との差動回転数(以下、作動回転数)から補正時間を検索するためのテーブルであり、差動回転数が50rpm未満では補正時間1sec、50rpm以上では補正時間2secとなっている。
【0021】
ステップS102ではステップS101で演算したタイマー初期値をタイマーにセットし、ステップS103に進む。
【0022】
ステップS103では、図8のテーブルを参照して、現在のトルクコンバータの差動回転数から、ロックアップクラッチ締結を確実に行う為に必要な補正トルク量を演算し、ステップS104に進む。図8のテーブルはトルクコンバータの差動回転数とトルク補正量との関係を示しており、作動回転数が大きくなるのに比例してトルク補正量も大きくなっている。
【0023】
ステップS104ではステップS103で求めた補正トルク量に応じてエアコンコンプレッサ8の負荷を低減するように稼働度合変更量を演算してステップS105に進む。この稼働度合変更量の演算はECU5にて行い、ECU5からの信号にしたがってエアコンアンプ7で稼働度合を制御する。具体的な方法については公知技術であるため説明を省略する。
【0024】
ステップS105ではステップS102でセットしたタイマー初期値から1を減算したタイマー値を求め、ステップS106に進む。
【0025】
ステップS106ではステップS105で求めた値がゼロか否かの判定を行い、ゼロであった場合はステップS107に進み、エアコンコンプレッサ8の稼働度合補正を禁止して、処理を終了する。ゼロでなかった場合はステップS103に進み、その時のトルクコンバータ差動回転数から補正トルク量を演算し、上記の処理をステップS106でタイマー値がゼロになるまで繰り返す。
【0026】
以上の制御を図10のタイムチャートを用いて説明する。
【0027】
t1でアクセルをOFFにすると、エンジン回転数、トルクコンバータ回転数が低下し始める。このときエンジン回転数に比べてトルクコンバータ回転数は低下する速度が小さい。これは、エンジンには回転の抵抗となる補機類負荷が働くのに対して、トルクコンバータには連結された駆動輪の慣性力が働くからである。
【0028】
また、t1において、図3のフローチャートにしたがってエアコンコンプレッサ8の稼働度合(負荷)を低下させて、エアコンコンプレッサ8の駆動トルクを低下させる。
【0029】
従来のように補機負荷(エアコンコンプレッサ8の稼働度合)を低減しない場合には、一点鎖線Aのようにエンジン回転数の低下が大きく、トルクコンバータ回転数との差が大きくなる。したがって、ロックアップクラッチ2aの締結を失敗する可能性が高くなり、失敗した場合にはエンジン回転数をアイドリング状態に保持する為に燃料噴射する必要があり、燃料カットによる燃費向上を図ることはできなくなる。
【0030】
本実施形態では、補機負荷の低減をエアコンコンプレッサ8の稼働度合を低下させることによって行う。エアコンコンプレッサ8の稼働度合を低下させることでエアコンコンプレッサ8のトルクが低減し、エンジンへの負荷も低減する。したがってエンジン回転数の低下速度が小さくなる。
【0031】
そして、トルクコンバータ回転数が低下してエンジン回転数とほぼ同等になった時(t2)にロックアップクラッチ2aの締結を行えば、確実に締結することが可能となる。
【0032】
ロックアップクラッチ2aを締結することによって、駆動輪の慣性がエンジン回転にも作用するので、燃料カットしてもエンジン回転数が低下し過ぎることを防止できる。したがって減速時の燃料カットによる燃費向上を図ることが可能となる。
【0033】
以上により本実施形態では、減速時にロックアップクラッチ2aの締結に先立って、エアコンコンプレッサ8の稼働度合を低下させることによってエンジンへの負荷を低減するので、確実にロックアップクラッチ2aの締結を行うことが可能となる。
【0034】
減速時にロックアップクラッチ2aを締結して駆動輪の慣性力によってエンジン回転数を維持するので、燃料カットを行うことが可能となり、燃費の向上を図れる。
【0035】
次に第2実施形態について図4のフローチャートを用いて説明する。
【0036】
本実施形態は基本的に第1実施形態と同様であるが、補記負荷の低減を、エアコンコンプレッサ8の稼働度合を変化させる替わりに、オルタネータ9の発電電圧を変化させることによって行う点が異なる。したがって、ステップS200〜S203、およびステップS205、S206は第1実施形態のステップS100〜S103、およびステップS105、106に相当する。また、ステップS107、S207は補正トルク量を賄う為の処理を禁止するという点で同義である。
【0037】
第1実施形態と異なるのは、ステップS204で補正トルク量に応じてオルタネータの発電電圧を演算している点である。ECU5にて発電電圧を演算して、発電コントローラ(USM)6に信号が入力され、その信号に応じてUSM6がオルタネータ9の発電電圧を制御する。オルタネータ9の発電電圧可変制御については公知であるので、具体的な演算方法については省略する。
【0038】
上記のオルタネータ9の発電電圧の可変制御によるトルク補正について図10を用いて説明する。
【0039】
t1でアクセルをOFFにした時に発電電圧を低減させて、オルタネータ9のトルクを低下させる。このとき、エアコンコンプレッサ8のトルク低下と異なり、瞬時に低下している。これは、エアコンコンプレッサ8は冷媒(流体)を用いているので、ECU5からA/Cアンプ7に信号が入力されても応答遅れが出るのに対して、オルタネータ9とECM5の間には応答遅れを生じる要素がなく、すべて電気的に制御できるからである。
【0040】
以上より、本実施形態では第1実施形態と同様の効果を、更に速やかに得られるという効果がある。
【0041】
第3実施形態について説明する。
【0042】
本実施形態は、補機負荷の低減をエアコンコンプレッサ8の稼働度合低下、オルタネータ9の発電電圧低下の双方を用いて行う。
【0043】
図5に本実施形態の制御フローを表す。ステップS300〜S303は第2実施形態のステップS200〜S203に相当する。
【0044】
ステップS304では、図11に示したトルク補正率演算表にしたがってエアコンコンプレッサ8、オルタネータ9の負担配分、補正率を決定する。
【0045】
図11の左欄はステップS303で算出された補正トルク量であり、補正トルクの大きさによって3つの範囲に分けている。
【0046】
左から2、3番目の欄はそれぞれ補正制御前のエアコンコンプレッサ8、オルタネータ9のトルクである。
【0047】
補正制御前のエアコンコンプレッサ8のトルクの検出方法は、コンプレッサに取り付けたトルクセンサにより検出する方法、冷媒吐出圧(PD圧)から推定する方法等がある。
【0048】
補正制御前のオルタネータ9のトルクの検出方法は、電流センサによって検出される電流値から推定する方法、エンジントルクから他の補機(エアコンコンプレッサのトルク等)のトルクを減算して推定する方法等がある。
【0049】
左から4,5番目の欄はそれぞれエアコンコンプレッサ8、オルタネータ9のトルク補正率を表す。なお、表1より、例えば補正トルク量がゼロ以上5Nm未満であって、エアコンコンプレッサ8およびオルタネータ9のトルクがどちらも5Nm未満の場合にはトルクの補正を行なわないことがわかる。
【0050】
本制御の基本的な考え方は、まずオルタネータ9での補正を優先し、オルタネータ9で補正しきれない分をエアコンコンプレッサ8による補正で補うというものである。これは前述したようにオルタネータ9による補正の方が応答性に優れるためである。
【0051】
ステップS304で行う演算の順序は、まずステップS303で算出された補正トルク量が3つの範囲のうちどこに入るかを判定し、次にオルタネータトルク、エアコンコンプレッサトルクを当てはめ、左から4,5番目の数字を読み込み、各補正率を決定する。
【0052】
次にステップS305に進み、ステップS304で決定した補正率に基づいてオルタネータ9の発電可変量を決定し、ステップS306に進む。
【0053】
ステップS306ではステップS305と同様にエアコンコンプレッサ8の稼働度合を決定し、ステップS307に進む。
【0054】
以下ステップS307〜S309は、第2実施形態のステップS205〜S207に相当する。
【0055】
本実施形態のトルク補正の一例(オルタネータ9、エアコンコンプレッサ8ともに補正率がゼロでない場合)をタイムチャートに表したものが、図10の「エアコン+オルタ合計トルク」である。オルタネータ9による補正の波形とエアコンコンプレッサ8によるトルク補正の波形を足し合わせた波形となっている。
【0056】
以上により、本実施形態では第1、第2実施形態と同様の効果に加えて、補正トルク量をオルタネータ9、エアコンコンプレッサ8の双方を用いて賄うので、例えば、オルタネータの発電量が少なく、トルクの補正のために発電電圧を低下させたくない場合にはエアコンコンプレッサ8の分担率を上げるなど、車両の要求性能に応じてきめ細かい制御を実施することが可能となり、燃費の向上を図れる。
【0057】
第4実施形態について図6の制御フローチャートを用いて説明する。
【0058】
本実施形態は、エアコンコンプレッサ8とオルタネータ9とで、ロックアップクラッチ締結に必要なエンジンの補正トルク量を賄いきれない場合には、足りないトルク量に応じてロックアップクラッチ2aの締結油圧を高める制御を行う。
【0059】
ステップS400〜S403は、第3実施形態のステップS300〜S303に相当する。
【0060】
ステップS404では、エアコンコンプレッサ8とオルタネータ9の合計トルクとステップS403で算出された補正トルク量の比較を行う。ここで補正トルク量の方が大きければ、ステップS405に進む。補正量の方が小さければステップS407に進む。
【0061】
ステップS405では、ロックアップクラッチ2aの締結油圧を高めることで賄うトルク量(油圧分担トルク)を算出する。これは、補正トルク量からエアコンコンプレッサ8とオルタネータ9の合計トルクを減算したものに、図9のテーブルから求まる補正率を積算してステップS406に進む。図9は油圧補正率のテーブルであり、補正トルク量からエアコンコンプレッサ8とオルタネータ9の合計トルクを減算した値を3つの範囲に分類し、前記値が小さい時は補正率が1.0、つまり補正を行わない。そして前記値が大きくなると補正率も大きくなっている。
【0062】
ステップS406では、ステップS405で算出した油圧分担トルクに応じてロックアップクラッチ2aの締結油圧を高めて、ステップS407に進む。
【0063】
ステップS407〜S412は第3実施形態のステップS304〜S309に相当する。
【0064】
以上により、本実施形態では第3実施形態と同様の効果が得られるのに加えて、さらに、エアコンコンプレッサ8とオルタネータ9とで補正できるトルク量が補正トルク量よりも小さい場合にも、ロックアップクラッチ2aの締結油圧を高めることで確実にロックアップクラッチ2aの締結を行うことが可能となり、燃費の向上を図れる。
【0065】
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を表す図である。
【図2】減速時ロックアップクラッチ締結許可判定用テーブルである。
【図3】第1実施形態の制御フローチャートである。
【図4】第2実施形態の制御フローチャートである。
【図5】第3実施形態の制御フローチャートである。
【図6】第4実施形態の制御フローチャートである。
【図7】タイマー初期値検索用テーブルである。
【図8】トルクコンバータ補正量検索用テーブルである。
【図9】ロックアップクラッチ締結油圧補正率の検索用テーブルである。
【図10】本発明の制御をタイムチャートに表したものである。
【図11】トルク補正量の分担率検索用のテーブルである。
【符号の説明】
1 エンジン
2 トルクコンバータ
3 トランスミッション
4 トランスミッション用ECU
5 コントロールユニット(ECU)(補機負荷低減手段)
6 発電コントローラ(USM)
7 エアコンアンプ(A/Cアンプ)
8 エアコンコンプレッサ
9 オルタネータ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to control of a vehicle including an auxiliary device and a torque converter having a lock-up clutch.
[0002]
[Prior art]
There is a method of improving fuel efficiency by performing a fuel cut to temporarily suspend the supply of fuel to the engine at the time of deceleration. However, by performing the fuel cut, the decrease in the engine speed is accelerated, and if the engine speed is reduced too much during the fuel cut at the time of deceleration, the engine may be stalled when the fuel supply is restarted. The area was small. In addition, if the load on the auxiliary equipment such as the air conditioner is large when the fuel supply is restarted, the engine may be similarly stalled.
[0003]
Therefore, during the fuel cut, the lock-up clutch provided in the torque converter of the automatic transmission is engaged to transmit the rotation of the drive wheels to the engine to maintain the engine rotation speed, and to execute the lock-up of the air conditioner compressor during the lock-up.
[0004]
[Patent Document 1]
JP, 2002-234340, A
[Problems to be solved by the present invention]
However, the control method described in
[0006]
Therefore, an object of the present invention is to improve the fuel efficiency by quickly and reliably engaging the lock-up clutch at the time of deceleration, thereby increasing the time for performing the fuel cut.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
A vehicle control device according to the present invention includes a lock-up clutch that disconnects an engine and an automatic transmission, an auxiliary device that is driven by rotation of the engine, and a lock-up that engages the lock-up clutch when the vehicle decelerates. And an auxiliary equipment load reducing means for reducing a load on the auxiliary equipment prior to the engagement of the lock-up clutch at the time of deceleration.
[0008]
[Action / Effect]
According to the present invention, prior to engagement of the lock-up clutch at the time of deceleration, the load on the accessory is reduced, so that failure of engagement of the lock-up clutch can be prevented even when the load on the accessory is large. become. As a result, it is possible to increase the time for performing the fuel cut, thereby improving the fuel efficiency.
[0009]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0010]
FIG. 1 is a diagram showing an outline of the system of the first embodiment. The output shaft of the
[0011]
The
[0012]
[0013]
In the present embodiment, when the vehicle is decelerated, the ECU 5 performs control to reduce the load on the auxiliary devices such as the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 prior to the engagement of the lock-up clutch 2a.
[0014]
FIG. 3 shows a control flow of the present embodiment executed by the ECU 5.
[0015]
In step S100, it is determined whether or not the current area is the lock-up permission area with reference to the table of FIG. If not, the process proceeds to step S107, and the process ends.
[0016]
FIG. 2 is a diagram showing an area where lock-up control can be performed during deceleration. Dotted line A indicates the boundary between the 4th and 3rd speed shifts (hereinafter referred to as 3-4 shift line). The accelerator opening is constant from zero to about 15 degrees at a vehicle speed of about 40 km / h. At the above accelerator opening, the vehicle speed increases in proportion to the accelerator opening.
[0017]
Dotted line B indicates the boundary between the 5th and 4th speed shifts (hereinafter referred to as the 4-5 shift line), and the accelerator opening is constant from fully closed to about 15 degrees while the vehicle speed is about 60 km / h. At the above accelerator opening, the vehicle speed increases in proportion to the accelerator opening.
[0018]
Accordingly, it can be seen from FIG. 2 that if the accelerator opening is larger than the dotted line A, the third speed is set, if the accelerator opening is between the dotted lines A and B, the fourth speed is set, and if the accelerator opening is smaller than the dotted line B, the fifth speed is set.
[0019]
A region C having a vehicle speed of about 55 km / h or more indicated by oblique lines and having an accelerator opening of about 10 degrees from zero is a lock-up permission area, and a constant vehicle speed of about 50 km / h is provided from zero to about 12 degrees of accelerator opening. A dotted line D in which only the vehicle speed increases with the accelerator opening kept at about 12 degrees indicates a boundary line for releasing lockup (hereinafter referred to as a lockup release line).
[0020]
In step S101, the capacity correction time (initial value of the timer) of the auxiliary equipment (air conditioner compressor 8) is calculated with reference to the table of FIG. 7, and the process proceeds to step S102. FIG. 7 is a table for searching for a correction time from a differential rotation speed (hereinafter referred to as an operation rotation speed) between the engine rotation speed and the torque converter rotation speed when the accelerator is turned off, and the differential rotation speed is less than 50 rpm. The correction time is 1 sec, and the correction time is 2 sec at 50 rpm or more.
[0021]
In step S102, the timer initial value calculated in step S101 is set in the timer, and the process proceeds to step S103.
[0022]
In step S103, referring to the table in FIG. 8, a correction torque amount necessary for securely engaging the lock-up clutch is calculated from the current differential speed of the torque converter, and the process proceeds to step S104. The table in FIG. 8 shows the relationship between the differential rotation speed of the torque converter and the torque correction amount, and the torque correction amount increases in proportion to the increase in the operating rotation speed.
[0023]
In step S104, an operation degree change amount is calculated so as to reduce the load on the air conditioner compressor 8 according to the correction torque amount obtained in step S103, and the process proceeds to step S105. The operation degree change amount is calculated by the ECU 5, and the operation degree is controlled by the air conditioner amplifier 7 according to a signal from the ECU 5. Since the specific method is a known technique, the description is omitted.
[0024]
In step S105, a timer value is obtained by subtracting 1 from the timer initial value set in step S102, and the process proceeds to step S106.
[0025]
In step S106, it is determined whether the value obtained in step S105 is zero. If the value is zero, the process proceeds to step S107, in which the operation degree correction of the air conditioner compressor 8 is prohibited, and the process ends. If the value is not zero, the process proceeds to step S103, in which a correction torque amount is calculated from the torque converter differential rotation speed at that time, and the above processing is repeated until the timer value becomes zero in step S106.
[0026]
The above control will be described with reference to the time chart of FIG.
[0027]
When the accelerator is turned off at t1, the engine speed and the torque converter speed begin to decrease. At this time, the speed at which the torque converter rotation speed decreases is smaller than the engine rotation speed. This is because the load of auxiliary equipment acting as a rotational resistance acts on the engine, while the inertia force of the driving wheels connected acts on the torque converter.
[0028]
At t1, the operating degree (load) of the air conditioner compressor 8 is reduced according to the flowchart of FIG.
[0029]
If the auxiliary equipment load (the operation degree of the air conditioner compressor 8) is not reduced as in the conventional case, the decrease in the engine speed is large as indicated by the dashed line A, and the difference from the torque converter speed is large. Therefore, there is a high possibility that the engagement of the lock-up clutch 2a will fail. In the event of failure, it is necessary to inject fuel to maintain the engine speed in an idling state. Disappears.
[0030]
In the present embodiment, the load on the auxiliary equipment is reduced by lowering the operation degree of the air conditioner compressor 8. By reducing the degree of operation of the air conditioner compressor 8, the torque of the air conditioner compressor 8 is reduced, and the load on the engine is also reduced. Therefore, the rate of decrease of the engine speed decreases.
[0031]
If the lock-up clutch 2a is engaged at the time (t2) when the rotational speed of the torque converter decreases and becomes substantially equal to the rotational speed of the engine, the engagement can be surely performed.
[0032]
By engaging the lock-up clutch 2a, the inertia of the drive wheels also acts on the engine rotation, so that it is possible to prevent the engine speed from being excessively reduced even when the fuel is cut. Therefore, it is possible to improve fuel efficiency by fuel cut during deceleration.
[0033]
As described above, in this embodiment, prior to the engagement of the lock-up clutch 2a at the time of deceleration, the load on the engine is reduced by reducing the degree of operation of the air conditioner compressor 8, so that the lock-up clutch 2a is securely engaged. Becomes possible.
[0034]
At the time of deceleration, the lock-up clutch 2a is engaged to maintain the engine speed by the inertia force of the drive wheels, so that it is possible to perform fuel cut and improve fuel efficiency.
[0035]
Next, a second embodiment will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0036]
This embodiment is basically the same as the first embodiment, except that the supplementary load is reduced by changing the power generation voltage of the alternator 9 instead of changing the operation degree of the air conditioner compressor 8. Therefore, steps S200 to S203, and steps S205 and S206 correspond to steps S100 to S103 and steps S105 and S106 of the first embodiment. Steps S107 and S207 are synonymous in that processing for covering the correction torque amount is prohibited.
[0037]
The difference from the first embodiment is that the power generation voltage of the alternator is calculated according to the correction torque amount in step S204. The power generation voltage is calculated by the ECU 5 and a signal is input to the power generation controller (USM) 6. The USM 6 controls the power generation voltage of the alternator 9 according to the signal. Since the generated voltage variable control of the alternator 9 is known, a specific calculation method is omitted.
[0038]
The torque correction by the variable control of the alternator 9 generated voltage will be described with reference to FIG.
[0039]
When the accelerator is turned off at t1, the generated voltage is reduced, and the torque of the alternator 9 is reduced. At this time, unlike the decrease in the torque of the air conditioner compressor 8, the torque instantaneously decreases. This is because the air conditioner compressor 8 uses a refrigerant (fluid), so that a response is delayed even if a signal is input from the ECU 5 to the A / C amplifier 7, whereas a response delay is generated between the alternator 9 and the ECM 5. This is because there is no element that causes the above, and all of them can be electrically controlled.
[0040]
As described above, this embodiment has an effect that the same effect as that of the first embodiment can be obtained more quickly.
[0041]
A third embodiment will be described.
[0042]
In this embodiment, the load on the auxiliary equipment is reduced by using both the degree of operation of the air conditioner compressor 8 and the voltage generated by the alternator 9.
[0043]
FIG. 5 shows a control flow of the present embodiment. Steps S300 to S303 correspond to steps S200 to S203 of the second embodiment.
[0044]
In step S304, the load distribution and the correction rate of the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 are determined according to the torque correction rate calculation table shown in FIG.
[0045]
The left column in FIG. 11 shows the correction torque amount calculated in step S303, which is divided into three ranges according to the magnitude of the correction torque.
[0046]
The second and third columns from the left are the torques of the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 before the correction control, respectively.
[0047]
As a method of detecting the torque of the air conditioner compressor 8 before the correction control, there are a method of detecting with a torque sensor attached to the compressor, a method of estimating from a refrigerant discharge pressure (PD pressure), and the like.
[0048]
The method of detecting the torque of the alternator 9 before the correction control includes a method of estimating the torque from the current value detected by the current sensor, a method of estimating the engine torque by subtracting the torque of another accessory (such as the torque of the air conditioner compressor) from the engine torque, and the like. There is.
[0049]
The fourth and fifth columns from the left represent the torque correction rates of the air conditioner compressor 8 and the alternator 9, respectively. From Table 1, it can be seen that, for example, when the correction torque amount is equal to or greater than zero and less than 5 Nm and the torques of the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 are both less than 5 Nm, the torque is not corrected.
[0050]
The basic idea of this control is to give priority to the correction by the alternator 9 first, and to compensate for the part that cannot be corrected by the alternator 9 with the correction by the air conditioner compressor 8. This is because the correction by the alternator 9 has better responsiveness as described above.
[0051]
The order of the calculation performed in step S304 is as follows. First, it is determined where the correction torque amount calculated in step S303 falls within the three ranges. Then, the alternator torque and the air conditioner compressor torque are applied. Read the numbers and determine each correction factor.
[0052]
Next, the process proceeds to step S305, where the power generation variable amount of the alternator 9 is determined based on the correction rate determined in step S304, and the process proceeds to step S306.
[0053]
In step S306, the operation degree of the air conditioner compressor 8 is determined as in step S305, and the process proceeds to step S307.
[0054]
Hereinafter, steps S307 to S309 correspond to steps S205 to S207 of the second embodiment.
[0055]
An example of the torque correction of the present embodiment (when both the alternator 9 and the air conditioner compressor 8 have non-zero correction rates) is shown in a time chart as “air conditioner + alter total torque” in FIG. The waveform is obtained by adding the waveform of the correction by the alternator 9 and the waveform of the torque correction by the air conditioner compressor 8.
[0056]
As described above, in this embodiment, in addition to the same effects as those of the first and second embodiments, the correction torque amount is covered by using both the alternator 9 and the air conditioner compressor 8, so that, for example, the power generation amount of the alternator is small, If it is not desired to lower the generated voltage for the correction of the air conditioner, it is possible to carry out detailed control in accordance with the required performance of the vehicle, for example, by increasing the sharing ratio of the air conditioner compressor 8, thereby improving the fuel efficiency.
[0057]
The fourth embodiment will be described with reference to the control flowchart of FIG.
[0058]
In the present embodiment, when the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 cannot cover the correction torque amount of the engine required for engagement of the lock-up clutch, the engagement hydraulic pressure of the lock-up clutch 2a is increased according to the insufficient torque amount. Perform control.
[0059]
Steps S400 to S403 correspond to steps S300 to S303 of the third embodiment.
[0060]
In step S404, the total torque of the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 is compared with the correction torque amount calculated in step S403. Here, if the correction torque amount is larger, the process proceeds to step S405. If the correction amount is smaller, the process proceeds to step S407.
[0061]
In step S405, the amount of torque (oil pressure sharing torque) to be covered by increasing the engagement oil pressure of the lock-up clutch 2a is calculated. That is, the correction torque obtained by subtracting the total torque of the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 from the correction torque amount is added to the correction rate obtained from the table in FIG. 9 and the process proceeds to step S406. FIG. 9 is a table of the hydraulic pressure correction rate. The value obtained by subtracting the total torque of the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 from the correction torque amount is classified into three ranges. When the value is small, the correction rate is 1.0, that is, No correction is performed. As the value increases, the correction rate also increases.
[0062]
In step S406, the engagement hydraulic pressure of the lock-up clutch 2a is increased according to the hydraulic pressure sharing torque calculated in step S405, and the flow proceeds to step S407.
[0063]
Steps S407 to S412 correspond to steps S304 to S309 of the third embodiment.
[0064]
As described above, in the present embodiment, in addition to obtaining the same effects as in the third embodiment, the lock-up is performed even when the amount of torque that can be corrected by the air conditioner compressor 8 and the alternator 9 is smaller than the corrected torque amount. By increasing the engagement hydraulic pressure of the clutch 2a, the lock-up clutch 2a can be securely engaged, and the fuel efficiency can be improved.
[0065]
It is needless to say that the present invention is not limited to the above embodiment, and various changes can be made within the scope of the technical idea described in the claims.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a system configuration of the present invention.
FIG. 2 is a deceleration-time lock-up clutch engagement permission determination table.
FIG. 3 is a control flowchart of the first embodiment.
FIG. 4 is a control flowchart of a second embodiment.
FIG. 5 is a control flowchart according to a third embodiment.
FIG. 6 is a control flowchart of a fourth embodiment.
FIG. 7 is a table for searching for a timer initial value.
FIG. 8 is a torque converter correction amount search table.
FIG. 9 is a table for searching a lock-up clutch engagement hydraulic pressure correction rate.
FIG. 10 is a time chart showing the control of the present invention.
FIG. 11 is a table for searching for a sharing ratio of a torque correction amount.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
5 Control unit (ECU) (Auxiliary equipment load reduction means)
6 Power generation controller (USM)
7 Air conditioner amplifier (A / C amplifier)
8 Air conditioner compressor 9 Alternator
Claims (8)
エンジンの回転によって駆動される補機と、
車両の減速時に、前記ロックアップクラッチの締結を行うロックアップクラッチ締結手段と、を有する車両の制御装置において、
前記減速時のロックアップクラッチの締結に先立って、前記補機の負荷を低減させる補機負荷低減手段を備えることを特徴とする車両の制御装置。A torque converter with a lock-up clutch connecting the engine and the automatic transmission,
Accessories driven by the rotation of the engine,
A lock-up clutch engaging means for engaging the lock-up clutch when the vehicle is decelerating;
A control device for a vehicle, comprising: an auxiliary load reduction unit configured to reduce a load on the auxiliary machine prior to engagement of the lock-up clutch during the deceleration.
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