JP2004255554A - シャーシリーマ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のシャーシリーマは形状が一体構造である為刃先が磨耗したら使い捨てるか再研削するなら研削盤が必要であった又アルミ、鋼といった被削材の違いに対しも刃部の形状変更が難しかった。
【解決手段】板状の刃6を軸の外周に配置し着脱式にすることによって、グラインダー等で再研削ができ、刃6の2箇所に形が違い向きが正反対の刃先を成形し正転、逆転でも切削ができるようにして被削材の違いに対応した。
【選択図】 図1
【解決手段】板状の刃6を軸の外周に配置し着脱式にすることによって、グラインダー等で再研削ができ、刃6の2箇所に形が違い向きが正反対の刃先を成形し正転、逆転でも切削ができるようにして被削材の違いに対応した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は主に金属の穴加工の際切削加工によって穴を拡大する為のシャーシリーマに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のシャーシリーマは回転方向一定で刃部胴部は一体構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら以上の従来技術によれば刃先が磨耗したら使い捨てか再研削は研削盤がないと難しかった又被削材の材質が変わってもシャーシリーマの刃先条件は簡単に変更できなかった。そこで、この発明は使い捨てでなく刃先の再研削を容易にし被削材の違いにも切削条件の使い分けができるシャーシリーマを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決する為に請求項1の発明は軸の外周に金属板を配置しその板の2箇所に刃を成形して各々正、逆転どちらの回転でも切削できることを特徴とするシャーシリーマである。
また、請求項2の発明は、正転側と逆転側刃先の形を違えた事で正転時と逆転時で切削条件の使い分けができることを特徴とする請求項1のシャーシリーマである。
また、請求項3の発明は、刃部の交換ができることを特徴とする請求項1のシャーシリーマである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
胴1の下端には植木鉢様の頭があるその外周には縦に溝10がありそこに刃6が複数枚各々の溝にはまって固定ボルト7によって取り付けられている。刃の内側には刃を支える板大3、中4、小5が胴1にはまり、各々の板をカラー8が間隔を保ち上部で固定リング2によって固定されている。さらに胴1上端は六角軸と成っておりここをチャッキングして回転させることによって切削する。
【0006】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、刃の再研削が容易でかつ刃部のみ取替えれば再生できるので経済的であり又被削材の違いにも回転方向を変えることにより切削条件の使い分けができる。
更には刃部に市販のSK、SKS、HSS等の使用済み金切り鋸刃のリサイクル使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】本発明の下面図
【符号の説明】
1胴 2固定リング 3板大 4板中 5板小
6刃 7刃固定ボルト 8カラー 9リング固定ボルト
10溝
【発明の属する技術分野】
この発明は主に金属の穴加工の際切削加工によって穴を拡大する為のシャーシリーマに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のシャーシリーマは回転方向一定で刃部胴部は一体構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら以上の従来技術によれば刃先が磨耗したら使い捨てか再研削は研削盤がないと難しかった又被削材の材質が変わってもシャーシリーマの刃先条件は簡単に変更できなかった。そこで、この発明は使い捨てでなく刃先の再研削を容易にし被削材の違いにも切削条件の使い分けができるシャーシリーマを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決する為に請求項1の発明は軸の外周に金属板を配置しその板の2箇所に刃を成形して各々正、逆転どちらの回転でも切削できることを特徴とするシャーシリーマである。
また、請求項2の発明は、正転側と逆転側刃先の形を違えた事で正転時と逆転時で切削条件の使い分けができることを特徴とする請求項1のシャーシリーマである。
また、請求項3の発明は、刃部の交換ができることを特徴とする請求項1のシャーシリーマである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
胴1の下端には植木鉢様の頭があるその外周には縦に溝10がありそこに刃6が複数枚各々の溝にはまって固定ボルト7によって取り付けられている。刃の内側には刃を支える板大3、中4、小5が胴1にはまり、各々の板をカラー8が間隔を保ち上部で固定リング2によって固定されている。さらに胴1上端は六角軸と成っておりここをチャッキングして回転させることによって切削する。
【0006】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、刃の再研削が容易でかつ刃部のみ取替えれば再生できるので経済的であり又被削材の違いにも回転方向を変えることにより切削条件の使い分けができる。
更には刃部に市販のSK、SKS、HSS等の使用済み金切り鋸刃のリサイクル使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】本発明の下面図
【符号の説明】
1胴 2固定リング 3板大 4板中 5板小
6刃 7刃固定ボルト 8カラー 9リング固定ボルト
10溝
Claims (3)
- 軸の外周に金属板を配置しその板の2箇所に刃を成形して各々正、逆転どちらの回転でも切削できることを特徴とするシャーシリーマ。
- 正転側と逆転側刃先の形を違えた事で正転時と逆転時で切削条件の使い分けができることを特徴とする請求項1のシャーシリーマ。
- 刃部の交換ができることを特徴とする請求項1のシャーシリーマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003100912A JP2004255554A (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | シャーシリーマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003100912A JP2004255554A (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | シャーシリーマ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004255554A true JP2004255554A (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=33127655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003100912A Pending JP2004255554A (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | シャーシリーマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004255554A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103464827A (zh) * | 2013-10-09 | 2013-12-25 | 河南柴油机重工有限责任公司 | 一种废弃镶齿硬质合金铰刀再利用的方法 |
JP6432704B1 (ja) * | 2018-04-03 | 2018-12-05 | 株式会社タンガロイ | 切削インサート及び回転切削工具 |
-
2003
- 2003-02-26 JP JP2003100912A patent/JP2004255554A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103464827A (zh) * | 2013-10-09 | 2013-12-25 | 河南柴油机重工有限责任公司 | 一种废弃镶齿硬质合金铰刀再利用的方法 |
JP6432704B1 (ja) * | 2018-04-03 | 2018-12-05 | 株式会社タンガロイ | 切削インサート及び回転切削工具 |
JP2019181581A (ja) * | 2018-04-03 | 2019-10-24 | 株式会社タンガロイ | 切削インサート及び回転切削工具 |
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