JP2004248640A - 害獣、害鳥撃退装置 - Google Patents

Abstract

［課題］ バッテリーを電源とする電気牧柵器を利用し、害獣が接触した際、高電圧流が流れることによってショックを与え、殺傷することなく撃退し、害獣が二度と近ずくことがない効果を有する、害獣撃退装置を提供する。
［解決手段］ 合成樹脂又は木材等の絶縁材からなる物体１の上にアース板２を取り付け、このアース板２の１ｃｍ上方に平行して＋のコード３を取り付けて２のアース板には、バッテリーＢを電源とする電気牧柵器Ａの−端子ａに接続、そしてコード６を２のアース板に接続させ、電機牧柵器Ａの＋端子ｂにコード５を使ってコード３に接続させたことを特徴とする。
【選択図】 図１

Description

【０００１】
［発明の属する技術分野］
本説明は農産物、食物、機械類、その他を荒らす、ねずみ、害鳥を追い払う装置に関するもので、バッテリー（１２Ｖ）又は家庭用１００Ｖを電源とする電気（子）牧柵器を利用し、害獣、害鳥が接触した際、高圧電流（１０００Ｖ〜９０００Ｖ前後）による電圧のショックを与え、殺傷することなく撃退し、害獣が再度近づくことがなくなるような効果を有する撃退装置に関するものである。
【０００２】
［従来の技術］
従来、米などを秋に収穫して貯蔵しておくと春までに袋などに穴を開けられて食害されたり小便などをかけられて袋がふやけたところから虫に入られて食べ物にならなかったり散々な目にあってきました。農薬をまいたり、ベタベタの鳥もち状の物を置いたりしますが、あまり効果がない状況です
【０００３】
［発明が解決しようとする目的］
本発明は、バッテリー又は家庭用１００Ｖそして乾電池などを電源とする電気牧柵器を利用し害獣が接触した際、高圧電流が流れ、その強い電圧が与えるショックによって殺傷することなく撃退し、害獣が再度近づかないような効果を発揮する害獣撃退装置を提供することを目的とする。
【０００４】
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するための本発明は、合成樹脂又は木材などの絶緑材からなる物体１の板の上に−の金属板等又は線２をはり、このアース板の約１ｃｍ前後以上上にコード３を縦軸でつって＋のコードとして前記−の金属板２をバッテリーＢを電源とする電気（子）枚柵器Ａの−端子ａを−コード６で接続し、前記＋コード３を電気牧柵器Ａの＋端子ｂから＋コード５を使って３に接続したもので前記コードは何れも導電線又は導電板である。
【０００５】
［発明の実施の形態］
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【０００６】
図１は本発明の一実施例を示す斜視図である。−
図２はねずみが装置に触れた図である。
【０００７】
１は絶緑体の板状物体でその上に２のマイナス電流が流れるアース板又はコードを張り４のたて絶緑柱に３のプラスの電流が流れる＋のコードを下のアース板に対してショートしない程度の間隔１ｃｍ以上の平行線を作り害獣が２と３に触れた瞬間にショックを与えて追い払うものである。
【０００８】
５と６はバッテリーＢを電源とする電気牧柵器Ａの＋端子ｂと−端子ａを接続するコードで高電圧が流れるようになっている。
【０００９】
実際に使用する場合は次のようになる。
倉庫に設置する場合に、ねずみは、部屋の隅の方を通路とするため、この装置をねずみの通りそうなところに置きねずみに触れさせてショックを与えると高電圧のため、一度触れるとその倉庫内にはねずみがいなくなる。
触れた際のショックは大きいが低電流のため人体等への危険は全くない。
【０００１０】
［発明の効果］
上記のように構成された本発明はつぎのような効果がある。
ａ、 高電圧に触れた害じゅうは二度と来ない。
ｂ、 １２Ｖバッテリーや電池を使用しているので人体は勿論環境にもまったく影響はない。
ｃ、 構造も簡単でしかも大量に製造できるので安価に提供できる。
ｄ、 軽量にできているので容易に持ち運びができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】害獣が装置に触れた図である。

Claims (1)

1. 合成樹脂又は、絶縁材質からなる、物体１の上にアース板２を、取り付け、この２のアース板上方に平行して，１ｃｍ前後の＋コード３を取り付け２のアース板には，バッテリーＢを電源とする電気牧柵器をＡの−端子ａに接続，そしてコード６を２のアース板に接続させ，電気牧柵器Ａの＋端子ｂにコード５を＋のコード３に接続させたことを特徴とする害獣，害鳥撃退装置。

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