JP2004248160A - 無線通信システムにおける伝送帯域調整方法、基地局及び無線通信端末 - Google Patents
無線通信システムにおける伝送帯域調整方法、基地局及び無線通信端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004248160A JP2004248160A JP2003038016A JP2003038016A JP2004248160A JP 2004248160 A JP2004248160 A JP 2004248160A JP 2003038016 A JP2003038016 A JP 2003038016A JP 2003038016 A JP2003038016 A JP 2003038016A JP 2004248160 A JP2004248160 A JP 2004248160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- base station
- transmission band
- communication terminal
- buffering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】基地局と無線通信端末間の無線通信区間における伝送帯域を可変できる無線通信システムにおいて、無線通信端末が、基地局から受信したデータを蓄積するメモリのバッファリング状況を基地局に通知し、基地局が、無線通信端末から通知されたバッファリング状況と、この基地局のメモリのバッファリング状況とを比較し、この比較結果に基づいて無線通信区間の伝送帯域を調整する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信システムにおける伝送帯域調整方法、基地局及び無線通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
サーバーと端末間におけるストリーミングデータの転送方法としては、例えば、可変レートの動画データを伝送するものがある。この第1の先行技術では、一例としてMPEG−2などで利用されるVBRのレート変動情報と送受信のバッファ容量に基づき、必要な伝送帯域を算出してデータを送信することで、回線を有効利用している。
また、バッファ量に基づいてデータの通信速度をサーバーが可変させる既知の技術もある。この第2の先行技術では、端末がストリーミングに使用するバッファ容量と再生までの遅延時間から、ストリーミングに必要な目標量を算出し、バッファ容量,遅延時間及び目標量をサーバーに通知し、サーバーは、それに応じて目標容量を超えないように通信速度を可変する手法を用いている。
又、現在、次世代の高速無線通信方式として、cdma2000 1xの拡張方式であるHDR(High Data Rate)方式が標準化されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−344560号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このHDR方式を利用した通信の特徴の1つは、基地局と端末間の受信状態によって帯域を決定し、データを速く送れるところを優先してデータを送信する点にあり、HDR網を利用したデータ通信においては、ファイルデータのダウンロードなど、一時的に固定のデータを転送する場合は有効であると考えられる。しかし、定量的にデータを送出する動画ストリーミング配信においては、一定量のデータを常時送信するため、受信状態の良いところでは、必要以上の伝送帯域を端末に割り当てることになってしまう。
【0005】
一方、上記第1の先行技術では、装置全体の情報から、必要な帯域を確保するため、伝送帯域は一定であり、時系列のデータ送信レートを取れば、不必要に大きい帯域を取っている時が存在する。これは固定網においては問題ないが、HDR網のように伝送帯域が可変する回線においては、伝送帯域が情報量に追従するわけではないので適応できない。
また、第2の先行技術では、サーバーがデータの通信速度を可変するために、1パケットのストリーミングデータの容量を可変させている。もしくは、1パケットのサイズが固定されている場合は送出間隔を変えて送出することで通信速度を可変している。このようにこの技術は、伝送帯域を可変するものではなく、伝送帯域を有効に利用するものではない。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、HDR方式のように伝送帯域が可変の無線通信システムにおいて、伝送帯域を有効に活用でき、受信端末側では動画ストリーミングなどのコンテンツを安定して再生可能とする、無線通信システムにおける伝送帯域調整方法、基地局及び無線通信端末を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の無線通信システムにおける伝送帯域調整方法は、基地局と無線通信端末間の無線通信区間における伝送帯域を可変できる無線通信システムにおいて、前記無線通信端末は、前記基地局から受信したデータを蓄積するメモリのバッファリング状況を前記基地局に通知し、前記基地局は、前記無線通信端末から通知されたバッファリング状況と、該基地局のメモリのバッファリング状況とを比較し、該比較結果に基づいて無線通信区間の伝送帯域を調整することを特徴としている。
【0008】
また、本発明の基地局は、無線通信端末との間の無線通信区間における伝送帯域を可変できる基地局において、サーバから送信されたデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段のバッファリング状況を検出する検出手段と、前記無線通信端末に対して前記データを送信する送信手段と、前記データを受信している無線通信端末から該無線通信端末のバッファリング状況を受信する受信手段と、前記記憶手段のバッファリング状況と前記無線通信端末のバッファリング状況に基づいて前記無線通信区間における伝送帯域を調整する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0009】
また、本発明の無線通信端末は、基地局との間の無線通信区間における伝送帯域が可変される無線通信端末において、前記基地局からデータを受信する受信手段と、前記受信したデータを一時的に記憶するバッファリング手段と、前記バッファリング手段のバッファリング状況を前記基地局に送信する送信手段と、を備え、前記受信手段は、前記送信したバッファリング状況に基づいて調整された伝送帯域にてデータを受信することを特徴としている。
【0010】
上記発明によれば、安定した動画ストリーミング通信を行う事ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図を用いて説明する。
図1は本発明によるシステム構成例を示している。なお、本実施の形態は、HDR等の伝送帯域が可変の無線通信方式によるものとする。
【0012】
図1において、101は無線基地局であり(以下、基地局と称す)、102,103は基地局101と通信を行う無線端末(以下、端末と称す)である。104は無線基地局システム部を示している。105は本実施の形態の構成要素である、ストリーミングデータを格納する基地局メモリであり、この基地局メモリ105は、単体で持ってもよいし、システムで使用するメモリから確保しても良い。106は、この確保したメモリの容量を管理する基地局メモリ管理部である。107は無線端末システム部を示している。112は端末とデータの送受信を行う無線部である。108は本実施の形態の構成要素である、ストリーミングデータを格納する端末メモリである。109はこの端末メモリ108を管理する端末メモリ管理部である。113は基地局とデータの送受信を行う無線部である。110はストリーミングデータを送信するストリーミングサーバーである。このストリーミングサーバー110と無線基地局101との接続は、直接接続しても良いし、111のゲートウェイサーバーを介して接続していても良い。
【0013】
なお、上記端末102,103としては、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants:個人用情報機器)と称される携帯型の端末も含むものとする。また、PDAの場合、通信手段を内蔵していてもよく、外部から通信手段を接続するものであってもよい。
【0014】
図2は、本実施の形態の携帯通信システムの状態遷移を示すものである。
基地局と端末間でストリーミングデータの通信を行う場合、201無線リンクが確立すると、202で端末はストリーミングで使用するメモリ容量を基地局に通知する。なお、301はストリーミングサーバーと基地局間におけるストリーミングデータの通信を示すものであり、基地局メモリ内にストリーミングデータが蓄積されていくものとする。この間のストリーミングデータの転送方法としては、既知の技術があり、これらを利用することができる。
【0015】
次に、203で基地局と端末間で使用できる最大伝送帯域を設定し、204で、設定した帯域でストリーミングデータ通信が開始される。205で端末のメモリに、再生に必要なストリーミングデータのバッファリングが完了し、206で再生が開始される。207で端末メモリ管理部は、一定時間内に端末メモリ内にバッファリングされたバッファリング容量を計り、基地局は208でストリーミングデータが一定時間内にバッファリングされる容量を測定する。端末は209でメモリの空き容量又はバッファリング容量を基地局に送信する。
【0016】
基地局が、送信された情報を受け取ると、210で基地局メモリ管理部は、208で測定した基地局メモリのバッファリング容量と、209で通知された端末メモリ内のバッファリング容量を比較する。211で端末側のバッファリング容量が基地局のバッファリングされる容量より大きい場合、212で帯域幅を端末のバッファリング容量に最適化して、サーバーから転送されたストリーミングデータを端末に送信する。213でこれとは逆に小さい場合は、214で、端末が通知したメモリ容量まで、設定できうる最大の帯域幅でストリーミングデータを送信した後、215で端末データのバッファリング容量に最適化した帯域幅でデータを送る。以降、205から215の処理を繰り返す。
なお、ストリーミング通信中に他の端末から接続要求があった場合は、214で、端末が通知したメモリ容量まで、設定できうる最大の帯域幅でストリーミングデータを送信した後、他端末との処理を行い、以降205から215の処理を繰り返す。
【0017】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、メモリ状態に応じて伝送帯域を可変するため、帯域を有効に活用できる。
また、データのバッファ容量に応じて伝送帯域が変化することで、動画ストリーミングなどのコンテンツを安定して再生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である携帯通信システムを含むシステム構成例である。
【図2】サーバー、基地局、端末間の状態遷移を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
101…無線基地局(基地局)
102、103…無線端末(無線通信端末、端末)
104…無線基地局システム部
105…基地局メモリ
106…基地局メモリ管理部
107…無線端末システム部
108…端末メモリ
109…端末メモリ管理部
110…ストリーミングサーバー
111…ゲートウェイサーバー
Claims (3)
- 基地局と無線通信端末間の無線通信区間における伝送帯域を可変できる無線通信システムにおいて、
前記無線通信端末は、前記基地局から受信したデータを蓄積するメモリのバッファリング状況を前記基地局に通知し、
前記基地局は、前記無線通信端末から通知されたバッファリング状況と、該基地局のメモリのバッファリング状況とを比較し、該比較結果に基づいて無線通信区間の伝送帯域を調整する
ことを特徴とする無線通信システムにおける伝送帯域調整方法。 - 無線通信端末との間の無線通信区間における伝送帯域を可変できる基地局において、
サーバから送信されたデータを記憶する記憶手段と、
該記憶手段のバッファリング状況を検出する検出手段と、
前記無線通信端末に対して前記データを送信する送信手段と、
前記データを受信している無線通信端末から該無線通信端末のバッファリング状況を受信する受信手段と、
前記記憶手段のバッファリング状況と前記無線通信端末のバッファリング状況に基づいて前記無線通信区間における伝送帯域を調整する制御手段と、
を備えたことを特徴とする基地局。 - 基地局との間の無線通信区間における伝送帯域が可変される無線通信端末において、
前記基地局からデータを受信する受信手段と、
前記受信したデータを一時的に記憶するバッファリング手段と、
前記バッファリング手段のバッファリング状況を前記基地局に送信する送信手段と、を備え、
前記受信手段は、前記送信したバッファリング状況に基づいて調整された伝送帯域にてデータを受信する
ことを特徴とする無線通信端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003038016A JP4166592B2 (ja) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | 無線通信システムにおける伝送帯域調整方法、基地局及び無線通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003038016A JP4166592B2 (ja) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | 無線通信システムにおける伝送帯域調整方法、基地局及び無線通信端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004248160A true JP2004248160A (ja) | 2004-09-02 |
JP4166592B2 JP4166592B2 (ja) | 2008-10-15 |
Family
ID=33022652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003038016A Expired - Fee Related JP4166592B2 (ja) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | 無線通信システムにおける伝送帯域調整方法、基地局及び無線通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4166592B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006173973A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Pioneer Electronic Corp | 遠隔再生システム、遠隔再生方法およびコンピュータプログラム |
JP2007318646A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 通信方法および移動局装置 |
JP2009182950A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Brother Ind Ltd | 無線通信装置 |
JP2011120124A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Nec Corp | データ配信システム、データ配信装置、データ配信方法及びプログラム |
JP2012049914A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Kyocera Corp | 通信装置 |
JP2012049913A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Kyocera Corp | 通信装置 |
JP2016140101A (ja) * | 2011-10-21 | 2016-08-04 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン | 情報資源管理概念 |
-
2003
- 2003-02-17 JP JP2003038016A patent/JP4166592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4641791B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2011-03-02 | パイオニア株式会社 | 遠隔再生システム、遠隔再生方法およびコンピュータプログラム |
US8009633B2 (en) | 2004-12-15 | 2011-08-30 | Pioneer Corporation | Remote reproduction system and remote reproduction method |
JP2006173973A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Pioneer Electronic Corp | 遠隔再生システム、遠隔再生方法およびコンピュータプログラム |
JP2007318646A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 通信方法および移動局装置 |
JP4513866B2 (ja) * | 2008-02-01 | 2010-07-28 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信装置 |
JP2009182950A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Brother Ind Ltd | 無線通信装置 |
JP2011120124A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Nec Corp | データ配信システム、データ配信装置、データ配信方法及びプログラム |
JP2012049914A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Kyocera Corp | 通信装置 |
JP2012049913A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Kyocera Corp | 通信装置 |
JP2016140101A (ja) * | 2011-10-21 | 2016-08-04 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン | 情報資源管理概念 |
US9775163B2 (en) | 2011-10-21 | 2017-09-26 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Resource management concept |
US10945269B2 (en) | 2011-10-21 | 2021-03-09 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Resource management concept |
US11240821B2 (en) | 2011-10-21 | 2022-02-01 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Resource management concept |
US12010714B2 (en) | 2011-10-21 | 2024-06-11 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Resource management concept |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4166592B2 (ja) | 2008-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8942215B2 (en) | System and method for transmission of data from a wireless mobile device over a multipath wireless router | |
US7392322B2 (en) | Data reception device and data distribution system | |
KR100662286B1 (ko) | 무선 링크 제어 계층에서의 프로토콜 데이터 유닛 송신 방법 및 무선 링크 제어 계층을 갖는 무선 통신 시스템 | |
US9596323B2 (en) | Transport accelerator implementing client side transmission functionality | |
US20140344392A1 (en) | Content delivery system, cache server, and content delivery method | |
WO2008053841A1 (fr) | Appareil de communication, procédé de communication, appareil de contrôle de communication, appareil de communication sans fil, procédé de contrôle de communication et procédé de communication sans fil | |
US20200359253A1 (en) | Device and method for receiving streaming service data in mobile communication system supporting plurality of radio access interfaces | |
CN109314884B (zh) | 业务数据分流方法及装置 | |
US9479551B2 (en) | Content distribution system, cache server, and content distribution method | |
US7831265B1 (en) | Mobile rate control in mobile to mobile video communication | |
US9602621B2 (en) | Delivery network, server, and delivery method | |
JP2004248160A (ja) | 無線通信システムにおける伝送帯域調整方法、基地局及び無線通信端末 | |
CN103179656B (zh) | 一种异构网络中业务流的同步传输方法及系统 | |
KR101837637B1 (ko) | 클라이언트 측 ack 조정 기반 적응 스트리밍 방법 및 장치 | |
JP2007142544A (ja) | トークンバッファサイズを制御する通信端末及びシステム | |
EP2731016B1 (en) | Content distribution system and content distribution method | |
JP4090378B2 (ja) | ストリーム制御方法およびそれを利用した端末 | |
US9730155B2 (en) | Power save aware multicast support | |
JP2000286851A (ja) | 通信制御装置 | |
EP1633161A1 (en) | Medium signal reception device, transmission device, and transmission/reception system | |
CN102340389A (zh) | 一种无线数字通信方法 | |
JP2004312560A (ja) | ストリーミング受信端末、ストリーミング配信装置 | |
JP2004180192A (ja) | ストリーム制御方法およびその方法を利用可能なパケット転送装置 | |
JP2004153617A (ja) | 通信システム、無線通信端末、データ配信装置及び通信方法 | |
US20060164985A1 (en) | Apparatus and method for enhanced flow control in a wireless network |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080722 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080730 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130808 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |