JP2004246803A - Data conversion device - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ページ記述データが入力され、入力されたページ記述データを、記憶しておくとともにラスタイメージデータに変換し、そのラスタイメージデータを外部に出力するデータ変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、取得した電子データを処理するデータ処理装置では、その装置の破損や消滅その他不測の事態に備え、取得した電子データのバックアップ(複写)を行っておくことが多い(例えば、非特許文献1参照)。このバックアップのための処理は、データ処理装置にそれなりの負荷がかかる。そのため、通常、バックアップは、データ処理装置の稼働率が低い時間を見計らって行われる。
【0003】
ところで、データ処理装置の一つとして、上記のようなデータ変換装置が知られており、このようなデータ変換装置でも、装置の稼働率が低い時間を見計らってバックアップが行われる。例えば、日中は顧客からページ記述データが次々と入力され、夜間は反対にほとんど入力されない傾向にあるデータ変換装置では、夜間にバックアップが行われる。また、24時間ランダムにページ記述データが入力されるものの、次のページ記述データが入力されるまでに時間があく傾向にあるデータ変換装置では、変換処理を終了してから次のページ記述データが入力されるまでの間にバックアップが行われる。
【0004】
【非特許文献1】
石田秋也、松前祐司、武居昌弘共著「NEWS−OSシステムワークブック」株式会社アスキー発行、1988年12月21日、p.141−144
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、夜間にバックアップを行う場合であっても、次のページ記述データが入力されるまでの間にバックアップを行う場合であっても、バックアップの開始操作は作業者が行うものであり、バックアップを開始するまでは、作業者を拘束しておかなければならず、人件費が嵩んでしまう。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑み、データ変換処理効率を高く維持したまま、人手によらずバックアップを開始することができるデータ変換装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のデータ変換装置は、ページ記述データが入力され、入力されたページ記述データを、記憶しておくとともにラスタイメージデータに変換し、そのラスタイメージデータを外部に出力するデータ変換装置において、
所定周期のクロックをカウントするタイマ部と、
記憶してある上記ページ記述データをバックアップするバックアップ処理部と、
上記バックアップ処理部がバックアップを開始するタイミングを決定する条件の設定を行う設定部とを備え、
上記バックアップ処理部は、上記タイマ部のカウント値が上記設定部によって設定された条件を満足した時点で、記憶してある上記ページ記述データをバックアップするものであることを特徴とする。
【0008】
本発明のデータ変換装置によれば、上記設定部に、データ変換処理効率を低下させてしまうようなタイミングを除いたタイミングを決定する条件を予め設定しておくことで、上記バックアップ処理部により自動バックアップが開始されるため、データ変換処理効率を高く維持したまま、人手によらずバックアップを開始することができる。
【0009】
また、本発明のデータ変換装置において、上記タイマ部が、現在時刻を示すものであり、
上記設定部が、バックアップを開始する時刻を設定するものであってもよいし、あるいは
上記タイマ部が、最後に入力されたページ記述データの、入力時点からの経過時間を示すものであり、
上記設定部が、最後に入力されたページ記述データの入力時点からバックアップを開始する時点までの待ち時間を設定するものであってもよい。
【0010】
前者であれば、夜間にバックアップを行う場合に適しており、後者であれば、変換処理を終了してから次のページ記述データが入力されるまでの間にバックアップを行う場合に適している。
【0011】
さらに、本発明のデータ変換装置において、このデータ変換装置が、入力されたページ記述データとともに上記ラスタイメージデータも記憶しておくものであって、
上記バックアップ処理部が、上記時点で、記憶してある上記ページ記述データをバックアップするとともに記憶してある上記出力画像データもバックアップするものであってもよい。
【0012】
時間をかけて変換したラスタイメージデータも、ページ記述データとともにバックアップしておくことで、変換処理の二度手間が省ける。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施形態であるデータ変換装置が組み込まれたシステムを示す図である。
【0015】
図1には、編集用ワークステーション201,202,203と、本実施形態のデータ変換装置10と、プリンタ300が示されている。
【0016】
編集用ワークステーション201,202,203は、編集用ソフトウェア(DTPアプリケーション)を用いて、画像を表わす絵柄,テキスト,線画等のレイアウトを決める編集作業をページ記述言語(PDL:Page Description Language)を使用して行ない、その結果をPS(PostScript)データやPDF(Portable Document Format)データで情報処理装置10に出力する。これらPSデータやPDFデータは、ページの内容をプログラム言語で記したデータであり、本発明にいうページ記述データに相当する。
【0017】
データ変換装置10は、詳細は後述するが、上記PSデータやPDFデータを印刷用のRIP(Raster Image Processor)データに変換してプリンタ300に出力するものである。
【0018】
プリンタ300は、電子写真方式を採用し、ラスタイメージデータからなる画像を、指定された印刷用紙の両面もしくは片面に印刷するものである。なお、電子写真方式に代えて昇華熱転写方式を採用したものであってもよい。
【0019】
図2は、図1に示すデータ変換装置のハードウェア構成図である。
【0020】
このデータ変換装置10は、各種プログラムを実行するCPU1、ハードディスク装置3に格納されたプログラムが読み出されCPU1での実行のために展開される主メモリ2、各種プログラムやデータ等が保存されたハードディスク装置3、光磁気(MO)ディスク4_1が装填され、その装填されたMOディスク4_1をアクセスするMOディスクドライブ4、CD−ROM5_1をアクセスするCD−ROMドライブ5、図1に示す編集用ワークステーション201,202,203と接続され、それら編集用ワークステーション201,202,203からのPS/PDFデータを受け取る入力インタフェース6、プリンタ300と接続され、そのプリンタ300にRIPデータを送る出力インタフェース7を備えている。また、このデータ変換装置10は、CPU1からの指示に応じて画像を表示する画像表示装置12、キー操作に応じた各種の情報を入力するキーボード13、および、画像表示装置12の画面上の任意の位置を指定することにより、その位置に表示された、例えばアイコン等に応じた指示を入力するマウス14も備えている。これらの各種要素は、バス15を介して相互に接続されている。
【0021】
図3は、図1に示すデータ変換装置の機能ブロック図である。
【0022】
このデータ変換装置10は、入力部101、PDF加工部102、RIP部103、出力部104、タイマ部105、バックアップ処理部106、および設定部107を有する。図3に示す入力部101には、図1に示す編集用ワークステーション201,202,203から、PSデータが格納された入力PSファイルAやPDFデータが格納された入力PDFファイルBが入力され、これらの入力ファイルA,Bは、それぞれ、オリジナルPSファイルC、オリジナルPDFファイルDとして一時保存(スプール)される。これらのオリジナルファイルC,Dは、RIP部103に送られたり、あるいはPDF加工部102に送られる。RIP部103は、送られてきたオリジナルファイルのPSデータやPDFデータをRIPデータに変換し、変換したRIPデータを格納したRIPファイルEを生成し出力部104に送る。PDF加工部102は、PGF変換部1021と画像処理部1022を備えている。PGF変換部1021には、オリジナルPSファイルCのPSデータが送られることがあり、PGF変換部1021は、PSデータが送られてくると、送られてきたPSデータをPDFデータに変換し、変換したPGFデータを格納した変換PDFファイルFを生成し画像処理部1022に送る。また、画像処理部1022には、オリジナルPDFファイルDのPDFデータが送られることがある。画像処理部1022は、送られてきたPDFデータに対して、ICCプロファイルに基づいて色変換処理を行い、次いでプリンタ300で印刷される印刷用紙上における各色の位置ズレを目立たなくさせるためのオブジェクトの太らせ処理,細らせ処理等のトラップ処理を行う。また、画像処理部1022は、トラップ処理に続いて、フォントデータをPDFデータに埋め込むフォント埋込処理を行い、最後にエラーチェックを行なって最終的に加工済みのPDFデータを格納した加工済PDFファイルGを出力する。また、エラーチェックの結果を表すレポートPDFファイルHも出力する。加工済PDFファイルGを外部装置400で使用するにあたり、その外部装置400に上記フォントが組み込まれていない場合であっても、その外部装置400にインストールされているPDFアプリケーションでプレビュー(表示),エディット(編集),トラップ指定が可能である。さらに、加工済PDFファイルGに格納されている加工済PDFデータは、RIP部103でRIPデータに変換され、RIPファイルEとして出力部104に送られる。出力部104は、RIPファイルEをプリンタへ出力する。
【0023】
タイマ部105は、所定周期のクロックをカウントするものである。
【0024】
図1に示すデータ変換装置10では、オリジナルファイルC,D等を、図2に示すハードディスク装置3に保存しておく他、MOディスクドライブ4に装填されたMOディスクに複写するバックアップ処理を行う。設定部107は、このバックアップ処理を開始するタイミングを決定する条件の設定や、バックアップを行うファイルの指定等を行うものであり、図2に示すキーボード13やマウス14がこれに相当する。また、バックアップ処理部106は、タイマ部105のカウント値が、設定部107によって設定された条件を満足した時点で、ハードディスク装置3に保存してあるファイルをMOディスクに複写するものであり、図2に示すCPU1がこれに相当する。したがって、図1に示すデータ変換装置10によれば、設定部107に、データ変換処理効率を低下させてしまうようなタイミングを除いたタイミングを決定する条件を予め設定しておくことで、バックアップ処理部106により自動バックアップが開始されるため、データ変換処理効率を高く維持したまま、人手によらずバックアップを開始することができる。
なお、バックアップ先は、MOディスクに限らず様々な外部記憶媒体であってもよく、あるいは、このデータ変換装置10がサーバに接続されていれば、そのサーバのハードディスク装置であってもよい。
【0025】
以下、図2に示す画像表示装置12に表示される、バックアップ処理に関するGUI画面を用いて、図1に示すデータ変換装置10におけるバックアップ処理について説明する。
【0026】
図4は、バックアップツールが起動したときのGUI画面を示す図である。
【0027】
バックアップツールは、この図4の左下に示すスタートボタン30をクリックすることによって表示されるスタートアップメニューから起動される。図3に示すオリジナルPSファイルCやオリジナルPDFファイルDの中にはジョブチケットが含まれており、ユーザは、このジョブチケットに従ってまずジョブ登録を行う。図1に示すデータ変換装置1は、このジョブ登録を受けて、図3に示すPDF変換部1021による変換処理やRIP部103による変換処理をジョブ単位で実行し、バックアップ処理についても、ジョブ単位で処理を行う。
【0028】
バックアップツールが起動すると、図4に示すアーカイバ画面40が開かれる。このアーカイバ画面40は、上下に2分割されており、上半分のアーカイブジョブ欄41には、アーカイブ中、すなわちバックアップ処理中のジョブの一覧が示され、下半分のキュージョブ欄42には、キューに存在するジョブ、すなわち図3に示すRIP部103による処理やPDF加工部102による処理を待っているジョブの一覧が示される。ここでは、アーカイブ中のジョブはなく、キューに存在するジョブは全部で4つである。
【0029】
アーカイバ画面40に示されたツールバー43の一番右端のアイコン431をクリックすると、バックアップ設定ツールが起動する。
【0030】
図5は、バックアップ設定ツールが起動したときのGUI画面を示す図である。
【0031】
バックアップ設定ツールが起動すると、図5に示すアーカイブタスクのスケジュール予約画面50が開かれる。なお、このアーカイブタスクのスケジュール予約画面50は、右下の「閉じる」ボタンをクリックすることで閉じられる。
【0032】
図5に示すアーカイブタスクのスケジュール予約画面50には、既に設定されたバックアップ処理(タスク)が横一列ずつリスト形式で示される。ここでは、‘Test’と名付けられたバックアップ処理が1つ示されている。このバックアップ処理の内容を変更する場合には、このバックアップ処理の列の上にマウス・ポインタ141を合わせ図2に示すマウス14をクリック操作する。こうすることで、変更を行うバックアップ処理が指定される。次いで、この画面に示されたツールバー51の一番左端のアイコン511をクリックすると、バックアップ処理の内容変更を行う修正ウィンドウが開く。また、新規なバックアップ処理の設定を行う場合には、マウス操作によるバックアップ処理の指定を省略し、ツールバー51の一番左端のアイコン511をクリックすればよい。この場合には、新規なバックアップ処理の設定を行う新規設定ウィンドウが開く。修正ウィンドウと新規設定ウィンドウは、タイトルバーの表示が異なることを除けば同じであるため、ここでは、新規設定ウィンドウについて説明し、修正ウィンドウについての説明は省略する。
【0033】
図6は、新規設定ウィンドゥのデフォルトの表示態様を示す図である。
【0034】
図6に示す新規設定ウィンドゥ60には、「タスク設定」「設定」「スケジュール予約」といった3つのパネルが用意されており、これらのパネルそれぞれにはタブが付されている。ここでは、「タスク設定」のパネル61が表示されている。このパネル61には、バックアップ処理(タスク)の名前を入力する名前入力欄611と、バックアップ処理の簡単な内容を入力する内容入力欄612が用意されている。また、内容入力欄612下には、上下に並んだ2つのチェックボックス613,614が用意されている。上方のチェックボックス613にチェックが入れられると、バックアップ先であるMOディスクの空き容量が足りない場合には、バックアップが実行されなくなる。なお、MOディスクの空き容量が足りない場合であっても、このチェックボックス613にチェックが未入力であると、MOディスクの空き容量がゼロになるまでバックアップは行われる。下方のチェックボックス614にチェックが入れられると、後述する「スケジュール予約」のパネルで設定されたスケジュールにしたがってバックアップ処理が行われる。反対に、この下方のチェックボックス614にチェックが入れられていないと、バックアップ処理は実行されない。
【0035】
「タスク設定」のパネル61に入力した内容は、右下の適用ボタン615をマウス操作でクリックすることにより確定される。また、このパネル61は、キャンセルボタン616をクリックすることで未入力の状態に戻り、OKボタン617をクリックすることで閉じられる。なお、以下の説明で用いる各画面においても、これらのボタンは同様な機能を有する。
【0036】
図7は、新規設定ウィンドゥで「設定」と記されたタブがクリックされたときの表示態様を示す図である。
【0037】
この図7には、「設定」のパネル71が表示されている。このパネル71には、左半分に、送り先選択欄711、アーカイブジョブ選択欄712、および選択ジョブ表示欄713の3つの欄が用意されており、右半分に、データ種別選択欄714、圧縮方式選択欄715、およびオプション設定欄716の3つの欄が用意されている。
【0038】
送り先選択欄711には、バックアップ先を指定する欄7111が設けられている。ここでは、図2に示すMOディスク装置に割合てられたFドライブが選択されている。また、この送り先選択欄711には、バックアップ先でのデータの保存態様を選択するラジオボタン7112が設けられている。「フォルダ」と記されたラジオボタンがクリックされると、各ジョブごとにファイルが作成され、作成された複数のファイルは1つのフォルダに格納される。一方、「ファイル」と記されたラジオボタンがクリックされると、全てのジョブが入った1つのファイルが作成される。
【0039】
アーカイブジョブ選択欄712には、バックアップを行うジョブの種類を選択するための3つのラジオボタン7121〜7123が縦一列に設けられている。
一番上のラジオボタン7121がクリックされると、その横のジョブ選択ボタン7124がアクティブになるとともに、選択ジョブ表示欄713に既に選択されたジョブの一覧が表示される。図7は、一番上のラジオボタン7121がクリックされた時点の状態を示している。アクティブになったジョブ選択ボタン7124をクリックすると、選択ジョブ表示欄713の表示が図4に示すキュージョブ欄42に表示される内容に切り替わる。すなわち、選択ジョブ表示欄713には、キューに現在存在するジョブの一覧が表示される。また、選択ジョブ表示欄713の表示切替に合わせて、選択ジョブ表示欄713内に選択ボタン(不図示)が追加される。ユーザは、キューに現在存在するジョブの中から、不図示の選択ボタンをクリックすることで、所望のジョブをバックアップするジョブとして指定することができる。ここで、図1に示すデータ変換装置10では、ユーザがジョブ登録を行う時点で、登録するジョブに対してアーカイブフラグをセットすることで、バックアップ処理の設定を行うことを仮予約することができる。中央のラジオボタン7122がクリックされると、その横のフラグ確認ボタン7125がアクティブになるとともに、選択ジョブ表示欄713に既に選択されたジョブの一覧が表示される。アクティブになったフラグ確認ボタン7125をクリックすると、選択ジョブ表示欄713の表示が、キューに現在存在するジョブの中でアーカイブフラグがセットされているジョブの一覧に切り替わる。この場合にも、表示切替に合わせて選択ジョブ表示欄713内に選択ボタン(不図示)が追加され、ユーザはこの選択ボタンをクリックすることで、バックアップ処理の設定を仮予約したジョブの中からバックアップ処理を行うジョブを最終的に指定することができる。また、一番下のラジオボタン7123がクリックされると、その横の日数指定欄7126とリフレッシュボタン7127がともにアクティブになる。日数指定欄7126は、ホップアップメニュー形式で複数の日数の中からいずれか一つの日数を指定することができる欄であり、選択ジョブ表示欄713には、この日数指定欄7126で指定された日数以内に作業が終了したジョブの一覧が表示される。ここでは、新規設定ウィンドゥについて説明しているが、リフレッシュボタン7127は、修正ウィンドゥを開いてバックアップ処理の内容変更を行う際に用いられるボタンである。不図示の修正ウィンドウからこの図7に示す「設定」のパネル71と同じパネルが開かれ、一番下のラジオボタン7123がクリックされると、選択ジョブ表示欄713には、新規設定を行った時の時点から日数指定欄7126で指定された日数以内に作業が終了したジョブの一覧が表示される。すなわち、選択ジョブ表示欄713には、新規設定を行った時の時点を基準にしたジョブの一覧が表示される。リフレッシュボタン7127がクリックされると、選択ジョブ表示欄713に表示されるジョブの一覧は、このボタンをクリックし時点を基準にしたものに更新される。
【0040】
右上のデータ種別選択欄714には、バックアップを行うデータの種別を選択するための2つのラジオボタン7141,7142が設けられている。このデータ変換装置10では、図3に示すオリジナルPSファイルCに格納されているPSデータやオリジナルPDFファイルDに格納されているPDFデータ(以下、これらのデータをオリジナルデータと称する)の他に、RIP部103やPDF加工部102による処理結果のデータもバックアップすることを選択することができる。すなわち、図3に示すRIPファイルEに格納されているRIPデータ、加工済PDFファイルGに格納されている加工済PDFデータ、およびレポートPDFファイルHに格納されているレポートPDFデータの3つのデータ(以下、これら3つのデータを総称して展開済データと称する)もバックアップすることができる。「オリジナルのみ」と記されたラジオボタン7141がクリックされると、展開済データはバックアップされずオリジナルデータのみがバックアップされる。一方、「オリジナルと展開済」と記されたラジオボタン7142がクリックされると、オリジナルデータと展開済データとの双方のデータがバックアップされる。なお、展開済データについても、そのデータが生成されたジョブ単位でバックアップ処理がなされ、上述した各種の選択、および後述する各種の選択を行うことができる。不測の事態が生じ展開済データを再度生成しなければならなくなっても、展開済データについてもバックアップを行っておくことで、生成処理の二度手間が省け好ましい。
【0041】
圧縮方式選択欄715は、バックアップするデータを圧縮してバックアップするか否かを、2つのラジオボタンを用いて選択する欄である。ここでは、圧縮を行うことが選択されている。
【0042】
オプション設定欄716には、2つのチェックボックス7161,7162が設けられている。一方のチェックボックス7161にチェックを入れることで、バックアップを行ったバックアップ元のデータを再度バックアップする際には、再度バックアップするデータが、前回のバックアップ時に作成したバクアップ先のバックアップデータに上書きされる。反対にこのチェックボックス7161にチェックを入れないと、バックアップを行ったバックアップ元のデータを再度バックアップする際には、再度バックアップするデータがバックアップされない。
また、もう一方のチェックボックス7162にチェックを入れておくことで、オリジナルデータのみをバックアップする場合であっても、オリジナルデータと展開済データとの双方をバックアップする場合であっても、バックアップが完了すれば展開済データがバックアップ元から削除される。反対にこのチェックボックス7162にチェックを入れなければ、いずれの場合であっても、展開済データがバックアップ元に保存される。
【0043】
図8は、新規設定ウィンドゥで「スケジュール予約」と記されたタブがクリックされたときの表示態様を示す図である。
【0044】
この図8には、「スケジュール予約」のパネル81が示されている。このパネル81の上方には日時指定欄811および頻度指定欄812が設けられているとともに、下方には待ち時間指定欄813が設けられている。図1に示すデータ変換装置10では、バックアップの開始タイミングが、時刻指定によって設定されるか、あるいはこれまで入力されたPSファイルやPDFファイルのうち入力時刻が最後のファイルが入力されてからの経過時間によって設定される。前者であれば、日中は顧客からPSファイルやPDFファイルが次々と入力され、夜間は反対にほとんど入力されない傾向にある場合のバックアップに適しており、後者であれば、24時間ランダムにPSファイルやPDFファイルが入力されるものの、次のファイルが入力されるまでに時間があく傾向にある場合のバックアップに適している。なお、本発明では、バックアップの開始タイミングの設定を、時刻と経過時間との双方によって行えるようにしておく必要は必ずしもなく、いずれか一方、あるいはこれら以外の条件によって行えるようにしてもよい。
【0045】
バックアップの開始タイミングを時刻指定によって設定する場合には、日時指定欄811の左隅に設けられたラジオボタン8110をオンにする。すると、日時指定欄811と頻度指定欄812との2つの欄がアクティブになり、それらの下の待ち時間指定欄813はスリープになる。日時指定欄811は、バックアップ処理の開始日時等を指定する欄であって、このラジオボタン8110がオンされると、図3に示すタイマ部105は、現在時刻を示すものとして機能する。図3に示すバックアップ処理部106は、この日時指定欄811に指定された日時にバックアップを開始する。日時指定欄811には、開始日と記された開始日欄8111と、開始時刻と記された時刻欄8112と、終了日と記された終了日欄8113が用意されている。これらのいずれの欄8111,8112,8113にも、デフォルトの設定として、それぞれ、現在の年月日と時刻が表示される。
【0046】
また、その横の頻度指定欄812は、バックアップの頻度を指定する欄である。ここでは、「一度」と表示されたラジオボタン8121がオンされており、バックアップを一度行ったら、バックアップを行ったバックアップ元のデータを再度バックアップすることは行わないように指定されている。「一度」と表示されたラジオボタン8121がオンされると、日時指定欄811の、開始日欄8111と時刻欄8112との2つの欄がアクティブになる。アクティブになった開始日欄8111のホップアップボタン8111aをクリックすると、カレンダが表示される。
【0047】
図9は、「スケジュール予約」のパネルにおいて、カレンダが表示されたときの状態を示す図である。
【0048】
図9には、開始日欄8111に表示された年月のカレンダ8111bが表示されており、現在の日には丸印が付されている。バックアップを開始したい所望の日を指定するには、カレンダ上で所望の日の所をクリックする。指定された日は反転表示される。ここでは25日が指定されている。
【0049】
また、図8に示す、時刻欄8112において、所望の時刻を指定するには、右横のアップダウンボタンをクリックする。バックアップ処理は、日時指定欄811の、開始日欄8111と時刻欄8112との2つの欄において指定された日時に開始され、ここでは、頻度指定欄812の、「一度」と表示されたラジオボタン8121がオンされていることにより、一度のバックアップ処理で終了する。
【0050】
頻度指定欄812には、「毎月」,「週一回」,「月一回」とそれぞれ表示されたラジオボタン8122〜8124も配備されている。これらのラジオボタン8122〜8124は、バックアップを一度行ったバックアップ元のデータを、所定周期で再度バックアップすることを指定するためのものであり、これらのラジオボタン8122〜8124のうちいずれか一つのボタンがオンされると、日時指定欄811の終了日欄8113がアクティブになる。アクティブになった終了日欄8113のホップアップボタン8113aをクリックすると、開始日欄8111と同様、図9に示すカレンダ8111bが表示される。このカレンダ8111bの月の変更は、左右の送りボタン8111cをクリックすることで行われる。また、日の指定は、開始日の指定と同様な操作により行われる。終了日欄8113に日付指定がなされると、図3に示すバックアップ処理部106は、指定された日付以降は、再バックアップの処理を行わない。したがって、例えば、頻度として月一回を指定し、2002年9月25日をバックアップの開始日として指定するとともに2002年12月31日をバックアップの終了日として指定すると、2002年9月25日から毎月25日にバックアップ処理が実行され、2002年12月25日のバックアップ処理を最後に一連のバックアップ処理が終了する。
【0051】
一方、バックアップの開始タイミングを経過時間によって設定する場合には、待ち時間指定欄813の左隅に設けられたラジオボタン8130をオンにする。
すると今度は、待ち時間指定欄813がアクティブになり、日時指定欄811と頻度指定欄812との2つの欄はスリープになる。待ち時間指定欄813は、右横のアップダウンボタン8131をクリックすることで、最後に入力されたファイルの入力時点からバックアップを開始する時点までの待ち時間を指定する欄であって、このラジオボタン8130がオンされると、図3に示すタイマ部105は、最後に入力されたファイルの、入力時点からの経過時間を示すものとして機能する。図3に示すバックアップ処理部106は、この待ち時間指定欄813に指定された待ち時間が経過した時点でバックアップ処理を開始する。
【0052】
なお、開始日欄8111、時刻欄8112、終了日欄8113、および待ち時間指定欄813のいずれの欄においても、図2に示すキーボード13からの直接入力が可能である。
【0053】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のデータ変換装置によれば、データ変換処理効率を高く維持したまま、人手によらずバックアップを開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるデータ変換装置が組み込まれたシステムを示す図である。
【図2】図1に示すデータ変換装置のハードウェア構成図である。
【図3】図1に示すデータ変換装置の機能ブロック図である。
【図4】バックアップツールが起動したときのGUI画面を示す図である。
【図5】バックアップ設定ツールが起動したときのGUI画面を示す図である。
【図6】新規設定ウィンドゥのデフォルトの表示態様を示す図である。
【図7】新規設定ウィンドゥで「設定」と記されたタブがクリックされたときの表示態様を示す図である。
【図8】新規設定ウィンドゥで「スケジュール予約」と記されたタブがクリックされたときの表示態様を示す図である。
【図9】「スケジュール予約」のパネルにおいて、カレンダが表示されたときの状態を示す図である。
【符号の説明】
10 データ変換装置
1 CPU
2 主メモリ
3 ハードディスク装置
4 MOディスクドライブ
13 キーボード
14 マウス
101 入力部
102 PDF加工部
103 RIP部
104 出力部
105 タイマ部
106 バックアップ処理部
107 設定部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a data conversion apparatus that receives page description data, stores the input page description data, converts the page description data into raster image data, and outputs the raster image data to the outside.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in a data processing apparatus that processes acquired electronic data, the acquired electronic data is often backed up (copied) in preparation for damage or disappearance of the apparatus or other unexpected situations (for example, non-patent literature) 1). This backup processing places a considerable load on the data processing apparatus. Therefore, the backup is usually performed in anticipation of a time when the operation rate of the data processing apparatus is low.
[0003]
By the way, as one of the data processing apparatuses, the data conversion apparatus as described above is known, and even with such a data conversion apparatus, backup is performed in anticipation of a time when the operation rate of the apparatus is low. For example, in a data converter that tends to receive page description data one after another from customers during the day and rarely input at night, backup is performed at night. In addition, in a data conversion device in which page description data is randomly input for 24 hours, but there is a tendency that time is required until the next page description data is input, the next page description data is not stored after the conversion process is completed. Backup is performed before input.
[0004]
[Non-Patent Document 1]
"News-OS System Workbook" by Asiya Ishida, Yuji Matsumae and Masahiro Takei, ASCII, Inc., December 21, 1988, p. 141-144
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, even when performing backup at night or when performing backup before the next page description data is input, the start operation of the backup is performed by the operator. Until it starts, the operator must be restrained, which increases labor costs.
[0006]
SUMMARY OF THE INVENTION In view of the above circumstances, an object of the present invention is to provide a data conversion device that can start backup without human intervention while maintaining high data conversion processing efficiency.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The data conversion apparatus of the present invention that achieves the above object receives page description data, stores the input page description data, converts it into raster image data, and outputs the raster image data to the outside In the conversion device,
A timer unit for counting clocks of a predetermined period;
A backup processing unit for backing up the stored page description data;
A setting unit for setting conditions for determining the timing at which the backup processing unit starts backup,
The backup processing unit backs up the stored page description data when a count value of the timer unit satisfies a condition set by the setting unit.
[0008]
According to the data conversion apparatus of the present invention, the backup processing unit automatically sets the condition for determining the timing excluding the timing that reduces the data conversion processing efficiency in the setting unit in advance. Since the backup is started, the backup can be started without human intervention while maintaining high data conversion processing efficiency.
[0009]
Further, in the data conversion device of the present invention, the timer unit indicates the current time,
The setting unit may set a time to start backup, or
The timer section indicates the elapsed time of the page description data input last, from the input time point.
The setting unit may set a waiting time from the input time of the last input page description data to the start time of backup.
[0010]
The former is suitable for performing backup at night, and the latter is suitable for performing backup between the end of the conversion process and the input of the next page description data.
[0011]
Furthermore, in the data conversion device of the present invention, the data conversion device stores the raster image data together with the input page description data,
The backup processing unit may back up the page description data stored at the time and also back up the output image data stored.
[0012]
Backing up the raster image data converted over time together with the page description data saves the trouble of the conversion process twice.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described.
[0014]
FIG. 1 is a diagram showing a system in which a data conversion apparatus according to an embodiment of the present invention is incorporated.
[0015]
FIG. 1 shows
[0016]
Editing
[0017]
As will be described in detail later, the
[0018]
The
[0019]
FIG. 2 is a hardware configuration diagram of the data conversion apparatus shown in FIG.
[0020]
The
[0021]
FIG. 3 is a functional block diagram of the data conversion apparatus shown in FIG.
[0022]
The
[0023]
The
[0024]
In the
The backup destination is not limited to the MO disk, but may be various external storage media, or may be the hard disk device of the server if the
[0025]
The backup process in the
[0026]
FIG. 4 is a diagram showing a GUI screen when the backup tool is activated.
[0027]
The backup tool is activated from a startup menu displayed by clicking the
[0028]
When the backup tool is activated, the
[0029]
When the
[0030]
FIG. 5 is a diagram showing a GUI screen when the backup setting tool is activated.
[0031]
When the backup setting tool is activated, an archive task
[0032]
On the
[0033]
FIG. 6 is a diagram showing a default display mode of the new setting window.
[0034]
The
[0035]
The content input to the “task setting”
[0036]
FIG. 7 is a diagram showing a display mode when a tab labeled “Setting” is clicked in the new setting window.
[0037]
In FIG. 7, a “setting”
[0038]
In the
[0039]
In the archive
When the
[0040]
In the upper right data
[0041]
The compression
[0042]
In the
Also, by checking the
[0043]
FIG. 8 is a diagram showing a display mode when the tab marked “Schedule reservation” is clicked in the new setting window.
[0044]
FIG. 8 shows a “schedule reservation”
[0045]
When setting the backup start timing by specifying the time, the
[0046]
The
[0047]
FIG. 9 is a diagram showing a state when a calendar is displayed on the “schedule reservation” panel.
[0048]
In FIG. 9, the
[0049]
In addition, in the
[0050]
The
[0051]
On the other hand, when the backup start timing is set according to the elapsed time, the
This time, the waiting
[0052]
In any of the
[0053]
【The invention's effect】
As described above, according to the data conversion apparatus of the present invention, it is possible to start backup without human intervention while maintaining high data conversion processing efficiency.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a system in which a data conversion apparatus according to an embodiment of the present invention is incorporated.
FIG. 2 is a hardware configuration diagram of the data conversion apparatus shown in FIG. 1;
3 is a functional block diagram of the data conversion apparatus shown in FIG. 1. FIG.
FIG. 4 is a diagram showing a GUI screen when a backup tool is activated.
FIG. 5 is a diagram showing a GUI screen when a backup setting tool is activated.
FIG. 6 is a diagram illustrating a default display mode of a new setting window.
FIG. 7 is a diagram showing a display mode when a tab marked “Setting” is clicked in a new setting window;
FIG. 8 is a diagram showing a display mode when a tab marked “schedule reservation” is clicked in a new setting window;
FIG. 9 is a diagram showing a state when a calendar is displayed in the “schedule reservation” panel.
[Explanation of symbols]
10 Data converter
1 CPU
2 Main memory
3 Hard disk devices
4 MO disk drive
13 Keyboard
14 mouse
101 Input section
102 PDF processing part
103 RIP section
104 Output section
105 Timer section
106 Backup processing unit
107 Setting section
Claims (4)
所定周期のクロックをカウントするタイマ部と、
記憶してある前記ページ記述データをバックアップするバックアップ処理部と、
前記バックアップ処理部がバックアップを開始するタイミングを決定する条件の設定を行う設定部とを備え、
前記バックアップ処理部は、前記タイマ部のカウント値が前記設定部によって設定された条件を満足した時点で、記憶してある前記ページ記述データをバックアップするものであることを特徴とするデータ変換装置。In a data conversion apparatus that receives page description data, stores the input page description data, converts the page description data into raster image data, and outputs the raster image data to the outside.
A timer unit for counting clocks of a predetermined period;
A backup processing unit for backing up the stored page description data;
A setting unit for setting conditions for determining the timing at which the backup processing unit starts backup,
The data conversion device, wherein the backup processing unit backs up the stored page description data when a count value of the timer unit satisfies a condition set by the setting unit.
前記設定部が、バックアップを開始する時刻を設定するものであることを特徴とする請求項1記載のデータ変換装置。The timer unit indicates the current time,
The data conversion apparatus according to claim 1, wherein the setting unit sets a time to start backup.
前記設定部が、最後に入力されたページ記述データの入力時点からバックアップを開始する時点までの待ち時間を設定するものであることを特徴とする請求項1記載のデータ変換装置。The timer unit indicates the elapsed time from the input time of the page description data input last,
2. The data conversion apparatus according to claim 1, wherein the setting unit sets a waiting time from the time when the page description data input last is input to the time when backup is started.
前記バックアップ処理部が、前記時点で、記憶してある前記ページ記述データをバックアップするとともに記憶してある前記出力画像データもバックアップするものであることを特徴とする請求項1記載のデータ変換装置。The data converter stores the raster image data together with the input page description data,
2. The data conversion apparatus according to claim 1, wherein the backup processing unit backs up the page description data stored at the time and also backs up the output image data stored therein.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003038441A JP2004246803A (en) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | Data conversion device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003038441A JP2004246803A (en) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | Data conversion device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004246803A true JP2004246803A (en) | 2004-09-02 |
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ID=33022975
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JP2003038441A Withdrawn JP2004246803A (en) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | Data conversion device |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004246803A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006137005A (en) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Sony Corp | Printer, data backup method, data file generation method and program |
JP2013010190A (en) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Brother Industries Ltd | Printing apparatus, and printing system |
-
2003
- 2003-02-17 JP JP2003038441A patent/JP2004246803A/en not_active Withdrawn
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