JP2004245917A - 表示素子およびそれを用いた表示媒体 - Google Patents

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JP2004245917A
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研二 河野
Yoshiyuki Nagataki
義幸 長瀧
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Abstract

【課題】明色の表示の明るさが高い表示素子および表示媒体を提供する。
【解決手段】明色と暗色の2種類の色の異なる部分を有する外観であって、回転させて表面に向ける色を変えることによって画像や文字等を表示することが可能な表示素子において、該表示素子の形状が回転体またはそれに近い形状でありかつ該表示素子表面を占める明色部の比率を暗色部より広くする。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2種類の色の異なる部分を有する外観であって、回転させて表面に向ける色を変えることによって画像や文字等を表示することが可能な表示素子およびそれを用いて作製した表示媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、情報化ネットワークの急速な発展に伴い、さまざまな情報がデジタル化され、ビジネスや日常生活の面で利用されるようになった。その結果、電子情報社会となりペーパーレス化が進むと考えられていたが、紙の消費量そのものは減ることはなかった。このことは、地球環境保護の観点からも好ましいものとは言えない。このような背景を基に最近では、電子ドキュメントの長所である表示内容の書き換えの容易性と紙ドキュメントの長所である形状可変性とを併せ持つ表示媒体いわゆる電子ペーパーの開発が盛んに行われている。
【0003】
また、紙に記された文字や画像は、CRTや液晶等の現在広く普及しているディスプレイに表示されたそれらに比べて、読みやすく疲れにくいといわれている。このためほとんどの電子ペーパーは、紙に近い白さが表示できることを目標に開発が進められている。したがって白背景に黒表示が一般的であるが、用途やデザインによっては色のついた背景に暗い色で表示を行う方が好ましい場合もある。そこで本明細書では、2種類の色の表示が可能な場合、背景に好適に使用される白等の明るい方の色を明色、線や画像の描写に好適に利用される暗い方の色を暗色と定義する。組み合わせた色のいずれが明色・暗色であるかはマクベス濃度計等による光学濃度の測定により確定でき、光学濃度の低い方が明色、高い方が暗色である。
【0004】
電子ペーパーの候補技術の1つとして、2色以上の部分を有する回転体粒子の向きを制御することによって表示を行う手法が提案されており、何回も書き換えが可能、画像保持のためのエネルギーが不要等電子ペーパーとして必要とされる特性を有しているのに加え、高解像度化、大面積化、低コスト化等が可能になると期待されており、種々の用途が期待されている。また、理論的には白の表示の明るさやコントラストの高いものが得られると言われている。
【0005】
このような2色以上の部分を有する回転体粒子を用いる手法としては、白黒2種類のワックスから製造した2色粒子を電界で制御するタイプ(例えば、非特許文献1参照)や、黒いワックスから製造した粒子に半球アルミメッキしたものを磁界で制御するタイプ(例えば、非特許文献2参照)など、種々の提案がされている。
【0006】
しかしながら、実際には高い白表示の明るさを得ることは容易ではなく、先に示した回転体粒子の前者の例では白表示の反射率が20%弱と低い(例えば、非特許文献1参照)。また、後者の例ではコントラストは高いものの、白表示の外観は白っぽい灰色で紙のような白さとは言い難い(例えば、非特許文献2参照)。
【0007】
【非特許文献1】
Journal of the SID, 7/2, 141 (1999)
【非特許文献2】
Proceedings of the SID, 18/3&4, 283 (1977)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記のような反射率あるいはコントラストに関わる問題点を解消し、白等の明色の表示の明るさが高い表示媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、明色と暗色の2種類の色の異なる部分を有する外観であって、回転させて表面に向ける色を変えることによって画像や文字等を表示することが可能な表示素子において、該表示素子の形状が回転体またはそれに近い形状でありかつ該表示素子表面を占める明色部の比率を暗色部より広くすることにより、白等の明色の表示の明るさが高い表示媒体が得られることを見出した。
【0010】
従来の粒子回転タイプの表示素子では、2色の部分を有する表示素子は半分を白等の明色部、残り半分を黒等の暗色部としているため、明色部を観察側に向けて明色表示をしたときでも、明色部の中心軸を完全に観察方向に揃えられずに若干のずれがあるため、あるいは観察方向を明色部の中心軸と完全に一致させることが難しいため、暗色部の一部が端から見えてしまって明色表示の明るさが低下してしまうことに気がつき、本発明に至った。本発明では、表示素子表面を占める明色部の比率を暗色部より広くすることにより、明色部の中心軸が観察方向に対してある程度ずれても暗色部が観察側に見えないようにすることができ、従来の表示素子を用いた表示媒体に比べて明色表示を明るくすることができたと考えられる。
【0011】
本発明の表示素子の形状は回転体またはそれに近い形状であればよく、これにより容易に観察側に向ける色を変えることができ、画像や文字等の表示に好適である。代表的な形状としては、球形、楕円体形、円柱形、円錐形、樽型、これらを組み合わせた形、またはこれらに近い形状等が挙げられ、これらの中でも球形、円柱形およびこれらに近い形状は製造上有利なため、特に好適に使用される。
【0012】
本発明における暗色部は明色部よりも狭いことが特徴であるが、暗色部が表示素子表面を占める範囲を、図1のように暗色部を下にしたときの緯度の範囲を用いて表すと、0度以下に相当する部分よりも平均で狭い範囲であることが必要である。
【0013】
表示素子の緯度θよりも下の範囲を暗色部とし、この表示素子の明色部の中心軸または面を観察方向に対して角度Φ傾いて向けたときに、2次元の形状として観察した場合の表示素子全体に対する暗色部の比率をプロットしたのが図2および3である。図2は素子が球形の場合であり、図3は円柱の場合である。
【0014】
これらを考慮すると、暗色部を下にしたときの緯度の範囲が−10度以下に相当する部分よりも平均で狭い範囲であると、この表示素子の明色部の中心軸または面が観察方向に対して20度傾いても観察者に見える暗色部の比率は1%以下に抑えられるので効果的である。さらに暗色部を下にしたときの緯度の範囲が−20度以下に相当する部分よりも平均で狭い範囲であると、観察方向に対して30度傾いても観察者に見える暗色部比率が1%以下に抑えられるのでより効果的である。
【0015】
実際に暗色部の範囲を緯度で測定するには、まず表示素子にその向きを一定に揃えるための磁場や電場等の駆動力を与えて、暗色部の中心軸または面が観察方向に対して垂直になるように図4のように配向させる。その状態を写真、ビデオ、ルーペ、顕微鏡等で観察し、表示素子中央を通る境界線に垂直な線上で、中心から暗色部最外端までの距離a、中心から表示素子最外端までの距離bを計測すればよく、a/bのアークサインの値が暗色部最外端の緯度である。製造法によっては暗色部の範囲はばらつくので、ばらつきのある場合は10個測定して平均を求めるのが望ましい。このとき暗色部の範囲の最外端部、すなわち暗色部と明色部の境界が明確でない場合には、表示素子中央を通る境界線に垂直な線上の光学濃度分布をコンピュータによる画像解析により計測し、境界付近両側のプラトー部分の平均濃度をそれぞれ求めて、それらの中央値の濃度となる点を境界と定義する。このとき、光源はなるべく観測方向に近いものを用いる。
【0016】
以上のように暗色部を狭くしていけば明色表示の明るさは向上するが、その効果は次第に小さくなり、その一方で明色表示と暗色表示のコントラストが低下するという問題を生じる。ここで、表示素子部分のみのコントラストは、2次元の形状として観察した場合の表示素子全体に対する暗色部の比率の、暗色表示時と明色表示時の差に概ね比例すると考えられる。本発明においては明色表示時の暗色部の比率はほぼ0なので、暗色表示時の暗色部の比率が高いことが好ましく、暗色部を正面手前から2次元の形状として観察した場合に該表示素子全体の50%よりも広い範囲であれば、表示素子部分のコントラストの低下が半分程度に抑えられるので好ましい。これは球体でいえば暗色部が緯度−45度以下の範囲に相当し、円柱体でいえば−60度以下の範囲に相当する。
【0017】
さらに、暗色部を正面手前から2次元の形状として観察した場合に該素子全体の60%よりも広い範囲であれば、表示素子部分のコントラストの低下が6割程度に抑えられるのでより好ましい。これは球体でいえば暗色部が緯度−39度以下の範囲に相当し、円柱体でいえば−53度以下の範囲に相当する。さらには、暗色部を正面手前から2次元の形状として観察した場合に該素子全体の70%よりも広い範囲であれば、表示素子部分のコントラストの低下が7割程度に抑えられるのでさらに好ましい。これは球体でいえば暗色部が緯度−33度以下の範囲に相当し、円柱体でいえば−45度以下の範囲に相当する。
【0018】
実際に暗色部を正面手前から2次元の形状として観察して該素子全体に対する範囲を測定するには、表示素子にその向きを一定に揃えるための磁場や電場等の駆動力を与えて、暗色部の中心軸または面が観察方向に一致するように図5のように配向させ、その状態を写真、ビデオ、ルーペ、顕微鏡等で観察して表示素子全体に対する暗色部の比率を面積比として求める。コンピュータによる画像解析等を用いれば容易に測定することが可能である。製造法によっては暗色部の範囲はばらつくので、ばらつきのある場合は10個測定して平均を求めるのが望ましい。
【0019】
使用する表示素子の大きさは用途に応じて適宜選択可能である。たとえばA4サイズで画像解像度が250dpiを必要とするならば、表示素子の大きさは、100μm以下が好ましく、大型表示あるいは看板用途として使用するならば実際に見る距離で個々の表示素子が気にならない程度まで素子サイズを大きくしてもかまわない。また、実用上の表示素子の大きさの下限は1μmである。
【0020】
本発明の表示素子を特定の方向に向ける制御には、何れの手法を用いても構わない。例えば、磁界、電界、機械的制御等が挙げられる。以上のような手法はこれまでに種々提案されており、従来の表示素子の代わりに本発明の表示素子を用いれば、従来公知の何れの手法も用いることが可能である。
【0021】
本発明の表示素子は、いずれの手法を用いて製造しても良い。例えば従来公知の製造法を一部変更することによっても製造することができる。素子材を樹脂等に埋め込んで噴霧、蒸着、感光等で着色する場合には埋め込む比率を変えれば良く、素子材を埋め込まずに蒸着やスパッタ等で着色する場合にはこれらの金属等が斜めに入射するような位置で素子材を回転等させれば良く、メッキ槽に半分浮かべてメッキする場合には比重を調整してメッキ液中に沈む範囲を変えれば良く、2種類の溶融ワックス等を合体・飛翔させて粒子化する場合には供給する溶融ワックスの比率を調整すればよい。また、素子材を一時的に固定して塗料を塗工して着色する手法は、半分より狭い範囲に着色するのに好適であり、色だけではなく磁性や特定の電気特性を持った塗料等を塗工するのも効果的である。
【0022】
本発明の表示素子は、回転可能に保持できればいずれの手法によって表示媒体化してもよく、従来公知のいずれの手法も用いることが可能である。例えば、2枚のシート間に表示素子を入れる方法、媒体を小さなセルに分けてそれぞれに表示素子を入れる方法、表示素子を樹脂中に内包させてこれらの隙間に液体を満たす方法、液体と共にマイクロカプセル化する方法等が挙げられる。また、素子材に磁気塗料を塗工した場合等、表示素子どうしの相互作用が弱い場合等には、個々のセルに複数の表示素子を入れるのも有効である。また、特に大きな表示素子を用いる場合には、軸や回転機構等を設けて機械的制御が可能な媒体としても良い。
【0023】
【実施例】
以下、明色表示の明るさを向上させる実施例によって本発明を詳細に説明するが、これは本発明の効果を具体的に説明するためのものであって、これによって本発明が限定されるものではない。
【0024】
<実施例1>
〔材料〕
*粒子:東洋紡績(株)製タフチックAR650L−W (平均粒子径100μmの白色の架橋アクリル球状微粒子)
*粒子に塗工する着色塗料:金属鉄磁性分(DM−86、同和鉱業社製)と塩化ビニル・酢酸ビニル・ビニルアルコール共重合体(MR−110、日本ゼオン社製)とを分散させた黒色の磁性塗料
*粒子と共にセルに入れる液体:溶剤(アイソパーM)に微細なシリカ(アエロジル200,アエロジル社製)を分散させたチキソ性液体。
【0025】
上記の着色塗料を白色粒子に着色部の面積が粒子表面の半分未満になるように塗工した後、塗工部中心がS極になるように着磁させ、さらに磁石にて分級して表示媒体用表示素子を製造した。最終的に3種類の部分着色粒子を得、それぞれ実施例1〜3の表示素子として用いた。
【0026】
得られた表示媒体用粒子と上記チキソ性液体の混合物を、背面は白、表面は透明の2枚の188μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの間にギャップが0.5mmになるようなスペーサと共に挟んで密封し、実施例1〜3の表示媒体を作製した。
【0027】
<比較例1>
白色粒子を着色部の面積が粒子表面の半分以上になるように塗工した他は、実施例1〜3と同様にして表示媒体を製造した。
【0028】
〔評価〕
得られた表示媒体に面内に平行に磁力線が通るように磁石を配置して表示素子の磁気塗料塗工部の中心軸を面内に平行に配向させたときと、フェライト磁石のS極を背面に接して置いて磁気塗料塗工部を手前正面向きに配向させたときの拡大画像をUSB Microscope M2(スカラー(株)社製)にてコンピュータに取り込み、暗色部の範囲を画像解析ソフトImage−J(National Institutes of Health (NIH)製) にて計測した。各々の実施例および比較例について10個の表示素子を計測し、平均を求めた。
【0029】
得られた表示媒体の背面にフェライト磁石のNまたはS極を接して置いて白表示または黒表示させ、マクベス濃度計RD915にて反射濃度を測定し、白表示時の反射率およびコントラストを求めた。
【0030】
実施例1〜3および比較例1の表示媒体に対して得られた白表示時の反射率およびコントラストの値を表1に示す。
【0031】
【表1】
Figure 2004245917
【0032】
表3のように球形でかつ表示素子表面を占める明色部の比率が暗色部より広い表示素子を用いた実施例1〜3の表示媒体は、明色部の比率が暗色部より狭い球体基材を用いた比較例1に比べて、白表示の白さすなわち反射率高くすることができた。
【0033】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、明色表示の明るさを高くすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明において暗色部の範囲の緯度による規定方法を示すもので、表示素子の回転(中心)軸に垂直な断面図である。
【図2】球形の表示素子の緯度θよりも下の範囲を暗色部とし、この表示素子の明色部の中心軸または面を観察方向に対して角度Φ傾いて向けたときに、2次元の形状として観察した場合の表示素子全体に対する暗色部の比率をプロットしたものである。
【図3】円柱形の表示素子の緯度θよりも下の範囲を暗色部とし、この表示素子の明色部の中心軸または面を観察方向に対して角度Φ傾いて向けたときに、2次元の形状として観察した場合の表示素子全体に対する暗色部の比率をプロットしたものである。
【図4】この発明において暗色部の緯度範囲を測定する方法を示すもので、球形および円柱形の表示素子を暗色部の中心軸または面が観察方向に対して垂直になるように配向させたとき観察される形態を示した図である。
【図5】この発明の暗色部の緯度範囲の測定において、暗色部と明色部の境界が不明確な場合の境界の定義方法を示すもので、境界が不明確な表示素子を暗色部の中心軸または面が観察方向に対して垂直になるように配向させたとき観察される形態と、表示素子中央部を通る境界線に垂直な線上の光学濃度を画像解析により計測して得られる光学濃度分布を示した図である。
【図6】この発明において暗色部を正面手前から2次元の形状として観察して素子全体に対する範囲を測定する方法を示すものである。
【符号の説明】
1 表示素子
2 回転体の回転(中心)軸
3 明色部
4 暗色部
5 明色部および暗色部の中心軸または中心面
6 暗色部の範囲の最外端緯度
7 表示素子中央を通る境界線に垂直な線

Claims (5)

  1. 明色と暗色の2種類の色の異なる部分を有する外観であって、回転させて表面に向ける色を変えることによって画像や文字等を表示することが可能な表示素子において、該表示素子の形状が回転体またはそれに近い形状でありかつ該表示素子表面を占める明色部の比率が暗色部より広いことを特徴とする表示素子。
  2. 該表示素子の形状が球、円柱またはそれらに近い形状である請求項2記載の表示素子。
  3. 該暗色部の表示素子表面を占める範囲の平均が、暗色部を下にしたときに緯度−10度以下に相当する部分よりも狭い範囲である請求項1記載の表示素子。
  4. 該暗色部の表示素子表面を占める範囲の平均が、該暗色部を正面手前から2次元の形状として観察した場合に、該素子全体の50%よりも広い範囲である請求項3記載の表示素子。
  5. 請求項1〜4記載の表示素子を回転可能に保持した表示媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007286208A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Soken Chem & Eng Co Ltd 2色相帯電性球状粒子のマイクロチャネル式製造方法及びその粒子を用いる画像表示装置
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JP2012226159A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Dainippon Printing Co Ltd 表示装置

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