JP2004245119A - 電磁ポンプの並設運転方法及び並設運転装置 - Google Patents

電磁ポンプの並設運転方法及び並設運転装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電磁ポンプの並設運転を行う際に、逆起電力によって発生する電流の影響をなくすと共に脈動の少ない吐出圧力を得る並設運転方法及び並設運転装置を提供する。
【解決手段】電磁コイルの励磁時に電磁力にて電磁プランジャをポンプ室が拡大する方向に移動させて吸引動作を行い、電磁コイル消磁時に電磁プランジャをばねに貯えられた反発エネルギーにてポンプ室の容積を縮小する方向に移動させて吐出動作を行わせる電磁ポンプと、電磁コイルの励磁時に電磁力にて電磁プランジャをポンプ室が縮小する方向に移動させて吐出動作を行い、電磁コイル消磁時に電磁プランジャをばねに貯えられた反発エネルギーにてポンプ室の容積を拡大する方向に移動させて吸引動作を行わせる電磁ポンプとを並設する。そして両電磁ポンプに同相のパルス電流を印加する。一方の電磁ポンプを吸引動作から開始させ、他方の電磁ポンプを吐出動作から開始させるようにして、交互に吐出動作を行わせる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、並設して使用する電磁ポンプの並設運転方法及び並設運転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からの吐出量を増大させる手段として、電磁ポンプを並設することが考えられている。即ち、並設の電磁ポンプに半波整流したパルス電流を同時に印加して、同一タイミングでストロークさせ、両電磁ポンプから同じタイミングで吐出させていた。したがって、吐出される流体は足し合わされて、さらに圧力変動が大きくなってしまい、振動、騒音の増加となって表れ問題となっていた。
【0003】
このような、不都合を解決するために、特許文献1が提案されている。即ち、印加電圧に応じた電磁力を発生させ、この電磁力によりプランジャを往復動させて流体を吐出させる電磁ポンプMP1,MP2を2台併設し、該電磁ポンプに位相を180度異なる電流を印加して、交互に流体を吐出させることで、吐出圧の脈動の発生を抑え、騒音を少なくする技術が提案されている。
【0004】
【特許文献1】特開平7−83171
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述の特許文献1では、並設する電磁ポンプに180度位相の異なるパルス電流を印加しているが、各電磁ポンプの各電磁コイルの電流遮断時に発生する逆起電力が環流電流となってそれぞれ他方の電磁コイルに流れ、極性を異にする直流成分が重畳された場合に近似し、結果として、パルス電流の振幅が縮小され、電磁ポンプは充分な能力が得られないと共に、電磁コイルが過熱する欠点があった。
【0006】
そこで、この発明は、電磁ポンプの並設運転が行われるが、逆起電力によって発生する不都合をなくすと共に脈動の少ない吐出圧を得る並設運転方法及び並設運転装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電磁ポンプの並設運転方法は、複数の電磁ポンプを並設し、同相のパルス電流を印加すると共に、一方の電磁ポンプを吸引動作から開始させ、他方の電磁ポンプを吐出動作から開始させるようにして交互に吐出動作を行わせることにある(請求項1)。
【0008】
また、この発明に係る電磁ポンプの並設運転装置は、電磁コイルの励磁時に電磁力にて電磁プランジャをポンプ室が拡大する方向に移動させて吸引動作を行い、電磁コイル消磁時に電磁プランジャをばねに貯えられた反発エネルギーにてポンプ室の容積を縮小する方向に移動させて吐出動作を行わせる電磁ポンプと、
電磁コイルの励磁時に電磁力にて電磁プランジャをポンプ室が縮小する方向に移動させて吐出動作を行い、電磁コイル消磁時に電磁プランジャをばねに貯えられた反発エネルギーにてポンプ室の容積を拡大する方向に移動させて吸引動作を行わせる電磁ポンプとを並設し、前記両並設の電磁ポンプの前記の電磁コイルに同相のパルス電流を印加することにある(請求項2)。
【0009】
したがって、並設する電磁ポンプに同相のパルス電流を印加するが、該電磁ポンプの特性として一方を吸引動作から開始させ、他方を吐出動作から開始させる構成とすることで、交互に吐出させて、脈動圧力の低減が図られるものである。また、各電磁ポンプへの印加のパルス電流が同相であることから、同時に逆起電力が発生するが、電流の相互の電磁コイルへの環流がなく、各電磁コイルの吐出能力に影響を与えることがない。
【0010】
【発明に実施の形態】
この発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
【0011】
図1において、この発明に係る電磁ポンプの並設運転装置1が示されている。ここで使用されている電磁ポンプ2,3(構成は下記に詳述する)は、同相のパルス電流が印加されるが、一方が吸引動作、他方が吐出動作から開始される構成である。
【0012】
両電磁ポンプ2,3の吸入口4,5には、パイプ6を介してタンク7に接続され、また吐出口10,11から途中で接続されたパイプ12により図示しない燃焼器に接続されている。また、両電磁ポンプ2,3には、商用電源13から交流がダイオード14,15にて半波整流されて電磁コイル18,51に印加されている。このように、電磁ポンプ2,3は配管接続と、電気結線がなされている。
【0013】
図2において、前記した電磁ポンプ2は、鉄などの磁性材で形成されたケース17内にパルス電流が印加される電磁コイル18が配されている。この電磁コイル18は樹脂製のボビン19に電線が巻装されて構成され、このボビン19の中心を貫通して形成された貫通孔には、非磁性パイプ20を介在した磁気パイプ21a,21bと、その内側に非磁性材からなるガイドパイプ22が挿入されている。なお、ボビン19の上方及び下方には、上方鉄板23a及び下方鉄板23bが配されている。
【0014】
このガイドパイプ22は、その上方を下記する吐出継手41の縦孔42にOリング25を介して内嵌され、また、この下方を貫通孔26aを持つ磁気ロッド26が内嵌されると共に、外方で吸入継手27とOリング28を介して内嵌されている。このガイドパイプ22内は、下記する電磁プランジャ31が作動するプランジャ作動室29となっている。
【0015】
吸入継手27は、外周にねじ部27aが刻設され、中心に縦孔30を持ち、前述したように磁気パイプ21b及びガイドパイプ22が内嵌され、該縦孔30は最も下端が前述した吸入孔4となっている。
【0016】
電磁プランジャ31は、鉄などの磁性材によって略円筒状に形成され、上ばね32と下ばね33とによって前記ガイドパイプ22により形成の電磁プランジャ作動室29内に摺動自在に支持されている。そして、この電磁プランジャ31によって電磁プランジャ作動室29は、上ばね室29aと下ばね室29bとに分けられ、電磁プランジャ31の縦孔35にて両ばね室29a,29bは連通されている。
【0017】
この電磁プランジャ31には、その上ばね室29a側に吸入弁37が設けられている。この吸入弁37はばね38にて前記電磁プランジャ31の縦孔35に形成の吸入弁座39に着座されている。
【0018】
吐出継手41は、外周にねじ部41aが刻設され、前記した電磁プランジャ作動室29の一端を構成する縦孔42をその中心に形成しており、ばね受43そして、吐出弁座44が順次嵌合され、該吐出弁座44にばね46にて付勢されて吐出弁45が着座されている。この吐出継手41の縦孔42は、その最も上端が前述した吐出孔10となっている。
【0019】
上述の電磁ポンプ2は、パルス電流が印加されると、電磁コイル18がパルスにて励磁され、ケース17、上方鉄板23a、磁気パイプ21a、電磁プランジャ31、磁気ロッド26、磁気パイプ21b、下方の鉄板23bから前記ケース17に至る磁気回路が構成される。したがって、電磁プランジャ31が下ばね33に抗して下方へ変位され、該下ばね33に反発エネルギーが貯める作用をすると共に、吸入弁37以降で吐出弁45までのポンプ室47が拡大され、該ポンプ室47内の圧力が低下し、吸入弁37を開いて流体を吸入口4より吸入する吸引動作が開始される。
【0020】
そして、パルスが消滅すると、電磁コイル18が消磁され、電磁プランジャ31は、下ばね33の反発エネルギーにて戻され、ポンプ室47内の圧力が上昇し、内部の流体は吐出弁45を押し開けて吐出口10より外部機器へ吐出させるものである。そして、再びパルスが印加されると、前述したように電磁プランジャ31が動き、吸入弁37と吐出弁45とで継続してポンプ作用が行われるものである。なお、吐出動作が下ばね33の戻し力によるために、圧力の上昇スピードは、電磁力による場合に比較して遅いもので、図4dのような特性となる。
【0021】
図3において、前記した電磁ポンプ3は、鉄などの磁性材で形成されたケース50内にパルス電流が印加される電磁コイル51が配されている。この電磁コイル51は樹脂製のボビン52に電線が巻装されて構成され、このボビン52の中心を貫通して形成された貫通孔には、非磁性パイプ53を介在した磁気パイプ54a,54bと、この内側に非磁性材からなるガイドパイプ55が挿入されている。なお、ボビン52の上方及び下方には、上方鉄板56a及び下方鉄板56bが配されている。
【0022】
このガイドパイプ55は、その上方を下記する吐出継手76の縦孔77に内嵌された吐出弁座リテーナ59がOリング60を介して内嵌され、また、この下方を縦孔61を持つ吸入継手62にOリング63を介して内嵌されている。このガイドパイプ55内は、下記する電磁プランジャ65が作動するプランジャ作動室68となっている。
【0023】
吸入継手62は、外周にねじ部62aが刻設され、前記下ばね67のばね受となり、中心に縦孔61を持ち、前述したようにガイドパイプ55がOリング60を介して内嵌され、該縦孔61は最も下端で前述した吸入孔5となっている。
【0024】
電磁プランジャ65は、鉄などの磁性材によって略円筒状に形成され、上ばね66と下ばね67とによって前記ガイドパイプ55により形成の電磁プランジャ作動室68内に摺動自在に支持されている。そして、この電磁プランジャ65によって電磁プランジャ作動室68は、上ばね室68aと下ばね室68bとに分けられ、電磁プランジャ65の縦孔69にて両ばね室68a,68bは連通されている。
【0025】
この電磁プランジャ65には、その縦孔69内に吸入弁71が設けられている。この吸入弁71はばね72にて前記電磁プランジャ65の縦孔69に嵌合の吸入弁座73に着座されている。
【0026】
吐出継手76は、外周にねじ部76aが刻設され、前記した電磁プランジャ作動室68の一端を構成する縦孔77をその中心に形成しており、前記した吐出弁座リテーナ59がOリング78を介して内嵌されている。そしてこの吐出弁座リテーナ59の反電磁プランジャ側に吐出弁座79が内嵌され、この吐出弁座79に吐出弁80がばね81にて付勢されて着座されている。この吐出継手76の縦孔77は、その最も上端が吐出孔11となっている。
【0027】
上述の電磁ポンプ3は、パルス電流が印加されると、電磁コイル51がパルスにて励磁され、ケース50、上方鉄板56a、磁気パイプ54a、電磁プランジャ65、磁気パイプ54b、下方の鉄板56bから前記ケース50に至る磁気回路が構成される。したがって、電磁プランジャ65は、上ばね66に抗して変位され、該上ばね66に反発エネルギーが貯める作用をすると共に、吸入弁71以降で吐出弁80までのポンプ室82が縮小され、該ポンプ室82内の圧力が上昇し、吐出弁80を押し開いて流体を吐出口11より吐出する吐出動作が開始される。
【0028】
そして、パルスが消滅すると、電磁コイル51が消磁され、電磁プランジャ65は、上ばね66の反発エネルギーにて戻され、ポンプ室82内の圧力が低下し、吸入弁71を開いて流体を吸入口5より吸入するものである。そして、再びパルスが印加されると、前述したように電磁プランジャ65が動き、吸入弁71と吐出弁80とで継続してポンプ作用が行われるものである。なお、吐出動作が電磁力によるために、圧力の上昇スピードは、ばねによる場合と比較して速いもので、図4cのような特性となる。
【0029】
以上のような構成において、外部の商用電源13からの交流(100V、50又は60サイクル)がダイオード14,15で半波整流されたパルス電流(図4a,bの電流波形、電圧波形となる)各電磁ポンプ2,3が印加される。即ち、同相のパルスが印加され、各電磁ポンプ2,3が駆動される。電磁ポンプ2は吸引動作から開始され、電磁ポンプ3は吐出動作から開始され、電磁ポンプ2の吐出圧特性は図4dのようになり、電磁ポンプ3の吐出圧特性は図4cのようになる。即ち、各電磁ポンプ2,3は交互に流体が吐出されるようになり、パイプ12にて2つの電磁ポンプ2,3の圧力特性が結合され、図4eに示すような本願吐出圧力特性となるものである。即ち、脈動圧力の少ない吐出圧力を得ることができるものである。
【0030】
両電磁ポンプ2,3には、同相のパルス電流が印加されるために、パルス消滅時に発生する逆起電力による電流の相互の電磁コイルへの環流はなく、各電磁コイルの吐出能力に不都合が起きることはないものである。
【0031】
なお、この発明にあって、各電磁ポンプ2,3へ印加するパルス電流をダイオード14,15を用いて得ているが、電子回路にて形成される矩形パルスによって電磁ポンプ2,3を駆動させても良く、同じ作用効果が得られるものであるし、また、電磁ポンプ2,3を独立したものでなく、ブロック化して一体化して良いことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、並設する電磁ポンプに同相のパルス電流が印加され、一方の電磁ポンプでは吸引動作から開始され、他方の電磁ポンプでは吐出動作から開始されることで、吐出作用が交互に行われ、脈動圧力の低減が図られるものである。また、各電磁ポンプに印加されるパルス電流が同相であることから、パルス消滅時に発生する逆起電力による電流の環流がなく、各電磁ポンプの作動に不都合は生じないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電磁ポンプを並設運転装置の構成図である。
【図2】一方の電磁ポンプ(吸引動作から開始)の断面図である。
【図3】他方の電磁ポンプ(吐出動作から開始)の断面図である。
【図4】この発明の特性を表す特性線図である。
【符号の説明】
1 電磁ポンプの並設運転装置
2 電磁ポンプ
3 電磁ポンプ
4 吸入口
5 吸入口
10 吐出口
11 吐出口
13 商用電源
14 ダイオード
15 ダイオード
18 電磁コイル
22 ガイドパイプ
27 吸入継手
29 電磁プランジャ作動室
31 電磁プランジャ
37 吸入弁
41 吐出継手
45 吐出弁
47 ポンプ室
51 電磁コイル
55 ガイドパイプ
62 吸入継手
65 電磁プランジャ
68 電磁プランジャ作動室
71 吸入弁
76 吐出継手
80 吐出弁
82 ポンプ室

Claims (2)

  1. 複数の電磁ポンプを並設し、同相のパルス電流を印加すると共に、
    一方の電磁ポンプを吸引動作から開始させ、他方の電磁ポンプを吐出動作から開始させるようにして交互に吐出動作を行わせることを特徴とする電磁ポンプの並設運転方法。
  2. 電磁コイルの励磁時に電磁力にて電磁プランジャをポンプ室が拡大する方向に移動させて吸引動作を行い、電磁コイル消磁時に電磁プランジャをばねに貯えられた反発エネルギーにてポンプ室の容積を縮小する方向に移動させて吐出動作を行わせる電磁ポンプと、
    電磁コイルの励磁時に電磁力にて電磁プランジャをポンプ室が縮小する方向に移動させて吐出動作を行い、電磁コイル消磁時に電磁プランジャをばねに貯えられた反発エネルギーにてポンプ室の容積を拡大する方向に移動させて吸引動作を行わせる電磁ポンプとを並設し、
    前記両並設の電磁ポンプの前記の電磁コイルに同相のパルス電流を印加することを特徴とする電磁ポンプの並設運転装置。
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