JP2004239582A - ヒートパイプ吸熱部の固定構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヒートパイプの吸熱部における熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができるとともに、吸熱部のガタツキや脱落を防止して、ヒートパイプを安定して被吸熱体に固定することができるヒートパイプ吸熱部の固定構造を提供する。
【解決手段】モータフレ−ム10の外周を取り囲む金属製のリング11に円周方向に所定の間隔を隔てて複数の吸熱部挿入孔11A,11A…を設け、これら吸熱部挿入孔11A,11A…にヒートパイプ12,12…それぞれの吸熱部12Aを挿入し、吸熱部12Aの外周面と吸熱部挿入孔11Aの内周面で囲まれる環状の空間21に軟ロウまたは硬ロウなどのロウ材を溶融して注入したのち、これを冷却した金属の凝固層22を介して、吸熱部12Aを金属製のリング11に固定する。
【選択図】 図4
【解決手段】モータフレ−ム10の外周を取り囲む金属製のリング11に円周方向に所定の間隔を隔てて複数の吸熱部挿入孔11A,11A…を設け、これら吸熱部挿入孔11A,11A…にヒートパイプ12,12…それぞれの吸熱部12Aを挿入し、吸熱部12Aの外周面と吸熱部挿入孔11Aの内周面で囲まれる環状の空間21に軟ロウまたは硬ロウなどのロウ材を溶融して注入したのち、これを冷却した金属の凝固層22を介して、吸熱部12Aを金属製のリング11に固定する。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】
本発明は、ヒートパイプ吸熱部の固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、一方の端部に吸熱部を有し、他方の端部に放熱部を備えたヒートパイプは、被吸熱体に設けた固定孔に対して吸熱部を嵌合することによって被吸熱体に固定されている(たとえば、非特許文献1参照。)。
【0003】
【非特許文献1】
日立電線株式会社 日立高性能電熱管 カタログ 2000年1月発 行 第18頁の上欄左の写真
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記従来の固定構造では、吸熱部の外周面と被吸熱体に設けた固定孔の内周面の間に熱伝達率の低い空気層(隙間)が介在することになるので、高い吸熱効率を期待することができないばかりか、吸熱部のガタツキや脱落が生じるおそれを有している。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、ヒートパイプの吸熱部における熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができるとともに、吸熱部のガタツキや脱落を防止して、ヒートパイプを安定して被吸熱体に固定することができるヒートパイプ吸熱部の固定構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明に係るヒートパイプ吸熱部の固定構造は、一方の端部に吸熱部を有し、他方の端部に放熱部を備えたヒートパイプにおいて、前記吸熱部が金属の凝固層を介して被吸熱体に固定されていることを特徴としている。
【0007】
本発明によれば、吸熱部と被吸熱体の間に熱伝達率の高い金属の凝固層が介在することになるので、熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができる。しかも、金属の凝固層により被吸熱体に対して吸熱部が強固に固定されるので、吸熱部のガタツキや脱落を確実に防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態を一部破断して示す側面図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3は図2のB−B線拡大断面図、図4は図2のC−C線拡大断面図であり、これらの図において、ヒートパイプ冷却式水中モータポンプ1は、立軸水中モータ2と、この水中モータ2によって駆動されるポンプ3とを備えて吸込水槽4内に設置されている。そして、水中モータ2の回転によりポンプ3の羽根車(図示省略)が回転駆動されて、吸込水槽4内の水が吸込口5からケーシング6に吸い込まれ、吐出口7から吐出曲管8、揚水管9の経路で揚水される。
【0009】
立軸水中モータ2の外周、つまりモータフレ−ム10の外周は、金属製のリング11によって取り囲まれており、この金属製のリング11には、円周方向に所定の間隔を隔てて複数の吸熱部挿入孔11A,11A…が設けられており、これら吸熱部挿入孔11A,11A…に複数本のヒートパイプ12,12…それぞれの吸熱部12Aを上側から下向きに挿入したのち、吸熱部12Aの外周面と吸熱部挿入孔11Aの内周面で囲まれる環状の空間21に、たとえば、軟ロウ(ハンダ)または硬ロウ(シンチュウロウ、銅ロウ、銀ロウなど)あるいは、鉛、錫、亜鉛、アルミニウム、ビスマスなどの低融点金属を溶融して注入したのちこれを冷却した金属の凝固層22を介して、吸熱部12Aを金属製のリング11に固定してある。
【0010】
一方、揚水管9における金属製のリング11の上端よりも少し高い位置、つまりヒートパイプ12の吸熱部12Aよりも少し高い位置に、立軸水中モータ2の中心軸線Cの方向に片寄って内部が揚水管9の内部に通じる張り出し部13を設け、この張り出し部13を椀型のカバー14によって水密かつ着脱可能に塞いである。そして、このカバー14には、ヒートパイプ12,12…それぞれの放熱部12Bが所定の間隔を隔てて下側から上向きで、かつ水密に挿入されて揚水管9の内部に通じており、保持板15を介して揺動不能にカバー14に保持されている。吸熱部12Aと断熱部12Cは横方向の屈曲部を介して連続し、断熱部12Cと放熱部12Bは縦方向の屈曲部を介して連続している。
【0011】
このような構成であれば、ヒートパイプ12,12…それぞれの吸熱部12Aで水中モータ2の熱により加熱されて蒸発(気化)する水や代替えフロンなどの作動液の気化熱によって水中モータの熱を吸収する。蒸発した作動液の密度は小さくなる。このため、作動液は吸熱部12Aよりも少し高い位置にある放熱部12Bに移動し、ここでポンプ3の自揚水、つまり揚水管9内の自揚水に晒され冷却されて放熱し凝縮(液化)する。凝縮した作動液の密度は大きくなる。これにより、作動液は放熱部12Bよりも少し低い位置にある吸熱部12Aに還流される。このようなサイクルが繰り返されることにより、水中モータ2が冷却される。
【0012】
また、ヒートパイプ12の吸熱部12Aは、伝達率の高い金属の凝固層22を介した状態で金属製のリング11に固定されているので、熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができる。しかも、金属の凝固層22により金属製のリング11に対して吸熱部12Aが強固に固定されるので、吸熱部12Aのガタツキや脱落を確実に防止して、ヒートパイプ12を安定して金属製のリング11に固定することができる。
【0013】
さらに、揚水管9には、立軸水中モータ2の中心軸線Cの方向に片寄って内部が揚水管9の内部に通じる張り出し部13を設け、この張り出し部13を塞ぐカバー14にヒートパイプ12,12…それぞれの放熱部12Bを挿入して、放熱部12Bを揚水管9の揚水通過断面部から退避させてあるので、放熱部12Bによって揚水管9の断面積が縮小されて、揚水管9管内抵抗が増大するような不都合は生じない。しかも、立軸水中モータ2の中心軸線Cから張り出し部13とカバー14との合わせ面14Aまでの寸法Lを、中心軸線Cからポンプ3の吐出口7と吐出曲管8との合わせ面16までの寸法L以下に短縮することができるので、吸込水槽4における天井部(図示省略)の搬入孔(図示省略)から容易にヒートパイプ冷却式水中モータポンプ1を出し入れすることができる。
【0014】
なお、前記実施の形態では、ヒートパイプ12の吸熱部12Aを立軸水中モータ2の外周を隙間なく取り囲んでいる金属製のリング11に固定して、水中モータ2を冷却する構成、つまりポンプ3駆動用の水中モータ2が被吸熱体である構成で説明しているが、本発明が適用できる被吸熱体は水中モータ2のみに限定されるものではなく、他の発熱構造体を被吸熱体として吸熱部12Aの固定に適用することができる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のヒートパイプ吸熱部の固定構造は構成されているので、以下のような格別な効果を奏する。
【0016】
すなわち、吸熱部と被吸熱体の間に熱伝達率の高い金属の凝固層が介在することになるので、熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができる。しかも、金属の凝固層により被吸熱体に対して吸熱部が強固に固定されるので、吸熱部のガタツキや脱落を確実に防止して、ヒートパイプを安定して被吸熱体に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を一部破断して示す側面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】図1のB−B線拡大断面図である。
【図4】図2のC−C線拡大断面図である。
【符号の説明】
2 水中モータ(被吸熱体)
11 金属製のリング(被吸熱体)
12 ヒートパイプ
12A ヒートパイプの吸熱部
12B ヒートパイプの放熱部
22 金属の凝固層
【発明の属する利用分野】
本発明は、ヒートパイプ吸熱部の固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、一方の端部に吸熱部を有し、他方の端部に放熱部を備えたヒートパイプは、被吸熱体に設けた固定孔に対して吸熱部を嵌合することによって被吸熱体に固定されている(たとえば、非特許文献1参照。)。
【0003】
【非特許文献1】
日立電線株式会社 日立高性能電熱管 カタログ 2000年1月発 行 第18頁の上欄左の写真
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記従来の固定構造では、吸熱部の外周面と被吸熱体に設けた固定孔の内周面の間に熱伝達率の低い空気層(隙間)が介在することになるので、高い吸熱効率を期待することができないばかりか、吸熱部のガタツキや脱落が生じるおそれを有している。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、ヒートパイプの吸熱部における熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができるとともに、吸熱部のガタツキや脱落を防止して、ヒートパイプを安定して被吸熱体に固定することができるヒートパイプ吸熱部の固定構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明に係るヒートパイプ吸熱部の固定構造は、一方の端部に吸熱部を有し、他方の端部に放熱部を備えたヒートパイプにおいて、前記吸熱部が金属の凝固層を介して被吸熱体に固定されていることを特徴としている。
【0007】
本発明によれば、吸熱部と被吸熱体の間に熱伝達率の高い金属の凝固層が介在することになるので、熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができる。しかも、金属の凝固層により被吸熱体に対して吸熱部が強固に固定されるので、吸熱部のガタツキや脱落を確実に防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態を一部破断して示す側面図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3は図2のB−B線拡大断面図、図4は図2のC−C線拡大断面図であり、これらの図において、ヒートパイプ冷却式水中モータポンプ1は、立軸水中モータ2と、この水中モータ2によって駆動されるポンプ3とを備えて吸込水槽4内に設置されている。そして、水中モータ2の回転によりポンプ3の羽根車(図示省略)が回転駆動されて、吸込水槽4内の水が吸込口5からケーシング6に吸い込まれ、吐出口7から吐出曲管8、揚水管9の経路で揚水される。
【0009】
立軸水中モータ2の外周、つまりモータフレ−ム10の外周は、金属製のリング11によって取り囲まれており、この金属製のリング11には、円周方向に所定の間隔を隔てて複数の吸熱部挿入孔11A,11A…が設けられており、これら吸熱部挿入孔11A,11A…に複数本のヒートパイプ12,12…それぞれの吸熱部12Aを上側から下向きに挿入したのち、吸熱部12Aの外周面と吸熱部挿入孔11Aの内周面で囲まれる環状の空間21に、たとえば、軟ロウ(ハンダ)または硬ロウ(シンチュウロウ、銅ロウ、銀ロウなど)あるいは、鉛、錫、亜鉛、アルミニウム、ビスマスなどの低融点金属を溶融して注入したのちこれを冷却した金属の凝固層22を介して、吸熱部12Aを金属製のリング11に固定してある。
【0010】
一方、揚水管9における金属製のリング11の上端よりも少し高い位置、つまりヒートパイプ12の吸熱部12Aよりも少し高い位置に、立軸水中モータ2の中心軸線Cの方向に片寄って内部が揚水管9の内部に通じる張り出し部13を設け、この張り出し部13を椀型のカバー14によって水密かつ着脱可能に塞いである。そして、このカバー14には、ヒートパイプ12,12…それぞれの放熱部12Bが所定の間隔を隔てて下側から上向きで、かつ水密に挿入されて揚水管9の内部に通じており、保持板15を介して揺動不能にカバー14に保持されている。吸熱部12Aと断熱部12Cは横方向の屈曲部を介して連続し、断熱部12Cと放熱部12Bは縦方向の屈曲部を介して連続している。
【0011】
このような構成であれば、ヒートパイプ12,12…それぞれの吸熱部12Aで水中モータ2の熱により加熱されて蒸発(気化)する水や代替えフロンなどの作動液の気化熱によって水中モータの熱を吸収する。蒸発した作動液の密度は小さくなる。このため、作動液は吸熱部12Aよりも少し高い位置にある放熱部12Bに移動し、ここでポンプ3の自揚水、つまり揚水管9内の自揚水に晒され冷却されて放熱し凝縮(液化)する。凝縮した作動液の密度は大きくなる。これにより、作動液は放熱部12Bよりも少し低い位置にある吸熱部12Aに還流される。このようなサイクルが繰り返されることにより、水中モータ2が冷却される。
【0012】
また、ヒートパイプ12の吸熱部12Aは、伝達率の高い金属の凝固層22を介した状態で金属製のリング11に固定されているので、熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができる。しかも、金属の凝固層22により金属製のリング11に対して吸熱部12Aが強固に固定されるので、吸熱部12Aのガタツキや脱落を確実に防止して、ヒートパイプ12を安定して金属製のリング11に固定することができる。
【0013】
さらに、揚水管9には、立軸水中モータ2の中心軸線Cの方向に片寄って内部が揚水管9の内部に通じる張り出し部13を設け、この張り出し部13を塞ぐカバー14にヒートパイプ12,12…それぞれの放熱部12Bを挿入して、放熱部12Bを揚水管9の揚水通過断面部から退避させてあるので、放熱部12Bによって揚水管9の断面積が縮小されて、揚水管9管内抵抗が増大するような不都合は生じない。しかも、立軸水中モータ2の中心軸線Cから張り出し部13とカバー14との合わせ面14Aまでの寸法Lを、中心軸線Cからポンプ3の吐出口7と吐出曲管8との合わせ面16までの寸法L以下に短縮することができるので、吸込水槽4における天井部(図示省略)の搬入孔(図示省略)から容易にヒートパイプ冷却式水中モータポンプ1を出し入れすることができる。
【0014】
なお、前記実施の形態では、ヒートパイプ12の吸熱部12Aを立軸水中モータ2の外周を隙間なく取り囲んでいる金属製のリング11に固定して、水中モータ2を冷却する構成、つまりポンプ3駆動用の水中モータ2が被吸熱体である構成で説明しているが、本発明が適用できる被吸熱体は水中モータ2のみに限定されるものではなく、他の発熱構造体を被吸熱体として吸熱部12Aの固定に適用することができる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のヒートパイプ吸熱部の固定構造は構成されているので、以下のような格別な効果を奏する。
【0016】
すなわち、吸熱部と被吸熱体の間に熱伝達率の高い金属の凝固層が介在することになるので、熱伝達の接触抵抗を小さくして、吸熱効率を高めることができる。しかも、金属の凝固層により被吸熱体に対して吸熱部が強固に固定されるので、吸熱部のガタツキや脱落を確実に防止して、ヒートパイプを安定して被吸熱体に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を一部破断して示す側面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】図1のB−B線拡大断面図である。
【図4】図2のC−C線拡大断面図である。
【符号の説明】
2 水中モータ(被吸熱体)
11 金属製のリング(被吸熱体)
12 ヒートパイプ
12A ヒートパイプの吸熱部
12B ヒートパイプの放熱部
22 金属の凝固層
Claims (1)
- 一方の端部に吸熱部を有し、他方の端部に放熱部を備えたヒートパイプにおいて、前記吸熱部が金属の凝固層を介して被吸熱体に固定されていることを特徴とするヒートパイプ吸熱部の固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003032294A JP2004239582A (ja) | 2003-02-10 | 2003-02-10 | ヒートパイプ吸熱部の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003032294A JP2004239582A (ja) | 2003-02-10 | 2003-02-10 | ヒートパイプ吸熱部の固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004239582A true JP2004239582A (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=32958580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003032294A Withdrawn JP2004239582A (ja) | 2003-02-10 | 2003-02-10 | ヒートパイプ吸熱部の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004239582A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010032304A1 (ja) * | 2008-09-18 | 2010-03-25 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 配管装置および流体搬送装置 |
-
2003
- 2003-02-10 JP JP2003032294A patent/JP2004239582A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010032304A1 (ja) * | 2008-09-18 | 2010-03-25 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 配管装置および流体搬送装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050908 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20061228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |