JP2004236107A - 連絡サービスシステム、情報処理サーバ装置、情報端末装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】宅内から連絡を行うような際に、相手先の番号等を調べる手間をなくし、連絡先が忙しくて電話に出ることができない状況をなくす。
【解決手段】情報端末装置2との間で通信する情報処理サーバ装置1と、当該情報処理サーバ装置1との間で通信する携帯端末装置3とを設けたサービスシステムであって、情報処理サーバ装置2に、前記情報端末装置2から受信した連絡情報を連絡先の携帯端末装置3へ振り分け判断する受信データ判断部12と、連絡情報を送信する送受信部11とを設けて構成し、情報端末装置2から連絡先を選択でき、容易且つ気軽に連絡を行えるサービスシステムを提供する。
【選択図】 図2
【解決手段】情報端末装置2との間で通信する情報処理サーバ装置1と、当該情報処理サーバ装置1との間で通信する携帯端末装置3とを設けたサービスシステムであって、情報処理サーバ装置2に、前記情報端末装置2から受信した連絡情報を連絡先の携帯端末装置3へ振り分け判断する受信データ判断部12と、連絡情報を送信する送受信部11とを設けて構成し、情報端末装置2から連絡先を選択でき、容易且つ気軽に連絡を行えるサービスシステムを提供する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報端末を使用するユーザから指定する宛先に連絡を要するようなサービスを行うシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、身内や地域企業、公共施設などへの連絡を行う場合、ユーザが電話によって連絡をとったり、電子メールを送信する情報機器によってメール文書を作成し送信して連絡をとるような手段がとられていた。
【0003】
また、緊急事態を報知するシステムでは、ユーザ宅に設置された端末装置より緊急通報をセンター装置に通報し、前記センター装置に保持する各端末に対応した通報先電話番号に自動ダイヤルを行い、通報データを報知するものがある(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平05−176084号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成では、電話で連絡をするにも相手先の番号を調べたり事前に登録する手間がかかり、また連絡先が忙しくて電話に出ることができない状況もありえる為、連絡を簡便かつ効率的に行うには都合が悪い場合がある。
【0006】
また、ユーザ側の操作によって、任意の複数の相手に対して、相手先の番号等を何も調べることなく伝えたい連絡内容を通知することは簡単にできない。
【0007】
本発明は上記課題に対しなしたものであり、ユーザ宅に備える情報端末装置から、ユーザが望む任意の連絡先に対し、連絡情報を容易且つ気軽に連絡を行えるサービスを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、このような課題を解決するために、情報端末装置より前記情報処理サーバ装置に連絡や呼出しの報知を行い、情報処理サーバ装置にて各々の事情に合わせて携帯端末装置へ連絡情報の報知を行う。
【0009】
具体的な実施態様としては、前記情報処理サーバ装置が、前記情報端末より受信した情報を内容に応じて携帯端末装置に振分ける。そして、その情報を受信した前記携帯端末装置が折り返しの電話連絡の必要性を判断しても良い。これにより、電話で連絡をするにも相手先の番号を調べる手間もとらず、また、連絡先が、忙しくて電話に出られない状況でも、容易で且つ気軽に連絡をすることが可能になる。
【0010】
【発明の実施形態】
請求項1の発明は、任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の情報を情報処理サーバ装置より取得する受信部と、連絡情報を所定の宛先に送信するための送信部とを備えた情報端末装置と、前記情報端末装置から送信された前記連絡情報を受信し携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備えた情報処理サーバ装置と、前記情報処理サーバ装置からの前記連絡情報を受信し表示する携帯端末装置とからなる連絡サービスシステムである。
【0011】
この構成によれば、情報処理サーバ装置に保持される連絡に必要な連絡情報を、情前記情報処理サーバ装置から情報端末装置の受信部で受信し、前記情報を元に送信部により連絡情報を情報処理サーバ装置に送信するので、前記サーバ装置により携帯端末装置に対して連絡情報を送信できるようになる。
【0012】
請求項2の発明は、情報処理サーバ装置に任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の情報を登録するための情報登録部と、前記情報端末装置から送信された連絡情報を受信し携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備え、前記連絡情報を情報端末装置とで通信する情報処理サーバ装置である。
【0013】
この構成によれば、情報処理サーバ装置の情報登録部に、ユーザが送信を望む連絡の送信先や情報内容などを任意に登録できるようになる。
【0014】
請求項3の発明は、請求項2において、情報処理サーバ装置は、情報端末装置から受信した連絡情報を送信する連絡先の携帯端末装置を判断する受信データ判断部と、前記受信データ判断部によって判断した連絡先の携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備えたの情報処理サーバ装置である。
【0015】
この構成によれば、情報端末装置から受信される連絡情報の内容を受信データ判断部によって判断することによって、送信先を切替えたり、宛先によって情報を付加したり変更したりして送信することができるようになる。
【0016】
請求項4の発明は、任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の連絡情報を登録した情報処理サーバ装置と通信する情報端末装置であって、前記情報端末装置が、前記連絡情報を情報処理サーバ装置より取得する受信部と、取得した前記連絡情報を表示する表示部と、前記情報処理サーバに対して前記連絡情報を送信する送信部とを備えた情報端末装置である。
【0017】
この構成によれば、情報処理サーバ装置から連絡情報を受信部で取得し、前記取得情報を情報端末装置の表示部で確認でき、また送信部によって送信したい連絡情報を送信することができるようになる。
【0018】
請求項5の発明は、請求項2、3または4のいずれか1項記載の手段の全てもしくは一部としてコンピュータを機能させるためのプログラムで構成したものである。
【0019】
この構成によれば、プログラムとすることで、マイクロコンピュータ、パーソナルコンピュータ又は他の装置の一部の機能として実現できるようになり、利便性、汎用性が向上し、システムが構築しやすくなる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできるようになる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0021】
図1、図2に示す本実施形態のシステムは、各家庭に設置される情報端末装置から情報処理サーバ装置を経由して、携帯端末装置に連絡サービスを行うものである。
【0022】
そして、本システムは各家庭内に設置される情報端末装置2と、センター側に設置される情報処理サーバ装置1、更に携帯端末装置3との間を、インターネット回線などの通信回線網により接続可能とすることで、センター側の情報処理サーバ装置1が情報端末装置2から受信した連絡情報を携帯端末装置に送信し、サービスを提供することができるようにしている。
【0023】
以下、本システムについて詳述する。
【0024】
情報処理サーバ装置1は、図3に示すように、通信装置1a、処理装置1b、外部記憶装置1c、内部記憶装置1dなどのハードリソース備えており、記憶領域に処理装置1bが実行すべきプログラムが予め格納されている。そして、図2示す送受信部11、受信データ判断部12、課金部13、データ蓄積部14、送信データ作成部15、登録部16としての役割を果たす。
【0025】
送受信部11は、インターネット回線網からTCP/IP接続があったとき、に情報端末装置2との間で送受信を行う状態をとりうるものである。
【0026】
受信データ判断部12は、情報端末装置2から受信するデータを識別子によってその内容を判断し、処理を行う。
【0027】
課金部13は、内部記憶装置1cや外部記憶装置1dなどの記憶領域に課金プログラムを保有しており、受信データ判断部12の要求に従って、端末ID、利用日時、サービス名などを記憶させる機能を有する。
【0028】
データ蓄積部14は、図6から図7に示すユーザ情報DB14a、課金情報DB14b、連絡情報DB14cなどの各種DBを形成して様々なデータを記憶している。
【0029】
ユーザ情報DB14aは、図6に示すように、連絡情報を送信してくる情報処理端末装置2を識別するための情報、つまり、端末ID、住所、氏名、電話番号、提供サービス名などの情報を記憶している。また、課金情報14bとして端末ID、利用日時、サービス名を記憶している。提供サービス名は、通報する宛先を示すものであり、本実施例では「家族」「理髪店」「病院」を示している。またそれぞれは、複数設定することも可能である。「家族」は情報処理サーバ装置1の設定で、情報端末装置2上の任意の表示を行うことができる。
【0030】
連絡情報DB14cは、図7に示すように、端末ID、サービス名、連絡アドレスに対応させて、連絡先名称、連絡内容などを記憶している。この情報は、ユーザの要望により任意に変更できるようにしている。また端末毎に、どの連絡先に、どのような内容を連絡するサービスを利用しているかを登録するものである。
【0031】
また連絡アドレスは、電子メールアドレスを示す概念で示しているが、情報を通知できるアドレス手段であれば何でもよい。
【0032】
送信データ作成部15は、情報端末装置2より受信した連絡に関する情報から携帯端末装置3へ送信するための連絡情報を作成する。
【0033】
登録部16は、家庭に設置される端末固有の情報をユーザ情報DB14aに登録する。また、連絡に必要な内容情報を連絡情報DB14cに登録する。
【0034】
情報端末装置2は、宅内に設置されるもので、図4に示す通信装置2a、処理装置2b、外部記憶装置2c、内部記憶装置2d、表示装置2eなどのハードリソースを備えており、外部記憶装置2c、内部記憶装置2dの記憶領域には処理装置2bが実行すべきプログラムが予め格納されてある。そして、図2に示す送受信部21、受信データ判断部22、表示部23、送信データ作成部24、操作部25としての役割を果たす。
【0035】
送受信部21は、インターネット回線を通して接続を確立することにより情報処理サーバ装置1との間で送受信を行う状態をとりうるものである。
【0036】
受信データ判断部22は情報処理サーバ装置1から収集する連絡情報の種別を識別子によって判断し、処理を行う。
【0037】
表示部23は、液晶などによる表示装置2eを主体として構成されるもので、情報処理サーバ装置1から受信した連絡情報を表示する。
【0038】
送信データ作成部24は、操作部25からの連絡送信の要求にて情報処理サーバ装置1に対して送信する情報を作成する。
【0039】
操作部25は、表示装置2eを構成するタッチパネルなどを通じて、連絡したい情報を選択すると、その操作に応じて送信データ作成部24に内容を送信するための送信命令が出力される。
【0040】
携帯端末装置3は、図5に示す通信装置3a、処理装置3b、内部記憶装置3c、表示装置3dなどのハードリソースを備えている。そして、図2に示す送受信部31、表示部32としての役割を果たす。
【0041】
送受信部は31、インターネット回線又は電話回線の何れかに接続して、情報処理サーバ装置1との間でデータ送受信可能は状態を実現する。
【0042】
表示部32は、液晶などによる表示装置3bを主体として構成されるもので、情報端末装置2から情報処理サーバ装置1を経由した連絡情報を受信し、表示する。
【0043】
図8は、本システムが稼動する際に実行される処理の概要を示す処理手順である。以下、この処理手順に沿って、本システムの動作を説明する。
【0044】
まず、情報端末装置2は、連絡情報に必要な情報を情報処理サーバ装置1より収集し、連絡情報を表示部23に表示する。例えば、お父さん宛に送信する場合「今日何時に帰る」などの連絡内容や、「お父さん」を示す操作時に利用するアイコン、お父さんに送ることを判定するID情報などである。また理髪店・美容院や病院など場合、理髪店・美容院や病院で管理される「利用者管理番号」などである。この処理によって、連絡情報を送信する登録先毎に操作アイコン、表示内容を変えることができるようにしている。
【0045】
そして、操作部から送信先、連絡したい情報を選択し、送信データ作成部24を用いて、その連絡情報の内容及び端末IDなどの識別情報を設定したデータを作成し、インターネット回線などを用いて連絡情報を情報処理サーバ装置1に送信する(ステップS1)。
【0046】
前記情報端末装置2からの連絡情報を送受信部11によって受信した情報処理サーバ装置1は、受信データ判断部12を用いて、受信情報の判断及びその内容に応じた処理を行う(ステップS2)。
【0047】
詳述すると、まず、情報端末装置2から受信した情報が、連絡情報であるか、またはそれ以外の情報であるかを判断する。
【0048】
そして、連絡情報である場合には、その連絡情報の送信先となる携帯端末装置3を選定する。つまり、まずその連絡情報を送信してきた情報端末装置2の端末ID、サービス名などから、連絡先、連絡内容などを読み出し、携帯端末装置3を選定する。
【0049】
そして、送信データ作成部15を用いて、連絡情報を送信してきた情報端末装置2の設置されている家庭の氏名など、また、その連絡情報の内容を示す情報、必要とする発信日時などを含んだ連絡情報を作成し、携帯端末装置3に送信する。
【0050】
また、連絡情報であると判断した場合、選定した端末IDに対して課金処理を行う。課金処理は、前記課金部13を用いて課金情報に対して、端末ID、利用日時、サービス名などを記憶する。その際の課金方法としては、定額制、又は固定制を用いて課金しても良いし、連絡情報の内容に応じて課金量を変動させても良い。
【0051】
一方、情報処理サーバ装置1から連絡情報を送受信部31にて受信した携帯端末装置3は、受信した連絡情報を表示部32に表示する(ステップS4)。
【0052】
以上のようなサービスシステムを構築し、一旦、情報処理サーバ装置1に情報端末装置2からの連絡情報を受信し、情報処理サーバ装置1において、携帯端末装置3へ連絡することによって、連絡をするにも相手先の番号を調べる手間もとらず、また連絡先が、忙しくて電話に出られない状況でも、容易で且つ気軽に連絡をすることができる。
【0053】
また、情報処理サーバ装置に情報登録部を備えることで、サーバ装置に登録した情報を情報端末装置へ受信させ、前記情報を元にユーザが操作することによって連絡をとることができる。また登録先毎に操作アイコン、表示内容を変えることができるので利便性を向上する。
【0054】
また情報処理サーバ装置の受信データ判断部により、情報端末装置より送信された連絡情報である端末ID、サービス名などから連絡先、連絡内容などを読み出し送信先の携帯端末装置を選定することができるようになり、ユーザ側で宛先や、送信内容を入力することなく簡単に、一定の連絡内容を送信できるようになる。さらに、連絡内容をユーザで入力できる手段を情報処理サーバ装置に設けると利便性がさらに向上する。
【0055】
また情報端末装置に、情報処理サーバ装置から受信した連絡に必要な情報を表示することで、取得した情報を元に、連絡先への連絡操作ができる。また連絡先毎に別々のアイコンにしたり、連絡先によって異なる連絡内容を設定しユーザが確認できる。
【0056】
加えて、前記情報処理サーバ装置が、前記連絡情報に課金を行うことにより、前記情報端末装置から送信される情報に応じた適切な課金を行うことができる。
【0057】
なお本実施例はいずれも情報端末装置の手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるためのプログラムとしても同様構成できるものである。
またプログラムとすることで、マイクロコンピュータ、パーソナルコンピュータ又は他の装置の一部の機能として実現できるようになり、利便性、汎用性が向上し、システムが構築しやすくなる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
【0058】
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0059】
また、携帯端末装置1への連絡情報手段として、電子メールや音声などで連絡を行っても良い。
【0060】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の情報を情報処理サーバ装置より取得する受信部と、連絡情報を所定の宛先に送信するための送信部とを備えた情報端末装置と、前記情報端末装置から送信された前記連絡情報を受信し携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備えた情報処理サーバ装置と、前記情報処理サーバ装置からの前記連絡情報を受信し表示する携帯端末装置とからなる連絡サービスシステムを設けることにより、情報端末装置から連絡先を選択でき、容易で且つ気軽に連絡を行えるサービスを提供することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるシステム概念図
【図2】同実施形態における機能ブロック図
【図3】同実施形態で用いる情報端末装置のハードリソースを示す図
【図4】同実施形態で用いる情報処理サーバ装置のハードリソースを示す図
【図5】同実施形態で用いる携帯端末装置のハードリソースを示す図
【図6】同実施形態で情報処理サーバに設けたユーザ情報DBと課金情報DBの内容を示す図
【図7】同実施形態で情報処理サーバに設けた連絡情報DBの内容を示す図
【図8】同実施形態に係るシステムの処理手順を示す図を示す図
【符号の説明】
1 情報処理サーバ装置
2 情報端末装置
3 携帯端末装置
11 送受信部(サーバ送信部)
12 受信データ判断部
16 登録部
21 送受信部(送信部、受信部)
23 表示部
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報端末を使用するユーザから指定する宛先に連絡を要するようなサービスを行うシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、身内や地域企業、公共施設などへの連絡を行う場合、ユーザが電話によって連絡をとったり、電子メールを送信する情報機器によってメール文書を作成し送信して連絡をとるような手段がとられていた。
【0003】
また、緊急事態を報知するシステムでは、ユーザ宅に設置された端末装置より緊急通報をセンター装置に通報し、前記センター装置に保持する各端末に対応した通報先電話番号に自動ダイヤルを行い、通報データを報知するものがある(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平05−176084号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成では、電話で連絡をするにも相手先の番号を調べたり事前に登録する手間がかかり、また連絡先が忙しくて電話に出ることができない状況もありえる為、連絡を簡便かつ効率的に行うには都合が悪い場合がある。
【0006】
また、ユーザ側の操作によって、任意の複数の相手に対して、相手先の番号等を何も調べることなく伝えたい連絡内容を通知することは簡単にできない。
【0007】
本発明は上記課題に対しなしたものであり、ユーザ宅に備える情報端末装置から、ユーザが望む任意の連絡先に対し、連絡情報を容易且つ気軽に連絡を行えるサービスを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、このような課題を解決するために、情報端末装置より前記情報処理サーバ装置に連絡や呼出しの報知を行い、情報処理サーバ装置にて各々の事情に合わせて携帯端末装置へ連絡情報の報知を行う。
【0009】
具体的な実施態様としては、前記情報処理サーバ装置が、前記情報端末より受信した情報を内容に応じて携帯端末装置に振分ける。そして、その情報を受信した前記携帯端末装置が折り返しの電話連絡の必要性を判断しても良い。これにより、電話で連絡をするにも相手先の番号を調べる手間もとらず、また、連絡先が、忙しくて電話に出られない状況でも、容易で且つ気軽に連絡をすることが可能になる。
【0010】
【発明の実施形態】
請求項1の発明は、任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の情報を情報処理サーバ装置より取得する受信部と、連絡情報を所定の宛先に送信するための送信部とを備えた情報端末装置と、前記情報端末装置から送信された前記連絡情報を受信し携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備えた情報処理サーバ装置と、前記情報処理サーバ装置からの前記連絡情報を受信し表示する携帯端末装置とからなる連絡サービスシステムである。
【0011】
この構成によれば、情報処理サーバ装置に保持される連絡に必要な連絡情報を、情前記情報処理サーバ装置から情報端末装置の受信部で受信し、前記情報を元に送信部により連絡情報を情報処理サーバ装置に送信するので、前記サーバ装置により携帯端末装置に対して連絡情報を送信できるようになる。
【0012】
請求項2の発明は、情報処理サーバ装置に任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の情報を登録するための情報登録部と、前記情報端末装置から送信された連絡情報を受信し携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備え、前記連絡情報を情報端末装置とで通信する情報処理サーバ装置である。
【0013】
この構成によれば、情報処理サーバ装置の情報登録部に、ユーザが送信を望む連絡の送信先や情報内容などを任意に登録できるようになる。
【0014】
請求項3の発明は、請求項2において、情報処理サーバ装置は、情報端末装置から受信した連絡情報を送信する連絡先の携帯端末装置を判断する受信データ判断部と、前記受信データ判断部によって判断した連絡先の携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備えたの情報処理サーバ装置である。
【0015】
この構成によれば、情報端末装置から受信される連絡情報の内容を受信データ判断部によって判断することによって、送信先を切替えたり、宛先によって情報を付加したり変更したりして送信することができるようになる。
【0016】
請求項4の発明は、任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の連絡情報を登録した情報処理サーバ装置と通信する情報端末装置であって、前記情報端末装置が、前記連絡情報を情報処理サーバ装置より取得する受信部と、取得した前記連絡情報を表示する表示部と、前記情報処理サーバに対して前記連絡情報を送信する送信部とを備えた情報端末装置である。
【0017】
この構成によれば、情報処理サーバ装置から連絡情報を受信部で取得し、前記取得情報を情報端末装置の表示部で確認でき、また送信部によって送信したい連絡情報を送信することができるようになる。
【0018】
請求項5の発明は、請求項2、3または4のいずれか1項記載の手段の全てもしくは一部としてコンピュータを機能させるためのプログラムで構成したものである。
【0019】
この構成によれば、プログラムとすることで、マイクロコンピュータ、パーソナルコンピュータ又は他の装置の一部の機能として実現できるようになり、利便性、汎用性が向上し、システムが構築しやすくなる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできるようになる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0021】
図1、図2に示す本実施形態のシステムは、各家庭に設置される情報端末装置から情報処理サーバ装置を経由して、携帯端末装置に連絡サービスを行うものである。
【0022】
そして、本システムは各家庭内に設置される情報端末装置2と、センター側に設置される情報処理サーバ装置1、更に携帯端末装置3との間を、インターネット回線などの通信回線網により接続可能とすることで、センター側の情報処理サーバ装置1が情報端末装置2から受信した連絡情報を携帯端末装置に送信し、サービスを提供することができるようにしている。
【0023】
以下、本システムについて詳述する。
【0024】
情報処理サーバ装置1は、図3に示すように、通信装置1a、処理装置1b、外部記憶装置1c、内部記憶装置1dなどのハードリソース備えており、記憶領域に処理装置1bが実行すべきプログラムが予め格納されている。そして、図2示す送受信部11、受信データ判断部12、課金部13、データ蓄積部14、送信データ作成部15、登録部16としての役割を果たす。
【0025】
送受信部11は、インターネット回線網からTCP/IP接続があったとき、に情報端末装置2との間で送受信を行う状態をとりうるものである。
【0026】
受信データ判断部12は、情報端末装置2から受信するデータを識別子によってその内容を判断し、処理を行う。
【0027】
課金部13は、内部記憶装置1cや外部記憶装置1dなどの記憶領域に課金プログラムを保有しており、受信データ判断部12の要求に従って、端末ID、利用日時、サービス名などを記憶させる機能を有する。
【0028】
データ蓄積部14は、図6から図7に示すユーザ情報DB14a、課金情報DB14b、連絡情報DB14cなどの各種DBを形成して様々なデータを記憶している。
【0029】
ユーザ情報DB14aは、図6に示すように、連絡情報を送信してくる情報処理端末装置2を識別するための情報、つまり、端末ID、住所、氏名、電話番号、提供サービス名などの情報を記憶している。また、課金情報14bとして端末ID、利用日時、サービス名を記憶している。提供サービス名は、通報する宛先を示すものであり、本実施例では「家族」「理髪店」「病院」を示している。またそれぞれは、複数設定することも可能である。「家族」は情報処理サーバ装置1の設定で、情報端末装置2上の任意の表示を行うことができる。
【0030】
連絡情報DB14cは、図7に示すように、端末ID、サービス名、連絡アドレスに対応させて、連絡先名称、連絡内容などを記憶している。この情報は、ユーザの要望により任意に変更できるようにしている。また端末毎に、どの連絡先に、どのような内容を連絡するサービスを利用しているかを登録するものである。
【0031】
また連絡アドレスは、電子メールアドレスを示す概念で示しているが、情報を通知できるアドレス手段であれば何でもよい。
【0032】
送信データ作成部15は、情報端末装置2より受信した連絡に関する情報から携帯端末装置3へ送信するための連絡情報を作成する。
【0033】
登録部16は、家庭に設置される端末固有の情報をユーザ情報DB14aに登録する。また、連絡に必要な内容情報を連絡情報DB14cに登録する。
【0034】
情報端末装置2は、宅内に設置されるもので、図4に示す通信装置2a、処理装置2b、外部記憶装置2c、内部記憶装置2d、表示装置2eなどのハードリソースを備えており、外部記憶装置2c、内部記憶装置2dの記憶領域には処理装置2bが実行すべきプログラムが予め格納されてある。そして、図2に示す送受信部21、受信データ判断部22、表示部23、送信データ作成部24、操作部25としての役割を果たす。
【0035】
送受信部21は、インターネット回線を通して接続を確立することにより情報処理サーバ装置1との間で送受信を行う状態をとりうるものである。
【0036】
受信データ判断部22は情報処理サーバ装置1から収集する連絡情報の種別を識別子によって判断し、処理を行う。
【0037】
表示部23は、液晶などによる表示装置2eを主体として構成されるもので、情報処理サーバ装置1から受信した連絡情報を表示する。
【0038】
送信データ作成部24は、操作部25からの連絡送信の要求にて情報処理サーバ装置1に対して送信する情報を作成する。
【0039】
操作部25は、表示装置2eを構成するタッチパネルなどを通じて、連絡したい情報を選択すると、その操作に応じて送信データ作成部24に内容を送信するための送信命令が出力される。
【0040】
携帯端末装置3は、図5に示す通信装置3a、処理装置3b、内部記憶装置3c、表示装置3dなどのハードリソースを備えている。そして、図2に示す送受信部31、表示部32としての役割を果たす。
【0041】
送受信部は31、インターネット回線又は電話回線の何れかに接続して、情報処理サーバ装置1との間でデータ送受信可能は状態を実現する。
【0042】
表示部32は、液晶などによる表示装置3bを主体として構成されるもので、情報端末装置2から情報処理サーバ装置1を経由した連絡情報を受信し、表示する。
【0043】
図8は、本システムが稼動する際に実行される処理の概要を示す処理手順である。以下、この処理手順に沿って、本システムの動作を説明する。
【0044】
まず、情報端末装置2は、連絡情報に必要な情報を情報処理サーバ装置1より収集し、連絡情報を表示部23に表示する。例えば、お父さん宛に送信する場合「今日何時に帰る」などの連絡内容や、「お父さん」を示す操作時に利用するアイコン、お父さんに送ることを判定するID情報などである。また理髪店・美容院や病院など場合、理髪店・美容院や病院で管理される「利用者管理番号」などである。この処理によって、連絡情報を送信する登録先毎に操作アイコン、表示内容を変えることができるようにしている。
【0045】
そして、操作部から送信先、連絡したい情報を選択し、送信データ作成部24を用いて、その連絡情報の内容及び端末IDなどの識別情報を設定したデータを作成し、インターネット回線などを用いて連絡情報を情報処理サーバ装置1に送信する(ステップS1)。
【0046】
前記情報端末装置2からの連絡情報を送受信部11によって受信した情報処理サーバ装置1は、受信データ判断部12を用いて、受信情報の判断及びその内容に応じた処理を行う(ステップS2)。
【0047】
詳述すると、まず、情報端末装置2から受信した情報が、連絡情報であるか、またはそれ以外の情報であるかを判断する。
【0048】
そして、連絡情報である場合には、その連絡情報の送信先となる携帯端末装置3を選定する。つまり、まずその連絡情報を送信してきた情報端末装置2の端末ID、サービス名などから、連絡先、連絡内容などを読み出し、携帯端末装置3を選定する。
【0049】
そして、送信データ作成部15を用いて、連絡情報を送信してきた情報端末装置2の設置されている家庭の氏名など、また、その連絡情報の内容を示す情報、必要とする発信日時などを含んだ連絡情報を作成し、携帯端末装置3に送信する。
【0050】
また、連絡情報であると判断した場合、選定した端末IDに対して課金処理を行う。課金処理は、前記課金部13を用いて課金情報に対して、端末ID、利用日時、サービス名などを記憶する。その際の課金方法としては、定額制、又は固定制を用いて課金しても良いし、連絡情報の内容に応じて課金量を変動させても良い。
【0051】
一方、情報処理サーバ装置1から連絡情報を送受信部31にて受信した携帯端末装置3は、受信した連絡情報を表示部32に表示する(ステップS4)。
【0052】
以上のようなサービスシステムを構築し、一旦、情報処理サーバ装置1に情報端末装置2からの連絡情報を受信し、情報処理サーバ装置1において、携帯端末装置3へ連絡することによって、連絡をするにも相手先の番号を調べる手間もとらず、また連絡先が、忙しくて電話に出られない状況でも、容易で且つ気軽に連絡をすることができる。
【0053】
また、情報処理サーバ装置に情報登録部を備えることで、サーバ装置に登録した情報を情報端末装置へ受信させ、前記情報を元にユーザが操作することによって連絡をとることができる。また登録先毎に操作アイコン、表示内容を変えることができるので利便性を向上する。
【0054】
また情報処理サーバ装置の受信データ判断部により、情報端末装置より送信された連絡情報である端末ID、サービス名などから連絡先、連絡内容などを読み出し送信先の携帯端末装置を選定することができるようになり、ユーザ側で宛先や、送信内容を入力することなく簡単に、一定の連絡内容を送信できるようになる。さらに、連絡内容をユーザで入力できる手段を情報処理サーバ装置に設けると利便性がさらに向上する。
【0055】
また情報端末装置に、情報処理サーバ装置から受信した連絡に必要な情報を表示することで、取得した情報を元に、連絡先への連絡操作ができる。また連絡先毎に別々のアイコンにしたり、連絡先によって異なる連絡内容を設定しユーザが確認できる。
【0056】
加えて、前記情報処理サーバ装置が、前記連絡情報に課金を行うことにより、前記情報端末装置から送信される情報に応じた適切な課金を行うことができる。
【0057】
なお本実施例はいずれも情報端末装置の手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるためのプログラムとしても同様構成できるものである。
またプログラムとすることで、マイクロコンピュータ、パーソナルコンピュータ又は他の装置の一部の機能として実現できるようになり、利便性、汎用性が向上し、システムが構築しやすくなる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
【0058】
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0059】
また、携帯端末装置1への連絡情報手段として、電子メールや音声などで連絡を行っても良い。
【0060】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の情報を情報処理サーバ装置より取得する受信部と、連絡情報を所定の宛先に送信するための送信部とを備えた情報端末装置と、前記情報端末装置から送信された前記連絡情報を受信し携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備えた情報処理サーバ装置と、前記情報処理サーバ装置からの前記連絡情報を受信し表示する携帯端末装置とからなる連絡サービスシステムを設けることにより、情報端末装置から連絡先を選択でき、容易で且つ気軽に連絡を行えるサービスを提供することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるシステム概念図
【図2】同実施形態における機能ブロック図
【図3】同実施形態で用いる情報端末装置のハードリソースを示す図
【図4】同実施形態で用いる情報処理サーバ装置のハードリソースを示す図
【図5】同実施形態で用いる携帯端末装置のハードリソースを示す図
【図6】同実施形態で情報処理サーバに設けたユーザ情報DBと課金情報DBの内容を示す図
【図7】同実施形態で情報処理サーバに設けた連絡情報DBの内容を示す図
【図8】同実施形態に係るシステムの処理手順を示す図を示す図
【符号の説明】
1 情報処理サーバ装置
2 情報端末装置
3 携帯端末装置
11 送受信部(サーバ送信部)
12 受信データ判断部
16 登録部
21 送受信部(送信部、受信部)
23 表示部
Claims (5)
- 任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の情報を情報処理サーバ装置より取得する受信部と、連絡情報を所定の宛先に送信するための送信部とを備えた情報端末装置と、前記情報端末装置から送信された前記連絡情報を受信し携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備えた情報処理サーバ装置と、前記情報処理サーバ装置からの前記連絡情報を受信し表示する携帯端末装置とからなる連絡サービスシステム。
- 情報処理サーバ装置に任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の情報を登録するための情報登録部と、前記情報端末装置から送信された連絡情報を受信し携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備え、前記連絡情報を情報端末装置とで通信する情報処理サーバ装置。
- 情報処理サーバ装置は、情報端末装置から受信した連絡情報を送信する連絡先の携帯端末装置を判断する受信データ判断部と、前記受信データ判断部によって判断した連絡先の携帯端末装置に対して前記連絡情報を送信するサーバ送信部とを備えた請求項2記載の情報処理サーバ装置。
- 任意の宛先に連絡を行うために宛先と連絡内容の連絡情報を登録した情報処理サーバ装置と通信する情報端末装置であって、前記情報端末装置が、前記連絡情報を情報処理サーバ装置より取得する受信部と、取得した前記連絡情報を表示する表示部と、前記情報処理サーバに対して前記連絡情報を送信する送信部とを備えた情報端末装置。
- 請求項2、3または4のいずれか1項記載の手段の全てもしくは一部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003023791A JP2004236107A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | 連絡サービスシステム、情報処理サーバ装置、情報端末装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003023791A JP2004236107A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | 連絡サービスシステム、情報処理サーバ装置、情報端末装置及びプログラム |
Publications (1)
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JP2004236107A true JP2004236107A (ja) | 2004-08-19 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003023791A Pending JP2004236107A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | 連絡サービスシステム、情報処理サーバ装置、情報端末装置及びプログラム |
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2003
- 2003-01-31 JP JP2003023791A patent/JP2004236107A/ja active Pending
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