JP2004234829A - デジタル記憶システムの論理データのグループ化 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ユーザデータからなるブロックのフォーマット方法であって、バイトからなる複数の行および複数の列を含むアレイに、上記ユーザデータからなるブロックを配列すること、誤り訂正符号化された行がそれぞれ4つの符号語を含むように、個々の上記バイトからなる行に誤り訂正符号を適用することとを含むフォーマット方法。
【選択図】 図5
Description
たたし、本発明は、これらの書き込み方法およびデータ処理装置に限定されるものではない。
「G4サブグループ」は、行および列に配列された複数バイトのデータのアレイからなり、1つのデータグループには96列および124行が存在する。
各列は、「データフラグメント」と呼ばれる。
各列は、0から123の番号が付された124バイトのデータを含む。
各行は、0から95の番号が付された96バイトのデータを含む。
適用した冗長誤り訂正符号化は、例えばリードソロモン符号化であってもよく、192個のC1符号語および336個のC2符号語を含む。
各列は、一対のインターリーブされたC1符号語を含む。
336個のC2符号語は、112行にわたって広がる。
符号化された各行は、インターリーブされた3つのC2符号語を含み、各符号語は32バイトである。
第1行101の例を図1に示す。
この第1行101は、行0の3つのC2符号語がインターリーブされたものを含み、第1行のそれぞれ3つの符号語A、B、Cのバイトが、交互にインターリーブされて、個々のバイトが、行に沿ってA、B、C、A、B、Cの順序で並べられている。
他の111行のC2符号語も、同様に配列される。
C1符号語は、アレイの列の下方に向かって垂直方向に並ぶのに対し、C2符号語は、アレイの行に両端にわたって水平方向に並ぶ。
各C1符号語は、その列の全高に沿って広がり、各C2符号語は、その行の全幅にわたって広がる。
C2符号語は、行0〜行111を占め、その結果、G4データサブグループには、112×3=336個のC2符号語が存在する。
この単一のトラック200は、ストライプとして、テープの長手方向に対して斜めに横切って延びる。
この従来技術のフォーマットでは、トラックの物理的な幅が6.8μmであり、トラック密度は、147トラック/mm(3,735トラック/インチ)であり、トラックに沿って書き込まれるビットのビット密度は4,800ビット/mm(122,000ビット/インチ)である。
この結果、長さ150mのテープデータ記憶媒体を収容する単一のデータ記憶カートリッジのデータ記憶容量は、未圧縮データでは20Gバイト(2:1の圧縮比では40Gバイト)となる。
従来技術のシステムの信頼性パラメータである平均故障間隔(MTBF(mean time between failure))は、テープの厚さに関係し、30%デューティサイクルで250,000時間である。
最大量のデータをテープに記憶するために、これらの複数のトラックは互いに接している。
各トラックの先頭には、第1の同期トーン201が設けられる。
この第1の同期トーン201により、フェーズロックループ(PLL)は、そのデータと同期することが可能になる。
同様に、各トラックの末尾には、第2のトーンの組202が設けられる。
G4データサブグループは、単一のトラックの第1のトーン領域と第2のトーン領域との間に記憶され、テープの幅の両端にわたって広がる。
−テープデータ記憶媒体に記憶できるデータ量の増加
−データ記憶媒体へのデータの書き込みデータ速度の向上
−信頼性およびバイトエラーレートの改善
以下の説明では、本発明を十分に理解するために、多数の具体的な詳細が述べられている。
しかしながら、本発明は、これらの具体的な詳細に限定されることなく実践できることは、当業者に明らかであろう。
それ以外の場合には、本発明を不必要に分かりにくくしないように、既知の方法および既知の構造については詳細に説明していない。
発生し得る具体的な問題としては、以下のものがある。
その結果、テープのビット密度が増加するにつれて、データを読み出す際の信号対雑音比の低下が予想され得る。
このヘリカルスキャンシステムでは、トラックの幅が減少すると、トラックの幅の減少により、信号対雑音比が低下するだけでなく、トラックの寸法が小さくなることにより、トラックを読み出すために読み出しヘッドを位置合わせすることが難しくなる点で、トラッキングエラーの問題も存在する。
各テープドライブユニットは、テープの両端にわたるそのストライプデータトラックとして、それ自身の特徴的なパス形状に従う傾向にある。
これは、あるテープドライブユニットによって書き込まれたデータは、名目上同一の別のテープドライブユニットによって読み出せない場合があることを意味する。
理想的な直線パス301は、あらゆるテープドライブユニットが、テープデータ記憶媒体の幅の両端にわたるトラックの読み出しまたは書き込みを行う際に従うべき公称パスを表す。
トラック幅が減少するにつれて、理想的な公称トラックの幅に対する実際のテープドライブに特有のパスのずれの量は増加するため、回転する読み出し/書き込みヘッドが理想的な直線パスから逸れたパスに従うことによるトラッキングエラーは、より深刻になってくる。
各テープドライブユニットは、読み出しまたは書き込みを行うトラックについて、それぞれ異なる特徴的な曲線を有するので、それ自身の特徴的な曲線を有する第1のテープドライブが書き込んだトラックを、異なる特徴的な曲線を有する第2のテープドライブが読み出すことができるように、トラックは、十分幅広くなければならない。
このトラックの公称幅が減少するにつれて、異なるデバイス間での互換性の問題が大きくなる。
この問題は、信号対雑音比が低下するにつれて大きくなる。
従来技術では、C1誤り訂正符号化が、ランダムなバイトエラーの訂正に使用される。
従来技術では、C2符号化が、広がったテープの損傷の影響を軽減するために使用される。
このテープの損傷は、最も一般的には、テープデータ記憶媒体の長手方向に並ぶ細長いスクラッチ傷の形を取る。
達成可能な最小のテープの厚さは、(1)基層の厚さ、および、(2)基層をコーティングする磁性体の厚さに依存する。
そして、使用可能な実際の最小の基層の厚さは、信頼性因子および使用される基層の材質のタイプに依存する。
また、基層の厚さおよび基層の材質が変化することによっても、テープの信頼性に影響がある。
特に、テープの信頼性は、エッジの欠陥およびテープのエッジに沿った損傷の影響を受けやすい。
フィルム上の磁気媒体の厚さが変化すると、テープから読み出すことができる信号の信号対雑音比が影響を受け、また、その結果、テープが薄くなるほど、テープドライブがより低い信号対雑音比の信号を読み出すことができるように公差を改善するために、テープドライブの再設計が必要となる。
そして、ビット密度の変更に対応して、信号対雑音比405が変化する。
信号対雑音比の変化は、トラック密度の許容される増加を制限し、フィルム上の磁気媒体の厚さを制限する。
その理由は、データサブグループの論理構造を変更することにより、ビット密度が変化し、したがって、他のパラメータ、特に、許容されるトラック密度およびテープの物理的特性、を変更する信号対雑音比が変化する。
これらは、許容されるテープ長を決定付ける。
また、これらのパラメータのそれぞれ、許容されるトラック密度、および許容されるテープの増加も、容量の利用可能な全体的増加400に影響を与える。
テープ長は、従来技術のカートリッジと比較して約15%〜45%増加する。
これを行うには、テープの基層の厚さを薄くし、かつ、厚さを薄くした磁気媒体フィルムを使用する必要がある。
厚さを薄くした磁気フィルム媒体を使用すると、それ以外のフォーマットの変更を何ら行わないときは、信号対雑音比が従来技術のフィルムよりもわずかに悪化する可能性がある。
さらに、基層の厚さを薄くすると、従来技術の基層と比較して、伸び特性が異なる可能性がある。
しかしながら、テープの厚さが薄くなることによるこれらの不利な点は、カートリッジ内のテープのアクティブな表面領域が大きくなることにより相殺される。
本発明の具体的な一実施の形態によると、データトラックは、6.8μmの公称トラック幅が使用される従来技術と比較して、5.4μmの公称幅を有する。
トラック幅が減少することにより、テープの単位面積あたりに書き込むことができるトラックが多くなるので、他の改善とは別に、同じ長さのテープのデータ記憶容量をほぼ12%程度増加させることが可能となる。
しかしながら、トラック幅が減少することによって、それに対応して、テープからの読み出し時の信号対雑音比が低下し、また、トラッキングエラー、および、異なるテープドライブユニット間のテープの互換性も影響を受ける。
さらに、テープの単位長あたりに書き込まれるトラック数が、従来技術の場合よりも多くなることにより、単位長当たりのトラックが、従来技術の場合よりも多くなるので、例えば細長いスクラッチ傷といったテープの物理的な損傷は、同じ長さのスクラッチ傷の場合に、従来技術の場合よりもデータの消滅を多く引き起こす。
こうすることにより、1つのフラグメントあたりに追加される各符号語が62バイトを含む場合、結果的に、列の長さは、186バイト、248バイトなどになる。
しかしながら、例えばトラック幅およびテープの物理的なバイト長といった他のすべてのパラメータが変更されない場合、これにより、各C2符号語の冗長符号化量が相対的に減少するので、結果的に、テープの損傷またはテープの欠陥に対するエラー訂正能力のレベルが低下することになる。
それぞれの異なるビット長に対応して、それぞれの信号対雑音比が生じる。
短いビット長と比較して、ビット長が長いほど、良好な信号対雑音比が得られる。
しかしながら、ビット密度があまりにも増加すると、それに対応して、信号対雑音比が低下し、この低下は、テープに書き込まれたデータの判読率が減少することを意味する。
したがって、テープのデータの再判読率に対する信号対雑音比の低下の影響が許容限度内にとどまるように、ビット密度を増加させる必要がある。
そして、それによって、最初にデータを書き込んだテープドライブユニットと同じテープドライブユニットによってテープを再読み出しでき、かつ、特定のテープにデータを最初に書き込んだものでない他のテープドライブユニットによって再読み出しできるようにする必要がある。
換言すると、テープドライブユニットの互換性を維持しなければならず、かつ、テープに書き込まれたデータの信号対雑音比を、テープドライブユニットとテープデータ記憶媒体との相互運用性を達成する閾値レベルより大きくしなければならない。
しかしながら、分析の結果、図5を参照して示すように、1行あたり4つのC2符号語を有する解が得られた。
0から127の番号が付されたサブデータグループの128列(各列は、「データフラグメント」と呼ばれる)、および0から123の番号が付された124行が存在する。
各列は、124バイトのデータを含む。
各行は、128バイトのデータを含む。
適用した冗長誤り訂正符号化は、例えばリードソロモン符号化であってもよい。
各列は、2つのC1符号語を含むので、データサブグループは、128×2=256個のC1符号語を含む。
各列(データフラグメント)は、一対のインターリーブされたC1符号語を含む。
各行は、4つのインターリーブされたC2符号語を含み、各C2符号語は、32バイトである。
各C1符号語は、その列の全高に沿って広がり、各C2符号語は、その行の全幅にわたって広がる。
C2符号語は、行0〜行111を占め、その結果、このデータサブグループには、112×4=448個のC2符号語が存在する。
この第1行101では、当該第1行の4つの符号語A、B、C、Dのバイトが、それぞれ、交互にインターリーブされて、個々のバイトが、A、B、C、D、A、B、C、D...の順序で並べられるようになっている。
行1から行111も、同様にインターリーブされる。
トラックの物理的な幅は、5.4μmプラスマイナス0.1μmであり、181〜189トラック/mmの範囲のトラック密度および公称トラック密度185トラック/mm(4,597〜4,800.6トラック/インチのトラフィック密度および公称トラック密度4,699トラック/インチ)が与えられる。
各データフラグメントは、6,220〜6,614ビット/mmの範囲のビット密度および公称ビット密度6,417ビット/mm(158,000〜168,000ビット/インチのビット密度、公称ビット密度163,000ビット/インチ)を有するトラックの両端にわたって書き込まれる。
これら複数のトラックは、テープに最大量のデータを記憶するために、互いに接している。
この第1の同期トーンにより、フェーズロックループ(PLL)は、そのデータと同期することが可能になる。
同様に、各ストライプの末尾には、第2のトーンの組602が設けられる。
データサブグループは、第1のトーン領域と第2のトーン領域との間に記憶され、テープの幅の両端にわたって、テープの幅に両端にわたる対角方向の直線状に広がる。
テープは、金属粒子(MP(metal particle))のタイプであり、5.3μmプラスマイナス0.02μmの全厚を有する。
このテープは、厚さ3.6μmプラスマイナス0.02μmを有するベースフィルム基層を備える。
この基層の裏面には、バックコーティングが施され、この基層の上面には、下塗り層がコーティングされている。
この下塗り層の上に、磁気コーティングが形成される。
テープの幅は、3.81mmプラスマイナス0.01mmである。
しかしながら、例えば、6.8μmのトラック幅から5.4μmのトラック幅へ移行すること、すなわちトラック幅を20%削減することは、テープドライブユニットとテープカートリッジとの相互運用性を達成するのに必要なテープドライブの機械的公差が増加することを意味する。
トラック幅の削減は、この公差の増加により、このようなドライブの作成が技術的に困難になり、かつ、不経済になることを意味する。
これにより、相互運用性の問題が大きくなり、テープ搬送にさらに別の問題が導入される。
また、これにより、テープドライブ機構に大幅な変更が必要となり、この場合もやはり、テープドライブユニットの製造が技術的に困難になり、かつ、不経済になる。
薄い基層を使用すると、テープは、その各エッジにおいて損傷を受けやすくなる。
細いトラック幅に必要な優れた公差を、薄い基層を有するテープ、すなわち耐久力に劣るテープと組み合わせると、特にテープのエッジに機械的損傷をより一層受けやすくなり、これは、テープドライブユニットとテープカートリッジとの相互運用性を劇的に低下させる。
さらに、フィルム基層を十分薄く作成して、約200メートルの長さよりも長いテープを、既知のフォーマットのカートリッジに適合するように作成するという問題がある。
実際問題として、テープの信頼性を達成しつつ、このような薄い基層フィルムを作成することは、今のところ、実現不可能である。
テープ長およびトラック密度を増加させると、テープドライブユニットおよびテープデータ記憶カートリッジの公差をより優れたものとする必要があり、これにより、さらに、テープドライブユニットとカートリッジとの相互運用性が低下し、その結果、機械的公差があまりに大きくなって、実際の商用のテープデータ記憶システムを作成できないことにもなる。
ビット密度の増加に対する制約は、テープの幅の両端にわたるストライプ状の単一のトラックに書き込まれるデータサブグループの論理フォーマットに起因する。
自身に誤り訂正符号化(ECC)を適用しているデータサブグループでは、データが多数の符号語に再分割され、それら多数の符号語は、1つの符号語の整数単位でのみ増加させることができる。
したがって、データサブグループのサイズは、バイトを追加することによって増加されることになる。
バイト数は、C1符号語およびC2符号語の整数に一致しなければならない。
したがって、図5では、1行ごとに1つの付加的なC2符号を追加するか、または、1列(フラグメント)ごとに1つまたは2つ以上の付加的なC1符号を追加することによってサブグループの拡張を行うことができる。
この結果、テープに物理的に書き込まれるバイトのバイト長は、連続的に変化するパラメータではなく、増加させるC1符号語の個数および/またはC2符号語の個数に依存した離散的な段階でのみ変化することになる。
ビット密度は、信号対雑音比に直接関係するので、信号対雑音比は、連続的に変化する設計パラメータではなく、離散的な段階でのみ変化し得る。
C2符号語長のいかなる削減にも、パリティデータバイトに対するユーザデータバイトの比を小さくすることが必要となる。
したがって、C2符号語長を削減することによって信号対雑音比の間隔を削減するには、それに対応して、各C2符号語内のデータ容量を削減することが必要となる。
C2符号語長の変化量およびC1符号語長の変化量のそれぞれは、データの修正容易性の能力に対する密接な関係(implication)およびデータワード内のデータ容量の能力に対する密接な関係を有する。
これらのスクラッチ傷または欠陥は、C2符号語によって訂正可能でなければならない。
新しいC2符号語長を検討するごとに、そのC2符号語のタイプの訂正能力について全分析を実行する必要がある。
C2符号語長の削減は、ユーザデータの比を効率に低いものにすることにつながる。
換言すると、C2符号語が短いほど、それに比例して、C2符号語が長い場合よりもデータ記憶容量が小さくなる。
例えば、64バイトのC2符号語の誤り訂正能力と同じ誤り訂正能力を得るために、32バイトのC2符号語を例に取る。
ハードウェアまたはファームウェアで作成するのがより困難な符号が得られ、実施するのがより困難なハードウェアまたはファームウェアが必要となる。
したがって、C2符号語長を増加させることには技術的に不利な点がある。
符号が長いほど、その符号語はより強力になるが、ハードウェアまたはファームウェアで作成するのがより困難になってくる。
したがって、符号語の誤り訂正能力を増大させるために符号語長を増加させることと、その符号語を作成するシステムをハードウェアまたはファームウェアで実施する困難さが付加されることとの間に妥協を行う必要がある。
最適な性能を提供するC1符号語数およびC2符号語数ならびにC1符号語長およびC2符号語長の組み合わせに到達することは、かなりの作業である。
本明細書で説明する具体的な実施態様に到達すると、符号語長および符号語の個数を含むC1パラメータおよびC2パラメータは、単一のテープデータ記憶媒体の目標容量を達成するために、ユーザデータのKビット毎インチの必要な値を与えるように最適化された。
単一のテープ上で、例えば36Gバイト、38Gバイト、40Gバイト、または45Gバイトの未圧縮容量を与えるさまざまな可能な実施態様の選択肢が存在する。
しかしながら、これらの実施態様の選択肢のそれぞれは、異なるビット密度を与え、したがって、異なる信号対雑音比を与える。
さらに、各容量を達成するには、異なるC1/C2の組み合わせ、および、符号語内のユーザデータバイトに対するパリティバイトの異なる比が必要となるので、信号対雑音比と容量との関係は、直観的に理解できるものでない。
したがって、例えば、単一の長さのテープのデータ容量を36Gバイトとすると、テープのデータを38GバイトとするC1/C2符号語の別の組み合わせを使用する場合よりも信号対雑音比が悪くなることがある。
これは、具体的に選択して使用する誤り訂正符号化において、パリティバイトのオーバーヘッドが異なるためである。
ビット密度に起因する信号対雑音比は、実際に製造したテープデータ記憶システムに基づいて処理できる限界内に収まっていた。
これは、テープ長をわずかに増加させることにより、テープの基層およびテープフィルムの全面的な再設計を必要としないという利点を有するが、むしろ、テープの再設計は、テープデータ記憶媒体自体の基本的な再設計ではなく、むしろ微調整事項であるという利点を有する。
採用した具体的な実施態様では、テープデータ記憶媒体は、従来技術のテープよりも薄い。
しかしながら、厚さの削減は、十分小さいものであり、基層材自体の厚さの削減ではなく、磁気フィルム媒体の厚さの削減によって達成されており、金属粒子(MP)タイプのテープを使用することができる。
このテープデータ記憶システムは、ホストインターフェース700と、内部データバス701と、メインメモリバッファ702と、論理フォーマッタデバイス702と、物理フォーマッタ704と、読み出し/書き込みコンポーネント704と、1つまたは複数のテープデータ記憶カートリッジ706とを備える。
ホストインターフェース700は、例えばホストコンピュータといったホストデバイスからユーザデータを受信する。
メインメモリバッファ702は、ユーザデータがフォーマットおよび誤り訂正符号化を受けている間、ユーザデータを記憶する。
論理フォーマッタデバイス702は、ホストデータの入来するストリームを、本明細書中の図5を参照しながら説明したような論理的な2次元アレイのデータに配列するように動作する。
この論理フォーマッタは、誤り訂正符号器703を備える。
この誤り訂正符号器703は、本明細書で上述したように、各データサブグループの行および列に誤り訂正符号を適用する。
物理フォーマッタ704は、論理データグループを、物理的なデータトラックとして書き込むために、データフラグメントからなる連続ストリームにフォーマットする。
1つの物理的なデータトラックあたり128個のデータフラグメントが存在する。
読み出し/書き込みコンポーネント704は、少なくとも1つの読み出し/書き込みヘッド705にデータを書き込み、逆に、少なくとも1つの読み出しヘッドからデータを受け取るためにデータを読み出す。
テープデータ記憶カートリッジ706のそれぞれは、1本の細長いテープデータ記憶媒体を収容する。
物理的な各トラックは、本明細書中の図6を参照しながら説明したように、テープの幅の両端にわたるストライプとして書き込まれる。
カートリッジ706に収容される細長いテープデータ記憶媒体は、長さがほぼ170mプラスマイナス5m程度であり、幅がほぼ3.81mmプラスマイナス0.01mmの幅であり、テープの厚さがほぼ5.3μm程度である。
テープの基層の厚さは、ほぼ3.6μm程度である。
301・・・理想的な直線パス、
500・・・論理データグループ、
600・・・トラック、
601・・・第1の同期トーン、
602・・・第2のトーンの組、
700・・・ホストインターフェース、
702・・・論理フォーマッタ,メインメモリ
703・・・C1,C2符号器、
704・・・物理フォーマッタ,読み出し/書き込み電子機器、
705・・・読み出し/書き込みヘッド、
706・・・テープカートリッジ、
Claims (24)
- ユーザデータからなるブロックのフォーマット方法であって、
バイトからなる複数の行および複数の列を含むアレイに、前記ユーザデータからなるブロックを配列すること、
誤り訂正符号化された行がそれぞれ4つの符号語を含むように、個々の前記バイトからなる行に誤り訂正符号を適用することと
を含むフォーマット方法。 - 前記誤り訂正符号化された行のそれぞれにおいて、各符号語が、該行のほぼ全長に沿って広がるように、対応する前記4つの符号語をインターリーブすること
をさらに含む請求項1に記載のフォーマット方法。 - 前記誤り訂正符号化された行のそれぞれにおいて、各符号語が、該行のほぼ全長に沿って広がるように、
各行において、第1の符号語、第2の符号語、第3の符号語、および第4の符号語が、該第1の符号語のバイト、該第2の符号語のバイト、該第3の符号語のバイト、および該第4の符号語のバイトの順序でインターリーブされ、該インターリーブされる順序が該行に沿って繰り返すように、
対応する前記4つの符号語をインターリーブすること
をさらに含む請求項1に記載のフォーマット方法。 - それぞれの前記行は、128バイトを含む
先行する請求項1〜3のいずれかに記載のフォーマット方法。 - それぞれの前記列は、124バイトを含む
請求項1〜4のいずれかに記載のフォーマット方法。 - それぞれの前記列は、一対の符号語を含む
請求項1〜5のいずれかに記載のフォーマット方法。 - それぞれの前記列は、一対の符号語を含み、該一対の符号語は、互いにインターリーブされている
先行する請求項1〜6のいずれかに記載のフォーマット方法。 - それぞれの前記行は、4つのC2符号語を含み、
それぞれの前記列は、2つのC1符号語を含む
請求項1〜7のいずれかに記載のフォーマット方法。 - 直線状のテープデータ記憶媒体へのデータ書き込み方法であって、
データバイトからなる複数の行および該データバイトからなる複数の列を含む、該データバイトからなる論理アレイのデータグループに、ユーザデータからなるブロックを配列すること、
個々の前記行が、それぞれ4つの符号語に配列されるように、前記行の個々の行に誤り訂正符号化を適用すること、
前記データグループのすべてが、前記テープデータ記憶媒体の幅の両端にわたって伸びる単一のデータトラック内に含まれるように、前記テープデータ記憶媒体の前記幅の両端にわたって伸びるデータトラックとして前記データグループを書き込むことと
を含むデータ書き込み方法。 - 前記データグループは、448個のC2符号語を含む
請求項9に記載のデータ書き込み方法。 - それぞれの列が、2つの符号語を含むように、前記データグループの前記列に誤り訂正符号化を適用すること
をさらに含む請求項9または10に記載のデータ書き込み方法。 - 前記データグループは、256個のC1符号語を含む
請求項9〜11のいずれかに記載のデータ書き込み方法。 - 前記データトラックは、5.4μmプラスマイナス0.1μmの範囲の幅を有する
請求項9〜12のいずれかに記載のデータ書き込み方法。 - 前記データは、6,220ビット/mmから6,614ビット/mmの範囲のビット密度のテープに書き込まれる
請求項9〜13のいずれかに記載のデータ書き込み方法。 - データ記憶媒体に書き込むためのフォーマットにデータを配列するデータ処理装置であって、
行に論理的に配列された複数のバイトのユーザデータを含むデータグループを記憶するメモリと、
それぞれの個々の行が4つの符号語に符号化されるように、前記アレイの個々の行に誤り訂正符号を適用する誤り訂正符号化デバイスと、
それぞれの前記データグループが、テープデータ記憶媒体の幅の両端にわたって、該テープデータ記憶媒体の主要な長さに対して斜めに伸びる単一の対応するトラックに沿って書き込まれるように、該テープデータ記憶媒体の前記幅の両端にわたってそれぞれの前記データグループを書き込む書き込みヘッドと
を備えるデータ処理装置。 - 行および列に配列されたバイトからなるアレイのフォーマットにデータを配列するデータ処理デバイスであって、
複数の行および複数の列に論理的に配列された前記複数のバイトのユーザデータを含む論理アレイを記憶するメモリと、
個々の前記行が、それぞれ4つの符号語に符号化されるように、バイトからなる個々の前記行に誤り訂正符号を適用する誤り訂正符号化デバイスと
を備えるデータ処理デバイス。 - 前記誤り訂正符号化デバイスは、それぞれの前記列が、2つの符号語に符号化されるように、バイトからなるぞれぞれの前記列に誤り訂正符号を適用するように動作可能である
請求項16に記載のデータ処理デバイス。 - バイトからなる個々の前記行は、4つの符号語に符号化され、該符号語は、行のそれぞれの該符号語が、該行のほぼ全長に沿って広がるように、互いにインターリーブされる
請求項16に記載のデータ処理デバイス。 - 直線状のテープデータ記憶媒体へのデータ書き込み方法であって、
データバイトからなる複数の行および該データバイトからなる複数の列を含む、該データバイトからなる論理グループに、ユーザデータからなるブロックを配列すること、
前記データグループのそれぞれの前記列が、2つのC1符号語で符号化されるように、前記データグループに誤り訂正符号を適用すること、
個々の前記行が、それぞれ4つのC2符号語に配列されるように、個々の前記行に誤り訂正符号化を適用すること、
前記データグループのすべてが、前記テープデータ記憶媒体の幅の両端にわたって伸びる単一のデータトラック内に含まれるように、前記テープデータ記憶媒体の前記幅の両端にわたる前記単一のデータトラックに前記データグループを書き込むこと
とを含むデータ書き込み方法。 - 磁気テープデータ記憶媒体にデータを書き込む少なくとも1つの書き込みヘッドと、
前記テープデータ記憶媒体が前記書き込みヘッドを通過するように、該テープデータ記憶媒体を搬送する搬送機構と、
複数の行および複数の列に論理的に配列されるデータのバイトからなるアレイを含むデータグループにデータをフォーマットする論理フォーマットデバイスと、
前記論理アレイのデータを記憶するメモリデバイスと、
個々の前記行が、それぞれ4つの符号語に符号化されるように、バイトからなる個々の前記行に誤り訂正符号を適用する誤り訂正符号化デバイスと
を備えるテープデータ記憶システム。 - 前記少なくとも1つの書き込みヘッドは、複数の前記アレイのデータを、対応するそれぞれの複数のデータトラックに書き込むように動作し、各データトラックは、前記テープデータ記憶媒体の幅の両端にわたって対角線上に伸び、それぞれの前記データトラックは、対応するそれぞれの前記アレイによって書き込まれる
請求項20に記載のテープデータ記憶システム。 - データ記憶システムであって、
3.81mmプラスマイナス0.01mmの範囲の幅と、
170mプラスマイナス5mの範囲の長さと、
を有する帯状の細長いテープを備えるテープデータ記憶媒体と
をさらに有する請求項20または21に記載のデータ記憶媒体システム。 - 帯状の細長いテープを備える金属粒子タイプのテープデータ記憶媒体カートリッジであって、
3.81mmプラスマイナス0.01mmの範囲の幅と、
170mプラスマイナス5mの範囲の長さと
を有するテープデータ記憶媒体カートリッジ。 - 5.3μmプラスマイナス0.02μmの範囲の厚さを有する
請求項23に記載のテープデータ記憶媒体カートリッジ。
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