JP2004233684A - Apparatus and method for manufacturing split optical fiber ribbon - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分割型光ファイバテープ製造装置及び分割型光ファイバテープの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光通信網の拡大に伴って光ファイバケーブルの需要が高まっている。光ファイバケーブルは、多数の光ファイバ心線により構成されたものであるが、複数の光ファイバ心線を被覆層で被覆してテープ状に一体化させた光ファイバテープも構成要素として多数用いられている。
【0003】
かかる光ファイバテープは、複数の光ファイバ心線を並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することにより被覆層を形成して一体化させることによって製造される。
【0004】
ところで、光ファイバテープの中には、図6に示すように、複数の光ファイバ心線(図では4心)20Aを第1被覆層31で被覆してテープ状に一体化させた光ファイバテープ30を複数並列させ(図では2つ)、それらをさらに第2被覆層41で被覆して一体化させた分割型光ファイバテープ40がある。このような分割型光ファイバテープは、長さ方向の中間部分では複数の光ファイバテープが一体となって配索される一方、両端部ではそれらが分割されてそれぞれの接続先に向かって配索される。
【0005】
そして、かかる分割型光ファイバテープは、各々が複数の光ファイバ心線からなる複数のファイバ群について、それらのファイバ群のそれぞれの複数の光ファイバ心線を並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて光ファイバテープを同時に複数形成し、続いて、同時に形成した複数の光ファイバテープについて、それらの複数の光ファイバテープを並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させることにより製造される。
【0006】
下記特許文献1には、複数本の光ファイバ素線を並列に配置し、それらに対して紫外線硬化型樹脂で一括被覆層を形成し、1回目の紫外線照射によって一括被覆層を完全硬化に対して90〜95%硬化させて一体化したテープ状光ファイバとし、引き続き、複数のテープ状光ファイバを紫外線硬化型樹脂で連結させ、2回目の紫外線照射により一括被覆層及び連結樹脂を完全硬化させて一体化させる分割型の光ファイバテープの製造方法が開示されている。そして、同文献には、これによって耐ブロッキング性が改善され、かつ一括被覆樹脂と連結樹脂とが良好に密着し、製造中及び取扱中に僅かな力が加わることにより一括被覆層と連結樹脂とが剥がれないようにすることができる、と記載されている。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−341209号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
分割型光ファイバテープは、上述したように端部ではそれぞれの光ファイバテープに分割して使用される。つまり、製造時に一体化させた複数の光ファイバテープを、使用時にその端部だけは長さ方向に裂いてそれぞれの光ファイバテープに分割するのである。
【0009】
ところが、それぞれの光ファイバテープを被覆する第1被覆層とその外側の第2被覆層とが強固に一体化してしまっていると、端部を長さ方向に裂いた際に裂け目が光ファイバテープ間に形成されず、場合によっては裂け目が光ファイバ心線に至って損傷を及ぼすこととなる。
【0010】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、それぞれの光ファイバテープを分割するように端部を長さ方向に裂いた際に裂け目が光ファイバテープ間に形成される分割型光ファイバテープを製造する分割型光ファイバテープ製造装置及び分割型光ファイバテープの製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の分割型光ファイバテープ製造装置は、
各々が複数の光ファイバ心線からなる複数のファイバ群が連続して送り込まれ、それらの複数のファイバ群のそれぞれの複数の光ファイバ心線を並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて光ファイバテープを同時に複数形成する光ファイバテープ形成部と、
上記光ファイバ形成部で同時に形成された複数の光ファイバテープが連続して送り込まれ、それらの複数の光ファイバテープを並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて分割型光ファイバテープを形成する分割型光ファイバテープ形成部と、を備え、
上記光ファイバテープ形成部で形成された各光ファイバテープが、該光ファイバテープ形成部で付着されて紫外線が照射された紫外線硬化型樹脂が完全硬化した後に、上記分割型光ファイバテープ形成部に送り込まれるように構成されている、
ことを特徴とする。
【0012】
本発明の分割型光ファイバテープの製造方法は、
各々が複数の光ファイバ心線からなる複数のファイバ群について、該複数のファイバ群のそれぞれの複数の光ファイバ心線を並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて光ファイバテープを同時に複数形成する光ファイバテープ形成ステップと、
上記光ファイバテープ形成ステップで同時に形成した複数の光ファイバテープについて、該複数の光ファイバテープを並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて分割型光ファイバテープを形成する分割型光ファイバテープ形成ステップと、を備え、
上記光ファイバテープ形成ステップで形成した各光ファイバテープを、該光ファイバテープ形成ステップで付着させて紫外線を照射した紫外線硬化型樹脂を完全硬化させた後に、上記分割型光ファイバテープ形成ステップに移行させる、
ことを特徴とする。
【0013】
上記の分割型光ファイバテープ製造装置及び分割型光ファイバテープの製造方法によれば、紫外線硬化型樹脂が完全硬化した光ファイバテープが用いられて分割型光ファイバテープが形成されるので、製造される分割型光ファイバテープでは、光ファイバテープを構成する紫外線硬化型樹脂とその外側の紫外線硬化型樹脂との界面が他の部分よりも弱いものとなる。そのため、それぞれの光ファイバテープを分割するように端部を長さ方向に裂いた際には、裂け目がその界面に沿って光ファイバテープ間に形成されることとなる。従って、従来のように、分割型光ファイバテープの端部を長さ方向に裂いた際に、裂け目が光ファイバテープ間が裂けず、裂け目が光ファイバ心線に至って損傷を及ぼすというようなことがない。
【0014】
ここで、紫外線硬化型樹脂が完全硬化した後に光ファイバテープを分割型光ファイバテープ形成部に送り込むようにするには、光ファイバ形成部と分割型光ファイバテープ形成部との間の光ファイバテープの配索長さ、走行速度及びその部分の雰囲気温度、並びに、光ファイバ形成部での紫外線強度等の諸因子を適正に設定するようにすればよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明の実施形態に係る分割型光ファイバテープ製造装置10を示す。
【0017】
この分割型光ファイバテープ製造装置10は、ファイバ径250μmの8本の光ファイバ心線20Aを送り出して走行させ、それらのうちの4本ずつを並列させると共に紫外線硬化型樹脂で長さ方向に沿って順次被覆して一対の4心の光ファイバテープ30を同時に形成した後、それに引き続いてそれらの一対の光ファイバテープ30を並列させると共にさらに紫外線硬化型樹脂で長さ方向に沿って順次被覆して8心の分割型光ファイバテープ40を形成し、最後にその分割型光ファイバテープ40を巻き取るようにしたものである。そして、具体的な構成として、この分割型光ファイバテープ製造装置10は、図1に示すように、8つの送出ボビン11と(2つのみ図示)、その斜め上方に設けられた一対の第1シーブ12と(1つのみ図示)、その下方に設けられた光ファイバテープ形成部13と、さらにその下方に設けられた第2シーブ14と、その斜め上方に設けられた第3シーブ15と、その側方に設けられた分割型光ファイバテープ形成部16と、その側方に並列して設けられた第1及び第2巻取補助シーブ17a,17bと、第1及び第2巻き取り補助シーブ17a,17b間に設けられたダンサー18と、第2巻き取り補助シーブ17bの斜め下方に設けられた巻取ボビン19と、を備えている。
【0018】
8つの送出ボビン11は、それぞれに異なる色に着色された光ファイバ心線20Aが巻かれており、各光ファイバ心線20Aを巻取ボビン19の巻き取り力によって連続して斜め上向きに送り出すようになっている。
【0019】
各第1シーブ12は、図2に示すように、周縁にファイバガイド溝12bが形成された幅狭の平板状シーブ12aを4つ重ねた構成のものである。そして、一対の第1シーブ12は、送出ボビン11からの8本の光ファイバ心線20Aのそれぞれが平板状シーブ12aに巻き掛けられ、各第1シーブ12の一方側の2つの平板状シーブ12aからの2本の光ファイバ心線20Aが集められた4本の光ファイバ心線20Aが並列してなるファイバ群20と各第1シーブ12の他方側の2つの平板状シーブ12aからの2本の光ファイバ心線20Aが集められた4本の光ファイバ心線20Aが並列してなるファイバ群20とを構成する(このとき、各ファイバ群20を、一方の第1整列シーブ12の外側の平板状シーブ12aからの光ファイバ心線20Aと他方の第1整列シーブ12の内側の平板状シーブ12aからの光ファイバ心線20Aとの間に前者の内側の平板状シーブ12aからの光ファイバ心線20Aと後者の外側の平板状シーブ12aからの光ファイバ心線20Aとを挟むようにして構成する。)と共に斜め上向きに走行していた走行方向を下向きに変えるようになっている。
【0020】
光ファイバテープ形成部13は、図3に示すように、一対の第1ダイス13a及び第1UVランプ13bで構成されている。各第1ダイス13aは、細長いファイバ挿通孔を有しており、第1シーブ12からの4本の光ファイバ心線20Aが並列してなるファイバ群20がそのファイバ挿通孔に挿通され、走行する4本の光ファイバ心線20Aを被覆するようにそれらの表面に未硬化液状の紫外線硬化型樹脂を長手方向に沿って順次付着させるようになっている。各第1UVランプ13bは、第1ダイス13aで未硬化液状の紫外線硬化型樹脂が付着されたファイバ群20が連続して送り込まれ、それに対して紫外線を照射することにより、硬化した紫外線硬化型樹脂からなる第1被覆層31で被覆した4心の光ファイバテープ30を形成するようになっている。なお、光ファイバテープ形成部13は、単一の第1ダイス13a及び第1UVランプ13bで両方のファイバ群20のテープ化を図る構成のものであってもよい。
【0021】
第2シーブ14は、光ファイバテープ形成部13からの一対の光ファイバテープ30がそれぞれ巻き掛けられており、下向きに走行していた光ファイバテープ30の走行方向を斜め上向きに変えるようになっている。
【0022】
第3シーブ15は、第2シーブ14からの一対の光ファイバテープ30がそれぞれ巻き掛けられており、斜め上向きに走行していた光ファイバテープ30の走行方向を水平方向に変えるようになっている。
【0023】
分割型光ファイバテープ形成部16は、図4に示すように、第2ダイス16aと第2UVランプ16bとで構成されている。第2ダイス16aは、細長いテープ挿通孔を有しており、第2シーブ14からの一対の光ファイバテープ30がそのテープ挿通孔に並列されて挿通され、走行する一対の光ファイバテープ30を被覆するようにそれらの表面に未硬化液状の紫外線硬化型樹脂を長手方向に沿って順次付着させるようになっている。第2UVランプ16bは、第2ダイス16aで未硬化液状の紫外線硬化型樹脂が付着された一対の光ファイバテープ30が連続して送り込まれ、それに対して紫外線を照射することにより、4心の光ファイバテープ30をさらに硬化した紫外線硬化型樹脂からなる第2被覆層41で被覆した8心の分割型光ファイバテープ40を形成するようになっている。
【0024】
第1及び第2巻取補助シーブ17a,17bは、分割型光ファイバテープ形成部16からの分割型光ファイバテープ40が順に巻き掛けられており、分割型光ファイバテープ40を巻取ボビン19へと導くようになっている。
【0025】
ダンサー18は、第1及び第2巻取補助シーブ17a,17b間で分割型光ファイバテープ40に所定荷重をかけ、分割型光ファイバテープ40が一定張力のかかった状態で巻取ボビン19に巻き取られるようになっている。
【0026】
巻取ボビン19は、第2巻取補助シーブ17bからの製造された分割型光ファイバテープ40を所定張力がかけられた状態で巻き取るようになっている。
【0027】
そして、この分割型光ファイバテープ製造装置10では、光ファイバテープ形成部13で形成された各光ファイバテープ30が、光ファイバテープ形成部13で付着されて紫外線が照射された紫外線硬化型樹脂が完全硬化した後に、分割型光ファイバテープ形成部16に送り込まれるように構成されている。具体的には、紫外線硬化型樹脂が完全硬化した後に光ファイバテープ30を分割型光ファイバテープ形成部16に送り込まれるように、光ファイバ形成部と分割型光ファイバテープ形成部16との間(光ファイバテープ形成部13−第2シーブ14−第3シーブ15−分割型光ファイバテープ形成部16)の光ファイバテープ30の配索長さ、走行速度及びその部分の雰囲気温度、並びに、光ファイバ形成部での紫外線強度等の諸因子を適正に設定されている。
【0028】
次に、この分割型光ファイバテープ製造装置10を用いた分割型光ファイバテープ40の製造方法について説明する。
【0029】
まず、8つの送出ボビン11から8本の光ファイバ心線20Aを連続して斜め上向きに送り出す。各光ファイバ心線20Aは、図5(a)に示すように、ファイバ中心をなす高屈折率のコア21aとそれを被覆する低屈折率のクラッド21bとからなる石英製又は樹脂製の光ファイバ素線21が紫外線硬化型樹脂等からなるファイバ被覆層22で被覆されたものである。なお、この光ファイバ心線20Aの送り出しは巻取ボビン19の巻き取り力によるものである。
【0030】
次いで、一対の第1シーブ12において、8本の光ファイバ心線20Aから4本の光ファイバ心線20Aが並列してなる一対のファイバ群20を構成させると共に走行方向を下向きに変える。ここで、一対のファイバ群20は、各第1シーブ12の一方側の2つの平板状シーブ12aからの2本の光ファイバ心線20Aが集められた4本の光ファイバ心線20Aが並列してなるもの及び各第1シーブ12の他方側の2つの平板状シーブ12aからの2本の光ファイバ心線20Aが集められた4本の光ファイバ心線20Aが並列してなるものである。また、各ファイバ群20は、一方の第1シーブ12からの2本の光ファイバ心線20A間に他方の第1シーブ12からの2本の光ファイバ心線20Aを挟むように構成される。
【0031】
次いで、光ファイバテープ形成部13の各第1ダイス13aにおいて、ファイバ群20の並列した4本の光ファイバ心線20Aを被覆するようにそれらの表面に未硬化液状の紫外線硬化型樹脂を長手方向に沿って順次付着させる。
【0032】
次いで、光ファイバテープ形成部13の各第1UVランプ13bにおいて、走行するファイバ群20に紫外線を照射する。このとき、ファイバ群20に付着した未硬化液状の紫外線硬化型樹脂が硬化して第1被覆層31を構成し、両方の第1UVランプ13bから一対の4心の光ファイバテープ30が同時に形成される。形成される光ファイバテープ30は、図5(b)に示すように、並列した4本の光ファイバ心線20Aが第1被覆層31で被覆された構成となる。
【0033】
次いで、第2シーブ14において、一対の光ファイバテープ30の走行方向を斜め上向きに変え、それに引き続いて、第3シーブ15において、その走行方向を水平方向に変える。
【0034】
次いで、分割型光ファイバテープ形成部16の第2ダイス16aにおいて、並列した一対の光ファイバテープ30を被覆するようにそれらの表面に未硬化液状の紫外線硬化型樹脂を長手方向に沿って順次付着させる。
【0035】
次いで、分割型光ファイバテープ形成部16の第2UVランプ16bにおいて、走行する一対の光ファイバテープ30に紫外線を照射する。このとき、一対の光ファイバテープ30に付着した未硬化液状の紫外線硬化型樹脂が硬化して第2被覆層41を構成し、一対の4心の光ファイバテープ30で構成された8心の分割型光ファイバテープ40が形成される。形成される分割型光ファイバテープ40は、図5(c)に示すように、並列した一対の光ファイバテープ30が第2被覆層41で被覆された構成となる。
【0036】
次いで、第1及び第2巻取補助シーブ17a,17bにおいて、分割型光ファイバテープ40を導き、巻取ボビン19において、それを所定張力を掛けた状態で巻き取る。
【0037】
上記したように、この分割型光ファイバテープ製造装置10では、光ファイバテープ形成部13で形成された各光ファイバテープ30が、光ファイバテープ形成部13で付着されて紫外線が照射された紫外線硬化型樹脂が完全硬化した後に、分割型光ファイバテープ形成部16に送り込まれるように構成されている。従って、光ファイバテープ30は、第1UVランプ13bから送り出されてから、第2及び第3シーブ15を経由する過程において第1被覆層31を構成する紫外線硬化型樹脂の硬化が進行し、その紫外線硬化型樹脂が硬化完了した後に、分割型光ファイバテープ形成部16の第2ダイス16aに送り込まれる。
【0038】
このような分割型光ファイバテープ製造装置10及び分割型光ファイバテープ40の製造方法により製造された分割型光ファイバテープ40は、長さ方向の中間部分では一対の光ファイバテープ30が一体となって配索される一方、両端部ではそれらが分割されてそれぞれの接続先に向かって配索されて使用される。適用分野としては、具体的には、光ファイバケーブルやその他の光学機器を挙げることができる。
【0039】
以上の本発明の分割型光ファイバテープ製造装置10及び分割型光ファイバテープ40の製造方法によれば、紫外線硬化型樹脂が完全硬化した光ファイバテープ30が用いられて分割型光ファイバテープ40が形成されるので、製造される分割型光ファイバテープ40では、光ファイバテープ30を構成する第1被覆層31とその外側の第2被覆層41との界面が他の部分よりも弱いものとなる。そのため、それぞれの光ファイバテープ30を分割するように端部を長さ方向に裂いた際には、裂け目がその界面に沿って光ファイバテープ30間に形成されることとなる。従って、従来のように、分割型光ファイバテープ40の端部を長さ方向に裂いた際に、裂け目が光ファイバテープ30間に形成されず、裂け目が光ファイバ心線20Aに至って損傷を及ぼすというようなことがない。
【0040】
なお、上記実施形態では、一対の4心の光ファイバテープ30からなる8心の分割型光ファイバテープ40としたが、特にこれに限定されるものではなく、さらに多心のものであってもよい。
【0041】
上記実施形態では、複数の光ファイバ心線20Aを紫外線硬化型樹脂からなる第1被覆層31で被覆した光ファイバテープ30としたが、特にこれに限定されるものではなく、光ファイバ心線20A間を紫外線硬化型樹脂で連結した光ファイバテープ30であってもよい。同様に、上記実施形態では、複数の光ファイバテープ30を紫外線硬化型樹脂からなる第2被覆層41で被覆した分割型光ファイバテープ40としたが、特にこれに限定されるものではなく、光ファイバテープ30間を紫外線硬化型樹脂で連結した分割型光ファイバテープ40であってもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、紫外線硬化型樹脂が完全硬化した光ファイバテープが用いられて分割型光ファイバテープが形成されるので、それぞれの光ファイバテープを分割するように端部を長さ方向に裂いた際には、光ファイバテープを構成する紫外線硬化型樹脂とその外側の紫外線硬化型樹脂との界面に沿って光ファイバテープ間に裂け目が形成されることとなる。従って、従来のように、分割型光ファイバテープの端部を長さ方向に裂いた際に、裂け目が光ファイバテープ間に形成されず、裂け目が光ファイバ心線に至って損傷を及ぼすというようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る分割型光ファイバテープの製造装置の構成を示す図である。
【図2】第1シーブの上面図である。
【図3】光ファイバテープ形成部を示す図である。
【図4】分割型光ファイバテープ形成部を示す図である。
【図5】(a)は図3におけるVA−VA断面図である。(b)は図4におけるVB−VB断面図である。(c)は図4におけるVC−VC断面図である。
【図6】分割型光ファイバテープの斜視図である。
【符号の説明】
10 分割型光ファイバテープ製造装置
11 送出ボビン
12 第1シーブ
12a 平板状シーブ
12b ファイバガイド溝
13 光ファイバテープ形成部
13a 第1ダイス
13b 第1UVランプ
14 第2シーブ
15 第3シーブ
16 分割型光ファイバテープ形成部
16a 第2ダイス
16b 第2UVランプ
17a 第1巻取補助シーブ
17b 第2巻取補助シーブ
18 ダンサー
19 巻取ボビン
20 ファイバ群
20A 光ファイバ心線
21 光ファイバ素線
21a コア
21b クラッド
22 ファイバ被覆層
30 光ファイバテープ
31 第1被覆層
40 分割型光ファイバテープ心線
41 第2被覆層[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a split type optical fiber tape manufacturing apparatus and a split type optical fiber tape manufacturing method.
[0002]
[Prior art]
The demand for optical fiber cables is increasing with the expansion of optical communication networks. An optical fiber cable is composed of a large number of optical fiber cores, and a large number of optical fiber tapes in which a plurality of optical fiber cores are coated with a coating layer and integrated into a tape form are also used. ing.
[0003]
Such an optical fiber tape is formed by arranging a plurality of optical fiber cores in parallel, sequentially applying uncured ultraviolet-curable resin along the length direction, and then irradiating ultraviolet rays to form a coating layer and integrate them. Manufactured by
[0004]
As shown in FIG. 6, the optical fiber tape includes a plurality of optical fiber cores (four cores in the figure) 20A coated with a
[0005]
The split type optical fiber tape is composed of a plurality of optical fiber cores, each of which is composed of a plurality of optical fiber cores, and a plurality of optical fiber cores of the fiber group are arranged in parallel to form an uncured ultraviolet curable resin. Are sequentially adhered along the length direction, and then irradiated with ultraviolet rays to integrate them to form a plurality of optical fiber tapes simultaneously, and then, for a plurality of simultaneously formed optical fiber tapes, An uncured UV-curable resin is sequentially adhered along the length direction by arranging optical fiber tapes in parallel, and then irradiating with UV rays to integrate them.
[0006]
In Patent Document 1 below, a plurality of optical fiber strands are arranged in parallel, a collective coating layer is formed on them with an ultraviolet curing resin, and the collective coating layer is completely cured by the first irradiation of ultraviolet light. 90-95% to form an integrated tape-shaped optical fiber, and subsequently connect the plurality of tape-shaped optical fibers with an ultraviolet-curing resin, and completely cure the collective coating layer and the connecting resin by the second UV irradiation. There is disclosed a method of manufacturing a split type optical fiber tape that is integrated by being integrated. According to the document, the blocking resistance is thereby improved, and the collective coating resin and the connecting resin are in good contact with each other, and a slight force is applied during manufacturing and handling, so that the collective coating layer and the connecting resin are Can be prevented from peeling off.
[0007]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-341209
[Problems to be solved by the invention]
As described above, the split type optical fiber tape is used by being divided into the respective optical fiber tapes at the ends. That is, a plurality of optical fiber tapes integrated at the time of manufacture are split into individual optical fiber tapes by tearing only the ends in the length direction at the time of use.
[0009]
However, if the first coating layer covering each optical fiber tape and the second coating layer outside the first coating layer are firmly integrated, when the end portion is torn in the length direction, the tear is caused by the optical fiber tape. They are not formed in between, and in some cases the tears can lead to and damage the optical fiber core.
[0010]
The present invention has been made in view of such a point, and an object of the present invention is to divide a gap between optical fiber tapes when an end is split in a length direction so as to divide each optical fiber tape. An object of the present invention is to provide a split type optical fiber tape manufacturing apparatus and a split type optical fiber tape manufacturing method for manufacturing a split type optical fiber tape to be formed.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The split type optical fiber tape manufacturing apparatus of the present invention that achieves the above object,
A plurality of fiber groups each consisting of a plurality of optical fiber cores are continuously fed, and the plurality of optical fiber cores of each of the plurality of fiber groups are arranged in parallel to lengthen the uncured ultraviolet curable resin. An optical fiber tape forming unit for forming a plurality of optical fiber tapes simultaneously by irradiating ultraviolet rays after being sequentially attached along the direction to integrate them,
A plurality of optical fiber tapes simultaneously formed in the optical fiber forming section are continuously fed, and the plurality of optical fiber tapes are arranged in parallel, and an uncured ultraviolet curable resin is sequentially attached along the length direction. After that, by irradiating ultraviolet rays to integrate them to form a split-type optical fiber tape forming section, comprising:
After each of the optical fiber tapes formed in the optical fiber tape forming section is completely cured by the ultraviolet curable resin irradiated with ultraviolet rays adhered in the optical fiber tape forming section, the split type optical fiber tape forming section Is configured to be sent,
It is characterized by the following.
[0012]
The manufacturing method of the split type optical fiber tape of the present invention,
For a plurality of fiber groups each consisting of a plurality of optical fiber cores, a plurality of optical fiber cores of each of the plurality of fiber groups are arranged in parallel, and an uncured ultraviolet curable resin is sequentially attached along the length direction. An optical fiber tape forming step of simultaneously forming a plurality of optical fiber tapes by integrating them by irradiating ultraviolet rays after the
With respect to the plurality of optical fiber tapes simultaneously formed in the optical fiber tape forming step, the plurality of optical fiber tapes are arranged in parallel, and an uncured ultraviolet curable resin is sequentially adhered along the length direction and then irradiated with ultraviolet rays. A split optical fiber tape forming step of forming them into a split optical fiber tape by integrating them,
After the respective optical fiber tapes formed in the optical fiber tape forming step are adhered in the optical fiber tape forming step and the ultraviolet curable resin irradiated with ultraviolet rays is completely cured, the process proceeds to the split type optical fiber tape forming step. Let
It is characterized by the following.
[0013]
According to the split type optical fiber tape manufacturing apparatus and the split type optical fiber tape manufacturing method, the split type optical fiber tape is formed by using the optical fiber tape in which the ultraviolet curable resin is completely cured. In such a split optical fiber tape, the interface between the ultraviolet curable resin constituting the optical fiber tape and the ultraviolet curable resin outside the resin is weaker than other portions. Therefore, when the end portion is split in the length direction so as to divide each optical fiber tape, a tear is formed between the optical fiber tapes along the interface. Therefore, when the end of the split type optical fiber tape is torn in the length direction as in the conventional case, the split does not split between the optical fiber tapes, and the split reaches the optical fiber core wire and causes damage. There is no.
[0014]
Here, in order to feed the optical fiber tape to the split-type optical fiber tape forming section after the ultraviolet curing resin is completely cured, the optical fiber tape between the optical fiber forming section and the split-type optical fiber tape forming section is required. It is only necessary to appropriately set various factors such as the wiring length, traveling speed and ambient temperature of the portion, and the intensity of ultraviolet light in the optical fiber forming portion.
[0015]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0016]
FIG. 1 shows a split type optical fiber
[0017]
This split-type optical fiber
[0018]
Each of the eight
[0019]
As shown in FIG. 2, each
[0020]
As shown in FIG. 3, the optical fiber
[0021]
On the
[0022]
In the
[0023]
As shown in FIG. 4, the split-type optical fiber
[0024]
The first and second winding
[0025]
The
[0026]
The winding
[0027]
In the split type optical fiber
[0028]
Next, a method for manufacturing the split
[0029]
First, eight
[0030]
Next, in the pair of
[0031]
Next, in each of the first dies 13a of the optical fiber
[0032]
Next, each of the
[0033]
Next, in the
[0034]
Next, in the
[0035]
Next, the
[0036]
Next, the split-type
[0037]
As described above, in the split-type optical fiber
[0038]
The split-type
[0039]
According to the split optical fiber
[0040]
In the above-described embodiment, the eight-fiber split type
[0041]
In the above embodiment, the
[0042]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since the split type optical fiber tape is formed by using the optical fiber tape in which the ultraviolet curing resin is completely cured, the end portions are divided so that each optical fiber tape is split. When the optical fiber tape is torn in the length direction, a tear is formed between the optical fiber tapes along the interface between the ultraviolet-curable resin constituting the optical fiber tape and the ultraviolet-curable resin outside the resin. Therefore, as in the conventional case, when the end of the split type optical fiber tape is split in the length direction, a split is not formed between the optical fiber tapes, and the split reaches the optical fiber core wire and causes damage. Nothing.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a device for manufacturing a split type optical fiber tape according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a top view of a first sheave.
FIG. 3 is a diagram illustrating an optical fiber tape forming unit.
FIG. 4 is a diagram showing a division type optical fiber tape forming unit.
FIG. 5A is a sectional view taken along line VA-VA in FIG. 3; FIG. 5B is a sectional view taken along line VB-VB in FIG. 4. (C) is a sectional view taken along the line VC-VC in FIG. 4.
FIG. 6 is a perspective view of a split type optical fiber tape.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
上記光ファイバ形成部で同時に形成された複数の光ファイバテープが連続して送り込まれ、それらの複数の光ファイバテープを並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて分割型光ファイバテープを形成する分割型光ファイバテープ形成部と、を備え、
上記光ファイバテープ形成部で形成された各光ファイバテープが、該光ファイバテープ形成部で付着されて紫外線が照射された紫外線硬化型樹脂が完全硬化した後に、上記分割型光ファイバテープ形成部に送り込まれるように構成されている、
ことを特徴とする分割型光ファイバテープ製造装置。A plurality of fiber groups each consisting of a plurality of optical fiber cores are continuously fed, and the plurality of optical fiber cores of each of the plurality of fiber groups are arranged in parallel to lengthen the uncured ultraviolet curable resin. An optical fiber tape forming unit for forming a plurality of optical fiber tapes simultaneously by irradiating ultraviolet rays after being sequentially attached along the direction to integrate them,
A plurality of optical fiber tapes simultaneously formed in the optical fiber forming section are continuously fed, and the plurality of optical fiber tapes are arranged in parallel, and an uncured ultraviolet curable resin is sequentially attached along the length direction. After that, by irradiating ultraviolet rays to integrate them to form a split-type optical fiber tape forming section, comprising:
After each of the optical fiber tapes formed in the optical fiber tape forming section is completely cured by the ultraviolet curable resin irradiated with ultraviolet rays adhered in the optical fiber tape forming section, the split type optical fiber tape forming section Is configured to be sent,
A split type optical fiber tape manufacturing apparatus, characterized in that:
上記光ファイバテープ形成ステップで同時に形成した複数の光ファイバテープについて、該複数の光ファイバテープを並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて分割型光ファイバテープを形成する分割型光ファイバテープ形成ステップと、を備え、
上記光ファイバテープ形成ステップで形成した各光ファイバテープを、該光ファイバテープ形成ステップで付着させて紫外線を照射した紫外線硬化型樹脂を完全硬化させた後に、上記分割型光ファイバテープ形成ステップに移行させる、
ことを特徴とする分割型光ファイバテープの製造方法。For a plurality of fiber groups each consisting of a plurality of optical fiber cores, a plurality of optical fiber cores of each of the plurality of fiber groups are arranged in parallel, and an uncured ultraviolet curable resin is sequentially attached along the length direction. An optical fiber tape forming step of simultaneously forming a plurality of optical fiber tapes by integrating them by irradiating ultraviolet rays after the
With respect to the plurality of optical fiber tapes simultaneously formed in the optical fiber tape forming step, the plurality of optical fiber tapes are arranged in parallel, and an uncured ultraviolet curable resin is sequentially adhered along the length direction and then irradiated with ultraviolet rays. A split optical fiber tape forming step of forming them into a split optical fiber tape by integrating them,
After the respective optical fiber tapes formed in the optical fiber tape forming step are adhered in the optical fiber tape forming step and the ultraviolet curable resin irradiated with ultraviolet rays is completely cured, the process proceeds to the split type optical fiber tape forming step. Let
A method for producing a split-type optical fiber tape, comprising:
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KR101852065B1 (en) * | 2011-02-17 | 2018-06-07 | 삼성전자주식회사 | Power supply apparatus for latch-up free charge pump and method there-of |
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2003
- 2003-01-30 JP JP2003022547A patent/JP2004233684A/en not_active Withdrawn
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