JP2004227450A - 顧客の予約管理システムと表示画面及び予約入力法 - Google Patents

顧客の予約管理システムと表示画面及び予約入力法 Download PDF

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直樹 竹田
Kimiko Takeda
公子 竹田
Chiseko Miyakoshi
知勢子 宮腰
Kazushi Koito
一志 小糸
Shinichi Yano
伸一 矢野
Mitsuyo Miyazaki
充世 宮崎
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Abstract

【課題】顧客の予約取得業務を適正かつ円滑化することで顧客の待ち時間を無くし、併せて経営の収益性を向上させる顧客の予約管理システムとその適正な表示画面及び不慣れであっても容易に操作できる予約入力法を提供している。
【解決手段】本発明による顧客の予約管理システムは、顧客の処置内容に対応させて処置者を適切に配置する顧客の予約管理システムにおいて、処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔を予め記録しておき、この記録と顧客の処置内容とを対比させて、所定の期間と時間帯で形成される予約枠に予約を入力すると同時に予約判定することを基本にしている。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顧客の予約管理システムと表示画面及び予約入力法に関し、特に、操作を簡便、迅速にすることでミスを無くすると共に顧客の予約取得業務を適正かつ円滑化する顧客の予約管理システムと表示画面及び予約入力法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、病気にかかった患者が医者の診察を受ける場合、患者が病院に出向くことで医者に自己の症状を直接伝え、医者は、患者の症状を実際に調べることによって、病気の種類(内容)を知り、病気の治療を行うとともに患者に対処方法を知らせるが、患者は、病院に行く時間と病院での診察予約や問診票に病気の症状を記入するために、病院で待たされる時間を要して仕事や私用を中断する必要があった。
【0003】
このために、昨今の歯科医院を初めとする各種医院では、患者の集中を避けるために予約制度を採用しているのが一般的である。ところで、患者に限らず顧客の集中を避けてその運営を円滑化する要望は、整体・整骨院、鍼灸・マッサージ院、美容・理容院、エステテックサロンにおいても同様であり、業務内容が若干異なってもインターネット、パソコン等のIT関連サービス及び個別指導を基本にしている外国語、塾及び教室等の各種教育機関においても求められている。
【0004】
従来の病院で行われている予約システムは、患者に対する順番の付与や円滑な処理を行うものであり、患者の来院を分散化させることで院内における待合室のスペース不足やピーク時における病院側の人員不足を解消すると共に、各患者の待ち時間を短縮させようとしてきた。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−152829号公報(段落番号、第0017〜第0022の末行、図1、)
【0006】
【特許文献2】
特開2001−195520号公報(段落番号、第0014〜第0030の末行、図1、2、)
【0007】
しかるに、従来の予約システムは、以下のような問題点を解決していないことから、予約取得業務が必ずしも円滑に行われておらず、上述の目的を達成できるに至っていないのが実情であった。
【0008】
▲1▼ 予約内容が不適正
予約内容が、施設のスケジュール、処置者の配置及び処置内容を適切に反映していない。
▲2▼ 予約取得作業が困難
予約取得が慣れを期待しており、熟練者でないとミスが多くなる。
▲3▼ 予約取得作業が遅速
予約台帳が特定される等で予約取得作業が迅速に行われない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、現状における上記の問題点に鑑みてその改善のために提案するものであり、以下の機能を発揮させることによって、顧客の予約取得業務を適正かつ円滑化することで顧客の待ち時間を無くすると共に対処する処置者の業務状態を柔軟にし、併せて経営の収益性を向上させる顧客の予約管理システムとその適正な表示画面及び不慣れであっても容易に操作できる予約入力法を提供している。
【0010】
▲1▼予約内容を業務計画、処置者の体制及び処置内容を反映させて適正化す る。
▲2▼予約取得業務を未熟練者でも容易かつ迅速になるように簡便化する。
▲3▼不適切な予約入力を阻止して予約取得業務のミスを防止する。
▲4▼顧客の予約、来院及び処置経過を整備して、顧客の追尾と処置者の管理 を容易にする。
▲5▼予約状態と処置者管理の適正化で業務の効率化を図り収益性を向上させ る。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明である顧客の予約管理システムは、顧客の処置内容に対応させて処置者を適切に配置する顧客の予約管理システムにおいて、処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔を予め記録しておき、この記録と顧客の処置内容とを対比させて、所定の期間と時間帯で形成される予約枠に予約を入力すると同時に予約判定することを特徴としており、操作を簡便、迅速にすることでミス無く顧客の予約取得業務を適正かつ円滑化することと、これに併せて記録された顧客と処置者の履歴を活用することで業務の柔軟性と経営の収益性を向上させる。
【0012】
請求項2に記載の発明である顧客の予約管理システムは、請求項1に記載の顧客の予約管理システムにおいて、予約を顧客名と処置者名及び処置内容で表示することを特徴としており、上記機能に加えて、予約内容を明確にする。
【0013】
請求項3に記載の発明である顧客の予約管理システムは、請求項1又は2に記載の顧客の予約管理システムにおいて、顧客名と処置者名及び処置内容をコードで表示し、予約を処置者のコードと処置内容のコードとを組み合わせて成る2桁以上のコードで表示することを特徴としており、上記機能に加えて、予約内容の表現を簡素にして適正化する。
【0014】
請求項4に記載の発明である顧客の予約管理システムは、請求項1乃至3のいずれかに記載の顧客の予約管理システムにおいて、処置者を複数以上にすることを特徴としており、上記機能に加えて、連携の必要な処置の場合にも適切に対処できる。
【0015】
請求項5に記載の発明である予約管理システムの表示画面は、所定期間を配置して成る一方軸とこれに直交させて時間帯を配置して成る他方軸とで区画される複数の予約枠から構成され、予約枠は○×等の2種類の符号で表示しており、予約状況を明確に表示している。
【0016】
請求項6に記載の発明である予約管理システムの表示画面は、請求項5に記載の表示画面において、予約枠を上記複数の予約枠と予約枠と別枠の予約枠とから構成し、複数の予約枠と別枠の予約枠とを複数の異なる表現形態で表示することを特徴としており、上記機能に加えて、通常の予約と特別に必要な予約を使い分けできる。
【0017】
請求項7に記載の発明である予約管理システムの表示画面は、請求項1に記載の予約管理システムにおいて、処置内容画面を少なくとも難易度と必要な処置間隔とを添えて表示し、顧客の処置内容に対応させて選択可能にすることを特徴としており、予約に際しての処置内容の設定を容易にしている。
【0018】
請求項8に記載の発明である予約管理システムの表示画面は、請求項1又は3に記載の予約管理システムにおいて、処置者画面を少なくとも処置範囲と処置多重度とを添えて表示し、顧客の処置内容に対応させて選択可能にすることを特徴としており、予約に際しての処置者の設定を容易にしている。
【0019】
請求項9に記載の発明である予約管理システムの表示画面は、請求項8に記載の表示画面において、処置者の選択可能性を○×等の2種類以上の符号で表示することを特徴としており、上記機能に加えて、処置者の選択状況を明確に表示している。
【0020】
請求項10に記載の発明である予約管理システムの表示画面は、請求項1に記載の予約管理システムにおいて、顧客指定画面を少なくとも顧客コード、処置者コードと処置内容コードとを組み合わせて成る2桁以上のコードで構成すれることを特徴としており、予約に際しての顧客に関する処置者と処置内容の確認を容易にしている。
【0021】
本発明による予約管理システムの予約入力法は、顧客に対して、顧客指定画面を表示して新規もしくは継続の指定をし、顧客の処置内容に対応させて処置内容画面から該当する処置内容コードを選択すると共に処置者画面から選択可能な処置者コードの選択をして2桁以上のコードとして顧客指定画面に入力し、同時に所望の予約枠に入力することで、予約入力を予め記録されている処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔と対比させて予約判定を経てこれを確定し、予約枠に○×等の2種類以上の符号で予約状況を表示することを基本にして、予約判定に休止日、処置者出勤、処置台確保及び処置多重の確認をすることを特徴としており、顧客の予約管理システムの操作を簡便、迅速にすることでミスを無くしながら予約取得業務を適正かつ円滑化している。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明による顧客の予約管理システムは、顧客の処置内容に対応させて処置者を適切に配置する顧客の予約管理システムにおいて、処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔を予め記録しておき、この記録と顧客の処置内容とを対比させて、所定の期間と時間帯で形成される予約枠に予約を入力すると同時に予約判定することを基本にしている。
【0023】
以下に、本発明による顧客の予約管理システムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明するが、本実施の形態における顧客の予約管理システムは、複数の歯科医師と衛生士が勤務している医院に適用した例であり、場合によっては、単独の歯科医師もしくは、これに加えてコーデネーター、アシスタント、技工士及びその他を処置者としてその中に加える適用例も可能である。
【0024】
図1は、本実施の形態において元になる表示画面の例である。本「患者指定画面」1は、顧客予約業務の基本に成るものであり、図示のように患者氏名2とその患者番号3及び処置コード4が表示されている。
【0025】
本実施の形態における処置コード4は、3桁の連続コードから成立しているものであって、連続コードは追って詳述するが、歯科医師名5、衛生士名6及び処置内容7の組み合わせで構成されている。
【0026】
そして、本「患者指定画面」1を表示するための患者マスタのテーブルには、上記の表示する患者の患者番号3、処置コード4の他に、▲1▼処置転帰(0:指定無し、1:終了、2:治癒、3:中止、4:死亡)、▲2▼患者状況(0:通常、1:VIP、2:関係者、3:親族)、▲3▼カルテ区分(0:通常、1:血液疾患、2:その他)等がデータベースとして記録されており、これらのデータベースから、図2のような処置コード4、歯科医師名5と衛生士名6、処置内容7等の経緯が記録された「患者履歴」の表示画面8も表示できるものである。
【0027】
次に、3桁の連続コードから成立している処置コード4について説明する。
本実施の形態における処置コード4の1桁目には、歯科医師名5から選択することで指定し、その2桁目には、衛生士名6から選択することで指定している。この選択に際しては、処置者や衛生士の技量を勘案できるように、本発明による処置者画面の実施の形態である「処置者名」の表示画面5−0に処置範囲と処置多重度とを添えて表示している。
【0028】
即ち、本実施の形態における「処置者名」の表示画面5−0には、図3に例示するように、処置者コード5−1、処置者区分5−2、氏名5−3、処置範囲5−4及び処置多重度5−5等が表示されている。
【0029】
処置者コード5−1の欄には、処置者区分毎の処置者コードを表示しており、本実施の形態では、処置者区分に対応させながら処置者氏名5−3の欄に記入されている各氏名毎に(1−1)、(1−3)、(2−3)、(2−1)……(a−1)、(b−1)、(m−1)、(n−1)のように記録している。そして、処置者区分5−2の欄には、図示のように1〜3を指定してあるが、処置者の区分である1:歯科医師、2:衛生士、3:コーデネーター、4:アシスタント、5:技工士、9:その他の中から該当する処置者を選択的に表示している。
【0030】
又、処置範囲5−4には、各処置者の処置範囲として、1:KP、PZ、コアPW、imp等、2:セット関係、……、i:インプラント、k:矯正、……が、所定の認定の下に単独もしくは複数に亘って表示されており、同様に処置多重度5−5には、衛生士の補助無しに同時に処理できる患者数を示す治療多重数が、1:多重不可、2〜:n多重可能のように区分されながら表示されているが、これらの「処置者名」の表示画面5−0を形成するためには、各人の処置者マスタに、上記の処置者コードと処置者区分に加えて上述した処置範囲と処置多重度等が記録されている。
【0031】
従って、処置コード4の1、2桁目を設定するには、上記「処置者名」の処置範囲と処置多重度及び選択指定可能等を勘案しながら、処置者マスタから呼び込んでくる処置者コード5−1、処置者区分5−2で形成される「処置者名」の中から、適宜の歯科医師と衛生士を選択して指定することになる。
【0032】
さらに、処置コード4の3桁目には、患者の申告もしくは問診に基づいてその処置内容を処置マスタから処置コードを選択することで指定することになる。
【0033】
本発明による処置内容の表示画面は、処置コードに加えて少なくとも難易度と必要な処置間隔とを添えて表示するものであり、本実施の形態では、図4に例示するように、「処置内容」の表示画面7−0は、処置コード0:未定、フリー、様子見、1:KP、PZ、コアPW、imp等……、i:インプラント、k:矯正、……が処置コードに対応させた名称として表示されている。
【0034】
そして、処置内容を選択するためには、上記の他に処置者区分7−1、処置難易度7−2、処置間隔(以上、以内)7−3等が必要になることから、例えば、処置者区分0〜2、処置難易度a〜d、処置間隔7日以上21日以内、31日以内、もしくは999:制限無し等として処置マスタから「処置内容」の表示画面上に呼び込んで来ることが出来るように、各処置マスタに記録されている。
【0035】
即ち、各処置マスタには、処置コードの他に、処置可能な処置者区分として1:歯科医師、2:衛生士、0:どちらでも、処置難易度として、a:a、b、cと多重可能、b:aと多重可能、c:1つのaとのみ多重可能、d:多重不可能として記録されており、処置間隔(以上、以内)が、0:指定無し〜999:制限無しまで適宜に規制されている。
【0036】
以上の説明で明らかなように、患者の予約は、図1の「患者指定画面」1において患者番号3に対応する患者氏名2を入力すると同時に、「処置内容」の表示画面7−0から選択した所望の処置コードを処置コード4の3桁目として入力し、最終的に、上述した「処置者名」の表示画面5−0から選択した処置者名5、衛生士名6と組み合わせながら3桁の処置コード4を形成している。
【0037】
尚、「患者指定画面」1における「コマ数」は予約枠の数であり、処置に連続して要する時間を表示しているものである。
【0038】
そこで、図1の「患者指定画面」1が形成されることに続けて、「予約状況画面」10に、患者の要望に従った所望の予約日を入力することになるが、本実施の形態では、本発明による予約管理システムの表示画面を図5に「予約状況画面」10として示している。
【0039】
本実施の形態で示す「予約状況画面」10は、本発明の予約管理システムにおいてその予約状況を確認できる表示画面である。
【0040】
即ち、図5に示す「予約状況画面」10は、起点日例えば、3月16日として欄外に表示されている月日から2週間単位の所定期間11を横軸に配置しているものであり、これと直交させる縦軸には時間帯12を配置することで、複数の予約枠13を構成して、この予約枠には○×等の2種類の符号を表示させることで予約状況を明確に表示している。
【0041】
次の予約作業によって行われる予約枠13への入力は、「患者指定画面」1における処置コード4の設定を経て、「予約状況画面」10の符号○印で表示されている予約枠に予約入力の操作をするだけで自動的に行われるものであり、その予約入力が可能であるか否かは、プログラム化された以下の予約判定を経てコンピュータ上において確定するものであるから、「予約状況画面」10の予約枠13が予約可能な状況にある符号○印である限り、予約作業は、無作為に継続させて実施できるものである。
【0042】
しかして、予約枠13への入力は、上記の自動操作の他にも各日時における予約状況を具体的に確認しながら設定して行くことも可能である。
【0043】
図6は、このために表示させる「当日予約画面」の実施の形態であり、各日時における処置台の時間毎の稼働状態を表示している。
【0044】
図示のように、「当日予約画面」15は、指定日、例えば3月16日として、欄外に表示されている月日における予約画面であって、指定日における各処置台毎の各予約枠内に、図1で説明した「患者指定画面」と同様の内容である患者氏名2、患者番号3及び処置コード4の内容を直接的に表示する処置者と処置内容を具体的に記載している。
【0045】
これらの表示は、色分けによって予約内容の区分状態をさらに識別容易にしているが、本例では、通常の予約枠欄15の他に、緊急時の患者等にも随時に対処できるように任意な予約を可能にしている自由予約欄16を用意している。
【0046】
以上のように、同一指定日における予約画面は、図5における「予約状況画面」10の日時において、各予約枠に潜在的に包含されている処置台数だけの予約内容を具体的に示しているものであり、図5における「予約状況画面」10の同一予約枠に複数の予約を入力しても○印が×印に変換されない場合の具体的な実態を明らかにしている。
【0047】
従って、予約入力の作業者は、予約入力の際に本「当日予約画面」15を端末器上に表示させることで、該当する日時における予約状況を具体的に確認しながら予約入力の設定作業をすることができるものであり、「予約状況画面」10への自動的な入力作業と本「当日予約画面」15を見ながらの確認的入力作業とを適宜に使い分けることも可能である。
【0048】
しかして、予約枠13への入力が予約判定を通らない場合には、指定日の「当日予約画面」15を端末器上に表示させながら該当する日時における予約状況を具体的に確認することで、他の予約日を選択しなければならないことを直ちに判断することが出来るものであり、予約作業は、処置コード4の組み換えもしくは他の予約日の選択をすることになる。
【0049】
そして、「当日予約画面」15への入力結果は、順次に「予約状況画面」10へ反映されるものであり、各日時において全ての処置台が予約で塞がった状態に至ると、「予約状況画面」10の予約枠は○印から×印に変換されることになるものである。
【0050】
本発明における予約入力は、予め記録されている処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔と予約入力を対比させる予約判定を経てこれを確定しており、予約判定に、休止日、処置者出勤、処置台確保及び処置多重の確認を加えることを特徴にしており、予約判定の結果に従って予約枠に○×等の符号で予約状況を表示している。
【0051】
予約判定の実施の形態は、図7に示すアルゴリズムに従って行われている。
【0052】
(1)休診日の確認
指定日が、休診日として設定されていないかを、診療時間(日、曜日、時間)テーブルから呼び込んで確認する。
【0053】
(2)処置者の存在確認
選択処置者が当日勤務しているかを、処置マスタテーブル、処置者マスタテーブル及び処置範囲テーブルから呼び込んで確認する。
【0054】
(3)処置間隔の確認
所定の処置間隔を経過しているかを、患者予約テーブル、処置マスタテーブルから呼び込んで確認する。
【0055】
(4)処置範囲の確認
処置者の指定がある場合に、処置者が選択可能であるかを、処置範囲テーブルから呼び込んで確認する。
【0056】
(5)処置可能処置者の確認
処置者の指定がない場合に、処置可能処置者が当日選択できるかを、処置マスタテーブル、処置者マスタテーブル及び処置範囲テーブルから呼び込んで確認する。
【0057】
(6)空き診療台の確認
予約数が最大診療台数以下であるかを、確認することで台数以上の場合には図示のように直ちに予約不可になる。
【0058】
(7)休診時間の確認
時間が医院の休診設定になっていないかを、確認する。
【0059】
(8)予約枠の枠多重度の確認
予約数が時間帯の処置多重数以下であるかを、診療時間(日、曜日、時間)テーブルから確認し、処置多重数以上の場合には図示のように予約を不可にする。
【0060】
以上の予約判定は、新患による予約と通院済みの患者による予約の両方に適用するものであるが、新患の場合には、この段階でその予約確認を終了することになる。
【0061】
しかるに、既に通院済みの患者に関しては、患者を治療した処置者がいることから、これに継続させて以下の予約判定が継続して行われることになる。
【0062】
(9)予約妥当性の確認
処置者が継続して処置することの可能性を、処置者勤務予定テーブルから記録されている予定を呼び込んで確認する。
【0063】
(10)処置多重数の確認
予約数が処置多重数の範囲以内に入っているかを、処置マスタテーブル、処置者マスタテーブル及び予約テーブルから、処置者区分、処置多重数及び患者選択画面で入力された日時を呼び込んで確認する。
【0064】
(11)処置多重度の確認
処置多重度が妥当であるかを、処置マスタテーブルと予約テーブルとから呼び込んでくる処置者区分、処置難易度及び患者判定する。
【0065】
上記の予約判定によって、新患及び通院済みの各患者についての予約が可能になると、「予約状況画面」10と「当日予約画面」15のデータベースに記録されて、予約手続が完了することになるが、各日時において全ての処置台が予約で塞がった状態に至ると、「予約状況画面」10の予約枠は、○印表示であった予約枠に新規の×印表示が為されて予約作業を完了することになる。
【0066】
尚、図6の自由予約欄16は、横軸に2週間単位の所定期間11を配置することは通常の予約枠欄15と同様であるが、縦軸には時間帯を無くして複数の予約枠17を構成しており、この予約枠には、符号による表示を無くして自由な飛び込み予約を可能にしていることから、上記図7に示した予約判定は、(1)〜(8)のアルゴリズムを経た後の”処置者指定無し”の場合として、以下の各確認を必須にしている。
【0067】
(12)自由予約指定の確認
予約指定の可能性は、上記の(1)〜(8)の各確認が全てYESあることを確認した上で、適任の処置者が存在することを確認している。
【0068】
以上のように、本発明による顧客の予約管理システムでは、「患者指定画面」を上記図1のように形成すると同時に、「予約状況画面」10と、以上の実施形態のような予約判定を行うことによって、いずれかの確認においてNOの場合には予約可能にならないが、全ての確認がYESの場合において初めて予約可能になるものである。
【0069】
そして、顧客の予約管理システムでの予約判定が行われた後には、予約可能(○)もしくは強制予約を除いて予約不可(×)を確認しており、予約が妥当な場合には、図5に示した「予約状況画面」10に記録されて予約手続が完了することになるが、該当する日時において全ての処置台が予約で塞がった状態に至ると当該日時には新規の予約が不可能になることから、「予約状況画面」10の予約枠は○印から×印に変換されて当該日時に予約する余地を無くしている。
【0070】
以上のように、本発明による顧客の予約管理システムと表示画面は、上記実施の形態のように構成されているので、以下のように機能させることで顧客の予約取得業務を適正かつ円滑化させている。
【0071】
○ 予約内容を業務計画、処置者の体制及び処置内容を反映させている。
○ 予約取得業務を未熟練者でも容易かつ迅速にして簡便化している。
○不適切な予約入力を阻止することで予約取得業務のミスを防止できる。
○複数の端末器からも操作できるので予約作業を強化できる。
【0072】
次に、本発明による顧客の予約管理システムと表示画面を用いての予約入力法について説明する。
【0073】
本発明による予約管理システムの予約入力法は、顧客に対して、顧客指定画面を表示して新規もしくは継続の指定をし、顧客の処置内容に対応させて処置内容画面から該当する処置内容コードを選択すると共に処置者画面から選択可能な処置者コードの選択をして2桁以上のコードとして顧客指定画面に入力し、同時に所望の予約枠に入力することで、予約入力を予め記録されている処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔と対比させて予約判定を経てこれを確定し、予約枠に○×等の2種類以上の符号で予約状況を表示することを基本にして、予約判定に休止日、処置者出勤、処置台確保及び処置多重の確認をすることを特徴としている。
【0074】
以下に、本発明の予約入力法における実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図8は、患者の予約入力手続を示している。仮の予約入力手続は、端末画面に図1の「患者指定画面」1を表示し(20)、新患の場合には暫定番号’0’と仮に形成した処置コード4とを入力(21)し、継続患者の場合には患者番号を入力(21’)して「患者指定画面」1を仮に形成しながら予約を選択する。さらに、来院の予約は、「予約状況画面」10を表示(22)させながら、「予約状況画面」10上に週次の予約希望日付と予約希望時間とを選択(23)することで行われるが、必要な場合には、上述したように「当日予約画面」15を見ながらの確認的入力作業をする(24)ことでも入力可能である。
【0075】
本実施の形態では、上述の予約判定を行うことで予約可能(○)もしくは強制予約を除いて予約不可(×)を確認しており、予約可能の確認で予約作業を完了している。
【0076】
図9は、患者が予約指定日に来院した際の予約入力手続を示している。
患者が来院した場合には、「当日予約画面」15を表示させて来院をチェックする(25)ものであるが、患者が新患の場合には、暫定番号’0’を正規の患者番号として氏名と共に入力(26)するものであり、患者が継続患者の場合には、「当日予約画面」15によってこれを確認して、正規に登録された新患と共に「当日予約画面」15の予約枠を来院済みとして色分け等による来院チェックを処理完了(27)している。
【0077】
患者の処置(28)が、予約通りに行われた後には、再び「予約状況画面」10もしくは「当日予約画面」15の表示画面を端末上に表示させており、必要な場合には、次回の予約及び所定事項の更新を入力(29)することで予約処理を完了している。
【0078】
従って、本発明による予約管理システムの予約入力法は、以上のように構成されることで、顧客の予約管理システムの操作を簡便、迅速化することでミスを無くしながら、予約取得業務を適正かつ円滑化している。
【0079】
しかして、以上の説明は、本発明を適用する歯科医院での予約作業上の改善点を中心にしてきたが、本発明によると、この他にも患者に対する予約の容易性と予約後に来院した際の待ち時間の短縮とが、大幅に改善されていることも明らかに指摘できるものであり、本発明による顧客の予約管理システムは、単に歯科医院における予約業務の改善だけでなく患者にとっても極めて有効な効能を発揮しているものである。
【0080】
さらに、予約システムに対する従来の改善指向は、精々、▲1▼予約内容が施設のスケジュール、処置者の配置及び処置内容を適切に反映しておらず予約内容が不適正、▲2▼予約取得が慣れを期待しており熟練者でないとミスが多くなることから予約取得作業が困難で遅速になることに留まっていた。
【0081】
しかるに、本発明による顧客の予約管理システムでは、予約判定の実施の形態で明らかにしたように、歯科医院に勤務している歯科医師、衛生士等の処置可能な範囲と重ねて処置することが可能な能力である処置多重度を考慮しながら、これと処置内容の難易度及び処置内容に必要な処置間隔をも配慮しており、これによって、従来の改善目的に加えて、歯科医師、衛生士等の執務に無理な負担が発生しないように適宜に制御することを可能にすると同時に、歯科医院等の総合施設が、執務者も含めて常に有機的に稼働できる環境を意図的に醸成できるので、以下の機能も期待できるものである。
【0082】
▲1▼顧客の予約、来院及び処置経過を整備することで、顧客の追尾と処置者 の管理を容易にできる。
▲2▼予約状態と処置者の対応を適正化することで業務の効率化を図って収益
性を向上できる。
【0083】
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明してきたが、本発明による顧客の予約管理システムと表示画面及び予約入力法は、上記実施の形態に何ら限定されるものでなく、その適用範囲は、各種病院の他にも、整体・整骨院、鍼灸・マッサージ院、美容・理容院、エステテックサロン、インターネット、パソコン等のIT関連サービス及び個別指導の外国語塾や教室等の各種教育機関にも及ぶものであり、その予約内容や処置内容及びシステムにおける各種ソフト等についても適用可能な状況に対応させながら、本発明の上記の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
【0084】
【発明の効果】
請求項1に記載の顧客の予約管理システムは、顧客の処置内容に対応させて処置者を適切に配置する顧客の予約管理システムにおいて、処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔を予め記録しておき、この記録と顧客の処置内容とを対比させて、所定の期間と時間帯で形成される予約枠に予約を入力すると同時に予約判定することを特徴としているので、以下のような具体的な効果の下に、操作を簡便、迅速にすることでミス無く顧客の予約取得業務を適正かつ円滑化することに併せて記録された顧客と処置者の履歴を活用することで業務の柔軟性と経営の収益性を向上できる効果を発揮している。
【0085】
▲1▼予約内容を業務計画、処置者の体制及び処置内容を反映させて適正化で きる。
▲2▼予約取得業務を未熟練者でも容易かつ迅速になるように簡便化できる。
▲3▼不適切な予約入力を阻止して予約取得業務のミスを防止できる。
▲4▼複数の端末器からも操作できるので予約作業を強化できる。
▲5▼顧客の予約、来院及び処置経過を整備して、顧客の追尾と処置者の管理 を容易にできる。
▲6▼予約状態と処置者管理の適正化で業務の効率化を図り収益性を向上でき る。
【0086】
請求項2に記載の顧客の予約管理システムは、請求項1に記載の顧客の予約管理システムにおいて、予約を顧客名と処置者名及び処置内容で表示することを特徴としているので、上記効果に加えて、予約内容を明確にできる効果を発揮している。
【0087】
請求項3に記載の顧客の予約管理システムは、請求項1又は2に記載の顧客の予約管理システムにおいて、顧客名と処置者名及び処置内容をコードで表示し、予約を処置者のコードと処置内容のコードとを組み合わせて成る2桁以上のコードで表示することを特徴としているので、上記効果に加えて、予約内容の表現を簡素にして適正化できる効果を発揮している。
【0088】
請求項4に記載の顧客の予約管理システムは、請求項1乃至3のいずれかに記載の顧客の予約管理システムにおいて、処置者を複数以上にすることを特徴としているので、上記効果に加えて、連携の必要な処置の場合にも適切に対処できる効果を発揮している。
【0089】
請求項5に記載の予約管理システムの表示画面は、所定期間を配置して成る一方軸とこれに直交させて時間帯を配置して成る他方軸とで区画される複数の予約枠から構成され、予約枠は○×等の2種類の符号で表示しているので、予約状況を明確に表示できる効果を発揮している。
【0090】
請求項6に記載の予約管理システムの表示画面は、請求項5に記載の表示画面において、予約枠を上記複数の予約枠と予約枠と別枠の予約枠とから構成し、複数の予約枠と別枠の予約枠とを複数の異なる表現形態で表示することを特徴としているので、上記効果に加えて、通常の予約と特別に必要な予約を使い分けできる効果を発揮している。
【0091】
請求項7に記載の予約管理システムの表示画面は、請求項1に記載の予約管理システムにおいて、処置内容画面を少なくとも難易度と必要な処置間隔とを添えて表示し、顧客の処置内容に対応させて選択可能にすることを特徴としているので、予約に際しての処置内容の設定を容易にできる効果を発揮している。
【0092】
請求項8に記載の予約管理システムの表示画面は、請求項1又は3に記載の予約管理システムにおいて、処置者画面を少なくとも処置範囲と処置多重度とを添えて表示し、顧客の処置内容に対応させて選択可能にすることを特徴としているので、予約に際しての処置者の設定を容易にできる効果を発揮している。
【0093】
請求項9に記載の予約管理システムの表示画面は、請求項8に記載の表示画面において、処置者の選択可能性を○×等の2種類以上の符号で表示することを特徴としているので、上記効果に加えて、処置者の選択状況を明確に表示できる効果を発揮している。
【0094】
請求項10に記載の予約管理システムの表示画面は、請求項1に記載の予約管理システムにおいて、顧客指定画面を少なくとも顧客コード、処置者コードと処置内容コードとを組み合わせて成る2桁以上のコードで構成すれることを特徴としているので、予約に際しての顧客に関する処置者と処置内容の確認を容易にできる効果を発揮している。
【0095】
本発明による予約管理システムの予約入力法は、顧客に対して、顧客指定画面を表示して新規もしくは継続の指定をし、顧客の処置内容に対応させて処置内容画面から該当する処置内容コードを選択すると共に処置者画面から選択可能な処置者コードの選択をして2桁以上のコードとして顧客指定画面に入力し、同時に所望の予約枠に入力することで、予約入力を予め記録されている処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔と対比させて予約判定を経てこれを確定し、予約枠に○×等の2種類以上の符号で予約状況を表示することを基本にして、予約判定に休止日、処置者出勤、処置台確保及び処置多重の確認をすることを特徴としているので、顧客の予約管理システムの操作を簡便、迅速にすることでミスを無くしながら予約取得業務を適正かつ円滑化できる効果を発揮している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による顧客の予約管理システムの患者指定画面図
【図2】本発明による顧客の予約管理システムの患者履歴画面図
【図3】本発明による顧客の予約管理システムの処置者名画面図
【図4】本発明による顧客の予約管理システムの処置内容画面図
【図5】本発明による顧客の予約管理システムの予約状況画面図
【図6】本発明による顧客の予約管理システムの当日予約画面図
【図7】予約判定のためのアルゴリズム図
【図8】本発明による顧客の予約入力手続工程図
【図9】患者来院時における予約入力手続工程図
【符号の説明】
1 患者指定画面、 2 患者氏名、 3 患者番号、 4 処置コード、
5 処置者名、 5−0 処置者名表示画面、 5−1 処置者コード、
5−2、7−1 処置者区分、 5−3 処置者氏名、 5−4 処置範囲、
5−5 処置多重度、 6 衛生士氏名、 7 処置内容、
7−0 処置内容表示画面、 7−2 処置難易度、
8 患者履歴表示画面、 10 予約状況画面、 11 所定期間、
12 時間帯、 13、17 予約枠、 15 当日予約画面、
16 自由予約欄、

Claims (12)

  1. 顧客の処置内容に対応させて処置者を適切に配置する顧客の予約管理システムであって、処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔を予め記録しておき、該記録と顧客の処置内容とを対比させて、所定の期間と時間帯で形成される予約枠に予約を入力すると同時に予約判定されることを特徴とする顧客の予約管理システム。
  2. 予約が、顧客名と処置者名及び処置内容で表示されることを特徴とする請求項1に記載の顧客の予約管理システム。
  3. 顧客名と処置者名及び処置内容が、コードで表示され、予約が処置者のコードと処置内容のコードとを組み合わせて成る2桁以上のコードで表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の顧客の予約管理システム。
  4. 処置者が、複数以上であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の顧客の予約管理システム。
  5. 所定期間を配置して成る一方軸と該一方軸と直交させて時間帯を配置して成る他方軸とで区画される複数の予約枠から構成され、予約枠を少なくとも2種類の符号で表示する予約管理システムの表示画面。
  6. 予約枠が、上記複数の予約枠と該予約枠と別枠の予約枠とから構成され、複数の予約枠と別枠の予約枠とを複数の異なる表現形態で表示することを特徴とする請求項5に記載の予約管理システムの表示画面。
  7. 処置内容画面が、少なくとも難易度と必要な処置間隔とを添えて表示され、顧客の処置内容に対応させて選択可能であることを特徴とする請求項1に記載の予約管理システムの表示画面。
  8. 処置者画面が、少なくとも処置範囲と処置多重度とを添えて表示され、顧客の処置内容に対応させて選択可能であることを特徴とする請求項1又は3に記載の予約管理システムの表示画面。
  9. 処置者が、選択可能性を2種類以上の符号で表示されることを特徴とする請求項8に記載の予約管理システムの表示画面。
  10. 顧客指定画面が、少なくとも顧客コード、処置者コードと処置内容コードとを組み合わせて成る2桁以上のコードで構成されることを特徴とする請求項1に記載の予約管理システムの表示画面。
  11. 顧客に対して、顧客指定画面を表示して新規もしくは継続の指定をし、顧客の処置内容に対応させて処置内容画面から該当する処置内容コードを選択すると共に処置者画面から選択可能な処置者コードの選択をして2桁以上のコードとして顧客指定画面に入力し、同時に所望の予約枠に入力することで該予約入力を予め記録されている処置者の処置範囲と処置多重度及び処置内容の難易度と必要な処置間隔と対比させる予約判定を経ながら予約を確定し、予約枠には2種類の符号で予約状況を表示する請求項1に記載の予約管理システムの予約入力法。
  12. 予約判定が、休止日、処置者出勤、処置台確保及び処置多重の確認を経て確定されることを特徴とする請求項11に記載の予約管理システムの予約入力法。
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