JP2004224221A - 結露防止型電気連結器 - Google Patents

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Abstract

【課題】寒冷地における電気連結器内部の結露を防止して結露に起因する回路不良を絶滅する。
【解決手段】電気連結器の箱体内部の空間を強制換気するため、箱体21から下方に向けて複数対の結露防止管6を取り付ける。結露防止管6は、上端は箱体21内部に開口し、側面に1か所の空気孔611 を有し、下端は水抜き孔621 を有する蓋62でふさがれている。各対の空気孔611 は進行方向に対して互いに反対向きとする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道車両において電気回路の接続、切り離しをワンタッチで行う場合に使用される電気連結器に関し、特に寒冷地を走行する鉄道車両において内部の結露防止機能にすぐれる結露防止型電気連結器に関する。
【0002】
【従来の技術】
電車、気動車等の鉄道車両において、電気回路の接続、切り離しを効率よく行いたい場合に、ワンタッチ式の電気連結器が使用される。
複数の車両を連結して構成する電車列車、気動車列車等においては、各車両間に動力用、制御用、信号用等の直流、交流、高圧、低圧さまざまな電線が引き通されているが、これらは車両そのものの連結、解放と同時に接続、切り離しを行うことが好ましい。従来、これらの電線は空気配管とともに作業員による手作業で連結、切り離しを行っていたが、安全性の向上ならびに作業時間の短縮のため、機械連結器に電気連結器を付設し、車両の連結・切り離しと同時に電気配線の接続、切り離しも行えるようにすることが一般的となっている。
【0003】
その一例として、特許文献1に従来の技術として示されているものを図面を参照しながら説明する。図4は機械連結器に電気連結器を付設した状態を示す正面図、図5は同じく側面図で、1は密着式の機械連結器、2は電気連結器、21はその箱体、22は電気連結器正面要部を覆う蓋、221 は蓋22を閉じる方向に付勢する蓋ばね、222 は蓋22を回転支持する支持軸、223 は押し棒23に取り付けられたカムに押されて蓋22を開閉するカムローラ、231 は押し棒23の戻しばね、24は相手車両の押し棒に押し当てられる当て板、3は電気回路の接触片、5はこれに接続されるケーブルである。
【0004】
この電気連結器は、箱体21前面の開口内に複数の接触片3を配置した絶縁台を収納し、連結時には前記箱体内部後部上方に退避し、非連結時には水平方向の支持軸まわりに回動降下して前記開口をふさぐ円筒形状の蓋22を有している。
機械連結器1が連結されていない状態では電気連結器2の前面の開口は蓋22に覆われて接触片3の先端部分が水にぬれたり塵埃が付着しないように保護されているが、車両が連結直前の距離まで接近すると両側の車両の押し棒23が相手車両の当て板24に当たって押され、押し棒23に取り付けられたカムによってカムローラ223 が押されて蓋22が支持軸222 を中心として上方に開き、蓋22の内側にあった接触片3の先端部分が露出し、機械連結器1の連結された状態で両側の車両の接触片3が接触して電気回路がつながるようになっている。車両間に引き通される配線は数本から多いものでは二百本以上に及ぶため、電気連結器2の内部には無数の接触片3が所定の間隔を以て縦横に配置されている。
【0005】
図6は図5のものとは多少外形が異なるが、同様の電気連結器の内部を示す断面図で、各符号はこれまでに説明したものの他、211 は箱体21前面の開口部周囲に取り付けられた連結状態における防水用のガスケット、21a は箱体21の内枠、25、26はこの内枠21a の内部に設けられた前後2段の絶縁台、4は各接触片3に接続される車体側配線である。ちなみにAAで示した位置が連結面である。
【0006】
電気連結器2は機械連結器1にボルト等により一体に結合され、機械連結器1が連結状態で隙間の生じない密着式の連結器であれば両側の車両の電気連結器2の位置関係も上下左右方向、さらに車両間隔方向でも所定の誤差範囲内できまるから、同じ回路の接触片3同士が正しく接合される。
ところで、特許文献2には、寒冷、豪雪地帯で運用される車両に対して、電気連結器2の箱体を図6と同様に内枠を有する二重枠構造とし、外枠内部に取り付けた電気ヒータにより保温、凍結防止を図るようにした電気連結器が記載されている。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−225705号公報
【特許文献2】
実公平7−30449号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、寒冷、豪雪地帯で運用される車両においては、凍結や着雪だけでなく、しばしば内部に結露が認められ、これによる絶縁不良や金属部分の劣化が問題となっている。そしてこのような結露は、特許文献2に示されるような電気ヒータによって保温を行う場合にむしろ甚だしいこともある。
【0009】
本発明は、内部の結露を防止して寒冷地においても内部を良好な状態に維持することのできる結露防止型電気連結器を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、機械連結器に付設される電気連結器であって、箱体前面の開口内に複数の接触片を配置した絶縁台を収納し、連結時には前記箱体上方に退避し、非連結時には水平方向の支持軸まわりに回動降下して前記開口をふさぐ円筒形状の蓋を有する電気連結器において、前記箱体内の空間を強制換気する換気手段を設けて空間内の結露を防止するようにしたことを特徴とする結露防止型電気連結器であり、望ましくは前記換気手段が、箱体から下方に向けて取り付けられ、上端は箱体内部に開口し、側面に1か所の空気孔を有し、下端は水抜き孔を有する蓋でふさがれた複数対の結露防止管である前記の結露防止型電気連結器であり、かつ、各対の結露防止管のそれぞれの空気孔が、車両の進行方向に対して互いに反対向きとなっている前記の結露防止型電気連結器であり、また結露防止管の内部にフィルタ体が充填されている前記の結露防止型電気連結器である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明においては、電気連結器の箱体内の空間を連結器下部の外気に連通させるとともに、車両の走行により結露防止管を通じて空気を流動させて箱体内の空間を強制的に換気することにより、結露を防止することができた。
【0012】
【実施例】
本発明の実施例を図面により説明する。図1は実施例の結露防止型電気連結器の内部を示す断面図で、各符号はこれまでに説明したものの他、6は箱体21の下面に内枠21a に対して下向きに取り付けられた結露防止管である。
電気連結器自体は図6に示した従来のものと同一であり、ボルト等の取り付け手段を介して機械連結器に付設され、箱体21は内枠21a を有する二重枠構造である。そして複数対の結露防止管6が、箱体21の下面を貫通し、内枠21a にねじ込んで取り付けられている。
【0013】
図2(a)は結露防止管6を示す正面図、(b)は断面図で、取付状態においてはこれらの図の左が下、右が上である。61は結露防止管6の本体、611 はその側面1か所に形成された空気孔、612 は本体61の上端の取り付けねじ部、613 は取り付け、取り外しの際スパナをかけるために本体下端に形成された平行部、62は本体61の下端に取り付けられた蓋、621 は蓋62の中央に形成された水抜き孔、63は本体61の内部上端付近に取り付けられたC形の止めリング、64は本体61の内部に充填されたフィルタ体である。フィルタ体64は例えばステンレスワイヤを綿状にからめたものである。
【0014】
この結露防止管6は、側面1か所に空気孔611 を設け、下部を蓋62でふさいだ管体で、上端は箱体内部に開口している。実施例では蓋62は本体61下部に嵌合させた上で溶接されているが、機械加工等により本体61と蓋62とを一体ものとして製作しても構わない。フィルタ体64は止めリング63により飛び出しを抑えているが、さらにボンド等で本体内面に固定してもよい。
【0015】
寸法および材質例を挙げると、本体61は外径27mmのステンレス管で、内径は16.2mm、ねじ部を含む長さは81mm、空気孔611 の径は12mm、蓋62の有効厚さは 3mm、水抜き孔の径は 5mmである。空気孔611 および上端の開放部との間で空気が流通し、塵埃や雪はフィルタ体64に捕捉され、水滴は下部の水抜き孔621 から滴下して排出される。
【0016】
図3は実施例の電気連結器を下から見上げた状態で示す底面図で、前後左右に2対合計4本の結露防止管6が設けられている。図1に示すように、内枠21a の内部は前後2段の絶縁台25、26により複数の空間に区分されているが、空気の流路を考慮して設計されているわけではないので、すべての空間がそれぞれ箱体21の外側と連通するように、複数対の結露防止管6を配置することが必要である。
また矢印はそれぞれの結露防止管6における空気孔611 の向きを示す。車両の進行方向は図3における上下方向であるから、車両が前進、後退いずれの方向へ走行しても、たとえば図上側の1対2本の結露防止管6について一方が押し込み管、他方が吸い出し管となり、図下側2本についても同様である。すなわち、車両の走行に伴って連結器下部の外気が内枠21a の内部に吸い込まれ、内部の空気は下部へ吐き出されて内部の空気が強制的に入れ代わることにより湿度分の蓄積がなく、結露を生じないのである。寒冷地において実際の車両に取り付けた走行試験の結果も上々で、全く結露が見られず、本発明の結露防止管6の効果が証明された。
【0017】
なお、本発明の結露防止管と特許文献2に記載されたヒータとを併用することは任意である。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、内部の結露が防止されて寒冷地においても電気連結器の内部を良好な状態に維持することができ、電気回路の導通不良や短絡等の事故がなくなるというすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の結露防止型電気連結器の内部を示す断面図である。
【図2】(a)は本発明の結露防止管6を示す正面図、(b)は断面図である。
【図3】本発明の実施例の電気連結器を下から見上げた状態で示す底面図である。
【図4】本発明に係わる電気連結器が機械連結器に付設されている状態を示す正面図である。
【図5】同じく本発明に係わる電気連結器が機械連結器に付設されている状態を示す正面図である。
【図6】従来の技術における電気連結器の内部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 機械連結器
2 電気連結器
3 接触片
4 車体配線
5 ケーブル
6 結露防止管
21 箱体
21a 内枠
22 (電気連結器の)蓋
23 押し棒
24 当て板
25、26 絶縁台
61 (結露防止管の)本体
62 (結露防止管の)蓋
63 止めリング
64 フィルタ体
211 ガスケット
222 支持軸
223 カムローラ
611 空気孔
612 取り付けねじ部
613 平行部
621 水抜き孔

Claims (4)

  1. 機械連結器(1)に付設される電気連結器(2)であって、箱体(21)前面の開口内に複数の接触片(3)を配置した絶縁台(25、26)を収納し、連結時には前記箱体(21)上方に退避し、非連結時には水平方向の支持軸(222 )まわりに回動降下して前記開口をふさぐ円筒形状の蓋(22)を有する電気連結器(2)において、前記箱体(21)内の空間を強制換気する換気手段を設けて空間内の結露を防止するようにしたことを特徴とする結露防止型電気連結器。
  2. 前記換気手段が、箱体(21)から下方に向けて取り付けられ、上端は箱体(21)内部に開口し、側面に1か所の空気孔(611 )を有し、下端は水抜き孔(621 )を有する蓋(62)でふさがれた複数対の結露防止管(6)である請求項1に記載の結露防止型電気連結器。
  3. 各対の結露防止管(6)のそれぞれの空気孔(611 )が、車両の進行方向に対して互いに反対向きとなっている請求項2に記載の結露防止型電気連結器。
  4. 結露防止管(6)の内部にフィルタ体(64)が充填されている請求項2に記載の結露防止型電気連結器。
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