JP2004222209A - ソフトウェア書き換えシステム、装置、携帯電話機、ソフトウェア書き換え方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】梱包された携帯電話機のソフトウェアの修正を非接触で行い、開封や再包装等の手間を省く。
【解決手段】携帯電話機は起動するための微弱電波を受信してソフトウェア書き換えモードで起動し、ソフトウェア書き換えサーバからのデータを受信してソフトウェアの書き換えを行う。
【選択図】 図1
【解決手段】携帯電話機は起動するための微弱電波を受信してソフトウェア書き換えモードで起動し、ソフトウェア書き換えサーバからのデータを受信してソフトウェアの書き換えを行う。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触により携帯電話機を起動させ、ソフトウェアの書き換えを行うソフトウェア書き換えシステム、装置、携帯電話機、ソフトウェア書き換え方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機のソフトウェアのアップデートや動作不良が発生した場合に、容易にソフトウェアの書き換えを行うために、様々な方法が提案されている。
携帯電話機に向けてソフトウェアを発信する視点では、ユーザの手に渡った後の書き換え方法として、電話機を回収して1台1台書き換えを行う時間とコストを避ける為に、ネットワークを介したデータ送信等が提案されている。
【0003】
以下無線通信によるソフトウェアの書き換えに関する文献を挙げる。
特許文献1は大量の端末のファームウェア書き換えを短時間で実施する為の方法を提示する。親機が書き換えデータを放送方式で送信して、複数の端末は同時にファームウェアを書き換える。
【0004】
特許文献2も同様に、市場に出回った端末を回収して書き換えを行う手間を省くため、基地局等からの無線信号により複数の端末のソフトウェアを同時に書き換える方法を提示する。
【0005】
外部からの信号により端末の電源をON又はOFFする方法を提示する文献として、特許文献3を挙げる。
この発明は劇場や病院等の通信禁止区域に入った場合、区域内で受信する電波により電力を生成し、端末の電源をOFFにするものである。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−274721号公報
【特許文献2】
特開2000−278743号公報
【特許文献3】
特開2001−223786号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
携帯電話機の開発において、通信キャリアへの出荷間際にソフトウェアの修正が頻繁に行われている状況がある。出荷間際には、箱詰めされた携帯電話機が何万台と積み上げられており、また、箱の中の携帯電話機は電池パックと別梱包され、更にビニール等で覆われていることが一般的である。
【0008】
そのため、出荷間際にソフトウェア修正が必要となった場合、箱の中の携帯電話機をビニールから取り出し、専用のソフトウェア書き換えツールでソフトウェアを書き換えた後、携帯電話機をビニールで覆い直して箱の中に梱包し、出荷できる状態に戻す作業が必要となる。また、この作業は、携帯電話機や箱等に傷、指紋等をつけないように慎重に行う必要があり、非常に多くの時間を要するという問題がある。
【0009】
上記問題点に鑑み、本発明は、箱の中の携帯電話機に非接触でソフトウェアの書き換えを行う方法を提示する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明であるソフトウェア書き換えシステムは、ソフトウェア書き換え装置と携帯電話機とを有するシステムであって、上記ソフトウェア書き換え装置は、上記携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する微弱電波発信手段と、ソフトウェアプログラムを保持する第1の記憶手段と、符号化等の信号処理を行う符号化手段と、データを上記携帯電話機に発信するデータ発信手段とを有し、上記携帯電話機は、非接触で携帯電話機を起動する起動手段と、ソフトウェアプログラムを保持する第2の記憶手段と、無線信号を受信する信号受信手段と、無線信号を復号化する信号処理手段と、ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え手段と、書き換え終了後電源を切る電源オフ手段とを有することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のソフトウェア書き換えシステムであって、上記起動手段は、微弱電波を受信する手段と、上記微弱電波により電力を発生する手段と、上記電力により携帯電話機を起動させる手段とを更に有することを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のソフトウェア書き換えシステムであって、上記書き換え手段は、携帯電話機をソフトウェア書き換えモードにする手段と、ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する手段と、既存のソフトウェアプログラムを書き換える手段とを更に有することを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明であるソフトウェア書き換え装置は、携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する手段と、ソフトウェアプログラムを保持する手段と、符号化等の信号処理を行う手段と、データを携帯電話機に発信する手段とを有することを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載の発明である携帯電話機は、非接触で携帯電話を起動する起動手段と、ソフトウェアプログラムを保持する記憶手段と、無線信号を受信する信号受信手段と、無線信号を復号化する信号処理手段と、ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え手段と、書き換え終了後電源を切る電源オフ手段とを有することを特徴とする。
【0015】
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の携帯電話機であって、上記起動手段は、微弱電波を受信する手段と、上記微弱電波により電力を発生する手段と、上記電力により携帯電話機を起動させる手段とを更に有することを特徴とする。
【0016】
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の携帯電話機であって、上記書き換え手段は、携帯電話機をソフトウェア書き換えモードにする手段と、ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する手段と、既存のソフトウェアプログラムを書き換える手段とを更に有することを特徴とする。
【0017】
請求項8に記載の発明であるソフトウェア書き換え方法は、携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する工程と、書き換え用のソフトウェアプログラムを記憶装置から読み出す工程と、上記書き換え用のソフトウェアプログラムを符号化する工程と、上記書き換え用のソフトウェアプログラムを携帯電話機に送信する工程とを有することを特徴とする。
【0018】
請求項9に記載の発明であるソフトウェア書き換え方法は、非接触で携帯電話機を起動する起動工程と、ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え工程と、書き換え終了後に電源を切る電源オフ工程とを有することを特徴とする。
【0019】
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のソフトウェア書き換え方法であって、上記起動工程は、微弱電波を受信する工程と、上記微弱電波の受信により電力を発生する工程と、上記電力により携帯電話機を起動させる工程とを更に有することを特徴とする。
【0020】
請求項11に記載の発明は、請求項9に記載のソフトウェア書き換え方法であって、上記書き換え工程は、携帯電話機をソフトウェア書き換え専用モードにする工程と、ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する工程と、既存のソフトウェアプログラムを書き換える工程とを更に有することを特徴とする。
【0021】
請求項12に記載の発明であるソフトウェア書き換えプログラムは、携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する処理と、書き換え用のソフトウェアプログラムを記憶装置から読み出す処理と、上記書き換え用のソフトウェアプログラムを符号化する処理と、上記書き換え用のソフトウェアプログラムを携帯電話機に送信する処理とを有することを特徴とする。
【0022】
請求項13に記載の発明であるソフトウェア書き換えプログラムは、微弱電波を受信して発生した電力により、携帯電話機を起動させる処理と、起動後ソフトウェア書き換えモードに移行する処理と、ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する処理と、受信したデータで既存のソフトウェアプログラムを書き換える処理とを有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下本発明の第1の実施例を説明する。
図1を用いて、本発明の携帯電話機の構成を説明する。
本発明における携帯電話機は、微弱電波受信部1、ソフトウェア書き換え制御部2、アンテナ3、無線データ受信部4及びソフトウェアプログラム5を有する。
微弱電波受信部1は微弱電波を受信する機能を有し、微弱電波の受信により電力を発生させ、その携帯電話機のソフトウェア書き換えに必要な動力源として使用する。
ソフトウェア書き換え制御部2は、微弱電波を受信すると、携帯電話機をソフトウェア書き換えの専用モードで起動させる。ソフトウェア書き換えの専用モードにおいて、ソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)は携帯電話機の無線技術を利用して、専用のソフトウェア書き換えサーバとの相互通信により受信することで、携帯電話機のソフトウェア書き換えを実現する。
アンテナ3は信号の送受信を行う。
無線データ受信部4はソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)を受信し、復号化等を行い、ソフトウェア書き換え制御部2へ情報を渡す。
ソフトウェアプログラム5は携帯電話機の動作に必要なソフトウェアを保持し、ソフトウェア書き換え制御部2により書き換えの動作が行われる。
【0024】
図2は本発明における実施例の図であり、倉庫内6に箱詰された携帯電話機7が多数積み上げられており、微弱電波の送信機8からは微弱電波が発信され、また、専用のソフトウェア書き換えサーバ9からはソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)が相互通信されることにより本発明が実現される。
【0025】
まず、微弱電波の発信機8により微弱電波が発信され、倉庫内6に箱詰めされた携帯電話機7は、携帯電話機内の微弱電波受信部1が微弱電波を検出することで、携帯電話機のソフトウェア書き換えに必要な動力源として使用する。
【0026】
また、微弱電波受信部1により、微弱電波を検出したことをソフトウェア書き換え制御部2へ伝達することで、ソフトウェア書き換え制御部2は携帯電話機をソフトウェア書き換えの専用モードとして起動させる。
【0027】
その後、ソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)は、携帯電話機の無線技術を利用して、専用のソフトウェア書き換えサーバ9と携帯電話機のアンテナ3の間で無線データの相互通信を行い、携帯電話機側での受信データは無線データ受信部4よりソフトウェア書き換え制御部2へ渡され、携帯電話機側からの送信データはソフトウェア書き換え制御部2より無線データ受信部4へ渡す。
【0028】
ソフトウェア書き換え制御部2は、無線データ受信部4より渡されたソフトウェア更新に必要な情報(データ)を使用し、ソフトウェアプログラム5の書き換えを行う。
【0029】
第2の実施例として、図3にアップデート用のソフトウェアを送信するソフトウェア書き換え装置の構成例を示す。
ソフトウェア書き換え装置は読み込み部10、記憶部11、信号処理部12、発信部13、制御部14及び微弱電波生成部15を有する。
読み込み部10はアップデート用のソフトウェアを読み取り、記憶部11へ渡す。読み込み部10の代わりにネットワークに接続する機能を有し、ネットワークから配信されるソフトウェアをダウンロードする形式であってもよい。
記憶部11は読み込み部10又はネットワークから得たデータを保持する。
信号処理部12はデータの符号化等を行う。
発信部13は信号の発信を行う。
制御部14は通信の為の制御を行う。
微弱電波生成部15は携帯電話機において電力を生成する為の微弱電波を生成する。
【0030】
以下に動作を述べる。
読み込み部10から最新或いは修正後のソフトウェアを取り込み、記憶部11に保存する。書き換え作業の準備ができたら、微弱電波を携帯電話機に送信し、携帯電話機を起動させる。記憶部11から送信するソフトウェアを読み出し、信号処理部12にて符号化等の処理を行い、発信部13より携帯電話機にソフトウェアを送信する。
【0031】
上記ソフトウェア書き換え装置は、微弱電波を生成する装置を備え、ネットワークに接続したパソコンであってもよい。ネットワークから配信されるソフトウェアをダウンロードしてハードディスクに保存し、携帯電話機に送信することでソフトウェア書き換え装置を実現できる。
【0032】
以下書き換え用のデータを送信する側(ソフトウェア書き換え装置)と書き換え用のデータを受信する側(携帯電話機)の動作をフローチャートにより説明する。
【0033】
図4を参照してデータを送信する側の動作を述べる。
携帯電話機を起動させる為に微弱電波を発信し(ステップ401)、書き換え用のデータを記憶装置から読み出す(ステップ402)。読み出したデータは送信する為に符号化されて(ステップ403)、携帯電話機に送信される(ステップ404)。
【0034】
次に図5を参照してデータを受信する側の動作を述べる。
ソフトウェア書き換え装置から微弱電波を受信したら(ステップ405)、本体を動作させる為に必要な電力を発生させる(ステップ406)。必要な電力が得られたら本体を起動し(ステップ407)、書き換え動作に必要なプログラムを読み出して書き換えのモードで待機する(ステップ408)。ソフトウェア書き換え装置からデータが送られてきたらこれを受信し(ステップ409)、受信したデータを復号化して(ステップ410)、記憶装置に保持されている古いデータを書き換える(ステップ411)。
【0035】
これにより、箱詰めされた携帯電話機も、箱から一切取り出すことなく箱に入れたままの状態でソフトウェア書き換えを行え、箱の中の携帯電話機をビニールから取り出す作業、及び、専用のソフトウェア書き換えツールでソフトウェアを書き換えたあとに携帯電話機をビニールで覆い、箱の中に梱包し直す作業を省略し、多くの時間を節約することが可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、微弱電波の受信により、携帯電話機はソフトウェア書き換えの専用モードとして起動し、ソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)は、携帯電話機の無線技術を利用して、専用のソフトウェア書き換えサーバとの相互通信により受信することで、携帯電話機のソフトウェア書き換えを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の微弱電波受信可能な携帯電話機の構成を示す図である。
【図2】本発明の微弱電波受信による携帯電話機のソフトウェア書き換えの実施例を示す図である。
【図3】本発明によるソフトウェア書き換え装置の構成を示すブロック図である。
【図4】書き換え用データを送信する側の動作を示すフローチャートである。
【図5】書き換え用データを受信する側の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 微弱電波受信部
2 ソフトウェア書き換え制御部
3 アンテナ
4 無線データ受信部
5 ソフトウェアプログラム
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触により携帯電話機を起動させ、ソフトウェアの書き換えを行うソフトウェア書き換えシステム、装置、携帯電話機、ソフトウェア書き換え方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機のソフトウェアのアップデートや動作不良が発生した場合に、容易にソフトウェアの書き換えを行うために、様々な方法が提案されている。
携帯電話機に向けてソフトウェアを発信する視点では、ユーザの手に渡った後の書き換え方法として、電話機を回収して1台1台書き換えを行う時間とコストを避ける為に、ネットワークを介したデータ送信等が提案されている。
【0003】
以下無線通信によるソフトウェアの書き換えに関する文献を挙げる。
特許文献1は大量の端末のファームウェア書き換えを短時間で実施する為の方法を提示する。親機が書き換えデータを放送方式で送信して、複数の端末は同時にファームウェアを書き換える。
【0004】
特許文献2も同様に、市場に出回った端末を回収して書き換えを行う手間を省くため、基地局等からの無線信号により複数の端末のソフトウェアを同時に書き換える方法を提示する。
【0005】
外部からの信号により端末の電源をON又はOFFする方法を提示する文献として、特許文献3を挙げる。
この発明は劇場や病院等の通信禁止区域に入った場合、区域内で受信する電波により電力を生成し、端末の電源をOFFにするものである。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−274721号公報
【特許文献2】
特開2000−278743号公報
【特許文献3】
特開2001−223786号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
携帯電話機の開発において、通信キャリアへの出荷間際にソフトウェアの修正が頻繁に行われている状況がある。出荷間際には、箱詰めされた携帯電話機が何万台と積み上げられており、また、箱の中の携帯電話機は電池パックと別梱包され、更にビニール等で覆われていることが一般的である。
【0008】
そのため、出荷間際にソフトウェア修正が必要となった場合、箱の中の携帯電話機をビニールから取り出し、専用のソフトウェア書き換えツールでソフトウェアを書き換えた後、携帯電話機をビニールで覆い直して箱の中に梱包し、出荷できる状態に戻す作業が必要となる。また、この作業は、携帯電話機や箱等に傷、指紋等をつけないように慎重に行う必要があり、非常に多くの時間を要するという問題がある。
【0009】
上記問題点に鑑み、本発明は、箱の中の携帯電話機に非接触でソフトウェアの書き換えを行う方法を提示する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明であるソフトウェア書き換えシステムは、ソフトウェア書き換え装置と携帯電話機とを有するシステムであって、上記ソフトウェア書き換え装置は、上記携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する微弱電波発信手段と、ソフトウェアプログラムを保持する第1の記憶手段と、符号化等の信号処理を行う符号化手段と、データを上記携帯電話機に発信するデータ発信手段とを有し、上記携帯電話機は、非接触で携帯電話機を起動する起動手段と、ソフトウェアプログラムを保持する第2の記憶手段と、無線信号を受信する信号受信手段と、無線信号を復号化する信号処理手段と、ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え手段と、書き換え終了後電源を切る電源オフ手段とを有することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のソフトウェア書き換えシステムであって、上記起動手段は、微弱電波を受信する手段と、上記微弱電波により電力を発生する手段と、上記電力により携帯電話機を起動させる手段とを更に有することを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のソフトウェア書き換えシステムであって、上記書き換え手段は、携帯電話機をソフトウェア書き換えモードにする手段と、ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する手段と、既存のソフトウェアプログラムを書き換える手段とを更に有することを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明であるソフトウェア書き換え装置は、携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する手段と、ソフトウェアプログラムを保持する手段と、符号化等の信号処理を行う手段と、データを携帯電話機に発信する手段とを有することを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載の発明である携帯電話機は、非接触で携帯電話を起動する起動手段と、ソフトウェアプログラムを保持する記憶手段と、無線信号を受信する信号受信手段と、無線信号を復号化する信号処理手段と、ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え手段と、書き換え終了後電源を切る電源オフ手段とを有することを特徴とする。
【0015】
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の携帯電話機であって、上記起動手段は、微弱電波を受信する手段と、上記微弱電波により電力を発生する手段と、上記電力により携帯電話機を起動させる手段とを更に有することを特徴とする。
【0016】
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の携帯電話機であって、上記書き換え手段は、携帯電話機をソフトウェア書き換えモードにする手段と、ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する手段と、既存のソフトウェアプログラムを書き換える手段とを更に有することを特徴とする。
【0017】
請求項8に記載の発明であるソフトウェア書き換え方法は、携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する工程と、書き換え用のソフトウェアプログラムを記憶装置から読み出す工程と、上記書き換え用のソフトウェアプログラムを符号化する工程と、上記書き換え用のソフトウェアプログラムを携帯電話機に送信する工程とを有することを特徴とする。
【0018】
請求項9に記載の発明であるソフトウェア書き換え方法は、非接触で携帯電話機を起動する起動工程と、ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え工程と、書き換え終了後に電源を切る電源オフ工程とを有することを特徴とする。
【0019】
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のソフトウェア書き換え方法であって、上記起動工程は、微弱電波を受信する工程と、上記微弱電波の受信により電力を発生する工程と、上記電力により携帯電話機を起動させる工程とを更に有することを特徴とする。
【0020】
請求項11に記載の発明は、請求項9に記載のソフトウェア書き換え方法であって、上記書き換え工程は、携帯電話機をソフトウェア書き換え専用モードにする工程と、ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する工程と、既存のソフトウェアプログラムを書き換える工程とを更に有することを特徴とする。
【0021】
請求項12に記載の発明であるソフトウェア書き換えプログラムは、携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する処理と、書き換え用のソフトウェアプログラムを記憶装置から読み出す処理と、上記書き換え用のソフトウェアプログラムを符号化する処理と、上記書き換え用のソフトウェアプログラムを携帯電話機に送信する処理とを有することを特徴とする。
【0022】
請求項13に記載の発明であるソフトウェア書き換えプログラムは、微弱電波を受信して発生した電力により、携帯電話機を起動させる処理と、起動後ソフトウェア書き換えモードに移行する処理と、ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する処理と、受信したデータで既存のソフトウェアプログラムを書き換える処理とを有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下本発明の第1の実施例を説明する。
図1を用いて、本発明の携帯電話機の構成を説明する。
本発明における携帯電話機は、微弱電波受信部1、ソフトウェア書き換え制御部2、アンテナ3、無線データ受信部4及びソフトウェアプログラム5を有する。
微弱電波受信部1は微弱電波を受信する機能を有し、微弱電波の受信により電力を発生させ、その携帯電話機のソフトウェア書き換えに必要な動力源として使用する。
ソフトウェア書き換え制御部2は、微弱電波を受信すると、携帯電話機をソフトウェア書き換えの専用モードで起動させる。ソフトウェア書き換えの専用モードにおいて、ソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)は携帯電話機の無線技術を利用して、専用のソフトウェア書き換えサーバとの相互通信により受信することで、携帯電話機のソフトウェア書き換えを実現する。
アンテナ3は信号の送受信を行う。
無線データ受信部4はソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)を受信し、復号化等を行い、ソフトウェア書き換え制御部2へ情報を渡す。
ソフトウェアプログラム5は携帯電話機の動作に必要なソフトウェアを保持し、ソフトウェア書き換え制御部2により書き換えの動作が行われる。
【0024】
図2は本発明における実施例の図であり、倉庫内6に箱詰された携帯電話機7が多数積み上げられており、微弱電波の送信機8からは微弱電波が発信され、また、専用のソフトウェア書き換えサーバ9からはソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)が相互通信されることにより本発明が実現される。
【0025】
まず、微弱電波の発信機8により微弱電波が発信され、倉庫内6に箱詰めされた携帯電話機7は、携帯電話機内の微弱電波受信部1が微弱電波を検出することで、携帯電話機のソフトウェア書き換えに必要な動力源として使用する。
【0026】
また、微弱電波受信部1により、微弱電波を検出したことをソフトウェア書き換え制御部2へ伝達することで、ソフトウェア書き換え制御部2は携帯電話機をソフトウェア書き換えの専用モードとして起動させる。
【0027】
その後、ソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)は、携帯電話機の無線技術を利用して、専用のソフトウェア書き換えサーバ9と携帯電話機のアンテナ3の間で無線データの相互通信を行い、携帯電話機側での受信データは無線データ受信部4よりソフトウェア書き換え制御部2へ渡され、携帯電話機側からの送信データはソフトウェア書き換え制御部2より無線データ受信部4へ渡す。
【0028】
ソフトウェア書き換え制御部2は、無線データ受信部4より渡されたソフトウェア更新に必要な情報(データ)を使用し、ソフトウェアプログラム5の書き換えを行う。
【0029】
第2の実施例として、図3にアップデート用のソフトウェアを送信するソフトウェア書き換え装置の構成例を示す。
ソフトウェア書き換え装置は読み込み部10、記憶部11、信号処理部12、発信部13、制御部14及び微弱電波生成部15を有する。
読み込み部10はアップデート用のソフトウェアを読み取り、記憶部11へ渡す。読み込み部10の代わりにネットワークに接続する機能を有し、ネットワークから配信されるソフトウェアをダウンロードする形式であってもよい。
記憶部11は読み込み部10又はネットワークから得たデータを保持する。
信号処理部12はデータの符号化等を行う。
発信部13は信号の発信を行う。
制御部14は通信の為の制御を行う。
微弱電波生成部15は携帯電話機において電力を生成する為の微弱電波を生成する。
【0030】
以下に動作を述べる。
読み込み部10から最新或いは修正後のソフトウェアを取り込み、記憶部11に保存する。書き換え作業の準備ができたら、微弱電波を携帯電話機に送信し、携帯電話機を起動させる。記憶部11から送信するソフトウェアを読み出し、信号処理部12にて符号化等の処理を行い、発信部13より携帯電話機にソフトウェアを送信する。
【0031】
上記ソフトウェア書き換え装置は、微弱電波を生成する装置を備え、ネットワークに接続したパソコンであってもよい。ネットワークから配信されるソフトウェアをダウンロードしてハードディスクに保存し、携帯電話機に送信することでソフトウェア書き換え装置を実現できる。
【0032】
以下書き換え用のデータを送信する側(ソフトウェア書き換え装置)と書き換え用のデータを受信する側(携帯電話機)の動作をフローチャートにより説明する。
【0033】
図4を参照してデータを送信する側の動作を述べる。
携帯電話機を起動させる為に微弱電波を発信し(ステップ401)、書き換え用のデータを記憶装置から読み出す(ステップ402)。読み出したデータは送信する為に符号化されて(ステップ403)、携帯電話機に送信される(ステップ404)。
【0034】
次に図5を参照してデータを受信する側の動作を述べる。
ソフトウェア書き換え装置から微弱電波を受信したら(ステップ405)、本体を動作させる為に必要な電力を発生させる(ステップ406)。必要な電力が得られたら本体を起動し(ステップ407)、書き換え動作に必要なプログラムを読み出して書き換えのモードで待機する(ステップ408)。ソフトウェア書き換え装置からデータが送られてきたらこれを受信し(ステップ409)、受信したデータを復号化して(ステップ410)、記憶装置に保持されている古いデータを書き換える(ステップ411)。
【0035】
これにより、箱詰めされた携帯電話機も、箱から一切取り出すことなく箱に入れたままの状態でソフトウェア書き換えを行え、箱の中の携帯電話機をビニールから取り出す作業、及び、専用のソフトウェア書き換えツールでソフトウェアを書き換えたあとに携帯電話機をビニールで覆い、箱の中に梱包し直す作業を省略し、多くの時間を節約することが可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、微弱電波の受信により、携帯電話機はソフトウェア書き換えの専用モードとして起動し、ソフトウェア書き換えに必要な情報(データ)は、携帯電話機の無線技術を利用して、専用のソフトウェア書き換えサーバとの相互通信により受信することで、携帯電話機のソフトウェア書き換えを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の微弱電波受信可能な携帯電話機の構成を示す図である。
【図2】本発明の微弱電波受信による携帯電話機のソフトウェア書き換えの実施例を示す図である。
【図3】本発明によるソフトウェア書き換え装置の構成を示すブロック図である。
【図4】書き換え用データを送信する側の動作を示すフローチャートである。
【図5】書き換え用データを受信する側の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 微弱電波受信部
2 ソフトウェア書き換え制御部
3 アンテナ
4 無線データ受信部
5 ソフトウェアプログラム
Claims (13)
- ソフトウェア書き換え装置と携帯電話機とを有するシステムであって、
前記ソフトウェア書き換え装置は、
前記携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する微弱電波発信手段と、
ソフトウェアプログラムを保持する第1の記憶手段と、
符号化等の信号処理を行う符号化手段と、
データを前記携帯電話機に発信するデータ発信手段とを有し、
前記携帯電話機は、
非接触で携帯電話機を起動する起動手段と、
ソフトウェアプログラムを保持する第2の記憶手段と、
無線信号を受信する信号受信手段と、
無線信号を復号化する信号処理手段と、
ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え手段と、
書き換え終了後電源を切る電源オフ手段とを有することを特徴とするソフトウェア書き換えシステム。 - 前記起動手段は、
微弱電波を受信する手段と、
前記微弱電波により電力を発生する手段と、
前記電力により携帯電話機を起動させる手段とを更に有することを特徴とする請求項1に記載のソフトウェア書き換えシステム。 - 前記書き換え手段は、
携帯電話機をソフトウェア書き換えモードにする手段と、
ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する手段と、
既存のソフトウェアプログラムを書き換える手段とを更に有することを特徴とする請求項1に記載のソフトウェア書き換えシステム。 - 携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する手段と、
ソフトウェアプログラムを保持する手段と、
符号化等の信号処理を行う手段と、
データを携帯電話機に発信する手段とを有することを特徴とするソフトウェア書き換え装置。 - 非接触で携帯電話を起動する起動手段と、
ソフトウェアプログラムを保持する記憶手段と、
無線信号を受信する信号受信手段と、
無線信号を復号化する信号処理手段と、
ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え手段と、
書き換え終了後電源を切る電源オフ手段とを有することを特徴とする携帯電話機。 - 前記起動手段は、
微弱電波を受信する手段と、
前記微弱電波により電力を発生する手段と、
前記電力により携帯電話機を起動させる手段とを更に有することを特徴とする請求項5に記載の携帯電話機。 - 前記書き換え手段は、
携帯電話機をソフトウェア書き換えモードにする手段と、
ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する手段と、
既存のソフトウェアプログラムを書き換える手段とを更に有することを特徴とする請求項5に記載の携帯電話機。 - 携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する工程と、
書き換え用のソフトウェアプログラムを記憶装置から読み出す工程と、
前記書き換え用のソフトウェアプログラムを符号化する工程と、
前記書き換え用のソフトウェアプログラムを携帯電話機に送信する工程とを有することを特徴とするソフトウェア書き換え方法。 - 非接触で携帯電話機を起動する起動工程と、
ソフトウェアプログラムの書き換えを行う書き換え工程と、
書き換え終了後に電源を切る電源オフ工程とを有することを特徴とするソフトウェア書き換え方法。 - 前記起動工程は、
微弱電波を受信する工程と、
前記微弱電波の受信により電力を発生する工程と、
前記電力により携帯電話機を起動させる工程とを更に有することを特徴とする請求項9に記載のソフトウェア書き換え方法。 - 前記書き換え工程は、
携帯電話機をソフトウェア書き換え専用モードにする工程と、
ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する工程と、
既存のソフトウェアプログラムを書き換える工程とを更に有することを特徴とする請求項9に記載のソフトウェア書き換え方法。 - 携帯電話機を起動させるための微弱電波を発信する処理と、
書き換え用のソフトウェアプログラムを記憶装置から読み出す処理と、
前記書き換え用のソフトウェアプログラムを符号化する処理と、
前記書き換え用のソフトウェアプログラムを携帯電話機に送信する処理とを有することを特徴とするソフトウェア書き換えプログラム。 - 微弱電波を受信して発生した電力により、携帯電話機を起動させる処理と、
起動後ソフトウェア書き換えモードに移行する処理と、
ソフトウェア書き換えサーバからデータを受信する処理と、
受信したデータで既存のソフトウェアプログラムを書き換える処理とを有することを特徴とするソフトウェア書き換えプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003010249A JP2004222209A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | ソフトウェア書き換えシステム、装置、携帯電話機、ソフトウェア書き換え方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003010249A JP2004222209A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | ソフトウェア書き換えシステム、装置、携帯電話機、ソフトウェア書き換え方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=32899511
Family Applications (1)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008071063A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Sharp Corp | ソフトウェア更新システム |
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JP2012014422A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Sony Corp | 端末装置更新方法、データ書込装置及び端末装置 |
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JP2012230474A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Japan Radio Co Ltd | プログラム更新システム、及びプログラム更新方法 |
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2003
- 2003-01-17 JP JP2003010249A patent/JP2004222209A/ja active Pending
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