JP2004221474A - インダクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コイルの巻回数を1ターン以下とした場合において、直流重畳特性の向上と直流抵抗の低減とについて最大の効果が得られるインダクタを提供する。
【解決手段】NiZnフェライト製のER型コア11の凹部11b内の側脚11a,11aと中央脚11cとの間にU字形のコイル13(巻回数:3/4ターン)を挿入すると共に、NiZnフェライト製のI型コア12でER型コア11の凹部11bを閉鎖してER型コア11とI型コア12との突き合わせによって閉磁路を構成し、更に、コイル13の端子13a,13aをI型コア12の切欠部12b,12bに嵌め込み、I型コア12の切欠部12dに補助端子14を取り付ける。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の電子機器に使用されるインダクタに関し、特に、上側の第1コア(例えばER型コア)と下側の第2コア(例えばI型コア)とによって閉磁路が構成されるインダクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータに使用されるCPU(Central Processing Unit)に電力を供給する部材は、MOS−FET(Metal Oxide Semiconductor−Field Effect Transistor)、インダクタ、コンデンサ及び制御回路を有するDC−DCコンバータである。DC−DCコンバータに用いられるインダクタには種々のものが存在し、CPUの高速化に応じて、消費電流の増大に対応するための大電流化と、高周波領域での低損失化とがインダクタに要求されている。
【0003】
図6は、従来のインダクタの構成例を示す分解斜視図である(例えば、特許文献1参照)。この従来のインダクタは、上側のER型コア41と下側のI型コア42とコイル43と補助端子44とから構成されている。
【0004】
図6(a)に示すER型コア41は、対向する一対の各辺に設けた外側脚41a,41aに囲まれている凹部41bの中央に円柱状の中央脚41cを立設し、外側脚41a,41aが設けられていない側の二辺を開口部41d,41dとしている。図6(b)に示すコイル43は、絶縁被膜処理された平角導線を巻回してなるエッジワイズコイルであり、その巻き始めと巻き終わりとは絶縁被膜が剥がされ、はんだめっきされて更にL字状に変形されて端子43a,43aを構成している。図6(c)に示すI型コア42は、一辺42aにコイル43の並行的に突出する各端子43a,43aを嵌め込む切欠部42b,42bを設けており、一辺42aと対向する他辺42cの中央には、断面がコ字形状である補助端子44の取付け用の切欠部42dを設けている。
【0005】
ER型コア41の凹部41bにエッジワイズ巻きのコイル43を収容すると共に、I型コア42でER型コア41の凹部41bを閉鎖し、更に、I型コア42に補助端子44を取り付ける。ER型コア41の中央脚41cにコイル43を嵌挿させた態様で、コイル43を凹部41bに収容し、ER型コア41とI型コア42とを突き合わせて閉磁路を構成している。この際、コイル43の端子43a,43aをI型コア42の切欠部42b,42bに嵌め込んでいる。なお、インダクタをプリント回路基板に実装する際の実装強度を得るために、補助端子44が使用される。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−223450号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、DC−DCコンバータのスイッチング周波数を上げた場合には、その上げた分だけコイルの巻回数を少なくすることができて、インダクタのインダクタンス値を下げることができる。コイルの巻回数を少なくした場合には、損失の主要因であるコイルの直流抵抗が低下し、また、コアの磁束密度も減らすことができて、インダクタに対する上述した要求(消費電流の増大に対応するための大電流化及び高周波領域での低損失化)を果たすことも容易となる。
【0008】
現在のDC−DCコンバータにおけるスイッチング周波数は300kHzであるが、最近の半導体パワーエレクトロニクスの進歩によって、500〜600kHz程度の高周波化は実用化が近いと言われている。周波数が300kHzである場合には、0.4〜0.5μH程度のインダクタンス値が必要であるため、コイルの巻回数は2ターンとなる。これに対して、周波数が500〜600kHz程度になった場合、インダクタンス値は0.2〜0.25μH程度で良く、コイルの巻回数を1ターン以下にすることが可能である。
【0009】
ここで、従来例のように巻回数が1ターンより多い場合と巻回数が1ターン以下である場合とでは、最適なコイル及びコアの構造等が大きく異なる。従って、図6に示すような従来の構造では、巻回数を1ターン以下とした場合に最大の効果を得られないという問題がある。
【0010】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、巻回数を1ターン以下とした場合において、直流重畳特性の向上と直流抵抗の低減とについての最大の効果が得られるインダクタを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係るインダクタは、磁性材からなる第1コア及び第2コアと、巻回数が1ターン以下であってU字形またはコ字形をなしている平板状のコイルとを備えており、前記第1コアと前記第2コアとを、両者間に前記コイルを収容した状態で突き合わせていることを特徴とする。
【0012】
第1発明のインダクタにあっては、2分割される磁性材製の第1コア及び第2コアが、巻回数が1ターン以下であってその形状がU字形またはコ字形をなす平板状のコイルを包含するように突き合わされて閉磁路が構成される。コイルの巻回数が1ターン以下であるので、コイルの長さを短くすることができて損失となる直流抵抗成分が低減可能である。また、そのコイルの形状をU字形またはコ字形としているため、従来例のように平角導線をエッジワイズ巻きする必要がなくなり、銅板を単に打ち抜くだけでコイルを成形でき、コイルの作製コストの低減化を図れる。
【0013】
第2発明に係るインダクタは、第1発明において、前記第1コアは、その辺縁部に設けた一対の側脚と、該側脚間に設けた中央脚とを有しており、前記側脚と前記中央脚との間に前記コイルが挿入されていることを特徴とする。
【0014】
第2発明のインダクタにあっては、第1コアの辺縁部の一対の側脚と中央の中央脚との間にU字形またはコ字形のコイルを挿入している。磁束密度が最も高い中央脚の断面積を大きくとることができ、直流重畳特性の大幅な改善を図れる。
【0015】
第3発明に係るインダクタは、第2発明において、前記第1コアの中央脚は、前記平板状のコイルの内側の形状よりも小さくかつ略同形状である断面を有することを特徴とする。
【0016】
第3発明のインダクタにあっては、第1コアの中央脚の断面形状を、平板状のコイルの内側の形状よりも小さくかつ略同形状としている。よって、中央脚の断面積をより大きくすることができ、直流重畳特性の更なる改善を図れる。
【0017】
第4発明に係るインダクタは、第1〜第3発明のいずれかにおいて、前記第1コア及び第2コアの材料は、NiZnフェライトであることを特徴とする。
【0018】
第4発明のインダクタにあっては、第1コア及び第2コアを何れも絶縁抵抗が大きいNiZnフェライトにて構成している。よって、U字形またはコ字形のコイルにおいて絶縁被膜処理を施しておく必要がなくなり、部材コストの低減化を図れる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に説明する。
(第1実施の形態)
図1は、本発明の第1実施の形態に係るインダクタの構成例を示す分解斜視図である。この第1実施の形態のインダクタは、上側のER型コア1と下側のI型コア2とコイル3と補助端子4とから構成されている。
【0020】
図1(a)に示す第1コアとしてのMnZnフェライト製のER型コア1は、対向する一対の各辺に側脚1a,1aが設けられており、側脚1a,1aに囲まれている凹部1bの中央に円柱状の中央脚1cが立設されている。また、側脚1aが設けられていない対向する一対の各辺は2箇所の開口部1d,1dとなっている。
【0021】
図1(b)に示すコイル3は、絶縁被膜処理されているU字型の形状をなす(巻回数:1/2ターン)平板状のコイルである。コイル3の両端は、絶縁被膜が剥がされ、更にL字型に成形されてインダクタの端子3a,3aを構成している。
【0022】
図1(c)に示す第2コアとしてのNiZnフェライト製のI型コア2は、一辺2aにコイル3の並行的に突出する各端子3a,3aを嵌め込む切欠部2b,2bを設けており、一辺2aと対向する他辺2cの中央には、断面がコ字形状である補助端子4の取付け用の切欠部2dを設けている。
【0023】
ER型コア1の凹部1b内の側脚1a,1aと中央脚1cとの間にU字形のコイル3を挿入すると共に、I型コア2でER型コア1の凹部1bを閉鎖してER型コア1とI型コア2との突き合わせによって閉磁路を構成し、更に、I型コア2の切欠部2dに補助端子4を取り付ける。この際、コイル3の端子3a,3aをI型コア2の切欠部2b,2bに嵌め込んでいる。なお、インダクタをプリント回路基板に実装する際の実装強度を得るために、補助端子4が使用される。
【0024】
(第2実施の形態)
図2は、本発明の第2実施の形態に係るインダクタの構成例を示す分解斜視図である。この第2実施の形態のインダクタは、上側のER型コア11と下側のI型コア12とコイル13と補助端子14とから構成されている。
【0025】
図2(b)に示すコイル13は、上述した第1実施の形態のコイル3(図1(b)参照)と同一の形状を有している。即ち、コイル13は、絶縁被膜処理されているU字型の形状をなす(巻回数:1/2ターン)平板状のコイルであって、コイル13の両端は、絶縁被膜が剥がされ、更にL字型に成形されてインダクタの端子13a,13aを構成している。
【0026】
図2(c)に示す第2コアとしてのNiZnフェライト製のI型コア12は、上述した第1実施の形態のI型コア2(図1(c)参照)と同一の形状を有している。即ち、I型コア12は、一辺12aにコイル13の並行的に突出する各端子13a,13aを嵌め込む切欠部12b,12bを設けており、一辺12aと対向する他辺12cの中央には、断面がコ字形状である補助端子14の取付け用の切欠部12dを設けている。
【0027】
図2(a)に示す第1コアとしてのMnZnフェライト製のER型コア11は、対向する一対の各辺に側脚11a,11aが設けられており、側脚11a,11aに囲まれている凹部11bの中央には、U字形のコイル13の内側の形状よりも小さくてその形状と略同形状をなす中央脚11cが、側脚11aが設けられていない一方の一辺縁まで延在して立設されている。また、側脚11aが設けられていない一方の一辺には2箇所の幅狭の開口部11d,11dが設けられ、側脚11aが設けられていない他方の一辺は幅広の開口部11dとなっている。
【0028】
ER型コア11の凹部11b内の側脚11a,11aと中央脚11cとの間にU字形のコイル13を挿入すると共に、I型コア12でER型コア11の凹部11bを閉鎖してER型コア11とI型コア12との突き合わせによって閉磁路を構成し、更に、I型コア12の切欠部12dに補助端子14を取り付ける。この際、コイル13の端子13a,13aをI型コア12の切欠部12b,12bに嵌め込んでいる。なお、インダクタをプリント回路基板に実装する際の実装強度を得るために、補助端子14が使用される。
【0029】
上述した第1,第2実施の形態のコイル3,13は、絶縁被膜処理されている平角線を1/2ターンエッジワイズ巻きして作ることができる。あるいは、銅板をプレスしてU字形に打ち抜き、その後に絶縁被膜処理を施して、コイル3,13を作製しても良い。
【0030】
(第3実施の形態)
図3は、本発明の第3実施の形態に係るインダクタの構成例を示す分解斜視図である。この第3実施の形態のインダクタは、上側のER型コア21と下側のI型コア22とコイル23と補助端子24とから構成されている。
【0031】
図3(a)に示す第1コアとしてのNiZnフェライト製のER型コア21は、対向する一対の各辺に側脚21a,21aが設けられており、側脚21a,21aに囲まれている凹部21bの中央には、直方体状の中央脚21cが、側脚21aが設けられていない一方の一辺縁まで延在して立設されている。また、側脚21aが設けられていない一方の一辺には2箇所の幅狭の開口部21d,21dが設けられ、側脚21aが設けられていない他方の一辺は幅広の開口部21dとなっている。
【0032】
図3(b)に示すコイル23は、絶縁被膜処理がなされていないコ字型の形状をなす(巻回数:1/2ターン)平板状のコイルであって、コイル23の両端は、L字型に成形されてインダクタの端子23a,23aを構成している。ER型コア21の中央脚21cは、コ字形のコイル23の内側の形状よりも小さくてその形状と略同形状をなしている。ここで、コイル23の材質である銅の腐食及び酸化の対策として、コイル23の表面に半田コーティングすることが望ましい。
【0033】
図3(c)に示す第2コアとしてのNiZnフェライト製のI型コア22は、上述した第1実施の形態のI型コア2(図1(c)参照)と同一の形状を有している。即ち、I型コア22は、一辺22aにコイル23の並行的に突出する各端子23a,23aを嵌め込む切欠部22b,22bを設けており、一辺22aと対向する他辺22cの中央には、断面がコ字形状である補助端子24の取付け用の切欠部22dを設けている。
【0034】
ER型コア21の凹部21b内の側脚21a,21aと中央脚21cとの間にコ字形のコイル23を挿入すると共に、I型コア22でER型コア21の凹部21bを閉鎖してER型コア21とI型コア22との突き合わせによって閉磁路を構成し、更に、I型コア22の切欠部22dに補助端子24を取り付ける。この際、コイル23の端子23a,23aをI型コア22の切欠部22b,22bに嵌め込んでいる。なお、インダクタをプリント回路基板に実装する際の実装強度を得るために、補助端子24が使用される。なお、第3実施の形態では、コア及びコイルの形状が、図1または図2に示すものと同じであっても良い。
【0035】
上述した各実施の形態では、コイルをER型コアの中央脚と側脚との間に挿入させている。また、第2,第3実施の形態では、その中央脚の断面形状を、コイルの内側の形状よりも僅かに小さくかつ略同形状としている。従って、磁束密度が最も高い中央脚の断面積を大きくとることができ、直流重畳特性を大きく改善することができる。例えば、サイズ13mm×13mm×5mmのインダクタにあって、直流重畳特性が決まる最小コア断面積を、19.6mm(従来例)から37.5mm(本発明)へ約2倍大きくすることができる。この結果、直流重畳特性を約2倍改善できることになる。
【0036】
また、上述した第3実施の形態では、上下の第1コア及び第2コアが何れもNiZnフェライトにて構成されていて抵抗が大きいので、例えば半田コーティングされた銅板を打ち抜いてU字形またはコ字形のコイルを成形することが可能であり、平角導線のエッジワイズ曲げによりコイルを成形する従来例に比べて、より安価にコイルを作製することができる。
【0037】
なお、上述した実施の形態では1台のDC−DCコンバータに対応すべく1個のコイルを設けたインダクタの構成例について説明したが、複数台のDC−DCコンバータを並列に接続して電力を供給するマルチフェーズ方式のコンバータに対応するように、本発明の複数のインダクタを一体化させるように構成することも可能である。図4,図5は、2フェーズ方式のDC−DCコンバータに上述した第2実施の形態(図2参照)を適用させた本発明のインダクタの構成例を示す分解斜視図である。図4,図5において、図2と同一部分には同一番号を付して、それらの説明を省略する。図4に示すインダクタは、2個のコイル13,13の4個の端子13a全てがER型コア11の同じ側から出ている構成であり、図5に示すインダクタは、一方のコイル13の両端子13a,13aと他方のコイル13の両端子13a,13aとがER型コア11の異なる側から出ている構成である。図5に示すインダクタでは、実装バランスが良好であるため、補助端子14は不要である。
【0038】
【発明の効果】
以上詳述した如く、本発明では、コイルの巻回数を1ターン以下とした場合において、直流重畳特性の向上と直流抵抗の低減とについての最大の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係るインダクタの構成例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の第2実施の形態に係るインダクタの構成例を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第3実施の形態に係るインダクタの構成例を示す分解斜視図である。
【図4】マルチフェーズ(2フェーズ)方式のDC−DCコンバータに適用させた本発明のインダクタの構成例を示す分解斜視図である。
【図5】マルチフェーズ(2フェーズ)方式のDC−DCコンバータに適用させた本発明のインダクタの構成例を示す分解斜視図である。
【図6】従来のインダクタの構成例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1,11,21 ER型コア(第1コア)
2,12,22 I型コア(第2コア)
3,13 コイル(U字形のコイル)
23 コイル(コ字形のコイル)
4,14,24 補助端子
1a,11a,21a 側脚
1c,11c,21c 中央脚
3a,13a,23a 端子

Claims (4)

  1. 磁性材からなる第1コア及び第2コアと、巻回数が1ターン以下であってU字形またはコ字形をなしている平板状のコイルとを備えており、前記第1コアと前記第2コアとを、両者間に前記コイルを収容した状態で突き合わせていることを特徴とするインダクタ。
  2. 前記第1コアは、その辺縁部に設けた一対の側脚と、該側脚間に設けた中央脚とを有しており、前記側脚と前記中央脚との間に前記コイルが挿入されていることを特徴とする請求項1記載のインダクタ。
  3. 前記第1コアの中央脚は、前記平板状のコイルの内側の形状よりも小さくかつ略同形状である断面を有することを特徴とする請求項2記載のインダクタ。
  4. 前記第1コア及び第2コアの材料は、NiZnフェライトであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のインダクタ。
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