JP2004220320A - 情報処理装置及びこれに用いるプログラム - Google Patents

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Kazufumi Yoshida
和史 吉田
Toshiyuki Suzuki
敏之 鈴木
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Abstract

【課題】複数の背景画像を表示画面上に表示させる機能を備えた情報処理装置において、背景画像の配置によってユーザの操作性が悪化しないようにし、かつ、そのためにユーザの利便性が損われないようにする。
【解決手段】情報処理装置の表示画面上の所定範囲に複数の背景画像を表示させるに際し、各背景画像のデータに対してそれらの表示位置に応じて異なる加工処理を施こして表示させるための画像加工手段を設ける。例えば、各背景画像の表示位置に応じて画像の濃淡が異なるように画像処理を施こすことで、ユーザ操作に必要なボタンや文字等が背景画像に埋れて見難くなるのを防止する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データを取得して情報処理装置の表示画面上の所定領域に背景画像として表示させるための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータネットワークを利用して各種情報の配信を行ったり、ユーザが所望の情報をサーバー等に送信するためのソフトウェアには、各種の形態が知られている。例えば、Web(World Wide Web等)サービスを提供するサーバーのクライアントプログラムとして、Webブラウザや、Webサーバーが提供するサービスに関して直接HTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル)等でアクセスすることができる専用のクライアントプログラム等が挙げられる。
【0003】
ブラウザ等では、例えば、検索サイトやニュースサイト等の機能拡張用に配布される、機能追加用のプログラム(所謂プラグインあるいはアドインプログラム)をアプリケーションに組み込んで使用することができる。例えば、Internet Explorer(マイクロソフト社の商標)へのプラグイン形態の場合、画面上の所定位置にユーザ操作用のツールバー等として表示される。
【0004】
また、この種のプログラム(プラグインコンポーネント等)には、背景画像(バックグラウンドイメージ)を所定の配列で画面上に配置させる機能を有するものが知られており、例えば、アプリケーションのウィンドウ枠内の所定範囲に複数の背景画像(所謂スキン画像)を貼り付けて表示させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の装置では、複数の背景画像に係る画面上の表示位置を考慮せずにそれぞれの背景画像が予め決められた場所にそのまま表示されてしまうことに起因して、各種の不具合が問題となる。
【0006】
例えば、ツールバー等の部分に背景画像を貼り付けたときに、画像によっては操作用のボタンオブジェクトの文字やメニューのテキスト等が見難くなるといった不都合が起き得る。つまり、背景画像に係る色の明度が低い場合(暗い画像)や、背景画像に係る彩色が他の文字等と同色又は近似の関係にある場合等において、文字やテキストが読み難くなってしまう。あるいは、背景画像が濃過ぎる場合には文字等が隠蔽されてしまい、操作や機能そのものが完全に見えなくなってしまい、ユーザの操作に支障を来たす虞がある。
【0007】
そこで、上記の機能により貼り付けられた背景画像が、操作上必要な文字等の表示にとって邪魔にならないように、背景画像の許容範囲を狭めること、つまり、上記のような不具合が起きないようにデザイン的に考慮された背景画像だけを事前に用意しておき、ユーザがその中から好みの背景画像を選んで表示させることで、背景画像の描画に起因する操作性の問題を回避することができる。
【0008】
しかし、これでは、例えば、各サイトにおいて事前に用意されている背景画像しか選択の余地がなくなり、ユーザが個人的に用意した任意の画像を背景画像として利用することができなくなってしまう。従って、操作性を重視するあまり、せっかくの背景画像表示機能が制限され、ユーザの利便性の面で問題が残る。
【0009】
そこで、本発明は、複数の背景画像を表示画面上に表示させる機能を備えた情報処理装置において、背景画像の配置によってユーザの操作性が悪化しないようにし、かつ、そのためにユーザの利便性が損われないようにすることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報処理装置は、画像データを取得して表示画面上の所定範囲に複数の背景画像を表示させるに際して、各背景画像のデータに関して、それらの表示位置に応じて異なる加工処理を施こして表示させるための画像加工手段を備えたものである。
【0011】
また、本発明に係る情報処理装置に用いるプログラムは、画像データに対して各背景画像の表示位置に応じて異なる加工処理を施こして表示させるために画像を加工するステップを有するものである。
【0012】
従って、本発明によれば、各背景画像のデータについて、それらの表示位置に応じて異なる加工処理を施こすことで、各背景画像がそれらの表示位置を考慮せずに表示されてしまうことに起因する弊害を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、コンピュータ等の情報処理装置において、任意の画像をユーザが背景画像として表示画面上に配置し、かつ背景画像の表示がユーザ操作にとって妨げとならないような画像処理を行うことを目的とする。
【0014】
図1は本発明に係る情報処理装置の基本構成例を示す概念図である。
【0015】
情報処理装置1は、データ取得手段1a、画像管理手段1b、画像加工手段1c、画像描画手段1dを備えている。
【0016】
図中に示すG1、G2、…は個々の画像データを示しており、それらはデータ取得手段1aによって所定の伝送経路を介して取得される。例えば、インターネット等のコンピュータネットワークや、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)、WAN(ワイド・エリア・ネットワーク)等から通信接続手段を介して画像データを取得したり、サーバーマシンに蓄積された画像データやファイルをクライアントマシンから取得するといった形態、あるいは、クライアントマシン(ローカルコンピュータ等)内のストレージデバイス(ハードディスクドライブや光学式ディスクドライブ等)に格納されている画像ファイルを読み出す形態等、各種の実施形態が可能である。
【0017】
取得された各画像データは画像管理手段1bによって、各データに付与される識別情報(ID等の識別子やファイル記述子等)を用いて管理される。つまり、表示画面上の所定範囲に複数の背景画像を表示させる場合に、各背景画像がそれぞれ異なる表示位置に配置されることを考慮して、各画像データを区別する必要がある。画像ファイルは、記憶装置1e(ハードディスクドライブ等の補助記憶装置やストレージデバイス)に格納される。
【0018】
画像加工手段1cは、画像管理手段1bの管理下にある、複数の背景画像に係るデータに対して、各背景画像の表示位置に応じて異なる加工処理を施こす。即ち、各背景画像の表示位置を全く考慮せずに、そのまま各画像の配置及び表示を行ったのでは、前記のようにユーザの操作性に悪影響を及ぼす虞がある。そこで、画像加工手段1cは、各背景画像の表示位置に応じて各種の加工処理を施す(例えば、グラデーションや、浮き彫り、ぼかし、輪郭抽出、モザイクタイル等の画像効果処理)。特に、各背景画像の表示位置に応じて画像の濃淡が異なるように画像処理を施こすことが好ましい。尚、ここで「濃淡」には、例えば、画像に係る明度の違いは勿論、彩度や色相の違い等も含まれる。
【0019】
ユーザの操作性を損わないようにするために、表示画面上における操作用の表示部分や領域又はそれらに近い位置では、背景画像が濃過ぎないようにする必要がある。つまり、ユーザ操作において必要な表示部分や領域又はそれらに近い場所に位置される背景画像についてはこれを淡く表示し、該表示部分等から遠い場所に位置される背景画像については濃く表示することが望ましい。これにより、マウス等のポインティングデバイスを使った操作に必要な文字や図形、アイコン等が背景画像の表示によって見え難くなるのを防止することができる(この点については、後で詳述する。)。
【0020】
画像描画手段1dは、画像加工手段1cによって加工処理を施こされた各背景画像を描画表示させるものであり、一定の規則(例えば、所定の格納場所にある最新の画像データを自動的に背景画像のデータとして選定する等)又はユーザによる背景画像の選択操作に従って画面1f上に表示させる。
【0021】
本発明の実施形態において、情報処理装置1のネットワーク接続を必須とはしないが、以下では、説明の具体化を考慮して、インターネット等を用いたコンピュータネットワーク及びこれに接続された情報処理装置により構成されるシステムを例にして説明する。
【0022】
図2は、システム構成例を概念的に示したものであり、例えば、サーバーマシンによるウェブ(Web)サービス等をクライアントマシンに提供する構成形態では、両者間のセッション(ユーザ認証を経てサーバーとクライアントとの間に確立される通信上の論理的な接続関係)上で情報の送受が行われる。
【0023】
本システム(情報通信システム)では、クライアントマシン2c、2c、…及びサーバーマシン2sが設けられている。尚、上記情報処理装置1はクライアントマシン2cに相当し、各装置は、複数の画像のデータを取得し、該データをもとに表示画面上の所定範囲に各背景画像を表示させる機能を備えている。
【0024】
サーバーマシン2sは、特定の情報サービス(Webサービス等)をクライアントマシン2c、2c、…に対して提供するためにネットワークに接続されている。サーバーマシン2s上で実行されるサーバープログラムを用いて、情報サービス等に必要な各種の情報処理が行われる。
【0025】
クライアントマシン2cは、該マシン上で実行されるクライアントプログラムを用いて、サーバープログラムとの間で情報をやりとりすることができる。尚、「クライアントマシン」としては、例えば、ネットワーク通信機能を有するパーソナルコンピュータや、Webサービス等にアクセス可能な、PDA(Personal Digital Assistance)、携帯電話等の移動体通信端末装置、あるいはネットワーク接続可能な各種装置(撮像装置や映像機器等)が挙げられる。また、クライアントプログラムとしては、例えば、ブラウザ(閲覧用ソフト)が挙げられるが、これに限らず各種アプリケーションを用いることができる。
【0026】
尚、クライアントマシン2cにおいては、図1に示した構成要素を備えているが、実際のハードウェア構成としては、例えば、中央処理装置(CPU)やメインメモリ、システムコントローラ等の各種コントローラ、補助記憶装置、表示デバイス等が設けられ、プログラム処理によって前記手段1a乃至1dの機能が実現される。また、各クライアントマシン2cはネットワークへの通信接続手段(又は装置)3をそれぞれに備えている。
【0027】
本発明は、上記のようなクライアント・サーバー型のネットワークを前提とする訳ではないので、このような形態に限らず、全マシンが対等な地位とされる、ピア・ツウ・ピア(peer to peer)型のネットワーク等に適用できることは勿論である。
【0028】
以下では、画像データを取り扱うフォト・シェアリングサイト(画像情報の共有及び利用のためのサイト)のウェブサービスを例にして、図3乃至図10に従って具体的に説明する。
【0029】
本サイト(http://www.imagestation.jp/)では、画像ファイルを”アルバム”という、ファイルシステムのディレクトリに類似の論理構造(1階層構造)により管理している。
【0030】
ウェブサービスのためのインターフェイス(External Interface)は、アルバムの一覧やアルバム内の画像情報の取得、あるいは画像の特定アルバムへのアップロードといった機能を提供するためのインターフェイスであり、例えば、クライアントプログラムである「機能拡張バー」から利用することができる(図3乃至図9参照。)。
【0031】
この「機能拡張バー」は、特定のブラウザ等にプラグイン(あるいはアドイン)として機能的に追加されるクライアントプログラム(プラグインコンポーネント等)である。
【0032】
図3はブラウザに追加された形態を示すものであり、図には、アドレスバー等のツールバーの最下段に配置された「機能拡張バー」を示している。これは、例えば、Internet Explorer(マイクロソフト社の商標)へのプラグイン形態の場合、ウインドウズ(マイクロソフト社の商標)では、ダイナミックリンクライブラリ(DLL:Dynamic Link Library)として実装されていて、システムに登録しておくことでブラウザによってメモリロードがなされる。
【0033】
尚、図中の「SG1〜6」に示す部分が背景画像(スキン画像)を示しており、サイトのサーバーに対してユーザが事前にアップロードした画像をブラウザのツールバー領域においてバックグラウンドイメージとして設定して配置させることができる。
【0034】
図4は、「機能拡張バー」の画面例を示したものであり、(A)図がログイン前の表示状態を示し、(B)図がログイン後の表示状態を示している。
【0035】
(A)図に示すログイン前の状態では、メインボタン4_1だけが表示されており、このボタンを押すと所定のメニュー(ログイン、スキンの表示・非表示、ヘルプ等)が表示される。
【0036】
また、(B)図に示すログイン後の状態における各部(オブジェクト)の意味は下記の通りである。
【0037】
・メインボタン(4_1)=ボタン操作により、ログアウト、アルバム情報、新規アルバムの作成等の各種項目を含むメニューが表示される。
【0038】
・「アルバム」ボタン(4_2)=アルバムタイトルを表示したボタンオブジェクトであり、アルバムの更新時にソーティング(並び替え)された最新のものが表示画面の片側から順番に表示される。本ボタンを押すとそのアルバムの画像リストページに遷移する。尚、本ボタン上でマウスの右クリックを行うとメニューが表示され、例えば、図9に示すように、「画像リストページの表示」、「画像のアップロード」、「アルバムに招待する」、「画像をスキンに選択」等のメニュー項目(選択肢)が現れる。
【0039】
・「アルバム移動」ボタン(4_3)=バー上に表示される「アルバム」ボタン群の両側に位置されるボタンオブジェクト(「<<」、「>>」で示す。)。「機能拡張バー」の表示エリアが狭い場合やアルバムの数が多い場合に、本ボタンが有効となり、例えば、ボタン押圧により「<<」又は「>>」に示される方向に従って「アルバム」ボタンの位置がシフト(移動)する。これにより、バーに表示される「アルバム」ボタン群の表示を変更できる。
【0040】
ユーザは「機能拡張バー」からサイトへのログインを行うことができ、その際には、該ユーザのアルバム一覧用データがインターフェイス(External Interface)経由で取得され、それらは「アルバム」ボタン(ショートカットボタン)としてバー上に並べられる。
【0041】
尚、「機能拡張バー」と同等の機能を有するプログラム(ブラウザ等)を最初から設計して作成することもできるが、本例のように、ユーザが使い慣れた既存プログラムへの機能追加として必要な処理を付加する形態では、操作等を改めて学習すること等を含めて、ユーザの負担が少ないといった利点があり、また、プログラム作成上の負担が軽減される。
【0042】
クライアントマシン(ローカルマシン)にある画像ファイルを、サイトにアップロードする機能を備えた専用クライアントプログラムとして、例えば、「アップローダ」が用いられるが、上記したように「機能拡張バー」の「アルバム」ボタン上でマウスの右クリックを行って「画像のアップロード」を選択すれば、ファイルオープン用のダイアログ表示が行われるので、ユーザが所望の画像ファイルを選択して該ボタンに対応するアルバムへのアップロードを行うことができる。
【0043】
図5は「機能拡張バー」に係るモジュール構成を例示したものであり、下記に示す要素を備えている(括弧内の数字は符号を示す。)。
【0044】
・サーバー接続モジュール(5)
・アルバム情報管理部(6)
・ユーザインターフェイス部(7)
・スキン画像描画部(8)。
【0045】
サーバー接続モジュール5は、サーバーとの接続用に設けられており、サイトからのアルバム情報(アルバムリスト)の取得や、スキン画像(背景画像)のダウンロード等のために必要とされる。尚、本モジュールは前記した通信接続手段3の一部を構成している。
【0046】
また、アルバム情報管理部6は、アルバムID(各アルバムの識別情報)や、アルバムのタイトル、作成日時等のデータを含むリスト(アルバムリスト)を管理するものであり、スキン画像管理部6aを有する。該スキン画像管理部6aは、上記した画像管理手段1bを構成するものであり、「スキン画像1」、「スキン画像2」、「スキン画像3」…で示す各画像ファイルを管理している。尚、本例では、サーバーからダウンロードされた複数のスキン画像データに関して、アルバムIDで特定されるアルバム毎にスキン画像がハードディスク等に保存されて管理されるが、これに限らず、ユーザ操作によって任意に選択される複数のスキン画像を識別子等で管理する形態も勿論可能である。
【0047】
ユーザインターフェイス部7は、ツールボタンやメニュー等を用いたユーザ操作に係る処理を担当しており、例えば、アルバム情報をもとに「アルバム」ボタンの表示等が行われる。
【0048】
スキン画像描画部8は、スキン画像に係る画像加工処理を行うものであり、上記画像加工手段1c及び画像描画手段1dを構成している。例えば、アルファ・ブレンディング処理(重み付け係数「α」(0<α<1)を用いて画像データA、Bを計算式「A・α+B・(1−α)」で加重平均する処理)によるグラデーション風の画像処理や表示レイアウト処理等が行われる。
【0049】
スキン画像の取得から描画処理までの処理手順について、その概要を箇条書きにまとめると下記のようになる(但し、元になる画像データについては、ネットワーク通信によりユーザがサイトに対して事前にアップロードを行っているものとする。)。
【0050】
(1)ユーザがサイトにログインすると、サーバー接続モジュール5を用いてサーバーから該ユーザのアルバムリストが取得される
(2)(1)で取得されたアルバムリストがアルバム情報管理部6に送られて管理される
(3)アルバムリストに基づき「アルバム」ボタンが、ユーザインターフェイス部7を介して表示される
(4)ユーザインターフェイス部7において、ユーザがスキン画像を選択するためにアルバムが指定される
(5)(4)で指定されたアルバムに存在する、スキン用の画像データを取得(ダウンロード)する。これはサーバー接続モジュール5を介して行われ、その際、スキン画像の所在情報(URL:Uniform Resource Locator)から画像ファイルが特定される
(6)(5)で取得された画像データが、「スキン画像1」、「スキン画像2」、「スキン画像3」、…のファイルとして所定の補助記憶装置(ローカルディスク等)に保存され、スキン画像管理部6aにより管理される
(7)スキン画像描画部8において各スキン画像に対する加工処理が行われ、ブラウザの表示画面上の所定範囲にそれぞれのスキン画像が一定方向(例えば、画面の左右方向)に沿って配列される。その際、各スキン画像には、該方向に沿ってグラデーションがかけられて表示される(画像の濃淡が連続的又は段階的に変化するように処理が施されている。)。
【0051】
尚、ユーザが(4)で指定したアルバムとは別のアルバムを選択した場合には、該アルバムに対して(5)乃至(7)の処理がなされるが、その場合に補助記憶装置に保存されている各スキン画像のファイルは上書きされる。
【0052】
図6乃至図9は、「機能拡張バー」がプラグインの形態で付加されたブラウザを用いて操作を行う場合の手順例を示したものである。
【0053】
図6はユーザのログイン前におけるブラウザの表示画面例を示しており、図4(A)で説明したように「機能拡張バー」においてメインボタン4_1が表示され、「アルバム」ボタンは表示されていない。
【0054】
図7はログインをメニューから行う場合の表示画面例を示している。
【0055】
メインボタン4_1の操作によってプルダウンメニューが現われ、ここで「ログイン」を選択すれば、ユーザ認証等を経てセッションが開始される。
【0056】
図8はログイン済みの表示画面例を示している。
【0057】
「機能拡張バー」は、ログインと同時にサーバーから「アルバム」の一覧を示す情報(リスト)を取得し、アルバムのタイトルをもった「アルバム」ボタン4_2、4_2、…を表示させる。尚、本例では、表示域(水平バー領域)に「アルバム1」、「アルバム2」、…という具合にアルバムのタイトルが左右方向に沿って配列される。
【0058】
「アルバム」ボタン4_2の右端には「▼」の記号がそれぞれ表示され、この部分をマウスでクリックすると、図9に示すように、該当のアルバムに対する操作用のメニュー(アルバムメニュー)が提示される。
【0059】
このメニューには、「画像をスキンに選択」という項目が用意されており、ユーザがこれをクリックすることによって、「アルバム」ボタン4_2が示すアルバム(図の例では「アルバム1」というタイトルをもつアルバム)にユーザが前もってアップロードしておいた画像がダウンロードされる。尚、ここでダウンロードされる画像は、例えば、オリジナルの画像(原画像)よりも解像度が低くされた画像(例えば、画像の簡易表示等に使用されるサムネイル画像(縮小画像)に比して解像度が高いが、原画像よりも解像度を落とすことで中間的な解像度を有する「スクリーンネイル」画像等)である。この画像はユーザが画像(原画像)ファイルをサイトにアップロードした直後において、サーバーが作成して所定のストレージに保存されている。
【0060】
スキン画像が選択された後、図3に示すように、ブラウザの表示画面における所定領域(本例では、ツールバー領域)にスキン画像が配置されて表示される。例えば、サイトに登録されていた画像データに基くスキン画像が日付及び時刻の順に所定方向に沿って配置される。本例では、スキン画像「SG1」、「SG2」、「SG3」、…のうち、表示画面の右端側に位置するものほど、最新の画像とされる。そして、最右端に位置されたスキン画像「SG1」がもっとも濃く、「SG2」、「SG3」、…と左方に進むにつれてスキン画像が薄くなるように、グラデーション効果のための画像処理(アルファ・ブレンディング処理等)が施されている。尚、スキン画像「SG1」、「SG2」、「SG3」、…については別々の画像でも良いし、また、単一画像を反復したものでも良い。
【0061】
ブラウザに限らず、一般的なアプリケーションでは、表示画面上のメニュー等は左端寄りに集約されて表示されている場合が多い。これは、アプリケーションの操作環境が使用するアプリケーション毎に異なっていると、ユーザがアプリケーション毎に操作学習を行わなければならず、負担が大きいことを考慮し、アプリケーションの操作環境を統一することで使い勝手が向上するように配慮されているためである。そして、例えば、ツールバー等において左端を基準として操作用メニューやボタン等が右方へと配列される形態が採用される場合が多いこと(例えば、図3に示す「ファイル」操作や「編集」、「表示」等を参照。)から、表示画面の左端寄りに操作用文字やテキストが集中する傾向が認められる。つまり、画面の左端寄りの範囲に比べて右端寄りの範囲の方が文字等の密度が低い領域とされることに着目し、スキン画像の濃淡に関して右端側で濃く、左端側にいくに従って淡くすること(グラデーション効果)が好ましい。操作に必要な表示部分に位置された文字やメニュー等に近い場所に貼り付けられるスキン画像ほど淡く表示されるので、文字等がスキン画像に埋もれることなく表示される。よって、ユーザの操作性に悪影響を及ぼすことなく、スキン画像を表示させることができる。
【0062】
図10は、ユーザがサイトにアップロードした画像をもとにスキン画像を設定して画面上に配置させる処理の一例を示すフローチャート図である。
【0063】
一連の処理の流れは、以下の通りである。
【0064】
(S1)画像のスキン選択ステップ
(S2)画像リストの取得ステップ
(S3)画像枚数及び所在情報の取得ステップ
(S4)画像の取得ステップ
(S5)描画処理の初期化ステップ
(S6)ブレンディング処理ステップ
(S7〜S9)画像描画及びレイアウトステップ。
【0065】
先ず、サイトへのログイン済みの状態において、ステップ(S1)では、ユーザが「機能拡張バー」上のアルバムを選択して、そのアルバムメニュー(図9参照)から「画像をスキンに選択」という項目を選び処理を開始する。
【0066】
次ステップ(S2)では、アルバムIDを用いてアルバム内の画像リストをサーバーから取得する。この情報は、図5のサーバー接続モジュール5からアルバム情報管理部6に送られる。
【0067】
次ステップ(S3)において、画像リストにある画像枚数(これを「N」枚とする。)を把握し、各画像(スクリーンネイル画像等)のURLを取得する。
【0068】
そして、ステップ(S4)に進み、N枚の画像に係るデータがダウンロードされ、それらは画像ファイルとしてクライアントマシン内の記憶装置に保存されて図5のスキン画像管理部6aにより管理される。
【0069】
次ステップ(S5)では、描画処理の初期化が行われ、整数変数として導入された「i」の値を初期値に設定する。例えば、表示画面の右端を基準として、左端に進むにつれて、0、1、2、…とi値が大きくなる場合に、i値の初期値を0とすれば良い。また、グラデーションのためのアルファ・ブレンディング処理に必要な変数「α」の値を初期値に設定する(本例では、α値が小さいほどスキン画像が濃くなるものとする。)。
【0070】
次ステップ(S6)において、i番目の画像と白地の画像とを、α値に従ってブレンディングする。即ち、上式「A・α+B・(1−α)」において、「A」が白地の画像データを表し、「B」がi番目の画像データを表すと考えればよい。
【0071】
ステップ(S7)では、表示画面上の所定範囲(ツールバー領域等)にi番目の画像(スキン画像)を描画する。その表示場所は、i値により決まる。
【0072】
それから次ステップ(S8)に進み、ここでは、i値がNに達したか否か、又は、i値に対応する表示位置が描画領域の左端位置を超えているか否かが判断される。そして、全画像の描画が終了し(i値がNに等しい場合)、又はそれ以上左方に描画できない場合には処理を終了するが、そうでない場合には、ステップ(S9)に進む。
【0073】
ステップ(S9)では、i値をインクリメントして(i++)、次の画像へと処理を進める。その際、i値に対応する表示位置に応じてα値を変更する。これは、画面の右端から左端にいくにつれてスキン画像を徐々に淡くするために、α値をi値の増加とともに大きくする必要があることに依る。このように画像の描画領域における表示位置に応じてα値を計算して変更した上で再びステップ(S6)に戻る。
【0074】
尚、本例では、i値の小さい画像ほど最新の画像とされ、よって、右端寄りに表示される時間的に真近の画像ほど濃く表示され、左端に近づくにつれて淡い画像が表示される。勿論、この処理はあくまで一例であり、例えば、i値の代わりにウィンドウの横軸座標値等を使用しても同様の効果が得られる。
【0075】
また、スキン画像の設定や配置の機能をもつプログラムの形態としては、そのような機能を初めから有するプログラムとして作成することもできるが、上記した「機能拡張バー」のように、既存のアプリケーション(ブラウザ等)にプラグイン形態で付加する形態が好ましい。つまり、スキン画像に係るグラデーション等の画像処理が必要である理由には、表示画面上で操作用の表示部分が濃いスキン画像によって見難くならないようにすることが挙げられ、そのような配慮は、特に既存のアプリケーションに後付けで機能付加や拡張等を行う場合に有効とされるからである(例えば、上記機能を有するプログラムを最初から作る場合には、スキン画像の表示領域を避けてメニューやボタン等の表示位置を決めることができる。)。
【0076】
しかして、上記した構成によれば、例えば、下記に示す利点が得られる。
【0077】
・ユーザがその嗜好に応じて所望の画像を、背景画像として設定できるので、ユーザの利便性が向上する。
【0078】
・背景画像を選択する場合に、例えば、サイト上でのアルバムの指定というユーザの行為を必要とする形態では、ユーザが予め画像データをサイトにアップロードしておく必要がある。よって、ユーザが用意した画像をスキン画像としてブラウザ等に表示させるには、サイトへのユーザ登録を必要とし、これによりサイトへの集客効果が得られるとともに、ユーザ数の拡大に繋がる。
【0079】
・ユーザが好みの画像をブラウザ等のアプリケーションにおける所定の表示領域(例えば、常時目に付き易い領域)にスキン画像として配置することができ、しかも、そのために該アプリケーションの操作性が損われない(つまり、スキン画像については、グラデーション等の画像加工が施されることにより、ユーザ操作に必要な文字やメニュー等の表示が見辛くならないように配慮されている。)。
【0080】
尚、本発明は、前記した情報処理装置やこれに用いるプログラムに限らず、上記した背景画像の設定及び表示機能を有するプログラムを記録した情報記録媒体(情報処理装置に装着してそのプログラムをメモリロードできるようにした各種の記録媒体や記憶媒体)や、複数の背景画像を選択して表示画面上の所定領域に配置して描画する方法等に幅広く適用することができる。
【0081】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、請求項1や請求項7に係る発明によれば、各背景画像のデータに対して、それらの表示位置に応じて異なる加工処理を施こすことで、各背景画像がその表示位置を考慮せずに無加工で表示されてしまうことに起因する弊害(ユーザの操作性の悪化等)を防止することができる。
【0082】
請求項2や請求項8に係る発明によれば、背景画像をその表示位置毎に管理するとともに、所定の規則又はユーザ操作に応じて表示させることで、ユーザの利便性を高めることができる。
【0083】
請求項3、4、9、10に係る発明によれば、各背景画像の濃淡を変化させることによって、画像の大幅な修正を伴わずに画像表示上の効果(グラデーション効果等)を得ることができる。
【0084】
請求項5、11に係る発明によれば、既存の表示領域への影響を緩和し、ユーザ操作に必要な文字等が見難くならないように防止できる。
【0085】
請求項6、12に係る発明によれば、ユーザが既に転送(アップロード)済みの画像データを取得して、表示画面上に背景画像を表示させることができるので、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理装置の基本構成例を示す概念図である。
【図2】システム構成例を示す概念図である。
【図3】クライアントプログラム「機能拡張バー」を含むブラウザの画面例を示す説明図である。
【図4】クライアントプログラム「機能拡張バー」の画面例を示す説明図である。
【図5】クライアントプログラム「機能拡張バー」に係るモジュール構成例を示す説明図である。
【図6】図7乃至図9とともに、クライアントプログラム「機能拡張バー」を含むブラウザを用いた操作手順例を示すものであり、本図はログイン前の表示画面例を示す図である。
【図7】ログインをメニューから行う場合の表示画面例を示す図である。
【図8】ログイン後の表示画面例を示す図である。
【図9】アルバムに対する操作用メニューの表示例を示す図である。
【図10】サイトにアップロードした画像をもとにスキン画像を設定して画面上に配置させる場合の処理例を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…情報処理装置、1b…画像管理手段、1c…画像加工手段、1d…描画手段、3…通信接続手段

Claims (12)

  1. 画像データを取得して表示画面上の所定範囲に複数の背景画像を表示させる機能を備えた情報処理装置において、
    上記背景画像のデータに関して、各背景画像の表示位置に応じて異なる加工処理を施こして表示させるための画像加工手段を有する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    上記画像データを管理する画像管理手段と、
    上記画像加工手段によって加工処理を施こされた各背景画像を一定の規則又はユーザによる背景画像の選択操作に従って表示させるための描画手段を備えている
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    上記画像加工手段によって、各背景画像の濃淡が異なるように画像処理が施される
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置において、
    各背景画像が一定の方向に沿って配列されるとともに、該方向に沿って各背景画像の濃淡が連続的又は段階的に変化するように画像処理が施される
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項3に記載の情報処理装置において、
    表示画面上で操作用の表示部分又は該表示部分に近い位置の背景画像が淡く表示され、該表示部分から遠い位置の背景画像が濃く表示される
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    ネットワークへの通信接続手段を備え、該通信接続手段を通じてネットワーク上の別の情報処理装置に予め転送されている所望の画像データを取得して、表示画面上に複数の背景画像を表示させる
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. 画像データを取得して表示画面上の所定範囲に複数の背景画像を表示させる機能を備えた情報処理装置に用いるプログラムにおいて、
    上記背景画像のデータに関して、各背景画像の表示位置に応じて異なる加工処理を施こして表示させるために画像を加工するステップを有する
    ことを特徴とする情報処理装置に用いるプログラム。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置に用いるプログラムにおいて、
    上記画像データを管理するとともに、画像加工処理を施こされた各背景画像を一定の規則又はユーザによる背景画像の選択操作に従って表示させるための描画ステップを有する
    ことを特徴とする情報処理装置に用いるプログラム。
  9. 請求項7に記載の情報処理装置に用いるプログラムにおいて、
    各背景画像の表示位置に応じて背景画像の濃淡を変える画像処理ステップを有する
    ことを特徴とする情報処理装置に用いるプログラム。
  10. 請求項9に記載の情報処理装置に用いるプログラムにおいて、
    各背景画像を一定の方向に沿って配列するとともに、該方向に沿って各背景画像の濃淡を連続的又は段階的に変える画像処理ステップを有する
    ことを特徴とする情報処理装置に用いるプログラム。
  11. 請求項9に記載の情報処理装置に用いるプログラムにおいて、
    表示画面上で操作用の表示部分又は該表示部分に近い位置の背景画像を淡くし、該表示部分から遠い位置の背景画像を濃くする画像処理ステップを有する
    ことを特徴とする情報処理装置に用いるプログラム。
  12. 請求項7に記載の情報処理装置に用いるプログラムにおいて、
    ネットワークを通じて別の情報処理装置に予め転送されている画像のデータを取得して、表示画面上に各背景画像を表示させるステップを有する
    ことを特徴とする情報処理装置に用いるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015531085A (ja) * 2012-09-19 2015-10-29 テンセント テクノロジー (シェンツェン) カンパニー リミテッド 音楽プレーヤ、自動スキン交換方法及び自動スキン交換システム、並びに、コンピュータ可読記憶媒体

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