JP4893108B2 - 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム Download PDF

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Description

本発明は、グラフィック・ベースの操作環境を提供するGUI(Graphical User Interface)画面上で情報を提示する情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラムに係り、特に、ユーザがGUI画面をカスタマイズすることが可能な情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。
さらに詳しくは、本発明は、UI部品を用いてユーザがUI画面の構成をカスタマイズする情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラムに係り、特に、UI部品や運用環境に応じてユーザに可能なカスタマイズ内容やカスタマイズの影響範囲を制御する情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。
昨今の情報技術(IT)分野における急速な進歩とともに、さまざまな形態のコンピュータが開発・製造され、大学やその他の研究機関、企業内のオフィス、さらには一般家庭内に広く普及している。コンピュータの多くは、ビットマップ表示形式をサポートし、グラフィック・ベースの操作環境を提供するGUI(GraphicalUser Interface)を組み込んでおり、マウス・カーソルを介した直感的なユーザ入力操作を行なうことが周知慣用となっている。GUIベースの環境としては、例えば、米アップル社のMacintoshや、米マイクロソフト社のWindows(登録商標)などが広く知られている。
また、最近では、GUIを備えたコンピュータにおいて、ユーザがUI画面の構成を行なうことが可能である。例えば、サイボウズ社のグループウェア“Office”では、画面を構成しているUI部品の配置や色を変更できるなど、システム内部での処理とは関係のない部分でユーザがカスタマイズを行なうことが可能である。
例えば、アプリケーションのユーザインターフェースをユーザが簡単にカスタマイズできる画面編集装置について提案がなされている(例えば、特許文献1を参照のこと)。同装置では、インターフェース画面ファイルが編集者の持ち物であるかを判断する。編集者がユーザであれば、内部処理に影響するアクション又は名称が設定されているか、プログラム・ファイルとのマッチングを行なう。アクション又は名称が設定されていた場合、ユーザはプログラムの内部処理に影響する部分をカスタマイズ不可とする。また、カスタマイズ項目定義ファイルに、カスタマイズ不可部分の項目には網掛け表示、項目選択時に呼び出される関数名にカスタマイズ不可理由を表示する関数名を定義する。オブジェクト編集時、カスタマイズ可部分、不可部分を切り分けて提示し、項目選択時に定義ファイルに定義された関数を呼び出すようになっている。
このように、ユーザはユーザインターフェースをカスタマイズすることが許容されているが、ユーザ毎に可能なカスタマイズ内容及びその影響範囲は、システムを開発する段階で決められてしまうのが一般的である。例えば、ユーザは自分専用の画面をカスタマイズできるが、そのカスタマイズした変更内容は自分のみ有効である。また、管理者は、システム全体のナビゲーションを表示するUI部品をカスタマイズすることができ、その変更内容は全ユーザに有効である。
しかしながら、UI部品や運用環境によっては、ユーザに可能なカスタマイズ内容やその影響範囲を変更したい場合もある。例えば、ユーザ専用画面の中でもある部分に関しては、ユーザではなく管理者だけにカスタマイズを許可するように変更したい。しかも、カスタマイズした内容も、システム全体に有効になるように変更したい場合も想定される。
特開平7−110763号公報
本発明の目的は、UI部品を用いてユーザがUI画面の構成を好適にカスタマイズすることができる、優れた情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することにある。
本発明のさらなる目的は、UI部品や運用環境に応じてユーザに可能なカスタマイズ内容やカスタマイズの影響範囲を制御することができる、優れた情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することにある。
本発明は、上記課題を参酌してなされたものであり、その第1の側面は、ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータに設定された値に基づいて、1以上のユーザインターフェースの部品からなる操作画面を構成する情報処理装置であって、各パラメータについての、変更権限を持つユーザとその変更内容が及ぶ影響範囲を記述したメタ情報を記憶するメタ情報記憶手段と、前記メタ情報記憶手段に記憶されているメタ情報の設定を変更するメタ情報変更手段と、各ユーザが設定したパラメータの値を格納するパラメータ記憶手段と、ユーザからの要求に応じて、前記パラメータ記憶手段に記憶されているパラメータ値の変更を行なうパラメータ変更手段と、ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータについて、該当するメタ情報を参照して影響範囲を特定し、当該影響範囲において設定されたパラメータ値を前記パラメータ記憶手段から取得してユーザインターフェースの部品の表示の形態を決定していくことにより、操作画面を構成する操作画面構成手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
GUIを備えたコンピュータにおいて、画面を構成しているUI部品の配置や色を変更するなど、システム内部での処理とは関係のない部分でユーザがカスタマイズを行なうことが一般的である。
しかしながら、ユーザ毎に可能なカスタマイズ内容及びその影響範囲は、システムを開発する段階で決められてしまうため、ユーザに可能なカスタマイズ内容やその影響範囲をUI部品や運用環境に適応させることができないという問題がある。
そこで、本発明に係る情報処理装置は、UI画面を構成するUI部品に含まれるパラメータ毎に、その値を変更する権限を持つユーザとその変更内容が及ぶ影響範囲をメタ情報として管理するとともに、メタ情報で変更権限が与えられているユーザからのパラメータの変更を受理するようにした。したがって、UI部品や運用環境に応じてメタ情報を変更することによって、ユーザに可能なカスタマイズ内容やその影響範囲を動的に変更することができる。
例えば、ユーザ専用画面の中でもある部分に関しては、ユーザではなく管理者だけにカスタマイズを許可するように変更したり、あるいはカスタマイズした内容をシステム全体で有効になるように変更したりすることができる。変更権限として管理者、影響範囲として全ユーザが指定されている場合には、当該パラメータの値を変更できるのは管理者のみであるが、パラメータの変更内容はすべてのユーザに影響を及ぼすことになる。あるいは、グループの管理者に変更権限を与え、その影響範囲をグループ内に指定することで、グループの管理者は、他のグループに影響を与えることなく、グループ内のユーザに共通の枠組みを提供することができる。
ここで、メタ情報変更手段は、システム全体の管理者のみメタ情報の変更を許容することが好ましい。
また、パラメータ変更手段は、メタ情報で変更権限が与えられているユーザからのパラメータの変更を受理する。パラメータ値の変更を要求するユーザに対して、メタ情報で変更権限が与えられているパラメータについてのみ変更手段(例えば、パラメータのカスタマイズを指示するボタンなど)を提供するようにすれば、ユーザの操作性は向上する。
また、パラメータ記憶手段は、影響範囲毎にパラメータ値を格納するパラメータ・テーブルを備えるように構成することができる。このような場合、パラメータ変更手段は、変更したパラメータ値を、及ぼしたい影響範囲のパラメータ・テーブルに格納する。そして、画面構成手段は、ユーザに提示する画面を構成する際に、各パラメータについて、メタ情報で指定されている影響範囲に該当するパラメータ・テーブルからパラメータ値を読み出して、UI部品の表示方法を決定していくことができる。
具体的には、パラメータ記憶手段は、影響範囲が全ユーザとなるパラメータ値を格納する全ユーザ・テーブル、影響範囲が特定のグループ内のユーザに限定されるパラメータ値を格納するグループ・テーブル、ユーザ自身のパラメータ値の変更内容を格納するユーザ・テーブルを備えることができる。
パラメータ変更手段は、パラメータの変更が要求されたときに、全ユーザが影響範囲となるパラメータ値を全ユーザ・テーブルに格納し、グループ内のユーザが影響範囲となるパラメータ値を該当するグループ・テーブルに格納し、ユーザ自身だけが影響範囲となるパラメータを当該ユーザのユーザ・テーブルに格納する。
そして、画面構成手段は、ユーザに提示する画面を構成する際に、全ユーザが影響範囲となるパラメータについては全ユーザ・テーブルから読み出したパラメータ値を使用し、グループが影響範囲となるパラメータについては当該ユーザが属するグループのグループ・テーブルから読み出したパラメータ値を使用し、ユーザが影響範囲となるパラメータについてはユーザ自身のユーザ・テーブルから読み出したパラメータ値を使用して、UI部品の表示方法を決定していくことができる。
また、本発明の第2の側面は、ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータに設定された値に基づいて、1以上のユーザインターフェースの部品からなる操作画面を構成するためのコンピュータ・プログラムであって、前記コンピュータ・システムに対し、各パラメータについての、変更権限を持つユーザとその変更内容が及ぶ影響範囲を記述したメタ情報をメタ情報記憶手段に記憶するメタ情報記憶手順と、前記メタ情報記憶手段に記憶されたメタ情報の設定を変更するメタ情報変更手順と、各ユーザが設定したパラメータの値をパラメータ記憶手段に記憶するパラメータ記憶手順と、ユーザからの要求に応じて、前記パラメータ記憶手段に記憶したパラメータ値の変更を行なうパラメータ変更手順と、ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータについて、該当するメタ情報を参照して影響範囲を特定し、当該影響範囲において設定されたパラメータ値を前記パラメータ記憶手段から取得してユーザインターフェースの部品の表示の形態を決定していくことにより、操作画面を構成する画面構成手順を実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラムである。
本発明の第2の側面に係るコンピュータ・プログラムは、コンピュータ・システム上で所定の処理を実現するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムを定義したものである。換言すれば、本発明の第2の側面に係るコンピュータ・プログラムをコンピュータ・システムにインストールすることによって、コンピュータ・システム上では協働的作用が発揮され、本発明の第1の側面に係る情報処理装置と同様の作用効果を得ることができる。
本発明によれば、UI部品を用いてユーザがUI画面の構成を好適にカスタマイズすることができる、優れた情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することができる。
本発明によれば、UI部品をカスタマイズする権限を任意のユーザに自在に与えるとともに、カスタマイズした内容を適切な影響範囲に及ぼすようにすることで、UI部品毎に、運用環境に応じてユーザに可能なカスタマイズ内容やカスタマイズの影響範囲を動的に変更することができる。
本発明のさらに他の目的、特徴や利点は、後述する本発明の実施形態や添付する図面に基づくより詳細な説明によって明らかになるであろう。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳解する。
図1には、UI部品を用いてユーザがUI画面の構成を好適にカスタマイズする情報処理装置のハードウェア構成を模式的に示している。情報処理装置は、例えばパーソナル・コンピュータ(PC)のような一般的な計算機システムで構成することができる。
この情報処理装置は、プロセッサ10を中心に構成されている。プロセッサ10は、オペレーティング・システム(OS)が提供するプログラム実行環境下で、メモリに記憶されたプログラムに基づいて各種の処理を実行する。OSは、ビットマップ表示形式をサポートし、且つGUI操作環境を提供しているものとする。
プロセッサ10は、バス30を介して接続されている各種の周辺機器を制御している。バス30に接続された周辺機器は次のようなものである。
メモリ20は、例えばDRAM(Dynamic RAM)などの半導体メモリで構成され、プロセッサ10において実行されるプログラム・コードをロードしたり、プログラム実行中の環境変数やシステム変数を一時格納したりするために使用される。メモリ20は、プロセッサ10のメモリ空間を構成する。
ディスプレイ・コントローラ21は、プロセッサ10から送られてくる描画命令に従って表示画像を生成し、表示装置22に送る。ディスプレイ・コントローラに接続された表示装置22は、ディスプレイ・コントローラ21から送られた表示画像情報に従い、その画像を画面に表示出力する。
入出力インターフェース23は、キーボード24やマウス25が接続されており、キーボード24やマウス25からの入力信号をプロセッサ10へ転送する。
ネットワーク・インターフェース26は、LANやインターネットなどの外部ネットワークに接続されており、インターネットを介したデータ通信を制御する。すなわち、プロセッサ10から送られたデータをインターネット上の他の装置へ転送するとともに、インターネットを介して送られてきたデータを受け取りプロセッサ10に渡す。例えば、プログラムやデータなどをネットワーク経由で外部から受信することができる。
ハード・ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)コントローラ27は、HDD28へのデータの入出力を制御する。HDD28には、プロセッサが実行すべきオペレーティング・システム(OS)のプログラム、アプリケーション・プログラム、ドライバ・プログラム、さらにはプログラムによって参照又は再生処理が行なわれるデータやコンテンツなどが格納されている。本実施形態では、各プログラムは、HDD28上に実行可能形式でインストールされる。
なお、情報処理装置を構成するためには、図1に示した以外にも多くの電気回路などが必要である。但し、これらは当業者には周知であり、また、本発明の要旨を構成するものではないので、本明細書中では省略している。また、図面の錯綜を回避するため、図中の各ハードウェア・ブロック間の接続も一部しか図示していない点を了承されたい。
続いて、UI画面のカスタマイズ方法について説明する。
本実施形態で扱うUI画面は、独立した1以上のUI部品で構成されるものとする。ここで言うUI部品の基本構成は、パラメータ名とそのパラメータの値の組み合わせで構成され、パラメータの値により表示が決定される仕組みを持つ。1つのUI部品は、0以上のパラメータを保持し、複数のパラメータを備えることがある。また、UI画面に埋め込まれるUI部品の中には、外部のUI部品への参照情報で構成されたものもある。
図2には、UI部品で構成されるUI画面の一例を示している。同図に示す画面上には、それぞれナビゲーション部品、予定表示部品、並びにリンク集部品というパラメータ名を持つUI部品が配設されている。
また、図3には、複数のパラメータを保持するUI部品の構成例を示している。図示のUI部品は、オブジェクトを一覧表示する「オブジェクト一覧表示部品」と呼ばれるものであるが、それぞれのカラムに何を表示するかを決めるパラメータ“columns”と、このUI部品の色を決定するパラメータ“color”で構成される。同図では、パラメータ“columns”の値として、タイトル、作成日、作成者を持ち、パラメータ“columns”の値として白を持つ。そして、ユーザは、色を決定するパラメータ“columns”の値を変更することによって、一覧表示する部品の色をカスタマイズすることができる。
UI画面若しくはUI画面に含まれる各UI部品は、0以上のパラメータで構成され、ユーザは各パラメータの値を設定又は設定変更することで表示内容を指定することができる。さらに、個々のパラメータについてユーザが設定可能であるかや、ユーザが設定したパラメータ値が影響を及ぼす範囲を規定するために、パラメータ毎にメタ情報を持つようにしている。例えば、変更権限として管理者、影響範囲として全ユーザが指定されている場合には、当該パラメータの値を変更できるのは管理者のみであるが、パラメータの変更内容はすべてのユーザに影響を及ぼすことになる。
図4には、Webアプリケーションのページ・ナビゲーション部品“navbar”の構成例を示している。図示のページ・ナビゲーション部品は、幾つかのリンク項目が表示されており、リンクをクリックすることにより、他のページに遷移することができる。リンク項目は例えば配列型のパラメータであり、配列の内容を変更することによって、表示するリンク項目を変更することができる。
このページ・ナビゲーション部品は、大体においてWebアプリケーション全体で共通の部品(すなわち、どのユーザが見ても変わらない部品)であり、カスタマイズできるユーザはWebアプリケーションの管理者に限定したいと考えられる。この場合、ページ・ナビゲーション部品のパラメータを変更することのできるユーザを管理者に、変更の影響範囲を全ユーザとメタ情報で設定する。
他方、個人ページの色を変えたいという場合のパラメータは、変更権限を全ユーザに与え、その変更の影響範囲を当該ユーザ自身とメタ情報で設定すればよい。
情報処理装置のUIとして上述したような仕組みを備えていると、開発段階ではUI部品の各パラメータのメタ情報に一般的と考えられる値をデフォルト値として保持させる。そして、必要に応じて情報処理装置の管理者がパラメータのメタ情報を変更することにより、UI画面の中でユーザがカスタマイズできる部分とカスタマイズした内容が及ぶ影響範囲を動的に設定することができる。
ここで、1台の情報処理装置を複数のグループで利用しているという具体例について考察してみる。
複数のグループで利用していると、運用形態が必ずしも全グループで統一されているとは限らず、グループ毎にユーザインターフェースを変更したいという場合も考えられる。
デフォルトでは、UI部品のメタ情報として、情報処理装置の管理者に変更権限を与え、その変更内容が及ぶ影響範囲を全ユーザに設定している。これを、グループの管理者に変更権限を与えるとともに影響範囲をグループ内に設定変更することで、各グループで独自の運用を行なうことが可能になる。
図5には、情報処理装置のナビゲーション・バーについて、メタ情報を変更する様子を図解している。
ナビゲーション・バーは大体においてシステム全体で共通する部品である。したがって、システムの管理者のみがカスタマイズ可能であることが相当であり、デフォルトでは当該UI部品のメタ情報には変更権限を管理者に与え、その影響範囲を全ユーザに設定する(図5Aを参照のこと)。
上記のような設定では、ナビゲーション・バーは全グループで同じ表示となるが、グループAでナビゲーション・バーからある項目を削除したくても、他のグループBで必要であればカスタマイズできない、という問題がある。そこで、ナビゲーション・バーの変更権限をグループ管理者に、変更内容の影響範囲をグループ内とするようにメタ情報を変更することにより、各グループで独自のナビゲーション・バーのカスタマイズを行なうことができるようになる。図5Bに示す例では、ナビゲーション・バー内に含まれる項目がグループ毎に異なっている。
本実施形態に係る情報処理装置は、UI部品に含まれる各パラメータに設定された値に基づいてUI部品を提示して、1以上のUI部品からなるUI画面を構成する際に、各UI部品について変更権限と変更内容が及ぶ影響範囲をメタ情報として設定することで、UI部品や運用環境に応じてユーザに可能なカスタマイズ内容やカスタマイズの影響範囲を制御することを可能にする。図6には、このような制御を可能とする機能的構成を模式的に示している。
UIテンプレートは、UI画面を構成する各UI部品を作成・編集する際に使用するテンプレートであり、UI部品の配置を決めるものとUI部品自体の表示を行なうものの2種類に分けてもよい。テンプレートの表記例(背景色の表示を行なうテンプレート)を以下に示す。
bgcolor=“$params.get(‘color’)”
メタ情報テーブルには、UI部品毎にテーブル・エントリが設けられ、各UI部品のメタ情報、すなわち変更権限とカスタマイズの影響範囲が登録される。
メタ情報の変更方法として、例えば、管理者用のUI画面(図示しない)を用意し、管理者画素の画面で変更したいUI部品若しくはパラメータを選択し、メタ情報の設定を行なうようにする。その結果はメタ情報テーブルに反映される。
パラメータ格納部には、影響範囲毎にパラメータ・テーブルを備え、各ユーザがUI部品に設定したパラメータ値が格納される。ここで、「全ユーザ」はすべてのユーザが影響範囲となるパラメータ値を格納するパラメータ・テーブルであり、システム全体の管理者が設定可能である。「グループ」は影響範囲がグループ内に限定されるパラメータ値を格納するパラメータ・テーブルであり、グループの管理者が設定可能である。「ユーザ」はユーザ自身のパラメータを変更した値を格納するユーザ自身のパラメータ・テーブルである。
例えば、パラメータ格納部において、navbarというUI部品に関して、全ユーザとグループAでは異なるパラメータ値が設定されていたとする。メタ情報テーブルでnavbarの変更権限がシステム管理者、影響範囲が全ユーザに設定されているときには、制御部は、全ユーザで設定されたパラメータ値を参照して、navbarを表示する。また、システム管理者などがメタ情報を変更して、グループ毎に変更権限を与え、影響範囲をグループ内にしたときには、制御部は、グループA内の各ユーザのUI画面を構成するときには、グループAで設定されているパラメータ値を参照して、navbarを表示することになる。
UI画面をカスタマイズする方法として、例えば、各ユーザにUIカスタマイズ設定ページ(図示しない)を用意し、ユーザはその画面を通してカスタマイズしたいパラメータを選択し、パラメータの値を設定するようにする。その結果は、パラメータ格納部に反映される。また、影響範囲がユーザ自身に限定されるパラメータを変更したときには、当該ユーザ自身のパラメータ・テーブルに、影響範囲が全ユーザとなるパラメータを変更したときには、全ユーザのパラメータ・テーブルに、変更したパラメータ値が格納される。
例えば、図6において、UI画面の背景色を変更したいときには、ユーザはcolorというパラメータの値を、UIカスタマイズ設定ページ(図示しない)などを通して変更する。制御部は、ユーザからの変更要求を受け付けると、メタ情報テーブルを参照して、colorパラメータの権限と、その変更内容の影響範囲を取得する。図6に示す例では、colorパラメータは全ユーザが変更可能なので、カスタマイズ可能と判断する。また、影響範囲が自分自身となっていることから、パラメータ格納部内で当該ユーザ自身のパラメータ・テーブルを参照し、現在格納されているcolor値をユーザが要求した値に変更する。
ユーザがUI画面をカスタマイズするには、UIの見映えを規定するパラメータを変更する必要がある。図7には、パラメータを変更する画面の構成例を示している。同図では、ナビゲーション・バーというUI部品において、その変更画面へのエントリとなる「設定」ボタンが配設されている。この設定ボタンをクリックすることにより、表示内容を変更する画面へ遷移する。
図8には、ナビゲーション・バーの変更画面の構成例を示している。この変更画面では、UIテンプレートで用意されているナビゲーション・バーの各項目「トップ」、「サイトマップ」、「検索」、「ヘルプ」の選択の有無を指定するカスタマイズ・ボタン(チェックボックス)が提示される。図示の例では、「トップ」、「サイトマップ」、並びに「ヘルプ」が選択されており、「適用」ボタンをクリックすると、navbarのパラメータとして値{“top”,“sitemap”,“help”}が送信され、メタ情報テーブルに登録される。
なお、メタ情報テーブルにおいて変更権限を与えられたユーザしかパラメータ値を変更することはできない。図8に示した変更画面において、パラメータの変更権限を持つユーザにのみカスタマイズ・ボタンを表示する仕組みを導入すると、ユーザにとって便利である。パラメータの変更権限を持つかどうかを判断するためには、メタ情報テーブルからパラメータに対応する権限を取得し、操作中のユーザが権限に含まれているかどうかをチェックすればよい。
図9には、ユーザ(例えばユーザA)がパラメータを変更するための処理手順をフローチャートの形式で示している。
UI画面のカスタマイズ要求があると、まず制御部に対し、変更したいパラメータ名とその値が送信される(ステップS1)。
制御部は、メタ情報からパラメータを検索して、その影響範囲を取得する(ステップS2)。
次いで、制御部は、取得した影響範囲に対応するパラメータ・テーブルを決定して、パラメータ格納部で該当するテーブルを検索する(ステップS3)。
ここで、該当するパラメータ・テーブルがパラメータ格納部に存在しないときには(ステップS4のNo)、制御部は、新規のパラメータ・テーブルを作成する(ステップS8)。
続いて、制御部は、このパラメータ・テーブル内で、ユーザが要求するパラメータ名のテーブル・エントリを検索する(ステップS5)。
該当するテーブル・エントリを発見できたときには(ステップS6のYes)、制御部は、ユーザから送られてきたパラメータ値に変更して(ステップS7)、本処理ルーチンを終了する。
また、パラメータ・テーブル内に該当するテーブル・エントリがないときには(ステップS6のNo)、制御部は、パラメータ・テーブルに新規のテーブル・エントリを作成して、ユーザから送られてきたパラメータ名及びその値をこのエントリに書き込んで(ステップS9)、本処理ルーチンを終了する。
以上の手順で、UI画面のカスタマイズを実現することができる。
ユーザから画面表示の要求があると、制御部は、表示に必要となるUIテンプレートを探し、それに従いUI画面を作成する。テンプレート内にパラメータ名が指定されていると、制御部は、メタ情報テーブルから指定されたパラメータのメタ情報を取得し、そのメタ情報の影響範囲を基にパラメータ格納部からパラメータ値を取得し、UI画面を作成する。
例えば、影響範囲が全ユーザであれば、パラメータ格納部の前ユーザ・テーブルからパラメータを取得し、影響範囲がユーザ自身の場合には表示要求したユーザ自身のユーザ・テーブルからパラメータを取得する。
ユーザがUI部品をカスタマイズしていないなど、ユーザのパラメータ・テーブルに該当するパラメータのエントリが存在しない場合には、より影響範囲の広いパラメータ・テーブルからパラメータを取得するようにしてもよい。
図10には、ユーザからに画面表示要求に応じてUI画面を表示するための処理手順をフローチャートの形式で示している。
ユーザから画面表示の要求があると、制御部は、表示に必要となるUIテンプレートを取得する(ステップS11)。
そして、UI画面を構成する各UI部品について、UI部品内の各パラメータについてパラメータ値を取得して、UI部品の表示内容を順次決定していくことで(ステップS16)、ページ全体の表示を行なう。
パラメータ値を取得する処理では、まず、当該パラメータのメタ情報をメタ情報テーブルから取得し(ステップS12)、そのメタ情報で指定されている影響範囲に基づいてパラメータ・テーブルを決定する(ステップS13)。
そして、パラメータ格納部内で該当するパラメータ・テーブルを見つけ出し(ステップS14)、当該パラメータのテーブル・エントリを探索する。
ここで、パラメータ・テーブルに該当するテーブル・エントリが存在するときには(ステップS15のYes)、そこからパラメータ値を読み出して、UI部品の表示内容を決定する。
また、パラメータ・テーブル内に該当するテーブル・エントリが存在しないときには(ステップS15のNo)、使用すべきパラメータ・テーブルを影響範囲が直近上位となるパラメータ・テーブルに変更して(ステップS17)、ステップS14に戻り、パラメータ格納部内で該当するパラメータ・テーブルを見つけ出し、当該パラメータのテーブル・エントリを探索する処理を繰り返し行なう。例えば、影響範囲がユーザ自身に指定されているパラメータのエントリがこのユーザのパラメータ・テーブルで見つからなかったときには、当該ユーザが属するグループのパラメータ・テーブルを参照し、それでも見つからなかったときには全ユーザのパラメータ・テーブルを参照する。
このようにして取得したパラメータを基に、表示する内容を決定することで、UI画面を表示することができる。
以上、特定の実施形態を参照しながら、本発明について詳解してきたが、例示という形態で本発明を開示してきたものである。
図1は、UI部品を用いてユーザがUI画面の構成を好適にカスタマイズする情報処理装置のハードウェア構成を模式的に示した図である。 図2は、UI部品で構成されるUI画面構成例を示した図である。 図3は、複数のパラメータを保持するUI部品の構成例を示した図である。 図4は、Webアプリケーションのページ・ナビゲーション部品“navbar”の構成例を示した図である。 図5Aは、情報処理装置のナビゲーション・バーについて、メタ情報を変更する様子を示した図である。 図5Bは、情報処理装置のナビゲーション・バーについて、メタ情報を変更する様子を示した図である。 図6は、UI部品や運用環境に応じてユーザに可能なカスタマイズ内容やカスタマイズの影響範囲を制御するための機能的構成を示した図である。 図7は、パラメータを変更する画面の構成例を示した図である。 図8は、ナビゲーション・バーの変更画面の構成例を示した図である。 図9は、ユーザがパラメータを変更するための処理手順を示したフローチャートである。 図10は、ユーザからに画面表示要求に応じてUI画面を表示するための処理手順を示したフローチャートである。
符号の説明
10…プロセッサ
20…メモリ
21…ディスプレイ・コントローラ
22…表示装置
23…入出力インターフェース
24…キーボード
25…マウス
26…ネットワーク・インターフェース
27…HDDコントローラ
28…HDD
30…バス

Claims (8)

  1. ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータに設定された値に基づいて、1以上のユーザインターフェースの部品からなる操作画面を構成する情報処理装置であって、
    各パラメータについての、変更権限を持つユーザとその変更内容が及ぶ影響範囲を記述したメタ情報を記憶するメタ情報記憶手段と、
    前記メタ情報記憶手段に記憶されているメタ情報の設定を変更するメタ情報変更手段と、
    各ユーザが設定したパラメータの値を記憶するパラメータ記憶手段と、
    ユーザからの要求に応じて、前記パラメータ記憶手段に記憶されているパラメータ値の変更を行なうパラメータ変更手段と、
    ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータについて、該当するメタ情報を参照して影響範囲を特定し、当該影響範囲において設定されたパラメータ値を前記パラメータ記憶手段から取得してユーザインターフェースの部品の表示の形態を決定していくことにより、操作画面を構成する操作画面構成手段と、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータに設定された値に基づいて、1以上のユーザインターフェースの部品からなる操作画面を構成する情報処理方法であって、
    各パラメータについての、変更権限を持つユーザとその変更内容が及ぶ影響範囲を記述したメタ情報をメタ情報記憶手段に記憶するステップと、
    前記メタ情報記憶ステップにおいて記憶されたメタ情報の設定を変更するステップと、
    各ユーザが設定したパラメータの値をパラメータ記憶手段に記憶するステップと、
    ユーザからの要求に応じて、前記パラメータ記憶手段に記憶したパラメータ値の変更を行なうステップと、
    ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータについて、該当するメタ情報を参照して影響範囲を特定し、当該影響範囲において設定されたパラメータ値を前記パラメータ記憶手段から取得してユーザインターフェースの部品の表示の形態を決定していくことにより、操作画面を構成するステップと、
    を具備することを特徴とする情報処理方法。
  3. ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータに設定された値に基づいて、1以上のユーザインターフェースの部品からなる操作画面を構成するためのコンピュータ・プログラムであって、コンピュータ・システムに対し、
    各パラメータについての、変更権限を持つユーザとその変更内容が及ぶ影響範囲を記述したメタ情報をメタ情報記憶手段に記憶するメタ情報記憶手順と、
    前記メタ情報記憶手段に記憶されたメタ情報の設定を変更するメタ情報変更手順と、
    各ユーザが設定したパラメータの値をパラメータ記憶手段に記憶するパラメータ記憶手順と、
    ユーザからの要求に応じて、前記パラメータ記憶手段に記憶したパラメータ値の変更を行なうパラメータ変更手順と、
    ユーザインターフェースの部品に含まれる各パラメータについて、該当するメタ情報を参照して影響範囲を特定し、当該影響範囲において設定されたパラメータ値を前記パラメータ記憶手段から取得してユーザインターフェースの部品の表示の形態を決定していくことにより、操作画面を構成する画面構成手順と、
    を実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
  4. 前記メタ情報変更手順では、システム全体の管理者にメタ情報の変更を許容する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータ・プログラム。
  5. 前記パラメータ変更手順では、メタ情報で変更権限が与えられているユーザからのパラメータの変更を受理する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータ・プログラム。
  6. 前記パラメータ変更手順では、パラメータ値の変更を要求するユーザに対して、メタ情報で変更権限が与えられているパラメータについて変更手段を提供する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータ・プログラム。
  7. 前記パラメータ記憶手順では、影響範囲毎にパラメータ値を記憶する参照表を備え、
    前記パラメータ変更手順では、変更したパラメータ値を、及ぼしたい影響範囲の第1の参照表に記憶し、
    前記画面構成手順では、ユーザに提示する画面を構成する際に、各パラメータについて、メタ情報で指定されている影響範囲に該当する第1の参照表からパラメータ値を読み出して、ユーザインターフェースの部品の表示の形態を決定していく、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータ・プログラム。
  8. 前記パラメータ記憶手順では、影響範囲が全ユーザとなるパラメータ値を記憶する第2の参照表、影響範囲が特定のグループ内のユーザに限定されるパラメータ値を記憶する第3の参照表、ユーザ自身のパラメータ値の変更内容を記憶する第4の参照表を備え、
    前記パラメータ変更手順では、パラメータの変更が要求されたときに、全ユーザが影響範囲となるパラメータ値を前記第2の参照表に記憶し、グループ内のユーザが影響範囲となるパラメータ値を該当する第3の参照表に記憶し、ユーザ自身だけが影響範囲となるパラメータを当該ユーザの第4の参照表に記憶し、
    前記画面構成手順では、操作画面を構成する際に、全ユーザが影響範囲となるパラメータについては前記第2の参照表から読み出したパラメータ値を使用し、グループが影響範囲となるパラメータについては当該ユーザが属するグループの第3の参照表から読み出したパラメータ値を使用し、ユーザが影響範囲となるパラメータについてはユーザ自信の第4の参照表から読み出したパラメータ値を使用して、ユーザインターフェースの部品の表示方法を決定していく、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータ・プログラム。
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