JP2004218951A - ダンパ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】羽根体姿勢を安定に維持しながら、羽根体と受け部との密接度の経時変化を無くして漏れ量を少なくすることが可能となるダンパ装置を提供する。
【解決手段】流路断面開口を閉じる閉位置と流路断面開口を閉じない開位置とに回動自在な羽根体24a及び閉位置に回動した羽根体24aの縁部に密接する流路内壁側の受け部を有する開閉ダンパが2つの流路の夫々に設置され、2つの開閉ダンパの羽根体24aをその一方が閉位置に回動したときに他方が開位置に回動するように連係操作する羽根体駆動機構300が、駆動動力源27からの回動駆動力を羽根体24aの回動軸24cに伝達する構成において、開位置に回動している羽根体24aの回動軸24cに軸回りの保持力を働かせて規制する規制手段400と、閉位置に回動した羽根体24aの縁部を弾性付勢力によってに押し付ける付勢手段500を備えている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流路断面開口を閉じる閉位置と流路断面開口を閉じない開位置とに回動自在な羽根体及び前記閉位置に回動した前記羽根体の縁部に密接する流路内壁側の受け部を有する開閉ダンパが2つの流路の夫々に設置され、前記2つの開閉ダンパの羽根体をその一方が前記閉位置に回動したときに他方が前記開位置に回動するように連係操作する羽根体駆動機構を備えたダンパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記ダンパ装置は、例えば、排熱回収型の吸収式冷凍機において排ガスの方向を切り換える分岐用ダンパ、または空調機器において冷気や暖気の方向を切り換える分岐用ダンパとして使用されるが、従来、電動モータ等の駆動動力源からの回動駆動力を前記羽根体の回動軸に伝達して羽根体を開位置と閉位置とに回動させる羽根体駆動機構は、歯車伝動機構等を用いた簡単な構造のものであった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−12019号公報(第2−6頁、図1−図8)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、羽根体を閉位置に回動した直後は羽根体縁部が受け部に密接していても、時間経過に伴って羽根体縁部を受け部に押し付ける力が緩み、羽根体縁部と受け部の隙間が徐々に広がって漏れ量が多くなるおそれがあった。特に羽根体が弾性のある板材のときには、羽根体が捻れて撓むため、羽根体縁部と受け部の間に平行な隙間を取っても、均等な力で羽根体を受け部に押し付けることができず、隙間が多くなって漏れ量が増大する場合がある。
また、上記従来技術では、開位置にある羽根体の回動軸に力が働かないフリー状態が発生して、羽根体の姿勢が不安定になるおそれもあった。
【0005】
なお、上記のようにダンパの漏れ量が多くなると、吸収式冷凍機の場合には、運転停止状態において熱交換器流路に排ガスを通さないようにダンパを閉作動させていても、熱交換器流路に漏れてくる排ガスによって熱交換器が加熱され、その結果、再生器内の冷媒溶液が不必要に加熱されて蒸気が発生する等の不都合が起きる。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、羽根体姿勢を安定に維持しながら、羽根体と受け部との密接度の経時変化を無くして漏れ量を少なくすることが可能となるダンパ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を実現するためのダンパ装置の請求項1に係る発明の特徴構成は、前記羽根体駆動機構が、駆動動力源からの回動駆動力を前記羽根体の回動軸に伝達する構成において、前記開位置に回動している前記羽根体の回動軸に軸回りの保持力を働かせ且つその保持力が小さくならないように規制する規制手段と、前記閉位置に回動した前記羽根体の縁部を弾性付勢力によって前記受け部に押し付ける付勢手段を備えている点にある。
【0008】
すなわち、駆動動力源からの回動駆動力を2つの開閉ダンパの羽根体の回動軸に伝達して、その2つの羽根体を一方が閉位置に他方が開位置に回動するように連係操作するときに、開位置に回動している羽根体の回動軸には、規制手段によって小さくならないように規制された軸回りの保持力が働くので、羽根体の回動軸はその保持力で保持され、羽根体の姿勢が安定する。一方、羽根体が閉位置に回動すると、付勢手段が羽根体の縁部を弾性付勢力によって流路内壁側の受け部に押し付けるので、時間が経過しても羽根体の縁部と受け部の密接度が上記弾性付勢力により高く保たれ、漏れ量の増加が防止される。
従って、羽根体姿勢を安定に維持しながら、羽根体と受け部との密接度の経時変化を無くして漏れ量を少なくすることが可能となるダンパ装置が提供される。
【0009】
請求項2に係る発明の特徴構成は、請求項1に係る発明において、前記2つの開閉ダンパの羽根体が、1つの回動軸体に互いに異なる回動角度状態で保持され、前記規制手段が、前記回動駆動力を受けて各別に回動する一対の駆動アームの各先端部と前記回動軸体に取り付けた従動アームの両端部の夫々の間に、伸び状態又は縮み状態のバネと、前記伸び状態のバネに対応して縮み動作を制限するか又は前記縮み状態のバネに対応して伸び動作を制限する伸縮ロッドを並列配置して構成され、前記付勢手段が、前記伸び状態又は縮み状態のバネで構成されて、前記伸び状態のバネを伸張させて前記弾性付勢力を発生させるか又は前記縮み状態のバネを収縮させて前記弾性付勢力を発生させる点にある。
【0010】
すなわち、2つの開閉ダンパの羽根体が互いに異なる回動角度状態で保持された1つの回動軸体を異なる角度に回動駆動することにより、2つの羽根体の一方が閉位置に他方が開位置に回動するように連係操作される。
また、回動駆動力を受ける一対の駆動アームの各先端部と上記回動軸体に取り付けた従動アームの両端部の夫々の間に、伸び状態のバネと縮み動作を制限する伸縮ロッドを並列配置した場合には、伸び状態のバネが縮もうとすることで開位置に回動している羽根体の回動軸体に軸回りに保持力が働くとともに、そのバネの縮み動作が伸縮ロッドによって制限され上記保持力が小さくならないように規制される。逆に、縮み状態のバネと伸び動作を制限する伸縮ロッドを並列配置した場合には、縮み状態のバネが伸びようとすることで開位置に回動している羽根体の回動軸体に軸回りに保持力が働くとともに、そのバネの伸び動作が伸縮ロッドによって制限され上記保持力が小さくならないように規制される。
【0011】
さらに、上記伸び状態のバネで付勢手段を構成した場合には、駆動アームを回動駆動してそのバネを伸張させて閉位置に回動した羽根体の縁部を受け部に押し付ける前記弾性付勢力を発生させ、一方、上記縮み状態のバネで付勢手段を構成した場合には、駆動アームを回動駆動してそのバネを収縮させて閉位置に回動した羽根体の縁部を受け部に押し付ける前記弾性付勢力を発生させる。
【0012】
従って、1つの回動軸体を回動駆動して2つの羽根体を開閉作動させるので、その駆動用のリンク構造などの駆動機構を簡素に構成することができ、しかも、その駆動機構の構成要素を利用して羽根体姿勢を安定に維持するための保持力を発生させる規制手段や、羽根体と受け部との密接度の経時変化を無くすための付勢手段を構成でき、本発明に係るダンパ装置の好適な実施形態が提供される。
【0013】
請求項3に係る発明の特徴構成は、請求項1に係る発明において、前記2つの開閉ダンパの羽根体が、夫々別の回動軸体に保持され、前記規制手段が、前記回動駆動力を受けて回動する駆動アームの一端部と前記各回動軸体に取り付けた従動アームの一端部の間に、伸び状態又は縮み状態のバネを配置し、前記駆動アームの他端部と前記従動アームの他端部の間に、前記伸び状態のバネに対応して伸び動作を制限するか又は前記縮み状態のバネに対応して縮み動作を制限する伸縮ロッドを配置して構成され、前記付勢手段が、前記伸び状態又は縮み状態のバネで構成されて、前記伸び状態のバネを伸張させて前記弾性付勢力を発生させるか又は前記縮み状態のバネを収縮させて前記弾性付勢力を発生させる点にある。
【0014】
すなわち、2つの開閉ダンパの羽根体が夫々保持された別の回動軸体を夫々回動駆動することにより、2つの羽根体の一方が閉位置に他方が開位置に回動するように連係操作される。
また、回動駆動力を受ける駆動アームの一端部と上記各回動軸体に取り付けた従動アームの一端部の間に伸び状態のバネを配置し、上記駆動アームの他端部と上記従動アームの他端部の間に伸び動作を制限する伸縮ロッドを配置した場合には、伸び状態のバネが縮もうとすることで開位置に回動している羽根体の回動軸体に軸回りに保持力が働くとともに、そのバネの縮み動作が伸縮ロッドによって制限され上記保持力が小さくならないように規制される。逆に、上記駆動アームの一端部と上記従動アームの一端部の間に縮み状態のバネを配置し、上記駆動アームの他端部と上記従動アームの他端部の間に縮み動作を制限する伸縮ロッドを配置した場合には、縮み状態のバネが伸びようとすることで開位置に回動している羽根体の回動軸体に軸回りに保持力が働くとともに、そのバネの伸び動作が伸縮ロッドによって制限され上記保持力が小さくならないように規制される。
【0015】
さらに、上記伸び状態のバネで付勢手段を構成した場合には、駆動アームを回動駆動してそのバネを伸張させて閉位置に回動した羽根体の縁部を受け部に押し付ける前記弾性付勢力を発生させ、一方、上記縮み状態のバネで付勢手段を構成した場合には、駆動アームを回動駆動してそのバネを収縮させて閉位置に回動した羽根体の縁部を受け部に押し付ける前記弾性付勢力を発生させる。
【0016】
従って、2つの羽根体を別の回動軸体に取り付けて各回動軸体を回動させるので、例えば、2つの羽根体を回動させる際の負荷の相異に容易に対応することができ、しかも、その羽根体駆動機構の構成要素を利用して羽根体姿勢を安定に維持するための保持力を発生させる規制手段や、羽根体と受け部との密接度の経時変化を無くすための付勢手段を構成でき、本発明に係るダンパ装置の好適な実施形態が提供される。
【0017】
請求項4に係る発明の特徴構成は、請求項2又は3に係る発明において、前記羽根体が弾性部材で構成されるとともに、前記羽根体駆動機構が前記回動軸体の一方の端部側に回動駆動力を伝達し、前記羽根体が前記閉位置に回動して前記羽根体の縁部が前記受け部に当り始めるときに前記受け部との間に形成される隙間が、前記回動軸体の前記羽根体駆動機構から回動駆動力が伝達される端部側に近いほど広くなるように、前記羽根体と前記受け部の位置関係が設定されている点にある。
【0018】
すなわち、前記羽根体駆動機構が、弾性部材で構成された前記羽根体の回動軸体の一方の端部側に回動駆動力を伝達して、前記羽根体を開位置と閉位置に回動操作し、しかも、羽根体が前記閉位置に回動して羽根体の縁部が前記受け部に当り始めるときに受け部との間に形成される隙間が、羽根体の回動軸体の前記羽根体駆動機構から回動駆動力が伝達される端部側に近いほど広いので、羽根体の縁部が上記受け部で受止められるときに、上記回動駆動力が伝達される端部側から遠い羽根体縁部箇所から先に受け部に当り、羽根体が弾性変形しながら上記回動駆動力が伝達される端部側に近い羽根体縁部箇所が受け部に順次当って、羽根体の縁部の全体が受け部に密接する。
従って、弾性部材で構成された羽根体のたわみ(しなり)効果を利用して、羽根体縁部と受け部との間の密接度を一層高くすることが可能となるダンパ装置の好適な実施形態が提供される。
【0019】
請求項5に係る発明の特徴構成は、請求項1〜4に係る発明において前記2つの流路が他の1つの流路から分岐した分岐流路である点にある。
すなわち、他の1つの流路から分岐した分岐流路となる前記2つの流路の夫々に設置された前記2つの開閉ダンパを、一方が閉位置のときは他方が開位置となるように連係操作することにより、他の1つの流路に供給される流体を前記2つの流路のいずれに流すかを切り替えることができる。
従って、本発明のダンパ装置を利用して、三方弁などの形態で使われる分岐用ダンパとして、流体の漏れが少なく、良好な流路切り換え性能を実現することができる分岐用ダンパが提供される。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明に係るダンパ装置の第1及び第2実施形態について図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
先ず、図1に、本発明に係るダンパ装置を備えて、例えば排熱回収型の吸収式冷温水機に使用される排熱回収装置を示す。本排熱回収装置には、熱交換器100と、排ガスを熱交換器100に通流させる熱交換器流路21と、排ガスを熱交換器100から迂回させるバイパス流路22と、排ガスの流路を上記熱交換器流路21又は上記バイパス流路22に切換える流路切換手段200と、熱交換器流路21内に空気を送り込む送風器23を備えている。尚、上記熱交換器100は、例えば図示しない高温再生器11の加熱管11aと高温再生器11に流入する冷媒液を予熱加熱する予備熱交換器16cで構成され、熱交換器流路21はこれらに対して一体の流路に形成されている。
【0021】
本発明のダンパ装置では、図2〜図4に示すように、流路断面開口を閉じる閉位置と流路断面開口を閉じない開位置とに回動自在な羽根体24a及び前記閉位置に回動された羽根体24aの縁部に密接する流路内壁側の受け部24bを有する開閉ダンパ24が2つの流路の夫々に設置され、前記2つの開閉ダンパ24の羽根体24aをその一方が前記閉位置に回動したときに他方が前記開位置に回動するように連係操作する羽根体駆動機構300を備えている。
【0022】
具体的には、前記熱交換器流路21と前記バイパス流路22が2つの流路に対応し、この2つの流路21,22は他の1つの流路(排ガスの流入側及び排出側の各流路)から分岐した分岐流路である。また、前記熱交換器流路21の入口箇所21bと前記バイパス流路22の入口箇所22bの夫々に位置する2つの開閉ダンパ24−2,24−4が上記2つの流路に設置した開閉ダンパに対応し、前記熱交換器流路21の出口箇所21aと前記バイパス流路22の出口箇所22aの夫々に位置する2つの開閉ダンパ24−1,24−3が上記2つの流路に設置した開閉ダンパに対応する。なお、上記羽根体24aは、鋼板等の弾性部材で構成されている。
【0023】
そして、前記流路切換手段200は、熱交換器流路21を排ガス流路とする場合は、本発明のダンパ装置を作動させて、熱交換器流路21の入口箇所21bと出口箇所21aの両ダンパ24−2,24−1を開操作し、バイパス流路22の入口箇所22bと出口箇所22aの両ダンパ24−4,24−3を閉操作するとともに、前記送風器23の送風作動を停止させ、バイパス流路22を排ガス流路とする場合は、本発明のダンパ装置を作動させて、熱交換器流路21の入口箇所21bと出口箇所21aの両ダンパ24−2,24−1を閉操作し、バイパス流路22の入口箇所22bと出口箇所22aの両ダンパ24−4,24−3を開操作するとともに、前記送風器23を送風作動させる。なお、図1は、熱交換器流路21を排ガス流路とする場合を示す。
【0024】
前記2つの開閉ダンパ24、即ち、熱交換器流路入口箇所21bとバイパス流路入口箇所22bの2つの開閉ダンパ24−2,24−4、及び、前記熱交換器流路出口箇所21aと前記バイパス流路出口箇所22aの2つの開閉ダンパ24−1,24−3の羽根体24aが夫々別の回動軸体24cに保持されている。
【0025】
そして、前記羽根体駆動機構300が、駆動動力源からの回動駆動力を前記羽根体24aの回動軸に伝達する構成において、前記開位置に回動している前記羽根体24aの回動軸に軸回りの保持力を働かせ且つその保持力が小さくならないように規制する規制手段400と、前記閉位置に回動した羽根体24aの縁部をバネ25,26の弾性付勢力によって前記受け部24bに押し付ける付勢手段500を備えている。
【0026】
羽根体駆動機構300は、前記熱交換器流路入口箇所21bと前記バイパス流路入口箇所22bの2つの開閉ダンパ24−2,24−4の前記羽根体24aを連係操作する入口側駆動機構部300Bと、前記熱交換器流路出口箇所21aと前記バイパス流路出口箇所22aの2つの開閉ダンパ24−1,24−3の前記羽根体24aを連係操作する出口側駆動機構部300Aからなる。
【0027】
上記入口側駆動機構部300B及び出口側駆動機構部300Aは同様な構成であり、以下、入口側駆動機構部300Bを例に説明する。入口側駆動機構部300Bにおいて、前記規制手段400が、駆動動力源からの回動駆動力を受けて回動する駆動アームKAの一端部と前記各回動軸体24cに取り付けた従動アームJAの一端部の間に、伸び状態のバネSPを配置し、前記駆動アームKAの他端部と前記従動アームJAの他端部の間に、前記伸び状態のバネSPに対応して伸び動作を制限する伸縮ロッドを配置して構成され、前記付勢手段500が、前記伸び状態のバネSPで構成されて、前記伸び状態のバネSPを伸張させて前記弾性付勢力を発生させるように構成されている。
【0028】
具体的には、前記駆動動力源として回動駆動力を発生するモータ27、モータ27の駆動力を伝達する減速機28、減速機28の出力軸で回転駆動される第1レバー29、熱交換器流路入口箇所21bのダンパ24−2の羽根体24aの回動軸体24cに固定された第2レバー30、バイパス流路入口箇所22bのダンパ24−4の羽根体24aの回動軸体24cに固定された第3レバー31、上記第1レバー29と第2レバー30の各端部同士を連結する第1バネ25と第1ロッド32、上記第2レバー30と第3レバー31の各端部同士を連結する第2バネ26及び補助アーム35と第2ロッド33、前記各羽根体24aが前記閉位置に回動されたことを検出するために前記第1レバー29に設けた一対の係止部29aが接触してオン作動する一対のリミットスイッチ34a,34b、及び、図示しないコントローラ等を備えて構成されている。なお、上記リミットスイッチ34a,34bは、第1レバー29のオーバー回転を防止するストッパ部材36に取り付けられている。
【0029】
従って、上記具体構成において、熱交換器流路入口箇所21bのダンパ24−2の羽根体24aの回動軸体24cを回動駆動する場合には、上記第1レバー29が前記駆動アームKAに対応し、第2レバー30が前記従動アームJAに対応する。また、バイパス流路入口箇所22bのダンパ24−4の羽根体24aの回動軸体24cを回動駆動する場合には、上記第2レバー30が前記駆動アームKAに対応し、第3レバー31が前記従動アームJAに対応する。さらに、上記第1バネ25と第2バネ26が前記伸び状態のバネSPに対応し、上記第1ロッド32と第2ロッド33が前記伸縮ロッドSRに対応する。
【0030】
そして、上記第1バネ25が伸び状態にあるため、収縮しようとするがその収縮動作が第1ロッド32によって規制されるので、その第1ロッド32の規制位置で羽根体24aの回動軸体24cに軸回りに一定の保持力が作用し、前記閉位置に回動するまでは前記羽根体24aの姿勢が安定するように保持される。なお、図4は、熱交換器流路21の入口箇所21bのダンパ24−2が閉位置に回動され、バイパス流路22の入口箇所22bのダンパ24−4が開位置に回動された状態を示す。
【0031】
図3に示すように、コントローラからの駆動指令を受けてモータ27が作動して第1レバー29を図の正面視で右側に回転させると、第1バネ25が引っ張られ且つ第1ロッド32が押されて第2レバー30を右側に回転させ、熱交換器流路入口箇所21bのダンパ24−2の羽根体24aを閉位置に回動させる。このとき、羽根体24aの縁部が受け部24bに当たって、前記第1ロッド32による規制状態が解除されるので、前記第1バネ25のバネ力が直接作用し、モータ27によって第1レバー29を回転させるほど、羽根体24aの縁部の受け部24bに対する押圧力が増大する。そして、第1レバー29がリミットスイッチ34aに当ってオンした信号がコントローラに入力され、コントローラがモータ27の作動を停止させる。このとき、第2レバー30の動きによって第2バネ26が引っ張られるとともに第2ロッド33が押されて第3レバー31を回転させ、バイパス流路入口箇所22bのダンパ24−4の羽根体24aを開位置に回動させる。
【0032】
熱交換器流路入口箇所21bのダンパ24−2の羽根体24aを開位置に回動させ、バイパス流路入口箇所22bのダンパ24−4の羽根体24aを閉位置に回動させるときは、図4に示すように、第1レバー29を上記と逆方向に回転駆動させる。以下、各部材が図3に示す動作と逆の動作をする。
【0033】
ここで、入口側駆動機構部300B及び出口側駆動機構部300Aの変形構成として、前記バネSPを縮み状態のバネに替え、前記伸縮ロッドSRを縮み動作を制限する伸縮ロッドに替えてもよい。すなわち、入口側駆動機構部300B及び出口側駆動機構部300Aが、駆動動力源からの回動駆動力を受けて回動する駆動アームKAの一端部と前記各回動軸体24cに取り付けた従動アームJAの一端部の間に、縮み状態のバネSPを配置し、前記駆動アームKAの他端部と前記従動アームJAの他端部の間に、前記縮み状態のバネSPに対応して縮み動作を制限する伸縮ロッドSRを配置した規制手段400と、前記縮み状態のバネSPで構成されて、前記縮み状態のバネSPを収縮させて前記弾性付勢力を発生させる付勢手段500とを備えている。
【0034】
さらに、図5に示すように、前記羽根体駆動機構300が前記羽根体24aの回動軸体24cの一方の端部側(図では、右手前側)に回動駆動力を伝達し、羽根体24aが前記閉位置に回動して羽根体24aの縁部が前記受け部24bに当り始めるときに受け部24bとの間に形成される隙間skが、前記回動軸体24cの前記羽根体駆動機構300から回動駆動力が伝達される端部側(即ち、前記第2レバー30又は第3レバー31が取り付けられた端部側)に近いほど広くなるように、前記羽根体24aと前記受け部24bの位置関係が設定されている。
【0035】
〔第2実施形態〕
次に、本発明のダンパ装置の第2実施形態について説明する。
この第2実施形態では、前記2つの開閉ダンパ24の羽根体24aが、1つの回動軸体24cに互いに異なる角度状態で取り付けられている点を除いて第1実施形態と同様に構成されている。以下、相違点について説明する。
即ち、図6〜図9に示すように、前記熱交換器流路入口箇所21bと前記バイパス流路入口箇所22bの2つの開閉ダンパの羽根体24−2,24−4が1つの回動軸体24cに互いに異なる回動角度状態(具体的には、90度)で保持され、前記熱交換器流路出口箇所21aと前記バイパス流路出口箇所22aの2つの開閉ダンパ24−1,24−3の羽根体24aが1つの回動軸体24cに互いに異なる回動角度状態(具体的には、90度)で保持され、前記羽根体駆動機構300(入口側駆動機構部300B及び出口側駆動機構部300A)に備えた前期規制手段400が、駆動動力源からの回動駆動力を受けて各別に回動する一対の駆動アームKAの各先端部と前記回動軸体24cに取り付けた従動アームJAの両端部の夫々の間に、伸び状態のバネSPと、前記伸び状態のバネSPに対応して縮み動作を制限する伸縮ロッドSRとを並列配置して構成され、前記付勢手段500が、前記伸び状態のバネSPで構成されて、前記伸び状態のバネSPを伸張させて前記弾性付勢力を発生させるように構成されている。
【0036】
具体的には、駆動力を発生するモータ40、モータ40の駆動力を伝達する減速機41、減速機41の出力軸で回転駆動される第4レバー42、第4レバー42の回転軸に近接した位置に基端部を枢支された前記一対の駆動アームKAとしての揺動アーム43a,43b、前記回動軸体24dに連結固定された第5レバー48、上記一対の揺動アーム43a,43bの一方の先端部と第5レバー48の一方の端部間を連結する前記伸び状態のバネSPとしての第3バネ44及び前記伸縮ロッドSRとしての第3ロッド45、上記一対の揺動アーム43a,43bの他方の先端部と第5レバー48の他方の端部間を連結する前記伸び状態のバネSPとしての第4バネ46及び前記伸縮ロッドSRとしての第4ロッド47、前記各羽根体24aが前記閉位置に回動されたことを検出するために前記第4レバー42に設けた一対の係止部42aが接触してオン作動する一対のリミットスイッチ51a,51b、及び、図示しないコントローラ等を備えて構成されている。なお、上記リミットスイッチ51a,51bは、第4レバー42のオーバー回転を防止するストッパ部材50に取り付けられている。
【0037】
上記第3ロッド45及び第4ロッド47は収縮方向の動作が規制される構造で、その規制位置において第3バネ44及び第4バネ46は伸び状態にあり、前記回動軸体24dに回動軸回りに一定の保持力が作用している。これによって、前記実施形態と同様に、前記閉位置に回動するまでは前記羽根体24aの姿勢を安定に保持している。
【0038】
上記構造において、図8(イ)に示すように、コントローラからの駆動指令を受けてモータ40が作動して第4レバー42を図の正面視で右側に回転させると、左側の揺動アーム43aが第4レバー42で押される一方、右側の揺動アーム43bに対して第4レバー42が逃げる方向に移動するので、一対の揺動アーム43a,43bは右回りに回転して、第3バネ44を引っ張るとともに第4バネ46を押し、それによって第5レバー48も右回りに回転して、熱交換器流路入口箇所21bのダンパ24−2又は熱交換器流路出口箇所21aのダンパ24−1の羽根体24aが閉位置に回動する。羽根体24aの縁部が受け部24bに当たると、第5レバー48の回転動作が止められ、右側の揺動アーム43bの回転は停止する。一方、左側の揺動アーム43aは第4レバー42で押されて右回転を続けるので、前記第3ロッド45による規制状態が解除される結果、前記第4バネ44のバネ力が直接作用し、モータ40によって第4レバー42を回転させるほど、羽根体24aの縁部の受け部24bに対する押圧力が増大する。そして、第4レバー42の係止部42aがリミットスイッチ51aに当ってオンした信号がコントローラに入力され、コントローラがモータ40の作動を停止させる。
【0039】
熱交換器流路入口箇所21bのダンパ24−2又は熱交換器流路出口箇所21aのダンパ24−1の羽根体24aを開位置に回動させ、バイパス流路入口箇所22bのダンパ24−4又はバイパス流路出口箇所22のダンパ24−3の羽根体24aを閉位置に回動させるときは、図9に示すように、第4レバー42を上記と逆方向に回転駆動させる。以下、各部材が図8に示す動作と逆の動作をする。
【0040】
なお、この第2実施形態においても、羽根体駆動機構300の変形構成として、前記バネSPを縮み状態のバネに替え、前記伸縮ロッドSRを縮み動作を制限する伸縮ロッドに替えるようにしてもよい。すなわち、前記規制手段400が、駆動動力源からの回動駆動力を受けて各別に回動する一対の駆動アームKAの各先端部と前記回動軸体24cに取り付けた従動アームJAの両端部の夫々の間に、縮み状態のバネSPと、前記縮み状態のバネSPに対応して伸び動作を制限する伸縮ロッドSRとを並列配置し、前記付勢手段500が、前記縮み状態のバネSPで構成されて、前記縮み状態のバネSPを収縮させて前記弾性付勢力を発生させるように構成される。
【0041】
〔別実施形態〕
上記実施形態では、本発明に係るダンパ装置を排熱回収装置等における排ガス流路分岐用のダンパ装置として用いたが、これ以外に、例えば空調装置において冷気又は暖気の分岐用ダンパ装置として使用する場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダンパ装置を備えた排熱回収装置の構造を示す断面図
【図2】本発明に係るダンパ装置の第1実施形態の構成を示す断面図
【図3】第1実施形態における羽根体駆動機構の動作を示す図
【図4】第1実施形態の羽根体駆動機構の動作を示す図
【図5】羽根体と受け部との位置関係を示す斜視図
【図6】第2実施形態に係る羽根体駆動機構の構成を示す正面図及び一部断面図
【図7】第2実施形態に係る羽根体駆動機構の構成を示す図
【図8】第2実施形態に係る羽根体駆動機構の動作を示す図
【図9】第2実施形態に係る羽根体駆動機構の動作を示す図
【符号の説明】
21 流路
22 流路
24 開閉ダンパ
24a 羽根体
24b 受け部
24c 回動軸体
300 羽根体駆動機構
300A 出口側駆動機構部
300B 入口側駆動機構部
400 規制手段
500 付勢手段
JA 従動アーム
KA 駆動アーム
SP バネ
SR 伸縮ロッド

Claims (5)

  1. 流路断面開口を閉じる閉位置と流路断面開口を閉じない開位置とに回動自在な羽根体及び前記閉位置に回動した前記羽根体の縁部に密接する流路内壁側の受け部を有する開閉ダンパが2つの流路の夫々に設置され、
    前記2つの開閉ダンパの羽根体をその一方が前記閉位置に回動したときに他方が前記開位置に回動するように連係操作する羽根体駆動機構を備えたダンパ装置であって、
    前記羽根体駆動機構が、駆動動力源からの回動駆動力を前記羽根体の回動軸に伝達する構成において、前記開位置に回動している前記羽根体の回動軸に軸回りの保持力を働かせ且つその保持力が小さくならないように規制する規制手段と、前記閉位置に回動した前記羽根体の縁部を弾性付勢力によって前記受け部に押し付ける付勢手段を備えているダンパ装置。
  2. 前記2つの開閉ダンパの羽根体が、1つの回動軸体に互いに異なる回動角度状態で保持され、
    前記規制手段が、前記回動駆動力を受けて各別に回動する一対の駆動アームの各先端部と前記回動軸体に取り付けた従動アームの両端部の夫々の間に、伸び状態又は縮み状態のバネと、前記伸び状態のバネに対応して縮み動作を制限するか又は前記縮み状態のバネに対応して伸び動作を制限する伸縮ロッドを並列配置して構成され、
    前記付勢手段が、前記伸び状態又は縮み状態のバネで構成されて、前記伸び状態のバネを伸張させて前記弾性付勢力を発生させるか又は前記縮み状態のバネを収縮させて前記弾性付勢力を発生させる請求項1記載のダンパ装置。
  3. 前記2つの開閉ダンパの羽根体が、夫々別の回動軸体に保持され、
    前記規制手段が、前記回動駆動力を受けて回動する駆動アームの一端部と前記各回動軸体に取り付けた従動アームの一端部の間に、伸び状態又は縮み状態のバネを配置し、前記駆動アームの他端部と前記従動アームの他端部の間に、前記伸び状態のバネに対応して伸び動作を制限するか又は前記縮み状態のバネに対応して縮み動作を制限する伸縮ロッドを配置して構成され、
    前記付勢手段が、前記伸び状態又は縮み状態のバネで構成されて、前記伸び状態のバネを伸張させて前記弾性付勢力を発生させるか又は前記縮み状態のバネを収縮させて前記弾性付勢力を発生させる請求項1記載のダンパ装置。
  4. 前記羽根体が弾性部材で構成されるとともに、前記羽根体駆動機構が前記回動軸体の一方の端部側に回動駆動力を伝達し、
    前記羽根体が前記閉位置に回動して前記羽根体の縁部が前記受け部に当り始めるときに前記受け部との間に形成される隙間が、前記回動軸体の前記羽根体駆動機構から回動駆動力が伝達される端部側に近いほど広くなるように、前記羽根体と前記受け部の位置関係が設定されている請求項2又は3記載のダンパ装置。
  5. 前記2つの流路が他の1つの流路から分岐した分岐流路である請求項1〜4のいずれかに記載のダンパ装置。
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