JP2004215679A - 加熱調理装置およびこれに用いる調理容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ないエネルギーで多種の異形または不定形の食材を外部から加熱できる加熱調理装置およびこれに用いる調理容器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理装置1は、横方向に平行に配置され、駆動源に回転可能に接続された複数の棒状ヒータ2a〜2fを基台部6に備えた加熱調理装置1において、隣接する両棒状ヒータ2a,2b上に載置され、この棒状ヒータ2a,2bの回転に伴って回転する筒状の調理容器3を備えていることを特徴とする。筒状の調理容器3を用いることにより、異形または不定形の食材を滑らかに回転させながら外周部から熱を加えることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱調理装置およびこれに用いる調理容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンビニエンスストア等では、暖めた食材(食品)を販売するために、電子レンジや保温ケースが多く用いられている。店員は、顧客の所望する食材を電子レンジに入れ、所定時間加熱した後、客に手渡したり、予め保温ケース内で暖められた食材を客に手渡している。
【0003】
近年では、電子レンジ内で電磁波が一部に集中することを防止するために内部で受け皿を回転させる機構が一般的であり、食材全体を均等に加熱することができるようになっている。(例えば、特許文献1参照。)
また、保温ケースは、食材全体が暖まるように、加熱したローラを回転させ、フランクフルトソーセージ等の円柱状の食材の外周に熱を加えることができるようになっている構造のものがある。
また、食材全体を暖める装置としてオーブンも用いられることがある。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−260842号公報 (第2−7頁、第4図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子レンジでは、食材の外部のみではなく、内部にも熱を加えるため、短時間で食材を加熱できるが、オーブンで外部のみを加熱したときのようなカラッとした食感が得られないという問題がある。また、食材の全体を覆うケーシングを有しているので、外形が大きくなり、さらに、顧客の注文を受けてから食材を出し入れするため、工数がかかるという問題もある。
【0006】
一方、保温ケースは、加熱する食材が軸方向に長い円筒状のものに限られ、甘栗等の小形の食材、おにぎり等の異形の食材またはお茶やジュース類等の液体からなる不定形の食材を加熱することができないという問題がある。ここで、異形または不定形の食材とは、ローラ上に載置しても回転できない固体または液体の食材をいう。
【0007】
また、オーブンは、食材の周囲を囲む空間部全体を暖める必要があり、エネルギーの無駄が多いという問題がある。
そこで本発明が解決しようとする課題は、少ないエネルギーで多種の異形または不定形の食材を外部から加熱できる加熱調理装置およびこれに用いる調理容器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の加熱調理装置は、横方向に平行に配置され、駆動源に回転可能に接続された複数の棒状ヒータを基台部に備えた加熱調理装置において、隣接する両前記棒状ヒータ上に載置され、この棒状ヒータの回転に伴って回転する筒状の調理容器を備えていることを特徴とする。
【0009】
棒状ヒータの断面形状は、円形のものが多く用いられるが、多角形であるものも含まれる。また、調理容器の断面形状は、回転する棒状ヒータ上に載置したときに回転する形状であればよく、例えば、断面が、円形の他、多角形である場合も含まれる。さらに、調理容器は、両側面が閉じているものの他、内部に収納する食材を外側から保持することができれば、側面が開放されているものも含まれるものとする。
【0010】
調理容器とは、当初は空の状態で、固体や液体の調理用食材を内部に収容し取り出すことができるものをいい、円筒容器類にコーヒーやスープ等を当初から密封して流通しているものは含まないものとする。
【0011】
調理容器には、異形または不定形の調理用食材を収容することができる。ここで、異形または不定形の調理用食材とは、ローラ上に載置しても回転できない形状の食材をいい、例えば、菓子や甘栗等の小形の調理用食材の他、おにぎりや焼きいも等の大形の調理用食材も含まれる。また、固体の調理用食材の他、可撓性の袋に入った甘酒やスープ等や、液体の状態のお茶やジュース等も含まれる。
【0012】
例えば、調理用食材が焼きいも等の場合は、その外周を覆う周板部のみを有し、両側が開口した調理容器を用いることができ、甘栗等の場合は、筒状に形成した周板部と、その両側をそれぞれ覆う蓋部とを設けることができる。
【0013】
筒状の調理容器は、加熱後に、加熱調理装置本体から調理用食材とともに取り外すことができる。従って、調理用食材の包装材として使用でき、調理用食材とともに販売することができる。
【0014】
筒状の調理容器を用いることにより、異形または不定形の食材を滑らかに回転させながら外周部から熱を加えることができる。また、小形の調理用食材を調理容器の内部に入れて回転させると、小形の調理用食材が調理容器内で転動しながら移動するので、均等に加熱することができる。また、棒状ヒータが当接している部分だけを加熱することができるので、小さい発熱量で加熱を行うことができる。
【0015】
なお、本明細書中において、加熱調理には、例えば、50℃程度の加熱による保温も含むものとする。
【0016】
前記棒状ヒータの表面に、前記調理容器の滑りを防止する摩擦部を形成すると、調理容器の回転速度を一定にして、全周を均等に加熱することができる。
ここで、摩擦部としては、例えば、棒状ヒータの表面に溝や突起を形成したり、また、摩擦係数が高い塗料を塗布して形成したりすることができる。
【0017】
本発明の調理容器は、周板部および対となる蓋部とを備え、横方向に平行に配置され駆動源に回転可能に接続された複数の棒状ヒータを基台部に備えた加熱調理装置の隣接する両前記棒状ヒータ上に載置され、この棒状ヒータの回転に伴って回転する筒状の調理容器であって、前記周板部は、展開状態では平板状に形成されるとともに組立状態では円筒状に形成され、前記蓋部は、円状または多角形状に形成された側板部と、この側板部の外周に形成された接合縁部とを備え、前記接合縁部を介して前記周板部の両側にそれぞれ接合され、さらに、組立時に当接する前記周板部の両端部に、破断可能な接合部材によってそれぞれ接合されていることを特徴とする。
【0018】
蓋部の接合縁部は、帯状の部材を環状に形成することができ、また、多数の接合片により平板状に形成することができる。蓋部は、周板部と別に形成して、これを貼り付けることができ、また、周板部と同じ板状部材で一体的に形成する構成でもよい。調理容器は組立式なので組立前の運搬時や保管時には嵩張らず、また、回転しながら接触部分だけが加熱されるので、熱による損傷を受けにくい。
蓋部が周板部の両側に接合され、さらに、接合部材によって接合されるので、1つの蓋部は、周板部に少なくとも2箇所で接合されることになる。調理容器の側板を開いたときに、周板部の一端のみが離反するように接合部材を破断させると、周板部は、一端からもう1箇所の接合位置までしか開くことができないので、調理用食材がこぼれることが防止される。
【0019】
前記調理容器の表面に、熱により変色するインクを用いた印刷を施すと、加熱終了時を目視により確認できる。調理容器は回転しているので、印刷部分が隠れることが防止され、確認を簡単かつ確実に行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の加熱調理装置の斜視図である。図1に示すように、本発明の加熱調理装置1は、横方向に平行に配置され、駆動源に回転可能に接続された複数の棒状ヒータ2a〜2fと、隣接する棒状ヒータ2a,2b、棒状ヒータ2c,2dおよび棒状ヒータ2e,2fに下部の2箇所ずつをそれぞれ支持され、棒状ヒータ2a〜2fの回転に伴って回転する筒状の調理容器3とを備えている。
【0021】
加熱調理装置1の基台部6は、4箇所の脚部4を備え、上部に凹形溝部5を形成している。棒状ヒータ2a〜2fは、凹形溝部5内に6本配置され、それぞれの両端部を基台部6の両端上部に回転可能に支持されている。
【0022】
基台部6の内部には、駆動装置および電源制御装置(図示せず)が設けられており、電力は、コンセントに接続可能なプラグ付きコード7から供給される。
電源制御装置は、プラグ付きコード7から供給される電力のオンオフを切り替える電源スイッチ8と、電源スイッチ8から2系統に分岐して、棒状ヒータ2a〜2fを3本ずつ加熱する出力スイッチ9,10に接続されている。出力スイッチ9,10は、出力を2段階に切り替えることができ、また、出力を停止することができる。電源スイッチ8および出力スイッチ9,10は、基台部6の前面に設けられており、操作者は、手前側からスイッチ操作を行うことができる。なお、電源スイッチ8および出力スイッチ9,10の上部には、それぞれ動作確認用のランプ26〜28が設けられている。
【0023】
駆動装置は、棒状ヒータ2a〜2fの一端部に接続され、電源スイッチ8に連動して棒状ヒータ2a〜2fに動力を供給し、回転させることができる。
【0024】
棒状ヒータ2a〜2fは、丸棒状に形成され、表面には、調理容器3の滑りを防止する摩擦部(図示せず)が形成されている。摩擦部は、棒状ヒータ2a〜2fの外周に軸方向に形成された多数の溝によって構成されている。
【0025】
3つの調理容器3は、隣接する棒状ヒータ2a,2b上、棒状ヒータ2c,2d上および棒状ヒータ2e,3f上に回転可能にそれぞれ載置されている。
【0026】
図2は、調理容器の展開図、図3(A)〜(D)は、調理容器の組立状態を示す説明図である。図2に示すように、調理容器3は、紙製の周板部11および蓋部12,13とを有している。
【0027】
周板部11は、展開状態で矩形平板状に形成された本体部の一端に掛止用突起部14を形成し、他端部に掛合用孔部15を形成している。掛合用孔部15の両側には、掛止用突起部14が挿入可能な幅の切り込みがそれぞれ形成されている。また、掛止用突起部14の両側には、掛合用孔部15の切り込みと同じ長さの切り込みがそれぞれ形成されている。掛止用突起部14の両切り込み間の幅は、掛合用孔部15の幅と同じに形成されている。
【0028】
掛止用突起部14は、掛合用孔部15の両側の切り込み内に挿入され、掛合用孔部15に掛止することができる。
【0029】
図2、図3に示すように、蓋部12,13は、円形に形成された側板部16と、この側板部16の外周に形成された円環状の接合縁部17とを備え、接合縁部17と、周板部11の両側の中央部とは、接合用テープ18により貼着され、接合されている。
【0030】
図3(A)に示すように、調理容器3を組立るときには、まず、一方の蓋部12を内側に起こす。次いで、図3(B)に示すように、他方の蓋部13を内側に起こす。このとき、接合縁部17は、周板部11の側端部に重なり、側板部16は、周板部11の側端より内側に配置される。
【0031】
次いで、図3(C)に示すように、内部に食材の一例である厚みのある円板状に形成されたおにぎり20を収納する。
【0032】
そして、図3(D)に示すように、周板部11を接合縁部17に円筒状に巻き付け、掛止用突起部14と掛合用孔部15を掛合させて組立る。次いで、重なって当接している周板部11の両端部と、蓋部12,13とを破断可能な接合部材の一例である接合用テープ19によって貼着する。このようにして、調理容器3を組立ることができる。
【0033】
次に加熱調理装置1の使用状態について説明する。図1に示すように、内部に調理用食材を収納した筒状の調理容器3は、棒状ヒータ2a〜2fに載置される。
【0034】
電源スイッチ8をオンにすると、棒状ヒータ2a〜2fが回転し、調理容器3も、棒状ヒータ2a〜2fから駆動力を受けて等速で回転する。棒状ヒータ2a、2bに支持された調理容器3は、棒状ヒータ2a、2bに接触している部分のみを加熱されているが、調理容器3が等速で回転しているので、少ない熱量で全周を均等に加熱され、調理容器3内のおにぎり20は、全周から均等に加熱され、調理される。棒状ヒータ2c、2dに支持された調理容器3および棒状ヒータ2e、2fに支持された調理容器3も同様に加熱される。
【0035】
なお、棒状ヒータ2a〜2cと棒状ヒータ2d〜2fは、異なる温度に設定することができるので、図1に示すように、調理容器3を載せる場所を変えることにより、それぞれ異なる温度に同時に加熱することができる。
【0036】
図4(A)〜(C)は、調理容器を開くときの状態を示す説明図である。図4(A)に示すように、調理容器3の掛合用孔部15の両側の切り込みの両外端には、図中に二点鎖線で示すように、調理容器3を破れやすくする周方向に平行な破断補助線21がそれぞれ形成されている。
【0037】
図4(B)に示すように、破断補助線に沿って調理容器3を少し破る。そして、図4(C)に示すように、掛止用突起部14を外側に引張り、周板部11の両端部と蓋板12,13とを接合している接合用テープ19を破り、調理容器3を開く。接合縁部17と周板部11の中央部とが、接合用テープ18によって接合されているので、周板部11は、約180°までしか開かないので、内部のおにぎり20がこぼれることはない。
【0038】
図5は、他の実施の形態の調理容器である。調理容器22は、前記実施の形態の調理容器3とは、周板部の構成が異なるが、他の部分の構成は同じなので、同一部材には同一番号を付して説明は省略する。
【0039】
調理容器22の周板部23には、熱により変色するインクを用いて「食べごろ」の文字が印刷された印刷部24が形成されている。印刷部24に印刷されたインクは常温では、その周囲と同じ色に見えるが、所定時間加熱すると変色して文字が表れる。周板部23は回転しているので、印刷部24が隠れることはなく、調理を行う作業者は、調理時間を簡単に確認することができる。
【0040】
また、周板部23の他の部分には、矩形の貫通孔が形成され、この貫通孔の周囲の内側には、貫通孔を覆う透明板が貼着され、窓部25を形成している。窓部25が形成されているので、調理容器22内の調理用食材を外側から目視することができる。
【0041】
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、調理容器を、紙、プラスチック、金属のうちの1または2以上の材質で構成することが可能である。加熱温度が低い場合には、紙やプラスチックを用い、高い場合には金属の薄板によって形成することができる。また、周板部と側板部を紙で形成し、接合縁部をプラスチックや金属で形成することにより、調理容器の強度を強くし、また、組立性を向上させることができる。
【0042】
また、周板部と側板部を隙間なく接合した調理容器を用いると、液体を収納することも可能である。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば次の効果を奏する。
(1)本発明の加熱調理装置は、複数の棒状ヒータを備えた加熱調理装置の、隣接する棒状ヒータ上に、この棒状ヒータの回転に伴って回転する調理容器を載置したので、異形または不定形の食材を滑らかに回転させながら外周部から熱を加えることができ、少ないエネルギーで均等に加熱できる。
(2)棒状ヒータの表面に、調理容器の滑りを防止する摩擦部を形成すると、調理容器の回転速度を一定にして、全周を均等に加熱することができる。
(3)本発明の調理容器は、周板部および対となる蓋部とを備え、加熱調理装置上に回転可能に載置される筒状の調理容器であって、蓋部は、接合縁部を介して周板部の両側にそれぞれ接合され、蓋部は、組立時に当接する周板部の両端部に、破断可能な接合部材によってそれぞれ接合されているので、周板部を途中位置まで開けることができ、内部の調理用食材がこぼれることを防止することができる。
(4)調理容器の表面に、熱により変色するインクを用いた印刷を施すと、加熱終了時を目視により確認でき、調理を簡単かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱調理装置の斜視図である。
【図2】同加熱調理装置の調理容器の展開図である。
【図3】(A)〜(D)は、同調理容器の組立状態を示す説明図である。
【図4】(A)〜(C)は、同調理容器を開くときの状態を示す説明図である。
【図5】他の実施の形態の調理容器である。
【符号の説明】
1 加熱調理装置
2a〜2f 棒状ヒータ
3 調理容器
4 脚部
5 凹形溝部
6 基台部
7 プラグ付きコード
8 電源スイッチ
9,10 出力スイッチ
11 周板部
12,13 蓋部
14 掛止用突起部
15 掛合用孔部
16 側板部
17 接合縁部
18 接合用テープ
19 接合用テープ(接合部材)
20 おにぎり
21 破断補助線
22 調理容器
23 周板部
24 印刷部
25 窓部
26〜28 ランプ

Claims (4)

  1. 横方向に平行に配置され、駆動源に回転可能に接続された複数の棒状ヒータを基台部に備えた加熱調理装置において、
    隣接する両前記棒状ヒータ上に載置され、この棒状ヒータの回転に伴って回転する筒状の調理容器を備えていることを特徴とする加熱調理装置。
  2. 前記棒状ヒータの表面には、前記調理容器の滑りを防止する摩擦部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理装置。
  3. 周板部および対となる蓋部とを備え、横方向に平行に配置され駆動源に回転可能に接続された複数の棒状ヒータを基台部に備えた加熱調理装置の隣接する両前記棒状ヒータ上に載置され、この棒状ヒータの回転に伴って回転する筒状の調理容器であって、
    前記周板部は、展開状態では平板状に形成されるとともに組立状態では円筒状に形成され、
    前記蓋部は、円状または多角形状に形成された側板部と、この側板部の外周に形成された接合縁部とを備え、前記接合縁部を介して前記周板部の両側にそれぞれ接合され、さらに、組立時に当接する前記周板部の両端部に、破断可能な接合部材によってそれぞれ接合されていることを特徴とする調理容器。
  4. 前記調理容器の表面には、熱により変色するインクを用いた印刷が施されていることを特徴とする請求項3に記載の調理容器。
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