JP2004215627A - 爪カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】犬猫等の爪によりできる木製床の表面の傷を無くし、犬猫等自身への目や耳の傷を無くし、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにする。
【解決の手段】犬猫等の爪にカバーする爪カバーで、犬猫等の爪は爪カバーの袋に入れ、前肢の掌球、後肢の足底球及び指球の三種類の肉球の内、一部の肉球を爪カバーの袋から出し、又は全部の肉球を爪カバーの袋から出し、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバー。
【選択図】 図3
【解決の手段】犬猫等の爪にカバーする爪カバーで、犬猫等の爪は爪カバーの袋に入れ、前肢の掌球、後肢の足底球及び指球の三種類の肉球の内、一部の肉球を爪カバーの袋から出し、又は全部の肉球を爪カバーの袋から出し、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバー。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
犬猫等の爪にカバーする爪カバーの技術。
【0002】
【従来の技術】
犬猫等の足にソックス等を履かせ、犬猫等の肉球がソックス等によって隠れてしまうので、犬猫等は室内等の床面で滑ってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
犬猫等の爪によりできる木製床の表面の傷を無くし、犬猫等自身への目や耳の傷を無くし、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
犬猫等の爪にカバーする爪カバーで、犬猫等の爪は爪カバーの袋に入れ、前肢の掌球、後肢の足底球及び指球の三種類の肉球の内、一部の肉球を爪カバーの袋から出し、又は全部の肉球を爪カバーの袋から出し、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバー。
【0005】
【発明の実施の形態】
第1の発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1,図2及び図3において、犬猫等の爪W、爪Wが付いている指球Z及び狼爪にカバーする爪カバーで、爪カバーの表面部材Aの長さは爪カバーの裏面部材Bの長さより長くし、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端にベルトEを取り付け、ベルトEの両端に結合式(一般ボタン結合式、スナップボタン結合式、面ファスナー結合式、フック結合式及びファスナー結合式など)G1,G2を取り付け、結合式G1と結合式G2は結合ができるように取り付け、爪カバーの裏面部材Bの前肢の掌球Yが接する部分を切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bの後肢の足底球Yが接する部分を切り取り、その切り取った部分の両脇に輪Cを造り、両脇の輪Cに伸縮性の有るベルトDを通し、ベルトDの両端に結合式F1,F2を取り付け、結合式F1と結合式F2は結合ができるように取り付け、前肢の掌球Yと指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、又は後肢の足底球と指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出し、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出し、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバーである。
【0006】
第2の発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図4,図5及び図6において、犬猫等の爪W、爪Wが付いている指球Z及び狼爪にカバーする爪カバーで、爪カバーの表面部材Aの長さは爪カバーの裏面部材Bの長さより長くし、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端にベルトEを取り付け、ベルトEの両端に結合式(一般ボタン結合式、スナップボタン結合式、面ファスナー結合式、フック結合式及びファスナー結合式など)G1,G2を取り付け、結合式G1と結合式G2は結合ができるように取り付け、爪カバーの裏面部材Bの前肢の掌球Yが接する部分を切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bの後肢の足底球Yが接する部分を切り取り、その切り取った部分の両脇に輪Cを造り、両脇の輪Cに伸縮性の有るベルトDを通し、ベルトDの両端に結合式F1,F2を取り付け、結合式F1と結合式F2は結合ができるように取り付け、爪カバーの袋の底面である裏面部材Bに滑り止め兼補強材Jを取り付け、及び爪カバーの袋の周りに滑り止め兼補強材Jを取り付け、爪カバーの表面部材Aに複数の換気口Hを取り付け、前肢の掌球Yと指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、又は後肢の足底球と指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出して、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出して、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバーである。
【0007】
【実施例】
第1の発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1,図2及び図3において、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bは綿布で造り、爪カバーの表面部材Aの幅と爪カバーの裏面部材Bの幅は36mmにし、爪カバーの表面部材Aの長さ72mm、爪カバーの裏面部材Bの長さ36mm、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端に綿布で造ったベルトEを取り付け、幅14mmのベルトEの両端に面ファスナー結合式G1,G2を取り付け、面ファスナー結合式G1と面ファスナー結合式G2は結合ができるように取り付け、爪カバーの裏面部材Bを前肢の掌球Yが接する部分で半径11mmの半円形に切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bを後肢の足底球Yが接する部分で半径11mmの半円形に切り取り、爪カバーの裏面部材Bを半径11mmの半円形に切り取った両脇に長さ6mmで厚さ1.5mmの長方形の輪Cを造り、両脇の輪Cに両端を綿布で造り中央を合成ゴムで造った伸縮性の有る幅6mmで厚さ1.5mmのベルトDを通して、ベルトDの両端に面ファスナー結合式F1,F2を取り付け、面ファスナー結合式F1と面ファスナー結合式F2は結合ができるように取り付け、前肢の掌球Yと指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込み、又は後肢の足底球と指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出し、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出して、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした爪カバーである。
【0008】
第2の発明の実施例を図面を参照して説明する。
図4,図5及び図6において、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bは金属箔又は化学繊維布で造り、爪カバーの表面部材Aの幅と爪カバーの裏面部材Bの幅は36mmにし、爪カバーの表面部材Aの長さ72mm、爪カバーの裏面部材Bの長さ36mm、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端に化学繊維布で造ったベルトEを取り付け、ベルトEの両端に面ファスナー結合式G1,G2を取り付け、面ファスナー結合式G1と面ファスナー結合式G2は結合ができるように取り付け、爪カバーの裏面部材Bを前肢の掌球Yが接する部分で半径11mmの半円形に切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bを後肢の足底球Yが接する部分で半径11mmの半円形に切り取り、爪カバーの裏面部材Bを半径11mmの半円形に切り取った両脇に長さ6mmで厚さ1.5mmの長方形の輪Cを造り、両脇の輪Cに両端を化学繊維布で造り中央を合成ゴムで造った伸縮性の有る幅6mmで厚さ1.5mmのベルトDを通し、ベルトDの両端に面ファスナー結合式F1,F2を取り付け、面ファスナー結合式F1と面ファスナー結合式F2は結合ができるように取り付け、爪カバーの袋の底に厚さ2mmの合成ゴムで造った滑り止め兼補強材Jを取り付け、及び爪カバーの袋の周りに厚さ2mmの合成ゴムで造った滑り止め兼補強材Jを取り付け、爪カバーの表面部材Aに複数の直径3mmの換気口Hを取り付け、前肢の掌球Yと指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込み、又は後肢の足底球と指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出し、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出して、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした爪カバーである。
【0009】
【発明の効果】
犬猫等の爪によりできる木製床の表面の傷が無くなり、犬猫等自身への目や耳の傷が無くなり、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の爪カバーの表面図及び裏面図。
【図2】実施例の爪カバーの断面図。
【図3】実施例の爪カバーの断面図。犬猫等の足に装着した図。
【図4】実施例の爪カバーの表面図及び裏面図。
【図5】実施例の爪カバーの断面図。
【図6】実施例の爪カバーの断面図。犬猫等の足に装着した図。
【符号の説明】
A:爪カバーの表面部材。 B:爪カバーの裏面部材。 C:爪カバーの裏面部材Bの両脇の輪。 D:伸縮性の有るベルト。 E:爪カバーの表面部材Aの端に取り付けたベルト。 F1,F2,G1,G2:一般ボタン結合式、スナップボタン結合式、面ファスナー結合式、フック結合式及びファスナー結合式などの結合式。 H:換気口。 J:滑り止め兼補強材。 W:犬猫等の爪。 X:犬猫等の前肢又は後肢。 Y:前肢の掌球又は後肢の足底球。 Z:指球。
【発明の属する技術分野】
犬猫等の爪にカバーする爪カバーの技術。
【0002】
【従来の技術】
犬猫等の足にソックス等を履かせ、犬猫等の肉球がソックス等によって隠れてしまうので、犬猫等は室内等の床面で滑ってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
犬猫等の爪によりできる木製床の表面の傷を無くし、犬猫等自身への目や耳の傷を無くし、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
犬猫等の爪にカバーする爪カバーで、犬猫等の爪は爪カバーの袋に入れ、前肢の掌球、後肢の足底球及び指球の三種類の肉球の内、一部の肉球を爪カバーの袋から出し、又は全部の肉球を爪カバーの袋から出し、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバー。
【0005】
【発明の実施の形態】
第1の発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1,図2及び図3において、犬猫等の爪W、爪Wが付いている指球Z及び狼爪にカバーする爪カバーで、爪カバーの表面部材Aの長さは爪カバーの裏面部材Bの長さより長くし、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端にベルトEを取り付け、ベルトEの両端に結合式(一般ボタン結合式、スナップボタン結合式、面ファスナー結合式、フック結合式及びファスナー結合式など)G1,G2を取り付け、結合式G1と結合式G2は結合ができるように取り付け、爪カバーの裏面部材Bの前肢の掌球Yが接する部分を切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bの後肢の足底球Yが接する部分を切り取り、その切り取った部分の両脇に輪Cを造り、両脇の輪Cに伸縮性の有るベルトDを通し、ベルトDの両端に結合式F1,F2を取り付け、結合式F1と結合式F2は結合ができるように取り付け、前肢の掌球Yと指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、又は後肢の足底球と指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出し、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出し、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバーである。
【0006】
第2の発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図4,図5及び図6において、犬猫等の爪W、爪Wが付いている指球Z及び狼爪にカバーする爪カバーで、爪カバーの表面部材Aの長さは爪カバーの裏面部材Bの長さより長くし、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端にベルトEを取り付け、ベルトEの両端に結合式(一般ボタン結合式、スナップボタン結合式、面ファスナー結合式、フック結合式及びファスナー結合式など)G1,G2を取り付け、結合式G1と結合式G2は結合ができるように取り付け、爪カバーの裏面部材Bの前肢の掌球Yが接する部分を切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bの後肢の足底球Yが接する部分を切り取り、その切り取った部分の両脇に輪Cを造り、両脇の輪Cに伸縮性の有るベルトDを通し、ベルトDの両端に結合式F1,F2を取り付け、結合式F1と結合式F2は結合ができるように取り付け、爪カバーの袋の底面である裏面部材Bに滑り止め兼補強材Jを取り付け、及び爪カバーの袋の周りに滑り止め兼補強材Jを取り付け、爪カバーの表面部材Aに複数の換気口Hを取り付け、前肢の掌球Yと指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、又は後肢の足底球と指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出して、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出して、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバーである。
【0007】
【実施例】
第1の発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1,図2及び図3において、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bは綿布で造り、爪カバーの表面部材Aの幅と爪カバーの裏面部材Bの幅は36mmにし、爪カバーの表面部材Aの長さ72mm、爪カバーの裏面部材Bの長さ36mm、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端に綿布で造ったベルトEを取り付け、幅14mmのベルトEの両端に面ファスナー結合式G1,G2を取り付け、面ファスナー結合式G1と面ファスナー結合式G2は結合ができるように取り付け、爪カバーの裏面部材Bを前肢の掌球Yが接する部分で半径11mmの半円形に切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bを後肢の足底球Yが接する部分で半径11mmの半円形に切り取り、爪カバーの裏面部材Bを半径11mmの半円形に切り取った両脇に長さ6mmで厚さ1.5mmの長方形の輪Cを造り、両脇の輪Cに両端を綿布で造り中央を合成ゴムで造った伸縮性の有る幅6mmで厚さ1.5mmのベルトDを通して、ベルトDの両端に面ファスナー結合式F1,F2を取り付け、面ファスナー結合式F1と面ファスナー結合式F2は結合ができるように取り付け、前肢の掌球Yと指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込み、又は後肢の足底球と指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出し、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出して、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした爪カバーである。
【0008】
第2の発明の実施例を図面を参照して説明する。
図4,図5及び図6において、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bは金属箔又は化学繊維布で造り、爪カバーの表面部材Aの幅と爪カバーの裏面部材Bの幅は36mmにし、爪カバーの表面部材Aの長さ72mm、爪カバーの裏面部材Bの長さ36mm、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端に化学繊維布で造ったベルトEを取り付け、ベルトEの両端に面ファスナー結合式G1,G2を取り付け、面ファスナー結合式G1と面ファスナー結合式G2は結合ができるように取り付け、爪カバーの裏面部材Bを前肢の掌球Yが接する部分で半径11mmの半円形に切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bを後肢の足底球Yが接する部分で半径11mmの半円形に切り取り、爪カバーの裏面部材Bを半径11mmの半円形に切り取った両脇に長さ6mmで厚さ1.5mmの長方形の輪Cを造り、両脇の輪Cに両端を化学繊維布で造り中央を合成ゴムで造った伸縮性の有る幅6mmで厚さ1.5mmのベルトDを通し、ベルトDの両端に面ファスナー結合式F1,F2を取り付け、面ファスナー結合式F1と面ファスナー結合式F2は結合ができるように取り付け、爪カバーの袋の底に厚さ2mmの合成ゴムで造った滑り止め兼補強材Jを取り付け、及び爪カバーの袋の周りに厚さ2mmの合成ゴムで造った滑り止め兼補強材Jを取り付け、爪カバーの表面部材Aに複数の直径3mmの換気口Hを取り付け、前肢の掌球Yと指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込み、又は後肢の足底球と指球Zの間の溝に爪カバーの裏面部材Bの縁の板状の部分を差し込んで、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出し、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出して、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした爪カバーである。
【0009】
【発明の効果】
犬猫等の爪によりできる木製床の表面の傷が無くなり、犬猫等自身への目や耳の傷が無くなり、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の爪カバーの表面図及び裏面図。
【図2】実施例の爪カバーの断面図。
【図3】実施例の爪カバーの断面図。犬猫等の足に装着した図。
【図4】実施例の爪カバーの表面図及び裏面図。
【図5】実施例の爪カバーの断面図。
【図6】実施例の爪カバーの断面図。犬猫等の足に装着した図。
【符号の説明】
A:爪カバーの表面部材。 B:爪カバーの裏面部材。 C:爪カバーの裏面部材Bの両脇の輪。 D:伸縮性の有るベルト。 E:爪カバーの表面部材Aの端に取り付けたベルト。 F1,F2,G1,G2:一般ボタン結合式、スナップボタン結合式、面ファスナー結合式、フック結合式及びファスナー結合式などの結合式。 H:換気口。 J:滑り止め兼補強材。 W:犬猫等の爪。 X:犬猫等の前肢又は後肢。 Y:前肢の掌球又は後肢の足底球。 Z:指球。
Claims (3)
- 犬猫等の爪W、指球Z及び狼爪にカバーする爪カバーで、爪カバーの表面部材Aの長さは爪カバーの裏面部材Bの長さより長くし、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端にベルトEを取り付け、ベルトEの両端に面ファスナー結合式等の結合式G1,G2を取り付け、面ファスナー結合式等の結合式G1と面ファスナー結合式等の結合式G2は結合ができるように造って取り付け、爪カバーの裏面部材Bの前肢の掌球Yが接する部分を切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bの後肢の足底球Yが接する部分を切り取り、その切り取った部分の爪カバーの裏面部材Bの両脇に輪Cを造り、両脇の輪Cに伸縮性の有るベルトDを通して、ベルトDの両端に面ファスナー結合式等の結合式F1,F2を取り付け、面ファスナー結合式等の結合式F1と面ファスナー結合式等の結合式F2は結合ができるように取り付け、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出し、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出し、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバー。
- 犬猫等の爪W、指球Z及び狼爪にカバーする爪カバーで、爪カバーの表面部材Aの長さは爪カバーの裏面部材Bの長さより長くし、爪カバーの表面部材Aと爪カバーの裏面部材Bを接続して取り付け爪カバーの袋を造り、爪カバーの表面部材Aの端にベルトEを取り付け、ベルトEの両端に面ファスナー結合式等の結合式G1,G2を取り付け、面ファスナー結合式等の結合式G1と面ファスナー結合式等の結合式G2は結合ができるように造って取り付け、爪カバーの裏面部材Bの前肢の掌球Yが接する部分を切り取り、又は爪カバーの裏面部材Bの後肢の足底球Yが接する部分を切り取り、その切り取った部分の爪カバーの裏面部材Bの両脇に輪Cを造り、両脇の輪Cに伸縮性の有るベルトDを通して、ベルトDの両端に面ファスナー結合式等の結合式F1,F2を取り付け、面ファスナー結合式等の結合式F1と面ファスナー結合式等の結合式F2は結合ができるように取り付け、爪カバーの袋の底面である裏面部材Bに滑り止め兼補強材Jを取り付け、及び爪カバーの袋の周りに滑り止め兼補強材Jを取り付け、爪カバーの表面部材Aに複数の換気口Hを取り付け、前肢の掌球Yは爪カバーの袋から出し、又は後肢の足底球Yは爪カバーの袋から出し、爪W及び指球Zは爪カバーの袋に入れ、爪カバーを前肢に装着するときは狼爪をベルトEで包み込み、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバー。
- 犬猫等の爪にカバーする爪カバーで、犬猫等の爪は爪カバーの袋に入れ、前肢の掌球、後肢の足底球及び指球の三種類の肉球の内、一部の肉球を爪カバーの袋から出し、又は全部の肉球を爪カバーの袋から出し、犬猫等が室内等の床面の上を滑らず自由に走れるようにした、以上のことを特徴とする爪カバー。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5690989B1 (ja) * | 2014-02-13 | 2015-04-01 | 禎子 小野寺 | 犬等の肉球創傷被覆カバー |
EP3145304A4 (en) * | 2014-05-19 | 2018-01-17 | Yang, Qingbo | Dog shoe |
JP2020504614A (ja) * | 2016-12-20 | 2020-02-13 | シュテイルス,ヤン−ミヒャエル | 動物用靴、特に歩行障害のある偶蹄動物の緩和のための動物の足用の整形外科靴及び、そのような動物用靴用の靴の基部並びにキット |
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2003
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5690989B1 (ja) * | 2014-02-13 | 2015-04-01 | 禎子 小野寺 | 犬等の肉球創傷被覆カバー |
JP2015149983A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 禎子 小野寺 | 犬等の肉球創傷被覆カバー |
EP3145304A4 (en) * | 2014-05-19 | 2018-01-17 | Yang, Qingbo | Dog shoe |
JP2020504614A (ja) * | 2016-12-20 | 2020-02-13 | シュテイルス,ヤン−ミヒャエル | 動物用靴、特に歩行障害のある偶蹄動物の緩和のための動物の足用の整形外科靴及び、そのような動物用靴用の靴の基部並びにキット |
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