JP2004213629A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】商品データとしての画像データ及び商品名データを入力し(ステップS2101)、入力された商品データが、純正品に付されサードパーティ品には付されない第1情報としての登録商標を含むか否かを判定し(ステップS2102)、入力された商品データが、純正品にのみ付される偽造防止用の第2情報としてのマイクロ文字を含むデータか否かを判定し(ステップS2103)、入力された商品データが第1情報を含み、且つ第2情報を含まない場合に、商品は偽造品であると判定する(ステップS2104)。
【選択図】図6
Description
商品データに基づいて、その商品が偽造品か否かを判定する情報処理装置であって、
商品データを入力する入力手段と、
前記入力手段で入力された前記商品データが、純正品に付されサードパーティ品には付されない第1情報を含むか否かを判定する第1判定手段と、
前記入力手段で入力された前記商品データが、純正品にのみ付される第2情報を含むデータか否かを判定する第2判定手段と、
前記入力手段で入力された前記商品データが前記第1情報を含み、且つ前記第2情報を含まない場合に、前記商品は偽造品であると判定する第3判定手段と、を備えることを特徴とする。
まず、本発明の実施形態としての偽造品判定システムの概要について説明する。
図1Aは、本発明の実施形態としての偽造品判定システムの構成図である。
次に、サーバ及び端末の内部ハードウェア構成について説明する。サーバ及び端末の基本的な構成は全て同じであるため、ここでは代表としてユーザ端末102として機能しうるPCのハードウェア構成について図1Bを用いて説明する。図1Bにおいて、121は、それぞれの装置全体を制御する演算・制御用のCPU、122は、CPU121で実行するプログラムや固定値等を格納するROM、123は、HD等のデータ記憶部である。124は、一時記憶用のRAMであり、ロードされるプログラムを格納するプログラムロード領域等を含む。
次に、図3〜5を用いて、ユーザ登録処理について説明する。
次に図6〜図13を用いて、メインサーバ101において行われる偽造品判定処理について説明する。
当局端末103のWEBブラウザアプリケーション103aは、上述したように、所定のURLにアクセスすることによって、メインサーバ101内に格納された判定結果をダウンロードし当局端末103の表示デバイスに表示することができる。この場合に当局端末103に表示される画面を図11〜図13に示す。図11は、取締当局が閲覧できる基本画面である。これは、図10に示した判定結果データベースから、偽造品と判定されたデータのみを抽出したものである。
本実施形態の効果として以下が挙げられる。
上記実施形態では、サードパーティ品でないことの判定に登録商標画像を利用したが、本発明はこれに限定されるものではない。
Claims (21)
- 商品データに基づいて、その商品が偽造品か否かを判定する情報処理装置であって、
商品データを入力する入力手段、
前記入力手段で入力された前記商品データが、純正品に付されサードパーティ品には付されない第1情報を含むか否かを判定する第1判定手段、
前記入力手段で入力された前記商品データが、純正品にのみ付される第2情報を含むデータか否かを判定する第2判定手段、
前記入力手段で入力された前記商品データが前記第1情報を含み、且つ前記第2情報を含まない場合に、前記商品は偽造品であると判定する第3判定手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記商品データは画像データを含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記商品データは画像データを含み、前記第1判定手段は、前記第1情報として、前記画像データに、純正品の製造業者が所有する知的財産権の保護対象画像が含まれているか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記画像は、登録商標であることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
- 前記商品データは画像データを含み、前記第2判定手段は、前記第2情報として、前記画像データに、偽造品には存在し得ない画像が含まれているか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記画像はマイクロ文字であることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
- 前記入力手段は、他の端末から判定依頼及び前記商品データを入力する手段であって、
前記第3判定手段での判定結果を前記他の端末に送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記商品データは商品の種類を示す品名データを含み、
前記情報処理装置は、
商品の種類ごとに前記第1情報を格納した第1データベースと、
商品の種類ごとに前記第2情報を格納した第2データベースと、
を含み、
前記第1判定手段は、前記品名データに基づいて前記第1データベースを検索して前記第1情報を読みだし、前記入力された商品データが読出した前記第1情報を含むか否かの判断を行ない、
前記第2判定手段は、前記品名データに基づいて前記第2データベースを検索して前記第2情報を読みだし、前記入力された商品データが読出した前記第2情報を含むか否かの判断を行なうことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記第3判定手段が前記商品を偽造品と判定した場合に、所定の端末に判定結果を送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記入力手段は、ユーザ端末からユーザ情報、判定依頼及び前記商品データを入力する手段であって、
前記第3判定手段での判定結果及び前記ユーザ情報を所定の端末に送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 商品データに基づいて、その商品が偽造品か否かを判定する情報処理装置であって、商品データを入力する入力手段、前記入力手段で入力された前記商品データが、純正品に付されサードパーティ品には付されない第1情報を含むか否かを判定する第1判定手段、前記入力手段で入力された前記商品データが、純正品にのみ付される第2情報を含むデータか否かを判定する第2判定手段、前記入力手段で入力された前記商品データが前記第1情報を含み、且つ前記第2情報を含まない場合に、前記商品は偽造品であると判定する第3判定手段を有する情報処理装置と、ユーザ端末と、偽造品取締当局の端末とを含む情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、前記ユーザ端末から送信された商品データに基づいて、その商品が偽造品か否かを判定し、
前記商品が偽造品である場合には、それを前記偽造品取締当局の端末に通知することを特徴とする情報処理システム。 - 商品データに基づいて、その商品が偽造品か否かを判定する情報処理方法であって、
商品データを入力する入力工程、
前記入力工程で入力された前記商品データが、純正品に付されサードパーティ品には付されない第1情報を含むか否かを判定する第1判定工程、
前記入力工程で入力された前記商品データが、純正品にのみ付される第2情報を含むデータか否かを判定する第2判定工程、
前記入力工程で入力された前記商品データが前記第1情報を含み、且つ前記第2情報を含まない場合に、前記商品は偽造品であると判定する第3判定工程とを有することを特徴とする情報処理方法。 - 前記商品データは画像データを含むことを特徴とする請求項12記載の情報処理方法。
- 前記商品データは画像データを含み、前記第1判定工程は、前記第1情報として、前記画像データに、純正品の製造業者が所有する知的財産権の保護対象画像が含まれているか否かを判定することを特徴とする請求項12記載の情報処理方法。
- 前記画像は、登録商標であることを特徴とする請求項14記載の情報処理方法。
- 前記商品データは画像データを含み、前記第2判定工程は、前記第2情報として、前記画像データに、偽造品には存在し得ない画像が含まれているか否かを判定することを特徴とする請求項12記載の情報処理方法。
- 商品データを入力する入力工程、
前記入力工程で入力された前記商品データが、純正品に付されサードパーティ品には付されない第1情報を含むか否かを判定する第1判定工程、
前記入力工程で入力された前記商品データが、純正品にのみ付される第2情報を含むデータか否かを判定する第2判定工程、
前記入力工程で入力された前記商品データが前記第1情報を含み、且つ前記第2情報を含まない場合に、前記商品は偽造品であると判定する第3判定工程とを有することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 前記商品データは画像データを含むことを特徴とする請求項17記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 前記商品データは画像データを含み、前記第1判定工程は、前記第1情報として、前記画像データに、純正品の製造業者が所有する知的財産権の保護対象画像が含まれているか否かを判定することを特徴とする請求項17記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 前記画像は、登録商標であることを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 前記商品データは画像データを含み、前記第2判定工程は、前記第2情報として、前記画像データに、偽造品には存在し得ない画像が含まれているか否かを判定すること。を特徴とする請求項17記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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-
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