JP2004211831A - Pipe joint structure - Google Patents

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JP2004211831A JP2003000742A JP2003000742A JP2004211831A JP 2004211831 A JP2004211831 A JP 2004211831A JP 2003000742 A JP2003000742 A JP 2003000742A JP 2003000742 A JP2003000742 A JP 2003000742A JP 2004211831 A JP2004211831 A JP 2004211831A
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a pipe joint structure capable of surely preventing the lowering of sealing function between a socket and a spigot caused by the tolerance of dimensions between the socket and the spigot to be joined. <P>SOLUTION: In this pipe joint structure wherein a seal material pressure contact face 5 and a lock ring accommodating groove 7 are formed on an inner periphery of the socket 2, a lock ring 8 is accommodated in the lock ring accommodating groove 7, a back-up ring 18 is mounted on an outer periphery of the spigot 4 corresponding to a boundary part 6 between the sealing material pressure contact face 5 and the lock-ring accommodating groove 7, and the seal material 11 is mounted between the sealing material pressure contact face 5 and the outer periphery of the spigot 4 in a compressed state, the back-up ring 18 has a small-diameter part 18a capable of being mounted on the boundary part 6, and a large-diameter part 18b having a diameter larger than the small-diameter part 18a, and preventing the intrusion of the seal material 11 in a compressed state into a clearance s between the boundary part 6 and the small-diameter part 18a. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、管の継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、鋳鉄管などの管の継手構造の一つとして図9に示すようなものが知られている。図9に示す継手構造は、一方の管1における受口2内に他方の管3における挿口4が挿入されて構成されている。この受口2の内面には、受口2の開口側から、外開きテーパ状のシール材圧接面5、このシール材圧接面5の最小径部と同径で管軸方向に平行な内周面を有する境界部6及びロックリング収容溝7が形成されており、このロックリング収容溝7に周方向に一つ割の金属製のロックリング8が収容された状態で、挿口4が、その先端部の外周に形成された挿口突部9がロックリング8に受口奥側からかかり合い可能な位置まで挿入されている。なお、自然状態のロックリング8の外径はロックリング収容溝7の内径よりも小さく形成されており、このため、ロックリング収容溝7に収容された状態のロックリング8は締め付け勝手とされている。このロックリング8は、受口2内に挿口4が挿入された後に、この受口2の内周と挿口4の外周との隙間からロックリング収容溝7に収容される。また、このロックリング8における受口開口側の内周には受口開口側に向けて広がるテーパ面8aが形成されている。
【0003】
挿口4の外周にはあらかじめ、樹脂製のバックアップリング10、環状のゴム製のシール材11、及び周方向に複数の丸孔12aが形成されシール材11を押圧することが可能な押輪12が配置されている。なお、バックアップリング10における受口奥側の外周には、ロックリング8のテーパ面8aに接触可能なテーパ面10aが形成されている。また、受口2の端部の外周にはフランジ13が形成されており、このフランジ13には、押輪12における丸孔12aに対応する複数の丸孔13aが貫通状態で形成されている。
【0004】
フランジ13における丸孔13a及び押輪12における丸孔12aにはT頭ボルト14が挿通されており、このT頭ボルト14にナット15が規定トルクでねじ合わされることで、押輪12がシール材11を受口奥側に向けて押圧する。このとき、シール材11とロックリング8との間にバックアップリング10が配置されていることにより、圧縮状態のシール材11がロックリング収容溝7側にはみ出すことを防止している。これにより、シール材11が境界部6の内周と挿口4の外周との間で圧縮され、受口2と挿口4との間にシール機能が付与される。なお、このシール材11は、図12に示すように、このシール材11が境界部6の内周と挿口4の外周との間で圧縮されたときに実質的にシール機能を発揮する軟質で球状のバルブ部11aと、このバルブ部11aの後方すなわち受口開口側にシール材圧接面5の形状に合わせて形成されている硬質のヒール部11bとを有する。
【0005】
ナット15がT頭ボルト14に規定トルクでねじ合わされると、図9に示すように、押輪12によって押圧されるシール材11がバックアップリング10を受口奥側に向けて押圧し、この押圧されたバックアップリング10のテーパ面10aとロックリング8のテーパ面8aとが接触することで、締め付け勝手とされているロックリング8をロックリング収容溝7に密着状態で収容することができる。
【0006】
このように、ロックリング8をロックリング収容溝7に密着状態で収容させることにより、ロックリング8と挿口突部9とがかかり合った際に、ロックリング8がロックリング収容溝7から脱落することを確実に防止し、所望の離脱阻止力を発揮することができる。(例えば、特許文献1参照。)
しかしながら、このような管の継手構造において、バックアップリング10の管径方向の厚さ(以下、高さと記す。)は、図9に示すように、受口2が最小許容寸法でかつ挿口4が最大許容寸法のときの境界部6の内周と挿口4の外周との隙間すなわち最小隙間dmin(図示は省略)に合わせて形成されている。このため、受口2が最小許容寸法でかつ挿口4が最大許容寸法の場合以外、例えば、図10に示すように、受口2が最大許容寸法でかつ挿口4が最小許容寸法の場合には、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間は最大隙間dmaxになり、境界部6の内周と、高さが最小隙間dminに合わせて形成されているバックアップリング10の外周との間には隙間sが生じてしまう。
【0007】
このように、境界部6の内周とバックアップリング10の外周との間に隙間sが生じてしまうと、受口挿口間にシール機能を付与するために圧縮されるシール材11のバルブ部11aの一部が、この隙間sに入り込んでしまう恐れがあった。バルブ部11aの一部がこの隙間sに入り込んでしまうと、このバルブ部11aの圧縮状態が若干ではあるが解消されるので、シール機能の低下を招く恐れがあった。また、このバルブ部11aの一部が受口奥側にさらに入り込み、ロックリング8に接触可能な位置まで入り込んでしまうと、この軟質のゴム製のバルブ部11aが金属製のロックリング8に接触して傷つけられる恐れがあり、バルブ部11aが傷ついてしまうと、シール機能にも悪影響を及ぼす恐れがあった。
【0008】
これに対し、バックアップリングの高さを、境界部の内周と挿口の外周との隙間の変化に対応させるための手段として、図11に示すような形状のバックアップリング16が提案されている。すなわち、このバックアップリング16は、挿口4の外周に配置されたときの高さが境界部6の内周と挿口4の外周との最大隙間dmaxに合わせて形成され、その受口開口側の端面に周方向に沿って凹部16bが形成され、さらに、バックアップリング16における受口奥側の外周に、ロックリング8におけるテーパ面8aに接触可能なテーパ面16aが形成された構成とされている。
【0009】
このような構成とすることで、図11(a)に示すように、例えば、受口2が最大許容寸法でかつ挿口4が最小許容寸法の場合には、バックアップリング16は境界部6の内周と挿口4の外周との間にそのまま配置される。したがって、境界部6の内周とバックアップリング16との間に隙間が形成されることが無い。また、図11(b)に示すように、受口2が最小許容寸法でかつ挿口4が最大許容寸法の場合には、バックアップリング16が境界部6の内周と挿口4の外周との最小隙間dminに配置されるときに、このバックアップリング16が最小隙間dminにおいて管径方向に圧縮され、その凹部16bが管径方向に完全に押し潰されることで、バックアップリング16の高さが相対的に低くなり、このバックアップリング16をこの最小隙間dminに、境界部6の内周とバックアップリング16との間に隙間が発生しないように配置することができる。(例えば、特許文献2参照。)
【0010】
【特許文献1】
特開昭55−123083号公報(第4頁、第1図)
【0011】
【特許文献2】
特開昭55−123081号公報(第4頁、第3図)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図11に示したようなバックアップリング16の構成では、境界部6の内周と挿口4の外周との間に配置された状態のバックアップリング16の凹部16bが管径方向に完全に押し潰されていないとき、すなわち図11(c)に示すように、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間dがdmin<d≦dmaxであるときに、ロックリング8におけるテーパ面8aと接触している状態のバックアップリング16に、シール材11からさらに受口奥側への押圧力が作用すると、バックアップリング16のテーパ面16aがロックリング8のテーパ面8aにさらに強く押し付けられて、バックアップリング16における凹部16bが完全に押し潰されてしまう。
【0013】
このように凹部16bが、境界部6の内周でなくロックリング8におけるテーパ面8aによって直接的に押し潰されることによって、境界部6の内周とバックアップリング16の外周との間には隙間αが新たに発生してしまうことになる。そしてこの隙間αにシール材11のバルブ部11aが入り込むと、このバルブ部11aの圧縮状態が若干ではあるが解消され、結果としてシール機能の低下を招く恐れがあった。
【0014】
以上のように、図11に示したようなバックアップリング16の構成によっても、境界部6の内周とバックアップリング16の外周との間に隙間が発生することを確実に防ぐことはできなかった。
【0015】
そこで本発明はこのような問題点を解決して、互いに接合される受口及び挿口の寸法公差の影響によって生じる受口挿口間のシール機能の低下を確実に防止することができる管の継手構造を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、一方の管の受口の内周に前記受口の開口側からシール材圧接面及びロックリング収容溝が形成され、前記ロックリング収容溝に環状のロックリングが収容され、他方の管の挿口が前記ロックリングに前記受口の奥側からかかり合い可能な位置まで前記受口内に挿入され、前記シール材圧接面と前記ロックリング収容溝との境界部に対応する前記挿口の外周に環状のシール材保護部材が配置され、前記シール材圧接面と前記挿口の外周との間に環状のシール材が圧縮状態で配置されて前記受口と前記挿口との間にシール機能が付与される管の継手構造において、前記シール材保護部材が、前記境界部の内側に配置可能に形成された小径部と、前記小径部よりも大径に形成され前記圧縮状態のシール材が前記境界部の内周と前記小径部との隙間に入り込むのを防止することが可能な大径部とを有するものである。
【0017】
このような構成によれば、環状のシール材保護部材が、境界部の内側に配置可能に形成された小径部と、前記小径部よりも大径に形成され圧縮状態のシール材が前記境界部の内周と前記小径部との隙間に入り込むのを防止することが可能な大径部とを有することで、圧縮状態のシール材が境界部の内周と小径部との隙間に入り込もうとした場合には、小径部よりも大径に形成されている大径部によりこのシール材がこの隙間に入り込むことを確実に防止することができる。
【0018】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の管の継手構造において、シール材保護部材における大径部の最大外径が境界部の内径よりも大きく形成され、前記シール材保護部材が前記境界部の内側に配置されるときに、前記大径部における前記境界部の内径よりも大きく形成されている部分が前記境界部に接触して変形するものである。
【0019】
このような構成によれば、シール材保護部材における大径部の最大外径が境界部の内径よりも大きく形成され、前記シール材保護部材が前記境界部の内側に配置されるときに、前記大径部における前記境界部の内径よりも大きく形成されている部分が前記境界部に接触して変形することができる。これにより、境界部の内側に配置されるシール材保護部材は、境界部の内周と挿口の外周との間の大きさに関係なく、常に境界部の内周に接触しているので、境界部の内周と小径部との隙間に圧縮状態のシール材が入り込むことを確実に防止することができる。
【0020】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の管の継手構造において、シール材保護部材が境界部の内側に配置されるときに、前記境界部に接触する大径部を変形させるための肉盗み部が前記シール材保護部材に形成されているものである。
【0021】
このような構成によれば、シール材保護部材が境界部の内側に配置されるときに、前記境界部に接触する大径部を変形させるための肉盗み部が前記シール材保護部材に形成されていることにより、前記境界部に接触する大径部を容易に変形させることができる。したがって、シール材保護部材を境界部の内側に容易かつ円滑に配置することができる。
【0022】
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載の管の継手構造において、シール材保護部材が、小径部を構成する本体部と、前記本体部から管径方向外向きに突出して形成されて大径部を構成する突出部とを有するものである。
【0023】
このような構成によれば、シール材保護部材が、小径部を構成する本体部と、前記本体部から管径方向外向きに突出して形成されて大径部を構成する突出部とを有することにより、圧縮状態のシール材が境界部の内周と本体部との隙間に入り込もうとした場合には、この突出部が、圧縮状態のシール材が境界部の内周と本体部との隙間に入り込むことを確実に防止することができる。
【0024】
請求項5記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載の管の継手構造において、シール材保護部材が大径部から小径部にかけてテーパ状に形成されているものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明の管の継手構造の実施の形態1〜3を図1〜図8を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態1〜3において、従来の管の継手構造において既に説明したものと同様のものには、図9〜図12において使用した符号と同一の符号を付すことで、その詳細な説明を省略する。また、本発明の実施の形態1〜3において用いられるロックリングは、従来のものよりも施工性を向上させることができ、挿口突部が容易にかかり合うことができるように、例えば、自然状態のロックリングの内径と挿口の外径とが同様になるように形成されている。
(実施の形態1)
図1に示すように、実施の形態1の管の継手構造は、ロックリング収容溝7の管径方向の深さ、ロックリング17の横断面形状、及びシール材保護部材としてのバックアップリング18の横断面形状が図9に示した管の継手構造のものとは異なり、その他の部分の構成は、図9に示した管の継手構造と同様である。
【0026】
詳細には、図1に示すロックリング収容溝7は、図9に示した管の継手構造におけるロックリング収容溝7に比べて、管径方向外向きに若干深く形成されている。
【0027】
また、挿口4の外周にはめ合わされた周方向に一つ割りのロックリング17の受口開口側の外周には、受口開口側に向かって先すぼまり状となるテーパ面17aが形成されている。このロックリング17における受口開口側の端面17b及び受口奥側の端面17cは管径方向に形成されており、この受口開口側の端面17bが後述するバックアプリング18における受口奥側の端面18cと接触することができ、かつ受口奥側の端面17cがロックリング収容溝7における受口奥側の側面7aに接触可能に形成されている。
【0028】
バックアップリング18は、境界部6に対応する挿口4の外周に配置されており、図1及び図2に示すように、境界部6の内側に配置可能に形成された小径部18aと、この小径部18aよりも大径に形成され、受口挿口間で圧縮されるシール材11がこの境界部6の内周と小径部18aとの隙間sに入り込むのを防止することが可能な大径部18bとを有する構成とされている。すなわちこの場合、突出部としての大径部18bが、本体部としての小径部18aにおける受口開口側の外周から管径方向外向きに突出して形成された構成とされている。また、このバックアップリング18における受口奥側の端面18cは管径方向に形成されており、前述したように、ロックリング17における受口開口側の端面17bと接触することができる。
【0029】
また、このバックアップリング18の内面から大径部18bの最大外径部までの管径方向の長さ(以下、高さと記す。)h1は、例えば、受口2が最大許容寸法でかつ挿口4が最小許容寸法のときの境界部6の内周と挿口4の外周との最大隙間dmaxよりも若干大きくなるように形成されている。また、小径部18aの高さh2は、例えば、受口2が最小許容寸法でかつ挿口4が最大許容寸法のときの境界部6の内周と挿口4の外周との最小隙間dminと同様の大きさに形成されている。また、このバックアップリング18は、例えば、硬質のゴムにて一体に形成されているものであり、したがって、複数の部材を接合することによって構成されるものに比べ、組み立ての手間を省くことができ、かつ製造コストの削減を図ることができるので、非常に経済的である。なお、例えば、管の口径が800〜1000mmのときに、実施の形態1においては、h1=10mm、h2=6mmで軸方向長さが17mmのものを使用する。
【0030】
このような構成において、ロックリング収容溝7にロックリング17が収容された状態の受口2内に、外周にバックアップリング18、シール材11及び押輪12が配置されている状態の挿口4を所定の位置まで挿入し、受口2におけるフランジ13に形成されている丸孔13aと押輪12に形成されている丸孔12aとにT頭ボルト14を挿通し、このT頭ボルト14にナット15を規定トルクでねじ合わせて、受口2と挿口4とを接合する。なお、バックアップリング18は、受口2と挿口4とを接合したときに大径部18bが受口開口側に位置するように挿口4の外周に配置されている。
【0031】
このとき、図2(b)に示すように、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間が最大隙間dmaxであっても、バックアップリング18における大径部18bの高さh1が、このときの最大隙間dmaxよりも大きく形成されているので、この大径部18bが境界部6に接触して変形することができる。したがって、大径部18bと境界部6の内周との間にその全周にわたって隙間が発生しないようにバックアップリング18を最大隙間dmaxに配置することができる。これにより、圧縮状態のシール材11におけるバルブ部11aが境界部6の内周と小径部18aとの隙間sに入り込むことを大径部18bによって確実に防止し、バルブ部11aの圧縮状態が緩和されることによって発生する受口挿口間のシール機能の低下を確実に防止することができる。
【0032】
また、図2(c)に示すように、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間が最小隙間dminであっても、硬質のゴム製のバックアップリング18における大径部18bがこの境界部6に接触して変形することができるので、バックアップリング18と境界部6の内周と間にその全周にわたって隙間が発生しないようにバックアップリング18を最小隙間dminに配置することができる。これにより、圧縮状態のシール材11におけるバルブ部11aが境界部6の内周とバックアップリング18との隙間に入り込むことを確実に防止し、バルブ部11aの圧縮状態が緩和されることによって発生する受口挿口間のシール機能の低下を確実に防止することができる。
【0033】
したがって、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間dがdmin〜dmaxの間の任意の値であっても、バックアップリング18における受口奥側の端面18cとロックリング17における受口開口側の端面17bとが管径方向の面にて接触し、かつバックアップリング18における大径部18bが境界部6に接触して変形することで、バックアップリング18の最大の高さがそのときの境界部6の内周と挿口4の外周との隙間dに一致することができ、境界部6の内周とバックアップリング18(大径部18b)との間に隙間が発生することを確実に防止することができる。
【0034】
なお、図1及び図2においては、大径部18bが小径部18aにおける受口開口側の外周の一箇所から管径方向外向きに突出して形成された場合を示しているが、大径部18bを、小径部18aにおける受口開口側の外周の複数の箇所、例えば、図3(a)に示すように、小径部18aにおける受口開口側の外周の二箇所から管径方向外向きに突出して形成することもできる。
【0035】
この場合、大径部18b、18bの高さh1が、最大隙間dmaxよりも大きく形成されていることにより、このバックアップリング18を境界部6の内周と挿口4の外周との最大隙間dmaxに配置したときには、図3(b)に示すように、境界部6の内周と大径部18bとの間にその全周にわたって隙間が発生することを防止できる。
【0036】
また、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間が最小隙間dminの場合であっても、図2(c)に示した場合と同様に、バックアップリング18における大径部18b、18bがこの境界部6に接触して変形することができるので、このバックアップリング18を境界部6の内周と挿口4の外周との最小隙間dminに配置することができ、境界部6の内周とバックアップリング18との間にその全周にわたって隙間が発生することを防止できる。
【0037】
また、実施の形態1において、ロックリング17の受口開口側の外周には、受口開口側に向かって先すぼまり状となるテーパ面17aが形成されているが、例えば、図7(a)に示すように、受口開口側の端面17bの径方向の高さが境界部6の内周と挿口4の外周との最小隙間dminよりも低くなるようにこのテーパ面17aを形成すれば、ロックリング17における受口開口側の部分が境界部6の内周と挿口4の外周との隙間に入り込むことが可能となり、この隙間をロックリング17によって全周にわたって塞ぐことができる。また、図7(b)に示すように、このロックリング17の外周とロックリング収容溝7の溝底7bとの間に、このロックリング17を受口2及び挿口4に対して芯出しすることができる芯出し用のゴム輪22を配置しても良い。
(実施の形態2)
実施の形態2の管の継手構造は、図1に示した管の継手構造におけるバックアップリング18が、図4(a)に示すようなバックアップリング19に替わったものであり、その他の部分の構成は、図1に示した管の継手構造と同様である。
【0038】
詳細には、実施の形態2において用いられるバックアップリング19は、例えば図4に示すように、境界部6の内側に配置可能に形成された小径部19aと、この小径部19aよりも大径に形成され受口挿口間で圧縮されるシール材11がこの境界部6の内周と小径部19aとの隙間sに入り込むのを防止することが可能な大径部19bとを有する構成とされている。すなわちこの場合、突出部としての大径部19bが、本体部としての小径部19aにおける受口開口側の外周から管径方向外向きに突出して形成された構成とされている。また、このバックアップリング19における受口開口側の端面には、例えば受口開口側に向かって開口している肉盗み部としての凹部20が前記端面の全周にわたって形成されている。
【0039】
このバックアップリング19の高さh3は、例えば、受口2が最大許容寸法でかつ挿口4が最小許容寸法のときの境界部6の内周と挿口4の外周との最大隙間dmaxと同様に形成されている。また、小径部19aの高さh2は、例えば、受口2が最小許容寸法でかつ挿口4が最大許容寸法のときの境界部6の内周と挿口4の外周との最小隙間dminと同様の大きさに形成されている。なお、例えば、管の口径が800〜1000mmのときに、実施の形態2においては、h3=8mm、h2=6mm、凹部の軸方向の深さが3mmで、バックアップリング全体の軸方向長さが17mmのものを使用する。
【0040】
このような構成において、実施の形態1と同様の要領で受口2と挿口4とを接合する。
このとき、図4(b)に示すように、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間が最大隙間dmaxであっても、バックアップリング19における大径部19bの高さh3が、このときの最大隙間dmaxと同様に形成されていることにより、大径部19bと境界部6の内周との間にその全周にわたって隙間が発生しないようにバックアップリング19を最大隙間dmaxに配置することができる。これにより、圧縮状態のシール材11における軟質のバルブ部11aが境界部6の内周と小径部19aとの隙間sに入り込むことを確実に防止し、バルブ部11aの圧縮状態が緩和されることによって発生する受口挿口間のシール機能の低下を確実に防止することができる。
【0041】
また、図4(c)に示すように、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間が最小隙間dminであっても、硬質のゴム製のバックアップリング19における大径部19bがこの境界部6に接触して変形することができる。しかもこのとき、バックアップリング19における受口開口側の端面にその全周にわたって形成されている凹部20が大径部19bの変形に伴って管径方向に完全に押し潰されることにより、この大径部19bを容易に変形させることができる。したがって、境界部6の内周とバックアップリング19との間にその全周にわたって隙間が発生しないようにバックアップリング19を最小隙間dminに配置することができる。これにより、圧縮状態のシール材11におけるバルブ部11aが境界部6の内周とバックアップリング19との隙間に入り込むことを確実に防止し、バルブ部11aの圧縮状態が緩和されることによって発生する受口挿口間のシール機能の低下を確実に防止することができる。
【0042】
したがって、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間dがdmin〜dmaxの間の任意の値であっても、バックアップリング19における大径部19bが境界部6に接触したときに変形することで、バックアップリング19の最大の高さがそのときの境界部6の内周と挿口4の外周との隙間dに一致することができ、境界部6の内周とバックアップリング19(大径部19b)との間に隙間が発生することを確実に防止することができる。
【0043】
また、このとき、例えば図11に示したようなバックアップリングの構成、すなわちバックアップリングとロックリングとが互いにテーパ面で接触可能で、かつバックアップリング16の受口開口側の端面に凹部16bが形成されているような構成であれば、図11(c)に示したように、バックアップリング16の凹部16bが管径方向に完全に押し潰されていないとき、すなわち境界部6の内周と挿口4の外周との隙間dがdmin<d≦dmaxのであるときに、このバックアップリング16にさらに受口奥側への押圧力が作用すると、バックアップリング16のテーパ面16aがロックリング8のテーパ面8aにさらに強く押し付けられて、図11(c)に示したように、バックアップリング16における凹部16bが管径方向に完全に押し潰され、境界部6の内周とバックアップリング16の外周との間に隙間αが新たに発生することがあった。
【0044】
しかし、図4に示したようなバックアップリング19の構成、すなわちバックアップリング19における受口奥側の端面19cとロックリング17における受口開口側の端面17bとが互いに管径方向の面で接触可能な構成では、凹部20は、ロックリング17にではなく境界部6の内周によって直接的に押し潰されるだけであるので、この凹部20が押し潰されても、境界部6の内周とバックアップリング19との間に新たな隙間が発生することが無い。したがって、図11に示したようなバックアップリングの構成の場合のように、バックアップリングにさらに受口奥側への押圧力が作用してもバルブ部11aの圧縮状態が無用に緩和されることが無いので、受口挿口間のシール機能が低下するのを確実に防止することができる。
(実施の形態3)
実施の形態3の管の継手構造は、図1に示した管の継手構造におけるバックアップリング18が、図5に示すようなバックアップリング21に替わったものであり、その他の部分の構成は、図1に示した管の継手構造と同様である。
【0045】
詳細には、実施の形態3において用いられるバックアップリング21は、図5に示すように、例えばその外周に大径部21bから小径部21aにかけてのテーパ面21cが形成されている。このバックアップリング21における大径部21bの高さh3は、例えば、受口2が最大許容寸法でかつ挿口4が最小許容寸法のときの境界部6の内周と挿口4の外周との最大隙間dmaxと同様に形成されている。また、小径部21aの高さh2は、例えば、受口2が最小許容寸法でかつ挿口4が最大許容寸法のときの境界部6の内周と挿口4の外周との最小隙間dminと同様の大きさに形成されている。なお、例えば、管の口径が800〜1000mmのときに、実施の形態3においては、h3=8mm、h2=6mmで軸方向長さが17mmのバックアップリングを使用する。
【0046】
このような構成において、実施の形態1と同様の要領で受口2と挿口4とを接合する。
このとき、図5(b)に示すように、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間が最大隙間dmaxであっても、バックアップリング21における大径部21bの高さh3が、このときの最大隙間dmaxと同様に形成されていることにより、大径部21bと境界部6の内周との間にその全周にわたって隙間が発生しないようにバックアップリング21を最大隙間dmaxに配置することができる。これにより、圧縮状態のシール材11における軟質のバルブ部11aが境界部6の内周と小径部21aとの隙間sに入り込むことを確実に防止し、バルブ部11aの圧縮状態が緩和されることによって発生する受口挿口間のシール機能の低下を確実に防止することができる。
【0047】
また、図5(c)に示すように、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間が最小隙間dminであっても、硬質のゴム製のバックアップリング21における大径部21bがこの境界部6に接触して変形することができる。したがって、境界部6の内周とバックアップリング21との間にその全周にわたって隙間が発生しないようにバックアップリング21を最小隙間dminに配置することができる。これにより、圧縮状態のシール材11における軟質のバルブ部11aが境界部6の内周とバックアップリング21との隙間に入り込むことを確実に防止し、バルブ部11aの圧縮状態が緩和されることによって発生する受口挿口間のシール機能の低下を確実に防止することができる。
【0048】
したがって、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間dがdmin〜dmaxの間の任意の値であっても、バックアップリング21における受口奥側の端面21aとロックリング17における受口開口側の端面17bとが管径方向の面にて接触し、かつバックアップリング21における大径部21bが境界部6に接触したときに変形することで、バックアップリング21の最大の高さがそのときの境界部6の内周と挿口4の外周との隙間dに一致することができ、境界部6の内周とバックアップリング21(大径部21b)との間に隙間が発生することを確実に防止することができる。
【0049】
なお、図5に示したバックアップリング21の受口開口側の端面に、図6に示すように、受口開口側に向かって開口している肉盗み部としての凹部20を前記端面の全周にわたって形成しても良い。
【0050】
この場合、受口2が最大許容寸法でかつ挿口4が最小許容寸法であっても、図6(b)に示すように、大径部21bの高さh3がこのときの最大隙間dmaxと同様に形成されていることにより、大径部21bと境界部6の内周との間にその全周にわたって隙間が発生しないようにバックアップリング21を最大隙間dmaxに配置することができる。
【0051】
また、受口2が最小許容寸法でかつ挿口4が最大許容寸法であっても、図4(c)に示した場合と同様に、大径部21bが境界部6に接触して変形することに伴って凹部20が管径方向に押し潰されるのでこの大径部21bが容易に変形することができる。したがって、境界部6の内周とバックアップリング21との間にその全周にわたって隙間が発生しないようにバックアップリング21を最小隙間dminに配置することができる。これにより、圧縮状態のシール材11におけるバルブ部11aが境界部6の内周とバックアップリング21との隙間に入り込むことを確実に防止し、バルブ部11aの圧縮状態が緩和されることによって発生する受口挿口間のシール機能の低下を確実に防止することができる。
【0052】
なお、図8に示すような横断面が矩形状のバックアップリングを形状Aのバックアップリング、図2(a)に示したようなバックアップリングを形状Bのバックアップリング、図3(a)に示したようなバックアップリングを形状Cのバックアップリング、図4(a)に示したようなバックアップリングを形状Dのバックアップリング、図5(a)に示したようなバックアップリングを形状Eのバックアップリング、図6(a)に示したようなバックアップリングを形状Fのバックアップリングとして、下記のような試験1〜3を行った。
【0053】
まず、試験1として、例えば図8に示すような、境界部6の内周とバックアップリングとの隙間sに圧縮状態のシール材11におけるバルブ部11aが入り込むか否かを受口2の外部に連通する観察孔23により確認可能な試験装置24を用い、境界部6の内周と挿口4の外周との隙間が最大隙間dmaxであるときに、境界部6の内周とバックアップリングとの隙間sに圧縮状態のシール材11におけるバルブ部11aが入り込むか否かの確認を行った。なお、図8は、形状Aのバックアップリングに対して試験を行っているときの様子を示している。
【0054】
次に、試験2として、境界部の内周と挿口の外周との隙間が最小隙間のときに、この最小隙間にバックアップリングを円滑に配置することができるか否かの確認を行った。
【0055】
そして、試験3として、境界部の内周と挿口の外周との隙間が最大隙間であるときに、受口2と挿口4との継手部に、その内側から所定の試験水圧を負荷し、この継手部において水の漏洩が認められるか否かの確認を行った。
【0056】
以上の試験1〜3の結果と、形状Aのバックアップリングのコストを100としたときの各形状についてのコストとを表1にまとめた。
【0057】
【表1】
以上の結果から性能面及びコスト面から見て、形状D及び形状Fのバックアップリングを用いた場合が最も好適であった。なお、この形状D及び形状Fのバックアップリングについては、さらに、下記の条件1〜3のような特別な条件下において上記の試験1及び試験3を再び行った。
【0058】
まず、条件1として、周方向に複数あるT頭ボルトのうち、例えば管を横倒しに配置したときの半分、例えば管頂部側のT頭ボルトに規定トルクでナットをねじ合わせ、かつもう半分の管底部側のT頭ボルトにはナットをねじ合わせない、いわゆる片締めを行い、シール材の周方向に、規定の力で圧縮される箇所と圧縮されない箇所を発生させた。次に、条件2として、周方向に複数あるT頭ボルトのすべてに、規定トルクの20%増しのトルクでナットを締め付けた。そして、条件3として、受口と挿口との接合を許容曲げ角度で行った。
【0059】
上記の条件1〜3のような特別な条件下において上記の試験1及び試験3を再び行ったが、形状D及び形状Fのバックアップリングを用いた場合、両者とも、境界部の内周とバックアップリングとの隙間に圧縮状態のシール材が入り込むことが無く、かつこの継手部において水の漏洩が認められなかった。
【0060】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、環状のシール材保護部材が、境界部の内側に配置可能に形成された小径部と、前記小径部よりも大径に形成され圧縮状態のシール材が前記境界部の内周と前記小径部との隙間に入り込むのを防止することが可能な大径部とを有することで、圧縮状態のシール材が境界部の内周と小径部との隙間に入り込もうとした場合には、小径部よりも大径に形成されている大径部によりこのシール材がこの隙間に入り込むことを確実に防止することができる。
【0061】
また、シール材保護部材における大径部の最大外径が境界部の内径よりも大きく形成され、前記シール材保護部材が前記境界部の内側に配置されるときに、前記大径部における前記境界部の内径よりも大きく形成されている部分が前記境界部に接触して変形することができることにより、境界部の内側に配置されるシール材保護部材は、境界部の内周と挿口の外周との間の大きさに関係なく、常に境界部の内周に接触しているので、境界部の内周と小径部との隙間に圧縮状態のシール材が入り込むことを確実に防止することができる。
【0062】
また、シール材保護部材が境界部の内側に配置されるときに、前記境界部に接触する大径部を変形させるための肉盗み部が前記シール材保護部材に形成されていることにより、前記境界部に接触する大径部を容易に変形させることができる。したがって、シール材保護部材を境界部の内側に容易かつ円滑に配置することができる。
【0063】
さらに、シール材保護部材が本体部と、前記本体部から管径方向外向きに突出して形成された突出部とを有することにより、圧縮状態のシール材が境界部の内周と本体部との隙間に入り込もうとした場合には、この突出部が、圧縮状態のシール材が境界部の内周と本体部との隙間に入り込むことを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管の継手構造の実施の形態1を示す断面図である。
【図2】実施の形態1において用いられるバックアップリングを示す断面図である。
【図3】実施の形態1において、図2に示した形状とは異なる形状のバックアップリングを示す図である。
【図4】本発明の管の継手構造の実施の形態2において用いられるバックアップリングを示す断面図である。
【図5】本発明の管の継手構造の実施の形態3において用いられるバックアップリングを示す断面図である。
【図6】実施の形態3において、図5に示した形状とは異なる形状のバックアップリングを示す図である。
【図7】本発明の管の継手構造の実施の形態1〜3において用いられるロックリングを示す断面図である。
【図8】境界部の内周とバックアップリングとの隙間にシール材のバルブ部が入り込むのか否かを確認するための試験装置の概要を示す図である。
【図9】従来の技術における管の継手構造の一例を示す管軸方向の断面図である。
【図10】従来の技術において、境界部の内周とバックアップリングとの隙間にシール材のバルブ部が入り込んでいる状態を示す図である。
【図11】従来の技術において、受口開口側の端面に凹部が形成されているバックアップリングを示す図である。
【図12】シール材を示す図である。
【符号の説明】
1 一方の管
2 受口
3 他方の管
4 挿口
5 シール材圧接面
6 境界部
7 ロックリング収容溝
8 ロックリング
11 シール材
18 バックアップリング
18a 小径部
18b 大径部
s 隙間
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a pipe joint structure.
[0002]
[Prior art]
In general, as shown in FIG. 9, one of joint structures for pipes such as cast iron pipes is known. The joint structure shown in FIG. 9 is configured such that the insertion port 4 of the other pipe 3 is inserted into the receiving port 2 of the one pipe 1. On the inner surface of the receiving port 2, from the opening side of the receiving port 2, a sealing material pressing surface 5 having an open taper shape, and an inner periphery having the same diameter as the minimum diameter portion of the sealing material pressing surface 5 and being parallel to the pipe axis direction. A boundary portion 6 having a surface and a lock ring housing groove 7 are formed, and in a state where a metal lock ring 8 is housed in the lock ring housing groove 7 in the circumferential direction, the insertion port 4 is An insertion projection 9 formed on the outer periphery of the distal end portion is inserted into the lock ring 8 to a position where it can engage with the lock ring 8 from the back side. Note that the outer diameter of the lock ring 8 in the natural state is formed smaller than the inner diameter of the lock ring housing groove 7, and therefore, the lock ring 8 housed in the lock ring housing groove 7 is made to be easily tightened. I have. After the insertion opening 4 is inserted into the receiving opening 2, the lock ring 8 is received in the lock ring receiving groove 7 through a gap between the inner periphery of the receiving opening 2 and the outer periphery of the insertion opening 4. Further, a tapered surface 8a that expands toward the receiving port opening side is formed on the inner periphery of the lock ring 8 on the receiving port opening side.
[0003]
A backup ring 10 made of a resin, a sealing material 11 made of an annular rubber, and a pressing ring 12 having a plurality of round holes 12 a formed in the circumferential direction and capable of pressing the sealing material 11 are provided in advance on the outer periphery of the insertion opening 4. Are located. Note that a tapered surface 10 a that can contact the tapered surface 8 a of the lock ring 8 is formed on the outer periphery of the backup ring 10 on the back side of the receiving port. A flange 13 is formed on the outer periphery of the end of the receiving port 2, and a plurality of round holes 13 a corresponding to the round holes 12 a of the press ring 12 are formed in the flange 13 in a penetrating state.
[0004]
A T-head bolt 14 is inserted into the round hole 13a in the flange 13 and the round hole 12a in the pressing ring 12, and the nut 15 is screwed into the T-head bolt 14 with a specified torque, so that the pressing ring 12 seals the sealing material 11. Press toward the back of the socket. At this time, the backup ring 10 is disposed between the seal member 11 and the lock ring 8, thereby preventing the compressed seal member 11 from protruding into the lock ring housing groove 7 side. Thereby, the sealing material 11 is compressed between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4, and a sealing function is provided between the receiving opening 2 and the insertion opening 4. As shown in FIG. 12, the sealing material 11 is a soft material that substantially exhibits a sealing function when the sealing material 11 is compressed between the inner periphery of the boundary 6 and the outer periphery of the insertion opening 4. And a hard heel portion 11b formed in accordance with the shape of the sealing material pressing surface 5 behind the valve portion 11a, that is, on the opening side of the receiving port.
[0005]
When the nut 15 is screwed into the T-head bolt 14 with a specified torque, as shown in FIG. 9, the sealing material 11 pressed by the pressing ring 12 presses the backup ring 10 toward the back side of the receiving port, and this pressing is performed. The contact between the tapered surface 10a of the backup ring 10 and the tapered surface 8a of the lock ring 8 allows the lock ring 8, which is easily tightened, to be housed in the lock ring housing groove 7 in a close contact state.
[0006]
As described above, by causing the lock ring 8 to be housed in the lock ring housing groove 7 in close contact with the lock ring 8, the lock ring 8 falls out of the lock ring housing groove 7 when the lock ring 8 and the insertion projection 9 engage each other. Can be reliably prevented, and a desired detachment prevention force can be exhibited. (For example, refer to Patent Document 1.)
However, in such a pipe joint structure, as shown in FIG. 9, the thickness of the backup ring 10 in the pipe diameter direction (hereinafter, referred to as height) is such that the receiving port 2 has the minimum allowable dimension and the Is the maximum allowable dimension, the gap between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion opening 4, that is, the minimum gap dmin (not shown) is formed. For this reason, except when the receptacle 2 has the minimum allowable dimension and the insertion port 4 has the maximum allowable dimension, for example, as shown in FIG. 10, when the receptacle 2 has the maximum allowable dimension and the insertion port 4 has the minimum allowable dimension. In addition, the gap between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 becomes the maximum gap dmax, and the inner circumference of the boundary 6 and the height of the backup ring 10 formed to match the minimum gap dmin. A gap s occurs between the outer circumference and the outer circumference.
[0007]
When the gap s is formed between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the backup ring 10 in this manner, the valve portion of the sealing material 11 that is compressed to provide a sealing function between the receiving and inserting openings. There was a possibility that a part of 11a would enter the gap s. If a part of the valve portion 11a enters into the gap s, the compressed state of the valve portion 11a is slightly canceled, and there is a possibility that the sealing function may be deteriorated. Further, when a part of the valve portion 11a further enters into the back side of the receiving port and enters into a position where it can contact the lock ring 8, the soft rubber valve portion 11a comes into contact with the metal lock ring 8. If the valve portion 11a is damaged, the sealing function may be adversely affected.
[0008]
On the other hand, a backup ring 16 having a shape as shown in FIG. 11 has been proposed as a means for adjusting the height of the backup ring to a change in the gap between the inner periphery of the boundary portion and the outer periphery of the insertion opening. . That is, the backup ring 16 is formed such that its height when arranged on the outer periphery of the insertion opening 4 matches the maximum gap dmax between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4, and its receiving opening side A concave portion 16 b is formed in the end face of the backup ring 16 along the circumferential direction, and a tapered surface 16 a that can contact the tapered surface 8 a of the lock ring 8 is formed on the outer periphery of the backup ring 16 on the back side of the receiving port. I have.
[0009]
With this configuration, as shown in FIG. 11A, for example, when the receptacle 2 has the maximum allowable dimension and the insertion port 4 has the minimum allowable dimension, the backup ring 16 It is arranged as it is between the inner circumference and the outer circumference of the insertion opening 4. Therefore, no gap is formed between the inner periphery of the boundary 6 and the backup ring 16. In addition, as shown in FIG. 11B, when the receiving port 2 has the minimum allowable dimension and the insertion port 4 has the maximum allowable dimension, the backup ring 16 is connected to the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion port 4. When the backup ring 16 is arranged in the minimum gap dmin, the backup ring 16 is compressed in the pipe radial direction at the minimum gap dmin, and the concave portion 16b is completely crushed in the pipe radial direction. The backup ring 16 is relatively low, and the backup ring 16 can be disposed in the minimum gap dmin such that no gap is generated between the inner periphery of the boundary 6 and the backup ring 16. (For example, see Patent Document 2.)
[0010]
[Patent Document 1]
JP-A-55-123033 (page 4, FIG. 1)
[0011]
[Patent Document 2]
JP-A-55-123081 (page 4, FIG. 3)
[0012]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the configuration of the backup ring 16 as shown in FIG. 11, the concave portion 16b of the backup ring 16 disposed between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4 is completely formed in the pipe diameter direction. When not crushed, that is, as shown in FIG. 11C, when the gap d between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 satisfies dmin <d ≦ dmax, the taper of the lock ring 8 When a pressing force is further applied from the seal material 11 to the back side of the receiving port on the backup ring 16 in contact with the surface 8a, the tapered surface 16a of the backup ring 16 is further pressed against the tapered surface 8a of the lock ring 8. As a result, the concave portion 16b of the backup ring 16 is completely crushed.
[0013]
Since the recess 16b is directly crushed by the tapered surface 8a of the lock ring 8 instead of the inner periphery of the boundary 6, a gap is formed between the inner periphery of the boundary 6 and the outer periphery of the backup ring 16. α is newly generated. When the valve portion 11a of the sealing material 11 enters the gap α, the compressed state of the valve portion 11a is slightly canceled, and as a result, the sealing function may be deteriorated.
[0014]
As described above, even with the configuration of the backup ring 16 as shown in FIG. 11, it was not possible to reliably prevent the occurrence of a gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the backup ring 16. .
[0015]
Therefore, the present invention solves such a problem, and it is possible to reliably prevent the deterioration of the sealing function between the receiving port and the insertion port caused by the dimensional tolerance of the receiving port and the insertion port that are joined to each other. It is intended to provide a joint structure.
[0016]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 1 is characterized in that a sealing material press-contact surface and a lock ring receiving groove are formed on the inner periphery of a receiving port of one of the pipes from an opening side of the receiving port, and the lock ring receiving groove is formed. An annular lock ring is housed in the lock ring, and the insertion opening of the other pipe is inserted into the lock ring to a position where it can engage with the lock ring from the back side of the socket, and the seal material pressing surface and the lock ring housing An annular sealing material protection member is arranged on the outer periphery of the insertion opening corresponding to the boundary with the groove, and an annular sealing material is arranged in a compressed state between the sealing material pressing surface and the outer periphery of the insertion opening. In a joint structure of a pipe in which a sealing function is provided between the receiving port and the insertion port, the sealing material protecting member is formed from a small-diameter portion that can be disposed inside the boundary portion and the small-diameter portion. Also has a large diameter and is Sealing material is one having a large diameter portion capable of preventing from entering the gap between the inner circumference and the small diameter portion of the boundary portion.
[0017]
According to such a configuration, the annular sealing material protection member is formed with a small-diameter portion formed so as to be able to be disposed inside the boundary portion, and the sealing material formed in a larger diameter than the small-diameter portion and in a compressed state is formed at the boundary portion. By having a large-diameter portion capable of preventing entry into the gap between the inner circumference of the small-diameter portion and the small-diameter portion, the sealing material in a compressed state attempts to enter the gap between the inner circumference of the boundary portion and the small-diameter portion. In this case, the sealing member can be reliably prevented from entering the gap by the large-diameter portion formed to have a larger diameter than the small-diameter portion.
[0018]
According to a second aspect of the present invention, in the pipe joint structure according to the first aspect, a maximum outer diameter of a large-diameter portion of the sealing material protection member is formed larger than an inner diameter of a boundary portion, and the sealing material protection member is connected to the boundary portion. When disposed inside the portion, a portion of the large-diameter portion formed larger than the inner diameter of the boundary portion is deformed by contacting the boundary portion.
[0019]
According to such a configuration, the maximum outer diameter of the large-diameter portion in the sealing material protection member is formed to be larger than the inner diameter of the boundary portion, and when the sealing material protection member is disposed inside the boundary portion, A portion of the large diameter portion that is formed larger than the inner diameter of the boundary portion can be deformed by contacting the boundary portion. Thereby, the sealing material protection member arranged inside the boundary portion is always in contact with the inner circumference of the boundary portion, regardless of the size between the inner circumference of the boundary portion and the outer circumference of the insertion opening. It is possible to reliably prevent the compressed sealing material from entering the gap between the inner circumference of the boundary portion and the small diameter portion.
[0020]
According to a third aspect of the present invention, in the joint structure for a pipe according to the first or second aspect, when the sealing material protecting member is disposed inside the boundary, the large-diameter portion that contacts the boundary is deformed. Is formed on the sealing material protection member.
[0021]
According to such a configuration, when the sealing material protection member is disposed inside the boundary portion, a digging portion for deforming the large diameter portion that contacts the boundary portion is formed in the sealing material protection member. By doing so, the large-diameter portion that contacts the boundary portion can be easily deformed. Therefore, the seal member protecting member can be easily and smoothly arranged inside the boundary portion.
[0022]
According to a fourth aspect of the present invention, in the pipe joint structure according to any one of the first to third aspects, the sealing material protecting member has a main body portion forming a small diameter portion and a pipe radially outward from the main body portion. And a protruding portion which is formed to protrude to form a large diameter portion.
[0023]
According to such a configuration, the sealing material protection member has the main body portion forming the small diameter portion, and the projecting portion formed to protrude outward in the pipe diameter direction from the main body portion to form the large diameter portion. Therefore, when the sealing material in the compressed state attempts to enter the gap between the inner periphery of the boundary and the main body, the projecting portion causes the sealing material in the compressed state to enter the gap between the inner periphery of the boundary and the main body. Intrusion can be reliably prevented.
[0024]
According to a fifth aspect of the present invention, in the pipe joint structure according to any one of the first to third aspects, the sealing material protecting member is formed in a tapered shape from the large diameter portion to the small diameter portion.
[0025]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Embodiments 1 to 3 of the pipe joint structure of the present invention will be described with reference to FIGS. In the following first to third embodiments, the same components as those already described in the conventional pipe joint structure are denoted by the same reference numerals as those used in FIGS. Detailed description is omitted. Further, the lock ring used in Embodiments 1 to 3 of the present invention can improve the workability as compared with the conventional one, and can be easily engaged with the insertion protrusions, for example, natural. The inner diameter of the lock ring and the outer diameter of the insertion hole in the state are formed to be the same.
(Embodiment 1)
As shown in FIG. 1, the pipe joint structure according to the first embodiment includes a depth of the lock ring receiving groove 7 in the pipe diameter direction, a cross-sectional shape of the lock ring 17, and a backup ring 18 as a seal material protection member. The cross-sectional shape is different from that of the pipe joint structure shown in FIG. 9, and the other configuration is the same as that of the pipe joint structure shown in FIG. 9.
[0026]
Specifically, the lock ring housing groove 7 shown in FIG. 1 is formed slightly deeper outward in the pipe radial direction than the lock ring housing groove 7 in the pipe joint structure shown in FIG.
[0027]
Further, a tapered surface 17a tapering toward the receiving opening side is formed on the outer circumference of the receiving opening side of the lock ring 17 that is fitted into the outer circumference of the insertion opening 4 in the circumferential direction. Have been. The end face 17b on the receiving opening side and the end face 17c on the receiving end side of the lock ring 17 are formed in the radial direction of the pipe, and the end face 17b on the receiving opening side is located on the back side of the receiving part in the back application 18 described later. The end face 17c is formed so as to be able to contact the end face 18c and to be able to contact the side face 7a on the back side of the socket in the lock ring accommodating groove 7.
[0028]
The backup ring 18 is disposed on the outer periphery of the insertion opening 4 corresponding to the boundary portion 6, and as shown in FIGS. 1 and 2, a small-diameter portion 18 a formed to be disposed inside the boundary portion 6, The seal member 11 is formed to have a larger diameter than the small-diameter portion 18a, and can prevent the sealing material 11 compressed between the receiving ports from entering the gap s between the inner periphery of the boundary 6 and the small-diameter portion 18a. And a diameter portion 18b. That is, in this case, the large-diameter portion 18b as the protruding portion is formed so as to protrude outward in the tube radial direction from the outer periphery of the small-diameter portion 18a as the main body portion on the side of the receiving opening. The end face 18c on the back side of the receiving port of the backup ring 18 is formed in the pipe radial direction, and can contact the end face 17b of the lock ring 17 on the receiving port opening side as described above.
[0029]
Further, the length (hereinafter, referred to as height) h1 in the pipe diameter direction from the inner surface of the backup ring 18 to the maximum outer diameter portion of the large diameter portion 18b is, for example, the maximum allowable dimension of the receiving port 2 and the insertion port. The gap 4 is formed to be slightly larger than the maximum gap dmax between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion hole 4 when the minimum allowable dimension is 4. The height h2 of the small diameter portion 18a is, for example, the minimum gap dmin between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion port 4 when the receptacle 2 has the minimum allowable dimension and the insertion port 4 has the maximum allowable dimension. It is formed in a similar size. Further, the backup ring 18 is formed integrally with, for example, a hard rubber, and therefore, the labor of assembling can be reduced as compared with a configuration formed by joining a plurality of members. This is very economical because the manufacturing cost can be reduced. For example, when the pipe diameter is 800 to 1000 mm, in the first embodiment, a pipe having h1 = 10 mm, h2 = 6 mm and an axial length of 17 mm is used.
[0030]
In such a configuration, the insertion opening 4 in which the backup ring 18, the sealing material 11, and the pressing ring 12 are arranged on the outer periphery is inserted into the receiving opening 2 in which the lock ring 17 is accommodated in the lock ring accommodation groove 7. The T-head bolt 14 is inserted into a predetermined position, and a T-head bolt 14 is inserted into a round hole 13 a formed in the flange 13 of the receiving port 2 and a round hole 12 a formed in the pressing ring 12. Are screwed together with a specified torque, and the socket 2 and the insertion port 4 are joined. The backup ring 18 is arranged on the outer periphery of the insertion opening 4 so that the large-diameter portion 18b is located on the opening side of the reception opening when the receiving opening 2 and the insertion opening 4 are joined.
[0031]
At this time, as shown in FIG. 2B, even if the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4 is the maximum gap dmax, the height h1 of the large-diameter portion 18b of the backup ring 18 is not changed. Since the maximum gap dmax is formed at this time, the large diameter portion 18b can be deformed by contacting the boundary portion 6. Therefore, the backup ring 18 can be arranged at the maximum gap dmax such that no gap is formed between the large diameter portion 18b and the inner circumference of the boundary 6 over the entire circumference. Thus, the large diameter portion 18b reliably prevents the valve portion 11a of the compressed sealing material 11 from entering the gap s between the inner periphery of the boundary portion 6 and the small diameter portion 18a, and the compressed state of the valve portion 11a is reduced. Thus, it is possible to reliably prevent the sealing function between the receiving port insertions from being deteriorated.
[0032]
Further, as shown in FIG. 2C, even if the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4 is the minimum gap dmin, the large-diameter portion 18b of the hard rubber backup ring 18 has a large diameter. Since it can be deformed in contact with the boundary 6, the backup ring 18 is arranged at the minimum gap dmin so that no gap is formed between the backup ring 18 and the inner periphery of the boundary 6 over the entire circumference. it can. This reliably prevents the valve portion 11a of the compressed sealing material 11 from entering the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the backup ring 18, and is caused by the compressed state of the valve portion 11a being alleviated. It is possible to reliably prevent a reduction in the sealing function between the receiving port openings.
[0033]
Therefore, even if the gap d between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 is an arbitrary value between dmin and dmax, the end face 18 c on the back side of the receiving port of the backup ring 18 and the receiving port on the lock ring 17 are not limited. The end face 17b on the mouth opening side contacts the surface in the pipe radial direction, and the large-diameter portion 18b of the backup ring 18 comes into contact with the boundary portion 6 and deforms, so that the maximum height of the backup ring 18 is increased. The gap d between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 at the time, and a gap is generated between the inner circumference of the boundary 6 and the backup ring 18 (large-diameter portion 18b). Can be reliably prevented.
[0034]
1 and 2 show a case where the large-diameter portion 18b is formed so as to protrude outward in the pipe diameter direction from one portion of the outer periphery of the small-diameter portion 18a on the opening side of the receiving port. 3b, a plurality of locations on the outer circumference of the small-diameter portion 18a on the receiving opening side, for example, as shown in FIG. It can also be formed to protrude.
[0035]
In this case, the height h1 of the large-diameter portions 18b, 18b is formed to be larger than the maximum gap dmax, so that the backup ring 18 is provided with the maximum gap dmax between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion opening 4. 3B, it is possible to prevent the occurrence of a gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the large-diameter portion 18b over the entire periphery thereof, as shown in FIG. 3B.
[0036]
Further, even when the gap between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 is the minimum gap dmin, as in the case shown in FIG. Since the backup ring 18b can be deformed by contacting the boundary 6, the backup ring 18 can be arranged in the minimum gap dmin between the inner periphery of the boundary 6 and the outer periphery of the insertion opening 4, and The generation of a gap between the inner circumference and the backup ring 18 over the entire circumference can be prevented.
[0037]
Further, in the first embodiment, a tapered surface 17a tapering toward the receiving opening side is formed on the outer periphery of the receiving opening side of the lock ring 17 as shown in FIG. As shown in a), the tapered surface 17a is formed such that the radial height of the end face 17b on the receiving opening side is smaller than the minimum gap dmin between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion opening 4. This makes it possible for the portion of the lock ring 17 on the opening side to enter the gap between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion opening 4, and this gap can be closed over the entire circumference by the lock ring 17. . 7B, the lock ring 17 is centered between the outer periphery of the lock ring 17 and the groove bottom 7b of the lock ring housing groove 7 with respect to the receiving port 2 and the insertion port 4. As shown in FIG. A rubber ring 22 for centering may be arranged.
(Embodiment 2)
In the pipe joint structure according to the second embodiment, the backup ring 18 in the pipe joint structure shown in FIG. 1 is replaced with a backup ring 19 as shown in FIG. Is similar to the pipe joint structure shown in FIG.
[0038]
More specifically, the backup ring 19 used in the second embodiment has, for example, as shown in FIG. 4, a small-diameter portion 19 a formed so as to be arranged inside the boundary portion 6, and a larger diameter than the small-diameter portion 19 a. The seal member 11 formed and compressed between the receiving ports is configured to have a large-diameter portion 19b capable of preventing the sealing material 11 from entering the gap s between the inner periphery of the boundary portion 6 and the small-diameter portion 19a. ing. That is, in this case, the large-diameter portion 19b as the protruding portion is formed so as to protrude outward in the tube radial direction from the outer periphery of the small-diameter portion 19a as the main body portion on the side of the receiving opening. On the end face of the backup ring 19 on the receiving opening side, for example, a concave portion 20 is formed over the entire circumference of the end face, which is open toward the receiving opening as a meat-thin portion.
[0039]
The height h3 of the backup ring 19 is, for example, the same as the maximum gap dmax between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion port 4 when the receptacle 2 has the maximum allowable dimension and the insertion port 4 has the minimum allowable dimension. Is formed. The height h2 of the small diameter portion 19a is, for example, the minimum gap dmin between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion port 4 when the receptacle 2 has the minimum allowable dimension and the insertion port 4 has the maximum allowable dimension. It is formed in a similar size. For example, when the diameter of the pipe is 800 to 1000 mm, in Embodiment 2, h3 = 8 mm, h2 = 6 mm, the axial depth of the concave portion is 3 mm, and the axial length of the entire backup ring is Use a 17 mm one.
[0040]
In such a configuration, the receiving port 2 and the insertion port 4 are joined in the same manner as in the first embodiment.
At this time, as shown in FIG. 4B, even if the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4 is the maximum gap dmax, the height h3 of the large-diameter portion 19b of the backup ring 19 is not changed. Since the maximum gap dmax is formed in this case, the backup ring 19 is set at the maximum gap dmax so that no gap is formed between the large diameter portion 19b and the inner circumference of the boundary portion 6 over the entire circumference. Can be arranged. This reliably prevents the soft valve portion 11a of the compressed sealing material 11 from entering the gap s between the inner periphery of the boundary portion 6 and the small diameter portion 19a, and alleviates the compressed state of the valve portion 11a. Therefore, it is possible to reliably prevent the sealing function between the receiving port openings from deteriorating.
[0041]
Further, as shown in FIG. 4C, even if the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4 is the minimum gap dmin, the large-diameter portion 19b of the hard rubber backup ring 19 has a large diameter. It can be deformed in contact with the boundary 6. Further, at this time, the concave portion 20 formed on the end face of the backup ring 19 on the opening side of the receiving port is completely crushed in the pipe diameter direction with the deformation of the large diameter portion 19b, so that the large diameter portion is formed. The portion 19b can be easily deformed. Therefore, the backup ring 19 can be arranged at the minimum gap dmin such that no gap is formed between the inner circumference of the boundary portion 6 and the backup ring 19 over the entire circumference. This reliably prevents the valve portion 11a of the compressed sealing material 11 from entering the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the backup ring 19, and is caused by the compressed state of the valve portion 11a being alleviated. It is possible to reliably prevent a reduction in the sealing function between the receiving port openings.
[0042]
Therefore, even when the gap d between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 has an arbitrary value between dmin and dmax, when the large-diameter portion 19b of the backup ring 19 comes into contact with the boundary 6. By deforming, the maximum height of the backup ring 19 can match the gap d between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 at that time, and the inner circumference of the boundary portion 6 and the backup ring 19 It is possible to reliably prevent the occurrence of a gap between the large diameter portion 19b and the large diameter portion 19b.
[0043]
At this time, for example, the configuration of the backup ring as shown in FIG. 11, that is, the backup ring and the lock ring can be in contact with each other with a tapered surface, and a concave portion 16b is formed on the end surface of the backup ring 16 on the opening side of the receiving opening. 11 (c), when the concave portion 16b of the backup ring 16 is not completely crushed in the pipe diameter direction, that is, when the concave portion 16b of the backup ring 16 is not completely crushed, as shown in FIG. When the gap d between the outer periphery of the mouth 4 and dmin <d ≦ dmax is applied, when a further pressing force acts on the backup ring 16 toward the back side of the socket, the tapered surface 16a of the backup ring 16 causes the taper surface 16a of the lock ring 8 to taper. 11C, the concave portion 16b of the backup ring 16 is completely pressed in the pipe radial direction as shown in FIG. The crushed, the gap α had to be newly generated between the outer periphery of the inner periphery and the backup ring 16 of the boundary portion 6.
[0044]
However, the configuration of the backup ring 19 as shown in FIG. 4, that is, the end face 19c on the back side of the receiving port of the backup ring 19 and the end face 17b on the receiving port opening side of the lock ring 17 can come into contact with each other on the pipe radial direction. In such a configuration, the recess 20 is only crushed directly by the inner periphery of the boundary portion 6 and not by the lock ring 17. There is no new gap between the ring 19 and the ring 19. Therefore, as in the case of the configuration of the backup ring as shown in FIG. 11, the compression state of the valve portion 11a may be unnecessarily alleviated even if a further pressing force acts on the backup ring toward the back side of the socket. Since there is no such, it is possible to reliably prevent the sealing function between the receiving and inserting openings from being reduced.
(Embodiment 3)
The pipe joint structure of the third embodiment is such that the backup ring 18 in the pipe joint structure shown in FIG. 1 is replaced with a backup ring 21 as shown in FIG. This is the same as the pipe joint structure shown in FIG.
[0045]
In detail, as shown in FIG. 5, the backup ring 21 used in the third embodiment has, for example, a tapered surface 21c from the large diameter portion 21b to the small diameter portion 21a formed on the outer periphery thereof. The height h3 of the large-diameter portion 21b of the backup ring 21 is, for example, the height between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion port 4 when the receptacle 2 has the maximum allowable dimension and the insertion port 4 has the minimum allowable dimension. It is formed similarly to the maximum gap dmax. The height h2 of the small diameter portion 21a is, for example, the minimum gap dmin between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion port 4 when the receptacle 2 has the minimum allowable dimension and the insertion port 4 has the maximum allowable dimension. It is formed in a similar size. For example, when the diameter of the pipe is 800 to 1000 mm, in the third embodiment, a backup ring having h3 = 8 mm, h2 = 6 mm and an axial length of 17 mm is used.
[0046]
In such a configuration, the receiving port 2 and the insertion port 4 are joined in the same manner as in the first embodiment.
At this time, as shown in FIG. 5B, even if the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4 is the maximum gap dmax, the height h3 of the large-diameter portion 21b in the backup ring 21 is not changed. Since the gap is formed in the same manner as the maximum gap dmax at this time, the backup ring 21 is set to the maximum gap dmax so that no gap is generated between the large diameter portion 21b and the inner circumference of the boundary portion 6 over the entire circumference. Can be arranged. This reliably prevents the soft valve portion 11a of the compressed sealing material 11 from entering the gap s between the inner periphery of the boundary 6 and the small diameter portion 21a, and alleviates the compressed state of the valve portion 11a. Therefore, it is possible to reliably prevent the sealing function between the receiving port openings from deteriorating.
[0047]
Further, as shown in FIG. 5C, even if the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the outer periphery of the insertion opening 4 is the minimum clearance dmin, the large-diameter portion 21b of the hard rubber backup ring 21 has a large diameter. It can be deformed in contact with the boundary 6. Therefore, the backup ring 21 can be arranged at the minimum gap dmin such that no gap is formed between the inner circumference of the boundary portion 6 and the backup ring 21 over the entire circumference. This reliably prevents the soft valve portion 11a of the compressed sealing material 11 from entering the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the backup ring 21, and reduces the compressed state of the valve portion 11a. It is possible to reliably prevent the deterioration of the sealing function between the receiving port insertions that occurs.
[0048]
Therefore, even if the gap d between the inner circumference of the boundary portion 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 has an arbitrary value between dmin and dmax, the end face 21 a of the backup ring 21 on the inner side of the socket and the receiving ring on the lock ring 17 are not limited. The maximum height of the backup ring 21 is increased by deforming when the end face 17b on the mouth opening side comes into contact with the surface in the pipe radial direction and the large-diameter portion 21b of the backup ring 21 contacts the boundary 6. The gap d between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion opening 4 at that time can be matched, and a gap is generated between the inner circumference of the boundary 6 and the backup ring 21 (large-diameter portion 21b). This can be reliably prevented.
[0049]
In addition, as shown in FIG. 6, a concave portion 20 as a meat stealing portion that opens toward the receiving opening side is formed on the end face of the backup ring 21 illustrated in FIG. It may be formed over.
[0050]
In this case, even if the receiving port 2 has the maximum allowable dimension and the insertion port 4 has the minimum allowable dimension, as shown in FIG. 6B, the height h3 of the large-diameter portion 21b is smaller than the maximum gap dmax at this time. By being similarly formed, the backup ring 21 can be arranged at the maximum gap dmax such that no gap is formed between the large diameter portion 21b and the inner circumference of the boundary portion 6 over the entire circumference.
[0051]
Further, even if the receiving port 2 has the minimum allowable dimension and the insertion port 4 has the maximum allowable dimension, the large-diameter portion 21b comes into contact with the boundary portion 6 and deforms as in the case shown in FIG. Accordingly, the concave portion 20 is crushed in the tube radial direction, so that the large diameter portion 21b can be easily deformed. Therefore, the backup ring 21 can be arranged at the minimum gap dmin such that no gap is formed between the inner circumference of the boundary portion 6 and the backup ring 21 over the entire circumference. This reliably prevents the valve portion 11a of the compressed sealing material 11 from entering the gap between the inner periphery of the boundary portion 6 and the backup ring 21, and is caused by the compressed state of the valve portion 11a being alleviated. It is possible to reliably prevent a reduction in the sealing function between the receiving port openings.
[0052]
A backup ring having a rectangular cross section as shown in FIG. 8 is a backup ring of shape A, a backup ring as shown in FIG. 2 (a) is a backup ring of shape B, and FIG. 3 (a). Such a backup ring is a backup ring of shape C, a backup ring as shown in FIG. 4A is a backup ring of shape D, and a backup ring as shown in FIG. 5A is a backup ring of shape E. The following tests 1 to 3 were performed using the backup ring as shown in FIG.
[0053]
First, as a test 1, for example, as shown in FIG. 8, whether or not the valve portion 11a of the compressed sealing material 11 enters the gap s between the inner circumference of the boundary portion 6 and the backup ring is determined outside the receptacle 2. When the gap between the inner circumference of the boundary 6 and the outer circumference of the insertion port 4 is the maximum gap dmax, using the test device 24 that can be confirmed by the communicating observation hole 23, the inner circumference of the boundary 6 and the backup ring are connected. It was confirmed whether or not the valve portion 11a of the sealing material 11 in the compressed state enters the gap s. FIG. 8 shows a state where a test is performed on the backup ring having the shape A.
[0054]
Next, as Test 2, when the gap between the inner circumference of the boundary portion and the outer circumference of the insertion opening was the minimum gap, it was confirmed whether or not the backup ring could be smoothly arranged in the minimum gap.
[0055]
In Test 3, when the gap between the inner periphery of the boundary portion and the outer periphery of the insertion opening is the maximum clearance, a predetermined test water pressure is applied to the joint between the receiving opening 2 and the insertion opening 4 from the inside thereof. Then, it was confirmed whether or not water leakage was observed at the joint.
[0056]
Table 1 summarizes the results of the above tests 1 to 3 and the cost of each shape when the cost of the backup ring of shape A is 100.
[0057]
[Table 1]
From the above results, from the viewpoint of performance and cost, the case where the backup rings of the shapes D and F were used was the most suitable. With respect to the backup rings having the shapes D and F, the above Tests 1 and 3 were performed again under special conditions such as the following conditions 1 to 3.
[0058]
First, as the first condition, of a plurality of T-head bolts in the circumferential direction, for example, a nut is screwed with a specified torque to a T-head bolt on the top side of the pipe, for example, a half when the pipe is placed sideways, and the other half of the A so-called one-sided tightening was performed without screwing the nut to the T-head bolt on the bottom side to generate a portion that was compressed by a specified force and a portion that was not compressed in the circumferential direction of the sealing material. Next, as condition 2, the nuts were tightened to all of the plurality of T-head bolts in the circumferential direction at a torque 20% higher than the specified torque. Then, as condition 3, the connection between the socket and the insertion opening was performed at an allowable bending angle.
[0059]
The above Tests 1 and 3 were performed again under special conditions such as the above conditions 1 to 3. When the backup rings of the shapes D and F were used, both of them were the inner periphery of the boundary and the backup ring. The sealing material in the compressed state did not enter the gap between the ring and the joint, and no water leakage was observed at this joint.
[0060]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the annular sealing material protecting member is formed such that a small-diameter portion formed so as to be able to be disposed inside the boundary portion and a sealing material in a compressed state formed to have a larger diameter than the small-diameter portion. By having a large-diameter portion capable of preventing entry into the gap between the inner periphery of the portion and the small-diameter portion, the sealing material in a compressed state tries to enter the gap between the inner periphery of the boundary portion and the small-diameter portion. In this case, the large-diameter portion formed to have a larger diameter than the small-diameter portion can reliably prevent the sealing material from entering the gap.
[0061]
Further, when the maximum outer diameter of the large diameter portion in the sealing material protection member is formed to be larger than the inner diameter of the boundary portion, and when the sealing material protection member is disposed inside the boundary portion, the boundary in the large diameter portion is reduced. The portion formed to be larger than the inner diameter of the portion can be deformed by contacting the boundary portion, so that the sealing material protection member disposed inside the boundary portion can have an inner periphery of the boundary portion and an outer periphery of the insertion opening. Irrespective of the size between the inner and outer diameters of the boundary portion, it is possible to reliably prevent the compressed sealing material from entering the gap between the inner circumference of the boundary portion and the small diameter portion. it can.
[0062]
Further, when the sealing material protection member is disposed inside the boundary portion, a burglary portion for deforming the large diameter portion that contacts the boundary portion is formed in the sealing material protection member, The large diameter portion that contacts the boundary can be easily deformed. Therefore, the seal member protecting member can be easily and smoothly arranged inside the boundary portion.
[0063]
Further, since the sealing material protecting member has the main body portion and the protruding portion formed so as to protrude outward in the pipe radial direction from the main body portion, the sealing material in a compressed state is formed between the inner periphery of the boundary portion and the main body portion. When trying to enter the gap, the protrusion can surely prevent the compressed sealing material from entering the gap between the inner periphery of the boundary and the main body.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view showing Embodiment 1 of a pipe joint structure according to the present invention.
FIG. 2 is a sectional view showing a backup ring used in the first embodiment.
FIG. 3 is a diagram showing a backup ring having a shape different from the shape shown in FIG. 2 in the first embodiment.
FIG. 4 is a sectional view showing a backup ring used in Embodiment 2 of the pipe joint structure of the present invention.
FIG. 5 is a sectional view showing a backup ring used in Embodiment 3 of the pipe joint structure of the present invention.
FIG. 6 is a diagram showing a backup ring having a shape different from the shape shown in FIG. 5 in the third embodiment.
FIG. 7 is a sectional view showing a lock ring used in Embodiments 1 to 3 of the pipe joint structure of the present invention.
FIG. 8 is a diagram showing an outline of a test device for checking whether or not a valve portion of a sealing material enters a gap between an inner periphery of a boundary portion and a backup ring.
FIG. 9 is a cross-sectional view in the pipe axis direction showing an example of a pipe joint structure according to a conventional technique.
FIG. 10 is a view showing a state in which a valve portion of a sealing material enters a gap between an inner periphery of a boundary portion and a backup ring in a conventional technique.
FIG. 11 is a diagram showing a backup ring in which a concave portion is formed on an end face on the side of a receiving opening in a conventional technique.
FIG. 12 is a view showing a sealing material.
[Explanation of symbols]
1 One tube
2 receiving port
3 The other tube
4 Insert
5 Seal material pressure contact surface
6 border
7 Lock ring receiving groove
8 Lock ring
11 Sealing material
18 Backup ring
18a Small diameter part
18b Large diameter part
s gap

Claims (5)

  1. 一方の管の受口の内周に前記受口の開口側からシール材圧接面及びロックリング収容溝が形成され、前記ロックリング収容溝に環状のロックリングが収容され、他方の管の挿口が前記ロックリングに前記受口の奥側からかかり合い可能な位置まで前記受口内に挿入され、前記シール材圧接面と前記ロックリング収容溝との境界部に対応する前記挿口の外周に環状のシール材保護部材が配置され、前記シール材圧接面と前記挿口の外周との間に環状のシール材が圧縮状態で配置されて前記受口と前記挿口との間にシール機能が付与される管の継手構造において、前記シール材保護部材が、前記境界部の内側に配置可能に形成された小径部と、前記小径部よりも大径に形成され前記圧縮状態のシール材が前記境界部の内周と前記小径部との隙間に入り込むのを防止することが可能な大径部とを有することを特徴とする管の継手構造。A sealing material pressing surface and a lock ring receiving groove are formed on the inner periphery of the receiving port of one of the pipes from the opening side of the receiving port, and an annular lock ring is received in the lock ring receiving groove. Is inserted into the socket to a position where it can engage with the lock ring from the back side of the socket, and a ring is formed around the outer periphery of the insertion port corresponding to the boundary between the seal material pressing surface and the lock ring receiving groove. A sealing material protecting member is disposed, and an annular sealing material is disposed in a compressed state between the sealing material pressing surface and the outer periphery of the insertion port, and a sealing function is provided between the receiving port and the insertion port. In the pipe joint structure to be performed, the seal material protection member is formed to have a small diameter portion formed so as to be able to be disposed inside the boundary portion, and the sealing material in a compressed state formed to have a larger diameter than the small diameter portion. Between the inner circumference of the part and the small diameter part Joint structure of the tube and having a large diameter portion capable of preventing the Komu Ri.
  2. シール材保護部材における大径部の最大外径が境界部の内径よりも大きく形成され、前記シール材保護部材が前記境界部の内側に配置されるときに、前記大径部における前記境界部の内径よりも大きく形成されている部分が前記境界部に接触して変形することを特徴とする請求項1記載の管の継手構造。When the maximum outer diameter of the large diameter portion in the sealing material protection member is formed to be larger than the inner diameter of the boundary portion, and when the sealing material protection member is disposed inside the boundary portion, the maximum diameter of the boundary portion in the large diameter portion is reduced. The joint structure for a pipe according to claim 1, wherein a portion formed to be larger than an inner diameter contacts and deforms the boundary portion.
  3. シール材保護部材が境界部の内側に配置されるときに、前記境界部に接触する大径部を変形させるための肉盗み部が前記シール材保護部材に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の管の継手構造。When the sealing material protection member is disposed inside the boundary portion, a thin portion for deforming a large diameter portion that contacts the boundary portion is formed in the sealing material protection member. Item 3. A pipe joint structure according to Item 1 or 2.
  4. シール材保護部材が、小径部を構成する本体部と、前記本体部から管径方向外向きに突出して形成されて大径部を構成する突出部とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の管の継手構造。The sealing material protection member includes a main body part forming a small diameter part, and a protruding part formed so as to protrude outward in the pipe diameter direction from the main body part to form a large diameter part. The joint structure for a pipe according to any one of claims 3 to 7.
  5. シール材保護部材が大径部から小径部にかけてテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の管の継手構造。The joint structure for a pipe according to any one of claims 1 to 3, wherein the sealing material protection member is formed in a tapered shape from the large diameter portion to the small diameter portion.
JP2003000742A 2003-01-07 2003-01-07 Pipe joint structure Active JP4286004B2 (en)

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