JP2004210441A - くず入れ - Google Patents

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JP2004210441A
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JP2002380067A
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Yoshihisa Iwasaki
能久 岩崎
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Iwasaki Industry Inc
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Iwasaki Industry Inc
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Abstract

【課題】たごみ袋を止める袋止めリング付きのくず入れにおいて、袋止めリングで略密封された空気が、くず入れ本体内に挿入したごみ袋の膨らみを阻害することを解消してごみ袋を拡張し易くした袋止めリング付きのくず入れを提供することにある。
【構成】袋止めリング3付きで比較的に大きな口径を具えたくず入れ1において、くず入れ本体1の側面の上部に、袋止めリング3の嵌合位置2の下方に開口して、くず入れ本体1とごみ袋5の間にある空気の排気口を設けて、本体1内に嵌装したごみ袋5を拡張し易くした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、比較的に大きな口径を具えて例えば家庭のごみを収容するようにしたくず入れ本体と、該本体の口縁に着脱する袋止めリングとを具えたくず入れに関し、ごみ袋を嵌装した場合に、ごみ袋と本体との間の空気を排気できるようにしたことを特長とするものである。
【0002】
【従来の技術】
袋止めリングを具えたこの種のくず入れは、例えば、くず入れ本体内に挿入したごみ袋の袋口を該本体の口縁に被せて、外しておいた袋止めリングを内側から嵌めることによって、袋止めリングとくず入れ本体との間でごみ袋の装着状態を保持させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、袋止めリングなしのくず入れの中には、本体内に複数のごみ袋を嵌装できるようにして、ごみの分別と投入と取り出しを容易にしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特許文献1のように使用される袋止めリング付きのくず入れは、挿入したごみ袋とくず入れ本体との間に上端を袋止めリングで略密封された空気があるので、ごみ袋が容量一杯に広がり難い欠点がある。
一方、特許文献2のくず入れは、袋止めリングなしであるから、袋の保持が不完全で、水分などが多くて重量のあるごみの場合にはごみ袋が本体内に倒れ込んでしまうような事態をまねくおそれがある。
【0003】
【特許文献1】
登録実用新案第3012094号公報 (第1頁、図1)
【特許文献2】
登録実用新案第3013488号公報 (第1頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のことから本発明が解決しようとする課題は、袋止めリング付きのくず入れにおいて、くず入れ本体内に挿入したごみ袋を拡張しやすくした袋止めリング付きのくず入れを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、袋止めリング付きで比較的に大きな口径を具えたくず入れにおいて、くず入れ本体の上部側面で、袋止めリングの嵌合位置の下方に外気の排気口を開口したことを特徴とするくず入れを提供するものである。
【0006】
上記のように構成した本発明は、くず入れ本体の上部側面に袋止めリングの嵌合位置の下方に備えた排気口を介して、くず入れ本体と装着したごみ袋との間の空気が排除されるので、ごみ袋が拡張しやすくなる。本発明は上記のようにして前記の課題を解決したものである。
【0007】
くず入れ本体は、口縁の外側に断面逆L形の膨出部を一体に具え、該膨出部の裏側に隠れる本体の側面に排気口を設けた請求項2の発明によれば、くず入れ本体を提げ易く、持ち易くするとともに、排気口が膨出部の裏側に隠れて外見が損なわれない美的な利点がある。また、くず入れ本体とごみ袋との間にある空気と臭気が排出されるときに、断面逆L形の膨出部に遮られて使用者には直接かかり難くするなどの使用上の利点もある。
【0008】
【実施例】
以下に本発明の実施例を図面について説明する。
図1は、本発明の実施例をその使用状態とともに示す分解斜視図、図2は、下側から見た開口部を示す一部切欠斜視図である。
【0009】
実施例を示す図において、1は、比較的に大きい口径のくず入れ本体、2は本体1の口縁1’から適宜位置に下がって本体1の内周に設けた嵌合掛止部、3は、くず入れ本体1に内嵌して、上記口縁1’と嵌合掛止段部2とに密着する袋止めリング、4は、本体の口縁1’から外側に一体に膨出して提げ手となるように形成した断面逆L字形の膨出部、5は、図2に示すように、袋口5’をくず入れ本体1の口縁1’に被せて本体内に挿入されるごみ袋、6は、嵌合掛止段部2の下方で、断面逆L字形の膨出部4の陰に隠れるように、図2に示すように、本体1の上部側面に開口する排気口である。
【0010】
上記のようにして排気口6を設けた本発明くず入れは、本体1内にごみ袋5を挿入して本体1の口縁1’に袋止めリング3を嵌着した場合に、くず入れ本体1とごみ袋5との間の空気には、逃げ道となる排気口6が開口しているので、ごみ袋5の拡張が自由にできる。また、図示した実施例によればごみ袋5の拡張に伴って排出される空気に臭気があっても直接使用者にかかることが防止できる。
【0011】
なお、本発明の実施に際して、排気口6の形状と位置ならびにくず入れ本体1の形状を含めて各部の態様は、本発明の要旨に沿ってその態様を適宜に設計変更できることはいうまでもない。
【0012】
【発明の効果】
前記のように構成し、上記のように用いられるようにした本発明くず入れは、袋止めリングの圧着に妨げられない位置に排気口を備えているので、ごみ袋の拡張が容易にでき、容量一杯にごみを収容できるなどきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例とその使用状態を示す分解斜視図
【図2】図2は、下から見て開口部を示す一部切欠拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 くず入れ本体 (1’ 口縁)
2 嵌合掛止部
3 袋止めリング
4 膨出部
5 ごみ袋 (5’ 袋口)
6 排気口

Claims (2)

  1. 袋止めリング付きで比較的に大きな口径を具えたくず入れにおいて、くず入れ本体の上部側面で、袋止めリングの嵌合位置の下方に外気の排気口を開口したことを特徴とするくず入れ。
  2. 前記くず入れ本体は、口縁の外側に提げ手となる断面逆L字形の膨出部を一体に具え、該膨出部の裏側に隠れる上記くず入れ本体の側面に前記排気口を開口させたことを特徴とする請求項1記載のくず入れ。
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