JP2004210400A - エコ&バリュービニール袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】方形製品に比し、強度、結びやすさ、口の部位の視認しやすさを向上させ、一枚あたりの容量を増加させ、デザイン性を向上させ、容量あたりの単価、使用原料、加工エネルギー、流通運搬のエネルギーを減少させ、同時に、方形製品を市場から駆逐しつくすことはない、社会と使用者と製造企業にとって都合のいいビニール袋を実現する。
【解決手段】袋の口1を凹状に窪ませ、底2を凸状に膨らませることで、結びしろ4など容量を得るために有効に使用されない部位の面積率を減少させ、実質的な容量の増加を図るとともに、さまざまな機能性の向上を図り、同時に、コスト上昇を最低限度に抑え、コストの増加率を上回る容量の増加を達成する。
【選択図】 図2
【解決手段】袋の口1を凹状に窪ませ、底2を凸状に膨らませることで、結びしろ4など容量を得るために有効に使用されない部位の面積率を減少させ、実質的な容量の増加を図るとともに、さまざまな機能性の向上を図り、同時に、コスト上昇を最低限度に抑え、コストの増加率を上回る容量の増加を達成する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴミなど、複数の小さな内容物を詰め込み、手で結んで口を閉じるためのビニール袋として、形状を工夫することにより、従来の方形製品と比して、袋を製作する上で、袋の実質的な容量あたりに必要とされる原料、加工エネルギーを減少させることを達成し、また、原料節約にともなう袋の重量減により、製品を流通させるのに必要な運搬のためのエネルギーをも減少させ、またその他、袋の耐荷強度を高めること、口の結びやすさを改善すること、ぴったりと折りたたまれた袋の口が、どの部位であるか、方形の製品に比してよりすばやく容易に確認できるよう改善すること、袋の外観をより優れたデザインとすること、同じゴミ箱等に使用した際、方形製品と比した袋一枚あたりの実質的な容量を増加させること、また、実質的な容量増加の比率に対して、コスト上昇の比率を下げ、結果的に、より低価格で従来の方形製品以上の容量を有する製品を実現すること、などを、すべて同時に達成するものである。また、従来主流をなす方形製品と比して、袋一枚あたりの単価がわずかに上昇することが予想されるなど、状況によってはデメリットとなる特徴を有するため、従来の方形製品と完全に置き換わることはなく、いわば製品の棲み分けが可能となり、方形製品の製造設備が無駄に廃棄されることが少ない、という特徴をあわせもつものである。
【0002】
【従来の技術】
現在普及しているビニール袋は、大量生産に適した、製造コストの安い、方形製品が主流をなしているが、方形は、かならずしもビニール袋として、機能性を追求した形状とはいえず、さまざまな改善の余地を有するものであった。また、機能性を改善するため、形状に工夫を凝らした類の従来の製品は、機能性の改善が限られたものであるにもかかわらず、方形製品より割高であったため、主流をなすほど普及するには至っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
方形製品と比した、使用する原料あたりの、袋の実質的な容量の向上。使用する加工エネルギーあたりの、袋の実質低な容量の向上。流通運搬のために使用するエネルギーあたりの、袋の実質的な容量の向上。耐荷強度の向上。口の結びやすさの向上。袋の口の部位を確認する際の、視認性の向上。デザイン性の向上。おなじゴミ箱等に用いた際の、袋一枚あたりの実質的な容量の向上。製品価格あたりの実質的な容量の向上。また、方形製品を駆逐することによる無駄な設備の廃棄を防止し、方形製品を製造する企業の経済的ダメージを最小限度に抑え、社会的な資源の無駄な消費を避けること。以上すべての条件を、同時に達成すること。
【0004】
【課題を解決するための手段】
実質的な容量あたりの使用原料と重量増を抑えるため、凹部分9を設け、かつ凸部分10を付与する。その結果、容量に寄与しない結びしろ4とダブつきの部分5の面積が減少し、有効に使用されず実質の面積が半減する、ひだのできる部分6の面積も減少し、また、有効に使用される部分7に、おなじく有効に使用される凸部分10が加わることとなる。また、狭いため内容物が入り込みにくい、底の角部分8もほとんど消失する。凹部分9と凸部分10はまったく同面積であるため、結果的に、使用する原料の量を変化させることなく、大幅に実質的な容量の向上を果たすことができる。また、結びしろ4は細く突出した形状となるため、より結びやすくなる。また、袋の口1は全体が緩い凹円弧で構成されるため、凸円弧の底2や直線の側部3とは明確に区別することができ、また、全体が同率の円弧であるため、袋がちいさく折りたたまれている状態でも、凹円弧のごく一部を目にするだけで、それが口1であることが容易に確認できる。また袋の底2は凸円弧のため、こまかい物をたくさん詰めた場合は、内容物の重量が均等にかかりやすく、直線状よりも強度的に有利となる。また袋の口1と袋の底2が緩やかな円弧で構成されるため、視覚的に方形製品よりも躍動感、優美さ、温かみなどを備えたものとなり、デザイン性は向上する。また袋の口1と袋の底2は同形の、単純かつ緩やかな円弧であり、従来製品と同じの工程数で形成されるため、製造設備と製造エネルギーに費やされるコスト増加は従来の方形製品と大差ないものとすることができ、実質的な容量増加との比率の上で、むしろ従来製品以上の高効率を達成することが可能となる。それは、原料や、流通のための運搬にかけるコスト低減とともに、容量に比した製品価格の低下を達成する有効な手段となる。なお、本発明品は、従来の方形製品を適切に使用できた箱11に装着して使用する場合、側部3の長さが、従来の方形製品より長い製品12を採用すると、適切な使用が可能となる。あるいは、箱の底を上げる装置13を使用し、方形製品と同じ長さの側部3を有する製品14を使うことでも、適切な使用は可能だが、コスト的には、側部が長い製品12を採用したほうが、有利である。というのも、側部が長い製品12は、製作時の、裁断と、底を閉じる加工のためのコストは増加せず、内容量は大幅に増加するため、むしろ製品14以上の、容量に比したコスト低減を達成することが可能となるからである。この場合、製品一枚あたりの単価はより上昇するが、容量の増加率はいっそう高くなる。結果、より多くの内容物15を箱に投入しても口を結ぶことが可能な、大きな容量をもつ袋となり、かつ、容量あたりの袋の価格は、さらに低下することとなる。なお、容量は多少小さくとも、なにより袋の単価が低いことがもとめられる場合、また形状として方形がもとめられる場合など、従来の方形製品が有利となる場面は多く残ると考えられるため、本発明品が市場に出回ったとしても、方形製品がまったく売れなくなることはありえず、製品の棲み分けが可能となる。このため、方形製品を作る企業が従来の製造設備を放棄する必要はなく、寿命が尽きるまで使用することができる。結果、方形製品を作る企業の経済的なダメージを最小限にとどめ、また社会的に資源の無駄使いを防止することが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
従来の方形製品と同様の工程にて大量に製造する。ただし、製品を裁断し、底を閉じる加工を行う際のみ、直線状ではなく、適度な円弧の曲線を用いて凹状に窪ませた口1、および、口と同率の円弧を用いて凸状に膨らませた底部2を備えた品を製造すべく、円弧状の加工を行う装置を用い、従来製品同様、一度の裁断で相前後する製品の口と底部の輪郭を形成する。方形製品の製造設備を小改造するのみでも製造可能なため、その場合必要な投資は非常に少なくて済む。撤去した方形製品の加工装置は、以後も稼動させる方形製品の加工装置の予備として保存するなど、有効利用することが可能である。
【0006】
【実施例】
方形製品を適切に使用することができた箱11に使用するため、凹状に適度に窪ませた口1、および口と同率の円弧を用いて凸状に膨らませた底部2を備え、かつ従来の方形製品と同一の幅をもち、かつ従来の方形製品より側部3を長くした製品12を製造する。
【0007】
【発明の効果】
このようにすると、従来の方形製品より単価はわずかに上昇するものの、その価格の増加率を上回る率で容積の増加を果たすことが可能となり、すなわちコストパフォーマンスを高めることができる。また同時に、容積あたりの消費原料、加工エネルギー、流通に要する運搬エネルギーを減少させることができ、社会的に省資源を果たすことが可能となり、かつ、口がどの部分か即座に判別しにくい方形の製品と比して口の位置がはるかに確かめやすくなり、また方形の製品に比して口が結びやすく、強度的に優り、デザインも優れ、かつ容量が大きく、つまり、ゴミ箱等に使用した際、ゴミ箱の容積をより限度近くまで有効利用し、袋の交換頻度を下げることができるなど、さまざまな機能性の向上を同時に果たす製品とすることができる。また、単価の安さや、形状として方形がもとめられる場合など、従来製品が有利な場面が残されるため、当発明品が方形製品を駆逐することはなく、市場における棲み分けが可能となり、方形製品を製造する機械が廃棄されることはなく、方形製品を製造する企業のダメージは最小限度に抑えられ、機械の廃棄による資源の無駄な浪費をおさえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明品の平面図である。
【図2】従来の方形製品と発明品の機能性の比較図である。
【図3】内容物を詰め、口を結んだ、方形の袋の状態を例示する図である。
【図4】方形製品と発明品を、同形の箱に用いた場合の状態を比較する図である。
【符号の説明】
1 袋の口
2 袋の底
3 袋の側部
4 結びしろ
5 口を結んだ場合にダブつく部分
6 口を結んだ場合にひだができるため有効に使用されない部分
7 口を結んだ場合に有効に使用される部分
8 内容物が入り込みにくい部分
9 凹状に口を窪ませた部分
10 凸状に底を膨らませた部分
11 従来品を適切に使用できる箱
12 側部の長さが従来の方形製品より長い発明品
13 箱の底を上げる装置
14 側部の長さが従来の方形製品と同じ発明品
15 口を結べる限界量に達した内容物の一例
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴミなど、複数の小さな内容物を詰め込み、手で結んで口を閉じるためのビニール袋として、形状を工夫することにより、従来の方形製品と比して、袋を製作する上で、袋の実質的な容量あたりに必要とされる原料、加工エネルギーを減少させることを達成し、また、原料節約にともなう袋の重量減により、製品を流通させるのに必要な運搬のためのエネルギーをも減少させ、またその他、袋の耐荷強度を高めること、口の結びやすさを改善すること、ぴったりと折りたたまれた袋の口が、どの部位であるか、方形の製品に比してよりすばやく容易に確認できるよう改善すること、袋の外観をより優れたデザインとすること、同じゴミ箱等に使用した際、方形製品と比した袋一枚あたりの実質的な容量を増加させること、また、実質的な容量増加の比率に対して、コスト上昇の比率を下げ、結果的に、より低価格で従来の方形製品以上の容量を有する製品を実現すること、などを、すべて同時に達成するものである。また、従来主流をなす方形製品と比して、袋一枚あたりの単価がわずかに上昇することが予想されるなど、状況によってはデメリットとなる特徴を有するため、従来の方形製品と完全に置き換わることはなく、いわば製品の棲み分けが可能となり、方形製品の製造設備が無駄に廃棄されることが少ない、という特徴をあわせもつものである。
【0002】
【従来の技術】
現在普及しているビニール袋は、大量生産に適した、製造コストの安い、方形製品が主流をなしているが、方形は、かならずしもビニール袋として、機能性を追求した形状とはいえず、さまざまな改善の余地を有するものであった。また、機能性を改善するため、形状に工夫を凝らした類の従来の製品は、機能性の改善が限られたものであるにもかかわらず、方形製品より割高であったため、主流をなすほど普及するには至っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
方形製品と比した、使用する原料あたりの、袋の実質的な容量の向上。使用する加工エネルギーあたりの、袋の実質低な容量の向上。流通運搬のために使用するエネルギーあたりの、袋の実質的な容量の向上。耐荷強度の向上。口の結びやすさの向上。袋の口の部位を確認する際の、視認性の向上。デザイン性の向上。おなじゴミ箱等に用いた際の、袋一枚あたりの実質的な容量の向上。製品価格あたりの実質的な容量の向上。また、方形製品を駆逐することによる無駄な設備の廃棄を防止し、方形製品を製造する企業の経済的ダメージを最小限度に抑え、社会的な資源の無駄な消費を避けること。以上すべての条件を、同時に達成すること。
【0004】
【課題を解決するための手段】
実質的な容量あたりの使用原料と重量増を抑えるため、凹部分9を設け、かつ凸部分10を付与する。その結果、容量に寄与しない結びしろ4とダブつきの部分5の面積が減少し、有効に使用されず実質の面積が半減する、ひだのできる部分6の面積も減少し、また、有効に使用される部分7に、おなじく有効に使用される凸部分10が加わることとなる。また、狭いため内容物が入り込みにくい、底の角部分8もほとんど消失する。凹部分9と凸部分10はまったく同面積であるため、結果的に、使用する原料の量を変化させることなく、大幅に実質的な容量の向上を果たすことができる。また、結びしろ4は細く突出した形状となるため、より結びやすくなる。また、袋の口1は全体が緩い凹円弧で構成されるため、凸円弧の底2や直線の側部3とは明確に区別することができ、また、全体が同率の円弧であるため、袋がちいさく折りたたまれている状態でも、凹円弧のごく一部を目にするだけで、それが口1であることが容易に確認できる。また袋の底2は凸円弧のため、こまかい物をたくさん詰めた場合は、内容物の重量が均等にかかりやすく、直線状よりも強度的に有利となる。また袋の口1と袋の底2が緩やかな円弧で構成されるため、視覚的に方形製品よりも躍動感、優美さ、温かみなどを備えたものとなり、デザイン性は向上する。また袋の口1と袋の底2は同形の、単純かつ緩やかな円弧であり、従来製品と同じの工程数で形成されるため、製造設備と製造エネルギーに費やされるコスト増加は従来の方形製品と大差ないものとすることができ、実質的な容量増加との比率の上で、むしろ従来製品以上の高効率を達成することが可能となる。それは、原料や、流通のための運搬にかけるコスト低減とともに、容量に比した製品価格の低下を達成する有効な手段となる。なお、本発明品は、従来の方形製品を適切に使用できた箱11に装着して使用する場合、側部3の長さが、従来の方形製品より長い製品12を採用すると、適切な使用が可能となる。あるいは、箱の底を上げる装置13を使用し、方形製品と同じ長さの側部3を有する製品14を使うことでも、適切な使用は可能だが、コスト的には、側部が長い製品12を採用したほうが、有利である。というのも、側部が長い製品12は、製作時の、裁断と、底を閉じる加工のためのコストは増加せず、内容量は大幅に増加するため、むしろ製品14以上の、容量に比したコスト低減を達成することが可能となるからである。この場合、製品一枚あたりの単価はより上昇するが、容量の増加率はいっそう高くなる。結果、より多くの内容物15を箱に投入しても口を結ぶことが可能な、大きな容量をもつ袋となり、かつ、容量あたりの袋の価格は、さらに低下することとなる。なお、容量は多少小さくとも、なにより袋の単価が低いことがもとめられる場合、また形状として方形がもとめられる場合など、従来の方形製品が有利となる場面は多く残ると考えられるため、本発明品が市場に出回ったとしても、方形製品がまったく売れなくなることはありえず、製品の棲み分けが可能となる。このため、方形製品を作る企業が従来の製造設備を放棄する必要はなく、寿命が尽きるまで使用することができる。結果、方形製品を作る企業の経済的なダメージを最小限にとどめ、また社会的に資源の無駄使いを防止することが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
従来の方形製品と同様の工程にて大量に製造する。ただし、製品を裁断し、底を閉じる加工を行う際のみ、直線状ではなく、適度な円弧の曲線を用いて凹状に窪ませた口1、および、口と同率の円弧を用いて凸状に膨らませた底部2を備えた品を製造すべく、円弧状の加工を行う装置を用い、従来製品同様、一度の裁断で相前後する製品の口と底部の輪郭を形成する。方形製品の製造設備を小改造するのみでも製造可能なため、その場合必要な投資は非常に少なくて済む。撤去した方形製品の加工装置は、以後も稼動させる方形製品の加工装置の予備として保存するなど、有効利用することが可能である。
【0006】
【実施例】
方形製品を適切に使用することができた箱11に使用するため、凹状に適度に窪ませた口1、および口と同率の円弧を用いて凸状に膨らませた底部2を備え、かつ従来の方形製品と同一の幅をもち、かつ従来の方形製品より側部3を長くした製品12を製造する。
【0007】
【発明の効果】
このようにすると、従来の方形製品より単価はわずかに上昇するものの、その価格の増加率を上回る率で容積の増加を果たすことが可能となり、すなわちコストパフォーマンスを高めることができる。また同時に、容積あたりの消費原料、加工エネルギー、流通に要する運搬エネルギーを減少させることができ、社会的に省資源を果たすことが可能となり、かつ、口がどの部分か即座に判別しにくい方形の製品と比して口の位置がはるかに確かめやすくなり、また方形の製品に比して口が結びやすく、強度的に優り、デザインも優れ、かつ容量が大きく、つまり、ゴミ箱等に使用した際、ゴミ箱の容積をより限度近くまで有効利用し、袋の交換頻度を下げることができるなど、さまざまな機能性の向上を同時に果たす製品とすることができる。また、単価の安さや、形状として方形がもとめられる場合など、従来製品が有利な場面が残されるため、当発明品が方形製品を駆逐することはなく、市場における棲み分けが可能となり、方形製品を製造する機械が廃棄されることはなく、方形製品を製造する企業のダメージは最小限度に抑えられ、機械の廃棄による資源の無駄な浪費をおさえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明品の平面図である。
【図2】従来の方形製品と発明品の機能性の比較図である。
【図3】内容物を詰め、口を結んだ、方形の袋の状態を例示する図である。
【図4】方形製品と発明品を、同形の箱に用いた場合の状態を比較する図である。
【符号の説明】
1 袋の口
2 袋の底
3 袋の側部
4 結びしろ
5 口を結んだ場合にダブつく部分
6 口を結んだ場合にひだができるため有効に使用されない部分
7 口を結んだ場合に有効に使用される部分
8 内容物が入り込みにくい部分
9 凹状に口を窪ませた部分
10 凸状に底を膨らませた部分
11 従来品を適切に使用できる箱
12 側部の長さが従来の方形製品より長い発明品
13 箱の底を上げる装置
14 側部の長さが従来の方形製品と同じ発明品
15 口を結べる限界量に達した内容物の一例
Claims (1)
- 口と底の輪郭は同形で、口が凹、底が凸状の、適度に緩やかな円弧あるいはそれに近い輪郭で構成されたビニール袋。製作過程において、一度の裁断で相前後する製品の底と口の輪郭が同時に形成できるものであり、かつ、底部端は鈍角、またはそれに近い形状に構成されたもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003037464A JP2004210400A (ja) | 2003-01-08 | 2003-01-08 | エコ&バリュービニール袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003037464A JP2004210400A (ja) | 2003-01-08 | 2003-01-08 | エコ&バリュービニール袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004210400A true JP2004210400A (ja) | 2004-07-29 |
Family
ID=32821077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003037464A Pending JP2004210400A (ja) | 2003-01-08 | 2003-01-08 | エコ&バリュービニール袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004210400A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008265840A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 自立可能な平パウチ |
-
2003
- 2003-01-08 JP JP2003037464A patent/JP2004210400A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008265840A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 自立可能な平パウチ |
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