JP2004208107A - スクランブル放送システム、放送送信装置及び受信装置 - Google Patents

スクランブル放送システム、放送送信装置及び受信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】個別情報を送信しなくてもワーク鍵を変更できるようにし、セキュリティを確保できる放送システム、放送送信装置及び受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放送側から受信側100に、スクランブル化した番組を伝送する手段と、放送側から受信側に、予め受信側100に記憶されたビット列データを参照する範囲を特定した鍵制御情報を暗号化された共通情報に付加して伝送する手段と、鍵制御情報によって特定された範囲に記載されているビット列を復号鍵として共通情報を復号化する手段105と、復号化された共通情報に含まれるスクランブル解除鍵を用いて前記スクランブル化された番組のスクランブルを解除する手段104とを具備することを特徴とするスクランブル放送システム。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクランブル放送システム、放送送信装置及び受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信衛星や放送衛星を用いたデジタル方式の放送サービスが運営され、それらのシステムでは、有料放送サービス等の限定受信システムがある。
限定受信システムの例として、非特許文献1である電波産業界(ARIB)標準規格「デジタル放送における限定受信方式」(ARIB STD-B25)に示すシステムがある。
【0003】
また、非特許文献2である同標準規格「デジタル放送用受信装置標準規格」(ARIB STD-B21)には、その受信装置の構成例が記載されている。
上記限定受信システムでは、放送事業者毎に(チャンネル毎に)、各受信装置個別に対して、利用者の契約状態等に応じた個別情報を伝送し設定する。この個別情報はEMM(Entitlement Management Message)データと呼ばれ、受信装置固有のID(Identification)番号が付加されている。そしてEMMデータが、放送局のセンタ装置から各受信装置に対して、放送信号に多重されて伝送される。また、EMMデータは、盗聴されないように、センタ装置と受信装置間で特定される受信装置固有のマスタ鍵(Km)を用いて暗号化される。また、EMMデータには、放送事業者固有の全受信装置共通のワーク鍵(Kw)や、契約情報、有効期限等が含まれる。
【0004】
受信装置では、固有に持つIDを用いて自分自身のEMMデータを受信し、受信装置内に契約情報や、ワーク鍵(Kw)を記憶する。そして利用者は、その契約情報をもとに限定受信放送サービスを受けることができる。
【0005】
一方、番組はスクランブル化されて放送され、ワーク鍵(Kw)によって暗号化された共通情報(ECM(Entitlement Control Message)データ)を多重して伝送する。受信装置では、記憶する契約情報、同じく記憶するワーク鍵(Kw)によってECMデータの復号を行う。そして利用者は、番組のスクランブルを解くためのデスクランブル鍵(Ks)を得て、最終的に視聴することができる。
【0006】
また、限定受信システムでは、著作権保護を目的とした無料スクランブル放送が放送される。無料スクランブル放送では、契約情報が付加されたEMMデータは基本的に伝送せず、ワーク鍵(Kw)のみを伝送する。受信装置で無料スクランブル放送を視聴する場合には、記憶しているワーク鍵(Kw)を参照して、ECMデータのスクランブルを解く。
【0007】
また、ワーク鍵(Kw)は、放送事業者固有で全受信装置共通の鍵であるので、セキュリティを確保するため、定期的に変更するのが一般的である。その場合には、EMMデータでワーク鍵の更新が行われる。
【0008】
【非特許文献1】
電波産業界(ARIB)標準規格「デジタル放送における限定受信方式」(ARIB STD-B25)
【非特許文献2】
電波産業界(ARIB)標準規格「デジタル放送用受信装置標準規格」(ARIBSTD-B21)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば地上デジタルテレビジョン放送では、各地域に放送事業者が存在し、特定地域に対してのサービスを行う。また、伝送帯域の異なる多種多様の放送事業者がサービスを行う。伝送帯域の狭い放送事業者や、サービスする内容、運用コストによっては、個別情報であるEMMデータを伝送しない放送事業者もある。その場合、EMMデータを伝送しないので、ワーク鍵(Kw)等は受信装置製造時等に設定し、固定に記憶して使用される。このためワーク鍵(Kw)は一切更新ができずセキュリティに問題がある。
【0010】
また、地上デジタルテレビジョン放送のように放送事業者が多いシステムでは、放送事業者毎に個別情報であるEMMデータを伝送し、受信装置では全ての放送事業者のワーク鍵(Kw)や契約情報を記憶管理しなければならない。したがって、これらの情報を記憶する受信装置内のメモリが増大する問題がある。
【0011】
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、個別情報を送信しなくてもワーク鍵を変更できるようにし、セキュリティを確保できる放送システム、放送送信装置及び受信装置を提供することを目的とする。
【0012】
また、放送事業者が多数であって、受信装置内のメモリを増大させることなく、放送事業者グループ間でワーク鍵を独立とし、セキュリティを確保できるようにする放送システム、放送送信装置及び受信装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、放送側から受信側に、スクランブル化した番組を伝送する手段と、
放送側から受信側に、予め受信側に記憶されたビット列データを参照する範囲を特定した鍵制御情報を暗号化された共通情報に付加して伝送する手段と、
前記鍵制御情報によって特定された範囲に記載されているビット列を復号鍵として前記共通情報を復号化する手段と、
前記復号化された共通情報に含まれるスクランブル解除鍵を用いて前記スクランブル化された番組のスクランブルを解除する手段とを具備することを特徴とするスクランブル放送システムを提供する。
【0014】
本発明では、個別情報を伝送せずに、共通情報を伝送することでワーク鍵の更新ができる。
このとき、前記予め受信側に記憶されたビット列データは、複数の放送局で構成される放送事業者グループ別に記憶されており、グループ放送事業者識別情報を暗号化された共通情報にさらに付加して伝送し、前記グループ放送事業者別情報で特定されたビット列データのうち前記鍵制御情報によって特定された範囲に記載されているビット列を復号鍵することができる。
【0015】
本発明では、顧客管理を共通とする複数の放送局からなる放送事業者グループにおいて、受信装置のメモリの増加を少なくして、放送事業者間でのワーク鍵を独立とし、放送事業者間のセキュリティを向上させる。
【0016】
また、本発明は、スクランブル化した番組を伝送する手段と、
ビット列データを参照する範囲を特定した鍵制御情報を暗号化された共通情報に付加する手段と、
前記共通情報を伝送する手段とを具備することを特徴とする放送送信装置を提供する。
このとき、複数の放送局で構成される放送事業者グループを識別するグループ放送事業者識別情報をさらに暗号化された共通情報に付加することができる。
また、本発明は、ビット列データを記憶する手段と、
スクランブル化した番組を受信する手段と、
前記ビット列データを参照する範囲が特定された鍵制御情報が付加された暗号化された共通情報を受信する手段と、
前記鍵制御情報の範囲により、前記記憶する手段に記憶された前記ビット列データを参照して前記範囲に該当するビット列を特定する手段と、
前記特定されたビット列を復号鍵として前記共通情報を復号化する手段と、
前記復号化された共通情報に含まれるスクランブル解除鍵を用いて前記スクランブル化された番組のスクランブルを解除する手段とを具備することを特徴とする受信装置を提供する。
【0017】
このとき、複数の放送局で構成される放送事業者グループ別に前記ビット列データが記憶され、グループ放送事業者識別情報が付加された暗号化された共通情報を受信して前記グループ放送事業者識別情報に対応するビット列データを特定することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態に係わるスクランブル放送の受信装置を説明する構成図である。
図1に示すように、受信記本体100は、チューナ回路103、デスクランブラ104、デコーダ回路105、表示回路108、制御信号受信回路106、制御回路107、キー入力回路110、IDメモリ101及びインターフェース(I/F)111を有している。
【0019】
また、受信記本体100にはICカード112が挿入されている。このICカード112は、インターフェース(I/F)113、モジュール制御回路114、IDメモリ115、マスタ鍵メモリ116及び契約情報メモリ117を有している。
【0020】
この受信システムでは、受信機能の基本部分を実現する受信装置本体100と、スクランブル放送受信制御機能を実現するモジュールであるICカード112を使用した例を示す。説明する受信装置の構成は、ICカードを使用したものであるが、受信装置に全ての機能を備えた構成についても同様である。
【0021】
図1において、ICカード112は、ICカード個別のID番号がIDメモリ115に記憶されている。電源ON時またはICカード112を受信装置本体100に装着したときに、受信装置本体100はICカード112内のIDメモリ115からID番号を読み出し、受信装置本体100内のIDメモリ101に記憶する。
【0022】
入力端子102には、図示しないアンテナで受けた信号を周波数ダウンコンバートした放送信号が入力される。チューナ回路103では、信号の選択、復調、データの誤り訂正処理を行う。一般には、放送信号はQPSK変調や8相PSK、誤り訂正方式としてはリードソロモン誤り訂正符号、畳み込み符号などが用いられる。チューナ回路103からは復調、及び誤り訂正されたパケット形式の信号が出力され、パケット形式のデータは、一般にはISO13818-1規格(MPEG2 SYSTEM規格)のデータが用いられ、パケットデータには複数の放送信号、制御データが含まれる。
【0023】
チューナ回路103から出力されたパケット信号は、デスクランブラ104に入力される。デスクランブラ104では、選択したスクランブル放送番組のスクランブルを解く回路である。
【0024】
デスクランブルされた信号は、デコーダ回路105に入力される。デコーダ回路105では、放送信号の分離処理、映像音声信号のデコード処理を行う。また、多重された制御信号の分離も行う。
【0025】
制御信号受信回路106では、放送信号に多重されている番組選択情報などを放送信号から分離して制御回路107に出力し、制御回路107において番組選択処理を行う。また、番組に多重された個別情報であるECMデータ及び共通情報であるEMMデータを分離する。
【0026】
表示回路108では、デコードされた映像音声信号に、操作メニューやメッセージ等、利用者との表示インターフェースを行う文字、図形等を重畳し、TV信号に変調を行った後に出力端子109に出力する。出力端子109にはTV受像機が接続され、利用者は放送信号を視聴することができる。
【0027】
キー入力回路110は、利用者の操作インターフェースを行うもので、利用者の番組選択などの選択内容を制御回路107に出力する。制御回路107では、受信した番組選択情報から表示回路108で利用者に番組のメニューを表示し、利用者は番組を選択してキー入力回路110に選択情報を入力する。制御回路107では、チューナ回路103、デスクランブラ104、デコーダ回路105などを制御し、利用者の選択した番組を出力端子109に出力する。
【0028】
受信記本体100が、番組視聴中にEMMデータを受信した場合には、制御回路107において、IDメモリ101に記憶するID番号を用いて、自分のEMMデータのみを受信処理する。受信したEMMデータは、ICカード112内のモジュール制御回路114に対して、インターフェース(I/F)111、113を介して送られ、ICカード112では、受信したEMMデータをマスタ鍵メモリ116内に記憶するマスタ鍵を用いて復号し、伝送されたEMMデータの内容を契約情報メモリ117に記憶する。
【0029】
図2に、契約情報メモリ117内に記憶されている契約情報のデータレコードを示す。
図2では、放送局ごとに視聴契約を行い、契約情報メモリ117内には、複数の放送局毎に複数のデータレコードが存在する例を示す。各レコードは、事業者識別200、契約情報201、有効期限202、ワーク鍵識別(KwID)203、ワーク鍵ビット列(KwB)204を有する。
【0030】
事業者識別200は、放送事業者を識別するための識別子である。契約情報201は、利用者が放送事業者との視聴契約によって設定されるデータである。有効期限202は、契約の有効期限の日時等を示す。ワーク鍵識別(KwID)203はワーク鍵ビット列(KwB)204を特定するための識別子である。
【0031】
図2では、ワーク鍵識別(KwID)203とワーク鍵ビット列(KwB)204が1組である例を示したが、複数組存在してもよい。ワーク鍵ビット列(KwB)204はNビット(bitN-1〜bit0)のビット列である。これらのデータは、後述する放送事業者の放送局毎からそれぞれ伝送されるEMMデータにより設定される。
【0032】
図3に、伝送するEMMデータの構成を示す。
図3に示すように、このEMMデータは、ID300、事業者識別301、有効期限303、ワーク鍵識別(KwID)、ワーク鍵ビット列(KwB)及び改ざん検出306を有している。
【0033】
ID300は受信装置を特定するためのIDであり、このID300に一致する受信装置に対して伝送される。事業者識別301は、放送放送事業者を識別するための識別子であり、放送放送事業者毎にEMMデータが伝送される。有効期限302は、契約内容の有効期限を示す。契約情報303は、受信装置を利用する利用者の契約内容を示し、契約内容に従い視聴の可否が決まる。ワーク鍵識別(KwID)304及びワーク鍵ビット列(KwB)305は、後述するECMデータの暗号を解くための鍵識別と、鍵を生成するためのビット列である。
【0034】
一般にEMMデータは暗号化されて伝送され、図1に示すICカード112内のマスタ鍵メモリ116で記憶されるマスタ鍵(Km)によって復号する。また、暗号化される範囲は、事業者識別301からワーク鍵ビット列(KwB)305までであり、改ざん検出306は、EMMデータが不正者によって改ざんされることを防止するための検査データである。改ざん検出306を秘匿して伝送する場合には、暗号化される範囲は、事業者識別301から改ざん検出306までとしてもよい。
【0035】
また、システムのセキュリティを確保するため、また契約上の性質から、鍵の更新を定期的に行うのが一般的であり、例えば、有効期限を定め、契約更新間隔を1年として、EMMデータを1年周期で更新して伝送し、有効期限302、ワーク鍵識別(KwID)304、ワーク鍵ビット列(KwB)305を更新する。
【0036】
図4に、伝送するECMデータの構成を示す。
図4に示すように、このECMデータは、事業者識別400、鍵制御情報401、ワーク鍵識別(KwID)、時刻情報403、参照契約情報404、番組情報405、スクランブル鍵(Ks)及び改ざん検出407を有している。
【0037】
放送番組がスクランブル放送番組である場合には、ECMデータをスクランブル放送番組に多重して伝送する。ECMデータは全受信装置共通のデータであり、番組の属性やスクランブルを解くためのデスクランブル鍵などの番組情報で構成される。
【0038】
このECMデータは、例として時刻情報403からスクランブル鍵(Ks)406までの範囲が、ワーク鍵(Kw)を鍵として暗号化されている。事業者識別400は、放送する放送事業者の識別子である。
【0039】
本発明において、鍵制御情報401は、受信装置が予め有しているワーク鍵ビット列(KwB)305のビット範囲を特定し、この特定された範囲に記載されているビット列をワーク鍵(Kw)として求めるための制御情報である。すなわちワーク鍵識別(KwID)402は、受信装置が予め持っているワーク鍵ビット列(KwB)305を用いてワーク鍵(Kw)を特定する識別情報である。
【0040】
時刻情報403は、番組が放映される時刻を表す。参照契約情報404は、ICカード112内の契約情報メモリ117に記憶する契約情報201と比較参照するための情報であり、両者の比較により、契約の判定を行う。番組情報405は、例えば番組の番号や属性などを示す。スクランブル鍵(Ks)406は、スクランブル伝送される番組のスクランブルを解くための鍵である。改ざん検出407は、ECMデータが不正者によって改ざんされることを防止するための検査データである。改ざん検出407を秘匿して伝送する場合には、暗号化される範囲は、時刻情報403から改ざん検出407までを暗号化の範囲としてもよい。
【0041】
図1において、前述したように、契約された受信装置内のICカード112の契約情報メモリ117には、予めEMMデータによって、事業者識別200、契約情報201、有効期限202、ワーク鍵識別(KwID)203、ワーク鍵ビット列(KwB)204が記憶されている。
【0042】
受信機本体100が、スクランブル放送を選局し、ECMデータを受信すると、ECMデータは、制御回路107からICカード112内のモジュール制御回路114に対して、インターフェース(I/F)111、113を介して送られる。モジュール制御回路114では、ECMデータ内の事業者識別400に対応する契約情報メモリ117内のデータレコードを参照し、そのレコード内のワーク鍵識別(KwID)203と、ECMデータ内のワーク鍵識別(KwID)402を比較する。一致する場合には、ECMデータ内の鍵制御情報401の値から、契約情報メモリ117内のワーク鍵ビット列(KwB)の参照範囲を特定し、この参照範囲機器際されたビット列をワーク鍵(Kw)として求める。例えば、ワーク鍵の長さが128ビット、鍵制御情報の値を0〜255、ワーク鍵ビット列を383ビット(bit382〜bit0)として、鍵制御情報の値によりワーク鍵ビット列を1ビットシフトして参照するとするシステムにおいては、鍵制御情報401の値が0の時は、ワーク鍵(Kw)はワーク鍵ビット列(KwB)中のbit382〜bit255の128ビット、鍵制御情報401の値が255の時は、ワーク鍵(Kw)はワーク鍵ビット列(KwB)中のbit127〜bit0の128ビットをワーク鍵(Kw)とする。
【0043】
鍵制御情報401の値の範囲や、ワーク鍵ビット列(KwB)の参照特定範囲は、上述した例によらず、任意とするが、鍵制御情報401からワーク鍵ビット列(KwB)の参照する範囲を特定しワーク鍵(Kw)を送信側と受信側で、予め決めておく必要がある。
【0044】
ワーク鍵(Kw)を求めたら、モジュール制御回路114では、求めたワーク鍵(Kw)を用いて暗号化されているECMデータの復号化を行う。ECMデータを復号化した後、ECMデータ内の改ざん検出407を判定し、ECMデータ内の時刻情報403と契約情報メモリ117内の有効期限202、ECMデータ内の参照契約情報404と契約情報メモリ117内の契約情報201をそれぞれ比較し、有効期限内で、契約判定が確認された場合には、ECMデータ内のスクランブル鍵(Ks)406を、モジュール制御回路114から、インターフェース(I/F)113及び111を介して、受信装置本体100内の制御回路107に送る。さらにスクランブル鍵(Ks)は、デスクランブラ104に送られ、デスクランブラ104では、スクランブル伝送された番組のデスクランブルを行い、利用者は番組視聴することができる。
【0045】
ECMデータの事業者識別400に対応する放送局のデータが契約情報メモリ117内に存在しない場合、ワーク鍵識別(KwID)が一致しない場合、ECMデータの改ざんが検出された場合、有効期限外である場合、契約外である場合は、モジュール制御回路114はスクランブル鍵(Ks)を受信装置本体内100の制御回路107に送らず、利用者は選択した番組を視聴することができない。
【0046】
次に、図5に本発明に係わる放送事業者における放送局の構成概略図を示す。本発明とは直接関わらない機能部分については省略している。
図5に示すように、放送局500は、番組送出機能部501、多重部502、スクランブル部503、放送送出部504、ECM生成部505、EMM生成部510を有している。
【0047】
番組送出機能部501は、番組を制作し送出する機能である。番組制作機能部501から番組を伝送するためのエンコード機能を含み、パケット形式のデータを多重部502に出力する。多重部502では、ECM生成部505から出力されたECMデータと、EMM生成部510から出力されるEMMデータを多重する。スクランブル部503では、ECM生成部505で生成するECMデータ内のスクランブル鍵(デスクランブル鍵)と同期して、番組のデータパケットを、スクランブル鍵を用いてスクランブルする。放送送出部504では、データパケットに誤り訂正符号を付加して、変調を行い、適当な周波数にアップコンバート、増幅して送出端子514に出力する。
【0048】
IDリスト511では、全ての受信装置のIDを管理する。マスタ鍵リスト512では、全ての受信装置に固有な複数のマスタ鍵(Km)を管理する。契約情報リスト513では、全ての受信装置(利用者)の契約情報や有効期限を管理する。
【0049】
また、放送事業者毎のデータとして、事業者識別507、ワーク鍵識別(KwID)508、ワーク鍵ビット列(KwB)509を管理する。
EMM生成部508では、受信装置毎のデータである、ID、マスタ鍵(Km)、有効期限、契約情報と、放送事業者毎のデータである、事業者識別507、ワーク鍵識別(KwID)508、ワーク鍵ビット列(KwB)509から、受信装置固有のEMMデータを生成、かつ暗号化を行う。
【0050】
ECM生成部505では、番組に関する情報やスクランブル鍵、事業者識別507、ワーク鍵識別(KwID)508、ワーク鍵ビット列(KwB)509、鍵制御情報506からECMデータを作成、かつ暗号化を行う。
【0051】
この例では、放送局500内にECM生成部505やEMM生成部510で、ECMデータやEMMデータを生成する例を示したが、伝送するECMデータや、EMMデータが固定的、かつ伝送するデータが少ない場合などでは、ECMデータ、EMMデータをローカルに別途生成し、生成したECMデータ、EMMデータを多重部102で多重してもよい。
【0052】
以上、放送局から受信装置にEMMデータを伝送し、ワーク鍵ビット列(KwB)を放送局から受信装置に設定する実施例を示したが、受信装置を製造した時、または販売した時に、受信機本体にワーク鍵ビット列(KwB)をオフラインで設定しても良い。この場合は、放送局から受信装置に対して、EMMデータを伝送しない。
【0053】
以上説明したように、ワーク鍵ビット列(KwB)を受信装置内に設定し、ECMデータの鍵制御情報により、ワーク鍵ビット列(KwB)の参照範囲を特定し、参照結果をワーク鍵(Kw)にすることにより、EMMデータを全ての受信装置に伝送することなく、ECMデータの鍵制御情報の変更のみにより、見かけ上、ワーク鍵(Kw)を変更することができる。また、鍵制御情報の値によって、ワーク鍵ビット列(KwB)の参照範囲を特定することにより、少ないビット数で複数のワーク鍵を求めることができ、受信装置内に記憶するワーク鍵情報を削減することができる。
【0054】
また、EMMデータを伝送しないスクランブル放送システムにおいて、ICカード、または受信装置製造時や販売時に、ワーク鍵識別(KwID)やワーク鍵ビット列(KwB)を設定することによって、EMMデータを伝送せずに、ECMデータの鍵制御情報の変更のみによって、ワーク鍵(Kw)の変更を行うことができ、EMMデータを伝送しない簡易なシステムにおいてもシステムのセキュリティを確保することができる。
【0055】
次に、本発明の別の実施形態について説明する。この実施形態は、例えば複数の放送事業者をグループ化し、共通の顧客管理を行い、放送事業者グループで共通のEMMデータ伝送を行うシステムである。先の実施形態において説明した内容については、説明を省略する。
【0056】
図6は、図1に示すICカード112内の契約情報メモリ117に記憶されているデータを示したものである。
図6に示すように、このデータは事業者グループ識別600、契約情報201、有効期限202、ワーク鍵識別(KwID)203及びワーク鍵ビット列(KwB)204を有している。
【0057】
事業者グループ識別600は、複数の放送事業者による放送事業者グループを識別する識別子である。放送事業者グループ毎に伝送されるEMMデータにより、契約情報201、有効期限202、ワーク鍵識別(KwID)203、ワーク鍵ビット列(KwB)を設定し記憶する。
【0058】
図7は、伝送するEMMデータの構成を示すものである。
図7に示すように、このEMMデータは、ID300、事業者グループ識別700、有効期限302、契約情報303、ワーク鍵識別(KwID)、ワーク鍵ビット列(KwB)及び改ざん検出306を有している。
【0059】
事業者グループ700は、放送事業者グループを識別するための識別子であり、放送事業者グループ毎に同一のEMMデータを伝送する。
図8は、伝送するECMデータの構成を示すものである。
図8に示すように、このECMデータは、事業者グループ識別800、事業者識別801、ワーク鍵識別(KwID)、事業者情報403、参照契約情報404、番組情報405、スクランブル鍵(Ks)及び改ざん検出407を有する。
【0060】
このECMデータは、グループ内の放送局毎に独立して伝送する。事業者グループ識別800は、放送局が属するグループの識別を行うための識別子である。事業者識別801は、グループ内の放送局の識別を行うための識別子であるとともに、ワーク鍵ビット列(KwB)の参照範囲を特定する制御情報である。事業者識別801によって、参照範囲が特定されたビット列をワーク鍵(Kw)とする。
【0061】
図9は、複数の放送事業者における放送局の概略構成を示すものである。
900はグループの親放送局であり、905はグループの子放送局であり、親放送局900と子放送局905の2つの放送局で1つの放送事業者グループを構成している例である。
【0062】
親放送局900と子放送局905において、ECM生成部505では、番組に関する情報やスクランブル鍵、事業者識別902、事業者グループ識別903、ワーク鍵識別(Kw)508、ワーク鍵904からECMデータを作成し、かつ暗号化する。ここで、ワーク鍵(Kw)904は、ワーク鍵ビット列(KwB)509から、事業者識別902によって特定されるデータである。
【0063】
EMMデータについては、親放送局900内のEMM生成部510で生成し、子放送局905にそのEMMデータを伝送し、子放送局502において、伝送されたEMMデータを多重部502で多重する。
【0064】
図9の例の構成の他に、親放送局900と子放送局905で、同一のEMM生成部510を備える、オフラインでEMMデータを生成し、親放送局900と子放送局905で同じEMMデータを多重して伝送する、さらに子放送局905ではEMMデータを伝送しない構成などがある。
【0065】
また、放送局から受信装置にEMMデータを伝送し、ワーク鍵ビット列(KwB)を放送局から受信装置に設定する実施例を示したが、受信装置を製造した時、または販売した時に、ワーク鍵ビット列(KwB)をオフラインで設定しても良い。この場合は、放送局から受信装置に対して、EMMデータを伝送しない。
【0066】
以上、説明したように、事業者グループ識別とそのグループに属する事業者識別を定義し、ワーク鍵ビット列(KwB)を放送事業者グループ毎に受信装置内に設定し、ECM内の事業者識別、または鍵制御情報により、ワーク鍵ビット列(KwB)の参照範囲を特定し、参照結果をワーク鍵(Kw)にする事により、放送事業者毎に独立のワーク鍵(Kw)を使用することができ、ワーク鍵が独立になることから放送事業者毎のセキュリティを確保することができる。
【0067】
また、事業者識別、または鍵制御情報の値によって、ワーク鍵ビット列(KwB)の参照範囲を特定することにより、放送事業者数が多いシステムでも、受信装置内に記憶するワーク鍵情報を削減することができ、受信装置内のメモリを削減することができる。
【0068】
また、ICカード、または受信装置製造時や販売時に、ワーク鍵識別(KwID)やワーク鍵ビット列(KwB)を受信装置に設定することによって、EMMデータを伝送せずに、ECMデータの鍵制御情報の変更のみによって、ワーク鍵(Kw)の変更を行うことができ、EMMデータを伝送しない簡易なシステムにおいても、放送事業者間のセキュリティを確保することができる。
【0069】
【発明の効果】
本発明は、個別情報を送信しなくてもワーク鍵を変更できるようにし、セキュリティを確保できる放送システム、放送送信装置及び受信装置を提供できる。また、放送事業者が多数であって、受信装置内のメモリを増大させることなく、放送事業者グループ間でワーク鍵を独立とし、セキュリティを確保できるようにする放送システム、放送送信装置及び受信装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るスクランブル放送システムの受信装置の構成図。
【図2】本発明に用いる契約情報メモリに記憶されたデータの構成図。
【図3】本発明に用いるEMMデータの構成図。
【図4】本発明に用いるECMデータの構成図。
【図5】本発明の実施形態に係るスクランブル放送システムの放送装置の構成図。
【図6】本発明に用いる契約情報メモリに記憶されたデータの構成図。
【図7】本発明に用いるEMMデータの構成図。
【図8】本発明に用いるECMデータの構成図。
【図9】本発明の実施形態に係るスクランブル放送システムの放送装置の構成図。
【符号の説明】
100・・・受信機本体
101・・・IDメモリ
102・・・端子
103・・・チューナ回路
104・・・デスクランブラ
105・・・デコーダ回路
106・・・制御信号受信回路
107・・・制御回路
108・・・表示回路
109・・・端子
110・・・キー入力回路
111・・・インターフェース
112・・・ICカード
113・・・インターフェース
114・・・モジュール制御回路
115・・・IDメモリ
116・・・マスタ鍵メモリ
117・・・契約情報メモリ
200・・・事業者識別
201・・・契約情報
202・・・有効期限
203・・・ワーク鍵識別
204・・・ワーク鍵ビット列
300・・・ID
301・・・事業者識別
302・・・有効期限
303・・・契約情報
304・・・ワーク鍵識別
305・・・ワーク鍵ビット列
306・・・改ざん検出
400・・・事業者識別
401・・・鍵制御情報
402・・・ワーク鍵識別
404・・・参照契約情報
405・・・番組情報
406・・・スクランブル鍵
407・・・改ざん検出
501・・・番組送出機能部
502・・・多重部
503・・・スクランブル部
504・・・放送送出部
505・・・ECM生成部
506・・・鍵制御情報
507・・・事業者識別
508・・・ワーク鍵識別
509ワーク鍵ビット列
510・・・EMM生成部
511・・・IDリスト
512・・・マスタ鍵リスト
513・・・契約情報リスト
514・・・端子
600・・・事業者グループ識別
700・・・事業者グループ識別
800・・・事業者グループ識別
801・・・事業者識別
900・・・親放送局
901・・・端子
902・・・事業者識別
903・・・事業者グループ識別
904・・・ワーク鍵
905・・・子放送局
906・・・端子

Claims (6)

  1. 放送側から受信側に、スクランブル化した番組を伝送する手段と、
    放送側から受信側に、予め受信側に記憶されたビット列データを参照する範囲を特定した鍵制御情報を暗号化された共通情報に付加して伝送する手段と、
    前記鍵制御情報によって特定された範囲に記載されているビット列を復号鍵として前記共通情報を復号化する手段と、
    前記復号化された共通情報に含まれるスクランブル解除鍵を用いて前記スクランブル化された番組のスクランブルを解除する手段とを具備することを特徴とするスクランブル放送システム。
  2. 前記予め受信側に記憶されたビット列データは、複数の放送局で構成される放送事業者グループ別に記憶されており、グループ放送事業者識別情報を暗号化された共通情報にさらに付加して伝送し、前記グループ放送事業者別情報で特定されたビット列データのうち前記鍵制御情報によって特定された範囲に記載されているビット列を復号鍵することを特徴とする請求項1記載のスクランブル放送システム。
  3. スクランブル化した番組を伝送する手段と、
    ビット列データを参照する範囲を特定した鍵制御情報を暗号化された共通情報に付加する手段と、
    前記共通情報を伝送する手段とを具備することを特徴とする放送送信装置。
  4. 複数の放送局で構成される放送事業者グループを識別するグループ放送事業者識別情報をさらに暗号化された共通情報に付加することを特徴とする請求項3記載の放送送信装置。
  5. ビット列データを記憶する手段と、
    スクランブル化した番組を受信する手段と、
    前記ビット列データを参照する範囲が特定された鍵制御情報が付加された暗号化された共通情報を受信する手段と、
    前記鍵制御情報の範囲により、前記記憶する手段に記憶された前記ビット列データを参照して前記範囲に該当するビット列を特定する手段と、
    前記特定されたビット列を復号鍵として前記共通情報を復号化する手段と、
    前記復号化された共通情報に含まれるスクランブル解除鍵を用いて前記スクランブル化された番組のスクランブルを解除する手段とを具備することを特徴とする受信装置。
  6. 複数の放送局で構成される放送事業者グループ別に前記ビット列データが記憶され、グループ放送事業者識別情報が付加された暗号化された共通情報を受信して前記グループ放送事業者識別情報に対応するビット列データを特定することを特徴とする請求項5記載の受信装置。
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