JP2004202168A - 毛髪束はさみ器 - Google Patents
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Abstract
【課題】正確に、様々な形にカットできる毛髪束はさみ器を提供する。
【解決手段】中空軸(1a)の横に、複数の中空軸(2a)と毛束測定ローラ軸(6)と、中空軸(7)を設け、中空軸(1a)の中に自由に出入するすべり軸(3a)を設け、そのすべり軸(3a)に可動接続し、支点(9)を中心として中空軸(2a)の中を自由に出入する複数の櫛(4a)と、中空軸(7)の中を自由に出入するローラ軸(8)を設け、中空軸(1a)の上端とすべり軸(3a)の上端の間にバネ(5a)を装着することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】中空軸(1a)の横に、複数の中空軸(2a)と毛束測定ローラ軸(6)と、中空軸(7)を設け、中空軸(1a)の中に自由に出入するすべり軸(3a)を設け、そのすべり軸(3a)に可動接続し、支点(9)を中心として中空軸(2a)の中を自由に出入する複数の櫛(4a)と、中空軸(7)の中を自由に出入するローラ軸(8)を設け、中空軸(1a)の上端とすべり軸(3a)の上端の間にバネ(5a)を装着することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は複数の毛髪の毛束をはさみ、バリカン等でカットする際の美容器具で、毛髪束はさみ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に知られる櫛は髪をとかすのに機能が限られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
(イ) 櫛だけなので毛束を一束ずつとかして、しかも、その毛束を手ではさむ方法しかなかった。
(ロ) 手で毛束をはさみ、鋏で切った切り口は直線的にしか切れなかった。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
中空軸(1a)の横に、複数の中空軸(2a)と毛束測定ローラ軸(6)と、中空軸(7)を設け、中空軸(1a)の中に自由に出入するすべり軸(3a)を設け、そのすべり軸(3a)に可動接続し、支点(9)を中心として中空軸(2a)の中を自由に出入する複数の櫛(4a)と、中空軸(7)の中を自由に出入するローラ軸(8)を設け、中空軸(1a)の上端とすべり軸(3a)の上端の間にバネ(5a)を設けた毛髪束はさみ器。
中空軸(1b)の横に複数の中空軸(2b)を設け、中空軸(1b)の中に自由に出入するすべり軸(3b)を設け、そのすべり軸(3b)の横に複数の櫛(4b)を設け、すべり軸(3b)の下端と中空軸(1b)の下端との間にバネ(5b)装着した毛髪束はさみ器。
【0005】
【発明の実施の形態】
第一実施例について説明する。
(イ) 中空軸(1a)の横に複数の中空軸(2a)と毛束測定ローラ軸(6)と中空軸(7)を設ける。
(ロ) 中空軸(1a)の中に自由に出入するすべり軸(3a)を設ける。
(ハ) すべり軸(3a)の横に、中空軸(2a)の中を自由に出入する複数の櫛(4a)と中空軸(7)の中を自由に出入するローラ軸(8)を設ける。
(ニ) 中空軸(1a)の上端とすべり軸(3a)の上端との間にバネ(5a)を設ける。
第2実施例について説明する。
(イ) 中空軸(1b)の横に複数の中空軸(2b)を設ける。
(ロ) 中空軸(1b)の中に自由に出入するすべり軸(3b)を設ける。
(ハ) すべり軸(3b)の横に、中空軸(2b)の中を自由に出入する複数の櫛(4b)を設ける。
(ニ) すべり軸(3b)の下端と中空軸(1b)の下端との間にバネ(5b)を設ける。
本発明は以上のような構造で、これら2種類の毛髪束はさみ器を使用する時は、最初に毛髪束はさみ器のすべり軸(3b)を押して、櫛(4b)を中空軸(2b)の中に入れる。
そして頭部の毛髪に毛髪束はさみ器をさしこみ、すべり軸(3b)を離し、櫛(4b)と中空軸(2b)で毛束を複数はさむ。
次に、毛髪束はさみ器のすべり軸(3a)を押し、可動接点(10)を経て支点(9)を介し、櫛(4a)を中空軸(2a)の中に入れ、同時にローラ軸(8)も、中空軸(7)の中に入れる。
最初にはさんだ複数の毛束にそって毛髪束はさみ器をさし込み、すべり軸(3a)を離し、櫛(4a)と中空軸(2a)で毛束をはさみ、同時にローラ軸(8)と毛束測定ローラ軸(6)で毛束をはさむ。
次に毛髪束はさみ器を、毛束測定ローラ軸(6)で毛束の長さを測定しながら上方に引き上げ希望の長さの所を、バリカン等でカットする。
なお図5のように中空軸(2)の形や櫛の形を変化させれば、様々な形のカットが自由自在に、しかも正確に行える。
【0006】
【発明の効果】
(イ) 複数の毛束を同時に分けとることができ、しかも正確にしっかりと毛束をつかめる。
(ロ) 頭皮からの毛束の長さを正確に測定できる。
(ハ) 毛束の切り口は、中空軸(2)の形や櫛の形を変化させれば、自由自在にカットでき、正確で時間も早い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明、第1実施例の平面図である。
【図2】本発明、第1実施例の斜視図である。
【図3】本発明、第2実施例の平面図である。
【図4】本発明、第2実施例の斜視図である。
【図5】本発明、他の実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 中空軸a、中空軸b
2 中空軸a、中空軸b
3 すべり軸a、すべり軸b
4 櫛a、櫛b
5 バネa、バネb
6 毛束測定ローラ軸
7 中空軸
8 ローラ軸
9 支点
10 可動接点
【発明の属する技術分野】
この発明は複数の毛髪の毛束をはさみ、バリカン等でカットする際の美容器具で、毛髪束はさみ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に知られる櫛は髪をとかすのに機能が限られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
(イ) 櫛だけなので毛束を一束ずつとかして、しかも、その毛束を手ではさむ方法しかなかった。
(ロ) 手で毛束をはさみ、鋏で切った切り口は直線的にしか切れなかった。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
中空軸(1a)の横に、複数の中空軸(2a)と毛束測定ローラ軸(6)と、中空軸(7)を設け、中空軸(1a)の中に自由に出入するすべり軸(3a)を設け、そのすべり軸(3a)に可動接続し、支点(9)を中心として中空軸(2a)の中を自由に出入する複数の櫛(4a)と、中空軸(7)の中を自由に出入するローラ軸(8)を設け、中空軸(1a)の上端とすべり軸(3a)の上端の間にバネ(5a)を設けた毛髪束はさみ器。
中空軸(1b)の横に複数の中空軸(2b)を設け、中空軸(1b)の中に自由に出入するすべり軸(3b)を設け、そのすべり軸(3b)の横に複数の櫛(4b)を設け、すべり軸(3b)の下端と中空軸(1b)の下端との間にバネ(5b)装着した毛髪束はさみ器。
【0005】
【発明の実施の形態】
第一実施例について説明する。
(イ) 中空軸(1a)の横に複数の中空軸(2a)と毛束測定ローラ軸(6)と中空軸(7)を設ける。
(ロ) 中空軸(1a)の中に自由に出入するすべり軸(3a)を設ける。
(ハ) すべり軸(3a)の横に、中空軸(2a)の中を自由に出入する複数の櫛(4a)と中空軸(7)の中を自由に出入するローラ軸(8)を設ける。
(ニ) 中空軸(1a)の上端とすべり軸(3a)の上端との間にバネ(5a)を設ける。
第2実施例について説明する。
(イ) 中空軸(1b)の横に複数の中空軸(2b)を設ける。
(ロ) 中空軸(1b)の中に自由に出入するすべり軸(3b)を設ける。
(ハ) すべり軸(3b)の横に、中空軸(2b)の中を自由に出入する複数の櫛(4b)を設ける。
(ニ) すべり軸(3b)の下端と中空軸(1b)の下端との間にバネ(5b)を設ける。
本発明は以上のような構造で、これら2種類の毛髪束はさみ器を使用する時は、最初に毛髪束はさみ器のすべり軸(3b)を押して、櫛(4b)を中空軸(2b)の中に入れる。
そして頭部の毛髪に毛髪束はさみ器をさしこみ、すべり軸(3b)を離し、櫛(4b)と中空軸(2b)で毛束を複数はさむ。
次に、毛髪束はさみ器のすべり軸(3a)を押し、可動接点(10)を経て支点(9)を介し、櫛(4a)を中空軸(2a)の中に入れ、同時にローラ軸(8)も、中空軸(7)の中に入れる。
最初にはさんだ複数の毛束にそって毛髪束はさみ器をさし込み、すべり軸(3a)を離し、櫛(4a)と中空軸(2a)で毛束をはさみ、同時にローラ軸(8)と毛束測定ローラ軸(6)で毛束をはさむ。
次に毛髪束はさみ器を、毛束測定ローラ軸(6)で毛束の長さを測定しながら上方に引き上げ希望の長さの所を、バリカン等でカットする。
なお図5のように中空軸(2)の形や櫛の形を変化させれば、様々な形のカットが自由自在に、しかも正確に行える。
【0006】
【発明の効果】
(イ) 複数の毛束を同時に分けとることができ、しかも正確にしっかりと毛束をつかめる。
(ロ) 頭皮からの毛束の長さを正確に測定できる。
(ハ) 毛束の切り口は、中空軸(2)の形や櫛の形を変化させれば、自由自在にカットでき、正確で時間も早い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明、第1実施例の平面図である。
【図2】本発明、第1実施例の斜視図である。
【図3】本発明、第2実施例の平面図である。
【図4】本発明、第2実施例の斜視図である。
【図5】本発明、他の実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 中空軸a、中空軸b
2 中空軸a、中空軸b
3 すべり軸a、すべり軸b
4 櫛a、櫛b
5 バネa、バネb
6 毛束測定ローラ軸
7 中空軸
8 ローラ軸
9 支点
10 可動接点
Claims (2)
- 中空軸(1a)の横に、複数の中空軸(2a)と毛束測定ローラ軸(6)と、中空軸(7)を設け、中空軸(1a)の中に自由に出入するすべり軸(3a)を設け、そのすべり軸(3a)に可動接続し、支点(9)を中心として中空軸(2a)の中を自由に出入する複数の櫛(4a)と、中空軸(7)の中を自由に出入するローラ軸(8)を設け、中空軸(1a)の上端とすべり軸(3a)の上端の間にバネ(5a)を設けた毛髪束はさみ器。
- 中空軸(1b)の横に複数の中空軸(2b)を設け、中空軸(1b)の中に自由に出入するすべり軸(3b)を設け、そのすべり軸(3b)の横に複数の櫛(4b)を設け、すべり軸(3b)の下端と中空軸(1b)の下端との間にバネ(5b)装着した毛髪束はさみ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383567A JP2004202168A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 毛髪束はさみ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383567A JP2004202168A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 毛髪束はさみ器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004202168A true JP2004202168A (ja) | 2004-07-22 |
Family
ID=32818241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002383567A Pending JP2004202168A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 毛髪束はさみ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004202168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6411690B1 (ja) * | 2018-04-23 | 2018-10-24 | 良己 村山 | ヘアーグリップ具 |
-
2002
- 2002-12-24 JP JP2002383567A patent/JP2004202168A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6411690B1 (ja) * | 2018-04-23 | 2018-10-24 | 良己 村山 | ヘアーグリップ具 |
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