JP2004201792A - テニスのラケット等のスイングスピード評価器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】評価器具10はフレーム20が取付金具12によって用具に取付けられる。フレーム20は、長手方向に変位可能なスライダ22と、スライダ22の変位に抗する弾性体40を備えている。スライダ22は、異なる質量の錘44を着脱可能に保持する。用具をスイングすると、錘44に作用する遠心力によりスライダ22が変位して音源38から音が生じる。軽量の錘44に交換すると、音源から音が生じなくなる。この状態でスイングスピードが向上すると、音が出るようになる。使用者は錘の交換行為により、向上の程度を認識する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テニス、野球、ゴルフ等のスイングを伴うスポーツにおける上達度、熟練度、向上の程度を評価するための器具に関する。より詳細には、本発明は、スイングスピードの向上の程度を簡易な構造で評価できるように構成した評価器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
テニス、野球、ゴルフ等のスイングを伴うスポーツにおいて、ラケット、バット、クラブ等のスイングスピードは重要な要素である。このため、スイングスピードの絶対値を数値で表示する器具や装置が開発されている。スイングは円運動であるため、円運動によって生じる遠心力を加速度センサーで検知し、スイングスピードの絶対値を数値で表示することが多い(例えば、特許文献1及び特許文献2)
【0003】
【特許文献1】
特開平6−165845号公報、図1
【特許文献2】
特開平10−272216号公報、図1
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報記載の器具は、スイングスピードの絶対値を測定することを目的としており、高価な加速度センサーや複雑な回路を必要とする。そして、表示装置等の記録を参照することで、自己のスイングスピードを認識できるように構成されている。
そこで、本発明は、加速度センサー等の高価で且つ複雑な構成要素を用いることなく、スイングスピードの絶対値ではなく、向上の程度を簡易に評価できる器具を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は第1に、スイングする物品に取り付け可能なフレームと、前記フレームに対して変位可能なスライダと、前記スライダの変位に抗する弾性体と、前記スライダの一定以上の変位によって通電するスイッチと、前記スイッチの通電によって作動する告知手段と、前記スライダに着脱可能な錘とを備え、前記錘が質量の異なる複数のセットとして構成されているスイングスピード評価器具を提供する。
【0006】
本発明は第2に、スイングする物品に取り付け可能なフレームと、前記フレームに対して変位可能な揺動体と、前記揺動体の変位に抗する弾性体と、前記揺動体の一定以上の変位によって通電するスイッチと、前記スイッチの通電によって作動する告知手段と、前記揺動体に着脱可能な錘とを備え、前記錘が質量の異なる複数のセットとして構成されているスイングスピード評価器具を提供する。
【0007】
本発明は第3に、スイングする物品に取り付け可能なフレームと、前記フレームに対して変位可能で復元力を備えた揺動体と、前記揺動体の一定以上の変位によって通電するスイッチと、前記スイッチの通電によって作動する告知手段と、前記揺動体に着脱可能な錘とを備え、前記錘が質量の異なる複数のセットとして構成されているスイングスピード評価器具を提供する。
【0008】
使用者が、評価器具をラケット等の用具に装着してスイングすると、評価器具の錘に遠心力が作用してスライダ又は揺動体が変位する。弾性体又は復元力を備えた揺動体は、前記変位に抗する。
スライダ又は揺動体に着脱可能な錘は、質量の異なる複数のセットとして構成されている。質量の大きい錘ほど、スライダ又は揺動体に作用する遠心力が大きくなる。そこで、まず、告知手段が動作を行うであろう錘を用いてスイングをしてみる。動作が生じない場合は、少し質量の大きな錘に交換する。
ここで、告知手段とは、使用者の五感に訴える機能を持った器具であり、例えば、音によって聴覚に訴える音源や、光によって視覚に訴える光源が好適である。音源の具体的形態はブザーであり、光源の具体的形態はライトである。この中でも、ブザーが好適であり、スイングしている使用者はラケット等を視覚でとらえずとも、聴覚によって所定のスイングスピードに達していることを音によって認識することができる。
音が生じる状態から錘を順次軽量なものに交換すると、遠心力も小さくなって、弾性体又は復元力を備えた揺動体を変位させることができなくなり、音が生じない状態に達する。この状態において、スイング練習を繰り返すことにより、練習の成果として音が生じる状態にまでスイングスピードが向上する。
【0009】
さらなる向上を目指すには、今まで使用していた錘に変えて、さらに軽量の錘が用いられる。この状態において、スイング練習を繰り返すことにより、練習の成果として音が生じる状態にまでスイングスピードが向上する。このように、本発明では、スイングスピードの絶対値を数値として測定するのではなく、錘の交換という行為により、自分自身の向上の程度を相対的な評価で知ることができるようになる。
【0010】
スライダ又は揺動体が磁石を備えており、錘が磁力により着脱可能であることが好ましい。こうすることにより、錘の交換が容易である。
【0011】
また、スライダ又は揺動体がスイングの回転中心側に磁石を備えており、スライダ又は揺動体が変位する方向に錘の遠心力が作用するように構成することが好ましい。こうすることにより、錘の交換が容易であることに加え、遠心力が作用する方向に磁力の吸引力が作用するので、スイングしても錘が外れるようなことがない。
【0012】
また、磁石を利用して錘を交換可能にする実施形態の1つとして、錘自身を磁石より構成してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明によるスイングスピード評価器具の実施形態を説明する。本発明の評価器具は、テニス、野球ゴルフのスイングを伴うスポーツにおいて、バット、ラケット、クラブのような運動用具に装着される。もっとも、本発明の評価器具はスイングを伴う他のスポーツの用具に用いられてもよい。
【0014】
図1乃至図3は、それぞれ、各スポーツの用具と、それに取り付けられる評価器具を示している。評価器具10は、用具の中心線上に取り付けられる。それぞれの用具の形態に応じて、評価器具10は取付手段が異なる。
図1のテニスラケットRの場合、アルミニウム製又はプラスチック製の金具12によって、評価器具10がストリングの表裏に亘ってに取付けられる。評価器具10が表(裏)に配置され、金具12が裏(表)に配置され、ネジ等を絞めることにより、評価器具10がテニスラケットRに取付けられる。
図2の野球のバットBの場合、布製テープ(いわゆる「マジックテープ(登録商標)」)14によって、評価器具10がバットBに取付けられる。バットBの円錐状部分を布製テープ14できつく緊縛することにより、評価器具10がバットBに取付けられる。
図3のゴルフクラブCの場合、布製テープ14によって、評価器具10がクラブCに取付けられる。クラブCのヘッドH近傍を布製テープ14できつく緊縛することにより、評価器具10がクラブCに取付けられる。
【0015】
本発明の評価器具10を用いるにあたり重要なことは、スイングの中心から同じ距離に評価器具10を反復して取付けることである。その理由は、評価器具10に作用する遠心力がスイング半径の関数であるためであり、用具に印を付けて、評価器具10の取付部位を一定にすることが重要である。
また、本発明の評価器具10を用いるにあたり他の重要なことは、用具の中心線上、或いは、用具の中心線と平行な線上に評価器具10を取付けることである。その理由は、評価器具10に作用する力のうち、スイングの法線方向以外の力、すなわち、遠心力が作用する方向以外の力を可及的になくすことにある。
【0016】
図4は、評価器具10の一実施形態を示す断面図である。評価器具10は、ラケットR等に取付可能な絶縁性材料からなる矩形又は円形の中空フレーム20に、主要構成部品が搭載されている。フレーム20は、主要構成部品のハウジングやケースとして機能する。このフレーム20は、取付金具12や布製テープ14によって、ラケットR等に取付けられる。
【0017】
フレーム20は、中空内部を長手方向に案内されたスライダ22を備えている。スライダ22は、フレーム20と中心を一致させる軸24上に互いに離間したプレート26,28を備えている。プレート26,28は、フレーム20の中空形状に適合した輪郭をしており、フレーム20の内壁と僅かな隙間をもって配置される。こうすることにより、スライダ22は、フレーム20の中心を長手方向に直線運動しながら変位可能な構成となっている。
端部のプレート26は導電性材料よりなり、後述する端子を通電させる機能を備えている。他方のプレート28は、フレーム20の端部の廂部分20aに当接し、スライダ22がフレーム20から飛び出さないようにストッパとして機能する。軸24は、フレーム20の廂部分20aの中心を外部に突出しており、突出部分において錘支持プレート30を備えている。
【0018】
さらに、フレーム20内には、導電性のプレート26に対峙する一対の端子32,32が絶縁性材料からなるプレート34上に支持されている。それぞれの端子32と電源36と音源(ブザー)38が直列に接続されており、導電性のプレート26が一対の端子32,32に接すると、音源38から音が生じる。
なお、告知手段として光源を用いる場合には、使用者がスイング終了後においても、一定のスピードでスイングしていたこと知るために、数秒間だけ光源が光を発するような回路を備えることが好ましい。もっとも、点滅する光を視覚でとらえることができるのであれば、このような回路は不要である。
【0019】
フレーム20の一部としての絶縁性材料からなる支持プレート34と、スライダ22の導電性のプレート26の間には弾性体であるバネ40が配置されている。本実施形態の評価器具10では、バネ40は圧縮バネである。圧縮バネ40は、スライダ22の変位に抗し、スライダ22が変位しない限り、端子32,32が閉じないように構成されている。バネ40の代わりに、スポンジやゴムのような弾性体を用いてもよい。
【0020】
スライダ22の錘支持プレート30には、磁石42と錘44が取付けられる。図5は、錘支持プレート30等の詳細を示す斜視図である。
キャップ30は、中心から軸46が延びている。磁石42及び錘44は軸46が貫通するように錘支持プレート30に取付けられる。錘44の重心とフレーム20やスライダ22の重心が軸上で一致することにより、スライダ22は円滑に直線運動を行う。磁石42は、軸46を貫通してキャップ30に対して磁力又は接着材で固定される。錘44は磁性体からなり、軸46上でスライダ22と中心を一致させながら、磁石42によって錘支持プレート30に保持される。
【0021】
本発明の評価器具10では、錘44は、質量の異なる複数の錘のセットより構成されている。錘44の交換を容易にするため、磁石42を利用したり、軸46を利用したりしている。図6及び図7は、それぞれ、本発明で用いる複数の錘のセットを例示している。
図6に示す錘は、径を一定にして厚みを異ならせた一群の錘44a,44b,44c,44dを示している。それぞれの錘44a,44b,44c,44dの厚みの差及び質量の差は一定である。
図7に示す錘は、厚みを一定にして径を異ならせた一群の錘44e,44f,44g,44hを示している。それぞれの錘44e,44f,44g,44hの径の差は一定であるが、質量は径の二乗に比例している。
【0022】
図4に戻り、評価器具10の使用方法について説明する。評価器具10はラケットRの中心線上に取付けられる。
錘支持プレート30の軸46に、例えば、質量mの錘44aを挿入する。この状態でラケットRをスイングすると、スライダ22には遠心力が作用する。錘44aによってバネ40に圧縮力が作用するように評価器具10が構成されているので、錘44aが評価器具10から外れることがない。
【0023】
ここで、便宜的にスライダ22や磁石42の質量を0とすると、スライダ22に作用する力Fは、スイングの法線方向に生じ、
【数1】
で示される。
この遠心力によってバネ40は圧縮力を受けて縮み、導電性プレート26が端子32,32を通電状態にする。これにより、音源38より音が生じる。ラケットRをスイングする者は、音により一定のスイングスピードであること、及び、質量mの錘44aでは一定の成果があることを認識する。
【0024】
次に、錘44aを質量の小さい錘44bに交換し、ラケットRをスイングしてみる。錘44を順次交換し、音が生じない錘に辿り着く。最終的に音が生じた錘によって使用者の現状のスイングスピードが認識される。その後、最終的に音が生じた錘の次に軽量の錘を装着し、ラケットR等のスイング練習を行う。練習によって、スイングスピードが上がると、遠心力が大きくなり、評価器具10が音を発するようになる。この段階に達すると、さらに軽量の錘を装着し、ラケットR等のスイング練習を行う。錘を交換する行為によって、使用者は、スイングスピードが向上していることを認識することができる。
【0025】
ここで、質量0.005(kg)でスピードV(m/sec)のスイングの遠心力でバネが圧縮されて音が生じる状態から、スイングスピードが5%向上して音が生じる状態になる質量は、
【数2】
【数3】
で表される。
数2及び数3で示したように、例えば、5%刻みのように、段階的なスイングスピードの向上の程度に適合させて錘の質量を変えることが好ましい。錘の変更だけで向上の程度を認識するよりも、定量的に向上の程度を認識するように仕向けることで、継続的に練習を行う意識が生じる。以上の説明では、5%のスイングスピードの向上を例示して使用方法を説明したが、2%や3%のスイングスピードの向上の程度に適合させて錘の質量を変えることもできる。
【0026】
図8は、評価器具の他の実施形態を示す断面図である。本実施形態の評価器具50は、主として、テニスのラケットRのフレーム部分に装着することを意図して設計されている。また、前記実施形態では、バネが遠心力に抗する弾性体として機能しているが、本実施形態では片持ちの板バネが、スライダと弾性体の両方の機能を併せ持っている。
【0027】
評価器具50は、ラケットRのフレーム部分Fに沿って取付可能な導電性フレーム52に主要構成部品が搭載されている。フレーム52は、例えば、取付金具54によってラケットRのフレーム部分に取付けられる。
【0028】
フレーム52の一端には、内接するように、絶縁体56を介して屈曲した板バネ58が片持ち支持されている。板バネ58は、揺動体として他端が自由に変位できるように構成されている。フレーム52は、板バネ58の他端に対峙する端子60を備えている。フレーム52、板バネ58、電源62、音源64が閉回路を構成するように、それぞれが直列に接続されている。したがって、板バネ58が変位して端子60に接すると、音源62から音が生じる。
或いは、板バネ58の代わりに、単に、揺動するレバーを設け、フレーム52とレバーの間にバネやスポンジ等の弾性体を介在させてもよい。
【0029】
板バネ58の他端には、端子60に向う面と反対側の面に錘66が取付けられる。図5のように、錘66を板バネ58に取付けるのに磁石や突起を利用してもよく、或いは、錘66自身を磁石より構成し、錘66を磁力で板バネ58に取付けるように構成してもよい。ラケットRのスイング時、錘66が板バネ58を押す方向に遠心力が作用するので、錘66が外れるようなこともない。
【0030】
この実施形態においても、錘66は質量の異なる複数の錘より構成されている。数1から理解できるように、錘66を交換することにより、板バネ58に作用する遠心力が異なるため、錘を順次軽量なものに交換することにより、音が生じにくくなる。向上の度に軽量の錘に交換することにより、スイングスピードの向上の程度を認識できるようになる。
【0031】
以上の実施形態は、特定構造の評価器具を例示して説明されているが、図4及び図8に記載される実施形態を部分的に改変して評価器具を構成することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明による評価器具は、以上詳述したように、遠心力が錘の関数であることを利用し、それまでの技量に対して相対的な向上の程度が錘の交換行為により使用者が認識できるように構成されている。しかも、スイングスピードの絶対値を測定するのはないので、従来のように効果な器具を搭載することもなく、複数の錘を準備するだけで、使用者は向上の程度を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テニスラケットへの評価器具の取付例を示す正面図。
【図2】野球のバットへの評価器具の取付例を示す正面図。
【図3】ゴルフクラブへの評価器具の取付例を示す正面図。
【図4】本発明による評価器具の一実施形態を示す断面図。
【図5】図4の評価器具の錘支持プレートを拡大した斜視図。
【図6】質量の異なる錘のセットを示す斜視図。
【図7】質量の異なる錘の他のセットを示す斜視図。
【図8】本発明による評価器具の他の実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
10,50 評価器具
20,52 フレーム
22 スライダ
26 導電性プレート
30 錘支持プレート
32,60 端子
36,62 電池
38,64 音源(告知手段)
40 バネ
42 磁石
44,66 錘
58 板バネ(揺動体)
Claims (6)
- スイングする物品に取り付け可能なフレームと、前記フレームに対して変位可能なスライダと、前記スライダの変位に抗する弾性体と、前記スライダの一定以上の変位によって通電するスイッチと、前記スイッチの通電によって作動する告知手段と、前記スライダに着脱可能な錘とを備え、前記錘が質量の異なる複数のセットとして構成されている、スイングスピード評価器具。
- スイングする物品に取り付け可能なフレームと、前記フレームに対して変位可能な揺動体と、前記揺動体の変位に抗する弾性体と、前記揺動体の一定以上の変位によって通電するスイッチと、前記スイッチの通電によって作動する告知手段と、前記揺動体に着脱可能な錘とを備え、前記錘が質量の異なる複数のセットとして構成されている、スイングスピード評価器具。
- スイングする物品に取り付け可能なフレームと、前記フレームに対して変位可能で復元力を備えた揺動体と、前記揺動体の一定以上の変位によって通電するスイッチと、前記スイッチの通電によって作動する告知手段と、前記揺動体に着脱可能な錘とを備え、前記錘が質量の異なる複数のセットとして構成されている、スイングスピード評価器具。
- 前記スライダ又は前記揺動体が磁石を備えており、前記錘が磁力により着脱可能である、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスイングスピード評価器具。
- 前記スライダ又は前記揺動体がスイングの回転中心側に磁石を備えており、前記スライダ又は前記揺動体が変位する方向に錘の遠心力が作用する、請求項4記載のスイングスピード評価器具。
- 前記錘が磁石であり、磁力により着脱可能である、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスイングスピード評価器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002372606A JP2004201792A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | テニスのラケット等のスイングスピード評価器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2004201792A true JP2004201792A (ja) | 2004-07-22 |
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ID=32811166
Family Applications (1)
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JP2002372606A Pending JP2004201792A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | テニスのラケット等のスイングスピード評価器具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018090538A1 (zh) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | 深圳市酷浪云计算有限公司 | 网球拍动作识别方法及装置 |
-
2002
- 2002-12-24 JP JP2002372606A patent/JP2004201792A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018090538A1 (zh) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | 深圳市酷浪云计算有限公司 | 网球拍动作识别方法及装置 |
US10737158B2 (en) | 2016-11-21 | 2020-08-11 | Shenzhen Coollang Cloud Computing Co., Ltd | Method and device for recognizing movement of tennis racket |
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