JP2004199964A - 照光式キーパッド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シボ加工部と非シボ加工部とを形成したキーシート3のキートップ載置面3aのうち、少なくともシボ加工部の全面を接着剤の塗布部3bとした。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話、携帯情報端末、各種家電製品用リモコン、カードリモコン及び、各種キーボードなどに使用され、暗い場所や夜間等の使用に便利な照光式キーパッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話等の携帯通信機器における押釦スイッチ用のキーパッドとして、透光性の樹脂キートップと透光性のエラストマーから構成されて、機器内部からの光で照光するいわゆる照光式キーパッドが多く用いられている。このような照光式キーパッドは、例えば特開2000−268666号公報(特許文献1)や、特許第2627692号公報(特許文献2)に記載されている。
【0003】
この照光式キーパッドでは、透光性の樹脂キートップと透光性のキーシートとの接着に透光性の接着剤が用いられているが、照光式キーパッド作製時に接着剤の量が多すぎると、樹脂キートップとキーシートとの接着部分からはみ出し、キーパッドを収容する携帯電話機等の筐体部分に引っかかるという不都合を生じる。また、接着剤がはみ出さないように、非常に薄く平面状に接着部分全体に塗布すると、貼り合わせ時に気泡が混入し、気泡痕が見えてしまうという不都合を生じる。そこで、このような問題に対処するために、気泡が入らないように接着剤を点状に塗布し、かつ、接着剤が接合部からはみ出さないようにキーシートのキートップ載置面より小さい面積で部分的に接着するスポット接着方法が採られるようになってきている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−231849号公報
【特許文献2】
特許第2627692号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スポット接着方法では、接着剤のはみ出しや気泡が発生する問題は解決されたものの、内部光源を発光させると接着痕をはっきりと視認できてしまうという外観上の問題が生じていた。
【0006】
そこで、本発明者は、ゴム状弾性体からなるキーシートの表面と接着剤との関係に着目することにより本発明を完成したものであり、スポット接着方法を採りながらでも、接着痕がはっきりと見えてしまう不具合が生じない照光式キーパッドを得ることを目的とする。
【0007】
また、本発明は、接着面積が小さくとも樹脂キートップとキーシートの接着力が強い照光式キーパッド、接着剤を塗布する部位及び接着剤量を高い精度で調整することが不要となる照光式キーパッド、そして、接着剤の塗布ミスを容易に発見しうる照光式キーパッド、を得ることも目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、透光性の樹脂キートップとゴム状弾性体からなる透光性のキーシートが透光性の接着剤により固着されてなり、キーシートの下方に設置した内部光源からの光によって照光する照光式キーパッドについて、シボ加工部と非シボ加工部とを形成したキーシートのキートップ載置面のうち、少なくともシボ加工部の全面を前記接着剤の塗布部としたことを特徴とする照光式キーパッドを提供する。
【0009】
この照光式キーパッドによれば、シボ加工部と非シボ加工部とを形成したキーシートのキートップ載置面のうち、少なくともシボ加工部の全面を前記接着剤の塗布部としたので、内部光源が発光しても、接着剤の施された接着箇所が明るく、その回りの部分が暗くなることで接着痕がはっきりと見えてしまうという不具合が生じない。このため、内部光源からの光を受けても接着痕が見えないか又は極めて見難くすることができ、外観上の問題を解消することができる。また、少なくともシボ加工部の全面を接着剤の塗布部(接着剤塗布部)として形成しているため、接着剤とキーシートとの実質上の接着面積が増大し、少ない接着剤量で樹脂キートップとキーシートとを強固に接着することができる。さらに、接着剤塗布工程において、シボ加工部以外への接着剤の付着を許容するので、接着剤を塗布する部位及び接着剤量を高い精度で調整することが不要となる。そのため、製品の量産性が向上し、低コスト化を図ることができる。
【0010】
また本発明は、非シボ加工部が光沢面である照光式キーパッドを提供する。この照光式キーパッドによれば、非シボ加工部を光沢面としたため、この面からの光の拡散をより効果的に抑制することができ、内部光源からの光を受けても接着痕が見えないか又はより見難くすることができる。また、非シボ加工部が光沢面であるため、シボ加工部と非シボ加工部の境界が明確になり、接着剤塗布工程において、シボ加工部に接着剤が塗布されないという塗工不良を容易に発見することができ、検品精度を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の照光性キーパッドについてその実施形態に基づいてさらに詳しく説明する。本発明の照光式キーパッド1は、例えば図1、図2に示すように、透光性の樹脂からなり人の指などで押圧される樹脂キートップ2と、樹脂キートップ2に伝えられる押圧力を、その下方に設けたプリント回路基板上の接点(図示せず)に伝達するとともに指が離されれば元の状態に復元する機能を有するゴム状弾性体からなるキーシート3とが、接着剤4を介して接合されている。また、樹脂キートップ2の裏面2aには、透光性で無色の樹脂キートップ2を着色して見せたり、文字や模様等を表したりする装飾層5が形成されている。
【0012】
そして、この照光式キーパッド1が携帯電話機などの電子機器に設置された状態においては、照光式キーパッド1の下方に設けられたプリント回路基板上にあるLED等の内部光源(図示せず)からの光を受けて照光式キーパッド1が照光するようになっている。
【0013】
照光式キーパッド1の構成部材である樹脂キートップ2は、ポリカーボネート、アクリル等の熱可塑性樹脂やエポキシ、シリコーン等の熱硬化性樹脂を射出成形や注型等の方法によって成形して得られる。但し、これらの樹脂は透光性樹脂を用いる必要がある。内部光源からの光で樹脂キートップ2を照光させるためである。なお、本明細書において、「透光性」とは、可視光線が透過することをいう。「透光性」の語意は、樹脂キートップ2以外のキーシート3等について用いる場合も同様である。
【0014】
装飾層5は、文字、数字、記号や、絵柄、図柄、模様などを表示することができ、遮光性あるいは透光性のインキや塗料を用いてスクリーン印刷や、タンポ印刷などのパッド印刷によって形成することができる。また、これらのカラー印刷をした後、透光性の白色層を積層したり、真空蒸着・スパッタリング法、転写法等により、アルミニウム、クロム等の金属を含む透光性の無機薄膜層を積層することも可能である。装飾層5は、図1に示したように、樹脂キートップ2の裏面2a側に形成される場合に接着痕の問題が生じる場合が多いが、樹脂キートップ2の表(おもて)面側に形成することもできる。
【0015】
キーシート3には、シリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム、ポリイソブチレン等のゴムやポリエステル系、ポリスチレン系、ポリオレフィン系、ポリウレタン系の熱可塑性エラストマーが用いられるが、やはり前述の意味での「透光性」が要求される。これらの素材のうち、耐寒性、耐熱性、耐候性、精密成型性、電気絶縁性の点から、シリコーンゴムが好ましく、シボ(梨地)加工を容易に施せる点で、プレス成形に用いられるミラブルタイプのシリコーンゴムがより好ましい。
【0016】
キーシート3の表面にシボ加工を施すには、キーシート3を成形する金型の所定の面に予めシボを施し、キーシート3の成形時にそのシボが転写されるという方法が一般的であり、本発明においてもこの方法で得られたキーシート3を用いることができる。キーシート3の成形金型をシボ加工するには、簡易的に行えるブラスト処理が適切で、金型の放電加工後、硬度の硬いホワイトアルミナ(WA)系の研削材を重力式や加圧式のブラスト機械で金型に吹き付けて行う。WA系研削材の粒度を変えたり、噴出圧力を調整することで、表面粗さの異なるシボを付加できる。例えば、JISのR6000規格に定義されている粒度F60番のWAを用いた場合は、Rmax(シボの深さの最大)が約20μmになるのに対し、粒度F120番のWAを用いた場合は、Rmaxが約10μmとなる。また、WAのブラスト噴出圧力を調整することにより、同じ粒度であっても、Rmaxが同じで、Ra(算術平均粗さ)が異なるシボ面ができる。
【0017】
キーシート3のキートップ載置面3aは、本実施形態では図2における破線の範囲であり、照光式キーパッド1において接着剤4の存在を無視した場合に樹脂キートップ2がキーシート3に載置されて、樹脂キートップ2とキーシート3が重合する部分をいうものである。但し、接着剤のはみ出しを防止するために下側外縁がやや膨らんだ樹脂キートップや、樹脂キートップとの位置合わせに都合が良いように接着面中央に突起を形成したキーシートのような場合であって、厳密には樹脂キートップとキーシートが重合しない部分があっても、樹脂キートップとキーシートとの貼り合わせに供する面をキートップ載置面というものとする。また、接着剤塗布部3bは、キートップ載置面3aの中で、接着剤4が実際に塗布される部分である。
【0018】
キーシート3にシボ加工部と非シボ加工部とを形成するためには、キーシート3作製用金型をブラスト処理する際、プラスチックフィルム等を用いてマスキングすることにより、シボ加工部と非シボ加工部とが得られるようにしたり、シボ加工部を平滑化処理することにより非シボ加工部とすることができる。
【0019】
キーシート3の非シボ加工部を光沢面とするためには、光沢面とする部位を研磨する加工法を採用することができる。これらの研磨加工法には、砥石研磨加工、ペーパー研磨加工、ダイヤモンドペースト加工等が挙げられ、砥石研磨、ペーパー研磨、ダイヤモンドペースト研磨を順次行うことが好ましい。
【0020】
キーシート3に難接着材料、例えば、シリコーンゴム等を用いる場合においては、プライマー処理などの表面処理を予めキーシート3に施した後、樹脂キートップ2と接着することも必要であり、透光性を損なわない限り、このような表面処理が施されたキーシート3を用いることもできる。
【0021】
樹脂キートップ2とキーシート3を接着する接着剤4については、光反応硬化性樹脂やシアノアクリレート系樹脂を用いることができ、また、エポキシ系、ウレタン系の熱硬化性接着剤であっても良いし、紫外線などの活性エネルギー線硬化型の接着剤であっても良い。また、但し、接着剤中を光が透過するため、透光性の接着剤であることが必要である。接着剤4を塗布して得られる接着層の厚みは接着剤の接着強度等によって変わりうるが通常10μm〜200μmである。
【0022】
本発明の照光式キーパッドは、以上説明した図1、図2に示した構造のものに限定されるものではない。例えば、樹脂キートップ2表面に金属蒸着膜層を形成するなど、新たな機能を奏する層を形成することができる。また、樹脂キートップの形状、材質等についても、適宜変更することができ、印刷や装飾のし易さ、キーシートとの貼り合わせの容易さを考慮して、ランナーで結びついた複数の樹脂キートップであったり、遮光性の樹脂と透光性の樹脂の二色成形として内部光源の光が透過する部分をキートップの一部に設けた照光式のキートップとするなどが可能である。これらの例以外にも、本発明の構成を具備する限り任意の変更を施すことが可能である。
【0023】
以下、実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明する。
【0024】
実施例1:
【0025】
射出成形機で形成したポリカーボネート樹脂からなる透明な樹脂キートップ(2)の底面全体に、酸化チタン粒子を含有する塩酢ビ系インク(帝国インキ社製、「セリコール13白」(商品名))にて装飾層(5)を形成した。一方、鋼材(大同特殊鋼社製、「NAK55」(商品名))から形成したキーシート(3)作製用金型に対し、接着剤塗布部(3b)となる箇所以外をマスキングして、粒度F60番のホワイトアルミナを、噴出圧力:5気圧、ブラスト機械のノズル口径:5mm、ノズルから金型までの距離:10cmとしてブラスト処理を行った。この金型を用いてシリコーンゴムからなるキーシート(3)を形成した。次に、瞬間接着剤(ロックタイト社製、「401」(商品名))(4)を、キーシート(3)の接着剤塗布部(3b)に塗布して樹脂キートップ(2)と接着した。このようにして照光式キーパッド(1)を得た。得られた照光式キーパッド(1)を、市販の携帯電話機(エヌ・ティ・ティ・ドコモ社、N504iおよびP504i)に取り付けて照光させても接着痕は見られなかった。
【0026】
実施例2:
【0027】
実施例1で得られたキーシート(3)のシボ加工部からややはみ出すように接着剤(4)を塗布した以外は実施例1と同様にして照光式キーパッドを作製した。実施例1と同様にして接着痕の有無を評価したところ、接着痕は見られなかった。
【0028】
実施例3:
【0029】
実施例1で得られたキーシート(3)の非シボ加工部を砥石220番、400番の順で砥石研磨加工を行い、続いてペーパー800番、1500番の順でペーパー研磨加工を行い、さらに続いてダイヤモンドペースト1200番、3000番、5000番の順でダイヤモンドペースト加工を行って光沢面とした。実施例1と同様にして接着痕の有無を評価したところ、接着痕は見られなかった。
【0030】
【発明の効果】
本発明の照光式キーパッドによれば、LED等の内部光源が発光しても接着痕が見えないか、極めて見難くすることができる。従って、樹脂キートップとキーシートの接着面(キートップ載置面)より小さい面積で部分的に接着するスポット接着方法を行って容易に照光式キーパッドを作製することが可能である。また、接着剤の量や塗布面積を正確に調整したり、樹脂キートップとキーシートの貼り合わせ圧力を強力にしたりして、接着剤のはみ出しや気泡の混入を防ぐ手段を講じることなく簡単に効率良く作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照光式キーパッドであり、図2のSA−SA線断面図である。
【図2】図1の照光式キーパッドの平面図である。
【図3】図1の照光式キーパッドのP部分拡大断面を示す模式図である。
【図4】シボ加工部よりも接着剤がはみ出した本発明の照光式キーパッドの部分拡大断面を示す模式図である。
【符号の説明】
1 照光式キーパッド
2 樹脂キートップ
2a 裏面
3 キーシート
3a キートップ載置面
3b 接着剤塗布部
4 接着剤
5 装飾層
Claims (2)
- 透光性の樹脂キートップとゴム状弾性体からなる透光性のキーシートが透光性の接着剤により固着されてなり、キーシートの下方に設置した内部光源からの光によって照光する照光式キーパッドにおいて、
シボ加工部と非シボ加工部とを形成したキーシートのキートップ載置面のうち、少なくともシボ加工部の全面を前記接着剤の塗布部としたことを特徴とする照光式キーパッド。 - 非シボ加工部を光沢面とした請求項1記載の照光式キーパッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002365939A JP2004199964A (ja) | 2002-12-17 | 2002-12-17 | 照光式キーパッド |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002365939A JP2004199964A (ja) | 2002-12-17 | 2002-12-17 | 照光式キーパッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004199964A true JP2004199964A (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=32763304
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002365939A Pending JP2004199964A (ja) | 2002-12-17 | 2002-12-17 | 照光式キーパッド |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004199964A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006147724A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Ngk Insulators Ltd | 静電チャック及びその製造方法 |
US7736042B2 (en) | 2006-07-20 | 2010-06-15 | Ls Tech Co., Ltd. | Back light unit |
-
2002
- 2002-12-17 JP JP2002365939A patent/JP2004199964A/ja active Pending
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JP2006147724A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Ngk Insulators Ltd | 静電チャック及びその製造方法 |
US7736042B2 (en) | 2006-07-20 | 2010-06-15 | Ls Tech Co., Ltd. | Back light unit |
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