JP2004198602A - プレゼンテーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】投影装置の設置に合わせた撮影装置の設置を行って、簡単な調整で撮影範囲を正確に撮影することが可能なプレゼンテーション装置を提供すること。
【解決手段】筆記可能なホワイトボードに、投影装置2で画像を投影してプレゼンテーションを行うプレゼンテーションシステムにおいて、プレゼンテーション装置1は、ホワイトボード2を撮影するための撮影部6と、投影装置2が載置され、当該投影装置2の位置調整を可能に構成した投影装置搭載部7と、を備えている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレゼンテーション装置に関し、詳細には、各種の会議や教育等に活用されるプレゼンテーションシステムのプレゼンテーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プレゼンテーションシステムでは、プレゼンテーション用のコンテンツ(説明内容)を示す像をスライド映写機でスクリーンに投影させていたが、最近では、上記コンテンツをパソコンに記憶させておき、このパソコンの画面を投影装置によりスクリーンに投影させる方法が多用されている。
【0003】
ところで、このようなプレゼンテーションシステムを実際に運用する場合、プレゼンテーションの現場においては、発表者が質疑応答や捕捉説明などのために、文字や図などを書いて聞き手に示すごとがしばしば生じる。その場合、発表者は、近くに筆記可能な表示板、例えば、黒板やホワイトボードがあれば、これに上記文字などを書いて説明を行っている。
【0004】
また、パソコンを導入したプレゼンテーションシステムでは、パソコンの画面をスクリーンに投影して、発表者がパソコンを操作してプレゼンテーションを行っている。
【0005】
さらに、ホワイトボードなどの表示板に投影や筆記した画像を撮影するプレゼンテーションシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。同プレゼンテーションシステムは、マルチメディアプロジェクタを使用してホワイトボードに原稿を投影し、投影された原稿に合わせてボード用マーカーペンでホワイトボードに記入する構成において、投影された原稿とマーカーペンで記入された文字数値との合成像を撮影する外部カメラと、該撮影像を前記マルチメディアプロジェクタ内に記録し必要なときに該記録像を再生する画像メモリと、該記録印刷可能な外部接続プリンタとを備えたものである。
【0006】
ところで、ホワイトボードの投影画像に対して筆記・消去可能なマーカーなどにより修正や追記された情報を撮影する場合、ホワイトボードの筆記可能範囲全体を撮影する必要がある。
【0007】
しかしながら、上記従来のプレゼンテーションシステムでは、外部カメラ(撮影装置)を任意の位置に設定すると、斜め撮影の度合いが不安定であり、被写体が撮影範囲からはずれてしまうという問題がある。また、これらを回避するために、使用者が撮影装置のモニターを見ながら被写体が撮影可能範囲に入るように撮影装置の位置を調整すれば良いが、この調整が面倒であるという問題がある。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−312001号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、投影装置の設置に合わせた撮影装置の設置を行って、簡単な調整で撮影範囲を正確に撮影することが可能なプレゼンテーション装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1にかかる発明は、筆記可能な表示板に、投影装置で画像を投影してプレゼンテーションを行うプレゼンテーションシステムにおけるプレゼンテーション装置において、前記表示板に投影するための画像を前記投影装置へ出力する出力部と、前記表示板を撮影するための撮影部と、前記投影装置が載置され、当該投影装置の位置調整を可能に構成した投影装置搭載部と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
上記発明によれば、投影装置が載置され、当該投影装置の位置調整を可能に構成した投影装置搭載部を設け、投影装置の設置に合わせた撮影装置の設置を行なう。付言すると、撮影部が撮影する範囲は、表示板の筆記可能範囲全体であり、投影装置の投影画像は表示板の筆記可能範囲内である。従って、投影装置搭載部で、投影装置の設置に合わせた撮像装置の設置を行なることにより、撮影範囲を正確を撮影することが可能となる。
【0012】
また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記投影装置搭載部の高さ位置を調整する高さ調整部材を備えたことを特徴とする。上記発明によれば、高さ調整部材で投影装置搭載部の高さ位置を調整する。
【0013】
また、請求項3にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記プレゼンテーション装置の本体には、前記投影装置搭載部を上方向に付勢する付勢部材が設けられていることを特徴とする。上記発明によれば、付勢部材で投影装置搭載部を本体に対して上方向に付勢する。
【0014】
また、請求項4にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記投影装置搭載部は、前記投影装置が載置される載置面が格子状のパターンで形成されていることを特徴とする。上記発明によれば、投影装置が載置される載置面を格子状のパターンで形成する。
【0015】
また、請求項5にかかる発明は、請求項4にかかる発明において、前記格子状のパターンは、摩擦係数の高い高分子材料で形成されていることを特徴とする。格子状のパターンを摩擦係数の高い高分子材料で形成する。
【0016】
また、請求項6にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記投影装置搭載部は、前記投影装置を固定するための投影装置固定部材を含むことを特徴とする。投影装置固定部材で、投影装置を固定する。
【0017】
また、請求項7にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、さらに、シート原稿の原稿画像を読み取るための画像読取部を備え、前記出力部は、前記画像読取部で読み取った原稿画像を前記投影装置に出力することを特徴とする。画像読取部で読み取ったシート原稿の原稿画像を投影装置に出力して表示板に投影させる。
【0018】
また、請求項8にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、ネットワークを介してデータ通信を行うためのネットワーク処理部を備え、前記ネットワーク処理部は、前記撮像部で撮影した前記表示板の画像を前記ネットワークを介して配信することを特徴とする。上記発明によれば、撮像部で撮影した画像をネットワークを介して配信する。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明にかかるプレゼンテーション装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0020】
図1は、本発明にかかるプレゼンテーションシステムの外観構成を示す図である。プレゼンテーションシステムは、図1に示す如く、机200の上に載置されているプレゼンテーション装置1、プレゼンテーション装置1上に載置されている投影装置2と、ホワイトボード100とで構成されている。
【0021】
プレゼンテーション装置1は、ホワイトボード100に投影するためのプレゼンテーション用の画像を投影装置2に転送して、ホワイトボード100に投影表示させる。投影装置2は、プレゼンテーション装置1から転送されるプレゼンテーション用の画像をホワイトボード100の筆記可能範囲101に投影画像102として投影する。ホワイトボード100は、その筆記可能範囲101に投影装置2により投影される投影画像102が表示可能で、かつ、マーカーペン110により筆記情報103を筆記可能となっている。なお、ホワイトボードに限らず、投影装置2により投影される投影画像が表示可能で、かつ、マーカーペン110により筆記情報を筆記可能な表示板であれば良く、例えば、ホワイトボード100の替わりに電子黒板を使用することにしても良い。
【0022】
図2は、図1のプレゼンテーション装置1および投影装置2の斜視図、図3は、図1のプレゼンテーション装置1および投影装置2の側面図を示している。図2および図3において、プレゼンテーション装置1は、本体3と、シート原稿を読み取る原稿読取部4と、ホワイトボード100の筆記可能範囲101を撮影するための撮影部6と、撮影部6の両側に設けられ、投影装置搭載部7の高さ調整を行う高さ調整部材15と、本体3に対して回動可能に設けられた投影装置搭載部7とを備えている。
【0023】
投影装置2は、プレゼンテーション装置1の投影装置搭載部7に位置調整可能に載置されており、使用者が投影装置2の操作指示を行う投影装置操作部25と、内部光学系の冷却のための排気口26を備えている。プレゼンテーション装置1と投影装置2とはRGBケーブル18で接続されている。なお、投影装置2は、本実施の形態の構成に限定されるものではなく、会議用や教育用等に広く普及している不特定の一般的な投影装置に適用可能である。本発明のプレゼンテーション装置1は、他の一般的な投影装置に適用可能である。
【0024】
上記構成のプレゼンテーションシステムの動作を説明する。プレゼンテーション装置1は、シート原稿の画像データを原稿読取部4で読取り、読取ったシート原稿の画像データをメモリ(図20のRAM53)に格納する。プレゼンテーション装置1は、メモリに格納した画像データをRGBケーブル18を介して投影装置2に転送する。投影装置2は、プレゼンテーション装置1から転送されるシート原稿の画像データをホワイトボード100の筆記可能範囲101に投影画像102として投影する。使用者または出席者は、ホワイトボード100に投影された投影画像102に対して、筆記・消去可能なマーカーペン110で修正・追記を行う。そして、プレゼンテーション装置1の撮影部6は、ホワイトボード100の筆記可能範囲101に筆記された筆記情報103のみを撮影し、撮影した画像データをメモリに格納する。そして、プレゼンテーション装置1は、メモリに格納しているシート原稿の画像データと撮影した画像データ(筆記情報)を合成して合成画像データを生成してメモリに格納する。プレゼンテーション装置1は、このメモリに格納された合成画像データをRGBケーブル18を介して投影装置2に転送し、投影装置2でホワイトボード100の筆記可能範囲101に投影画像として投影される。また、プレゼンテーション装置1は、パソコンが接続可能となっており、パソコンから入力される画像データを投影装置2で投影させることができる。
【0025】
図4は、プレゼンテーション装置1と投影装置搭載部4の取付構造を説明するための分解斜視図を示している。図4を参照して、プレゼンテーション装置1と投影装置搭載部4の取付構造を説明する。
【0026】
プレゼンテーション装置1の本体3の内部には、図示省略の、電源、メイン制御ボード(図20参照)、シート原稿を原稿読取部4まで搬送する搬送ローラと、シート原稿の読取後に排紙する排紙ローラと、シート原稿の読取時に読取ラインセンサに密着させるためのプラテンローラと、各ローラを駆動する駆動部と、各構成部品を取り付けるベース部材とが設けられている。
【0027】
原稿読取部4は、内部に、図示省略の、上記搬送ローラと対向密着している搬送補助ローラと、上記排紙ローラと対向密着している排紙補助ローラと、読取ラインセンサ(例えば密着型イメージセンサ)と、読取ラインセンサを上記プラテンローラに密着させるための圧を加える圧縮コイルバネとが設けられている。
【0028】
原稿読取部4は、本体3に対して原稿読取部回動部5により回動自在に取り付けられる。原稿読取部4は、通常、図示せぬロック機構により前述の密着型イメージセンサと前述のプラテンローラが密着するように固定されている。原稿読取部4は、シート原稿の搬送ミス(一般的にはジャムという)を起こした場合には、図示せぬロック機構を解除して、原稿読取部回動部5を支点に矢印A方向に持ち上げると、各ローラの密着が解除され、シート原稿を取り出すことができる。
【0029】
また、本体3の後部には、キャップ8で投影装置搭載部7を回動可能に固定するためのキャップ穴が形成された一対の切り欠き部が形成されている。
【0030】
本体3の上方には、一対のバネ13を取り受けるためのバネ取付部が設けられており、このバネ13は、バネ取付部に挿入され、図示せぬネジ等で固定される。バネ13は、本体3と投影装置搭載部7の間で、投影装置搭載部7を持ち上げる方向に付勢する。
【0031】
撮影部6は、デジタルカメラを備えており、ホワイトボード100の筆記可能範囲に投影された投影画像の情報に対して筆記・消去可能なマーカーペン110などにより修正や追記された情報を撮影する。また、撮影部6の両端には、高さ調整部材15を高さ調整可能に支持するための一対のガイド溝14が設けられている。
【0032】
投影装置搭載部7の両側には、一対のスライド溝10が設けられており、この一対のスライド溝10には、一対のスライド部材11がスライド可能に取り付けられている。この一対のスライド部材11には、一対の投影装置固定部材12の一端が固定されている。
【0033】
また、投影装置搭載部7の後部には、投影装置搭載部7をプレゼンテーション装置1の本体3に対して回動可能に取り付けるためのキャップ8用のキャップ穴を有する一対の凸部が形成されている。本体3に形成された上述の切り欠き部と、投影装置搭載部7の凸部と、キャップ8とで投影装置搭載部回動部9が構成される。
【0034】
投影装置搭載部7の凸部を、本体3の切り欠き部に配して、キャップ8を凸部のキャップ穴と本体3のキャップ穴に挿通して、投影装置搭載部7を本体3に対して回動可能に取り付ける。
【0035】
図5〜図9を参照して、高さ調整部材15の取り付け構造を詳細に説明する。図5は、高さ調整部材15の斜視図、図6は、高さ調整部材15の内部構成を示す図、図7は、ガイド溝14の断面図、図8は、高さ調整部材15のガイド溝14への取り付けを説明するための図(高さ調整部材15とガイド溝14の正面図)、図9は、投影装置搭載部7を裏面からみた斜視図を示している。
【0036】
高さ調整部材15には、図5および図8に示すように、その先端に突起部16が、その後端に一対のストッパ28が設けられており、さらに、つまみ窓27が設けられている。また、高さ調整部材15の内部には、図7に示すように、つまみ部34とロック爪31が一体的に設けられており、回転中心32で回動するように固定されている。このロック爪31は、スプリング30により外部に押し出される方向に付勢されている。つまみ窓27から指を入れて、つまみ部34を指でつまみながら持ち上げると、回転中心32で回動し、ロック爪31が高さ調整部材15の内部に納まるように回動する。
【0037】
ガイド溝14には、図7および図8に示すように、高さ調整部材15のロック爪31を引っ掛けるための複数のロック溝29が設けられており、また、上部には、高さ調整部材15がガイド溝14の上方から抜けないようにするためのストッパ33が設けられている。
【0038】
図9に示すように、投影装置搭載部7の裏側のリブには、高さ調整部材15の突起部16(図6参照)を摺動可能に取り付けるための摺動溝17が設けられている。
【0039】
上記のように構成された高さ調整部材15のガイド溝14および投影装置搭載部7への取り付けを説明する。図9に示すように、高さ調整部材15を撮影部6の両側に設けられたガイド溝14に下部から挿入する。高さ調整部材15のストッパ28は、ガイド溝14の上部に設けられたストッパ33で止まるように構成されている。
【0040】
また、高さ調整部材15の上端に設けられた突起部16を、投影装置搭載部7の裏側リブに設けられた摺動溝17(図9参照)に嵌め込む。高さ調整部材15の上下動に伴い、突起部16は摺動溝17を摺動し、投影装置搭載部7を支持する。突起部16と摺動溝17、ロック爪31とロック溝29が、それぞれ投影装置搭載部7の上下方向を固定する。
【0041】
図10を参照して、バネ13の取り付け構造を説明する。図10は、プレゼンテーション装置1と投影装置搭載部7の側面図である。
【0042】
プレゼンテーション装置1の本体3の後部に取り付けられたバネ13は、投影装置搭載部7を持ち上げる方向(上昇方向)に付勢する。ここで、高さ調整部材15のつまみ部34を持ちながら、投影装置2を搭載固定した投影装置搭載部7を上下させる必要があるが、投影装置2は略2kg〜3kgの重量があるため、投影装置搭載部7を上昇させるにはある程度の力が必要であり、また、下降させるには勢いよく落ちないように力が必要である。
【0043】
バネ13は、上述したように、投影装置搭載部7を持ち上げる方向に作用するため、上昇させるときは軽い力で良く、また、下降させるときでも勢いよく落ちることはないため、投影装置2の重量を利用した軽い力で良いことになる。
【0044】
図11〜図15を参照して、投影装置搭載部7の構造を詳細に説明する。図11は、投影装置搭載部7に投影装置2を搭載する状態を説明するための図、図12は、投影装置搭載部7を説明するための図、図13は、投影装置搭載部7に投影装置2を搭載した状態を示す図、図14および図15は、投影装置光軸と投影装置搭載部の位置関係を説明するための図である。
【0045】
図11に示すように、プレゼンテーション装置1の投影装置搭載部7に、投影装置2を載置する。また、図12に示すように、投影装置搭載部7の投影装置2の載置面には、高摩擦係数からなる高分子材料の格子パターン19が形成されている。格子パターン19は、一体的に構成してもよく、また、シート状部材を貼り付けて構成しても良い。格子パターン19を一体的に構成する場合は、例えば、高摩擦係数のゴムで構成された透明なゴムシートで構成することができ、この透明なゴムシートに格子パターン19を印刷する。そして、この透明なゴムシートを、投影装置搭載部7の載置面に貼り付ける。なお、高摩擦係数のゴムとしては、例えば、シリコンゴムを使用することができる。
【0046】
この格子パターン19は、図13に示すように、撮影装置光軸LA1に対して、その縦格子線21が平行に、その横格子線22が垂直になるように形成されている。また、投影装置2を投影装置搭載部7に載置する場合には、投影装置2や投影レンズ20の外形線と、任意の位置の格子パターン19が略平行または略垂直になるように載置する。
【0047】
投影装置2は、不特定の一般的な投影装置が選択させるため、投影装置の外形線が曲率を有する場合は、その外形線を格子パターン19に略平行・略垂直に合わせることが困難な場合がある。かかる場合においては、投影レンズ20の鏡胴の外形線を格子パターン19に略平行または略垂直になるように載置することにすれば良い。このように投影装置2を載置することにより、投影装置2の投影装置光軸LA2と、撮影部6の撮影装置光軸LA1とを略平行にすることが可能となる。
【0048】
図14および図15を参照して、投影装置のレンズ位置が異なる場合を説明する。図14と図15の投影装置2ではそのレンズ位置が異なっており、図14は、投影装置2の投影レンズ20が、投影装置2の中心に位置している場合、図15は、投影レンズ20が投影装置2の中心に対して左右にずれて位置する場合を示している。
【0049】
図14および図15に示すように、投影装置を投影装置搭載部7に載置する場合、プレゼンテーション装置1の撮影部3内の撮影装置の撮影装置光軸LA1を含む垂直平面35が、投影装置光軸LA2を含む垂直平面35に略平行で近傍になるように設置する。
【0050】
図14は、投影装置光軸LA2と撮影装置光軸LA1が重なり合い、同一の垂直平面35上にある場合を示しているが、図15に示すように、投影装置光軸LA2を含む垂直平面35と、撮影装置光軸LA1を含む垂直平面35が、左右に平行にズレていても良い。すなわち、投影装置2の投影レンズ20は、投影装置2の中心に位置しておらず、投影レンズ20が投影装置2の中心に対して左右にずれて位置する場合でも、投影装置2を投影装置搭載部7に載置する場合に、投影装置2や投影レンズ20の外形線と、任意の位置の格子パターン19が略平行または略垂直になるように載置することにより、両光軸LA1、LA2を合わせることができる。
【0051】
図16〜図19を参照して、投影装置搭載部7のスライド部材11と投影装置固定部材12を詳細に説明する。図16は、撮影装置搭載部7の構成を示す斜視図、図17は、図16のA−A断面において、スライド部材11と投影装置固定部材12を取り付ける前の状態を示す図、図18は、図16のA−A断面において、スライド部材の取付を説明するための図、図19は、投影装置2を投影装置搭載部7の投影装置固定部材12で固定した状態を示す図である。
【0052】
図16に示すように、投影装置搭載部20の両側には、スライド溝10が設けられている。また、スライド溝10に取り付けられたスライド部材11には、投影装置固定部材12が接着剤またはネジなどの固定手段で固定されている。例えば、スライド部材11は、高分子材料で構成し、投影装置固定部材12は、マジックテープ(R)(ファスナー)で構成することができる。
【0053】
スライド部材11は、図18に示すように、爪状の突起がテーパー状に形成されており、スライド部材11を投影装置搭載部7の横からスライド溝10に押し込むことにより、スライド部材11は開きながらスライド溝10に挟まり、スライド部材11の爪状の突起とスライド溝10が噛み合うように固定される。
【0054】
投影装置2を投影装置搭載部7に載置した後、図19に示すように、衝撃に対して投影装置2がズレないようにするために、投影装置2を投影装置固定部材12で締め付けるように固定する。この場合、投影装置2の投影装置操作部25、排気口26、図示せぬ各種配線接続部を避けるようにスライド部材11をスライドさせて投影装置2を固定する。
【0055】
図20は、図1のプレゼンテーション装置1のハードウエア構成を示す図である。プレゼンテーション装置1は、原稿読取部4と、オートフォーカス機能、AE機能、AWB機能、ズーム機能、およびストロボ機能等を有する撮影部6と、、メイン制御ボード50とから構成されている。
【0056】
メイン制御ボード50は、リモコン61から入力される操作信号に従って、プレゼンテーション装置1の全体の制御を行う全体制御部51と、LAN(ネットワーク)を介してのデータ通信を制御するLAN Controller(ネットワーク処理部)52と、画像データ等を格納するための不揮発性のRAM53と、画像の合成等の各種画像処理を行う画像処理部54と、全体制御部51からの入力とアナログRGB入力部58からの入力とを切り替えてアナログRGB出力部57に出力するアナログスイッチ55と、アナログRGB入力部58から入力されるアナログの画像データをデジタルの画像データに変換するA/D変換器56と、投影装置2に出力RGBケーブルを介して画像データ(アナログのRGB信号)を出力するためのアナログRGB出力部57と、パソコン300から入力RGBケーブル(図4で不図示、図2参照)を介して入力される画像データ(アナログのRGB信号)を入力するためのアナログRGB入力部58と、LANとのインターフェースであるLAN I/F59と、リモコン61からの操作信号を受信するリモコン信号受信部60とを備えている。LANとしては、例えば、Ethernet(R)を使用することができる。
【0057】
図20において、原稿読取部4と、撮影部6と、メイン制御ボード50と、LAN Controller(ネットワーク処理部)52と、RAM53と、画像処理部54と、A/D変換器56とは互いにバスを介して接続されている。
【0058】
プレゼンテーション装置1では、シート原稿の画像データを原稿読取部4で読取り、読取ったシート原稿の画像データをRAM53に格納する。全体制御部51は、RAM53に格納したシート原稿の画像データをアナログスイッチ55、アナログRGB出力部57、およびRGBケーブル18(図2参照)を介して投影装置2に転送する。投影装置2は、上記図1に示すように、プレゼンテーション装置1から転送されるシート画像データをホワイトボード100の筆記可能範囲101に投影画像102として投影する。使用者または出席者は、ホワイトボード100に投影された投影画像102に対して、筆記・消去可能なマーカーペン110で修正・追記を行う。
【0059】
そして、マーカーペン110で修正・追記が加えられたホワイトボード110の筆記可能範囲101の画像を記録(撮影)する場合には、全体制御部51は、投影装置2に転送して投影している投影画像102の替わりに、全黒画像を投影装置2に転送して投影させる。この後、全体制御部51は、撮影部6に撮影指示を送出し、これに応じて、撮影部6では、ホワイトボード100の筆記可能範囲101の筆記情報103の撮影を行い、撮影した筆記情報103をRAM53に格納する。
【0060】
画像処理部54は、RAM53に格納した筆記情報の画像と、全黒画像が表示される前にホワイトボード100に表示されていたRAM53に保存されているシート原稿の画像データ(投影画像102に対応する)とを合成して合成画像データを生成してRAM53に保存する。
【0061】
このように、ホワイトボード100の撮影時に全黒画像を投影して撮影することとしたので、撮影部6では、ホワイトボード100に筆記された筆記情報103のみを撮影することができ、投影部分と非投影部分の明るさムラを排除することができる。
【0062】
このRAM53に格納した合成画像データは、投影装置2に転送してホワイトボード100の筆記可能範囲101に投影画像として投影することが可能となっている。
【0063】
また、RAM53に格納している画像データ(合成画像データを含む)は、LAN Controller(ネットワーク処理部)52により、ネットワークを介して会議参加者等の端末に配信することができる。これにより、ホワイトボード100に投影された投影画像に対して、マーカーペン110で加筆/修正が加えられた画像を会議議事録等として会議参加者に配信することができる。
【0064】
以上説明したように、本実施の形態のプレゼンテーション装置によれば、プレゼンテーション装置1に、投影装置2を搭載し、その位置調整が可能な投影装置搭載部7を設けることしたので、投影装置の投影位置の調整をプレゼンテーション装置1で行うことができ、両者の位置関係が安定した設置が可能となる。また、投影装置の設置に合わせた撮影装置の設置が可能となり、撮影範囲を正確に撮影することが可能となる。付言すると、本実施の形態のプレゼンテーション装置1によれば、投影装置の形態等によらず、どのタイプの投影装置を使用した場合でも、投影装置の設置に合わせた撮影装置の設置が可能となり、簡単な設置(調整)で撮影範囲を正確に撮影することが可能となる。
【0065】
また、高さ調整部材15で投影装置搭載部7の高さ位置を調整可能に構成したので、投影装置2の投影高さの調整を行うことができ、投影装置2の投影位置において、高さ方向・左右方向の複合的な調整をプレゼンテーション装置1のみで行うことが可能となる。
【0066】
また、投影装置搭載部15を上昇方向に付勢するバネ13(付勢部材)を設けているので、投影装置2が載置された投影装置搭載部15の上下方向の調整を軽い力で行うことが可能となり、複合的な調整を簡易に行うことが可能となる。
【0067】
また、投影装置搭載部7に格子状のパターン19を設けているので、投影装置光軸LA1と、撮影装置光軸LA2を略平行になるように設置でき、また、撮影部6の撮影範囲はホワイトボードの筆記可能範囲内であり、投影装置の投影範囲も電子黒板やホワイトボードの筆記可能範囲内である。投影装置光軸と、撮影装置光軸が略平行にかつ近傍した位置の設置をすることによって、投影装置の設置に合わせた撮影装置の設置が可能となり、撮影範囲を正確に撮影することが可能となる。
【0068】
また、格子状のパターン19は、摩擦係数の高い高分子材料で構成することとしたので、投影装置2を格子パターンの基準に合わせて設置した後、衝撃が加わっても、その高摩擦係数により投影装置2がずれずに再度基準に合わせる必要がなくなる。
【0069】
また、投影装置搭載部7に、投影装置2を固定するための投影装置固定部材12を設けたので、投影装置を基準に合わせて設置した後、衝撃が加わっても投影装置がずれず、再度基準に合わせる必要がなくなる。また、投影装置2とプレゼンテーション装置1をセットした状態で次回の使用に備えたいが、簡単にズレることがないため、使用する都度、設定のやり直しが必要なくなる。
【0070】
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で適宜変形可能である。
【0071】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1にかかるプレゼンテーション装置によれば、筆記可能な表示板に、投影装置で画像を投影してプレゼンテーションを行うプレゼンテーションシステムにおけるプレゼンテーション装置において、前記表示板に投影するための画像を前記投影装置へ出力する出力部と、前記表示板を撮影するための撮影部と、前記投影装置が載置され、当該投影装置の位置調整を可能に構成した投影装置搭載部と、を備えたこととしたので、投影装置の設置に合わせた撮影装置の設置を行って、簡単な調整で撮影範囲を正確に撮影することが可能なプレゼンテーション装置を提供することが可能となるという効果を奏する。
【0072】
また、請求項2にかかるプレゼンテーション装置によれば、請求項1にかかる発明において、前記投影装置搭載部の高さ位置を調整する高さ調整部材を備えたこととしたので、高さ方向・左右方向の複合的な調整をプレゼンテーション装置のみで行うことが可能となる。
【0073】
また、請求項3にかかるプレゼンテーション装置によれば、請求項1にかかる発明において、前記プレゼンテーション装置の本体には、前記投影装置搭載部を上方向に付勢する付勢部材が設けられていることとしたので、投影装置が載置された投影装置搭載部の上下方向の調整を軽い力で行うことが可能となり、複合的な調整を簡易に行うことが可能となる。
【0074】
また、請求項4にかかるプレゼンテーション装置によれば、請求項1にかかる発明において、前記投影装置搭載部は、前記投影装置が載置される載置面が格子状のパターンで形成されていることとしたので、投影装置光軸と撮影装置光軸とが略平行になるように簡単に設置することが可能となる。
【0075】
また、請求項5にかかるプレゼンテーション装置によれば、請求項4にかかる発明において、前記格子状のパターンは、摩擦係数の高い高分子材料で形成されていることとしたので、投影装置を格子パターンに合わせて設置した後、衝撃による投影装置のズレを防止でき、再度、位置合わせを行う手間を省くことが可能となる。
【0076】
また、請求項6にかかるプレゼンテーション装置によれば、請求項1にかかる発明において、前記投影装置搭載部は、前記投影装置を固定するための投影装置固定部材を含むこととしたので、投影装置を基準に合わせて設置した後、衝撃による投影装置のズレを防止でき、再度、位置合わせを行う手間を省くことが可能となる。
【0077】
また、請求項7にかかるプレゼンテーション装置によれば、請求項1にかかる発明において、さらに、シート原稿の原稿画像を読み取るための画像読取部を備え、前記出力部は、前記画像読取部で読み取った原稿画像を前記投影装置に出力することとしたので、シート原稿を投影装置で投影することが可能となる。
【0078】
また、請求項8にかかるプレゼンテーション装置によれば、請求項1にかかる発明において、ネットワークを介してデータ通信を行うためのネットワーク処理部を備え、前記ネットワーク処理部は、前記撮像部で撮影した画像を前記ネットワークを介して配信することとしたので、撮影した画像を例えば会議の議事録として会議参加者等の端末に配信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレゼンテーションシステムの外観構成を示す斜視図である。
【図2】図1のプレゼンテーション装置および投影装置の斜視図である。
【図3】図1のプレゼンテーション装置および投影装置の側面図である。
【図4】プレゼンテーション装置と投影装置搭載部の取付構造を説明するための分解斜視図である。
【図5】高さ調整部材の斜視図である。
【図6】高さ調整部材の内部構成を示す図である。
【図7】ガイド溝の断面図である。
【図8】高さ調整部材のガイド溝への取り付けを説明するための図(高さ調整部材とガイド溝の正面図)である。
【図9】投影装置搭載部を裏面からみた斜視図である。
【図10】プレゼンテーション装置と投影装置搭載部の側面図である。
【図11】投影装置搭載部に投影装置を搭載する状態を説明するための図である。
【図12】投影装置搭載部を説明するための図である。
【図13】投影装置搭載部に投影装置を搭載した状態を示す図である。
【図14】投影装置光軸と投影装置搭載部の位置関係を説明するための図である。
【図15】投影装置光軸と投影装置搭載部の位置関係を説明するための図である。
【図16】撮影装置搭載部の構成を示す斜視図である。
【図17】図16のA−A断面において、スライド部材と投影装置固定部材を取り付ける前の状態を示す図である。
【図18】図16のA−A断面において、スライド部材の取付を説明するための図である。
【図19】投影装置を投影装置搭載部の投影装置固定部材で固定した状態を示す図である。
【図20】図1のプレゼンテーション装置1のハードウエア構成を示す図である。
【符号の説明】
1 プレゼンテーション装置
2 投影装置
3 本体
4 原稿読取部
5 原稿読取部回動部
6 撮影部
7 投影装置搭載部
8 キャップ
9 投影装置搭載部回動部
10 フライド溝
11 スライド部材
12 撮影装置固定部材
13 バネ
14 ガイド溝
15 高さ調整部材
16 突起部
17 摺動溝
18 RGBケーブル
19 格子パターン
20 投影レンズ
21 縦格子線
22 横格子線
23 撮影装置光軸
24 載置面
25 投影装置操作部
26 排気口
27 投影装置光軸
28 ストッパ
29 ロック溝
30 スプリング
31 ロック爪
32 回動中心
33 ストッパ
34 つまみ部
35 垂直平面
100 ホワイトボード
101 筆記可能範囲
102 投影画像
103 筆記情報
110 マーカーペン
200 机

Claims (8)

  1. 筆記可能な表示板に、投影装置で画像を投影してプレゼンテーションを行うプレゼンテーションシステムにおけるプレゼンテーション装置において、
    前記表示板に投影するための画像を前記投影装置へ出力する出力部と、
    前記表示板を撮影するための撮影部と、
    前記投影装置が載置され、当該投影装置の位置調整を可能に構成した投影装置搭載部と、
    を備えたことを特徴とするプレゼンテーション装置。
  2. 前記投影装置搭載部の高さ位置を調整する高さ調整部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載のプレゼンテーション装置。
  3. 前記プレゼンテーション装置の本体には、前記投影装置搭載部を上昇方向に付勢する付勢部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプレゼンテーション装置。
  4. 前記投影装置搭載部は、前記投影装置が載置される載置面が格子状のパターンで形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプレゼンテーション装置。
  5. 前記格子状のパターンは、摩擦係数の高い高分子材料で形成されていることを特徴とする請求項4に記載のプレゼンテーション装置。
  6. 前記投影装置搭載部は、前記投影装置を固定するための投影装置固定部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のプレゼンテーション装置。
  7. さらに、シート原稿の原稿画像を読み取るための画像読取部を備え、
    前記出力部は、前記画像読取部で読み取った原稿画像を前記投影装置に出力することを特徴とする請求項1に記載のプレゼンテーション装置。
  8. ネットワークを介してデータ通信を行うためのネットワーク処理部を備え、
    前記ネットワーク処理部は、前記撮像部で撮影した画像を前記ネットワークを介して配信することを特徴とする請求項1に記載のプレゼンテーション装置。
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