JP2004195211A - エアフレッシュナー - Google Patents

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Abstract

【課題】 取付けが非常に簡単であるとともに、ホルダにかかる横方向の力が制限され、騒音レベルが低減される一体型のコンパクトなエアフレッシュナーを提供する。
【解決手段】
消臭剤のスプレーを分配するためのエアフレッシュナーであって、消臭剤を収容するためのホルダが受容され得るハウジングと、ドアまたはドア口に接触する端部を有し、ドアの動きにより移動がもたらされるようにする摺動バーと、この摺動バーに連結し、摺動バーの移動の際に分配部材を摺動バーの移動に対し横切る方向に移動させるウェッジ形状押圧部材とを備える、エアフレッシュナー。本発明によれば、上記摺動バーは、ガイドを含み、このガイドに沿って上記押圧部材が上記摺動バーに対し横切る方向に移動することができ、上記押圧部材は、上記分配部材との間に設けた連結部品を動作させ、上記連結部品は、上記ウェッジ形状押圧部材に対し接触面をなす丸い上側面を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、消臭剤のスプレーを分配する(dispense)ためのエアフレッシュナーであって、ドアにまたはドアに隣接して取り付けるためのハウジングであって、該ハウジング内には消臭剤を収容するためのホルダを受容することができ、このホルダには移動時にホルダから消臭剤のスプレーを分配する可動な分配部材が設けられる、ハウジングと、上記ドアまたはドア口に接触する端部を有し、ドアの動きにより移動がもたらされるようにする摺動バーと、この摺動バーに連結した、摺動バーの移動の際に上記分配部材を摺動バーの動きに対し横切る方向に移動させる、ウェッジ形状走行面を有する押圧部材とを備えるエアフレッシュナーに関する。
米国特許第3,858,762号から、ウェッジ形状走行面(run-on surface)の上を移動する傾斜爪を利用することが既知である。この場合、分配部材は、スプレー用量が分配されるように摺動バーから離れて押されることになる。ホルダにかかる横方向の力(lateral force)は、爪の摺動移動に起因してかなりのものになる可能性があるため、機構の作用が妨げられるか、あるいはホルダがハウジングから押し出されかねない。この可能性は、使用が長引くと大きくなる可能性があり、そのため、爪が走行面の摩耗によってより一層の抵抗力を受ける。さらに、これらの摩擦により、使用の際の装置の騒音レベルがかなり高くなる。
本発明の目的は、上述した問題に対する解決策を提供することにある。さらなる目的は、取付けが非常に簡単であるとともに、ホルダにかかる横方向の力が制限され、騒音レベルが低減される一体型のコンパクトなエアフレッシュナーを提供することにある。
上述の目的に従い、本発明によるエアフレッシュナーは、本明細書の冒頭段落に記載した機構を備え、上記摺動バーはガイドを含み、そのガイドに沿って上記押圧部材が摺動バーに対し横切る方向に移動することができ、押圧部材は、上記分配部材との間に設けた連結部品を動作させ、動作の際、摺動バーの第1の移動では、押圧部材と連結部品との間の接触面がガイドにほぼ平行に延在し、摺動バーから遠隔位置にガイドに横切る方向に押圧部材を固定するようにし、上記第1の移動とは反対の第2の移動では、接触面はガイドにほぼ横切る方向に向けられ、押圧部材が摺動バーの方に移動するようにし、連結部品は、ウェッジ形状押圧部材に対し接触面をなす丸い上側面を含む。
このような構成のため、押圧部材は摺動バーに対し固定されないが、摺動バーに相対して移動することができる。接触面の形状およびガイドの向きにより、2つの機能を得ることが可能であり、そのため、第1の移動では、押圧部材が摺動バーに対して固定されていることから押下移動が押圧部材によって行われ、第2の移動では、ガイドが接触面に対し横切る方向に向けられ、押圧部材がガイドに沿って分配部材から離れるように移動されるという点で押下移動は行われない。第2の移動では、分配部材は押下されず、押圧部材が分配部材から離れるように移動される。この結果、第2の移動では、分配部材が押圧部材によって作動されない。したがって、摺動バーがドアまたはドア口により上方に押される方向(すなわち第1の移動)と摺動バーが元の開始位置に移動し戻る方向(すなわち第2の移動)の区別がなされ得る。第1の移動の際にのみ、押圧部材を押下するのに十分な力が生じるものとし、第2の移動では、比較的軽い力のばねにより摺動バーが再び開始位置に移動し戻ることができる。さらに、連結部品は、押圧部材が加える圧力による力を、連結部品を介して分配部材に伝えるための伝動部(transmission)として機能する。連結部品があることにより、分配部材にかかる横方向の力が制限される。
ウェッジ形状押圧部材は、第1の前方移動の際に連結部品を押下することができ、ウェッジ形状押圧部材の幅の狭い側面が連結部品に対向する。このウェッジ(wedge)は、第1の前方移動を続けながら連結部品の上を摺動し、幅の広い側面が円筒に対向する。第2の、反対の移動では、ウェッジの幅の広い側面が連結部品に対し押圧されるため、ウェッジがガイドに沿って上方に押され、分配部材は押下されない。
好適な実施形態では、連結部品は、回転可能な構造をしており、分配部材との接触をなす偏心接触面を含む。かかる構成により安定した移動が行われるため、側方移動が可能な限りなくなる。この態様では、側方とは、主要な移動方向に対する横切る方向の移動を意味することを理解されたい。摺動バーの移動方向の一方においてのみ、連結部品に力がかけられるため、この移動は上述の偏心接触面でかなり十分に無力化され得る。
連結部品は、円筒形の構造とすることができ、ホルダがガイド面と該ガイド面に連接した凹部とを含んでおり、それにより、ハウジング内にホルダが収納されたときに連結部品がガイド面を介して逆圧下で凹部に圧入される。
好適な実施形態では、ガイドは、ガイドスロット内に嵌め入れられるガイドピンを含むことができ、ガイドスロットは、少なくとも1つのガイドピンが嵌め入れられ得る凹部に連接しており、動作の際、ガイドピンは、第1の移動では凹部内に固定され、第2の移動では凹部からガイドスロットに押し入れられる。かかる凹部があることにより、作動部材が押下されている間、実際に、押圧部材が固定されている状態のままであることについての信頼性が高くなる。
本発明はさらに、上述の態様のいずれかの1つによるエアフレッシュナーのハウジング内に含まれる、消臭剤を収容するためのホルダに、特に、キャップと該キャップに連結された噴射剤ホルダとを備えるホルダに関し、このキャップは、噴射剤ホルダからスプレーを分配するための自由支持された押下可能な分配部材を備える。かかるホルダは、任意選択で使い捨て要素または再充填可能要素としてエアフレッシュナー内に嵌めることが可能であるよう、エアフレッシュナーから着脱自在であるように設計され得る。
自由支持された押下可能な分配部材により、横方向の力がそれるため、押圧部材の軸方向の押下移動からのわずかな偏りも妨げとなる影響を及ぼさず、特に、支障または過度の騒音の発生が起こることがない。
好適な実施形態では、分配部材は、連結部品の丸い下面が圧入され得る凹部を含み、この凹部は、可撓性接続要素に連接して、分配部材のための可撓性サスペンションを形成する。可撓性接続要素により、分配部材は自由支持される。接続要素は、分配部材とキャップの壁との間に接続部をなすほぼV字形状の可撓性部を含み得る。この凹部は好ましくは、長さが約4mmであり直径が約15mmである丸い連結部品を受容するように幅が約4mmである。
キャップは、エアフレッシュナーハウジング内に設けたスロット内に係合することができるプレート形状部を含み得る。このプレート形状部は、噴射剤ホルダを取り巻くケーシングを包囲することができ、ケーシングの内壁には、逆圧下で噴射剤ホルダの凹部内に達する突起が設けられる。プレート形状部とケーシングとのこのような組み合わせにより、実際には噴射剤ホルダと非着脱式に連結され得る非常に形状保持性のあるキャップが提供される。
プレート形状部は、操作者がハウジングからホルダを取り外すのに係合可能なリップを含み得る。このリップは、分配部材の出口部品に倒れることができる。このようなリップにより、使用者がホルダを交換する作業の便利性が増す。好ましくは、プレート形状部は横寸法が約39mmであり、リップは縦寸法が約20mmである。円筒部は、直径が約15mmであり長さが約4mmであり得る。
本発明は、図面の参照によりさらに明示されるであろう。
図1は、本発明によるエアフレッシュナー1の一般的な動作原理を示している。示すように、エアフレッシュナーはハウジング2を備え、このハウジングは、任意選択的に取付け板(図示せず)によりドア3に隣接してあるいはドア3に取り付けられることができ、ドアの動きにより、摺動バー4が係合され、エアフレッシュナー1が作動するようにする。ハウジング2は、遮蔽板5によって視界から隠されるホルダ6(図8および図9を参照)を収容し、このホルダは作動時にエアフレッシュナー1に設けた開口部7からスプレーを分配する。ホルダ6は、ハウジング内にゆるく収納されることができ、再充填可能なホルダまたは使い捨てホルダとすることができる。好ましくは、噴射剤ホルダが使用される。摺動バー4は、ドア3と接触する端部8を有する。動作の際、このドアが摺動バー4を伸張位置から後退位置に移動させ、それによって伸張位置から後退位置への移動の際にエアフレッシュナー1によってスプレーが分配される。
図2では、摺動バー4がハウジング2(一部を図示)内に収納される方法をより詳細に示している。この摺動バー4は、ハウジング2内を移動するように構成されている。図3を参照するとより詳細に示されているように、摺動移動の際、摺動バー4は連結部品10を押下するように構成される押圧部材9を保持する。図7を参照するとより詳細に明示されるように、連結部品10はホルダ6に押下移動を伝える。
設置時には最初、押圧部材9が摺動バー4の端部8に相対して設置されるが、この設置は歯付きストリップ11により達成され、この歯付きストリップに沿って押圧部材9がシフトされることができる。このシフトは、弾性リップ12の付勢下で行われ、歯付きストリップ11にわたってガタ付き移動することができ、押圧部材は、任意選択的に遮断部材13により支持され、ハウジング2に対し固定位置に保持される。
遮断部材13は、押圧部材のスロット15内に係合するリップ14を含んでよい。摺動バーは、端部8がドアに接触するまで押し続けられ、押圧部材9は、遮断部材13によって所定位置に保持される。したがって、エアフレッシュナー1は、ドアおよびドア口の特定の寸法に設定されることができる。ノブ16によりリップ14を押してスロットを外すことで、遮断が解かれ、摺動バーによって押圧部材が保持され得る。
図3には、矢印Pで表した第1の方向に摺動移動する際に、摺動バー4が、摺動バー4の端部に対して固定位置に固定されている押圧部材9(もはや遮断が外されている)を保持する方法が示されている。押圧部材9は、ガイド17、およびガイド17に相対して移動可能なウェッジ18から構成される。この例ではガイド17は、ガイド17に収容されているガイドピン19とウェッジ内に形成されているガイドスロット20のアセンブリによって形成され、ガイドピン19とともに移動することができる。
押圧部材9は、ドアの動きの結果、円筒連結部品10に沿ってかつその上を移動し、それによってウェッジ18が前方摺動移動Pの際に方向Q(第1の方向Pに対しほぼ横切る方向の向き)に連結部品10を押圧する。
摺動バー4は、図5aで表すようにばね21のばね作用下で先端位置に移動し、ドアによってこの位置から移動し戻ることができる。
ガイド17は、歯付きストリップ11によって摺動バー4に固定される。したがって、ガイド17によって、端部8に対する押圧部材9の相対位置が実質的に固定されるが、ウェッジ18は、依然として摺動バー4に対し横切る方向の移動を行うことができる。したがって、ウェッジ18は、図5aないし図5cを参照するとさらに明示されるように、前方移動Pでは、連結部品10に比較的近い、摺動バー4から遠隔の位置に保持されることができ、戻り移動では、摺動バー4の方にガイドピン19に沿って移動し、押圧部材9が連結部品10からかなり離隔して連結部品10が押下されないようにする。
摺動バー4と連結部品10に相対するガイド17の向きにより、ウェッジ18は、前後に移動することができる。動作の際、押圧部材9と連結部品10との間の接触面22が、ガイドスロット20にほぼ平行に延びる。これに関して「ほぼ平行な」とは、少なくとも以下のことを意味する、すなわち、ガイドの長手方向軸に平行な方向または該長手方向に対しわずかな角度(たとえば最大約25度までの角度)、つまり接触面22が加える法線力がガイドの移動方向にいかなる影響も及ぼさないほど小さい角度、にあることを意味することを理解されたい。この角度は、さらに図6を参照すると明示されるようにガイドに凹部23を有するガイドスロット20が設けられる場合に、また、任意選択でガイドピンとスロットとの間の摩擦がかなり大きい場合に増大し得る。
連結部品10の丸い形状により、接触表面24は、戻り移動(矢印Pで表す移動とは反対である)では、ガイドスロット20にほぼ横切る方向に向けられ、押圧部材が遠隔位置に移動するようにする。これに関して「ほぼ横切る方向」とは、少なくとも、ガイドスロット20の長手方向軸に対し横切る方向に(たとえば約60°以上の角度で)、すなわち、接触面24が加える法線力がガイドスロット20の長手方向軸に沿ってウェッジ19を移動させる程度まで横切る方向に延びる方向を意味することを理解されたい。この角度は、ガイドピン19とスロット20の間の摩擦が比較的小さい場合により小さくなり得る。
さらに、これに関して「接触面」とは、少なくとも、連結部品10とウェッジ18が互いに接触する地点にてウェッジ18と連結部品10との間の正接面を画定する面を意味することを理解されたい。したがって、この接触面は、ウェッジ18および/または連結部品10の正接面にほぼ平行に延在し、前方移動では参照符号22によって、後方移動では参照符号24によって全体的に示される。
図4は、図2および図3において示される摺動バー機構の実施形態の代替的な実施形態を示している。この実施形態では、エアフレッシュナー1は、対応する形状の摺動バー4、およびガイドピン19に沿って移動可能なウェッジ形状要素18を有する。この実施形態では、連結部品は、ウェッジ形状要素と接触するための丸い接触表面22を有するハンマー形状部材25である。したがって、この力は、図2および図3に示した実施形態を参照して説明したものとほぼ同一の方法で伝えられる。
ハンマー形状部材25が回転可能な構造からなることにより、ウェッジ形状要素18の走行摺動移動時に接触面22上に及ぼされる正接力が十分にとられ、連結部品の移動が安定する。これにより、力がより円滑に分配部材27(図示せず)に伝えられ得る結果として改善された動作が得られる。特に、この結果、動作の際の装置1の騒音レベルの低減を達成することができる。さらに雑音を低減する場合、また、ウェッジ形状要素の動作を改善するために、この実施形態では、摺動バーを後方に移動させるためのばねは、ハウジング2と摺動バー4の間を連結する板ばね26である。板ばね26によって、摺動バーは所定位置に押され、先端に延びた位置を限定するのに止め具が必要ない。このことは、図2および図3のばね構成に比して音が低減するという改善につながる。板ばね26は、ウェッジ形状要素18の上側に沿って延出するため、ウェッジ形状要素18が常に摺動バーから遠隔の位置に移動されるため、重力が支持される。
次に、図5aないし図5cは、矢印Rで表す戻り移動の際にウェッジ18が連結部品10の上を移動する方法を示している。図5aにおいて、ウェッジ18は、連結部品10の右側に静止しており、凹部23から既に半分のところに位置しているガイドピン19の位置にから明らかなように既にわずかに上方に押されている。図に見られるように、連結部品10は、円筒形の構造をしており、押下時にスプレーを分配する分配部材27を作動することができる。分配部材27は、図7を参照すると明示されているようにキャップ28に含まれており、戻り移動の際に移動しない(したがって連結部品10も移動しない)ほど堅く内部に支持され、それによって、接触面24の逆圧下でウェッジ18が摺動バー4の方向にガイドピン19に沿って上方に押される。
図5bは、図5aに示す位置から矢印Rに沿う連続移動の際に、ウェッジ18が最も高い地点、すなわち連結部品10に対して最大であるとともに摺動バーに対して最小に移動する位置、に配置される方法を示している。この場合、ガイドピン19はガイドスロット20の最下位置29に位置する、すなわちウェッジがガイドピン19に沿って最大に上方に移動されている。
最後に、図5cはウェッジの開始位置を示しており、この図では、ウェッジは、連結部品の最も高い地点を越したところにきており、ガイドピン19(この時点では最上位置30にある)の位置から明らかなように再びシフトし戻っている。付勢要素(図示せず)によって任意選択的に支持される重力作用によりウェッジ18が押し下げられており、それによりウェッジの接触面22が連結部品10に係止している。この移動の逆の際、すなわち矢印Rに沿った移動方向が矢印Pに変わる場合、最下ガイドピンが再び凹部23に押し入れられて、一サイクルが繰り返され、ウェッジ18が連結部品10の上の固定位置に移動され得る。
図6は、押圧部材9の分解した部品の図を示している。押圧部材は、ガイド17およびウェッジ18を形成する比較的非対称な設計の2部品から構成されている。ウェッジ18は、動作可能に取り付けられた状態に対しほぼ水平な接触面31を有し、この接触面31は、ウェッジが開始位置(すなわち、その位置からウェッジが連結部品を押下する移動を行う)にきたときに連結部品と接触する。さらに、ウェッジは既に説明した接触面22を有し、この接触面22は、摺動バー4および第2の比較的小さな接触面24の方向から見ると高くなっており、接触面24は、第1の接触面に対しほぼ横にあり、ガイドピン19に沿ってウェッジを上方に押すために少なくとも1つの係合地点を形成する。ガイド17は、ピン19のほかに、摺動バーに設けたスロット(図示せず)に沿って移動することを意図されたガイド部32のアセンブリと、図2を参照して既に説明したように摺動バー4の端部8に対してガイドを設置する弾性リップ12とを有する。
ウェッジ18にはガイドスロット29が設けられ、このスロットに沿ってガイドピン19が移動することができ、ガイドスロットには凹部23が設けられ、この凹部は、前方移動の際、ウェッジ18が連結部品10を押下するときにガイドピン19をスロット20内に固定することが可能である。
次に、図7は、連結部品10の好適な実施形態、および連結部品10が分配部材27と係合する方法を示している。連結部品10は、好ましくは円筒形の構造を有しており、したがって少なくとも上部および下部に丸い側面を有する。連結部品10は、ハウジング2内に取り付けられ、ウェッジ18によって押下される。分配部材27は、プレート形状部33が取り付けられている可撓性キャップ28内に含まれている。このプレート形状部33は、ハウジングに設けたスロット(図示せず)内に係合することができ、したがって、連結部品10から一定の距離のところに保持され得る。次に、この連結部品10は、キャップ28に形成されたガイド面34を介して摺動し、このガイド面にひと続きになっている凹部35に入り、それによりホルダ6が逆圧下で凹部35に密着され得る。スロットからホルダ6を取り外すため、操作者がハウジングからホルダを取り外すのに係合可能なリップ36がプレート形状部33に設けられる。好適な実施形態では、プレート形状部は横寸法が約39mmであり、リップは縦寸法が約20mmである。円筒部は、直径が約15mmであり長さが約4mmであり得る。
図8は、本発明によるエアフレッシュナーのためのホルダ6の好適な実施形態を示している。ホルダ6は、ホルダ6と非着脱式に連結されたキャップ28を含む。このキャップはプラスチックからできており、これは、図9および図10を参照してさらに記載するように、特別な連結により噴射剤ホルダ37(噴射剤によってスプレーされる液体消臭剤が充填されている)に固定される。キャップ28の上部には、ガイド走行面34(ガイド面にひと続きになっている凹部35に終端している)が形成されている。図7に示した円筒連結部品10は、ハウジング内にホルダが収納されたときに、ガイド面32によって逆圧下で凹部35に圧入される。好適な実施形態では、凹部35は幅が約4mmであり、連結部材10は図8に示すように円筒部として設計される、すなわち長さが約4mmであり直径が約15mmの円筒として形成される。さらに、図8のホルダは、エアフレッシュナーハウジング2(図示せず)に設けたスロット内に係合することができるプレート形状部33を含む。プレート形状部33には、ハウジングからホルダを取り外すために操作者が係合することができるリップ36が形成される。好適な実施形態では、プレート形状部33は横寸法が約39mmであり、リップは縦寸法が約20mmである。
図9は、図8のホルダ6の代替を側面図で示している。この実施形態では、ホルダ6は同様にキャップ28および噴射剤ホルダ37を備える。キャップ28には、押下可能であり、したがって噴射剤ホルダ37の出口部品38を押下する分配部材27が設けられる。出口部品38は分配部材27に通じており、分配部材は周囲にスプレーを分配する。分配部材27には凹部35が設けられ、図5aないし図5cおよび図7を参照すると、この凹部35に連結部品が圧入される。凹部35は、可撓性V字形状接続要素39に連接して、分配部材27のための可撓性サスペンションを形成する。連結部品の軸方向圧力により、自由支持された分配部材27が自由な軸方向移動を行い得る。この結果、横方向の力がそれ、出口部品が横方向の力なしに押下され得るため、装置がふさがれることが防止され、騒音レベルが低減される。連結部品の軸方向移動時に、凹部35、したがって分配部材27が軸方向に移動する。この結果、V字形状部39は、下面に隣接して側方向に(図9では左側に)移動することになるため、軸方向移動がより良好に伝えられる。図9に示したキャップ28は、ケーシング40の内壁に設けた突起41により噴射剤ホルダ37に固定連結される。ケーシング40は、噴射剤ホルダ37を取り囲み、付勢下で突起41が噴射剤ホルダ37の凹部42に達するようにする。
ケーシング40および突起41は、図10においてキャップ28の底面図に示されている。プレート形状部33はケーシングを包囲しており、それによって噴射剤ホルダの周りにキャップの非常に高い寸法安定性が与えられる。結果として、キャップは、噴射剤ホルダ37に実質的に非着脱式に連結され得る。さらに、プレート形状部33は、分配部材27の出口部品に倒れるリップ36を含み、そのためリップ36が分配部材27からのスプレーの流出に悪影響を及ぼす可能性はない。プレート形状部33には、図4に示したスロット44内の対応する形状の凹部に付勢下でしっかりスナップ嵌めされるべき突起43が設けられる。
本発明を好適な実施形態に基づいて明示してきたが、本発明はそれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神から逸脱しない限り他の変形または改変も含まれ得る。かかる変形は、添付の特許請求項の範囲内にあることが理解される。
本発明によるエアフレッシュナー、および該エアフレッシュナーがドアに隣接して取り付けられているところを示した概略図である。 設置前の、本発明によるエアフレッシュナーの摺動バー機構の概略的に示された側面図である。 分配部材が作動した状態での摺動バー機構の概略的に示された側面図である。 図2および図3に示された摺動バー機構の実施形態の代替的実施形態を示す図である。 押圧部材が後方移動の際に分配部材を作動させずに分配部材の上を移動する、摺動バー機構の概略的に連続した図面で示された側面図である。 押圧部材が後方移動の際に分配部材を作動させずに分配部材の上を移動する、摺動バー機構の概略的に連続した図面で示された側面図である。 押圧部材が後方移動の際に分配部材を作動させずに分配部材の上を移動する、摺動バー機構の概略的に連続した図面で示された側面図である。 好適な実施形態による押圧部材の分解した部品を示す図である。 押圧部材のキャップへの押下移動を伝えるためのホルダおよび連結部品のキャップの分解した部品を示す図である。 本発明によるエアフレッシュナー用のホルダの概略図である。 図8のホルダの代替の側面図である。 図9に示したホルダのキャップの底面図である。

Claims (20)

  1. 消臭剤のスプレーを分配するためのエアフレッシュナーであって、
    ドアにまたはドアに隣接して取り付けるためのハウジングであって、該ハウジング内には消臭剤を収容するためのホルダを受容でき、該ホルダには移動時に前記ホルダから消臭剤のスプレーを分配する可動な分配部材が設けられる、ハウジングと、
    前記ドアまたはドア口に接触する端部を有し、前記ドアの動きにより移動がもたらされるようになっている摺動バーと、
    該摺動バーに連結した、前記摺動バーの移動の際に前記分配部材を前記摺動バーの前記移動に対し横切る方向に移動させる、ウェッジ形状走行(run-on)面を有する押圧部材と
    を備え、
    前記摺動バーはガイドを含み、該ガイドに沿って前記押圧部材が前記摺動バーに対し横切る方向に移動することができ、前記押圧部材は、前記分配部材との間に設けた連結部品を動作させ、それにより、動作の際、前記摺動バーの第1の移動では、前記押圧部材と前記連結部品の接触面が前記ガイドにほぼ平行に延び、前記摺動バーから遠隔の位置に、前記ガイドに対し横切る方向に前記押圧部材を固定するようにし、前記第1の移動とは反対の第2の移動では、前記接触面は前記ガイドに対しほぼ横切る方向に向けられ、前記押圧部材が前記摺動バーの方に移動するようにし、前記連結部品は、前記ウェッジ形状押圧部材に対し接触面をなす丸い上側面を含むことを特徴とする、エアフレッシュナ−。
  2. 前記連結部品は、回転可能な構造をしており、前記分配部材と接触をなす偏心接触面を含むことを特徴とする、請求項1に記載のエアフレッシュナー。
  3. 前記連結部品は、逆圧下で前記ホルダのキャップの凹部に圧入され得る丸い下面を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載のエアフレッシュナー。
  4. 前記ガイドは、ガイドスロット内に受容されるガイドピンを含み、前記ガイドスロットは、少なくとも1つの前記ガイドピンが受容され得る凹部に連接しており、動作の際、前記ガイドピンは、前記第1の移動では前記凹部に固定され、前記第2の移動では前記凹部から前記ガイドスロットに押し入れられることを特徴とする、請求項1乃至3の少なくとも1項に記載のエアフレッシュナー。
  5. 前記ハウジング内には、前記ホルダに連結されるプレート形状部を受容するためのスロットが設けられることを特徴とする、請求項3に記載のエアフレッシュナー。
  6. 前記スロットは、横寸法が約39mmであるプレート形状部を受容するのに適していることを特徴とする、請求項4に記載のエアフレッシュナー。
  7. 前記連結部品は、直径が約15mmであり長さが約4mmであることを特徴とする、請求項1乃至6の少なくとも1項に記載のエアフレッシュナー。
  8. 前記摺動バーは、ばねの張力下で、前記ハウジングに相対した一方の位置に保持され、前記ばねは板ばねであることを特徴とする、請求項1乃至7の少なくとも1項に記載のエアフレッシュナー。
  9. 前記板ばねは、前記摺動バーと前記ウェッジ形状押圧部材の間に延び、前記押圧部材を前記摺動バーから離しておくようになっていることを特徴とする、請求項8に記載のエアフレッシュナー。
  10. キャップと該キャップに連結した噴射剤ホルダとを備え、前記キャップは、前記噴射剤ホルダからスプレーを分配するための自由支持された押下可能な分配部材を備える、請求項1乃至9の少なくとも1項に記載のエアフレッシュナーのハウジング内に収納される、消臭剤を収容するためのホルダ。
  11. 前記分配部材は、連結部品の丸い下面が圧入される凹部を含み、該凹部は、可撓性接続要素に連接して、前記分配部材に対し可撓性サスペンションを形成することを特徴とする、請求項10に記載のホルダ。
  12. 前記接続要素は、前記分配部材と前記キャップの壁の間に接続部を形成するほぼV字形状の可撓性部を含むことを特徴とする、請求項11に記載のホルダ。
  13. 前記凹部は、長さが約4mmであり直径が約15mmである丸い連結部品を受容するように幅が約4mmであることを特徴とする、請求項11または12に記載のホルダ。
  14. 前記キャップは、エアフレッシュナーハウジングに設けたスロット内に係合することができるプレート形状部を含むことを特徴とする、請求項10乃至13のいずれ1項に記載のホルダ。
  15. 前記プレート形状部は、前記噴射剤ホルダを取り巻くケーシングを包囲し、該ケーシングの内壁には、逆圧下で該噴射剤ホルダの凹部に達する突起が配置されることを特徴とする、請求項14に記載のホルダ。
  16. 前記プレート形状部は、操作者が前記ハウジングから該ホルダを取り外すのに係合することができるリップを含むことを特徴とする、請求項14または15に記載のホルダ。
  17. 前記リップは、前記分配部材の出口部品に到達することを特徴とする、請求項16に記載のホルダ。
  18. 前記プレート形状部は、付勢下で前記スロット内の対応する形状の凹部にしっかりスナップ嵌めされるべき突起を含むことを特徴とする、請求項14に記載のホルダ。
  19. 前記プレート形状部は横寸法が約39mmであり、前記リップは縦寸法が約20mmであることを特徴とする、請求項14に記載のホルダ。
  20. 消臭剤のスプレーを分配するための方法であって、
    可動時にホルダから消臭剤のスプレーを分配する可動な分配部材が設けられたホルダを、ドアにまたはドアに隣接して取り付けるためのハウジング内に配置すること、
    ドアの動きにより、前記ハウジング内に受容されているとともに前記ドアまたはドア口に接触する端部を有する摺動バーを移動させることであって、前記ドアの動きにより移動がもたらされるようにする、摺動バーを移動させること、
    ウェッジ形状走行面を有するとともに前記摺動バーに連結した押圧部材と、前記分配部材との間に連結部品を設けることであって、該連結部品は、前記ウェッジ形状押圧部材に対する接触面をなす丸い上側面を含む、連結部品を設けること、
    前記摺動バーの第1の移動の際に、前記摺動バーから遠隔の位置に前記押圧部材を固定することであって、それにより前記摺動バーの移動に対し横切る方向に前記分配部材を移動させて前記スプレーを分配する、前記押圧部材を固定すること、
    前記第1の移動とは反対に進む第2の移動の際に、前記摺動バーの方に前記押圧部材を移動させること
    とを含む方法。
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