JP2004193244A - Ase light source - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ASE光源に係り、詳しくは広帯域のASEが出力可能なASE光源に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信の大容量化に伴い、異なる波長の光信号を1芯の光ファイバ内に多重伝送させる波長多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)光ファイバ通信システムが盛んに検討されている。WDM光ファイバ伝送では、光ファイバ内に多重伝送させる異なる波長の光信号の数を増やすことにより伝送容量を増加させることができる。そのため、波長多重光ファイバ通信は、広い波長帯域において伝送が可能であれば、光信号の波長数を増やすことができ大容量化に繋がる。このような理由により、広帯域な光ファイバ通信システム及びそれに利用される広帯域なWDMシステム用光部品の開発が求められている。
【0003】
一方、増幅用光ファイバに励起光を入力させると、増幅用光ファイバが励起されることにより、該光ファイバ内部に添加されたレーザー元素のエネルギー準位が一時的に上がり、それが再び安定状態に戻る際、エネルギー放出を行って光ファイバの増幅帯域の光が出力されることが知られている。この光は自然放出(ASE)光と呼ばれている。このASE光を出力する光源がASE光源であり、広帯域,高出力であるという特徴をもつ。
【0004】
それ故、ASE光源はWDMシステム用光部品の損失波長特性,偏波モード分散及び偏波依存性損失等の評価用光源として利用され始めている。しかし、光ファイバ通信システムの広帯域化が日々進展しているため、より広帯域なASE光源が望まれている。
【0005】
【特許文献1】
特許2756510号
【特許文献2】
特開2001−185790号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
広帯域のASE光源を製造する方法としては、光増幅用光ファイバのホストガラス及び添加物の変更がある。前者は、特許文献1,特許文献2に記載の通り光増幅用光ファイバのホストガラスを変更すること、即ち従来の石英系ガラスに替えてフッ化物系ガラス、テルライト系ガラス等を用いることであり、後者は、特許文献2に記載の通り光通信用光ファイバの添加物を変更すること、即ちエルビウムを添加してCバンド(1530nm−1565nm)のASE光を発生するのに替えてツリウム等の別のレーザ元素を添加してSバンド(1460nm−1530nm)或いはLバンド(1565nm−1625nm)等のASE光を発生させることである。さらに、より広帯域なASE光源を製造する方法としてASE光を波長多重合波器で合波させ、合波光を出力とする1つのASE光源を製造することが挙げられる。
【0007】
波長多重合波器においては複数芯の光ファイバからの複数の波長帯の入力光が1芯の光ファイバ内に合波され合波光が出力されるが、合波される各波長帯の境界付近においては光が出力させない或いは出力されても環境温度等の変化により出力が不安定になる波長が存在する。そのため上記方法によれば、各波長帯の境界波長付近において光が出力されない、或いは出力されても出力が不安定になる。これは光部品の損失等の評価において合波の境界付近では正確な測定ができないことを示し、光源として欠点となる。
【0008】
したがって、本発明は、上記の問題に鑑み、広帯域かつ全帯域に亘って出力の安定したASE光源の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するためには、本発明のASE光源は、第1のASE光源装置と、第2のASE光源装置と、ASE光取出し装置とを備えている。前記第1のASE光源装置は、一端側に第1,第2の入出力ポートが、他端側に第3,第4の入出力ポートがそれぞれ設けられた3dBカプラと、前記第1,第2の入出力ポートの一方に光接続された励起光源装置と、光ファイバループミラーとを備えている。前記第2のASE光源装置は前記第1,第2の入出力ポートの他方に光接続された出力ポートを備えている。前記光ファイバループミラーは、前記第3,第4の入出力ボートどうしを閉じた形で光接続する光ファイバループを備えている。この光ファイバループの少なくとも一部は希土類添加光ファイバから構成されている。この希土類添加光ファイバは、前記第1,第2の入出力ポートの一方から入力される前記励起光源装置の励起光を用いた自然放出によりASE光を発生させるものである。前記ASE光取出し装置は、前記光ファイバループ内において合波されて前記第1,第2の入出力ポートの他方から出力される前記第1,第2のASE光源装置の出力ASE光の合波光を、前記第1のASE光源装置と前記第2のASE光源装置との間の光接続路から外部に取り出すものである。
【0010】
本発明のASE光源は次のような作用効果を生む。3dBカプラを備えたファイバループミラー装置においては、3dBカプラを介して入力された光は入力時と同じ3dBカプラの入力ポートから出力されるという特性を有している。そのため、光ファイバループミラーを構成する光ファイバループの少なくとも一部を希土類添加光ファイバから構成している本発明では、光ファイバループミラー内に入力されたASE光と、光ファイバループミラー内で生成されたASE光とは、光ファイバループミラー内で合波されたうえで3dBカプラから出力されることになる。その際、光ファイバループミラーに入力されるASE光は、光ファイバループに入力されたのち光ファイバループから出力されるだけであるので、その帯域全てにおいて減衰を生じさせない。
【0011】
そのため、第1,第2のASE光源装置として発生させるASE光の帯域が互いに接するものから構成したとしても、これら第1,第2のASE光源装置から出力されるASE光の波長帯域全てを減衰させることなく合波させることができる。
【0012】
この場合、さらに、前記第2のASE光源装置を次のように構成するのが好ましい。すなわち、第2のASE光源装置は、発生させるASE光の帯域が互いに接しない第3,第4のASE光源装置と、前記第3,第4のASE光源装置の出力ASE光を合波して前記第1のASE光源装置に出力する波長多重合波器とを有するものとするのが好ましい。
【0013】
そうすれば、第3,第4の光源装置から出力される出力ASE光はその帯域端部が互いに接しないために、これらのASE光を波長多重合波器で合波しても、合波後の合波ASE光において減衰の影響が生じる帯域はない。そのため、このような第2のASE光源装置と上述した第1のASE光源装置とを組み合わせることで、帯域端部が互いに接するASE光を減衰の影響を生じさせることなく合波することができる。
【0014】
なお、前記ASE光取出し装置は光サーキュレータであるのが好ましく、そうすれば、合波された両ASE光を減衰させることなくASE光源から取り出すことができる。しかも、その際、第2のASE光源装置から出力されるASE光を減衰させることなく第1のASE光源装置に取り込むことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
まず、本発明の実施の形態1を説明する。
【0016】
実施の形態1のASE光源1は、第1のASE光源装置2と、第2のASE光源装置3と、ASE光取出し装置4とを備えている。第1のASE光源装置2は、Cバンド(1530nm−1565nm)のASE光を発生させる装置であり、第2のASE光源装置3は、Sバンド(1460nm−1530nm)のASE光を発生させる装置である。このように各バンドは、その帯域端部が互いに接するように配置されている。
【0017】
第1のASE光源装置2は、ASE光の入力端と出力端とを兼用する入出力ポート5を備えている。第2のASE光源装置3は、ASE光の出力ポート6を備えている。入出力ポート5と出力ポート6とは、通信用光ファイバから構成される光接続路7により光接続されている。
【0018】
ASE光取出し装置4は光サーキュレータから構成されている。ASE光取出し装置4は光接続路7の経路中途部に設けられている。ASE光取出し装置4は、3つの入出力ポート4a,4b,4cを有している。入出力ポート4a〜4cは、次のような特性を有している。入出力ポート4aに入力される光は入出力ポート4bに選択的に出力される。入出力ポート4bに入力される光は入出力ポート4cに選択的に出力される。入出力ポート4cに入力される光は入出力ポート4aに選択的に出力される。
【0019】
このような特性を有するASE光取出し装置4において、入出力ポート4aは第2のASE光源装置3の出力ポート6に光接続される。入出力ポート4bは第1のASE光源装置2の入出力ポート5に光接続される。入出力ポート4cはASE光源1の出力ポートとして機能する。
【0020】
第2のASE光源装置3は特にどのような構成でも構わない。例えば、第2のASE光源装置3は、SバンドのASE光を生成するのに適した帯域の励起光を生成させる励起光源装置と、励起光源装置で生成された励起光を用いた自然放出によりSバンドのASE光を発生させる希土類添加光ファイバとから構成される。
【0021】
第1のASE光源装置2は、励起光源装置8と、光ファイバループミラー9と、3dBカプラ10とを有している。3dBカプラ10は、一端側に第1の入出力ポート10aと第2の入出力ポート10bとが設けられており、他端側に第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとが設けられている。
【0022】
励起光源装置8は、CバンドのASE光を発生させるのに適した帯域(例えば0.98μmや1.48μm)の励起光を生成している。励起光源装置8の出力ポート8aは第1の入出力ポート10aに光接続されている。第1のASE光源装置2の入出力ポート5は第2の入出力ポート10bに光接続されている。
【0023】
光ファイバループミラー9は、光ファイバループ11を備えている。光ファイバループ11の両端は第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとにそれぞれ光接続されている。第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとは、光ファイバループ11により閉じられた状態で光接続されている。光ファイバループ11の条長中央部は、Cバンド光増幅に適した希土類(例えば、エルビウム)が添加されており、希土類添加光ファイバ12を構成する。希土類添加光ファイバ12は、励起光源装置8が生成する励起光を用いた自然放出によりCバンドのASE光を発生させる。光ファイバループ11の中途部には、偏波コントローラ(Polarization Controller)13が設けられている。偏波コントローラ13は、光ファイバループ11の出力を安定にするために設けられている。偏波コントローラ13は、希土類添加光ファイバ12以外の光ファイバループ11のファイバ部位に設けられている。
【0024】
次に、このASE光源1によるASE光の生成動作を説明する。まず、第2のASE光源装置3において、SバンドのASE光が生成される。SバンドのASE光は出力ポート6から出力されてASE光取出し装置4の入出力ポート4aに入力される。ASE光取出し装置4は、入出力ポート4aに入力されたASE光を入出力ポート4bから出力する。ASE光取出し装置4の入出力ポート4bから出力されたSバンドのASE光は第1のASE光源装置2の入出力ポート5に入力され、さらに3dBカプラ10の第2の入出力ポート10bに入力される。第2の入出力ポート10bに入力されたSバンドASE光は、3dBカプラ10の特性により、第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから分波されて出力される。このとき、SバンドASE光の分波出力は3dBカプラ10の特性により出力50%ずつに出力配分されて第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから出力される。第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから出力されるSバンドASE光の分波出力は、光ファイバループ11の両端からそれぞれ光ファイバループ11に入力される。各分波出力は光ファイバループ11を伝搬したのち、入力時とは異なる光ファイバループ11の端部から出力される。光ファイバループ11から出力されるSバンドのASE光は、出力時とは異なる第3の入出力ポート10cもしくは第4の入出力ポート10dから3dBカプラ10に入力される。
【0025】
一端側にある第3,第4の入出力ポート10c,10dを光ファイバループ11によって閉じる形で光接続された光ファイバループミラー9は、3dBカプラ10に入力された光を入力時と同じポートから出力するという特性を有している。そのため、光ファイバループ11を巡廻したのち再度3dBカプラ10に入力されたSバンドASE光は、入力時と同じ第2の入出力ポート10bから出力される。
【0026】
このとき、励起光源装置8が生成させた励起光は第1の入出力ポート10aから3dBカプラ10に入力される。第1の入出力ポート10aに入力された励起光は、3dBカプラ10の特性により、第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから分波されて出力される。このとき、励起光の分波出力は3dBカプラ10の特性により出力50%ずつに出力配分されて第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから出力される。第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから出力される励起光の分波出力は、光ファイバループ11の両端からそれぞれ光ファイバループ11に入力される。
【0027】
励起光の各分波出力は光ファイバループ11内の希土類添加光ファイバ12を伝搬することで、希土類による自然放出を生じさせる。その結果、希土類添加光ファイバ12ではCバンドのASE光が発生する。この場合、希土類添加光ファイバ12にはその両端から励起光が供給されて双方向励起に基づいた自然放出が生じる結果、効率高く、単方向励起に比較して約2倍のASE光が生じる。
【0028】
このようにして希土類添加光ファイバ12で発生したCバンドのASE光は、希土類添加光ファイバ12の両端それぞれに向けて放散されたのち希土類添加光ファイバ12の両端それぞれから、SバンドのASE光とともに出力される。
【0029】
SバンドのASE光とともに希土類添加光ファイバ12の両端から出力されるCバンドのASE光は3dBカプラ10の第3の入出力ポート10cもしくは第4の入出力ポート10dから3dBカプラ10に入力される。
【0030】
3dBカプラ10に入力されたCバンドのASE光は、3dBカプラ10の特性として、出力50%ずつに分波されて第1の入出力ポート10aと第2の入出力ポート10bとから出力される。このとき、SバンドのASE光は上述したように、第2の入出力ポート10bから選択的に出力される。そのため、3dBカプラ10から出力されるCバンドのASE光のうち、第1の入出力ポート10aから出力される分波出力は、SバンドのASE光と合波されることなく励起光源装置8側に出力される。一方、第2の入出力ポート10bから出力される分波出力は、SバンドのASE光と合波された状態でASE光取出し装置4に入力される。このとき、SバンドのASE光は第2のASE光源装置3の出力時のほぼ100%がCバンドのASE光と合波された状態となる。またこのとき、SバンドのASE光とCバンドのASE光とは、その帯域端部が互いに接しているにもかかわらず、帯域端部が減衰を全く受けることなく合波される。
【0031】
このようにして合波された状態でASE光取出し装置4の入出力ポート4bに入力されたSバンドのASE光とCバンドのASE光とは、ASE光取出し装置4(光サーキュレータ)の特性により、そのほぼ100%がASE光取出し装置4の入出力ポート4cから外部に出力される。
【0032】
上述した実施の形態1では、第1のASE光源装置2でCバンドのASE光を発生させ、第2のASE光源装置3でSバンドのASE光を発生させるように構成されていた。しかしながら、第1のASE光源装置2でSバンドのASE光を発生させ、第2のASE光源装置3でCバンドのASE光を発生させるように構成してもよい。また、一方のASE光源装置でLバンドのASE光を発生させ、他方のASE光源装置でCバンドのASE光を発生させるようにしてもよい。要は、帯域端部が接するバンドを有するASE光それぞれを、第1のASE光源装置2ないし第2のASE光源装置3で個別に生成すればよい。
【0033】
次に、本発明の実施の形態2を説明する。この実施の形態のASE光源20は、実施の形態1における第2のASE光源装置3に代えて、第2のASE光源装置21を備えたことに特徴がある。なお、他の構成要素は、基本的には、実施の形態1と同様である。そのため、それらの構成要素については実施の形態1(図1)と同一の符号を付しており、詳細な説明は省略する。
【0034】
第2のASE光源装置21は、第3のASE光源装置22と、第4のASE光源装置23と、波長多重合波器24とを備えている。
【0035】
第3のASE光源装置22は、Sバンド(1465nm−1530nm)のASE光を発生させる装置である。第4のASE光源装置23は、Lバンド(1565nm−1625nm)のASE光を発生させる装置である。波長多重合波器24は、第3のASE光源装置22で発生させたSバンドのASE光と、第4のASE光源装置23が発生させたLバンドのASE光とを波長多重合波する装置である。
【0036】
波長多重合波器24は、その特性上、透過特性には、図3に示すように、Sバンド領域の波長両端それぞれとLバンド領域の帯域両端の外側に透過特性の芳しくない透過不良帯域25が存在するのは避けられない。
【0037】
帯域端部が接するSバンドとCバンドもしくはCバンドとLバンドとは、波長多重合波器24の透過特性からみて、透過不良帯域25を共有して互いに接していると見なすことができる。本発明を規定する際に用いたASE光の帯域端部が互いに接するという表現は、透過不良帯域25を共有して互いに接することをいい、必ずしも両帯域の端部が直接的に接する構造だけを指し示すものではない。
【0038】
これに対して、SバンドとLバンドとは、互いに帯域的に離間した波長帯域であって(Sバンド:1460nm−1530nm, Lバンド:1565nm−1625nm)、一方のバンドの透過不良領域25が他方のバンドの透過不良帯域25に重複することはない。
【0039】
このような理由により、第3のASE光源装置22で発生させたSバンドのASE光と、第4のASE光源装置23で発生させたLバンドのASE光とを波長多重合波器24で合波しても、各バンドのASE光を不要に減衰させることなく合波することができる。
【0040】
次に、このASE光源20によるASE光の生成動作を説明する。まず、第3のASE光源装置22と第4のASE光源装置23とにおいて、SバンドのASE光とLバンドのASE光とがそれぞれ生成される。生成されたSバンドのASE光とLバンドのASE光とは、波長多重合波器24において光合波される。このとき、波長多重合波器24は両バンドのASE光帯域に何等の影響を及ぼすことなく光合波する。以下、SバンドのASE光とLバンドのASE光との合波光を、S+L合波光と呼ぶ。
【0041】
S+L合波光は第2のASE光源装置21の出力ポート6から出力されてASE光取出し装置4の入出力ポート4aに入力される。ASE光取出し装置4は、入出力ポート4aに入力されたS+L合波光を入出力ポート4bから出力する。ASE光取出し装置4の入出力ポート4bから出力されたS+L合波光は第1のASE光源装置2の入出力ポート5に入力され、さらに3dBカプラ10の第2の入出力ポート10bに入力される。第2の入出力ポート10bに入力されたS+L合波光は、3dBカプラ10の特性により、第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから分波されて出力される。このとき、S+L合波光の分波出力は3dBカプラ10の特性により出力50%ずつに出力配分されて第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから出力される。第3の入出力ポート10cと第4の入出力ポート10dとから出力されるS+L合波光の分波出力は、光ファイバループ11の両端からそれぞれ光ファイバループ11に入力される。そして、各分波出力は光ファイバループ11を伝搬したのち、入力時とは異なる光ファイバループ11の端部から出力される。光ファイバループ11から出力されるS+L合波光は、出力時とは異なる第3の入出力ポート10cもしくは第4の入出力ポート10dから3dBカプラ10に入力される。
【0042】
光ファイバループ11を巡廻したのち再度3dBカプラ10に入力されたS+L合波光は、入力時と同じ第2の入出力ポート10bから出力される。
【0043】
このとき、希土類添加光ファイバ12では、実施の形態1で説明したように、励起光源装置8から供給され励起光を用いて自然放出を生じさせる結果、CバンドのASE光が発生する。
【0044】
このようにして希土類添加光ファイバ12で発生したCバンドのASE光は、希土類添加光ファイバ12の両端それぞれに向けて放散されたのち希土類添加光ファイバ12の両端それぞれから、S+L合波光とともに出力される。
【0045】
S+L合波光とともに希土類添加光ファイバ12の両端から出力されるCバンドのASE光は3dBカプラ10の第3の入出力ポート10cもしくは第4の入出力ポート10dから3dBカプラ10に入力される。
【0046】
3dBカプラ10に入力されたCバンドのASE光は、3dBカプラ10の特性として、出力50%に分波されて第1の入出力ポート10aと第2の入出力ポート10bとに出力される。このとき、S+L合波光は上述したように、第2の入出力ポート10bから選択的に出力される。そのため、3dBカプラ10から出力されるCバンドのASE光のうち、第1の入出力ポート10aから出力される分波出力は、S+L合波光と合波されることなく励起光源装置8側に出力される。一方、第2の入出力ポート10bから出力される分波出力は、S+L合波光と合波された状態でASE光取出し装置4に入力される。このとき、S+L合波光は第2,第3のASE光源装置3,21の出力時のほぼ100%がCバンドのASE光と合波された状態、すなわち、S+L+C合波光となる。またこのとき、S+L合波光とCバンドのASE光とは、その帯域端部が互いに接しているにもかかわらず、帯域端部が減衰を全く受けることなく合波される。
【0047】
このようにして合波された状態でASE光取出し装置4の入出力ポート4bに入力されたS+L+C合波光は、ASE光取出し装置4(光サーキュレータ)の特性により、そのほぼ100%がASE光取出し装置4の入出力ポート4cから外部に出力される。
【0048】
上述した実施の形態2では、第3のASE光源装置22でSバンドのASE光を、第4のASE光源装置23でLバンドのASE光を発生させたが、ASE光の発生箇所を逆としてもよいのはいうまでもない。
【0049】
また、CバンドのASE光とLバンドのASE光とは、波長多重合波器22によってほとんど不要減衰を生じさせることなく合波させることができる。そのため、第3のASE光源装置22と第4のASE光源装置23とのうちの一方でCバンドのASE光を発生させ、他方でLバンドのASE光を発生させる。そして、第1のASE光源装置2でSバンドのASE光を発生させて、C+L合波光と合波させるように構成してもよい。
【0050】
上述した各実施の形態では、ASE光取出し装置4を光サーキュレータから構成していたが、多少は効率が落ちるものの3dBカプラからASE光取出し装置4を構成することもできる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、広帯域かつ全帯域に亘って出力の安定したASE光源が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のASE光源の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態2のASE光源の構成を示す図である。
【図3】波長多重合波器の透過特性を示す図である。
【符号の説明】
1 ASE光源 2 第1のASE光源装置
3 第2のASE光源装置 4 ASE光取出し装置
4a,4b,4c 入出力ポート 5 入出力ポート
6 出力ポート 7 光接続路
8 励起光源装置 8a 励起光出力ポート
9 光ファイバループミラー 10 3dBカプラ
10a 第1の入出力ポート 10b 第2の入出力ポート
10c 第3の入出力ポート 10d 第4の入出力ポート
11 光ファイバループ 12 希土類添加光ファイバ
20 ASE光源 21 第2のASE光源装置
22 第3のASE光源装置 23 第4のASE光源装置
24 波長多重合波器 25 透過不良帯域[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an ASE light source, and more particularly, to an ASE light source capable of outputting broadband ASE.
[0002]
[Prior art]
In recent years, with the increase in communication capacity, wavelength division multiplexing (WDM: Wavelength Division Multiplexing) optical fiber communication systems for multiplexing and transmitting optical signals of different wavelengths within a single-core optical fiber have been actively studied. In WDM optical fiber transmission, the transmission capacity can be increased by increasing the number of optical signals of different wavelengths to be multiplex-transmitted in an optical fiber. Therefore, in wavelength-division multiplexed optical fiber communication, if transmission is possible in a wide wavelength band, the number of wavelengths of optical signals can be increased, leading to an increase in capacity. For these reasons, there is a demand for the development of a wideband optical fiber communication system and a wideband optical component for a WDM system used therefor.
[0003]
On the other hand, when pumping light is input to the amplification optical fiber, the energy level of the laser element added to the inside of the optical fiber is temporarily increased by exciting the amplification optical fiber, and the energy level becomes stable again. It is known that when returning to the above, light in the amplification band of the optical fiber is output by performing energy emission. This light is called spontaneous emission (ASE) light. The light source that outputs the ASE light is the ASE light source, which has a feature that it has a wide band and a high output.
[0004]
Therefore, ASE light sources have begun to be used as light sources for evaluation of loss wavelength characteristics, polarization mode dispersion, polarization dependent loss, etc. of optical components for WDM systems. However, since the bandwidth of the optical fiber communication system has been increasing day by day, an ASE light source having a wider bandwidth is desired.
[0005]
[Patent Document 1]
Patent No. 2756510 [Patent Document 2]
JP 2001-185790 A
[Problems to be solved by the invention]
As a method of manufacturing a broadband ASE light source, there is a change in a host glass and an additive of an optical fiber for optical amplification. The former is to change the host glass of the optical fiber for optical amplification as described in
[0007]
In a multi-wavelength wavelength-multiplexed optical device, input light in a plurality of wavelength bands from a plurality of optical fibers is multiplexed into a single-core optical fiber and multiplexed light is output. In some cases, there is a wavelength at which the light is not output or the output becomes unstable due to a change in environmental temperature or the like even if the light is output. Therefore, according to the above method, light is not output near the boundary wavelength of each wavelength band, or the output becomes unstable even if output. This indicates that accurate measurement cannot be performed near the boundary of the multiplexing in the evaluation of the loss of the optical components and the like, which is a disadvantage as a light source.
[0008]
Therefore, an object of the present invention is to provide an ASE light source having a stable output over a wide band and all bands in view of the above problem.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, an ASE light source according to the present invention includes a first ASE light source device, a second ASE light source device, and an ASE light extraction device. The first ASE light source device includes a 3 dB coupler provided with first and second input / output ports on one end and third and fourth input / output ports on the other end, respectively. An excitation light source device optically connected to one of the two input / output ports and an optical fiber loop mirror. The second ASE light source device has an output port optically connected to the other of the first and second input / output ports. The optical fiber loop mirror includes an optical fiber loop for optically connecting the third and fourth input / output boats in a closed state. At least a part of the optical fiber loop is composed of a rare earth-doped optical fiber. The rare-earth-doped optical fiber generates ASE light by spontaneous emission using excitation light of the excitation light source device input from one of the first and second input / output ports. The ASE light extraction device is a multiplexed light of the output ASE light of the first and second ASE light source devices that is multiplexed in the optical fiber loop and output from the other of the first and second input / output ports. From the optical connection path between the first ASE light source device and the second ASE light source device.
[0010]
The ASE light source of the present invention produces the following effects. The fiber loop mirror device provided with a 3 dB coupler has a characteristic that light input via the 3 dB coupler is output from the same input port of the 3 dB coupler as at the time of input. For this reason, in the present invention in which at least a part of the optical fiber loop constituting the optical fiber loop mirror is composed of the rare earth doped optical fiber, the ASE light input into the optical fiber loop mirror and the ASE light generated in the optical fiber loop mirror are generated. The ASE light is multiplexed in the optical fiber loop mirror and output from the 3 dB coupler. At that time, the ASE light input to the optical fiber loop mirror is only output from the optical fiber loop after being input to the optical fiber loop, so that no attenuation occurs in the entire band.
[0011]
Therefore, even if the ASE light generated as the first and second ASE light source devices is configured to be in contact with each other, the entire wavelength band of the ASE light output from the first and second ASE light source devices is attenuated. They can be multiplexed without causing multiplexing.
[0012]
In this case, it is preferable that the second ASE light source device is configured as follows. That is, the second ASE light source device combines the third and fourth ASE light source devices in which the bands of the generated ASE light are not in contact with each other and the output ASE light of the third and fourth ASE light source devices. It is preferable to have a wavelength-multiplexed wave device for outputting to the first ASE light source device.
[0013]
Then, the output ASE lights output from the third and fourth light source devices do not touch each other at their band ends. Therefore, even if these ASE lights are multiplexed by the wavelength division multiplexer, they are multiplexed. There is no band in which the effect of attenuation occurs in the later combined ASE light. Therefore, by combining such a second ASE light source device and the above-described first ASE light source device, ASE lights whose band ends are in contact with each other can be multiplexed without causing the influence of attenuation.
[0014]
Preferably, the ASE light extraction device is an optical circulator, so that the combined ASE light can be extracted from the ASE light source without attenuating. Moreover, at this time, the ASE light output from the second ASE light source device can be taken into the first ASE light source device without being attenuated.
[0015]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
First, Embodiment 1 of the present invention will be described.
[0016]
The ASE light source 1 according to the first embodiment includes a first ASE
[0017]
The first ASE
[0018]
The ASE light extraction device 4 includes an optical circulator. The ASE light extraction device 4 is provided in the middle of the optical connection path 7. The ASE light extraction device 4 has three input /
[0019]
In the ASE light extraction device 4 having such characteristics, the input /
[0020]
The second ASE light source device 3 may have any configuration. For example, the second ASE light source device 3 includes an excitation light source device that generates excitation light in a band suitable for generating S-band ASE light, and a spontaneous emission using the excitation light generated by the excitation light source device. A rare earth-doped optical fiber for generating S-band ASE light.
[0021]
The first ASE
[0022]
The excitation
[0023]
The optical
[0024]
Next, an operation of generating ASE light by the ASE light source 1 will be described. First, in the second ASE light source device 3, S-band ASE light is generated. The S-band ASE light is output from the
[0025]
The optical
[0026]
At this time, the excitation light generated by the excitation
[0027]
Each split output of the pump light propagates through the rare-earth-doped
[0028]
The C-band ASE light generated in the rare-earth-doped
[0029]
The C-band ASE light output from both ends of the rare-earth-doped
[0030]
As a characteristic of the 3
[0031]
The S-band ASE light and the C-band ASE light input to the input /
[0032]
In the first embodiment described above, the first ASE
[0033]
Next, a second embodiment of the present invention will be described. The ASE
[0034]
The second ASE
[0035]
The third ASE
[0036]
As shown in FIG. 3, due to its characteristics, the wavelength-multiplexed
[0037]
The S-band and the C-band or the C-band and the L-band, which are in contact with the band edge, can be considered to be in contact with each other by sharing the
[0038]
On the other hand, the S band and the L band are wavelength bands separated from each other in band (S band: 1460 nm to 1530 nm, L band: 1565 nm to 1625 nm), and the
[0039]
For such a reason, the S-band ASE light generated by the third ASE
[0040]
Next, an operation of generating ASE light by the ASE
[0041]
The S + L multiplexed light is output from the
[0042]
The S + L multiplexed light input to the 3
[0043]
At this time, in the rare-earth-doped
[0044]
The C-band ASE light generated in the rare-earth-doped
[0045]
The C-band ASE light output from both ends of the rare-earth-doped
[0046]
The C-band ASE light input to the 3
[0047]
In this multiplexed state, almost 100% of the S + L + C multiplexed light input to the input /
[0048]
In the second embodiment described above, the S-band ASE light is generated by the third ASE
[0049]
The C-band ASE light and the L-band ASE light can be multiplexed by the wavelength-multiplexing
[0050]
In each of the above-described embodiments, the ASE light extraction device 4 is configured by an optical circulator. However, the ASE light extraction device 4 may be configured by a 3 dB coupler, although the efficiency is slightly reduced.
[0051]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, an ASE light source having a stable output over a wide band and the entire band can be obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a configuration of an ASE light source according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating a configuration of an ASE light source according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a diagram showing transmission characteristics of a wavelength multiplexing wave device.
[Explanation of symbols]
Reference Signs List 1 ASE
Claims (4)
前記第1のASE光源装置は、一端側に第1,第2の入出力ポートが、他端側に第3,第4の入出力ポートがそれぞれ設けられた3dBカプラと、前記第1,第2の入出力ポートの一方に光接続された励起光源装置と、光ファイバループミラーとを備えており、
前記第2のASE光源装置は前記第1,第2の入出力ポートの他方に光接続された出力ポートを備えており、
前記光ファイバループミラーは、前記第3,第4の入出力ボートどうしを閉じた形で光接続する光ファイバループを備えており、この光ファイバループの少なくとも一部は希土類添加光ファイバから構成されており、この希土類添加光ファイバは、前記第1,第2の入出力ポートの一方から入力される前記励起光源装置の励起光を用いた自然放出によりASE光を発生させるものであり、
前記ASE光取出し装置は、前記光ファイバループ内において合波されて前記第1,第2の入出力ポートの他方から出力される前記第1,第2のASE光源装置の出力ASE光の合波光を、前記第1のASE光源装置と前記第2のASE光源装置との間の光接続路から外部に出力するものである、
ことを特徴とするASE光源。A first ASE light source device, a second ASE light source device, and an ASE light extraction device;
The first ASE light source device includes a 3 dB coupler provided with first and second input / output ports on one end and third and fourth input / output ports on the other end, respectively. An excitation light source device optically connected to one of the two input / output ports, and an optical fiber loop mirror.
The second ASE light source device has an output port optically connected to the other of the first and second input / output ports,
The optical fiber loop mirror includes an optical fiber loop for optically connecting the third and fourth input / output boats in a closed state, and at least a part of the optical fiber loop is formed of a rare earth-doped optical fiber. The rare-earth-doped optical fiber generates ASE light by spontaneous emission using excitation light of the excitation light source device input from one of the first and second input / output ports,
The ASE light extraction device is a multiplexed light of the output ASE light of the first and second ASE light source devices that is multiplexed in the optical fiber loop and output from the other of the first and second input / output ports. From the optical connection path between the first ASE light source device and the second ASE light source device.
An ASE light source, characterized in that:
前記第1,第2のASE光源装置は、発生させるASE光の帯域端部が互いに接するものである、
ことを特徴とするASE光源。The ASE light source according to claim 1,
In the first and second ASE light source devices, band ends of ASE light to be generated are in contact with each other.
An ASE light source, characterized in that:
前記第2のASE光源装置は、
発生させるASE光の帯域端部が互いに接しない第3,第4のASE光源装置と、
前記第3,第4のASE光源装置の出力ASE光を合波して前記第1のASE光源装置に出力する波長多重合波器と、
を有するものであることを特徴とするASE光源。The ASE light source device according to claim 2,
The second ASE light source device includes:
Third and fourth ASE light source devices in which the band ends of the generated ASE light are not in contact with each other;
A wavelength multi-wavelength combiner that combines output ASE lights of the third and fourth ASE light source devices and outputs the multiplexed ASE light to the first ASE light source device;
An ASE light source comprising:
前記ASE光取出し装置は、光サーキュレータである、
ことを特徴とするASE光源。The ASE light source device according to any one of claims 1 to 3,
The ASE light extraction device is an optical circulator,
An ASE light source, characterized in that:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002357771A JP2004193244A (en) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | Ase light source |
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JP2002357771A JP2004193244A (en) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | Ase light source |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7092147B2 (en) * | 2003-12-22 | 2006-08-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Broadband light source |
CN104236697A (en) * | 2014-09-01 | 2014-12-24 | 中国石油天然气股份有限公司 | Distributed optical fiber vibration detection method and system based on wavelength division multiplexing |
-
2002
- 2002-12-10 JP JP2002357771A patent/JP2004193244A/en active Pending
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