JP2004188208A - 複数のリンクを有する関節付きストラップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立体の要素が見えない、リンクを有する関節付きストラップを提供する。
【解決手段】 一方を他方の内部に長手方向に貫通するように配置されかつ横断方向ヒンジピンで接続された複数のリンクを有する関節付きストラップにおいて、ストラップは、二つの関節付き部分を各々が備えた、連続するモジュール式組立体を有し、関節付き部分は、横断方向中央ピン回りで互いに組み立てられ、かつ中央ピンの両側で、二つの横断方向接続関節ロッドを受容する手段を備え、ロッドの一方を受容するべく二つの関節付き部分が整列される時に、ロッドの他方が横断方向中央ピン回りで角度方向にロックされかつモジュール式組立体の後退部分の二つの側面の間に位置すべく、ロッドは、一方で関節付き部分の一方と一体であり、かつモジュール式組立体の後退部分内に横方向に出ており、かつ他方でモジュール式組立体の二つの突出部から横方向に出ている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一方のリンクを他方のリンクの内部に長手方向に貫通させるように配置されておりかつ横断方向ヒンジピンによって接続されている、複数のリンクを有する関節付きストラップに関する。
このタイプのストラップは公知であり、特に、時計のストラップでは、このストラップの装着者の手首の寸法の関数としてストラップの長さを変更させうるように、少なくともいくつかの横断方向に連続した隣接するリンクが分解可能である。一般に、これらの分解可能な横断方向に連続したリンクは、ストラップの縁部上で見えるねじによって組み立てられている。他の横断方向に連続したリンクは、側リンクが中央リンクに関して回動しうるために、側リンク内へ駆動されているスタッドによって接続されている。
ねじが見えることとは別に、このようなストラップは、完全には分解可能ではなく、リンクを変えることが必要となる場合、スタッドによって保持されているリンクを分離するための複雑な動作が要求される。
回動ピン上で自由に係合された関節付き要素によって組み立てられた分解可能な関節付きストラップであって、ストラップが装着された時にねじが見えないように、装着者の腕に面するストラップの側面にねじ留めされた部材によってこれらの関節付き部材がロックされた、ストラップがすでに提案されている(例えば、特許文献1〜3参照。)。これは、高級品である物品に関連した最高の要求限界を満たすことができないが、美的観点においては確かな改良である。正確には、ショーケース内にある時又は購入時、顧客は、最初に、装着されていないストラップを見る。それゆえ、見られるストラップの面が何であっても、顧客は締め付けねじを見うる。ねじを直に見ることは、このようなストラップに、機能的な態様が美的態様を不要にする物品の特徴を与え、これは、明らかに、完全無欠な外観が良好な仕上りの証拠であるこのタイプの高級品の価値に付加しない。
欧州特許第89421号
国際公開公報第93/08713号
国際公開公報第94/12069号
また、リンクの一端部に突出しておりかつリンクの幅全体にわたって延びていない、横断方向関節ロッドと一体の複数のリンクを備えた横断方向ストラップに関するものもある(例えば、特許文献4参照。)。このロッドは、隣接するリンクの下面に向けて開放している受容部内に導入されており、ばねタイプのロック要素によって所定位置で保持されている。この場合、ねじはばねに交換される。金製のストラップに関しては、このようなばねがストラップと同じ金属で製造されることは難しいであろう。さらに、ねじはないが、この締め付け部材は、分解を可能にするためのオリフィスを有しなければならず、それゆえ、その美感的価値がストラップの残りの部分と調和しない外観を締め付け部材に与える、機能的で非装飾的な特徴を保持する。
スイス国特許第558153号
別の解決手段がさらに提案されている(例えば、特許文献5参照。)。この特許文献では、互いに関して長手方向に偏倚している異なる幅の三つの部分を備えた複数のリンクを形成することが必要である。狭い中央部分は、ストラップの中間軸の両側で延びている、中間幅の一部分と、最後に、その幅がストラップの幅に対応する、一部分とによって追従されている。各中央部と、中間幅の各部分は、ストラップに横断して穿孔されている。リンクの広い部分の各々は、中間幅に対応する幅を有するクリアランスを備え、各中間部分は、最も狭い中央部分に対応する幅を有するクリアランスを備えている。その結果、隣接する二つのリンクは、一方が他方に嵌合することができ、中間部分と、隣接するリンクの中央部分の同軸の横断方向オリフィス内に挿入されるバーによって共に保持されうる。このバーは、これらのオリフィスを自由に通過するが、隣りのリンクが所定位置に置かれるや否や軸線方向に保持される。正確には、バーは、この隣りのリンクの対応の幅のクリアランスの縁部に当接するようになり、それゆえ、軸線方向に遮断される。この解決手段の主な不利な点は、バーが常に隣りのリンクのクリアランスの縁部に当接することを保証するように、リンクの関節の振幅が制限されなければならないということである。さらに、この解決手段によれば、これらリンクは、必ず互いに関して長手方向に偏倚しなければならない。
スイス国特許第668430号
最後に、別の特許文献では、溝部に隣接したヘッド内で終わっている半軸と一体である、二列の側リンクを備えたストラップが提案されている(例えば、特許文献6参照。)。二つの中間リンクは、これらのリンクと中央リンクの間に配置されている。中間リンクは、横断方向軸線を有する二つの平行な通路を有し、これら通路の一方は、ヘッド及び隣接する溝部を突出させうると同時に、半軸を受容することが意図されている。中央の締め付けリンクは、長手方向凹所を有し、この断面は、二つの半軸の二つのヘッドの断面と相補的な形状である。長手方向凹所は、一端部において開放しており、二つの側スロットを有する。それの幅は、半軸のヘッドに隣接した溝部の直径に対応している。
欧州特許第310536号
ストラップを取り付けるために、二つの半軸が二つの中間リンクの各通路内に係合され、半軸の二つのヘッドが、その開放端部から長手方向凹所内に導入される。中間リンクの他方の通路が中央リンクの通路と一致するまで、各対の中間の側リンクが長手方向に沿って摺動させられる。ストラップを形成する全てのリンクが二つの軸回りの関節が付けられているように、回動ロッドは二つの通路を通して導入させられる。
このようなストラップはねじがなく、組立体の部分を形成する要素が使用位置において見えることがないが、すなわち、ストラップが手首を包囲する時、ストラップの側面にある長手方向凹所の端部は、この側面とこの側面に隣接するリンクの間に十分な角度が形成されるや否や、見えるようになる。
本発明の目的は、ストラップ内に位置するリンクの側面ですら、いかなる面においても組立体の要素が見えない、リンクを有する関節付きストラップを提供することである。本発明の目的は、さらに、十分に締められていないねじを緩めるいかなる危険を避けるために、ねじタイプの組立体要素が可能な限り最も少ない又はないことである。
これを実現するために、本発明の主題は、請求項1に記載されているような、リンクを有する関節付きストラップである。
ストラップを形成するモジュール式組立体の間にねじがないにもかかわらず、ストラップは、いかなる工具なく完全に分解可能であり、時計のストラップの場合には時計の販売時にストラップを容易に正しい長さを調節することができる。
このストラップの横断方向関節ロッドのロックは、横断方向中間軸回りでモジュール式組立体の二つの部分を傾斜させることによって得られる。この傾斜は、二つのリンクを、一致すべき横断方向ロッドと横断方向に整列させることが意図されている。したがって、各モジュール式要素を所定位置に置くことにより、横断方向中間軸回りの回転に関して固定されているモジュール式組立体の二つの部分によって、側列の二つのリンクの内部に向けて回転させられた側面の間において、また、一側列のリンクの側面と、反対の側列のリンクとの間においてすら、このリンクとロッドが一体である時には、横断方向関節ロッドを軸線方向にロックすることが可能となる。
好ましくは、横断方向関節ロッドは自由であり、それ回りの二つのモジュール式要素の振動の結果として生じるそれらの磨耗が最小に低減される。
本発明の主題であるストラップの他の特定の特徴及び利点は、本発明の主題であるリンクを有する関節付きストラップの一実施例及び異なる変形例を略図的に例として示す添付図面を用いて以下の記載から推測されうる。
本発明のストラップは、互いに関して関節が付いた、連続した同様なモジュール式組立体1で形成されており、組立て前の組立体の一つが図1に示されている。このモジュール式組立体は、ストラップの横断方向において、隣接した五つのリンク2、3、4、5、6を備え、これらのリンクの各々は、ストラップを形成する、長手方向の五列のリンクの一つの一部分を形成している。これらリンク2〜6は、二つの長手方向位置を占め、リンク3〜5の横断方向ガイドオリフィス3a、4a、5aを自由に通過する第一横断方向中央ピン7によって互いに接続されており、ピン7の二つの端部は、二つの側リンク2、6の内側面内に形成されている止まり穴2a、6a内へ駆動される。その結果、二つの側リンク2、6及び中央リンク4は、二つの長手方向位置の一方に整列されており、その一方で、二つのリンク3、5は、第二長手方向位置において横断方向に整列されており、三つのリンク2、4、6の間に形成されている、隣接するモジュール式組立体の二つの後退部分内に貫通することが意図されている二つの突出部を形成している。
これらの二つのリンク3、5及び中央リンク4の各々は、第二横断方向ガイドオリフィス3b、4b、5bそれぞれを備え、このオリフィスは、横断方向中央ピン7に関して偏倚している各部分を通過し、三つのオリフィスの全てはこのピンから同じ距離である。これらのリンク3、5の一方は、隣接する側リンク2又は6と一体であり、その一方で、これらのリンク3、5の他方は、中央リンク4と一体である。二つの側リンク2、6が接続ピン7へ駆動され、側リンク2、6の一方が隣接するリンク3又は5と一体であるので、三つのリンクは横断方向中央ピン7と一体であり、モジュール式組立体1の第一部分を形成する。他方の二つのリンク4及び3又は5は互いと一体であり、モジュール式組立体1の第二部分を形成するが、横断方向中央ピン7回りで回転自由である。
互いに一体である二対の隣接したリンクは、いかなる他の適切な方法で互いに接合された又は締め付けられた二つの片で作られうるということに注意すべきである。これらの二対の一体のリンクの各々は、直接的に一片で構成されてもよく、組み立てられた二つの片で製造される外観を与える。しかしながら、得られたストラップが、長手方向に交互に偏倚した、長手方向の五つの列のリンクで形成されている外観を与えているという観点から、説明をより簡単にするために、これらリンクは実際には一片で直接的に形成されているが、二つの一体のリンクと見なされるであろう。
互いに一体である、中央リンク4と、リンク3、5の一方、この例ではリンク3とが、横断方向中央ピン7回りで回転自由であり、図2に示すように、一旦、モジュール式組立体1が組み立てられると、図2に示すように、側リンク2、6の間に位置する空間部から横断方向オリフィス4bを解放して軸線方向にこのオリフィスへアクセス可能とするために、これらリンク3、4は横断方向中央ピン7回りで約90°回転させられうる。オリフィスが側リンク2、6の間の空間部内に位置する時、アクセス不可能である。
図2に示すように、一旦、この横断方向オリフィス4bが位置決めされると、リンク4は、モジュール式要素1が追加されるストラップ部分の前端部に位置するモジュール式要素1´のリンク3´とリンク5´の間に導入されうる。リンク4の横断方向オリフィス4bは、モジュール式要素1´のリンク3´、5´のオリフィス3´b、5´bと整列されなければならず、図3に示すように、横断方向関節ロッド8を所定位置に置くことができる。
この横断方向関節ロッド8を横断方向に遮断するために、二つのリンク3、5の横断方向ガイドオリフィス3´b、5´bが横断方向に整列されるまで、互いに一体の二つのリンク3、5は、横断方向中央ピン7回りで傾斜されなければならない。この位置では、モジュール式組立体の二つの部分3、5が整列される、すなわち、二つの部分3、5の下面が同一の面上に位置する。側リンク2、6の内側面は、リンク3´及び5´それぞれの隣接する側面に接する位置になり、横断方向オリフィス3´b、5´bの端部を閉鎖し、それにより、横断方向関節ロッド8を軸線方向にロックする。
同時に、一旦、横断方向関節ロッド8が、リンク3´、5´のオリフィス3´b、5´b内に係合されると、一方で一体リンク3、4で形成されかつ他方でピン7と一体であるリンク2、4、5で形成された二つの部分を、互いに一体とすることができ、モジュール式要素1は、その全てのリンクが互いに一体である要素を形成し、横断方向関節ロッド8のみが、隣接する二つのモジュール式組立体1、1´の関節を保証する。したがって、横断方向関節ロッド8が、接続ピン7回りで互いに関して回転できるモジュール式要素1の二つの部分にそれぞれが属している二つのリンク3、5を接続する時はいつでも、これらの二つの部分は、固定され、隣接するモジュール式組立体上で一つの軸線8回りの関節が付けられた一つのモジュール式組立体のみを形成する。
その結果、モジュール式組立体1、1´などの各々が一つのロッド8回りで回動するので、このロッド8の二つの端部における軸線方向の当接の機能を実施する、側リンク2、6の内側面は、ロッド8の二つの端部に関して固定されたままであり、ロッド8が、このロッド8によって接続されている隣接する二つのモジュール式組立体1、1´のリンク3´、4´、5´内に形成されているオリフィス3´b、4´b、5´bから突き出すのを防ぐ。この瞬間から組立体が分解不可能となる。
モジュール式組立体1、1´などの取り付けが終えられた結果、常にストラップを分解することができる。最初、隣接する二つのモジュール式組立体1、1´を分離するために、隣接する横断方向関節ロッド8の突き出しを可能にするように、横断方向中央ピン7と一体のリンク2、5、6と、リンク3、4とでそれぞれ形成された、モジュール式組立体1の二つの部分が、互いに関して回動することができるように、所定位置に置かれた最後の横断方向関節ロッド8が取り外される。それにより、各モジュール式組立体1の横断方向中央ピン7と一体の二つ又は三つのリンクで形成された二つの部分は、一時に互いから解放され、全てのモジュール式組立体1、1´などの連続的な分解が可能となる。
第一モジュール式組立体1を例えば時計ケース(図示せず)に接続するために、一旦、モジュール式組立体1、1´を形成する前述の二つの部分が、横断方向関節ロッド8によって固定されると、中央リンク4の横断方向オリフィス4bへアクセスできないので、ストラップを分解する必要性を避けるための一つのありうる解決手段が、例としてここで与えられるであろう。これらの解決手段の一つは、図5において示されている。
このため、ストラップの取り付けの開始時において、第一モジュール式組立体1は、時計ケースのホーンに締め付けるために、バー(図示せず)を受容することが意図された通路10を備えた接続部材9へ接続することができる。接続部材9が二つのホーンの間において調節され、この接続部材9の幅はケースの二つのホーンの間の距離に対応し、ケースの外面に隣接する面9aはケースの外形に適合し、この通路10内に配置されたバーがケースの二つのホーンに締め付けられる時、この接続部材9は、ケースの二つのホーンと一体となる。
この接続部材9は、二つの突出部13、15を備え、突出部の形状、間隔及び寸法は、モジュール式組立体1のリンク3、5に対応しているが、これらの突出部13、15は、接続部材9と一体である。これらの条件の下で、モジュール式組立体1の中央リンク4は、二つの突出部13、15の間に導入することができ、リンク4は、全てのモジュール式組立体1、1´などを互いに接続しかつ、中央リンク4の横断方向オリフィス4bと、突出部13、15をそれぞれが通過する同軸オリフィス13b、15bとを通過する、ロッドと同一である横断方向関節ロッド8によって、これらの突出部13、15に締め付けられる。一旦、この接続が形成されると、隣接するモジュール式組立体1、1´などは、図2〜4に関して上方で記載されているように、互いに接続されていることによって追加されうる。
ストラップを取り外しうるために、時計のストラップの場合、時計のストラップを留め金に接続することが意図されている最後の横断方向関節ロッド8は、有利的には、図6に示すように、第一の変形例によれば、リンク3、5のオリフィス3b、5bを通過する公知のタイプのばねバー18で構成される。このばねバー18は、ピストン18aに一定の軸線方向圧力をかけてピストン18aがバー本体18から突き出すのに役立つらせんばね(見られない)を収納しているバー本体18に関して摺動可能に取り付けられたピストンによって形成されている少なくとも一つの端部18aを備えている。摺動ピンによっても形成されうるこのバー18の他端部18bは、アンフォールディングループの留め金17のブレード14と一体のリンク6*の形態の締め付け部材の受容部材16内に導入される。この受容部16の底部は、バー18の端部18bが係合する止まり穴(見られない)内で終わっている。他端部18aにかけられた軸線方向圧力により、環状当接部材18c及び18dがバー本体18と当接するまで、端部18a、18bと一体のピストンを、バー18の本体内に後退させる。バー18の長さが短くされることにより、留め金17のブレード14と一体のリンク2*の形態で締め付け部材の受容部内に他端部18aを係合させることができる。バー18上に軸線方向圧力が解放されることにより、バー18の端部18aは、受容部12の底部に位置する止まり穴内に係合し、取り外し可能にストラップを留め金17に締め付ける。
ストラップを留め金17から離すように、バーのピストン18a、18bを軸線方向に後退させる目的で環状当接部材18c、18dへアクセスしうるために、各受容部16、12は、留め金17のブレード14と一体のリンク2*、6*の(装着者の腕に面する)下面へ横に開放している。
変形例として図7に示すように、ストラップの背面に見える受容部16、12の横オリフィスを形成する必要性は、接続部及び関節ロッド11によって交換されるバー18によって回避されうる。ロッド11の一端部11aはねじ付きであり、その一方で、ロッド11の他端部は、留め金17のブレード14のリンク6*内に形成されているねじ部に端部11aをねじ込むことができるために、直径方向スロット11bを有する。このロッド11は、同様に、留め金17のブレード14と一体の他方のリンク2*を通過する横断方向オリフィスと、ストラップの端部においてリンク3及び5のオリフィス3b、5bとを通過する。
図1〜4に記載されたストラップの実施例において、ストラップは、一端部から他端部に向けて延びている。
図8に示す変形例は、本発明によるストラップがその二つの端部から伸びる又は短くなる様子について示している。このために、図8に示すように、ストラップの横断方向ピンの両側において互いに関して鏡面対称で二つのモジュール式組立体1、1´を配置し、横断方向に整列された二つのリンク3、5又は3´、5´がストラップの端部に向けて巻かれることで十分である。次に、これらの二つのモジュール式組立体は、側リンク2、6とモジュール式組立体1の中央リンク4との間と、側リンク2´、6´とモジュール式組立体1´の中央リンク4´との間に配置された二つの独立リンク3*、5*によって接続されている。モジュール式組立体1、1´の中央リンク4、4´が、二つの横断方向に整列されたリンク3、5及び3´、5´を他の二つの追従するモジュール式組立体1´´、1´´´(図示しない)の中央リンク4´´、4´´´に接続する横断方向関節ロッド8によって、これらのモジュール式組立体1、1´の各々の横断方向中央ピン7と一体にされる時、これら独立リンク3*、5*は、ロックされるであろう二つの横断方向関節ロッド8によって、モジュール式組立体1、1´の中央リンク4、4´に接続される。それゆえ、この変形例によって、ストラップは、両方向に延びている。
図9及び10は、特に図8の変形例のストラップの一端部をこの時計ケースに接続するために、時計ケースの二つのホーンの間に収容されるように整形された接続要素19の変形例を示す。図5中の接続要素9とは対照的に、この接続要素19は、横断方向関節ロッド20回りで互いに関して回動できる二つの部分19a、19b内に形成されている。この横断方向関節ロッドの端部は、スプラインを付けられており、部分19bと一体の二つの側リンク21、22の二つの各受容部内に駆動される。
部分19aは、駆動された横断方向ロッド26によって組み立てられた三つの要素23、24、25を備えている。部分19bは、二つのロッド20、29によって組み立てられた四つの要素21、22、27、28を備えている。部分19aの要素24は、横断方向関節ロッド20の中央部分回りで回動可能に取り付けられている。部分19aの要素24は、横断方向関節ロッド20の中央部回りで回動可能に取り付けられているので、二つの部分19a、19bは、互いに関して回動することができ、これらの三つのリンク3、24a、5の横断方向通路3b、24b、5bを通して横断方向関節ロッド8を導入するように、例えば図8などのモジュール式組立体1の二つの横断方向に整列されたリンク3、5の間にこの通路を導入するために、側リンク21、22の内側壁によって区画された内側空間部から部分24aの横断方向通路24bを突き出させるために要素24を傾斜させうる。
バー(図示せず)が、このバーの軸線に整列された横断方向通路27c、28c、25c、24c、26c及び23cに導入される時、横断方向関節ロッド20回りで二つの部分19a、19bがロックされる。バーの二つの端部は、これらのホーンの内側面内に形成されている適切なオリフィス内で通常に収容されている。この位置では、最後のモジュール式組立体1と接続要素19の間の横断方向関節ロッド8は、その二つの端部において、接続要素19の側リンク21、22の内側面に対して当接させ、ロックされる。
言うまでもなく、図1〜4は、ストラップのモジュール式組立体が左端から右端へ組み立てられている実施例を示しているが、この組立操作の方向を逆にすることができる。
記載した実施例及び変形例は、とりわけ五つのリンクを有するストラップに関する。しかしながら、機能的な点において、これらの五つのリンクは実際には二つの部分を形成し、この二つの部分の全ての要素が互いに一体であるということを確認することができるので、実際に、先行実施例のように、並置した5つのリンクを備えた、二つの部分で形成されたモジュール式組立体がある。
図11及び12に示す変形例は、本発明の概念が、対で一体となっている四つのリンクを有するモジュール式組立体を備えたストラップに関して採用されている方法が示されている。図11に見られうるように、各モジュール式組立体31、31´、31´´は、ストラップの長手方向中間軸に関して鏡面対称に配置された二つの部分32、33を備えている。各部分32、33は、ここでは一体片で形成されている二つのリンク34、35及び36、37を備えており、これらの部分32、33の各々は、リンク35及び36によって形成されている内側部分と、リンク34及び37によって形成されている外側部分とを備えている。
二つの内側部分35、36は、互いに独立して、二つの管状要素39、40によって横断方向中央ピン38に接続されており、管状要素39、40の長さは、各内側部分35、36の横断方向寸法に対応する。これらの管状要素39、40は、スプラインの付いた外面を有し、部分35及び36の(見えない)オリフィス35a及び36a内に駆動される。これらの管状要素39、40は、このピンの二つの端部にリベット留めすることによって、横断方向中央ピン上で軸線方向に保持されている。
横断方向関節ロッド41は、各モジュール式組立体31、31´、31´´の外側部分34、37の一つの内側面内に形成されているオリフィス34a内に駆動されており、ロッド41の自由端部が、このロッド41が締め付けられる端部と反対にある、外側部分37の内側面を越えて突出しないように、横断方向関節ロッド41の長さが選択されている。したがって、前述の発明の概念と同じ発明の概念によれば、図11に示すように、隣接するモジュール式組立体31´のロッド41´が、モジュール式組立体31´´の二つの内側部分35´´、36´´において、互いに同軸に配置された二つのガイドオリフィス35´´b、36´´b内に導入されるや否や、図11中の左に位置するロッド41´´は、図に示す位置にロックされている。したがって、図12において理解されうるように、これらのモジュール式組立体の連続的な取り付けが、記載している例において左から右へ進むにつれて、モジュール式組立体31、31´、31´´のピン41を所定位置に置くことにより、これらモジュール式組立体31、31´、31´´の二つの部分32、33をロックし、これらモジュール式組立体31、31´、31´´の二つの部分32、33の二つの外側部分34、37の間で横断方向ロッド41をロックする。したがって、各モジュール式組立体の二つの内側部分35、36は、さらに、隣接するモジュール式組立体の外側部分34、37の二つの内側面の間でこれら横断方向ロッド41上でロックされている。
ストラップを形成するモジュール式要素の分解斜視図である。 ストラップ部を組み立てる工程の第一段階における、図1のモジュール式要素を有するストラップ部分の斜視図である。 第二組立て段階を示している図2と同様な図である。 最後の組立て段階を示している図3と同様な図である。 ストラップの一端部と時計ケースの間の接続要素を示している斜視図である。 ストラップの一端部を留め金要素に締め付けるための第一手段を示す斜視図である。 図6の変形例を示す斜視図である。 その二つの端部からストラップを長くする又は短くすることができるように形成された、本発明のストラップのモジュール式組立体の変形例を示している。 図5のストラップの一端部と時計ケースの間の接続要素の変形例の分解斜視図である。 組み立てられた位置における図9の接続要素の斜視図である。 ストラップの変形例の分解斜視図である。 取り付け中において図11の変形例の斜視図である。
符号の説明
1…モジュール式組立体
1´…モジュール式組立体
1´´…モジュール式組立体
2…関節付き部分
3…関節付き部分
3b…オリフィス
4…関節付き部分
4b…オリフィス
5…関節付き部分
5b…オリフィス
6…関節付き部分
7…横断方向中央ピン
8…関節ロッド
31…モジュール式組立体
31´…モジュール式組立体
31´´…モジュール式組立体
32…関節付き部分
33…関節付き部分
34a…オリフィス
35b…オリフィス
36b…オリフィス
38…横断方向中央ピン
41…関節ロッド

Claims (10)

  1. 一方のリンクを他方のリンクの内部に長手方向に貫通するように配置されておりかつ横断方向ヒンジピンによって接続されている複数のリンクを有する関節付きストラップにおいて、
    前記ストラップは、二つの関節付き部分(2、5、6;3、4;32、33)を各々が備えている、連続するモジュール式組立体(1、1´、1´´…、31、31´、31´´…)を有し、前記関節付き部分(2、5、6;3、4;32、33)は、横断方向中央ピン(7、38)回りで互いに組み立てられ、かつこの中央ピン(7、38)の両側において、二つの横断方向接続関節ロッド(8、41)を受容する手段(3b、4b、5b、35b、36b、34a)を備え、前記ロッド(8;41)の一方を受容するために前記二つの関節付き部分(2、5、6;3、4;32、33)が整列される時に、これらロッド(8;41)の他方が前記横断方向中央ピン(7;38)回りで角度方向にロックされかつ前記モジュール式組立体の後退部分の二つの側面の間に位置するように、前記ロッド(8、41)は、一方で、前記関節付き部分の一方(3、4;32)と一体であり、かつ前記モジュール式組立体の前記後退部分内に横方向に出ており、かつ、他方で、前記モジュール式組立体の二つの突出部(3、5;35、36)から横方向に出ていることを特徴とするリンクを有する関節付きストラップ。
  2. 交互に二つの長手方向位置を占め、かつ三つのリンク(2、4、6)及び二つのリンク(3、5)を備えた前記モジュール式組立体を形成するように、前記横断方向中央ピン(7)によって接続されている、少なくとも五つの長手方向の列の隣接するリンク(2〜6)を備え、前記横断方向に整列された二つのリンク(3、5)は、前記隣接するモジュール式組立体(1´)上の前記横断方向関節ロッド(8)を前記リンク(3、5)を通過させ、前記モジュール式組立体(1、1´、…)の前記二つの部分の一方は、側列の前記リンク(2、6)を備え、前記横断方向に整列されたリンク(3、5)の一方は、回転に関して前記横断方向中央ピン(7)と一体であり、前記二つの部分の他方は、前記中央列の前記リンク(4)と、前記二つの横断方向に整列されたリンク(3、5)の他方とを備え、前記横断方向関節ロッド(8)を所定位置に置くことにより、各モジュール式組立体(1、1´、…)の前記五つの隣接するリンク(2〜6)を回転に関して前記横断方向中央ピン(7)と一体にすることを特徴とする請求項1に記載のストラップ。
  3. 前記横断方向中央ピン(7)及び前記横断方向関節ロッド(8)は、前記リンク(3、4、5)内に形成されている各横断方向ガイドオリフィス(3a、4a、5a、3b、4b、5b)内に取り付けられている請求項2に記載のストラップ。
  4. 前記横断方向関節ロッド(8)の各々は、前記隣接するモジュール式組立体(1、1´、…)の二つの内側長手方向列の各々の三つのリンク(3、4´、5)の前記横断方向オリフィス(3b、4´b、5b)を通して自由に摺動可能に取り付けられており、一旦、前記モジュール式組立体の前記五つの隣接するリンク(2〜6)が、前記横断方向関節ロッド(8)によって前記横断方向中央ピン(7)回りで互いに関して一体にされると、前記横断方向関節ロッド(8)は、それらの二つの端部において、前記隣接するモジュール式組立体(1、1´、…)の一つの前記二つの側列の前記リンク(2、6)の前記内側面によって保持されることを特徴とする請求項3に記載のストラップ。
  5. 前記隣接するモジュール式組立体(1、1´、…)の第一のモジュール式組立体は、二つの突出部(13、15)を備えた時計ケースに接続されており、前記突出部(13、15)の前記横断方向オリフィス(13b、15b)と前記中央リンク(4)の前記横断方向オリフィス(4b)とを通過する前記横断方向関節ロッド(8)の一つによって保持されているモジュール式組立体(1、1´、…)の中央リンク(4)を前記二つの突出部(13、15)の間において受容するために、前記二つの突出部(13、15)の各幅は、前記モジュール式組立体(1、1´、…)の前記二つの横断方向に整列されたリンク(3、5)の幅に対応することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のストラップ。
  6. 前記二つの関節ロッド(8)の最後は、ばねバー(8)によって形成されており、前記バーの二つの端部は、留め金要素(14)と一体の二つの締め付け部材(2*、6*)の二つの受容部(16、12)内で取り外し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜5に記載のストラップ。
  7. 前記二つの横断方向関節ロッド(8)の最後は、締め付け部材(6*)内で形成された対応のねじ部内にねじ込まれることが意図されている一端部(11a)においてねじ部が付けられたロッド(11)によって形成され、このロッド(11)の他方の端部は、第二の締め付け部材(2*)の横断方向オリフィス内に配置されており、これらの二つの締め付け部材(2*、6*)は留め金部材(14)と一体であることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のストラップ。
  8. 前記モジュール式組立体(1、1´)の二つは、前記ストラップの横断方向軸線回りで、互いに関して鏡面対称に配置されており、前記組立体(1、1´)の二つの横断方向に整列されたリンク(3、5、3´、5´)は前記ストラップの端部に向けて回転させられており、二つの独立したリンク(3*、5*)の両方は、前記横断方向関節ロッド(8)の二つによって、前記モジュール式組立体(1、1´)の前記中央リンク(4、4´)の各々に接続されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のストラップ。
  9. 時計ケースの複数のホーンに接続されることが意図されている、ストラップ部の端部の一つにおいて位置する前記モジュール式要素の一つは、前記二つの横断方向に整列されたリンクにおいて終わっており、前記ケースに接続するための要素は、横断方向関節ロッド(20)回りで互いに関して関節の付いた二つの部分(19a、19b)を備え、これらの二つの部分(19a、19b)の各々は、前記通路が一つの共通の軸線に整列される時に前記ホーンに締め付けるために一つのバーの通過のための横断方向通路(23c、24c、25c;28c、27c)を備え、前記締め付けバーは、前記横断方向関節ロッド(20)回りで前記二つの部分(19a、19b)をロックするのにさらに役立つことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のストラップ。
  10. 前記モジュール式組立体の前記二つの部分(32、33)の各々は、二つのリンク(34、35、36、37)と、外側リンク(34、37)と、内側リンク(35、36)とを備え、モジュール式組立体の前記二つの部分(32、33)の二つの前記内側リンクは、前記隣接するモジュール式組立体の前記二つの部分の二つの外側リンク(34、37)の間を貫通し、かつ互いに独立して前記横断方向中央ピン(38)に接続されており、前記横断方向関節ロッド(41)の各々は、前記モジュール式組立体の前記外側リンク(34、37)の各々の一つと一体であることを特徴とする請求項1に記載のストラップ。
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