JP2004181128A - へら付き洗浄スポンジの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】洗浄用のスポンジ体1の端部に、へら部2が一体的に形成されたへら付き洗浄スポンジの製造方法であって、スポンジ体1の端部をプレス型3で熱プレスし、透水性がなくなるまでスポンジ体1を樹脂化することによって、へら部2に対応するプレス型部分(2)の樹脂化部分をへら部2とする、へら付き洗浄スポンジの製造方法。なお、スポンジ体1としては、ウレタンフォームを使用することが好ましい。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の物品を洗浄するための、へら付き洗浄スポンジの製造方法に関するものであり、特に、食器や鍋、フライパン等の汚れを落とす台所用のへら付き洗浄スポンジの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、台所用品として、へら付き洗浄スポンジが知られている。へら付き洗浄スポンジは、食器や鍋、フライパン等の一般的な汚れは、スポンジ部分に洗剤を付けて水洗いして落とし、こびりついた汚れ等は、へら部分で擦って落とすことができるようになっている。
【0003】
そして、このようなへら付き洗浄スポンジは、スポンジ部分とへら部分とを接着剤等によって後付けして製造されていた(例えば、特許文献1参照。)。それは、スポンジ部分とへら部分とが異なる機能を必要とし、スポンジ部分には洗剤を保持すると共に泡立ちをよくする等の機能が要求され、へら部分には擦り落としやすい適度な硬さ等が要求されるからである。なお、特許文献1に記載の図1は、へら部分と取っ手部分とが同一材料で一体化されたものであって、へら部分とスポンジ部分とを一体化したものではない。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−210210号公報 (第2頁、図2−3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スポンジ部分とへら部分とを接着剤によって後付けする製造方法は、接着部分が剥離しやすいという問題があった。また、後付けのための工程が必要であり、接着剤が必要であることも含め、生産性及び経済性に問題のある製造方法であった。更に、接着剤を使用することによる製造環境の悪化や、洗浄スポンジの使用中における溶出の可能性を考慮すると、口に運ぶものを洗う道具に接着剤を使用することは避けるべきである。
【0006】
そこで本発明は、スポンジ部分とへら部分とを後付けせず、接着剤の使用を回避することで接着剤の使用に伴う種々の問題を解消することができ、耐久性、生産性、経済性、安全性に優れるへら付き洗浄スポンジの製造方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の課題を解決するためになされたものであって、その要旨は、洗浄用のスポンジ体の端部に、へら部が一体的に形成されたへら付き洗浄スポンジの製造方法であって、スポンジ体の端部を熱プレスし、透水性がなくなるまでスポンジ体を樹脂化することによって、樹脂化部分をへら部とするへら付き洗浄スポンジの製造方法に係るものである。なお、樹脂化部分の全てをへら部として利用するのではなく、熱プレスされたスポンジ体の端部の少なくとも一部を残して切断し、残した樹脂化部分をへら部とすることもできる。
【0008】
そして好ましくは、スポンジ体の熱プレス条件として、プレス温度を160℃〜300℃、プレス時間を10秒〜3分、プレス量を1/30〜1/50としたへら付き洗浄スポンジの製造方法に係るものである。また、スポンジ体にはウレタンフォームを使用することが好ましい。なお、スポンジ体として、セル径の異なる複層構造の積層品を使用することもでき、その場合には、積層品を積層方向に熱プレスすることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のへら付き洗浄スポンジの製造方法は、へら部とスポンジ体とを後付けではなく、一体的に形成するものである。即ち、異なる機能が要求されるへら部(適度な硬さを有する板状体)と、スポンジ体(洗剤を保持すると共に泡立ちをよくする発泡体)とを同一材料とし、スポンジ体の端部を熱プレスすることで、スポンジ体を板状体に変質させてへら部とするものである。
【0010】
ここで、へら部は板状体となっているが、単にスポンジ体を熱プレスして板状体にしただけではへら部として十分なものではない。何故なら、へら部には適度な硬さが必要とされるが、本発明の方法によって製造されたへら付き洗浄スポンジの最も好適な用途は台所用品である。台所の洗浄スポンジは、食器や鍋、フライパン等の一般的な汚れはスポンジ体に洗剤を付けて水洗いして落とし、こびりついた汚れ等はへら部で擦って落とすものである。そのため、へら部には水対策が必須となる。
【0011】
即ち、スポンジ体を熱プレスした板状体にスポンジ体のセルの隙間が残っていると、その隙間に水分が残留することとなり、カビの発生や雑菌の繁殖といった衛生上の問題が生じてしまう。ここで問題となるセルの隙間は、スポンジ体を熱プレスすることに起因するものであって、スポンジ体と変わらないセル径であれば、水切りや乾燥によって衛生的には問題ないが、へら部として必要な硬さが得られない。一方、スポンジ体のセルがつぶれるまでプレスすれば、水分が入らないので衛生的な問題もなく、へら部として適度な硬さに変質する。
【0012】
従って、スポンジ体の端部を熱プレスするに際し、透水性がなくなるまでスポンジ体を樹脂化することで、樹脂化部分であるへら部に水分が残留しないようにしなければならない。具体的には、スポンジ体の熱プレス条件として、プレス温度が160℃〜300℃、プレス時間が10秒〜3分、プレス量が1/30〜1/50とすることが好ましい。この範囲を外れると、樹脂化が不十分になってしまったり、へら部として適度な硬さが得られないからである。
【0013】
但し、この熱プレス条件は、使用するスポンジ体の材質等によっても異なる。スポンジ体の材質としては、洗浄スポンジとしての性質、樹脂化の容易さ等からウレタンフォームを使用することが好ましいが、ウレタンフォームでは、低い温度でプレスするといくら時間をかけても樹脂化しないので、200℃以上の温度が好適な範囲となる。
【0014】
また、樹脂化部分の全てをへら部として利用するのではなく、熱プレスされたスポンジ体の端部の少なくとも一部を残して切断し、残した樹脂化部分をへら部とすることもできる。即ち、樹脂化部分を広く形成しておき、抜き型等によって樹脂化部分を切断することで、任意の大きさ、位置、形状等のへら部が得られるようにするのである。
【0015】
更に、スポンジ体は単体でなく、複層構造の積層品を使用することもできる。即ち、セル径の異なるスポンジ体を積層することにより、洗浄スポンジの上下面で異なる機能を持たせることもできる。例えば、上層にセル径が比較的小さいウレタンフォーム、下層にセル径が比較的大きいウレタンフォームを配置した2層構造とし、積層方向に熱プレスすれば、上層のウレタンフォームで泡立ちがよくなり、下層のウレタンフォームで擦り洗いができる。更に中層にセル径の細かいウレタンフォームを配置した3層構造とすれば、中層で洗剤の保持ができる。なお、各層は相互に結合していなくても問題ない。
【0016】
なお、本発明の方法によって製造されたへら付き洗浄スポンジは、台所用品として、食器や鍋、フライパン等の一般的な汚れはスポンジ体に洗剤を付けて水洗いして落とし、こびりついた汚れ等はへら部で擦って落とすだけでなく、パソコンのキーボード等のOA機器、電気製品等の洗浄用としても使用できるものである。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の好ましい実施の形態の具体例を図面により説明する。図1は、本発明のへら付き洗浄スポンジの製造方法の一例を示す概念図である。また、図2は、図1に示す方法によって製造されたへら付き洗浄スポンジの一例を示す斜視図である。図1に示す第1実施例は、洗浄用のスポンジ体1として3層構造のウレタンフォームを使用し、その端部に、図2に示すようなへら部2を一体的に形成するもので、食器等の洗浄用のスポンジを製造する方法を示している。
【0018】
即ち、第1実施例におけるスポンジ体1は、下層が大セル径のスポンジ体1Aで、上層が中セル径のスポンジ体1Bとなっており、その間の中層に小セル径のスポンジ体1Cを挟んだサンドイッチ構造となっている。これは、大セル径のスポンジ体1Aで食器等についた汚れを擦って落とし、中セル径のスポンジ体1Bで泡立ちよく洗浄できるようにしたもので、小セル径のスポンジ体1Cは、食器等に直接触れはしないが、洗剤や水を保持する役目を果たす。
【0019】
そして、大セル径のスポンジ体1Aを厚さ6mm、中セル径のスポンジ体1Bを厚さ4mm、小セル径のスポンジ体1Cを厚さ20mmとして、全体の厚さを30mmにしている。ここで、小セル径のスポンジ体1Cを厚くしているのは、スポンジの保持感等を考慮したものである。なお、各層の厚さは、洗浄対象や握りやすさ、洗剤使用の有無等によって適宜設定すればよいが、台所用品の場合、大セル径のスポンジ体1Aは、セルにご飯粒等が入り込んで取れなくなることを考慮すると、あまり厚くしないほうがよい。
【0020】
この3層構造のスポンジ体1にへら部2を形成するには、図1に示す通り、最初に、スポンジ体1を単に重ねた状態(層間を固着しない)でプレス型3に入れる。次に、熱プレス条件を、プレス温度:210℃、プレス時間:30秒、プレス量:約1/43(スポンジ体1の端部を30mmから0.7mmまで圧縮)に設定し、5MPaで熱プレスする。
【0021】
ここで、プレス型3の上型3A及び下型3Bは上下対称となっており、中央部が深く(深さ15mm)、周囲が浅い(深さ0.35mm)スポンジ型となっている。そのため、熱プレスすると、スポンジ体1の中央部はプレスされずに30mmのままとなるが、周囲は0.7mmまで圧縮されて樹脂化され、3層が熱融着すると共に樹脂化部分で透水性がなくなる。
【0022】
また、プレス型3は、へら部2を得るために比較的広い範囲を浅くした、へら部2に対応するプレス型部分(2)を有している。従って、熱プレスと同時に、図2に示すようなへら部2が一体的に形成される。このへら部2は、透水性がなく、擦り落としやすい適度な硬さ、厚さを有しており、食器や鍋、フライパン等にこびりついた汚れを擦って落とすことができる。
【0023】
一方、スポンジ体1は、洗剤や水を保持するための小セル径のスポンジ体1Cが内部に隠れ、表面は、食器等についた汚れを擦って落とす大セル径のスポンジ体1Aと、泡立ちよく洗浄するための中セル径のスポンジ体1Bで覆われる。なお、大セル径のスポンジ体1Aは緑色、中セル径のスポンジ体1Bは黄色に着色してある。
【0024】
このように、図2に示す例のへら付き洗浄スポンジは、セル径の異なるスポンジ体を単に重ね合わせ、熱プレスするだけで製造できる。しかも、プレス型3を大きくし、スポンジ型を複数設けておけば、1回の熱プレスで複数のへら付き洗浄スポンジを製造することもできる。
【0025】
図3及び図4は、本発明のへら付き洗浄スポンジの製造方法の他の例を示す概念図である。即ち、図3及び図4に示す第2実施例は、図3に示す方法によって熱プレスされたスポンジ体の端部を、図4に示す抜き型によって切断し、残した樹脂化部分をへら部とするものである。
【0026】
ここで、図3に示すプレス型3の上型3A及び下型3Bは上下対称で、中央部にのみ深いスポンジ型となっており周囲は平坦である。そして、上型3Aと下型3Bは、熱プレスした状態では上型3Aの平坦部と下型3Bの平坦部の距離が0.7mmになるように設定されている。
【0027】
図3に示すプレス型3により、第1実施例と同様の3層構造のスポンジ体1を第1実施例と同一の条件で熱プレスすると、スポンジ体1の周囲全体が0.7mmまで圧縮されて樹脂化され、3層が熱融着すると共に樹脂化部分で透水性がなくなる。
【0028】
その後、図4に示す抜き型4にて、矢印のようにスポンジ体1の樹脂化部分の一部を残して切断することにより、図2に示すようなへら部2が形成される。この第2実施例によれば、抜き型4の形状を変更するだけで、用途に合わせて、へら部2の大きさ、位置、形状等を自由に変更することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明のへら付き洗浄スポンジの製造方法は、スポンジ体の端部を熱プレスして、透水性がなくなるまでスポンジ体を樹脂化することによって、樹脂化部分をへら部とするので、スポンジ体とへら部とを後付けせず、接着剤の使用を回避することができ、その結果、接着剤の使用に伴う種々の問題が解消され、耐久性、生産性、経済性、安全性に優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のへら付き洗浄スポンジの製造方法の第1実施例を示す概念図である。
【図2】図2は、第1実施例の方法によって製造されたへら付き洗浄スポンジの一例を示す斜視図である。
【図3】図3は、本発明のへら付き洗浄スポンジの製造方法の第2実施例における熱プレス工程を示す概念図である。
【図4】図4は、第2実施例におけるへら部の切断工程を示す概念図である。
【符号の説明】
1‥スポンジ体
1A‥大セル径のスポンジ体
1B‥中セル径のスポンジ体
1C‥小セル径のスポンジ体
2‥へら部
3‥プレス型
3A‥プレス型の上型
3B‥プレス型の下型
(2)‥へら部2に対応するプレス型部分
4‥抜き型
Claims (5)
- 洗浄用のスポンジ体(1)の端部に、へら部(2)が一体的に形成されたへら付き洗浄スポンジの製造方法であって、スポンジ体(1)の端部を熱プレスし、透水性がなくなるまでスポンジ体(1)を樹脂化することによって、樹脂化部分をへら部(2)とすることを特徴とするへら付き洗浄スポンジの製造方法。
- 熱プレスされたスポンジ体(1)の端部の少なくとも一部を残して切断し、残した樹脂化部分をへら部(2)とすることを特徴とする請求項1に記載のへら付き洗浄スポンジの製造方法。
- スポンジ体(1)の熱プレス条件が、プレス温度:160℃〜300℃、プレス時間:10秒〜3分、プレス量:1/30〜1/50であることを特徴とする請求項1又は2に記載のへら付き洗浄スポンジの製造方法。
- スポンジ体(1)として、ウレタンフォームを使用することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のへら付き洗浄スポンジの製造方法。
- スポンジ体(1)が、セル径の異なる複層構造の積層品であり、その積層品を積層方向に熱プレスすることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のへら付き洗浄スポンジの製造方法。
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